流 鬼  《連載中》

流鬼 第2話 遺留

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「ちょっと飛田さん、今日それ何本目ですか、タバコ」

書類に目を通していた飛田圭祐の指の間から、吸いかけのハイライトが不意に取り上げられた。
唯一の従業員、片山愛梨は憮然とした表情で、その火をガラスの灰皿でもみ消す。

「えっと……。3本目?」
「12本目です。すぐバレる嘘はやめてください。灰皿にざっくり入ってます」
「あれ」
「1日5本以上吸わないって、ぬるい禁煙宣言したのは飛田さんですよ」
「無意識って怖いね」

ツンツンしながらこれ見よがしに換気扇を回し始める愛梨を、苦笑いしながら飛田は目で追った。

梅雨に入って窓も開けられないとボヤいていた愛梨に、そう言えばそんなことを言ったのを思い出す。
締め切った窓には、陰気な雨模様の街並みがボンヤリにじみ、すぐ近くを走る電車の音が、くぐもって入り込んで来る。

息苦しくて息抜きに出掛けたいところだったが、こんな時期に限って面倒な報告書作成の作業が溜まりに溜まって身動きできない。
そして夜からは、しがない初老男の浮気調査だ。

5年前に飛田が叔父から引き継いだこの調査事務所は、安さを売りにしたのが効いたのか、有難いことに仕事には事欠かず、幸か不幸かここ数カ月はゆっくり休んだこともなかった。
業務は浮気調査から素行調査、行方調査と多岐にわたる。

けれどその料金設定では当然ながら、忙しい割りに収入は増えず、今のところ21歳の事務、経理担当の女の子ひとりを雇う余裕しか生まれなかった。

貧乏暇なし。もっと働けという事だろうと、飛田はため息をつく。
大好きなオカルト雑誌やミステリーを読むのも、しばらくはお預け状態だった。


ノックの音がしたのでいつものように愛梨が「はーい」とドアを開け、そして再びこちらに視線を寄越した。

「飛田さん、お客さんが来られてますけど、断りますか?」
愛梨は僅かに声をひそめて訊いてくる。

「なんで断るんだよ。新しいジョーク?」
「お仕事の客じゃないみたいです。お忙しいなら帰りますって。年配の女の人」
「……誰だろう」
「根岸さん」
「根岸……!?」

飛田は勢いよく立ち上がり、そのあとは少し気持ちを整理するために、ゆっくりとドアまで歩いた。

鮮明な記憶が脳裏に湧き出し、そして必ずそのあとは居たたまれない気持ちに苛まれる。
思い出すのは辛かったが、けれど忘れ去る事など出来るはずもない、友人、根岸敏也の記憶だ。

ドアを開けると、14年前の葬儀の日よりも明らかに小さくなってしまった根岸の母親、時恵が複雑な表情を浮かべ、飛田に頭を下げた。

根岸敏也は飛田の大学時代の友人だった。
学部も写真サークルも一緒だったのは根岸一人だけで、プライベートでも互いのアパートを行き来する仲だった。

“可愛い女の子の撮影会”などを目当てに入った飛田とは違い、根岸はかなり本格的に写真にはまっていたようで、文化人類学の講義を取ったのをきっかけに、3回生の夏突然に、『知られざる僻地の霊性史をめぐる旅』、などというよくわからないテーマで撮影旅行に行こうと飛田を誘ってきたのだ。

「金欠病を患っててさ、俺はバイトに精を出すよ」
講義は取っていてもそっち方面には興味は無く、飛田はその誘いをあっさり断った。

「ちょっとくらい出してやるから行こうよ。米田教授に聞いたんだけど、なんか不気味な伝説の残る神社があるらしいよ。現存するオカルトっていうかさあ。卒論のテーマとして、面白いと思わない?」

「ああ、オカルトにはちょっと興味あるけど、俺ビビりだからリアルは無理。悪いな。まあしっかり楽しんで来いよ。せっかく一人旅なんだ。ゆきずりにかわいい子見つけてそっちを楽しむのもいいぞ」
「お前と一緒にすんな」
飛田は女にはオクテな根岸のむくれ顔を笑いながら、高感度のフィルムを数本、餞別代りに手渡した。

けれども根岸と言葉を交わしたのは、その日が最後となった。
その一月後、根岸は山深い神社の崖から転落し、遺体となって発見されたのだ
所持していた免許証から身元が分かったものの、その体は鳥か獣によって食い荒らされて、見るも無残な状態だった。


「ご無沙汰しています。根岸敏也の母です。覚えていらっしゃいますでしょうか」
「もちろんです。こちらこそご無沙汰してすみません。お元気でしたか?」

飛田が応接用のソファーを勧めると、白髪交じりの頭を下げて時恵はそこに座ったが、その表情は14年前の陰鬱を纏ったままだった。
やはりあの息子の凄惨な最期の記憶は、年月が消してくれるものではないのだと、飛田は改めて思った。
1年半ほど友人として過ごした飛田にしても未だに、あの当時の夢を見て魘されるのだから。

「お仕事中にお邪魔してしまってごめんなさいね、飛田さん。ご迷惑かと思ったんですが、ご自宅を知らなかったもので。
飛田さんがこのビルに事務所を出されたと人づてに聞いて、是非直接お目にかかって、話を聞いていただきたくて、参りました」
「迷惑だなんてとんでもない。むさ苦しい事務所ですが、暇ですし、いつでも大歓迎ですよ」
コーヒーを運んできてテーブルに置いたアイリが、「忙しいわよ」と言いたげに、ちらりと飛田に視線を向けたあと、またパーテーションの影に下がった。

「それで……。お話というのは? 何かありました?」
「実は、今更なんですが」

そう言いながら時恵がテーブルの上に乗せたのは、現像されたサービス版の写真だった。
10数枚が輪ゴムで束ねられ、伏せられている。
「これは?」
「家を改装することになったので、敏也の部屋の遺品も整理してたんです。そしたらあの子が14年前の旅行に持って行ったナップサックの底から、現像してないフィルムが出て来たんです。
撮影フィルムは他にも何本かあって、それは14年前、すぐに見つけて現像してみたんです。どれもきれいな景色の写真ばかりでした。以前葬儀の時、飛田さんにもお見せしましたよね」
飛田はひとつ頷いて、その先を促した。

「でもこのフィルムは、バッグの底の方に隠す様にガムテーブで貼り付けられていて……。気になって現像してみようと思ったんです。そんな古いフィルムは現像できないからと、どの写真屋でも断られたんですが、何軒か回ってやっと、受けてくださるところが見つかったんです」

時恵はそこでようやく目の前の写真の束に手を掛け、輪ゴムを外して飛田の方に差し出した。
「見てもいいんですか?」
訊くまでもないと思ったが、重い空気を少しでも紛らわすために、飛田は言った。
時恵が頷くのを待って、飛田は写真の束を裏返し、1枚1枚ゆっくりめくっていく。
なるほど、かなり色は抜けてしまっていたが、暗い場所で眠っていたせいか、映っているものはちゃんと確認できた。
人間の感覚とは不思議なもので、変色した画像の中に、その在りし日の色彩をかなり正確に再現できた。

3枚目までは、葬儀のあとで見せてもらったのと同じ、晩夏の緑濃い農村風景だったのに、4枚目をめくって飛田は息を呑んだ。

グイと身を乗り出し、5枚目6枚目をめくり、そしてまた戻って見つめる。
そこに映っていたのは田園風景でも神社でもなく、まだ10歳かそこらに見える、華奢な少女だった。

7枚目、8枚目と、更にめくっていく。
飛田の手は知らず知らず力を帯び、そして汗ばむ。
写真の中の少女は、緑の木々を背景にし、薄い色のワンピースを着てこちらを見つめていた。

肩までのストレートの黒髪は木々の緑と空の青を映し込み、つややかに輝やいている。
肌の白さはその写真を通してもはっきりとわかり、小ぶりな唇と、見るものを呑み込んでしまいそうなほど大きな黒い瞳を、くっきりと浮かび上がらせている。

それはまるで、人形師がすべての男たちの幻想を熟知して作り上げた、珠玉の特注品のようだった。
ただふんわりと夢見るように潤んだ瞳でこちらを見つめる表情は、可愛らしいというよりも、どこか魔物めいた妖艶さを感じさせる。

偶然なのだろうが、逆光が薄い生地を透かし、細い裸体のシルエットがくっきり浮かび上がった様は背徳感すら感じさせ、飛田は更に息苦しさを覚えた。
その少女の現実離れした美しさは、写真という二次元に収められるのを嫌うように、その画角からじわじわと見る者の心のなかに染み入って来る。

けれど、このとき飛田が落ち着かないざわつきと背徳感を覚えたのは、その少女の鮮烈な容姿そのものではなかった。
飛田自身、その少女を実際に見たことがあるのだ。 あの夜千代村で。

そして同じように、矢も楯もたまらずにその少女の姿をカメラに収めた。
隠し撮りに近かったし、一種独特なものだったため、その写真は誰にも見せることなく引き出しの中に今でも眠っている。

あの村の、同じ少女の写真をまさか根岸が死の少し前に撮っていたなどと、飛田は想像もしていなかった。

ただの偶然だと思えばそれまでだったが、写真の中から少女に見つめられ、飛田は次第に落ち着かない気分になり、堅いソファでモゾリと動いた。




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~ Comment ~

NoTitle 

一日五本以内の喫煙って、
医療関係者から言えば禁煙になってない(笑)。

それはそうと。
写真に写る少女は実像?虚像?
実像だとしても非常にミステリーな感じですよね。
虚像でもミステリーか。

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NoTitle 

limeさんのお話が始まったという感じがします~
あえっと、いあ、始まっているのですけれど(-_-;)

この本流が二本あって、源流に逆登りしていく感じにすでにドキドキしています。
limeさんの小出しと引き伸ばしにはいまだに慣れないのですが(弱っちい><)、耐えていきます(キリリ)

NoTitle 

今度は村のシーンから打って変わって、
調査事務所のシーンですね。
新しい登場人物も出てきましたが、
やはり今回の新しく出て来た登場人物も村と関係があるのですね~。

根岸の死と写真の少女。
この少女と根岸の死は何か関係がありそうですね。
どんな形で関わっているのか、
現時点ではまだ分かりませんが……。
でも、もしかしてこの写真の少女は小菊だったり?
前回の話で「平屋のあばら家だよ。
13か14年前まであそこに住んでたんだ」とヨシ江が話していましたし、
13か14年前だと時期もぴったりですしね。

LandM さんへ 

本当ですよね、全然禁煙じゃない(笑)
まあ、この飛田の場合、21歳の愛梨のために、本数を減らそうってしただけみたいですけど^^(でも、出来ていない)
昭和の頃とかだったら、そんなバイトの子の事なんて気にしないで吸ってたでしょうから、まあ飛田は良い奴かな?

写真に写ってた少女。
本当ですね、実像か虚像か。なんかその辺も疑いたくなりますね。
これ撮ったすぐ後に死んじゃってるってことですから・・・><

鍵コメさんへ 

鍵コメありがとうございました。
そうですね、いろいろ調べた結果、かなり状態はひどくなるみたいですね。
でも冷暗所に保存した場合、奇跡的に何とか見れる状態が保てることもあるらしいので、
少し修正して、この設定で行くことにしました。
どうしてもこの状況が欲しかったので。
教えてくださって、ありがとうございました。

けいさんへ 

けいさん、いらっしゃい~^^

あ、やっぱりわかりますか。ぽんと別の次元に飛ぶやり方。
ついつい・・・。
同じシーンを長く続けると、自分が飽きてしまうので、きっと読者さんも飽きちゃうかなあって思って。
はい、この二本が交わりますよ~~。(見抜かれてる)

そして、今回も小出しにしていきます^^ あ、でも、ややこしくないです。鋭い方は、半分くらいで真実を見抜いちゃうと思います。
今回はミステリーじゃなくて、”なんちゃってホラー”ですから!!(笑)←言ってる本人が分かってない
けいさん、耐えてね!!
いつもありがとう~~^^

ツバサさんへ 

ツバサさん、こんばんは^^
はい、今回はもう一人の主要人物の登場です。
村よりもちょっと街なかのようですが・・・そうなんです、この飛田と、亡くなった根岸も、夜千代村に13~4年前に訪れてるんですよね。

写真の少女! ピンと来てくださいましたか。
フィルムが劣化して不鮮明なんですが、映ってる少女、小菊のようですよね。
さっき計算してみたんですが根岸が死んだのは13年半前じゃなくて14年半前でした>< (この辺、ややこしい・・・)
ちょうど小菊が、村にいる頃という事になります。

ツバサさん、ちゃんと月齢を記憶してくださっててありがとう~(その辺の数字、大事なのですが、作者が数字に弱くて、ちょくちょく間違えます><)
じわじわと、人物が絡まってきますが、凄く単純な関係性なので、お気楽に読みに来てくださいね^^
ありがとうございました。

あ 

こんばんは。

この少女は小菊ですよね。
ってことは、写真を撮った二人のどちらかが父親?
と、思ったり。いや、候補が増えたってだけか。

そして、この人もあの村に行くのでしょうね。
さて、友達の死の真相を探りに?
それとも少女を探しに?

続きをお待ちしています。

八少女 夕さんへ 

夕さん、おはようございます!

そう、なんです、この写真の少女、引越ししていく前の小菊です^^
もう、この物語は隠すようなトリックが無くて、全部バレバレなので、ミステリーではないような気がしてきました><
ほ・・・ホラーでいいか(爆)

本当はこの写真、鮮明で見惚れるくらいな綺麗な写真にしたかったけど、フィルムの劣化でその表現が結果的にできなくなってしまって。
でもこの飛田が半年後に撮った写真は鮮明なので、そちらをご覧ください(って、小説なんだけど)

はい、舞台はこのあと夜千代村で統一されます。
>さて、友達の死の真相を探りに?
>それとも少女を探しに?
ふふ。その両方になりそうです。

次回10日後の更新となりますが、またどうぞよろしくお願いします。(亀更新過ぎる><)

NoTitle 

こんにちは。
ぞわぞわ!!!
こういうアングル、面白いです!!!
胸がぞわぞわしすぎちゃいました!!
ドキドキ、怖くて、でも引っ張り込まれる世界。
次回が楽しみすぎて、待てないです〜〜。!!早く書いてね。^^

こんばんは。 

あ、飛田探偵の登場ですね。いよいよ役者がそろってきましたね。
サキの書く作品ではタバコって登場したことがないはずです。ちょっとした小道具で使ってみるのも面白いかなと思うことはありますが、基本嫌いですからね。永遠に出てこないかもです。
そして少女の登場の仕方が衝撃的です。この少女絶対に小菊ですよね。
14年間の封印を解かれたように登場した少女の容姿、細かい描写から想像してしまいますが、これきっとlimeさんが描いてくださるんだろうな・・・なんて思ったり。
そして根岸敏也、秋人の父親っていう可能性が大、ですよね。
でも飛田も少女を撮っていたんですね。彼も出会ってるんだ。
ということは彼の可能性だってあるんだけど、謎の死の事もあるし、ここは敏也のほうに賭けてもいいかも・・・。
“モゾリと動いた”展開に期待します。

マダム猫柳さんへ 

マダム、こんばんは~。
ゾワゾワしてくださって、ありがとう!

ポンとシーンと月日が飛んじゃったので、ガッカリされたかなと心配でしたが、この二重構造(?)も、楽しんでいただけたでしょうか。
次回の更新もこの続きになりますが、ちょっと衝撃な事実が。(ちょっとだけね)

次回、また10日後くらいの更新ですが(遅!)また来てやってくださいね^^ はい!書きますよ!!

山西 サキ さんへ 

サキさん、いらっしゃいませ!

ああ~、サキさんがまだ今のところ、読んでくださってる~(嬉し)
はい!ちょっと雰囲気を変えるために、タバコのシーン出してみました^^
私は吸わないけど、周りがみんなヘビースモーカーなので、この愛梨みたいに、いつもブツブツ言ってます(笑)
うん、苦手なものって、小説に出しにくいですよね。
私はスポーツが得意じゃないので、永遠に出てこないかも(物書き失格><)

はい、もうバレバレですね>< 写真の少女は、小菊です。
もう、震えるくらいの美少女で、まさに生ける人形。
ああ~、絵にも描けない美しさ、ってやつだけど、描いてみたいですね。いつか描こうかな・・・。(ちなみに私としては、シスカが今までで一番美少女に描けたと思ってるんですが^^←自画自賛?)

さあ、秋人の父親は一体誰なんでしょうね。
次回、もしかしたら分かるかも。サキさんの読みは当たるかな??

モゾリと動いた飛田。数か月後に夜千代村に飛ぶ予定です。事実を確かめに・・・ね ( `ー´)ノフフ

今回は最初からいろいろバレバレですが、そのほうが事件の真相を追いやすいですよね。
謎がいっぱい過ぎると疲れちゃうし。
でも、心の謎がスタンバイしていますので、またどうぞ追いかけてやってください^^

最初の犠牲者(?)が・・・ 

こんばんは~(^0^*)ノ
この物語の中では今のところ人としては
最初の犠牲者が出てきましたね・・・
そして、あまりにも怪しい少女・・・・・
まあ、他の皆さんも書いてるしlimeさんも白状(?)されてますから
小菊さんなんですが、
この死者と生者のコンビは八千代村と小菊、
そして秋人と健造にどう関わってくるんでしょうか??
相変わらず、全く先が読めませんが(^0^;;)\
それだけに、ものすごく楽しみです!!!
モゾリと動き始めたのは
彼の落ち着かない気持ちだけではなさそうですね(^^;)

NoTitle 

こんばんは!
読ませていただきました~。

写真の中の少女(おそらく小菊でしょうか?)の描写に引き込まれました♪
こういう謎めいているシーンがオチ以上に好きな性分なのでw早く続きが読みたいです^^

急かすようなコメントで申し訳ないですが、楽しみにしております!

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、こんばんは^^

本当だ、最初の犠牲者だ!……って、この後つづくのを見透かされてる??
大丈夫、ホラー映画の様にバカスカ死人は出ないと思います。(いや、どうかな? 自信なくなってきた><)
はい、この写真の少女は小菊ですね。ここで別の美少女を出したら、「紛らわしいわ!」って、卓袱台ひっくり返したくなりますもんね^^
でもそれが分かってるのは、読者様だけで。飛田はこのあと、それを探って行くわけですが。
(こっちは分かってるだけに、じれったいかも・汗汗)

次回、もう少しこの写真のつづきがあります。
今回は「わあ、作者、ここすごく無理してるなあ。苦肉の策だな」っていう設定がありますので、そこはこっそり笑っておいてくださいませ。
ああ~、早くもミステリー的工作が辛い。

でも、かじぺたさんを楽しませられるように、がんばります!!また来てね~~^^


夢月亭清修 さんへ 

夢月亭清修さん、また続きを読んでくださって、ありがとうございます!

はい、14年くらい前の小菊ですね^^(もうばらしちゃってるけど)
ここのシーン、本当はもっともっと、色濃く鮮明に、小菊の美しさを強調したかったんですが、14年前のフィルムは映ってるのが奇跡……らしいので、これが精いっぱいでした。

でも小菊についてはこの後もずーーーーーっと、妖しく美しい描写が付きまとうと思いますので、そちらも見て頂けると嬉しいです。
このあと、ちょっと「ん?」と思う設定などあると思いますが、ミステリー的な、苦肉の策なので、笑って見守ってやってください><

はい、ゆっくりですが必ず最後まで書きあげますので、思い出した頃にまたお立ち寄りください(*^^*)

新たな 

彼はまた、新たな主要人物ですよね?

その昔、妊娠していても一日五本までだったら煙草は吸っていいと、産婦人科医がどこかに書いていたのを見た記憶があります。
ストレスをためるよりはいいと。

いつの間に煙草がこんなに悪者になったのかなぁ。
いいじゃない、別に。
と私は思います。

飛田さん?
ヒダさん? 煙草くらい吸っていいよぉ。
そのほうがハードボイルドな男だよぉ。
こうも煙草が悪者にされると、擁護したくなるひねくれ者の私です。

それはさておき、私、この間から猟師だの漁師だのと書いてましたが、本職の猟師さんってわけではないんですよね?
読みちがえてましたよね。

イメージとして、村にあらわれた少女のような世間離れした女と猟師って、妖し気でぞくぞくっ、なんてのがありまして。
猟師じゃなくてもあのふたりのイメージは俗世間離れしていまして、今後が楽しみです。

そこにわりと現実的な感じの飛田さんがからんでくるのですよね。
「現実」を表現するためにも、煙草はいい小道具だと思います。

私はJTの回し者か……( ´∀` )

あかねさんへ 

こんばんは~。

そうなんです、この飛田も、主要人物です。もう少ししたら夜千代村に飛ぶことになります^^

本当ですよね。今やタバコは本当に悪者で(笑)
私もタバコは吸わないし、家の中で吸われると壁やガラスが黄ばんで困るので、歓迎はしないんだけど、そこまで悪者扱いされると可哀想ですよね。
(タバコ屋の娘だったので、ちょっとJTにも味方??)

やっぱり探偵はタバコぐらい吸ってハードボイルド決めなきゃね^^
(でもこの飛田さん、ちっともハードボイルドじゃないけどw)

あ、そうなんですよ。一話に出て来た健造は、猟友会のメンバーだけど、猟は趣味みたいなものだったんです。
村の猟友会の連中も、狩猟期間の3か月だけ、イノシシやシカを撃ち、個体数を減らし、肉を食べます。
まあ、趣味と実益を兼ねたかんじですね。

でも健造は、狩猟期間を過ぎて、この村では禁忌とされているカラスを撃ちまくっている、ちょっとイカレタ男です。
(市役所に届け出をすれば、駆除目的でカラスを撃つことは認められ、かつ、報奨金が少しもらえるシステムなんだけど、今までそれをやった村人はいないんですよね。怖いし)

いずれにしても、健造と小菊は、普通ではないですよね…今の雰囲気では。

いずれ2人の関係性も見えてくるはずです。 また、じわじわ、進めていきますね^^

NoTitle 

ぞわぞわぞくぞく・・・
偶然なのかしら・・・??
写真の少女・・・

どんな繋がりがあるのか・・・
続きが気になります♪

海青藍花さんへ 

こんばんは~^^
なんかちょっと、不気味な偶然ですよね。
ただの偶然なのか、それとも・・。

写真の少女は小菊に間違いないんですが、この関わり合いが、何とも謎で。

飛田自身にもちょっと隠してることがありそうだし、じわじわ探りを入れてみてくださいね。
(って、探るのは私か・・・?)

NoTitle 

本当にこの少女は少女なのか、「女装させられた少年」ではないのか、などとありもしないことを考え出してしまう誰も信じられなくなっている夜(^^;)

どうなるのかなあ。どきどき。

ポール・ブリッツ さんへ 

もう、何も信じられなくなってるポールさん(笑)

おお?少年? なんかそれもいいですね。この写真、じつは小菊じゃなくて……みたいな展開も、面白そう。
そうそう、秋人は小菊によく似たかわいい子ですしね^^(このフィルムの話も全部嘘で、みたいなのもいいですよね)

そうか、そうやって妄想が膨らんで行くのですね、ミステリー脳。

でもきっとこの物語、ポールさん的には、「なんもひねりが無いじゃないか」と、ガッカリする感じかも><
トリックはほとんどないです。(マジで)(たぶん)(どうかな?)

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鍵コメさんへ 

いやいや、とんでもないです。
おかげさまで、よりリアルになりました。
脚色は許せても、間違いがあってはいけませんからね。
とても助かりました。

あ、何とか問題ないレベルになりましたでしょうか。
ホッとしました。
再びのお気遣い、ありがとうございました^^

遅くなっちゃった 

ふむふむ。lime節って感じで、別シーンが出てきましたね。こうしてシーンが交錯すると、limeさんって感じがします(^^)
そして古い写真の怪しい感じ……なるほど、フィルムは劣化しちゃうんですね~でも、きっと小菊の魔性でフイルムに何かが焼き付いていて、劣化していても「写るんです」状態で……なんちゃって。
いや、謎解きなんて別にいいんですよ。いや、あったらあったでいいのですが、それよりも何が起こるのかって方が興味深いですから。このままホラーチックな世界、楽しませていただきたいと思います(^^)

大海彩洋さんへ1 

わあ~、大海さん、お疲れなのに読んじゃったんですね>< 申し訳ない! そしてありがとう~。

はい、また別のシーンに飛びました^^ でも、もうじきこの飛田も、少年たちと合流しますから、シーンは統一されます。

そうそう、写真! これ本当に残念。10年も経つとほとんど劣化して現像できないみたいなんですよね。
でも、『現像された写真が出てきました』というのは、ストーリー上不可能だったので、こうするしか・・・。
だから無理やり「すごく腕のいい写真屋が、全力で焼いてくれた」ということに(爆)。これくらいの嘘は、いいですよね。^^

ああ~うれしい。そう、この物語に、謎解きはありません。きっと、皆さんの今この瞬間の想像が、ほぼ正解です。

あとは、その裏に隠された、人間の心理というか、怪奇な現象というか・・・。雰囲気だけで押し切っていきます!

10日置き更新なので、コメは本当に気にしないでくださいね! でも、ありがとう^^
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