緋色幻想(RIKU・番外)

緋色幻想 第15話 扉と境界

 ←(連載マンガ)『博士と ぼくと さめない夢』その2 →(イラスト)『ぼく夢』のネームとキャラクター紹介
青葉の下で見るからだろうか。
目の前の青年の肌はまるで、思い出の中のあやのの肌のように白く透き通って見えた。
あやのの気配を感じるのは、この青年があやのと同じように現実離れした美貌と雰囲気を纏っているからに過ぎない。
奈津美はそう思い込むことにした。

すぐ後ろの崖下から、岩の間を流れ落ちる水音がする。
背水の陣。そんな滑稽なほど的外れの言葉が浮かんできて、頭の中がむず痒かった。

「私が開けるの? このドアを」
「嫌ですか?」
「嫌よ。16年も放置された死体があるもん。気持ち悪いじゃない」
奈津美は、半笑いで言ってみた。
ほんの一瞬、今まで悟ったような顔つきだった青年の表情が陰ったのが愉快だった。

「死体が入ってると思うんですね」
「そう。だって私が閉じ込めたんだもん。だから、あるんじゃないかしら。16年前の瓶詰めの金魚の死体が。想像するのも気持ち悪いじゃない」

「金魚……。閉じ込めたのは金魚なの?」
「そうよ。私の記憶に間違いがないならね。今となっては可哀想なことしたと思ってるけど、あやのの身代わりだったんだもん。忘れるための儀式だったの。中学生ってそんな馬鹿なことしちゃう時期なのよ。金魚と、赤い浴衣。あやのの思い出を閉じ込めて封印したの」
「本当は、あやのさん自身を閉じ込めたかったんですか?」

ミサキ・リクは、抑揚を付けずに静かに言った。
冗談なのかそうで無いのか、奈津美にははっきり分からず、少しばかり苛ついた。

「ええ、そうよ。本当はあやのを閉じ込めて封印してやりたかった。生きたまま閉じ込めて、誰にも触れさせないようにしたかった。だって、くやしかったんだもん。あんなに優しくしてやったのに、あっさり離れようとしたのよ。そんなの許せないじゃない。だからあやのを閉じ込めてしまいたかったの。瓶詰にして、この中に」
そこまで言って奈津美は一呼吸置いた。体の芯が熱く火照る。

「……って。そう言ったらミサキさんは満足なのかな。でも残念。私は16年前、ひとりでここに来て、あやのの赤い浴衣と、金魚を閉じ込めて帰ったのよ。ここに何が入っていても、私とは全然まったく関係ないの」
「金魚と浴衣を入れただけ……。でも今日、わざわざここに、それを確かめに来たんですか?」
「そうよ」
奈津美は半分挑むように、もう半分はこの奇妙な状況を楽しむように、リクをじっと見つめた。

例え記憶に混乱があり、この中に無残な骸があったとしても、奈津美がやったという証拠など何もない。捕まる可能性が無ければ、奈津美に不安は無かった。例え自分の犯罪であったとしても。
それよりもこの青年だ。
この内面の分からない青年の言動が怪しければ怪しいほど、その美しさが際立ってくるように思えてぞくりとする。
霊媒体質なのは信じてもいいが、この妙な落ち着きぶりが少しばかり癪でもあった。
一番恐れているモノがこの冷蔵庫から出てきたら、この青年は一体どんな表情をするのだろう。
どんな風にその顔を歪ませるのだろうか。
見てみたいと思った。
青年の凍り付く表情。
そしてこの小さな箱に眠る、16年前のあやのを。

けれど先に動いたのはリクの方だった。
「金魚の死体を見るのは辛いけれど、このままじゃ金魚も可哀想だから……。僕が開けます。いいですよね」
カサカサと乾いた枯れ葉を踏みしめ、青年は赤茶けた冷蔵庫に近づいていく。
本当は何も有りはしない。 そう思うのに、胸の中がざわざわと騒がしい。
あの中には溶けた金魚と丸めた赤い浴衣しか入っていない。きっとそんなオチだ。
奈津美の体から興奮と恐怖の混ざり合った汗が滲む。

リクの長く形の良い指が、鈍色のレバーを握って、ぐっと引く。
ギュイギュイと耳障りな音を響かせて、過去の空気と現在の空気が融合した。

鉄の箱の闇を夏の日差しが侵略する。

「……え」

けれどそこには、何もなかった。
気の抜けた奈津美の声が、背後の水音に溶けて消えた。
錆びた冷蔵庫の中には、本当に何もなかったのだ。
赤い浴衣も、赤い金魚の死骸の入った瓶も。
リクがゆっくり奈津美の方を振り向き、少しだけ肩をすくめた。

「ほ……ほらね。何もないじゃない。ミサキさんあなた、本当はちょっとだけビビってたでしょ。あやのの死体があるかもって」
思わず奈津美は早口で喋りだしていた。

「考えてみたら当たり前の事よね。本当に死体なんてあったら、ここを通った人が絶対に見つけてニュースになってるもん。この山ってけっこう登山客多いみたいだし。ね、言った通りでしょ。私は16年前の夏、一人でここに来たのよ。行方不明になった日は偶然にも一緒だけど、あやのはその日、私の知らないところで勝手に行方不明になって、勝手に死んじゃったのよ」

緊張が解けた勢いからか、甲高い笑いが奈津美の喉から溢れだした。
死んでしまったかもしれない少女への憐憫など、その笑いの中には微塵もなかった。
衝撃のご対面は無かったが、自分が狂ってなどいないことに奈津美には本当のところホッとしていた。
刺激と安心は同時に手に入りにくいのだ、と心の中で笑ってみる。
けれど、背後から聞こえてくる水音が突然ふっと消え去り、その奇妙な感覚に奈津美が視線を彷徨わせた時だった。

〈金魚を にがしたの〉

鈴を転がすような優しい囁きが、風のように奈津美の鼓膜を震わせた。
「え?」
どこから聞こえて来たのか探る様に奈津美はぐるりと首を巡らせた。
ほんの一瞬、奈津美の目を静かに見つめる青年の琥珀の瞳と、視線がぶつかる。
「今の声…、聞こえた?」

けれどその琥珀の瞳はほんの少し潤んだ後、奈津美を交わし、再び水音を響かせ始めた崖の方へ流れた。
同時に奈津美の背中がぞくりと泡立った。また声がしたのだ。

〈あやのの身代わりの かわいそうな金魚を 逃がしてあげたんだよ。
でも 自分まで落ちてしまった。 暗くて冷たくて身動きができない水の中に。 
寂しかった。 ずっと ずっと〉


「な……なに? 今の声、なに? ふざけるのはやめてよ、ミサキさん」
半笑いでそう言ってみたが、なぜか声が震えた。答えを求めるように、視線を逸らせたままのミサキ・リクをじっと睨む。
奈津美の方にゆっくりと視線を戻した青年の瞳から涙がこぼれ落ちた。

〈あやのが死んだこと 悲しんでくれたんなら それでよかった。でも そうじゃなかったね〉

こんどは青年の唇が微かに動いたが、その声はどこか中性的な声であり、そしてなによりその喋り方、イントネーションは間違いなくあやののものだった。
頭からすっと血の気が引く思いがして、奈津美は後ずさる。けれどその腕を青年の手が捉えた。

〈行こうよ 奈津美。 ひとりは寂しいよ〉

掴まれた腕をぐいと強く引かれた。
ニヤリと笑ったその青年の中にいるのが誰なのか、もう疑いようもなかった。
青年がふざけているなどという範疇を超え、その話し方も笑い方も、すべてが「あやの」なのだった。
ここにいるのは、紛れもなくあやのの魂なのだ。

「ちがう。あやの、違う、私は……」
けれど実体は青年のものだ。細身だが力強い。
ぐいと引かれた体は抵抗も空しく、あっけないほど軽々と崖の方に引っ張られていく。

木製の柵も杭もすっかり朽ち果て、体を落下から食い止めるものは何もなく、目の前には奈落が口を開けて待ち受けていた。
こんなところで幽霊と心中なんて馬鹿げている。冗談じゃない!
奈津美は崖っぷちの枯れた枝を引きちぎると、自分の手首をつかんでいる青年の左手に思いっき突き立て、喉が裂けるほど大声を張り上げた。
「消えろバケモノ!」

                   ◇


脳天を突き抜けるような痛みと、鼓膜を割くような甲高い声で、リクは我に返った。

飛ばされていた意識を慌てて取り込んだが、状況は把握する限り最悪だった。
半歩うしろに地面は無く、鬼のような形相の新田奈津美の手首を掴んでいる自分の手は真っ赤に染まっていた。
もう落ちていく力を止めることは出来ない。
自分の動きを支配していた念の力を振り切り、掴んでいた奈津美の手を離すのが精いっぱいだった。

「消えろバケモノ!」
周囲の緑がぐるんと反転する中で聞いた奈津美の怒声が、リクの中に入り込んでいた少女の最後の心の名残を、打ち砕いて霧散させた。
自分の感情とは関係なく噴き出した涙は、悲しい少女の最後の言葉だったのかもしれない。

落ちていく一瞬にいろいろ考えられるほど器用でもなく、ただほんの刹那よぎったのは、「あ、またやっちゃったな」という自嘲だけだった。

重力を全身に感じ落下する。
何かにぶつかる感覚は無く、ザン と、冷たい闇が全身を包み込んで呼吸が出来なくなった。
痛みも恐怖も感じない。
光の領域から切り離され、死者の住まう闇に落ちていく。
どこまでも深く冷たく静謐な闇に抱かれ、思いがけず安堵してリクは、瞼を閉じた。



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~ Comment ~

NoTitle 

リクーー(T^T)

奈津美の思惑通りに事が運ぶなんて事は一切なく、全てはあやのの念がしたことなのでしょうか。
そういう世界は私には分からないのですが、またやっちゃった、と自覚するリクには分かったのかな。

とりあえず、一つの情に区切りが付いて、リクは解放されるのでしょうか。
この状況は痛いはずなのだけれども、リクは安堵する・・・(><)

とんでもないことに巻き込まれてしまいましたねえ。
奈津美もこのままでは終わらないでしょうし、長谷川さんと玉ちゃんも出番を残しているし・・・って、ちとポイント違うほへいた(すみません -_-;)

NoTitle 

う~~む

不思議な世界へ行かせていただきました・・・

あやのさん、どうか自分の世界へ!!

奈津美さん・・・これですっきりと・・・
リク、きつかったね~

う~~む、金魚と浴衣・・・・・
あやなさん、今世ではなく次の高次元の世界へ!
すっきりしたようなもやもやがのこったような・・・

けいさんへ 

泣いてくださってありがとうございます。
……無事だといいんですが(笑)←わらってるけど。

はい、このシーン、分からんちんの奈津美とあやののやり取りなんで、事情が分かりにくかったかもしれませんよね。
奈津美、本当に16年前、そこまで悪い事はしていなかったみたいです。
金魚と浴衣は閉じ込めたんですが・・・。
そして、やっぱり気になって追いかけたあやのが、金魚と浴衣を取り出して崖からおちたと。

あやのは、ただ泣いてほしかっただけなのかもしれませんね。
でも奈津美は・・・。

あやのの悲しみを、リクが一手に背負っちゃったんでしょうね。
次回、あやのの事がもう少し分かるはずです。

そう、とりあえず憑依から逃れられたんだけど、リク、やっぱり絶体絶命^^;
もう、お前またかよって突っ込んでください。
ヤバいっちゅうのに、なんだか安堵するし。もう半分あっちの人なのかなリクは。

さあ、このままではリクシリーズが終わっちゃうんですが。
あの人を忘れちゃいけません、はい、次回登場です。
次回からが本番ですよ(え~~)

あと3話で完結なんですが、ここからです(爆)
奈津美のメインは終わりますが、このままで終わらせるのも癪だし。さてどうしましょうね。

あ、玉城もちゃんと出てきます。準主役ですもん。登場シーンは少ないけど、準主役なんですもん><
あと3話、お付き合いくださいね^^

NoTitle 

こう毎回毎回霊がらみでえらい目にあわされているリクと玉城を見ていると、玉城はいいとしてもしかしてリクははかなげでか弱そうに描写されているが、ほんとはスポーツマンなど及びもつかないほどの、凄まじいまでにタフで頑健な身体をしているのかもしれん。

それと、霊さんのほうは「善意」なり「好意」なりを抱いていたとしても、普通の人間からしてみれば、ほとんど知りもしない若者にこんなことをいわれたら、ニャル子さんで一躍有名になったSANチェックを強要されてこんなふうに行動するだろうなあ、と、ちょっと奈津美さんが気の毒になった(^^;)

海青藍花 さんへ 

藍花さん、こんばんは。

ここのシーン、分かりにくくてもやっとしますよね。
幽霊と奈津美のやり取りなんて~。
はい、やっぱりリクを動かしていたのはあやのみたいです。

16年前、あとからやってきたあやのが金魚と浴衣を取り出して、金魚を逃がそうとして水の中に落ちたようなんですが。
奈津美になにも罪が無いというのはちょっと腹立たしいですよね。
でもリクと心中させる価値もないし。
この奈津美がこのあとどうなるかも、なんとなく描いていますので安心してください。

本題は、落ちちゃったリクなんですが・・・。
このあとようやく、可愛い恋物語がはじまります。(今までは何だったの?)
でも、残すところあと3話!

何考えてんだ作者! と、ツッコんでください^^

ポール・ブリッツさんへ 

いやあ、ほんとうに返す言葉もない(笑)
もうほとんどギャグの域に達しようとしているリクシリーズですw

結局毎回なんとか助かってるから、あっちの世界では「あいつヤバいから追い返しちゃおうぜ」ってな談合がされてるのかな。

うんそうですよね。
今回けっきょく奈津美は金魚軟禁の罪でしかないわけなんですよね。
そこでこんなことになったら、やっぱりこうなっちゃいますよね。
SANチェックとは、フムフム、そう言うのがあるのですね。(いっぺん奈津美をきちんとチェックしてもらいたい)
しごく当たり前の対処だったってことです、うん。作者も同感。

じゃあ、いったい根本的にこの騒動の問題はどこで、収束はどうすんの??・・・という答えが、次回からです。
あと残り3話で、どうすんだ~^^;



あらららら 

こんばんは。

綺麗で、この青年が欲しいとかいいながら、いざとなったらこうだもんな〜。どうせなら、その落っことしてでも死ななそうな女性が落っこちれば……(自粛)

確かにlimeさん、リクの扱い、シビアですよね。いくら綺麗でも、そんなに痛めつけられると骨の形が変わっちゃったりして、不細工になっちゃいますよ!

という文句はさておき、そうか、奈津美が殺したわけでも、他の誰かが殺したわけでもなく、自分で落っこちちゃったんだ。私はまた、浴衣と一緒に死んでいったあやのに影響を受けた金魚の霊に取り憑かれたのかと思っていましたが、ほんとうにあやのだったのですね。

で、これから「かわいい恋物語」なのですか?
お願いだからナイチンゲール症候群で奈津美と、とかいうストーリーは……。いや、つべこべ言わずに読もう。

八少女 夕 さんへ 

おはようございます。

奈津美ってもう、本当に自分が可愛いだけの、欲望に忠実な女みたいで・・・。
こんなやついたら怖いけど、作者的にはおいしい憎まれ役です^^;
でもこの作者は、こういう女を痛い目に遭わせる趣味がなくて><

やっぱりその、……こういう時落ちるのはリクなんですよね(爆)
いやあもう、そのうちリクに締められそうです。いい加減にしろって。
まあ、今回生きてたらの話ですが(ひど)
うんそうですよね。不細工になっちゃったら可愛そうなので、ほどほどにします(ビシッ)←反省してない

で、本題です。
そうなんです、結局奈津美は16年前、中二病的な儀式をやっただけなんですよね。
そんな大それた犯罪は起こしていないんです。
でもあやのが最後のあの奈津美の言葉やせせら笑いを聞いたら、絶対に許せないだろうな~と思うんです。
まあ、結局奈津美は無事で、あやのの心情を受け継いじゃったリクがこうなっちゃうんですが。
ままならないです。(作者のせいです)

赤い浴衣や金魚はね、もう少しこの後、触れてみます。
金魚づくし物語ですし^^

そしてあと残すところ3話なんですが。
次回からですよ、いやんな感じの展開。 作者、ちょっと楽しんで書きます^^








おはようございます(^^) 

奈津美はそんな大それたことができる人間ではないと思っていたので(絶対小物だ、という感じが漂っていましたものね)、本当に死体が入っているとは思ってはいませんでしたが、それでもlimeさんのサスペンスタッチの書きっぷりは相変わらず見事で、ちょっとドキドキしました^^;
小物だからこそ、言うことがせこい。このlimeさんが時々突き放したように書く小物たち、結構私の中では怖いんですよね~。大物はやることに潔さがあるけれど、小物はいきがっているだけで言うことがせこくて、自分だけいい目をみようとしていたり。それがlimeさんは容赦なく書かれるので、う~む、と唸っています。

実のところ、あやののほうも結構怖いですよね。幽霊になって、リクを操って絵を描かせ、奈津美を引き寄せようとするなんて、どう考えても「私を忘れないで」という幽霊の妄執じゃないかと。いや、これは幽霊のもっている小さな思念を拾っちゃって、リクの中で増幅してしまったのかしら。
そう、リクって厄介な体質ですよね。それはもしかすると、リクの中の本当に困った部分で、ある意味増幅効果があるというのか、あやのだけならこんな大事にならないのに、リクが介在したことで力が大きくなっちゃって、しかもリクったら自分で増幅してしまった力を持て余して危険なことに…・・・・

えっと。
玉ちゃん、出てくるのよね。ちゃんとリクを助けてあげてね!
って、どうせ、美味しいところは長谷川さんが掴んで、玉ちゃんはちょびっと、なんだろうなぁ~
(玉ちゃんを憐れむ同盟のメンバーより)
リクが死ぬことはないと思いますが、もし死んだら、絶対玉ちゃんに乗り移るだろうなぁ~。それはそれですごいシリーズになるなぁ。

大海彩洋 さんへ 

おお~。
大海さんはほんと、奈津美の小ものっぷりと、この話の中の位置づけを作者よりも把握されてる感じがします。
大海さんに言われて「うむ、そうだ、奈津美ってそんな奴」と改めて再確認できて、ニマニマ。
奈津美自身もその小ものっぷりに気が付いていなくて、「わたし、もしかしたら16年前、とんでもない事しちゃったんじゃね?」と思っていたんでしょうね。
「そんなたまじゃない!」と突っ込んでやってやってください(笑)

でも冷蔵庫のドア、ちょっとドキドキしてくださいましたか。
ここに何も入っていないというのが、ちょっとだけ次回に続くのですが。(いや、文章中には書かないかも)
あやのは浴衣も取りだしてるんですよね。
そのへんのあやのの心情を書くと蛇足なんですが、せつないあやのの気持ちを、リクが取り込んでしまったということを、どこかに入れたいんですよね(どうしよう)

うんそうなんです。実はあやのってけっこう情念の強い女だったのかも。
でもおっしゃるとおり! リクがいなかったらその念はふわふわと漂う過去の記憶で。
リクがきっと自分の中にその種を植えて発芽させてしまったのかもしれませんね。
・・・ぜんぶリクのせいじゃん(爆)
本当に厄介な子です。自分じゃ霊には冷たいとか言いながら、同調してしまう子にはとことん付き合ってしまう。
この状況、長谷川さんどうするかな。

はい! さすがお察しがいい。こんなリクの危機を救うのはあの人しかいませんよね。
けっして病み上がりの玉ちゃんじゃない(涙)
次回はもう、お約束の展開です。やっぱりか!なかんじです^^(書いてて楽しい瞬間)
うん、なかなかリクは、あっちの世界に行かせてもらえないようです。
でもそうですね、リクが死んじゃって霊になったらもう、あとは玉城の独壇場ですよね!!
玉城の中にずっといる、リク・・・。
うわあ。そりゃあもうなんだか、すごいシリーズになりそうです。(死んでもらおうかな)←おいおい。

あ、玉城もちゃんと出番がありますので、見捨てないで応援してやってくださいね^^

NoTitle 

うわぁ~!冷蔵庫を開けるんだ!ドキドキ!
サキは前のめりに読んでしまいましたよ。
え?空っぽ?
でも奈津美は確かに中に入れていましたよね。金魚と浴衣を・・・
じゃぁ、中から出した人が居るんだ。石頭のサキはそう考えます。誰だろ?まさか・・・

リクの体を借りた あやの の行動はとても恐いですが、あやの に対して少し同情もあるので「やっちゃえ~!あやの」なんて気持ちも芽生えてきます。
リクにとっては迷惑以外の何物でも無いんでしょうが。
でも取り憑かれた(でいいのかな?)、リクの中性的な雰囲気は不気味でとても魅力的ですね。
奈津美はこのまま逃げ切れるのでしょうか?
リクが転落したサキには何があるのでしょうか?まさか・・・

想像は止めておきます。だって、作者はlimeさんなんですもの。

この後は長谷川登場!かな?

NoTitle 

冷蔵庫の中に死体が!なんていう展開と思いきや、
中身は空っぽでしたね。
でも、あやのが金魚を逃がしてあげる時に落ちてそのまま、
死んでしまったようでだから死体も冷蔵庫の中にはなかったんですね。

リクが霊に身体を支配されてしまって、
奈津美の腕を掴んでいってしまいましたね(`・ω・´;)
それにしても、リクの左手に枝が……。
支配されているとはいえ、奈津美からしたら心中なんて勘弁でしょうし、
刺してしまうというのもやってしまいますもんね。

リクは落ちてしまいましたが、これは無事に助かるのでしょうか?
即死だけは免れたようですが……((゜Д゜;)))

⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝつ <ぇぇぇぇぇぇぇぇ!! 

「どうじで ごうなるのぉーー」と、叫んでしまったのは 私だけではないようですね。
(○'ω'○)ん? 上記の私の叫び声が 「何故 変な濁音になっているの?」って??
それはねー 
リクを思って 涙ちょちょぎれ 鼻水じゅるじゅる だからですよー(笑)

リクを遣って あやのは 奈津美に伝えたかった事を まだ 果たせていない気がします
なのに 使徒のリクは このヤバイ状況!
どうやら リクを助けるのは 長谷川の姐御みたいなので 心配しておりません

それより 次なる あやのの手段がぁ~~~!!
コワイヨー。・゜・(/□\*)・゜・。わ~ん...byebye☆



山西 サキ さんへ 

こんばんは~。
冷蔵庫のくだり、前のめりになってくださって嬉しいです!
まさか死体があるなんてグロイ展開は、このlimeが書くわけないと皆さん、思ってらっしゃったとは思いますが、金魚の死骸もやっぱりぞわぞわしますもんね。
でも結果は空っぽ。
はい、確かに16年前奈津美は金魚と浴衣をこの中に入れたんです。
そして、それを、金魚が生きてる間に取りだしたのが・・・・あやのだったみたいです。(奈津美を追って行ったんでしょうね)
金魚を沢に逃がそうと思って、自分が落ちたと・・・自ら語ってますが、幽霊ってそんなにおしゃべりなのかな^^;
ここはたぶん、リクが半分代弁してるんでしょうね。完全に憑依されていますし><

あやのの執念も怖いけど、「あの子が勝手に死んじゃったのよ」なんて言って笑う奈津美。きっとあやのは無念でしょうね。
自分の身を守ろうとしたのは仕方ないけど、自分に危害が及ぶと、一時は惚れたリクにさえこんな凶行。
うん、奈津美をこのまま無罪放免にするのはつらいですね。
でもリクは崖から水中に落ちちゃったし。万事休す?

あ、憑依のリクが魅力的と言ってくださってうれしいです。
そういえば、神事の巫女さんって、中性的な役割で、精霊を憑依させて舞うからものすごく妖艶で美しかったそうなんです。
リクは、そのイメージで描きました。
女が憑依した男って、魅力的だと思うんです。(逆もしかり)

さあ!リクが転落した先にはなにがあるのか!いい質問です^^ 答えは次回。
そして長谷川の登場です。
玉城は、また間に合わなかったかな^^;

ツバサさんへ 

こんばんは。
冷蔵庫の中、もしも死体があったらどんな状況なんでしょね。ミイラになっちゃってるのか・・・。
うーん、かなりグロイです。
そうなんです。奈津美が冷蔵庫に金魚を入れて帰った後、奈津美を追いかけたあやのが、金魚を救出して、そのまま転落しちゃったみたいです。

奈津美には罪は無かったんですが・・・やっぱりこんなふうに言われたらあやのも怒りますよね。
「こっちに来んかい!」ってなもんでしょう^^; 

結局酷い目に遭って落とされたのはリクですた><
この人、本当に災難です。

なんとか岩にぶつかることなく水に落ちちゃったみたいですが、怪我もしてるしどうなりますやら。
でも、ほら。
あの長谷川さんがいますから!
次回からちょっと展開が変わりますよ^^
でも奈津美の事もちゃんと忘れずに始末つけますので、見ててくださいね。

けいったんさんへ 

おお~、濁音での嘆き、ありがとうございます(笑)
ほんと、どうしてこうなっちゃうんでしょうね。(それは作者がSだから)いやちがう~。

うんうん。
けっきょくあやのの悲しい想いは奈津美には伝わらなかったんだけど。
でも奈津美があんな奴だって、もっと早く気付くべきだったよね、あやの^^;
次回、そんなあやのの心情を、○○が代わりに受け止めてくれます。

ははは。そうですね、リクの窮地を救うのはやっぱり玉城ではむりで。
姉御、登場です。
でも大丈夫、玉城もちゃんとがんばりますから!
応援してやってください><

バケモノ 

今回はなんだか、「消えろ!!」とリクくんに叫ばれたバケモノさんに同情してしまいました。
これはあやのですよね?
あやのは奈津美よりもはるかに怖い。

幽霊よりも生きてる人間のほうが怖いとも言いますが、怨霊はただの幽霊よりも怖い。
でも、あやのはリクくんを頼りにしているのに、バケモノって叫ばれたから気の毒になってしまったんですよね。

こういうときに長谷川さん。
彼女は魂が強く、幽霊なんていない!! と確固とした信念を……持っているのかどうかは知りませんが、そんなもんはいるはずないんだから、リク、私のところにおいでっ!! と全身全霊をこめて叫んだら、どんな怨霊も一発退散だと思います。

頼りにしてますよ、お姉さま。

あかねさんへ 

こんばんは~。

ああ、ちがうんです、「消えろバケモノ」って叫んだのは、奈津美なんです><
私の書き方が悪かったかな。もう一度チェックして、補足してみます。

奈津美はリクの中に居るあやのが怖くて、思わず叫んじゃったんです。
リクは、今回は甘んじて体を貸してやった感じがあって。(ここまで支配されるとは思っていなかっただろうなあ、リクも)

奈津美はもう、死んだあやのの事なんかどうでもよくって、自分に危害を加えようとするリクも、あやのの霊も、蹴散らかしたかったんでしょうね。
あやの、無念。

あやのの怨念は、このときショックで傷ついて(?)リクの中から霧散していきました。
次回、リクがそのあやのについて、ちょこっと語ります。

あ・・・そう。リクは死にません(笑)
ここで長谷川の登場です。うん、ここからはあかねさんの予想が、すごーく的中しそうです。^^

遅くなっちゃって、ごめんなさい~~m(;m;)m 

ああ!!もうリクったら!!!!!
また手を怪我してーーーー!!!!!
オマケに水に落ちたあ???!!!!!
なーーーつーーーみぃぃぃぃぃいーーー!!!
このウラミハラサデオクベキカあ~~メラメラ!!!

まあ、そのウラミはきっと長谷川さんと玉ちゃんが晴らしてくれるだろうし
リクの命の心配はしてませんけど
また!!手に!!ケガを!!!!!!

でもって、そうだったんですか~~~
そっかそっか・・・
私は、ずーーーっと
密閉された瓶の中で金魚が溶けたどろりとした液体が保存されてるか
それとも、長い年月で水分だけ抜け切って
ビンの中になんだか得体のしれない物体がべっとりへばりついてるか
(どろりとした液体のなれの果て?(爆))
っていう気色の悪~~い想像をさんざっぱらしちゃってました(^0^;;)\
良かったあ~~金魚、逃がしてもらってて!!!

それにしても、奈津美がそんなことしなければ
あやのは死ぬことも無かったんだろうし
それでも信じていた大好きだった奈津美に
どうでも良い存在になっていたんだと突き放されて
やっぱり奈津美は非情と自分勝手で作られた自身に
重い罰を受けるべきだと思います!!!

ちょ!!長谷川さーーーん!!早くーーー!!!
早くリクを助けてええええええ!!!

かじぺたさんへ2 

こちらも、丁寧によんでくださって、ありがとうございます!!
奈津美にしたら正当防衛なんだと思うけど、またリクったら手を怪我しちゃいましたね>< 今回は大事には至らないひっかき傷かもしれないけど、この人毎回痛手を負うね^^;(ゴメン、リク)

そう、主役ですし、助かるとは思うんですが、やっぱりこの展開は不可欠で。(次回、その理由がわかるかもカモ)

ああ~、かじぺたさんに、グロイ想像をさせちゃってたんですね。申し訳ない。
16年間瓶詰にされた金魚、これはかなり……ちょっと嫌ですよね>< 見たくないし、想像したくない。
でもその、「ありえそうな」状況が、このお話を書いた切っ掛けかもしれません。
いやあ~~、でも、想像しちゃいますもんね、やっぱり。
どろ~~っと・・・。
でも安心してください。きっと金魚はあのあと沢に逃がしてもらったと思います。
逃がしたあやのと一緒に><

あやの、きっとやっぱり奈津美の誘いを断ったのが気になって、追いかけたんでしょうね。あの廃村に。
それなのに、死んだことをまったく悲しんでくれていないってわかったら、やっぱり無念だろうなあ・・・。

奈津美はここまででは、(スリは別にして)法に触れることはほとんどしていないけど、やっぱり人間的に許せないですよね。
このまま逃げられたらなんとも癪ですよね。(でも長谷川に痛めつけてもらうのも、なんだか違うし)
さあ、どうなるかな^^

でも残りは3話です。
次回から長谷川登場。玉城も・・・間に合えば登場。
やっと本題にはいります。(こっからか??)

長谷川、いきますよ! イノシシ並に猛進していますから、待っててくださいね!!

NoTitle 

ゲテモノは自分のことをゲテモノと思っていないと思いますけどね。
・・・それを考えると言葉の威力は大きいものがあるな・・・。
と、Limeさんの作品のセリフの重みを感じさせます。

LandMさんへ 

霊は自分が霊だって気づかない場合も多いみたいですしね。
(って、どうやってデータを取ったのか気になる)
でも、このあやのは、あの言葉に傷ついたみたいですね。わりと素直?
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