NOISE 

NOISE 第13話 冷たい部屋

 ←(イラスト)犬と男の子☆(追記あり:10月20日) →(雑記)秋のつれづれ
「送ってくれるのは嬉しいんだけど、門まででいいから」

神田家に向かう軽トラの助手席で、綾斗が言った。
透子に会って話をする気満々の滝の魂胆が伝わったのだろう。けれど滝は聞き入れるつもりはなかった。

「綾斗の怪我の事も説明しなきゃなんないし。……それにあんなに怒り狂った彼女のところに送ってハイさよならって訳にはいかないだろ。ちょっと普通の状態じゃなかった気がする。つい数か月前に自殺未遂したっていう話も聞いたしさ。出来ればちょっとだけ透子さんと話がしたい」
「透子のこと喋ったの仙道? あいつ嫌い」

「綾斗があの家に住むようになったいきさつは聞いたけど、二人だけで住み続けるのは無理があるだろ。彼女の父親は彼女の現状を知ってるのか?」
「透子は俺が傍にいれば平気なんだ。なにも問題のある人じゃない。伯父さんが居たって居なくたって、関係ないし」
「そもそもお前がいなきゃヤバくなるって事自体が妙だろ。治療が必要な心の病だったらそんなのんきなこと言ってる場合じゃないぞ。そもそも、なんで透子さんはそんな風に綾斗に依存して……」
「あんたに関係ない」

ぴしゃりと言って綾斗は口を閉じてしまった。
滝はなすすべもなく、自分も黙り込み、それから2分もしないうちに車は神田家に着いた。

門の少し向こう側には黒っぽいBMWが停められており、それを見た綾斗の表情がほんの少し曇るのがわかった。

「誰の車? もしかして透子さんのお父さん?」
「ちがうよ」
「お客さん?」
「ちがう。……ったく邪魔な車」

嫌悪感を含んだように言い捨てて軽トラの助手席から飛び降りた綾斗は、そのまま門の方へ走って行った。
ディテールの美しいレトロ調の門扉を引き開け、中に飛び込もうとした綾斗を、滝は慌てて呼び止める。

「なあ綾斗、透子さん起きてたら、ちょっとだけ………」

綾斗は立ち止まってほんの少し滝を振り返ったが、そのまま無言で門の中に消えた。
階段とアプローチを走る冷たい音だけがあたりに響く。
滝は一つ嘆息して頭を掻いた。

確かに生徒の家を訪ねる時間帯ではないし、担任でもない滝がそこまで家庭に立ち入るのは越権行為かも知れない。
それでもこのまま帰れば二度とこの家の奇妙な関係に立ち入ることができなくなりそうな予感がして、どうにも落ち着かない。

数秒考え、滝は決断した。
BMWの後ろに軽トラを停め、今夜の騒動を説明するという大義名分だけを頼みの綱にし、綾斗を追った。

門扉のところまで行ってふと気が付く。
扉が10センチばかり開けてある。
閉め忘れたのでないとしたら、綾斗がわざと滝のために開けておいてくれたのか。

少しだけ期待を掛けながら石の階段を上り、芝生のアプローチを辿って玄関に回る。
玄関のカギが開いていれば綾斗の承諾を得たという事だ、と勝手にルールを作り、重厚な玄関ドアをひいてみる。
鍵はカチャリという柔らかな音とともに、滝を受け入れた。

―――了解って事だよな、綾斗。

滝は広い玄関の三和土に立ち、綾斗の名を呼んだ。

           ◇

綾斗は玄関を入ってすぐ、灯りの煌々と点いたリビングを見回した。
透子が居ないのが分かると廊下に出て、奥の階段をゆっくり上がった。

自分の部屋を通り過ぎ、透子の部屋のドアレバーに手を伸ばす。

けれど触れる前にそれは内側に引かれ、部屋から出てきたのは菅沼だった。

「お帰り綾斗。夜遊びは楽しかった?」

ニヤリと笑った菅沼を、綾斗は睨みつけた。
この男のこんな物言いは、いつも綾斗の神経を逆なでする。

「……透子は?」

「よく寝てるよ。今夜は少しばかり強いのを飲ませてみた。ずいぶんヒステリーを起こしてたからね。まあ、透子は駄々をこねる程かわいいんだけど」

「もういいよ。あんたは帰ってよ」

「あんまりほったらかしにすると透子、また半年前みたいに手首切っちゃうよ?今夜はどこで遊んでたんだ。女の子のところにでも泊まるつもりだった? ……あれ? 手、どうした? 君まで自殺とかやめてくれよ? 僕のお楽しみが減っちゃうじゃん」

「帰れよ」

極限まで耐えて、綾斗は菅沼の鼻先でバンとドアを閉めた。
もう少し喋られたら、あの男の横っ面を思い切り殴っていたかもしれないと焦りつつ、何とか息を整える。

菅沼に自分たちの事をすべて知られているのは悔しかったが、同時にどこかそれに安堵している自分がいることも認めていた。
自分一人では、荷が重すぎた。

あの男ができるのは、透子の病的な不安を薬と暗示で誤魔化し、つかの間の眠りを与えることだけ。
自分たちを救ってくれるわけでは無かったが、少なくとも透子と自分が疲れ果ててしまうのを、少しは食い止める時間稼ぎにはなる。

重い気持ちのままダウンライトの下、ベッドの中で眠る透子に近づく。
菅沼が手を焼いたのは本当だったらしく、部屋の中にはあらゆるものが床に叩き落され、透子が酷い癇癪を起こした痕がうかがわれた。

けれど毛布から覗く透子の横顔も寝息も、とても安らかなものだった。
菅沼は特別なコネクションがあるのか、欲しい薬は望むままに調達してくる。
どこで仕入れたのか投薬の知識も趣味の域を超えているようで、依存症を起こすことなく透子は平静を保つことが出来ているように思えた。
臨床実験を楽しんでいるように思えてゾッとすることはあったが、それでも透子に害の及ぶようなことはしないだろうと、綾斗はどこかで確信していた。

男性不信の透子に性的な興味を持っているようにも思えない。
ある意味、菅沼にとって透子は、大切な生ける人形なのだ。壊すことはしない。
もしかしたら自分は、そう言う意味で逆に菅沼を利用しているのかもしれないと、時々綾斗は思うのだった。


部屋は静かだった。
本当に静かだった。

この家に入る前から綾斗は、透子が眠ってしまっていることが分かっていた。
この家に居る限り、透子が目を覚ましている限り、絶えず聞こえてくる「声」が、門を入っても聞こえてこなかったから。

『お願い 誰か助けて!』

あの、幼い日に聞いて以来、綾斗の中に恐怖と共に響き続けている懇願の声。
綾斗にはもう決して救ってやることのできない、痛烈な叫び声だ。

―――ごめんね、透子。

綾斗はそっと透子に近寄り、寒そうな青いうなじに、布団を掛け直してやった。


          ◇


滝は三和土に立ち、自分のアパートの部屋がすっぽり収まってしまうほど広い玄関ホールを見渡した後、そろりと靴を脱いで上がった。
よく手入れされた廊下を進むと、正面にレトロ調の白いドアがあり、大きく開け放たれていた。

やはり想像の範疇を超えて広い、けれどモデルハウスの様に生活感のないリビングだった。
照明は点いていても、誰もいないのは一目瞭然で、滝はそっと廊下に戻り、もう一度綾斗の名を呼んだ。

返事がないので廊下の左側にある階段を数段そろりと上ったが、ここで綾斗に出てきてもらわなければ完全に不法侵入者だな、と少しばかり焦りも感じて来た。
けれどやはりこのまま帰るのも不甲斐ない。

意を決してそのまま進んだが、階段をほぼ上り切ったところで滝は、ビクリと身を竦めた。
若い男が一人、ドアを少しだけ開けて暗い一室を覗いているのだ。その不審な様子に、滝の中で警笛が鳴った。
屋敷には透子と綾斗しかいないはず。

「誰だ!」

表に停めてあったBMWの持ち主かもしれないと気づいた時にはもう、叫んだ後だった。
ドアの隙間から顔を引きだしたのはのっぺりとした風貌の青年で、眼鏡の奥の冷たそうな目で滝をじろりと見据えた。

「誰だって聞かれたらまあ、菅沼ですとしか答えられないけど。逆にあんた誰。なんで勝手に他人の家に入って来てんの?」
正しい問いだと思った。考えてみれば明らかに滝の方が怪しい。

「……いや、客人はいないって綾斗に聞いてたもんだから」
「だから名乗りなよ」

その高圧的な物言いに内心ムッとしながら滝は、自分が綾斗の高校の教師であること、そして先ほどまで一緒に居たことを伝えた。
この青年は何者なんだろうと訝りながら。

「滝さんっていうんだぁ。そうか、なるほどね。あんたが元凶か」
「元凶ってなんだよ」
「このところ綾斗が浮かれてるんで、透子が不安定になってるんですよ」
「それ……どういうこと」
「綾斗が自分から離れていくのが怖くて仕方ないんです、透子は。だからあんまり綾斗を連れ出さないでくれます? 刺激するとあのお姫様、また何するか分かったもんじゃないし」
「あんた……菅沼さんって言ったっけ。あんたは?」
「僕? 5年前くらいからの透子の友人ですよ」
「恋人?」
「ちゃんと聞いてました? 友人です」
「なあ、じゃあ教えてくれないか。いったい透子さんってどういう人なんだ? 心配になる様な話ばかり耳にするし、さっきの電話も尋常じゃない。綾斗を心配するって言うより、病的な執着に思えるんだ。そんなに執着するほど可愛がってるなら、なんで……」

「しっ!」
菅沼は人差し指を口に当て、滝を制した。

「透子の部屋にいる綾斗に聞こえる。透子は眠らせてあるから平気なんですけどね。話がしたいならこの部屋に入りましょうか。ちょっと面白いものもあるし」

菅沼は先ほど覗いていた部屋のドアを開け、滝を招き入れた後、部屋のライトを点ける。
浮かび上がった光景に、思わず滝は眉を顰めた。

普通の部屋だと思っていたそこは、累々と瓦礫の残骸の転がる荒れ果てた廃墟を思わせた。
白い壁面と砕け落ちた青銅色のかたまり、それ以外に色彩は無かった。

「ここは?」
「透子のアトリエ。ああ見えて芸術家肌なんです。美大は休学中なんですけどね。病んじゃってるもんで」
「アトリエって言ったって、ここは………その、俺はよく芸術の事は分からないんだけど」

綾斗から透子の創作については聞いたことがあるが、どう見てもこの部屋からは狂気しか感じられなかった。前衛的というのかもしれないが、それにしても酷過ぎる。
一歩踏み出してみた足が硬い何かを踏み、下を見るとそれは爪の先まで精巧につくられた掌だった。
背筋がゾワリとする。

「執着するほど可愛がってるって、滝さん。それ笑える。逆ですよ」
笑いもせずに菅沼は言った。

「……何が」
「執着は憎悪の裏返し。この部屋はね、言わば精いっぱいの復讐の部屋なんです。透子のね」

菅沼の落ち着いた声が、この部屋ではとてつもなく冷酷に響いた。




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滝……。やっぱりあんたそれ、不法侵入だよね(´д`|||)



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~ Comment ~

NoTitle 

こんにちは。
芸術って、凶器だったり・・・。
いえ、そういう面で作り上げたものもあるかなと。
あいや、それはそれ。
菅沼・・必要悪みたいな存在なのかしら。利用しているようで、されてるようで。それも分かってるようで不気味ですねえ。
お家に入っちゃった滝先生に、座布団一枚!!

菅沼再登場! 

なぜか菅沼の再登場に反応してしまいます。笑
それにしても、綾斗と透子の関係は、読めば読むほど奇妙なことばかりですね。
だんだんと掘り下げた話が展開してきて、興味津々です。
せっかく心を開きかけた綾斗も、透子の話になるとまた心を閉ざし。
過去に何か重大な出来事があり、綾斗は透子に対して負い目があるのかなと、読んでいて思いました。

NoTitle 

嫌いな菅沼
でも 彼の存在に どこか ホッとしているとは、何とも不可解な感情を抱いて
いるんですよね、綾斗は・・・

そんな不可解な感情を持つ事になったのは、やはり「透子」の存在
透子も 助けを乞う悲痛な叫びを上げていたんですね。
その時 彼女を救ってやれなかったから 今も 綾斗は 贖罪の念を強く持っているのかな?

以前 どんな時計でも修理する高齢の方の話しを テレビで見た事があります。
男性と女性、それぞれ 別番組だったのですが、その時に  感じたのは・・・
小さな小さな部品の一つでも 壊れたりしたら 他の傷みの無い部品にも影響が出て 時計は 時間を刻まなくなり 止まるらしいんです。

それで 今回の作品を読んで 壊れた透子の側に居ると、いつか 綾斗も壊れてしまいそうな気がしてならない!
∑(゚∇゚|||)はっ!!
もしかして 透子の父親も そう言う理由で あまり帰って来ないのかしら!?
( ∟) あっ、三時だぁ~ オヤツ 食べようっと♪!o(⌒囗⌒)oΨ アーン...byebye☆ 

NoTitle 

明らかにセンセの方が怪しい。そして、明らかに菅沼の方も怪しい。
怪しい者同志の会話は広がりを見せるのか。

菅沼がもっといろいろをセンセ(と私たち)にしゃべってくれないかなあ・・・くれる? 透子は話にならないし、綾斗は黙っちゃうし。
センセもこのアトリエを見たならもう何もしないわけには行かないよね。行政に頼るのか、個人の判断に頼るのか。どうするん?

まだまだ目と気が離せませんね。
次回も怪しい者同士の会話は続くのかな。
あ、センセ、この際、不法なのは置いといて、よく侵入した! (褒め言葉かどうかわからない><)

マダム猫柳さんへ 

マダム、こんばんは^^
この透子のアトリエは、ちょっとゾッとするかもしれませんよね。

さあ、本当はどういうつもりで、これらの塑像を透子が作っているか・・・。
それが、彼女の内面を探るカギになっていくと思うんです。
もしかしたら、「え?」という理由だったりするかも・・・><

そして菅沼登場です。
そうなんですよね、菅沼を利用しているのか、利用されているのか。
この辺の関係も、まだ釈然としませんよね。
全ては、10年前に何があったのかが分かれば、見えてくるんだと思います。

はい^^そのための菅沼です。きっと彼は、『おいおい、そんなことまでしゃべるのか!』ってところまで喋ると思います。

わ~い、滝先生、マダムに叱られなくて良かったね。座布団貰っちゃった!!
でも、もう入っちゃだめだよ。勝手に(笑)

廣木涼さんへ 

わ~、廣木さん、コメントありがとうございます!
そして菅沼に反応してくださってうれしいです。
綾斗には嫌な奴みたいだけど、作者は書いてて一番楽しいです(笑)
こういうキャラって、なんで楽しいんでしょうね。

次回はようやく、綾斗と透子の過去の事情がほぼ、菅沼によって暴露されます。
このお話がミステリーだったら、そんなばらし方はNGですよね><
泣く泣く、ミステリージャンルを諦めました。(ただの、ちょっと緊迫したお話……ジャンル?)

綾斗の苦しい心情を、滝は理解していくんですが、綾斗の反応が、またちょっと微妙で。

>過去に何か重大な出来事があり、綾斗は透子に対して負い目があるのかなと

鋭いです。まさにそうで・・・。綾斗の血、そして能力。このあたりが微妙に絡んでいるはずです。

また、もしもお時間がありましたら、どうぞお立ち寄りください^^(亀更新ですが!)

けいったんさんへ 

けいったんさん、こんばんは^^

綾斗の嫌いな菅沼登場です。
でも・・・そうなんです、菅沼の存在を、ちょこっと当てにしてもいるみたいで。
やっぱり一人で透子のことを抱え込むのは苦しすぎるんでしょうね。

菅沼は、唯一全部知り尽くしてる人間ですし、何も隠さなくていいという安心も、あるのかも。
(だけど、嫌だろうなあ~、唯一頼れるのがこの菅沼だってのが)

そうなんです。綾斗はずっと前に、透子の叫びを聞いてしまってるみたいです。
それが10年前・・・?

>その時 彼女を救ってやれなかったから 今も 綾斗は 贖罪の念を強く持っているのかな?

するどい! 8割正解です。でも、その根底にはもっと別のものがあって・・・。

おお~、そうなんですね!?
そうか。透子は壊れた部品の一つで。だからこの家は、うまく回って行ってないのかもしれませんね。
うんうん、透子の父親も、もしかしたら綾斗を補佐につけて、透子のお守りをさせているつもりでいるのかもしれません。

ずっと後で、透子の父親もちらっと出てきますが、イメージ変っちゃうかな?

透子が綾斗に辛い事を強いているのは事実ですもんね。
綾斗はなぜ逃げないのか。そして透子の本心は何なのか。

次回・・・・菅沼が、10年前の事をサラ~~っと、暴露します。
ええもう、「そこまで喋るんかい!」ってくらいに。

スッキリしたか、更にもやもやしたか、その辺を教えてくださいませ^^ 

NoTitle 

た、確かに不法侵入ですね(笑)
そろそろ、綾斗に出てきてもらわないと、
何かあった時に色々と面倒な事に^^;

それにしても、「あんたに関係ない」ですか……。
そう言われたら何もできないですが、
関係もいい感じになっていたところで、この言葉ですもんね。
やっぱり、透子が関わってくると、
滝と綾斗の関係もなかなか上手く行かなくなりますね(><)

ついに滝と菅沼が初対面ですね|`・ω・´)
滝と菅沼それぞれ、
綾斗と透子と関係を持つ二人が出会いましたが、
この出会いが今後どんな風に関係に変化をもたらしていくのか、
気になりますね~。

けいさんへ 

> 明らかにセンセの方が怪しい。

↑そうですよね! いきなり見知らぬ男が入って来て、「誰だ!」って言われてもねえ(笑)
滝にしてみれば、綾斗の家に入り込んでるこの男は誰だ!ってことになるんでしょうが。

>菅沼がもっといろいろをセンセ(と私たち)にしゃべってくれないかなあ

↑そうですよね。綾斗はペラペラしゃべらないだろうし、ましてや透子はおねんねしてるし・・・。
ここ、もっと透子が暴れるのを期待されてたかなと、不安でしたが、・・・なんとか納得してもらえたらいいな。
暴れると、ヒロイン降格させられちゃいそうで^^;透子、酷いから。

でもね、安心してください。次回、菅沼が10年前のことを、ぜーーーーーんぶ滝に話します。
本当にね、「なぜそこまで喋る!」っていうツッコミをご用意してください。
だって菅沼がしゃべらないと、話が進まないんだもの(涙)

次回はけいさんのために、怪しい二人の、濃い~~~語り合いになります。
水入らずです(笑)
全てを教えてしまいます!
(あ、でも透子や綾斗の本当の心情ミステリーは、まだ隠しておきますね)

そして、滝の行動を認めてくださってうれしい^^
ここで、滝にあっさり帰られちゃうと、まったく話が進まないことがわかりました。
でも心配だったんですよ。「滝、そりゃあもうストーカーじゃん」・・・とか思われたらどうしようとか。
・・・あ、もう思われれるかな?(爆)

このあとも、へっぽこ滝を応援してやってください^^

激白 

「実は透子は男だったんだ」

「こら」

……すみませんすみません(汗)

そうか 

こんばんは。

なんで透子にやられっぱなしで、堪えているのかなと思っていたんですが、そうか、当然ですよね。真剣な「助けて」が聞こえちゃうから、なんですね。

そして、先生、確かに自分が不法侵入者なのに、態度が……(笑)
でも、意外とペラペラ喋ってくれる菅沼、グッジョブです。
この人、喋りたくてしかたないってイメージです。マイ劇場って感じで。

さらに喋ってくれると言う次回を楽しみにしています。

ツバサさんへ 

おはようございます^^

ですよね~。綾斗と一緒に入ってきたんなら問題ないけど。
勝手に上がりこんじゃって・・・^^;
でも、ここで帰られたら物語が進まないので、滝には強引な性格を発揮してもらいます^^

綾斗も、ここまでいい感じで滝に懐いてきてたのに、自分の家の事には一切立ち入らせようとしないですね。
透子の存在は、なかなか大きいみたいで。

はい! ものすごくいや~~な男、菅沼と、滝の対峙です。
どっちも引き下がらない性格みたいで、書くのが楽しかったです。

こっから一気に、菅沼が綾斗と透子の過去を8割くらい喋ってしまいます。
おいおい、そこまで喋る? って、焦りながら見ていてやってください^^
いつもありがとうございます♪

ポール・ブリッツ さんへ 

透子は男!

とおこ→おとこ ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

なんという名推理!   って。  何言わせるんですか!!(爆)

八少女 夕さんへ 

おはようございます。

そうなんですよね~。透子はずっと心の中で助け……というか、悲鳴を上げているんです。
そして、それはもう10年前にさかのぼります。
その原因を綾斗は知っているんだけど、それに気づいたのは4~5年前。

ある時期、なぜ透子が叫んだのか、把握したんです。
そして2年前、改めて透子と再会。一緒に住むようになった日から、綾斗はもう、透子の供物でいいや・・・と、腹をくくったんです。

↑これ、真相なんですが、まったくこの時点ではわかりませんよね><

でも次回。菅沼がその発端となっと事をべらべらと話します。
わ~い、グッジョブって思ってくださってうれしい^^
「なんでお前がしゃべるんだよ」って違和感を持たれたら、やりづらいし。
でもここで菅沼が喋らなかったら、絶対にこの謎は滝に理解できないでしょうから^^
菅沼にしゃべってもらうしかないんです。(作者、力不足)

その内容は、ちょっとショッキングかな? それとも「やっぱり」なのかな? そのへんも聞かせてくださると嬉しいです。

そう、>喋りたくて仕方がない 菅沼くん、次回頑張ります(笑)
でも、彼がこうやってべらべらしゃべるのにも、彼なりの思惑が・・・。

このあとは後半の、まとめに入っていきますが、”結局何もできない滝”も含めて、応援してやってください^^

ヤマネコ 

そーですねー、不法侵入ですね。
(^o^)
でも、滝さんのやってることはまったく罪が軽いです。

なんだか綾斗くんって、ヤマネコみたいだなと思ってしまいました。
滝さんになついたようでいながら、根本的には人には心を開かない。透子さんは猛獣使いみたいなところがあるのでしょうか。

犬と少年のイラストも見せてもらいました。
もふもふ毛皮の触感まで伝わってきそうで、素敵ですね。
で、こっちはヤマネコと美少女猛獣使いと、そこに割り込んできた男がふたり。

私のイメージとしてはそんな感じです。
滝さんも菅沼くんも邪魔よ。出ていきなさい、なんてね。

それは私の勝手なイメージですが、作りかけてはこわしてしまう塑像……そんなのはたぶん絶対に私には思いつきませんから、それが透子さんの心をあらわしていると……なるほど。芸術家ならではなんでしょうかね。

あかねさんへ 

ですよね! ですよね(笑) 不法侵入ですよねw
でも、罪を軽くしてくださって嬉しいです♡
ここであっさり帰っちゃう方が、もしかしたら罪かもしれませんよね(と、無理やり・・・)

綾斗、ヤマネコ説(*^-^*) なんだか嬉しいです。
ああ、本当にそんな気がしてきました。
懐いてみせて、ちょっとすり寄ってみたりしておきながら、自分の見せたくないところに触れられたら、すっと背を向けちゃう。
そういう一面がありますよね。

透子だけを主人と認めてるヤマネコ……みたいな。

まだ綾斗の本心が語られていませんが…本当はどうなんでしょうね。
もしかしたら、そのどれもが、間違いなのかも・・・。

そして透子。奇妙な塑像創作をしつつ、綾斗を苛めているメンヘレのイメージですが。
これが透子の本質なら、綾斗に逃げなさいって言いたくなりますよね。
私もそんな芸術家は怖いもん~><

でもこのあと、綾斗と透子を縛っているものの正体が、少しずつ分かってきます。
どういう方向に行くのが正しいのか、作者も探り探り、書いています。

次回、菅沼と、滝しか出て来ませんが(地味な絵だ)どうぞまたお立ち寄りください^^

NoTitle 

今回は、ハラハラドキドキして読ませていただきました。

重いものを背負っている綾斗、そして透子・・・
もしかして菅沼も??

最後の一文の不法侵入・・笑ってしまいました・・

NoTitle 

執着と憎悪・・・。。。
あまり関係ないと思っていましたが。
考えてみればそうなのかもしれないですね。
執着があるからこそ好意がある。
好意があるからこそ憎悪もある。
色々な感情が絡み合いものです。

おお!! 

やっと謎がわかるんですね!!!
楽しみなような怖いような・・・・・・・
しかも、語るその口は、のっぺり菅ちゃん・・・・・・
いや、あの~~~ちょ~~~嫌なやつなので
あえてあだ名を~~~(^0^;;)\

でも、菅ちゃんより透子の方が許せない感じがしてしまうのは
私が曲がりなりにも女な所為でしょう・・・・・
次回、語られる菅沼の話により
透子のこともわかってあげられるようになるのかな~?

滝せんせ!不法侵入!良いよお~~!!!
私が許~~~~す!!!(笑)

海青藍花さんへ 

藍花さん、お疲れのところ、いつもありがとうございます!
そして、ハラハラしてくださってうれしい^^

今回もまだ、分からないことだらけでモヤモヤしますよね。
菅沼も嫌な感じだし><

でも次回から、菅沼が少しずつ、透子たちの過去を暴露していきます。
もやもやが、消えるのか・・・増すのか……

滝さん、・・・ぜったい不法侵入ですよね(笑)

LandMさんへ 

この辺の、感情表現は、なかなかわかりづらいですよね。
人それぞれだし、ケースバイケースだし。
でもたぶん、菅沼はこの二人の関係を見て、こう思ったんですよね~~。

だけど、それも間違っているのかも・・・。

他人から見て、そう思うのと、真実は違ったりしますから。
そんな所を、ここで描いてみようと思いました。

次回は、ちょっと内情が見えてくるはずです^^

うしし 

菅沼って、どこまでも私の期待を裏切らないわぁ~(って、何故かそこんところに拘る)。こんなグッドなタイミングでそこにいて、主人公の気持ちを引っ掻き回して、へらへらと神のように高みの見物。そして、知ってることを誰かに喋りたがる大阪のおばちゃんみたいなノリで、滝にも読み手にもあることないことしゃべってくれる。いや、もう、なんて美味しいキャラでしょう!
滝はまぁ、不法侵入はともかく、戦隊モノの赤の活躍はしてもらわないといけないので、この先も頑張ってもらいましょう!
透子と綾斗の関係も目が離せませんが、菅沼VS滝、ますます楽しみな次回です。「誰だって聞かれたらまあ、菅沼ですとしか答えられないけど」「僕のお楽しみが減っちゃうじゃん」→いやいや、ほんとにね~、期待を裏切りません!(私、萌えどころが変かしら?)

今回のところでちょっと興味深かったのは(というよりも、そうだよね!と納得したのは)、綾斗が菅沼の存在を忌み嫌いながらも、ちょっと依存しているところ。そういう二律背反、好きなんですよ。うんうん、と頷きながら拝読しておりました。
あかねさんの綾斗=ヤマネコ説。うちのMもヤマネコ(時々サル)扱いされているから、やっぱり仲間だね! いや、仲間を増やしてどうするね。

かじぺたさんへ 

そうなんです。
ここまで引き伸ばしちゃいましたが、次回から数話に掛けて、菅沼と、綾斗の視点ですべてが語られます。

菅沼君たら、喋りたくてたまらない感じがしますもんね^^
でも、彼は彼なりにいろいろ計算があっての暴露見たいです。
あ、だけど嫌みな奴には変わりないので、「なんだコイツ~」って感じで見ていてやってください^^

皆さん、ここで透子がもっとギャーギャー暴れてくれることを期待されてたかな、とも思ったのですが、けっきょくおねんねの人形でした>< ごめんなさい。

菅沼の暴露で、透子の印象は少し変わるかもしれないけど、作者も実は透子を「お前ちょっといい加減にしろよ」的なイメージで捉えているので、かじぺたさんの感想はとっても嬉しいです。

これから過去が分かっていきますが、「だから透子を許してやって~」とかいう感覚はゼロにして、心のままに読んでやってください。

ああ~、なにより、滝の不法侵入を許してくださってとっても嬉しい。(今回そこを指摘されるのが一番怖かった作者ですw)

大海彩洋さんへ 

わ~~~い、よかった~~。
もう、菅沼が気に入ってもらえて何よりです(いろいろ間違っていそうな喜びだけど)
私が描きたかった人物像を、大海さんがちゃんとキャッチして、ムフフと思ってくださるのが快感だあ~~ψ(`∇´)ψ
完璧なヒールではなく、主役たちを適度に苦しめ、いいところでいつも登場する。
こういう悪役って、なんか好きなんです。
そういえば・・・塚本もこれに近かったんです。出だしは。いつの間にか春樹の追っかけに成り下がったけど(涙)

菅沼VS滝は、書いていて楽しかったな~~。
綾斗よりも滝の方が、だんぜんからかい甲斐があるし。 でも、ここ遊んでいないで、ちゃんと物語にしていかないと(笑)
次回、菅沼は「ここまでバラすか??」てきな発言をしていきます。
もしかしたらそこに皆さんは違和感を持たれるかも…と思うのですが、本編であまり触れていないんですが、菅沼の中ではいろいろ計算があって・・・。

ここで暴露しますと、菅沼サイドで、じつはいろいろあったんです。
この本編では、最後の方で滝がちらっと「もしかして・・・」と菅沼に聞き返す部分があるんですが、スルーされ、それだけで終わってしまいます。
ここを書くと完璧に蛇足になっちゃうし・・・
なかなか濃い脇役だなあと、本編で思ってもらえれば、菅沼はきっと本望だと思うんです。

ああ、余計な事を書いちゃいましたが忘れて下さい(爆)
次回も憎々しい菅沼君を、ご披露いたします^^

ああ~~、そのセリフたちに反応してくださってさらにうれしい。
うーん、やっぱり、大海さんとはツボが似てる? (あ、でもそんな調子に乗ってたら、あとでガッカリされそうですから、あまり言わないでおこう><)
この物語のラスト、もしかしたら、「そっち?? そんな方向なの?」ってガッカリさせちゃうかもしれないから。(でもラブラブハッピーエンドとかではないです!!)

>今回のところでちょっと興味深かったのは(というよりも、そうだよね!と納得したのは)、綾斗が菅沼の存在を忌み嫌いながらも、ちょっと依存しているところ。そういう二律背反、好きなんですよ

ああ~、ここ、うれしいな。
うんうん、そうなんですよ。綾斗、最初の方からずっと菅沼に押され気味だし、帰れよ、とか言いつつも、その声は弱かったし。
自分一人で透子を守る自信も、力も無かったんでしょうね。
何が最善か分からず、思い悩んでる・・・そんな日々なのでしょう、綾斗の日常って。

滝は、綾斗の赤レンジャーになれるのか! 答えは・・・かわいそうで、言えない(笑)

そうそう!私もヤマネコと聞いて真を真っ先に思い出しました。
真と同じ称号をありがとう!(称号じゃない?)
真ほどの野性味は綾斗にないけど・・・。
でも綾斗と真って、けっこう仲良くなれそう^^
ヤマネコ2匹・・・。なんか絵になるかも(笑)





拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、こんばんは~^^
えへへ。しっかり不法侵入ですよね、(笑) でも、今回は許してあげましょうww
透子の部屋、ビジュアル化すると、とても怖いかもしれませんよね。壊れた綾斗が、いっぱいで・・・><
でも次回から少しずつ、この部屋への印象が変わるかもです^^
またぜひ、見てやってくださいませ^^
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