NOISE 

NOISE 第4話 追及 

 ←(観劇日記)TEAM NACS 『悪童』を観ました。(ネタバレなし) →(雑記)アルファポリス・絵本・児童書大賞にエントリーしました
生徒の住所は職員室にあるパソコンの共有ファイルから難なく調べられた。
神田綾斗の住所はあの駅のすぐ近くだ。
なんだ、高級住宅地に住んでるお坊ちゃんだったんだな、などと思いながらメモを取り、残っていた数人の教諭に挨拶をしたあと滝は職員室を出た。

「あ、滝先生。今からお帰りですか。どうでしたか1日目は。中途半端な時期だし先任の引き継ぎも無かったから、やりにくかったんじゃないですか?」
廊下で声を掛けてきたのは1年2組の副担任の仙道だ。
滝とおなじ常任講師でありながら、副担も任されているエネルギッシュな男で、今朝も最初に声を掛けてきてくれたため、名前もよく覚えていた。
仙道のおかげで滝の緊張も幾分かほぐれ、他の教諭陣との会話もスムーズに運んだ。
歳も近いし、いい仲間になれそうだと滝は好感を持っていた。

「おかげさまで。今日は一時間だけでしたが、なんとか無事にデビューできました。ここの生徒は静かに聞いてくれていいですね。僕がちょっとやんちゃ系の公立高校を出たもんで、けっこう構えてたんですが」
「まあね。おおむねいい子たちですよ。中には面倒なのも居ますがね」
ニカッと仙道は笑う。
そのまま他愛のない話をした後、別れ際に滝はふと思いついた質問を仙道に投げてみた。

「仙道先生は1年2組の副担でしたよね。神田綾斗っていう子がいるでしょう? 彼、どんな子です?」
「神田ですか。どんな子かと訊かれても困るんですが、……まあ特に目立つような子じゃあ無いです。でもどうして?」
「いや、昨日の深夜に飲んでた店の近くで偶然見かけて。あんな時間にどうしたのかな~って。たまたまここの生徒だったんで、……なんとなく」
詳しいいきさつや場所を言うのは控えた。
コインロッカーの件は、自分が関わったことも含めて伏せておきたかった。

「いまどきの高校生は夜行性ですよ。こんな私立のお坊ちゃんだって同じです。それに神田は特に家庭事情が複雑だし、フラフラしちゃうんじゃないかな。不良って事じゃないと思うけど」
仙道はさらりと言った。
「複雑なんですか?」
「2年前くらいに父親と死別して、今住んでるのは叔父さんの家なんですよ。でもその叔父さんって人が
ちょっとね……。商社マンらしいんですが、家どころか日本にも帰ってこない忙しい人で。懇談もできないし書類も全て未提出で、担任の藤田先生が難儀してましたよ」

「へえ。そうなんですか」
嫌な話を聞いてしまったと、正直滝は思った。
深夜に初めて会った綾斗の姿がちらつく。夜遊びでもして親を困らせている今時の子供なのだろうと思っていたあの少年の印象が、しゅるしゅると萎んで行く。
あんな時間に高架下で、綾斗は何をしていたのだろう。
聞こえるはずのない赤ん坊の声を、なぜ彼は聞いたのだろう。

「じゃあ彼は一人暮らしなんですか? その家には他に誰も? 叔母さんは?」
「叔母さんがいたら良かったんだけど早くに亡くなってるみたいです。でも同居人ならいますよ。すっごい美人の従姉がね」
「すっごい美人の従姉?」
「あ。そこ食いつきましたね」
仙道は少し茶化した後続けた。
「でもこれがかなりのメンヘラ系でね。美大生らしいけど大学もいかずにずっと家に引き籠ってるみたいですよ。残念ですよね」
綾斗の保護者として残念だと言ったのか、美人なのに残念だと言ったのか分からなかったが、やけにその従姉の部分に詳しいじゃないかと、滝はそこに違和感を覚えた。

けれど質問を返す前に仙道は、後ろから来た女子生徒たちに「先生、早く」と呼ばれ、「でも神田は問題のない子ですよ」と言い残して去って行った。
バスケット部の副顧問まで引き受けているらしい。本当にエネルギッシュな男だ。
自分にもそんな依頼が来るのだろうかなどと少しだけ心配しながら、滝は学校を後にした。

        ◇

神田綾斗の家はすぐに見つかった。
コインロッカーベビーの見つかった笠宮駅の高架から歩いて7~8分。
駅近くだというのに、通りを隔てて少し斜面を登るとそこはもう別空間で、豪奢な一戸建ての立ち並ぶ高級住宅街だ。
その中でも神田家は、ひときわ目をひく洒落た白壁の洋館だった。
いったい何坪あるのだろう、維持費もたいへんだろうな、などと庶民的な事を想いながら滝はドアホンを押す。
テレビドラマのように家政婦が出て来ることもなく、その音はむなしく消えて行った。

綾斗は真っ直ぐ家に帰っていないのかもしれない、とも思ったが、それでも二度三度ドアホンをしつこく押してみる。
せっかく自宅と反対方向のこの家まで来たのだ。何か収穫が欲しかった。

ふと視界の隅で白い揺らぎを感じ、左ななめ上に目をやると、2階の窓に人影があった。
女だ。セミロングのストレートの黒髪と白い服の対比が鮮やかだったが、なによりその女の容姿は、かなりの距離があるにもかかわらず、滝をドキリとさせた。
訪問者を睨みつけるその表情は冷ややかだったが、その美貌が人並み外れていることは容易に感じ取れる。
ああ、あれが仙道の言っていた従姉の女なのだと納得した。

それにしてもなぜ初めての訪問者をあんなふうに睨んで来るのだろう。
普通ならばどうにも居たたまれなくなって反らしてしまうはずの視線を、滝は不可解な気持ちで受け止め、じっと見つめ返した。
10秒。いやそれはほんの5秒足らずの間だったかもしれない。
ゆっくりと女は口を開け、怯えたように後ずさりした。
声は聞こえなかったが、叫んだのかもしれない。
少しばかり焦ったがそのまま見つめていると、ふいに門扉の奥の、さらに階段を数段のぼった先の玄関ドアが音を立てて開き、まだ制服姿の少年が飛び出してきた。
「綾斗!」

けれど二の句を継ぐ前に綾斗はガシリと滝の腕を掴み、屋敷から引きはがす様に駅と反対方向に引っ張っていった。
その様は自分がどれほど苛立っているのかを滝に最大限主張しているようにも見えた。

「なんで家まで来るんだよ。非常識だよあんた」
家からほんの100メートルほど離れた場所にある、ベンチと砂場しかない小さな公園に着くと、綾斗はよ
うやく滝に向かい合って噛みついた。
「お前が待ち合わせ場所に来なかったからだろ」
「話すことなんか何もないからだよ。俺、悪い事なんかしてないし」
綾斗は手を握り締め、力みながら言い返してくる。
その姿はまるで大きな犬に必死で威嚇してくる猫に似ていて、滝は大人げなかった苛立ちが、じわりと萎んで行くのを感じた。

「お前さあ、なんでそんなに怯えてるんだよ。おれは殺人犯を探しに来た刑事でも何でもないぞ。忘れたのか? お前、人助けしたんだぞ。お前のおかげで赤ん坊の命が助かったんだ。表彰もんだよ。ただあのまま逃げちまったし、ちょっと辻褄の合わないところがあるからそれを聞いて納得したいって思っただけだ。別におかしくないだろ?」
滝はできるだけ穏やかに言ってみた。

田舎にいた頃、友達と酷い喧嘩をして帰ってきた弟をなだめた時のことがふと蘇る。
状況は違ったが、興奮した弟をどうすれば落ち着かせられるか、そんなことにずいぶん気を使ったのを覚えている。
なんとなくこの少年の事が気になるのは、扱いにくかった頃の弟にどこか面影が重なるからかもしれないと、そんなことも頭をよぎった。

「警察が俺の事を探してるって……朝のニュースで言ってた」
「あ……、そこ? それでビビってたのか? ああ、なるほどね。そうだよな。ニュースなんかでああ言われちゃあビビるよな。あれってまさにお前の事だから」
滝が思わず納得して笑い声をあげると、綾斗は眉根を寄せ、見上げてきた。
黒目がちで、稜線のきれいな印象的な目をしていると、改めて感じる。

「安心しろ。俺を納得させられたら警察には綾斗の事は言わないでとぼけてやる。どう? いい条件だろう」
綾斗は少しの間滝を見つめていたが、やがて不満そうな顔のまま頷いた。

「よし。じゃあ質問その1。あんな深夜に、あの場所で何してたんだ?」
「……」
「質問その2。いつからあそこに立ってたんだ?」
「……」
「その3。あの赤ん坊は衰弱してて、とても外に響くような声を出せる状態じゃなかった。それなのに綾斗は声を聞いたって言った。それはどういう事なんだろうな。まだ赤ん坊が元気な何時間も前に、その声を聞いたという事なのか? でもそれっておかしいよな」

綾斗はどの質問にも答えず、ただ思案するように滝の目をじっと見つめてきた。
ひっかかているのはどの質問だろうかと、滝はその目を見つめ返す。
「難しい質問あったかなあ。じゃあ、答えられそうな2番からでいいぞ。いつからあそこに?」
「あんたが通りかかる2分前から」
即答だったが解せなかった。
「2分前? それ変だろ。だってそん時には赤ん坊は…」
「声がしたんだ」
「だからそんなはず無いって」
「眠れなかったんだ。ベッドにもぐって眠ろうとしても叫び声がするんだ。助けてって、ずっと。ふつうはなるべく聞かないふりしてやり過ごすんだけど、こんな強いのはあまりなかったから気が変になりそうで。そのうち、これって生まれたばかりの奴なんじゃないかと思ったりもして。ますます気持ちが逆立って。仕方ないから呼ぶ声の方に行ってみたんだ。そしたら駅で、コインロッカーの中だった。
だんだん声も聞こえなくなってきたし、鍵が掛かってて開かなかったから、そのまま帰ろうかって思ってたんだけど、あんたが近づいてきたから、この人に任せちゃえって思って。それだけ」
「え…」

滝は次の言葉を選び損ね、少年の少し憮然とした表情をただ唖然として見つめた。



関連記事


もくじ  3kaku_s_L.png 凍える星
もくじ  3kaku_s_L.png モザイクの月
もくじ  3kaku_s_L.png NOISE 
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU・3 托卵
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【(観劇日記)TEAM NACS 『悪童』を観ました。(ネタバレなし)】へ
  • 【(雑記)アルファポリス・絵本・児童書大賞にエントリーしました】へ

~ Comment ~

NoTitle 

こんにちは。
仙道先生のおかげで、マダムもあれこれ事情がわかりました。^^
綾斗の正直な告白に、滝先生はスッと入り込めることが出来るんでしょうか。謎の多いお家のメンヘラ女子のこともインプットされたあとだけに、気になります。^^楽しみにしています。^^ノノノ

 

受動的テレパスってやつですか。耳をふさぐわけにもいかんもんなあ。

limeさんの作品に出てくるテレパスはみんなネガティブな思考ばかり集めてきますが、ポジティブで前向きでハッピーな思考ばかり集めてくるテレパスってどうやろ。対になることによってひとつの安定した精神になるような。ひとりの人間の鬱と躁みたいな感じで。

……我ながらロクなことを考えない人間(^_^;)

特殊能力って大変そう 

綾斗の発言に嘘はないのでしょうが、滝としても信じられないところですよね。
特殊能力を持った人の事情というのは、いろいろと難しそうです。
この語、この2人はどういう関係へと向かっていくのだろうと、楽しみにまた読ませていただきますね。

NoTitle 

センセにはわけわかんないですよね、いきなりそんなこと言われても。
神田は問題のある子、にスイッチするかもね。家庭環境は大事ですから。

超絶美人の従姉ね。それで判断してはいけない・・・
センセのとんでもデビューの日になったのかな。
バスケ部副顧問の仙道さんて、あの漫画のイメージになる(^^;)

マダム猫柳さんへ 

マダムこんばんは~。
仙道せんせい、いいでしょう。面倒な説明を全部やってくれちゃって、作者楽しちゃいました^^
こういう人がいないと、なかなか事情がわかりませんよね。
(ってことで、仙道先生は、これくらいの脇役だってことがバレバレです・(笑))

早くも綾斗、自分の能力を全部暴露しちゃいましたね。早すぎないか!?
でもきっと、「めんどくせー」って感じだったんですねw
さて、滝先生は信じてくれるのか。
・・・うーーん、これは普通、なかなか無理ですよね。
滝先生の心中も、微妙です。

そしてお屋敷のメンヘラ姉ちゃん。このあとじわじわ暴走します。
ゾッとしながら見てやってください~^^



ポール・ブリッツさんへ 

> 受動的テレパスってやつですか。耳をふさぐわけにもいかんもんなあ。

ああ、まさにそうですよね。でもSOSしか感じ取れない、周波数の狭い人。
ほんとうにねえ~。何でうちの能力者たちは、ネガティブ能力ばっかりなんでしょう。
楽しい事を共感できて、うれしさ倍増!っていう能力の子が居てもいいのに。

あ、それ面白いですね。
陰と陽、背中合わせの能力をもつ兄弟とか、双子とか。
ドラマが動き出しそう・・・。

ポールさんにそんなお話書いてもらいたいなあ。どうでしょう。(ものすごく長編になるか、ユーモア短編になるか・・・)

廣木涼さんへ 

廣木さん、続きを読んでくださってありがとうございます。
私のお話って、本当にこんな地味に苦しむ能力者が多くて^^;
書きながらいつも「こんな能力いらない!」って思うんですよね。

綾斗、割と素直にばらしましたが、こんなこと聞かされてもなかなか信じる大人はいませんよね。
さてどうなるのか。
この二人と、従姉。けっこうこの従姉が絡むと痛い展開になるかもしれませんが、軽い気持ちで読んでやってください^^

けいさんへ 

けいさん、こんばんは。

綾斗、意外に早く喋っちゃいましたよね。きっと『うわ~、面倒くさい奴』って思って喋ったんでしょう。
あんまりバレルこととか気にしてないみたい。

能力がばれるって、私の中では早い展開?? なんちゃって。まだまだです。
なにしろ滝先生が「なんだ、そうか」なんて言うはず有りませんもんね^^
滝センセ、けっこう粘着質みたいですからねえ。綾斗、厄介な人に絡まれちゃったかな?
とにかく複雑な家庭環境がばれてしまいましたし(こっちの方が問題)、ややこしくなりそうです。

超絶美人のお姉さん。これは・・・そう。迂闊に近づいちゃいけません。
ほらもう、トラぶった。
本当に、この日はとんでもないデビューの日ですよね。濃厚な一日。

>バスケ部副顧問の仙道さんて、あの漫画のイメージになる(^^;)
おわ~~、これはまるっきり意識してなかった(笑)
仙道せんせい、髪の毛ツンツン?

NoTitle 

仙道とはなかなかに仲良くやれそうですね~。
人の良さそうな感じですし、
赴任してきたばかりの滝からしてみれば、
こういう人がいてくれるのはありがたいでしょうしね(´∀`)

でも、確かにやけに透子について詳しいというのは、
ちょっと引っかかりますね~。

約束をすっぽかしたとはいえ、いきなり家に来られると、
やっぱり綾斗としてもビックリですもんね(笑)
それにしても、この人に任せちゃえって、
滝からしたらそんな理由で任せられたという感じですよね^^;
赤ちゃんが助かったのは良かったですが、
そのあと事情聴取やらで大変でしたしね~。

ツバサさんへ 

こんばんは~。
仙道先生、気さくでいい人っぽいですね。
いろんな情報を提供してくれるし、物語的にも便利な人です^^
あまり、重要な人物じゃないというのが、まるわかりですがw
そう、確かに透子について詳しすぎますよね。
でもこれには訳があって・・・。けっこう透子って、わるい意味で有名人なんです。

とうとう綾斗の家まで押しかけた滝センセ(笑)
綾斗も悪いけど、この滝先生もかなりしつこいです><

綾斗の告白に、かなり混乱してる滝先生ですが、このあとの二人の関係、ますます微妙になっていきます。
滝先生の苛立ちは、収まるのかな?
またよかったら、見てやってください^^

NoTitle 

綾斗・・・聞こえてきたらしょうがない・・・
辛かったろうね~

滝先生、その辛さ分かってくださいね!

メンヘラ系とはどんなものかしら(恥)?

海青藍花さんへ 

藍花さん、こんばんは。

今回も、綾斗の家庭環境をすこし、説明する形で書いてみました。
仙道先生は、説明係キャストです(笑)

綾斗の能力って、つくづくしんどいですよね。
無視するのはきっと罪悪感が伴うだろうけど、全部聞いたたらボロボロになっちゃう。

あ、メンヘラって言葉は聞きなれないですよね。メンタルヘルス(心の健康)が語源のネットスラングなのです。
精神的に病んでたり、ちょっと言動が危ない人を指す言葉で、あまりいい言葉じゃないのです。
知らないほうが、健全ですよね。
(仙道先生、よっぽど普段ネットやってる人ですね^^;)

いつも、読んでくださってうれしいです^^

うぅ 

多分、アップされて1番乗りに拝読したはずなのに、コメで出遅れたのは何だか悔しい~(って、何の競争だ?)。しかも、1日経ったらこんなに後ろの方のコメになっちゃった……なんか悔しい~(って、昨日、そのまま寝落ちした私が悪かったのです)
なんてことはさておき。
神田家は結構なお宅だったのですね。そして、そうか、今回は思わぬ人物が神田家の事情をあれこれ教えてくれたので、ようやく全体像がつかめました。
この仙道は、しろちゃん系の普通にいい奴なのかしら? ただのアドレナリン多めの教師だったらいいのだけれど……(いくらlimeさんだからって、そこまで勘繰らなくても^^;)
そして、綾斗は意外にもするりと言っちゃいましたね。滝先生を信用したとも思えないのですが、何だか勢いで「言っちゃった」のかなぁ。まだ少し二人の心情が掴み切れないのは、limeさんが焦らしているからですね。
登場人物たちの立ち位置が少しずつ見えてきたので、今度は人間関係が絡んでいくのを楽しみにしたいと思います(^^)

ほほう 

こんばんは。

すっごい美人がマッパで寝ているお金持ちのお家かぁ。綾斗、すごいところに引き取られちゃったなあ。
仙道先生、けっこうミーハーに喋ってくれましたね。

なんか綾斗があっさりと秘密を白状したので「へえ」と思いました。そういわれて滝先生はなんて反応するんだろう。「そうですか」ってことはないだろうし。

あ、私、メンヘラ知っていましたよ〜。
小説界はともかく、その他のブログの世界では、かなり頻出スラングですよね。日常では聞いた事もない言葉なのに、ネット系では多い言葉って、ずいぶんありますよね。

大海彩洋さんへ 

おはようございます。大海さんの悔しがる部分が、そこ(笑)
一番乗りで読んでくださったのがうれしいです。いやもう、コメ、ちっとも遅くないです!
いつでもおまちしております♪(なんせ、亀更新ですし^^)

そうなんです、何か、豪邸になっちゃいました。
透子のアトリエがね、結構広いんです。それこそ学校の美術室くらいに。
じゃあもう豪邸しかないでしょう・・・という事で。
透子の纏う雰囲気も、お金だけは与えられたお嬢さん、という感じにしたかったし。
で駅から1キロ以内に高級住宅街って、芦屋くらいしかないんじゃない??と、結構悩みました。
(でも意外とあるみたい)

そう、仙道先生は、いい仕事してくれるでしょう?w
それぞれに視点を持たせても、全体像が分かりにくい事ってありますもんね。
こういう役どころは重宝します。仙道先生は、本当に裏も表もない、ただのナビ君です^^
後から意外な展開に・・・とかは、無いので安心してくださいね。
(菅沼君@なかなか出てこない はちょっと別扱いですが。)

そして、綾斗が以外にも早い段階で暴露しましたよね。
とにかくこの子は、自分に関することでは深く悩まないみたいです。『ああ、クソ~~、めんどくせえな!!』というのが本音。
そして、本当のことをしゃべったら内緒にしておいてやると言うのを、素直に信じたんでしょうね^^
けっこう真っ直ぐで、扱いやすい子かも(作者、半信半疑)

綾斗にとって自分の能力って、そんなに秘密にする程度の事でもなくて、ただ煩わしい病気の一つなんだと思います。
あえていう事でもないし、でも「吐け」と言われればしぶしぶ教える……みたいな。

でも、まだ二人のこの後が見えないのは、・・・そうなんです。まだ隠してる秘密がいくつかあるからで。
底の部分はじれったいほどみんな語りません!!
かなりじれったい関係が続くと思いますが、「なんかあるんだろうな」と訝りながら、彼らを見てやってください^^

八少女 夕 さんへ 

おはようございます。
そうなんです、かなりの豪邸でした!
なにしろ透子のアトリエだけでも20畳以上はありそうですから。
普通のお家では無理で。とにかくお金だけはありそうな神田家です。
仙道先生、今までのキャラの関係をサラッとまとめてくれて、作者的に有りがたい存在でした。
こういう脇キャラって、学園ものだとすぐに作れていいですよね。(ごめん仙道センセ)

はい! 綾斗、意外と核心部分をサラッと暴露しちゃいました。
これを隠したらきっと、読者さんはいつまでもイライラすることになりますもんね。
綾斗って、その能力を厄介な病気の一つくらいにしか思っていないので、そこまで頑なに隠すことはしません。
ただ、とにかく面倒なことがいやなんですね。だからロッカーからも滝からも逃げちゃった。
この辺、今時の子かな?

でも綾斗は他にいろいろ抱えてることがありそうです。
こっちはなかなか喋りません>< 読者様には、何となく推測しながら読んで頂くしかなくて・・。

あ、メンヘラご存知でした?
私もネット上でよく目にしてたんですが、ちゃんと意味を知ったのは最近です。
過去にドラッグ関係の事とか調べ捲った時期があって、そのときけっこう2chなんかでも飛び交っていました。
本当にあの辺は独特の世界ですよね。心の安定のためには、あまり頻繁に入らないほうがいいかも^^

この前の分はコメントできなくて 

二話分、コメントさせていただきます。

滝って名前、なにかのドラマに出てきた気がします。
刑事ものだったかな。藤竜也さんがやっていたような記憶があって、このストーリィの滝さんも、藤竜也さんっぽいイメージがあります。

藤竜也さんはもうおじいさんですから、彼の息子みたいな感じかな。
男性的なルックスですよね。綾斗くんとの対比からしても。

綾斗くんのイメージも名前からで、綾辻行人さんを想い出します。
綾辻さんって作家にしたら可愛い感じのルックスで、島田荘司氏といかがわしいパロディにされたとご本人が言ってました。

と、また脱線しました。

私もやってみたオリキャラバトンで、「自分のキャラのうちの誰みたいなルックスになりたいですか?」というのがあったでしょ?
妄想でだったら、悪女美女になってみたいというのはあるのですが、透子さんみたいな外見だと生きづらいだろうなとも思います。
ちょっと美人、くらいのほうがいいですね。

さて、滝さんと綾斗くん透子さんの三人がそろい、ストーリィはこれからですねぇ。

あかねさんへ 

2話分のコメ、ありがとうございます^^
滝って名前、私もどこかで聞いた気がするんですが。なんか一文字ってかっこいいですよね。槇とかもいいなあ。
あ、藤達也って渋いですよね。そんな渋系に思ってもらえてうれしいです。^^
うんうん、顔つきはきっとごっついです。強面ではないんだけど、優男では無い感じ。がっしりして、骨ばってる。
性格は全然渋くなくてガキなんですが、虚勢を張ってるかんじの30歳です。

ああ、綾辻さんって、そんなイメージの方なんですね。
小野不由美さんの旦那様ですよね。島田荘司氏と? いろいろ料理する人、居るんですね(笑)
綾斗は、そうですね、今までの私のキャラよりは逞しくて、少しの事では傷つかない頑張り屋なんですが、こういう子もどこかでぽきっと折れてしまいかねないんで、その辺を気を付けてやらなければ。
外見は、ちょっと細っこいけど、今時の16歳です。

ああ~、透子みたいな、思わず振り返られるような美人は、逆に大変かもしれませんよね。
私は美人より、可愛らしい女の子になりたいなあ(何を贅沢言ってんだか)
透子、きっとこのあとも生きていくの大変だと思います><

このあと、いろいろ寄り道しながら物語は進みますが、今まで見たいなミステリーではないので、彼らの日常をのんびりと見守ってやってくださいね^^

こんばんは~。 

仙道先生、いいですね。けっこう分かりやすく解説してくださいました。
“すっごい美人の従姉”がいいですね。“残念ですよね”って、なおいいなぁ。
仙道先生詳しいなぁ・・・この先重要な役割があるのかな?

え?滝先生いきなり家行っちゃいますか?
透子との出会いは不気味ですね。何て叫んだんだろう?
でも、これのお陰で綾斗との接触が上手くいきました。凄く自然に展開していますね。
綾斗もどんどん喋ってくれているし、滝の接し方もなんだか友達みたいで上手です。これを聞いちゃったら本当にデコボココンビの誕生です。
活躍を期待します。
少し作品を書いているので、読む速度が遅くなっています。
忘れた頃のコメント、ごめんなさい。

山西 サキ さんへ 

こんばんは。
仙道先生、分かりやすい説明ができていたでしょうか^^
こういう役って、やっぱり必要ですよね。詳しい背景が分かっていたほうがきっと、読者様も物語に入っていきやすいと思うし。
仙道も滝もいっぱしの男。そりゃあやっぱり「すっごく美人の従姉」には興味がわきますよね。
でも、なんで副担任の仙道が、いち生徒の家庭事情をこんなに知ってるの??
・・・はい、これについてはちょっと裏がありまして^^
でも仙道先生はそんなに重要なキャラにはなりそうにないです。(ごめんね、仙道せんせ)

そう! 綾斗の家に押しかけてしまいました、滝先生。本当にイラチです(笑)
そして滝と透子との一瞬の出会いもありました。ここでなぜ透子が叫んだか。それって結構重要なポイントになります。

わあ、うれしいなあ。
滝と綾斗の関わりを、サキさんが喜んでくださって。
滝自身がまだまだ教師になり切れていないから、この二人のセリフは本当にガキっぽいですよね。
このあと、もっともっと、この二人の関係は楽しくなっていくはずです。
透子の出て来る重苦しいシーンとの対比を感じてくださったらうれしいな。

あ、それから、コメはちっとも遅くなんかないですよ。
どうぞ、サキさんのペースでゆっくり読んでやってくださいね^^
サキさんが書かれている新作、楽しみにしていますね♪

NoTitle 

恐怖じゃ人は死なないだけど。
だけど、恐怖で人を焦燥感や金縛りに合わせることができる。
それが精神感応などあれば余計・・・ですよね。
因果な能力ですよね。
苦しみが伝わってきます。。。

LandM さんへ 

今回の主人公の能力も、なかなか厄介な能力のようです。
苦悩を感じ取ってくださって、ありがとうございます。

こういう感じのテレパシストが存在するかどうかはわかりませんが、もし自分がそうだったら・・・と思ってくださる所から物語は始まります。
このまま、主人公の気持ちに同化して、読んでくださると嬉しいです。

やっぱり・・・ハァー(。´_`。)=3 

滝先生、しつこそうだから 綾斗の家に行くと思ってました(苦笑)

しかし 予想外なのは、綾斗が あっさりコーンと話した内容です。
・・・σ( ̄、 ̄*)ん~~ 
もしかして 綾斗は、ずっと 誰かに聞いて欲しかったのかもしれませんね。
だけど まだ数回しか会ってない 素性も知らない滝に話したのは どうなのかな?
教師だから???
でも 最近の教師は、よく ニュースで・・・!(*TдT)(TдT*)ネー

まぁまぁ 話しは、まだまだ これからですものね♪
肝も腰も じっくり据えて 作品を楽しみます。
ヽ(*^-^o【─+゚*。─暑中見舞い─。*゚+─】o^-^*)ノ...byebye☆

けいったんさんへ 

今日も暑いですね~。溶けていませんか??

おお、やっぱりけいったんさんも、滝が家に押しかけると思っていました? 翌日まで待てない、イラチみたいです^^

そう! 綾斗があっさり暴露しちゃいましたね。ここら辺が、綾斗の性格なんですが、今まで特に極秘にしていたわけではないのです。ただ、頭がイカレてると思われるのがオチなので、言わなかったし言う機会も無くて。
でも今回、ちょっと滝を試してみたい部分もあったんじゃないかな~と。「この人、信じるんだろうか。それとも変人扱いするんだろうか・・・」って。

でも、けいったんさん、するどい。いくら訊かれたからって、やっぱり誰でもべらべら話すような綾斗じゃありません。
ぢゃあなんで? そもそも、なんで滝に赤ん坊を託したの? とか(そこから??)

これも、忘れた頃にふっと出てきますので、安心して忘れてください。
この物語、後からじわじわ語られていく感じのお話になりそうです。
でも、なるべく退屈しないように、随所にドキドキを挟みながら、お届けしますね^^

ほお・・・・・・ 

おお!!綾斗!
意外にすぐに自分の能力の核心部分に触れる発言しましたね~!!
これは、思ったよりお話がはかどりそうだ!!

思えば、こんなに複雑な家庭(?)を持ってるのに
普通の生徒と認識されてるあたり
あまり踏み込んでくる大人が居なかったんでしょうね・・・
うまく隠していたんだとは思うけど
きっと、かなり孤独だった綾斗・・・・・・
透子も孤独、孤独な子供が二人きりで住む豪邸
氷の城にばらばらに囚われているような2人を
きっと力ずくでも引っ張りあげて助けてくれる
少々強引なヒーローになってくれるのかな?滝先生は・・・

期待がふくらんじゃうな~~~v-238
先が楽しみですo(^^*)o

かじぺたさんへ2 

でしょ、でしょ。綾斗、ものすごく簡単にしゃべっちゃいましたよね。
この子はあまり自分の能力を隠したいとか、そこまで強く思っていないみたいです。普段は訊かれないし、自分から喋って頭おかしいと思われるのも嫌だから喋らないみたいなんですが。
ほら、他人に迷惑がられる力でもないし。(春樹のは絶対喋れないけどw)
でも本当のところ、今回のは「きっと信じてもらえないだろう」という思いや、「誤魔化すの面倒だから逆に本当の事言っておこう」とか、そう言ういろんな気持ちもあったと思うんです。

実は、自分の事にそれ程執着がないのです、この子。自分の事よりも、もっともっとたくさん悩みがあって・・・。

そうそう。今まで綾斗の周りに、本当に綾斗を気遣ってくれる人がいなかったから、自分を大切にするって事も無かったんだと思います。思えば、酷い環境ですもんね。
孤独ってものを感じないように、どこかで感情が麻痺しちゃってる部分もあるかなあ。

学校ではわりと平凡で目立たない、普通の生徒みたいです。
でも、家では、孤独と不安の塊みたいな女と暮らしてる訳ですし。きっとどこか無理してるんですよね。

このあと、透子のもう一つの恐ろしい部分が見えてきます。

>氷の城にばらばらに囚われているような2人を
>きっと力ずくでも引っ張りあげて助けてくれる
>少々強引なヒーローになってくれるのかな?滝先生は・・・

うん!まさにこのお話の真髄かも。かじぺたさん、すでに読んじゃってる!
まさに透子と綾斗は囚人みたいなものです。一体、二人を捉えているのは何なのかも、じわじわ分かってくるはずです。
じれったい展開が続きますが、綾斗と滝のシーンはわりとほっこりなので、その辺も見守ってやってくださるとうれしです^^
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【(観劇日記)TEAM NACS 『悪童』を観ました。(ネタバレなし)】へ
  • 【(雑記)アルファポリス・絵本・児童書大賞にエントリーしました】へ