NOISE 

NOISE 第18話 風

 ←NOISE 第17話 無力感 →(雑記)石田衣良先生に頂いた選評:緊張の授業
翌日の月曜日。
昨日電話を入れた某所からの連絡を待ちつつも、滝は土曜日深夜に学校に侵入し、ひと暴れした1年5組の生徒、室井健一や、その悪友たちの対応に追われる事となった。

実際あの場面を見た滝にしてみれば、本当の意味で暴れたのは綾斗の方なのかもしれないな、と少なからず思っていた。
それ故、朝一番に職員室に現れた室井の両親にヒヤリとしたが、夫妻は綾斗が殴って来た事には触れず、息子の手紙に関する悪戯や、校舎侵入の行為を詫び、お騒がせしましたと滝や教頭に頭を下げた。
あの嘘の手紙の件も、室井は両親に話したらしい。

学校にあの夜の報告を一切していなかった滝は、その場でずいぶん教頭に責められたが、「そのかわり」という前置きの後、生徒指導の副顧問としてイジメ対策、そして一部の生徒の悪質な悪戯に対する指導に当たる様にと任命された。
室井の両親を玄関先まで送るついでに、綾斗が室井に殴り掛かってしまった件を知ってるのか、それとなく探りを入れてみたが、二人とも「あの子は助けに来てくれた同学年の生徒に、とても感謝しています」とやんわりと言って、静かに帰って行った。
室井は自分が綾斗に怪我をさせたことを言わなかった代わりに、綾斗の事も悪く言わなかったのだろう。

今回は綾斗の行動にも少し行き過ぎがあったのは否めないし、室井自身の反省も充分に感じられる。
これ以上事を大きくする必要性も感じられず、滝は室井夫妻にも学校にも、綾斗の怪我の事は伏せることにした。
けれどどうしても気になるのは、あの時の綾斗だ。
滝は改めてあの夜の綾斗の唐突な行動を思い返し、気が重くなるのを感じた。

生きることも死ぬこともできずに泣き叫ぶ室井に、何かのタガが外れたように綾斗は殴りかかって行った。
なぜそんなことをしたのか真正面から訊くタイミングを逃したが、きっと綾斗自身、答えられはしなかっただろう。
突発的なものだったに違いない。

身勝手なイタズラの末、悪友に自殺を示唆され、自分で考えることを放棄しておろおろと泣くばかりの同じ年の生徒に、今まで放出する場所を持たなかった憤りが爆発したのかもしれない。

―――綾斗自身の感情。
積もりに積もった、何処へも吐き出すことのできない憤り……。


その日の滝の受け持ち授業は別の学年で、綾斗と顔を合わせることなく一日を終えた。
渡り廊下でちらりと綾斗を見かけはしたが、もうあの大仰な包帯は取っていて、自分で張り付けたらしい大判の絆創膏がちらりと見えた。
その処置は見るからに乱暴で、きっと透子にも怪我のことなど告げてもいないだろうと滝は思った。
同時に透子の事も苦みを伴って脳裏をよぎる。

余計な事をしゃべって逆に何か悪い方向に触発してしまったのではないかと、あれからずっと不安を抱えてはいたが、もう行動を起こしてしまった以上、滝にはどう取り繕う事も出来なかった。

相変わらずの無力感を引きずりながら、頼みの綱の某所からの電話の着信に、常に注意を注いだ。

そして放課後。
滝の携帯に入った電話の着信は待ち望んだ場所からではなく、意外にも、早々に帰宅していた綾斗だった。
開口一番綾斗は、不安と困惑を込めた声を滝にぶつけてきた。

『あんたさ、透子に何か言った?』
滝自身、不安に思っていた所を突かれてドキリとする。

「何って、……何かあったのか?」
『透子が居ないんだ。代わりにでっかいトラックが来て、透子のアトリエのもの全部運び出してるんだ。
その人たちに訊いても、男の人に指示されたとしか言ってくれないし。伯父さんがそんな事するとも思えないし。何がなんだか、よく分からなくて。
あんたさ、この前透子に何か言いたそうにしてたから、何か余計な事言ったんじゃないかとか……思って』

綾斗が不安に打ち震えているのが携帯を通してリアルに感じられた。
そして同時にその不安は滝のものでもあった。
確かに、“なにか余計な事”を言った心当たりは、バッチリあった。

携帯を握る手に、ジワリと嫌な汗が滲む。
「心配するな。すぐそっちに行くから」
机の上の書類を引き出しに突っ込むと、滝は挨拶もそこそこに職員室を飛び出した。

         ◇

駅から競歩さながらの速さで歩いて神田家まで行ってみると、綾斗が言った通り、門の前には廃棄物処理業者の大型トラックが停まっていた。
家の中に入ってしまったのだろうか、綾斗の姿はない。
運転席の作業員に歩み寄ろうとしたとき、見覚えのあるBMWが滝を轢かんばかりの勢いで突進してきてトラックの前に停車した。
透子を乗せているのかと期待したが、菅沼ひとりだ。

「菅沼さん、あんた透子さんから何か聞いてる? この業者のトラックの事とか。綾斗が不安がってるんだけど」
のっそりと車を降りてきた菅沼に近寄ってそう訊くと、菅沼は面倒くさそうな目を滝に向けてきた。

「不安がることはないでしょ。大掃除をしていただけだから。綾斗の残骸を全部処分しているだけですよ。お姫様は何かを思い立つとせっかちでね。すぐに片付けたいんだって昨日の晩からうるさくって。僕だって今日は外せない用事があったもんで、業者だけ手配して勝手にやっといてって丸投げしたんだけど。
……ああ、良かった。ちょうど作業終わったところみたいですね」

菅沼は玄関を出てきたツナギ姿の作業員2人に視線を向けた。
二言三言話しかけ、差し出された書類にサインだけすると、「もういいよ。ご苦労様」と、彼らを送り出した。
エンジン音を唸らせて走り去っていったトラックを、菅沼と滝が目で追う。

あの中には綾斗になり損ねた、透子の憎しみと困惑とが混ざった残骸が積み込まれているのだろう。
最後に完成系として残っていた、綾斗にそっくりなあの胸像も砕かれ、すべて消え去ってしまったのだろうか。
あの悲しい残骸たちが綾斗の視界から消えたのは悪い事ではないと思うが、滝は複雑な想いを拭えなかった。
これは多分、自分が動いた結果なのだろうと思うと、本当に自分なんかが介入して良かったのかどうか不安が募る。

「透子さんは?」
黙ったまま同じようにトラックの去った方を目で追っていた菅沼に聞いたが、その問いは見事にスルーされ、再び迷惑そうな表情で菅沼は滝のほうへ首を動かした。

「やんなっちゃうな。こんなにあっさり風向き変えちゃうなんて」
「何がだ」
「余計な事しちゃいそうな顔してたから、わざと滝さんっていう駒をボード上に置いてみたんですよ。どんなふうにゲームが動くか興味もあったし」
「どういう意味だ」
「まんまです。詰んじゃってましたから、この家」
菅沼が無表情のまま肩をすくめて見せる。

「透子も綾斗も互いの存在のせいで酸欠になってて、見ていてもこっちが息苦しかったし、透子はイライラをこちらにばかりぶつけて来るし。ゲームは楽しく無きゃ意味がない。
ちょっと風を入れてみるのもいいかなと思って、新しい駒をね。ポンと。
そしたらその駒結構な暴れ馬で、ゲーム中の駒全部ひっくり返しちまうんだもんな。笑うしかない」

「あんたは……いったいどういうつもりであの二人を見てたんだ」
滝の言葉に、菅沼はのっぺりした顔を少し歪ませて笑った。
「愛おしくてかわいい人形たちです。ああ、さっきはゲームの駒って言いましたっけ。
綾斗は僕を透子の単なるパシリだと思ってたかもしれないけど、僕はこれでも愛情込めて大切に透子を守ってきたつもりですよ。
我が儘で扱いにくくて、女王のように高飛車なくせに、僕がいないと生きていけないような目をする。
ちょっとこっちが参ってしまうくらいに、可愛くて恐ろしい人形だったんです
でもね……。そろそろ限界かなと」

菅沼は門扉にもたれかかり、ひとつため息ににた吐息を漏らした。
「僕、父の仕事を手伝う事になりましてね。もうすぐ日本を離れるんで。ゲームは終わりです」
心の中身が見えない目で菅沼は小さくボソリとつぶやき、神田邸の白い壁を見上げた。

ゲームだと? 駒だと? 
腹の中ではその例えに苛立ちが湧きあがったが、不思議と滝は菅沼を悪意の男と捉えていいのかどうか、判断に迷った。
この男はこれでもずっと透子の傍にいて、崩壊しそうな透子の精神を安定させてきたのだ。
自分ではどうすることもできない綾斗の代わりに。

「それにしても大胆だな滝さん。あなた透子に全部言っちゃったんですね」
突然温度の低いピリリとした言葉が投げられ、滝はびくりとした。
菅沼と目が合う。
「……ああ。たぶん」
その自覚は充分にあった。再び胃のあたりが重くなる。あの時は透子のためでもあると自分に言い聞かせながらも、滝の関心は綾斗の方に強く傾いていたかもしれない。透子は一体何を思ったのか。

滝はもう一度慎重に先ほどの質問を繰り返した。
「今、透子さんは?」

けれど菅沼は意外にもさらりと言った。
「透子なら、元いた美大の老講師のところにいますよ」
「美大の?」

「透子の塑像作家としての才能を高く買ってくれてた人でね。透子が引きこもってしまったことを唯一気にしてくれた先生です。結構何度もここに来ては説得してたみたいですよ。大学に戻ってこい。一緒に個展をやろうってね。
強引な爺さんだけど、透子にはそれくらいがいいのかもしれない。あれも頑固者だから」
菅沼は小さく肩をすくめて見せた後、続けた。

「たった一つだけ残った綾斗の完成品と一緒に、今朝早くに爺さんのアトリエに行っちゃいました。
僕には透子のアトリエの大掃除を言いつけておいて。まったくひどい扱いですよ」
「完成品って……。やっぱりあれ、残してくれたのか!」
「そこ、驚くところじゃないでしょう。僕がいないと一人で外出すらできなかった透子がいきなり行動を起こしちゃったんだ」

けれど菅沼の声には、言葉ほどの苛立ちは感じられない。
滝はいい意味でゾワリと鳥肌が立つのを感じた。

「じゃあ、透子さんはもう……」
「もう大丈夫だね、なんて言わないでくださいね。臆病な子ウサギは今、ただっぴろい荒野できっと心臓バクバクで震えてるんだから」
「……あ」
「でも、もうここまで来たら乗り越えるしかないんですけどね」
その言葉があまりに柔らかかったので、思わず滝は菅沼を見た。

「綾斗に心配するなって言っておいてください。我が儘お嬢さん、今夜はちゃんとこの家に帰ってきますよ。もう1時間もすれば、迎えに来いってメールが入ってくるはずです。
でもね、今夜は爺さんと一緒にゆっくり食事でもしてこいって言ってやろうと思います。少しずつ外の空気にも馴染ませなけりゃね」

菅沼は意外にも、とても自然な笑みを見せた。
この男に笑顔は似合わないなとは思ったが、悪い感触ではなかった。
そしてたった一つの完成品。あの最後の綾斗像は壊されずに透子の元に残されたのだというのが滝自身、驚くほどほど嬉しかった。

「透子さんは、この後どうすると?」
「住むところが決まればここを出るつもりでいるみたいです」
「大丈夫なのかな。菅沼さんもいなくなっちゃうんだろ?」
「流石の僕も戸惑いました。でも、一度言い出したら僕が何を言っても聞きませんから」

また無表情に戻って肩を竦めた菅沼は少しばかり寂しげに見えたが、「ゲームだったんじゃないのか?」と冗談を言うのはやめておいた。
この青年にはこの青年なりの、複雑な思いがあるのだろう、と。


ようやく、この家の空気が動き始めたのだろうか。
まだおぼつかなく、病み上がりの様な白い外壁の家を見上げながらそう思った。

きっとそれは滝が作った切っ掛けのせいなどではなく、病みながらも必死に自分の生きる術を探しだそうとしてもがいてきた透子が導き出した答えなのだろう。

けれどもよくよく考えれて見れば、普通に思春期を過ごせていれば透子や綾斗がこんなに長い間辛い思いをすることもなかったのだ。
“あの男”さえいなければ、今はもっとそれぞれが、それぞれに輝けていただろうにと思うと、滝の中に改めて激しい憤りと悔しさが込み上げる。

あの世から引き戻して、厳重な法の裁きを受けさせたいところだが、そうなると辛い思いをするのは、息子である綾斗という事になる。
教師にあるまじき意見だが、あの男は死んでくれてよかったと、正直滝は思った。

「この後の事、綾斗にも滝先生から伝えておいてください。透子は説明が下手くそだから。じゃ、僕はこれで」
サラリとそう言って車に乗り込む菅沼の背中を思わず呼び止めようとしたが、すんでのところで思いとどまった。

菅沼が2年前、ここから帰ろうとした綾斗の父親に何をしたか……などと、馬鹿げた質問をする空気でもなかった。
そして正直なところ、菅沼が白でも黒でも、どちらでも構わないと思った。
どちらにしても、子供たちを辛い目に遭わせたその男はもう、この世から消えてくれたのだから。


「綾斗」
家の中に上がり込んで綾斗の名を呼ぶが返事は無く、一階にもその姿はなかった。
2階へ上がり、確信をもって唯一知っているその部屋のドアをゆっくり開く。

20畳ほどの空間は青いカーテン越しの柔らかい光のせいで、まるで海の底のように感じられた。
累々と転がっていた綾斗の残骸は、もう欠片もない。
まっさらになった哀しげな青い海の底にポツンと、制服姿の綾斗が立っていた。
声を掛けるとゆっくりと振り向いて、手に持っていた携帯を滝に見せる。

「さっきはごめん、滝さん。透子、大丈夫だった。たった今メールがあって。……それから、もうすぐここを出ていくって」
メールの画面をもう一度見て綾斗は続ける。幻ではないのかと、確かめでもするように。

「冗談みたいだけど、透子は冗談、言わないから、きっとそうなんだなあって」
語尾をほんの少し震わせて、滝にそのことを伝えようとする。

そのメールには、他に何が書いてあったのだろうか。
綾斗をこの部屋の中でずっと動けなくさせるメッセージが、書きこまれていたのかもしれない。

綾斗の携帯の画面がスリープし、部屋は海中から深海に変った。

滝は静かに綾斗に近づくと、いつまでも手の中の携帯を見つめている綾斗の頭を、そっと撫でた。




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今回も長くなってしまってごめんなさい。
そして・・・何だこの急展開!
(久々に下書きを読んだ私が、自分に突っ込みました・(笑))
あと2話で完結です。 もしよろしかったら、あと少し、お付き合いください^^


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~ Comment ~

次は、滝さんの番? 

こんにちは(*^_^*)

しかし、菅沼。。。ゲームだなんて。
不愉快、アメリカでもどこでも行っちまえ。
透子の心の傷は、もう大丈夫なのでしょうか?
勇気をだして一歩踏み出した透子を、応援せずにいられません。

透子のメールが、気になる。
滝さんに、お礼? それとも、綾斗の事を任せるとか?
滝と綾斗との関係が悪くならなくて、ホットしましたよ。
これで、がんじがらめになっていた綾斗の心が解け。
声も聞こえなくなるのかな?
年相応の男の子になってくれるのも、時間の問題のようですね。

次は、滝さんのトラウマを?
あと、2話。
とても、楽しみにしています。
出来れば、ふんわり新婚生活?が覗けると良いのですが(笑)

寒いです。インフルや風邪等にお気を付け下さい。
睡眠十分にとってね。 では、また来ます(^◇^)ノ

HIROKOさんへ 

HIROKOさん、読んでくださってありがとうございます!
なんだか急に慌ただしく展開したので、「あれ?」な感じになっちゃったかな、と心配なのですが。
(どんどん突っ込んでいいのですよ!)

ははは、菅沼、まったく口が悪いッたらありませんね。人に好かれようとか思ってないのかな。
本心はもう少し違うのかもしれませんが、滝にはワザと、悪ぶってるのかも。(こういう嫌われ者書くの、楽しくてw)
透子が綾斗に送ったメールは、残念ながらここでは分からないんですが、きっと「今まで悪かった」とか、「もう自由にしていいよ」とか書かれていたんじゃないかな、と。
(ちゃんと描いた方が良かったかな><)

でもなんか、綾斗は嬉しそうじゃないですね。
透子がいなくなることが綾斗の幸せじゃあないみたいで・・・。

そう、実はこの物語の本題は、こっからなんです。  なんだと!?

次回、ようやく滝が自分の苦悩をちょこっと語ります。
綾斗と滝の物語の幕開けです(こっからか!) 
滝が、この屋敷に住む!とか言い出したら、スリッパで張り倒してください(爆)

寒くなりましたね~。風邪ひかないように、温かくしてお休み&おでかけしてくださいね^^
ありがとうございました!

NoTitle 

うわあ~~ん。もやもやもやもや・・・

菅沼ってそこまで悪いやつじゃなかったのか・・??

透子も綾斗も新しい世界へ出発???

滝せんせがこのあと二人のどう関わっていくのか
またもや、じらされております~~

NoTitle 

時田の件はこれで一段落といったところでしょうか。
綾斗が殴りかかった事はおとがめなしでしたが、
やっぱり、滝としてはどうして唐突にあんな行動をとったのかは、
気になるところでもあるし心配でもあるでしょうしね(´・ω・`;)
今まで溜まっていたものが爆発したとしても、
それだけ溜め込んでいたと思うとそれも心配ですしね。

透子の行動の速さにびっくりですねΣ(・ω・ノ)ノ
やると決めたらやる、そんなタイプだったんですね~。
滝との話し合いから、そんなに時を置かずして、
菅沼に言って処分させるとは。
過去の事が完全に克服できなくても、
透子も透子で少しずつ変わっていけるのかもしれませんね。

そして、菅沼はゲームだと思っていたという事に、
怒りを感じましたが、滝の思っている通り、
透子を精神を安定させてきたという実績もあるので、
単純に悪意だけだったのかは図りかねるところですね。

さて、ついに残すところ2話となりましたが、
滝が電話を入れた相手、今後の綾斗との関係など、
色々と気になりますが、次回も楽しみにしてますね(´∀`)

海青藍花さんへ 

藍花さん、こんばんは^^

でしょ、でしょ?
透子は出て行ったのに、なんかもやもや~~ですよね。
菅沼って、読者さんによって好き嫌いが分れるのが面白いですよね。
・・・といっても今のところ9対1で、嫌われ者ですが(笑)

実は良い人でした、という終わり方も、あまり好きではないのでこんな終わり方にしましたが、ううん、書いていて楽しい悪役でした^^

さあ、ちっとも解放された感じじゃない綾斗ですが・・・。
このあと滝と、どんな会話をするのか。

すっきりしたラストにはならないかもしれないけど、白状すると、最終話は泣きながら書きました。
な、ナイショですよ><(笑)

あと2話、どうぞよろしくお願いします^^

ツバサさんへ 

こんばんは^^

時田の件にちょこっと触れるふりをして、綾斗があの時暴れた件を、もう一回掘り起こしてみました。
あの時の綾斗は、やっぱり何か、溜め込んでいたものがあふれ出したような感じでしたもんね。
綾斗の溜めているものを、このあと滝は吐き出させることができるのかな?

そして、透子。まさかこんなに早く行動するとは(作者もびっくり)

いや本当はね、理想の綾斗像が完成した段階で、透子自身も実は踏ん切りが出来ていた・・・んじゃないかと。(勝手な推測ですが)
そうなんです。
過去のトラウマは払しょくできていないし、何か問題が解決したわけじゃないけど、それでもなにか変って行かなきゃならないことに、透子もきっと気づいたんだと思うんです。
滝の言葉もきっと、後押ししたんだと思うけど。

透子は綾斗を手放すことに決めたけど、……菅沼を手放す方がショックだったりしてね(笑)また暴れそうw

さて、あと2話ですが、問題は山積みです(笑)
綾斗は少しも嬉しそうじゃないし、滝は悩みを抱えたままだし。

何も解決しないかもしれないけど、あと2話、猛スピードでまとめて行きます(なんでそんなに急ぐ><)




おや 

こんばんは。

本当に急展開だわ。
透子のいきなりの前向きにも驚きましたが、菅沼、いきなりそんないい人っぽく退場? 自分にはできなかった風向きを変えられて、もしかしてちょっと拗ねている? 

透子の方は、きっかけを待っていたのでしょうか。綾斗に八つ当たりをするのをやめたかったけれど、綾斗が反発しないし、菅沼も薬しかくれないし、親も何もしてくれないし、誰か滝先生みたいに言ってくれるのを。

そして、透子の方が目立っていたけれど、根が深いのはもしかして綾斗の方なのかも? 滝先生の過去も含めて、これからどうなっていくのか注目して行こうと思います。

八少女 夕さんへ 

いや~、ほんとうに急です(爆)

実は透子の方は、自分の納得できる綾斗を作ることができたら、自分も変れるかも…という思いがあったようなんです。
トラウマが消えるわけではないけど、このままじゃいられないという焦りもあって。
そして今回滝が、作品の完成を認めてくれて、そして今までずっと綾斗が自分を守っていてくれたことに気づかされ、一気に動いた…という感じに持っていきたかったんですが、やっぱり少し尺が足りなかったですよね。

透子はこの家を出て行くんですが、きっとまた発作を起こしたり、辛い日々は続くと思います。
解決したわけじゃないけど、頑張ってみようと思ったのでしょうね。
菅沼かいなくなるって知ったら、一番それがショックなんじゃないかって・・・心配なんですが。

あ、菅沼はね・・・実は悪い奴じゃないんだけど、めちゃくちゃ反感を買いそうなことしかしゃべられない病気で(笑)
本当はもっともっと悪人でも良かったかな?
でも不思議ですね。
夕さんは「いい人っぽく」とおっしゃり、他の方はあんな嫌な奴!とおっしゃり^^そのへんの開きを、楽しく感じておます。
菅沼は、なんか書いていて楽しいキャラでした。

そして、そこに気づいてくださって良かった。
この物語、透子の傷があまりに深いので、透子と綾斗の物語に捉えられそうになっていましたが、
実は綾斗と滝自身の物語でもあるんです。

あと2話で、何かが解決するわけでもないんですが、滝と、そして最後に綾斗の本当の想いを、吐き出させて終わらせたいと思います。
本当に完成度は低いのですが、これも習作という事て、温かい目で見てくださるとうれしいです^^





こんばんは~。 

後半に起こることが衝撃的だったために、つい読み過ごしてしまいそうな時田の事件、それに対する綾斗の対応、常識的な両親のお陰か穏便に済みそうですが、綾斗の爆発は気になります。

サキは一概に菅沼を悪者に出来ません。あの男の死にかかわっているかも・・・と考えた時からそんな印象を持っています。
ここでも色々自分勝手なことを言って滝を煙に巻いていますが、本心はどうなんだろう?きっと素直に物事を考えられなくなっているのでしょうけど、考えさせられるものがあります。薬はどうかなとは思いますが、透子にとって見方によっては救いのような物を与えていたのも事実でしょうから。

滝の一言が効いたのかどうか分かりませんが、透子が動き始めました。良かったです。このまま彫像のように崩れてしまうのではないかと心配していました。まだまだ不安ですが、少しずつでも前に進んでいけることを祈っています。
取り残された感のある綾斗は、この後どう動いていくのでしょう?
トラウマを抱えて滝はどう関わっていくのだろう?
透子からのメールも気になりますが、滝の電話、どこにかけたんだろう?
なかなか解決しませんね。待ちます!

山西 サキ さんへ 

こんばんは~^^
ああ~、やっぱり後半に気がいっちゃいますよね。「あ、ありえへん」って自分で焦ってしまったし(笑)
(数か月下書きを寝かせて、推敲してるので、半分くらい展開を忘れてるんです><)

時田の件は、そんなに大事に至らなかったし、ここの両親は(ちょっと過保護だけど)まともそうなので大丈夫そうだけど、・・・ここは何かを腹の中に溜めてる綾斗の様子を、ちょっと掘り下げてみました。

そして菅沼の事をいろいろ考えてくださるなんて。うれしいです。
なかなかよくわからん奴なんだけど、すっごい嘘つきで適当なのに、ものすごく正直な気持ちをごちゃまぜにして喋るんで、何がほんとか嘘か、分からなくなる感じで(笑)

その実態は・・・照れ屋さんだったら面白いな、とか(今ふっと思いました)
菅沼はいつか、別の物語でじっくり書いてみたいキャラです。きっと需要は無いだろうけど><

そうですよね、きっとよくない事ではあるんだけど、透子にとっては本当に精神の安定を与えてくれた男なのかも。
実際、綾斗はなにも透子を救えていないわけだし。
透子にとって、もしかしたら一番手放せないのは、この男なのかもしれませんね。
本当に日本を離れちゃうのかなあ。(もしかして、強引に引き止められて、今度は菅沼が囚われの身になったり・・・)

すみません、話がそれました。

でもサキさんが、この急展開にホッとしてくださって良かった。
私としてはどうしても、物語を動かしたくて。この辺はかなり強引ですが、冗長なものがたりにしたくなかったので、やっちゃいました。
いつまでも苦しんでる二人は見たくないですもん。作者も。

さあ問題は取り残された綾斗です。そして、まだなにか燻ってる滝です。
透子の問題も、解決したとは言えないこの状況で、滝は綾斗に何を言ってやりたいんでしょうね。
そして滝が電話した先は・・・。

この物語、誰かが誰かを救うというお話にはならないと思うんですが、モヤモヤしたまま、どうかつづきを読んでやってください^^
ああ~・・・やっぱりなにも解決しそうにないなあ~><(凹む)

2話分 

続けて読ませていただきました。

前にも話したこと、ありましたっけ。
以前、二十代の男の子が言っていたのです。

俺、メンタルの弱い女の子がタイプ。
俺がついていて守ってやらないといけないような子とつきあいたいな。

その場には周りに何人かのおばさんがいまして、あんた、そんなんやめとき!! と突っ込まれていましたが。

そういうことを言う男性はたまにいるみたいですね。ただし、美人に限る、なんでしょうけど。
そういう女性と結婚した男性のエッセイやら、そういう女性に恋する男性の小説やらも読んだことがあります。

だけど、透子さんの場合は単なるメンヘラってやつでもなくて……こうなると凡人ではとうていつきあえなくて。菅沼くんってなに考えてるんだろ。私はこのひとにはかなり興味がありますが、こういう男と実際につきあったら私も病みそうな気がします。

自分をモデルにした塑像をたくさんたくさん作られて、そのほぼすべてをこわされて……そして? 一体だけ残したわけですか?
そんなことをされた綾斗くんも、一体残ったことについては……うわぁ、凡人の想像力は及びません。

こういうことって現実世界ではきっと解決できないまま、でしょうから、解決しなくてもリアリティがあると思うのですよね。
でも、limeさんはどんなエンディングに持っていかれるのか。
小説世界としての興味もあります。

おやや 

恒例となりました(?)お昼休ご訪問です(^^)
いや~、菅沼! やっぱり私の期待に沿ってくれて水面下で大活躍ですね。ちょっといい人っぽい面が出ちゃったのは微妙だけれど(なぜ悪人度の高さを期待する?)、菅沼なりのやや非常識でズレた愛情表現(それも透子だけでなくてこの家の状況自体に対する屈折した愛?)が結構ツボです。うん、大海イチオシの菅沼、最後まで飽きさせませんでした。この自分勝手さも含めて、小説的においしい人物だったと思うのですが……皆さんにはちょっと嫌われていました? 人それぞれ?
滝は風だったのか……でもちょっと納得です。うん、本人は「何でやねん」ってところでしょうけれど、菅沼のコマになってくれてよかった?? いや、でも滝は何となく菅沼のことを認めている感じが面白いです。というのか、その辺りに滝の過去が影響しているのかもしれませんね。菅沼のような存在を悪と決めつけないだけの思いをしてきたのだろうと思います。

透子は、きっと解決できないものを背負っていくことになると思うのですが、それでもどこかに強い芯を持っていたのかも、と思っていいのかしら。女って、本当に壊れちゃう人と、そういう暗いものを抱えたまま生きていく人がいると思うのですが、透子はもしかして後者だったのかな。そうであってほしいです。
一方で、綾斗の方が少し心配ですね。滝、あとひと頑張り、よろしく!

急展開に寂しく感じました 

青いカーテン越しの光が海の底を思わせ、携帯がスリープして海中は海底に変わる。
時間の流れや、日が暮れていく様子の表現のしかたが、とても心地よいですね。
「携帯のスリープ」という言葉で2,3分を表現し、「海中から海底」という言葉で30分や1時間の時の流れが表現されていて、なんというか、感受性が刺激されました。

それはそうと、こんなに急に展開するとは思いませんでした!透子、やるな!お姫様はせっかちですね。
しかし、前向きに事が運んでいるようでもあり、それが何か寂しく感じもしますね。綾斗も透子も菅沼も、それぞれの辛い思いはあり、今という現状に不本意に長くいさせられていたことはありますが、しかし、それが普通となってしまっている中で、急に変化を起こすことになると、やはり寂しいと言いますか。(学校は嫌いでも卒業式は寂しい、みたいな)綾斗がまさしくその心情になっているような気がしました。読者としても、そう思ってしまうので。
滝だけがひとり時間軸の長さが違う存在ではありますが。

読者も滝と同じ時間軸しか持たないはずなのに、綾斗たちと同じ時間を共有したような気分になり、滝のことが思慮の浅い熱血漢に見えてしまうのが不思議です。そんなふうに作品にひき込まれてしまいますね。

菅沼は、ゲームだとか駒だとか、発言からは嫌味な印象を受けるのですが、しかし彼なりに透子や綾斗のことを大切に思っている節があり、そのためにいろいろと大変な行動をしています。我が儘な透子の望みを叶え、生意気な綾斗のことを受け入れ、いきなりずけずけと侵入してきた滝を拒むこともせず。それでいて、菅沼には何のメリットもありません。仮に綾斗の父親に何かしていたとするならば、それこそメリットがないどころか、人生を棒に振るデメリットを抱える行動をとったということにさえなります。
ちょっと歪んでいるようにも見えますが、菅沼が透子や綾斗に情(愛情のような友情のような同情のような)を感じているのは間違いないのだと思えます。
(発言と裏腹なほうが、行動により真実味が出ますね。悪口言いながら献身的な態度の人は、性質としては献身的な人だと思うので)

NoTitle 

今日は。
依存していると思ってた人が、実は依存されていたり。
見方を変えると、随分と違ったイメージになりますよね。
渦の中の全員に、新しい一歩が見つけられるといいなあ。

あかねさんへ 

あかねさん、2話分も読んでくださってありがとうございます!
なんか、最近一話がだんだん長くなっちゃって、申し訳ない。

あ、初耳のような。
そうかあ、そういう男の子もいるんですね。興味深い!
でも本当にそんな子と付き合ったら、自分もへとへとになって「そんなはずじゃ…」ってなるかもしれないですよね。
もっとでっかい男にならなきゃ!(って、何さまw)
メンヘラと言っても、本当に病んでしまった子と、そうじゃなくて堕落してしまった子とでは、また違うんでしょうね。

透子の場合は原因がはっきりしているから、菅沼はまだ理解してやれてたのかも。
菅沼って、この話の中でほとんど本心を言わなかったですよね(笑)
憎まれ口しかしゃべれない病気なのかも。
私の中では、この菅沼、なかなか骨のあるやつなんです。でも友達にはなれそうにないです。
そうそう!同感。この人といたら、きっとメンタルヤラレル~><
きっと透子にしか、本当に優しさを見せなかったんでしょうね。
(透子の傍を離れなきゃならなくなって、人知れず泣いてたら・・・ちょっといいな)

そうそう、一体だけ残ったみたいです。透子が求める綾斗。一体どんな像なんでしょうね。
綾斗はその存在を、あとでたぶん滝から聞くんでしょうが。
いや、綾斗はそんなことには興味ないかもしれませんね。透子が本当にそれで慰められるのなら、それでいいや、という。

今現在の綾斗、描写では書ききれなかったけど、本当に複雑で中途半端なんだと思います。
きっと、まだ何も解決していないことが分かってるんでしょうね。

人生って、「はい、ここで一件落着」っていう場面は、ほとんどないですもんね。
この物語も、もちろんあと2話で、何も解決しないと思うんです。
このお話は、いったいなんなのかな・・・というと・・・。
うーーん、言葉に出来ないんですが、とにかく、あと2話、どうぞよろしく^^

大海彩洋さんへ 

ここでも恒例にw(うっかり見落とすところだった!)
ああ~ホッとしました。
もう、物語がちゃんと描けていなくても、大海さん好みの菅沼が書けたらいいやとか、そんなことを考えていました(笑)
最後、ちょっとだけ素が出て来ちゃったのが残念です。
この男もやっぱり悪になり切れない部分が少しあるのかな。(ここが作者の弱い部分)
いや、滝を切れさせないくらいのギリギリを狙ってたので。これ以上嫌味な事を言わせると、滝が怒っちゃうかな、と。滝も気が短い奴なので。

でも、しっかり嫌ってくださる方も居て、ここが中間地点なのだな、と。(何を測ってるのやら)
そして滝です。滝なら菅沼みたいな男は本当に虫唾が走るほど嫌いなんだろうと思うんですが、なぜかここではそこまで行っていませんよね。
うん、ある意味過去の自分と正反対の、「面倒な事にしっかり向き合ってやってる」菅沼の事をちょっと認めているのかもしれません。
・・って、まだなにも滝の過去を話していないんですが。

そして透子。
うんそうなんです。無理やり自分を急き立ててこの家を飛び出そうとしてるんですが、彼女はきっとまだ傷を引きずったままでしょうし、綾斗もそのことが気になるばかりで、解放された喜びを感じることはできていないんじゃないかな、と。
ちょっとここで初めて、透子の師匠みたいなお爺さんを出してしまいましたが、これが無いとやっぱり作者としても心配で。
師匠にうまく芸術の道に引き込んで没頭させてほしいと願っています(これは菅沼の願いだと思うんだけど)

あと2話で、いったい何が解決するのかと言えば、……解決なんかしません(爆)
今回のお話は、「閉じられて知ることができない他人の心」と、それを聞きつつも何もできない少年の心をテーマにしてみました。
足掻いて生きている人たちのほんの一コマを切り取ったお話、として見て行ってくださるとうれしいです。
あと一頑張り、・・・してみます><

廣木涼さんへ 

おはようございます!
描写まで細かくじっくり読んでくださって、本当に恐縮です。
この18話は「なんでそうなる?」って突っ込まれると思っていたので、少しほっとしました。
(あ、でもどんどん突っ込んでくださいね! その突っ込みも勉強になります)

アトリエでの時間は、ほんの短い時間なんだけど、綾斗の安堵と不安と困惑と寂寥の入り混じった感情を、言葉ではなくて空間の色で表現してみました。
まさかこんなにしっかりと受け止めてくださるなんて。

会話では伝わらない感情ってきっとあって、それが唯一表わせられるのが小説なのかな、と思います。
アニメもドラマも、喋り過ぎと感じたりして。
・・・とかいって、長台詞で相手の気持ちを掴むというのも、すごく好きなんですが^^

そして急展開が寂しく感じるという感覚、すごくわかります!
まさにおっしゃったとおりで、滝にとってはこの展開でいい方向に変る!という予感があるのでしょうが、綾斗にとっては、今まで少しずつ探っていた透子との関係が一気に何か、弾けてしまったような・・・。戸惑いと寂しさの方がきっと大きいですよね。
透子がすぐに幸せになれる予感がしませんし^^;

読者様は、不思議な事に綾斗側で、滝だけが時間軸が違う、というのは、書いている段階では分からなかったので、すごく面白い発見でした(私にとっても)

本当ですよね、滝の異質感がここにきて目立ってきたような(笑)
そうなんです、このお話って、「滝という男が、神田家の2人を救う」というものではまるで無いんです。
もしかしたら、逆?

そして菅沼にも触れてくださってうれしいです。
この菅沼は、とにかく読者に嫌われ役になってもらうように描いて行ったんですが、作者自身がこの男の本質的な優しさを知っているので、なかなか悪役に徹しきることができませんでした。
この男の透子への想いは、きっと本人も認めていないけど、相当ですよね。もしも本当に綾斗の父親を手にかけていたとしたら、それこそそれは、人生を棒に振るかもしれない危険な行動です。
ゲームにしてはリスクが大きすぎます。
(でも、きっとこの男が殺したんだろうな、と読者様が思ってくださったら、作者の期待通りなのですが)

菅沼の登場はここで終わりなんですがこの男、別のミステリーでも薬師みたいな役で出しても面白いな、なんてちょっと思ってしまいました^^(いや、きっとないと思うけど)

あと2話。なにかが解決するラストではなく、むしろ課題を放出するラストになると思うのですが、習作に付き合うと思って、また覗いてみてくださいませ。
丁寧なコメント、本当にありがとうございました。

マダム猫柳さんへ 

マダム、おはようございます~。
急展開なのにスッキリしない18話でしたが、読んでくださってありがとうございます!
透子が出て行っても、綾斗は解放されていないみたいですよね。
綾斗も透子に依存していたのか、それともやっぱり傍に居て見守りたかったのか・・・。

本心が見えない子たちなので、滝も戸惑っているみたいです。
あと2話で何かがいい方向に解決するわけではないのですが、凝り固まった心の内を吐き出し、さらけ出すラストになると思います。
またよかったら、お付き合いくださいませ^^

こんばんは~(^0^*)ノ 

滝先生は風だったんですね・・・・・・
そっか・・・
凍りついた袋小路みたいだったこの家の
囚われの2人の寂しい魂たちは
やっと動き出すことが出来たんですね・・・・・・

でも、実は危ういけれどバランスを保っていたかもしれない
ふたりの 関係が急にフリーになったら
綾斗はどうしたら良いか分からないかもしれませんね。
なにしろ2人の肉親はろくなモンでもないし
綾斗の心の行き先は?
綾斗は、これからどうしたら良いのかな??
あのままでなんて良いわけでは決してないけれど
それでも透子に絡め獲られてるという部分で
アイデンティティーが確立していたかもしれない綾斗・・・
急に手放されて、一人きりにされたらどうなっちゃうのかな・・・・・・

それに、
滝先生の弟さんとのこと・・・
綾斗の孤独と
滝先生の取り返しのつかないことをしたという苦悩・・・・・
互いの悲しみがどこかで昇華し合えるのなら・・・・・
そう、願わずにはいられません・・・・・

かじぺた さんへ 

かじぺたさん、おはようございます!
うん、そうなんです。
滝が風を入れたのか、それともちょうど透子が「作品」を完成させて、ほっとした時期だったのかは、はっきりしませんが、神田家は少し動き始めました。
でも、急に動き始めて、残された綾斗は不安そうです。

綾斗は今まで透子の事ばかりを心配していたんですが、1人になった途端、自分自身の孤独に気づいたのかも。
自分がここに居る理由とか、存在の虚しさとか。
そう、かじぺたさんのおっしゃる通りなんです!(感じ取ってくださってうれしいなあ)

やっとここから、綾斗自身の心に向き合う物語が始まります(って、あと2話!)
ついでに滝の心の中身も。
滝の苦悩が次回、さらっと語られます。ここで二人が少しずつ本音を晒していくはず。

なにか解決するわけではないのですが、あと2話、二人の感情の絡みを、見守ってやってください^^
いつもありがとう~~。

NoTitle 

小説を読んでいて。
純粋なんだろうなあ。。。
・・・と感じてしまった。

確かに中学生。高校生の頃に感じた敏感さが。
大学生・・・社会人になるにつれて、惰性…慣れになっていくところが。
とても感じました。



そんなセンチメンタルに生き物ではない。
大人ではそう言ってしまうところも。
子どものいじめや自殺ではそういうところも
内包していうるんだろうなあ。。。と感じました。

敏感さ。
それは子どもを育てる上で大切な要素ですね。。

( 一一)

LandM さんへ 

こちらもありがとうございます。

そうですね、どうも私の物語の登場人物は、繊細すぎる子が多いのかもしれません。
でも、そこを突いて行くのが、何だか好きで。

大人になると鈍麻していく感覚なのかもしれません。
だから、少年少女を描いて行きたいんですよね。

でもできれば、いくつになっても心は少年少女でありたい!・・・と、思っています^^

NoTitle 

菅沼、変なやっちゃ。お友達にはならない。
けど、知り合いレベルのお付き合いはできそう。って、何の査定でしょ・・・

二度目読みはまた違った発見があって興味深いです。
limeさん、魅せます。ってまた(^^;)
次を追ってまいります。

けいさんへ 

けいさん、こちらにもありがとう~~^^

菅沼って、よく分からない奴ですよね。
実際に居たらきっと私も近寄らないタイプだろ思う気けど、じつは菅沼が一番書いてて楽しい人物でした。
唯一、自分の気持ちにものすごく正直で、他人に容赦しない人。敵をいっぱい作ってきたんだろうなあ。
きっと将来出世しても、誰かに刺されて終わる・・・みたいな(笑)
でもこの人の透子への想いはきっと大きかったんだろうなと、作者は思います。
憎たらしい男を書くって、たのしいなあ^^

また、のんびりと読んでやってくださいませ。
感想は、お気になさらずね^^
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