緋色幻想(RIKU・番外)

緋色幻想 第10話 気付く者、気付かざる者

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「大丈夫?」
大げさにベッドに倒れ込んだ玉城を、リクが覗きこむ。
かなり親密な付き合いをしてきたつもりだったが、自分を今心配そうに見つめている友人の事が今更ながら分からなくなってきて、玉城は少しばかり不安になった。

「お前のせいで余計熱が上がった。いいか、あの女は俺を毛虫のように罵った上に、財布をスった女だぞ? それを部屋に呼んで、そいつの前でへらへらして絵を描くリクを想像したらなんかムカつく。めちゃくちゃムカつく。いや、もういいんだ。風邪で死んでいく男の戯れ言だと思って聞き流してくれ」

“馬鹿じゃない?”と言われるのを覚悟で思ったことを吐き出してみた。
けれどはリクはしばらく静かにじっと自分の手の中の携帯を見つめた後、ひとりごとのようにつぶやいた。

「そうかもしれない。僕もちょっとこの頃思ってたんだ」
「……なにを」
「なんか自分が変だって。今まではひとりが一番気楽でいいって思ってたんだけどさ。この頃は自分以外の誰かが家に来るのがちょっと楽しかったりする。なんかおかしいんだ」
「リク、……それ普通だから」
「そう」
「いやでも、……分かったんならもういいよ。まあ、リクがそんな気持ちになるのは悪い事じゃない。フラっとどこかに飛んで行く鳥じゃなくなっただけ、成長だよ。まあ俺が言いたいのはさ、誰にでも懐いていいわけじゃないってことで、特にあの奈津美って女だけは……」
少しだけほっとしながら玉城は喋りつづけたが、リクは聞いている風でもなく携帯で何かを打ち始めた。

「メール?」
「一応奈津美さんに返信しとかなきゃと思って」
「よし、びしっと言っとけよ!」
「うん」
「ああいう女は配慮とかゼロだからな。変に気を使った柔らかい言い方をすると……ゲホッ……ゴホッ……グホッッ」
叫びすぎたのか喉も限界で、しばらく咳き込んで玉城はベッドに突っ伏した。

「玉ちゃん……具合、かなり悪そうだね。医者に行かなくて大丈夫? 一緒に行ってやろうか?」
リクは少しばかり慌てた様子でペットボトルの水と風邪薬、そして頭痛薬を玉城の枕元にそっと並べると、心配そうに顔を近づけ、覗き込んできた。
ぶわっと一瞬発汗し、玉城は落ち着かない気分になる。
「お前にそんなこと言われたら、なんかもう本当に死ぬんじゃないかとか思うからやめてくれ。頼むから」

リクは2度瞬きをすると、ほんの少し笑って体を離した。
「それなら」と、テーブルに乗せてあったゼリーやジュースや果物を、すべてガサリと玉城の枕元に積み上げる。
「お供えかよ」
「じゃあ僕はもう帰るから。余計に具合悪くさせちゃうみたいだから」
「……あ、いや、そんなことは無いんだけど。でも、サンキューな。差し入れ有難かった。それから、しつこいようだけどくれぐれもあの女には気をつけろよ。絶対まともな奴じゃねーし」
「まあね。気を付けるよ。あ、……そういえばさ」
リクはそう言ってドアの手前で振り返り、瞳をくるりと動かした。

「ん?」
「長谷川さんって、玉ちゃんにはメール、たくさんくれるんだね」
「……は? 長谷川さん?」
「寝てる間に2回、そこに置いてある玉ちゃんの携帯に着信があったよ。長谷川さんからだった」
ハッとしてペットボトルや果物に埋もれた携帯を掘り起こし、確認する。確かに長谷川から2件のメールが入っていた。
「え! わ! おま…… 見た?」
「見るつもり無かったけど名前、勝手に画面に表示されるし。でも開いて読んだりしてないから安心して。それだけ。じゃあ、お大事に」
「あ!」
違う! これはただ見合いの経過を知らせて来ただけのメールで……などと言えるわけもない。
よけいに話がややこしくなる。
そのうちガシャン!と乾いた大きな音を立ててドアが閉まり、部屋には再び玉城一人が残された。

怒っている……。薄く笑っていたが、奴はきっと怒っているんだ、と玉城は確信した。
再び嫌な汗が出る。時刻を確認すると夜の10時。
無表情で転がっている携帯をむんずとつかみ、まだ見合い相手と飲んでいるに違いない長谷川からのメールを開いた。
きっとほろ酔い気分で気まぐれに送ってきたのだろう。

《いい店だよ。久しぶりに酒がうまい》
《今度また帰ったら、玉城を連れてきてやるよ。リクは私が呼んでも多分来ないな。玉城が誘ったら来るかな。任せるよ。じゃ、またね》

「じゃ、またね、じゃねえよ!」
呟いたが声がかすれた。
やはり長谷川はリクに直接メールや電話をしないでいるのだろうと悟った。
あの怖い物なしの長谷川が恐れているのは、もしかしたらリクなのかもしれない。何気ないリクの「素っ気ない態度」なのかもしれないと。
「中学生かよ、あんたら」
また声がかすれた。
自分の事ではないのに、じれったくて身もだえする。
玉城は更に熱が上がったのを感じ、ベッドの上で丸くなった。


              ◇

時計に目をやると22時。
滅多に酔うことのない長谷川だったが、今夜は程よくアルコールが回り、気分が良かった。
雰囲気のいいこのバーに、玉城やリクを連れてきてやりたいとボンヤリ思い、何とはなしに玉城にメールを送った。
返信がないところを見ると玉城はやはり体調を崩して寝てしまって居るのだろうとは思ったが、まあ風邪ぐらいで死にはしないだろうと、さほど心配心は沸いてこなかった。
ふと、もしこれがリクだったら自分はどうするだろう、などとボンヤリ考え、そしてそんな自分が可笑しくて少しだけ笑った。

見合い相手の島津は、あれから2回ほど仕事関係の電話を受け、そのたびに「失礼」と行って席を外した。
雑談で島津が、このところは何かと時間外に駆り出される事が多いのだとぼやいた途端、署からの電話だ。
あれでは結婚も難しいのかもしれないと、長谷川は少しばかり気の毒にも思った。
いい男なのに、とも。

少し前にトイレに立った際に、暗い通路の隅で電話をしている島津の声が聞こえてきた。
数人の男女の名を復唱してメモを取っていた、
島津の声は、なかなか男前で耳によく染み入る。ひそひそ話もなるべく注意するようにと、あとで忠告しておいてやろうと思いながら、再び席に戻った。

閉店まで島津と飲む事にした時点で、シンガポールへの帰国は翌日の正午の便に変更を決めていた。
島津と別れたあとホテルで少し眠ろうかと考えていたのだが、ふと、リクの絵を扱っている佐伯のギャラリー「無門館」に寄るのもいいな、と考えた途端、更に気分が高揚した。
リク本人に会えば何かと口げんかになるが、絵ならば穏やかなものだ。
あの青年の絵は、作者に似ず見る者を包み込み、優しいエネルギーをくれる。
本当にいい絵を描くのだ。
そんなことを思いながら、リクの瞳によく似た琥珀色の液体を、手の中で揺らしてみる。

「あれ? なにか楽しいことがありました? 長谷川さん」
電話を終えたらしい島津が、笑いながら向かいの席に座った。
「いえ、なにも。なぜ?」
「笑っていらしたから」
「まさか。気のせいです」

長谷川はそう答えると、グラスの琥珀を一気に飲み干した。


           ◇


最終のバスで家に帰り、ガラスボウルの中でくるくると泳ぐ5匹の和金に餌を数粒与えながら、リクはふと気がついた。
携帯電話を玉城の部屋に忘れてきてしまったのだ。
とはいえ、そんなものなくても、特に困るわけではなかった。
メールアドレスを教えている人間などほんの一握りだし、玉城が再び具合が悪くなって「死んじゃうメール」を送る相手は、リクの他にもいくらでも居るだろうと思った。
シンガポールの長谷川からリクの携帯にメールや電話が来ることは、あり得ないし。

玉城の部屋で受け取った、《明日あなたのアトリエに行ってもいいですか?》という、新田奈津美からのメールには、《大丈夫です》と返信済みだ。
玉城にバレルだろうかと少しだけヒヤヒヤしながら、あの場で送信した。

だからもう携帯電話は必要ない。

ただ、リクに不可解だったのは、《大丈夫です》と返信した自分自身だ。
新田奈津美というかなり傍若無人な女は、リク自身が一番苦手とするタイプの女だったはずなのだ。
メールアドレスまでならともかく、なぜこの家の所在地を教えるようなことをしたのか。
そこまでして絵を買って貰わねばならない理由など、少しもなかった。
根底には「断ってしまいたい」という気持ちが確かにあるのに、別の意思がそれを押さえ込んでいるような、そんな妙な感覚だけが常につきまとう。
あまり心地よくない感覚だ。

リクは部屋の中央に置いたイーゼルの前に立ち、まだ下絵の段階の“その絵”をじっと見つめた。
奈津美の依頼で描き始めた、二枚目の浴衣少女の絵だ。
ここ数日、少女の霊体は目の前に姿を現さなくなった。
リクが絵を描きあげたことで満足し、昇華したのかと思っていたが、どうやらそうではないらしい。

玉城の部屋で新田奈津美のメールを見た時、明らかに自分とは別の何者かの感情が、自分の中に存在して居るのを感じた。

寂しい 恋しい 苦しい。それにかなり近いが適確に表現できない、ほの暗い感情の波。自分とは異なる、誰かの「心」。
認めざるを得ないのだろうか。

「まいったな。……やっぱり君、入ってきちゃったのか」
リクは自分の胸を押さえ、ため息まじりに呟いた。



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~ Comment ~

NoTitle 

リクの心の中に入ってきたのは、あやのなのでしょうか・・
しかし、彼女の遺体はどこにあるんでしょう。
私的には、あやのを殺したのはあいつではないかと・・にらんでおります(笑
玉城さん、風邪がかなり悪化していますが大丈夫ですか・・・

あ、そっか 

こんばんは。

あの少女が、リクを「妙な行動」に駆り立てているんですね。
「特別」を許すのが、なんでよりにもよってその女なのよ、と玉ちゃんみたいなことを考えておりましたが。(ところで玉ちゃんって、黒髪で目はリクほどは大きくないっていうんで合っていますでしょうか。今ひとつ自信がないので……)

そして、な〜んだ。リクも長谷川女史のメール、欲しいんじゃないですか。ほんっとに二人とも素直じゃないんだから(笑)
でも、玉ちゃん、そこであなたがあたふたする所かな。いや、だから私は玉ちゃんが好きなんだけれど。

かぜっぷさんへ 

かぜっぷさんにも、読んでもらえてとてもうれしいです。

そうですね、リクの中に居るのはどうやら、あの少女の念のようです。(時々金魚っぽくなるけど)

>しかし、彼女の遺体はどこにあるんでしょう。

おお、そこ。そう、それがこの後大きく表面に出て来る謎のひとつなんです。
あやのを殺したのは、誰かということも^^

玉城の風邪、心配してくださってありがとうございます。 でも大丈夫、彼はビビりの大げさ人間なんで、実はそんな大したことないはず(笑)
(作者、ひどい・・・)

八少女 夕 さんへ 

おはようございます。

そうみたいですね。やはりあの廃村へ行ってからのリクは、ちょっといつもと違っていましたから。
自分では、「大丈夫、平気平気」とか思ってるんだろうけど、奈津美に警戒心を抱かないところがもう、彼らしくない。
玉城も、イライラするはずです。
いつもは「もっと社交的になれ」とか言ってるくせに、奴も勝手です^^;

玉城の容姿ですか!
彼の髪は、程よい長さの黒髪で、目はすっきりした切れ長。鼻筋も通っていて、けっこうハンサムさんなんです。
なにしろ、実物が居ますから(笑)(この頃少し、テレビでも見かけます)
容姿の事なら隅々までこたえられるので訊いてください♪

そうなんですよ。
実はリクって意外と寂しがりで、やきもちをやく人間らしさもあったみたいです。
きっと、自分でも意外なんでしょうけどね。
なにしろ、今までの人生でこの二人ほど濃厚にかかわった人間はいないですし。

これ、逆のパターンで、長谷川と玉城の位置が逆転して、玉城のメールが長谷川ばかりに来ていたら、同じくらいヤキモチを妬くと思うんです。
作者にも、まだまだリクの感情はすべて把握できていないので、いろんなシーンに直面させて、出方を見たいと思います。未だにリクは、新鮮なキャラです。

玉城のあたふたぶり、楽しんで頂けてうれしいです^^
この玉城の本心も、まだまだ探っていく途中なんです。
いったい玉城は、誰に惚れてるんだろう・・・と。

NoTitle 

こうやってアルコールに任せてコミュニケーションとるのも楽しいですよね。勢いというのは大切ですからね。こういう人と人との営みが大切ですからね。読んでいてほっとなります。(*^-^*)

NoTitle 

霊体の声「どうしてもあの女をこの手で一発殴らなくちゃ気が済まなかったんです」

リク「ああそうですか(人間怖い人間怖い人間怖い……)」



なんて裏を想像してしまいました(^^;)

うふふ 

玉ちゃんったら。リクにドキドキしているのが何だか可愛いじゃありませんか。いや、これはもしかして単なる生理的反応なのかもしれませんね。そもそもリクが美し過ぎるのがいけないのですね(^^♪
(これはうちの級長と同じパターンだな~。恋のような、恋でない、でもなんか自然にちょっとドキドキしちゃうんですよね~。ね、玉ちゃん)
リクがこの頃変なんだ~なんていうのは、何だか可愛いけれど、キケンでもありますよね。彼の場合は自分にとっての善悪とか利益・不利益とか安全・キケンとかの線引きが普通とは違ってずれているので、奈津美に対しても(好き嫌いは別にして)「絶対受け入れられない!」ってことにはならないんですよね。だから幽霊も受け入れちゃうのですね。
(で、やっぱり、こういうところが似てるのね……)
ただ、長谷川さんからのメールが自分に来ないっていじけるリクは、結構可愛いかも~。玉ちゃんと長谷川さんのおかげでかなり人間らしくなっているのですね(*^_^*) そもそも根っこは純粋なので、後は自分が気が付くかどうかだけなのですよね。
ま、でもこの3人は全方向的に三角関係ですからね。うんうん。

LandM さんへ 

最近はめっきりお酒を飲むことがなくなりましたが、たまにはちょっとほろ酔い加減で、人とおしゃべりするのはいいですよね。
絶対に次の日が出勤だと飲めないので、飲めるのは金曜と土曜くらいかな。
でも、飲んじゃうと執筆できないし・・・。
やっぱりなかなか難しいです^^;
ああ~、長谷川さんみたいに酒に強くなって、楽しく飲みたいなあ。

ポール・ブリッツ さんへ 

ははは。
もしそうだったらリク、人間の前に、女が怖くてトラウマになりそうですね^^;
でも実際、女は執念深いですから・・・。

さあ、この少女は一体、どんな子なのでしょう。
何にしても、リク、やばいです^^;

ポールさんも、女性にはご注意を^^

NoTitle 

リクに恋しい、さびしいなんて気持ちが起こるなんて!

いよいよ不思議な世界へ入っていきそう~~

玉城と長谷川・・
こちらのも目が離せません!

続き楽しみにしています!

大海彩洋 さんへ 

どうも玉城、リクに接近されたり優しくされると汗だくになりますね。
(もともと汗っかきなんだけど)
そう。もう、おっしゃる通り、リクがちょっと男性らしからぬ美貌の持ち主だって言うのが大きいですね。
男が男に惚れるっていうのとはまた別の・・・うんもう、生理的反応なんでしょうね。(お気の毒・・・)
女だって、美しすぎる人の傍に行くとドキドキして照れちゃいますから。

あ!そうか。級長と同じ反応なのですね。級長にぐっと親近感。いつか二人を対談させたいですね。
リクと真の対談は、きっと話が弾まないから却下(笑)

そう、やっぱり大海さんはリクの危なっかしさをよくご存知で。
そちらの彼も似た者同士なので、ほんと、なんだか他人とは思えません。
危機管理能力が無さすぎるというか・・・。
でも真の場合はいざとなったら牙をむいて立ち向かっていく野性味が残ってるような気がするんです。
うちのはもう、あっさりやられてしまうタイプかもしれない。(よわっちいし)
だから長谷川さんも気が気じゃない。

なんでしょうねえ~。
長谷川さんのメールが玉城にはたくさん来てるのを知ってムッとするなんて、今までのリクのキャラには無かったような気がするんですが、ここは予定外にそんなシーンが追加されました。
作者も、次に彼らがどんな感情を持つのか、探り探りです。

でもだからと言って、この三角が崩れるとはどうも考えられず。
うん!まさしく大海さんのおっしゃる通り。
この3人のベクトルは全方向なのです!
これを図式で表すと、すごい矢印の行ったり来たりが見られるはずです。

・・・いったいどこに向かってるんだろう、このシリーズ( ̄∀ ̄)

海青藍花 さんへ 

こんばんは。

そうなんですよ~。今までは一人でいるのが一番気楽だって感じで生きてきた人なのに。
変ってきたのは、玉城や長谷川のおかげでもあるんだけど、今回奈津美に接近を許したのは、もっと別ななにかのせいかな・・・?

このあとも、玉城、長谷川は出てきますので、最後までよかったら、お付き合いくださいませ。
いつもありがとうございます^^

NoTitle 

お供え玉ちゃんに爆^^
リクが優しくて良い子だあ。
長谷川さんがなにそんなにメールしてるのか、気にするところも中二だなあ。

乙女長谷川さんは、リクにメールして返事が来ないと気にするタイプ?
きっとリクにだけそうなのですかね。
玉ちゃん、とりもってあげなって。ね。ま、風邪が治ってからね。

・・・と、そんなほんわかムードのあとに・・・
絵を描くのって、お話を描くにも通じると思うのですが、
自分の中を見る、のですよね。
自分の中にいる君・・・
まだピースはばらばら~~

けいさんへ 

お供え玉ちゃん、絵を想像したらちょっと面白かったんで^^
なんだかリク、優しくしてあげているんだけど、ひとの看病なんてしたことがないので、ぎこちないし、あまり役に立っていないような気がしますよね・・・。
クスリと食べ物が有れば死なないだろう…と思っているふしがあります^^;
長谷川さんのメールを気にするあたりも、ちょっと今までのリクと違うけど、これはあの金魚ちゃんのせいじゃないんでしょうね。
リクも、人間らしくなってきたということ?

長谷川さんは長谷川さんで、なんかちょっとリクには気安くメールを送らない。
スルーされたら腹が立つし、実は傷ついたりもしてるんでしょうね。けっこう乙女?
さあ、この微妙な二人を、玉ちゃんは取り持つことが出来るのでしょうか。(できないと思う作者w)

はい、そして今回のメインゲストの、リクの腹の中の金魚ちゃん(?)
奈津美との関係も合わせて、これからの展開を見守ってください。
いまのところ、ピースは最大級にバラバラです^^;
残り8話で、つながるかな?

NoTitle 

玉城の携帯には長谷川から来たメールがある事を、
リクは気が付いてしまったんですね(><)
お見合いしている事を知っている玉城が、
お見合いの事でメールしたから、玉城にメールが来たなんて、
リクに理由を言う訳にも行きませんし難しいところですねー。

理由を知らないリクからすれば、
自分だけに連絡が来ないと思ってしまいますし、
複雑な気持ちになってしまいますもんね……。

それにしても、やっぱりリクの中にあやのが入ってきてしまったんですね。
自分らしからぬ行動には、やっぱりそれも影響を与えているようで。
一つの肉体という器に、二つの心があったら、
やっぱり心が多い分、影響はしてしまいますもんね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ツバサさんへ 

おはようございます。
そうなんですよね、長谷川のメールの事を、リクに説明するのはとてもややこしいし、それでますます気まずい感じになっても嫌だし、・・・そもそも、今の玉城に、そんな気力は残ってないですもんね。
リク、看病に来たのか、疲れさせに来たのかわからないですね^^;

でもあのリクがヤキモチを妬くなんて・・・作者もちょっと意外です。
だけどそこのところは、あやのの仕業ではなくて、リクがすこし、人間らしくなったということでしょうね。
(あ、もともと人間なんだけど)

そして、やはり自分の中にやはりあやのが入り込んで、自分を動かしてるんだと、リクも気が付いて来たようです。
憑依といってもいいかも。
でも、リクは慌てませんね><
もう少し、慌ててほしいところなんですが・・・。

NoTitle 

リクと玉城のコンビ、良いですね。リクがあまり気を使わずに接していて、それに対して玉城が相当に戸惑っている様子がとても可愛いです。
最初は全然違っていたんだろうなと想像していますが、多分当たっているのでしょう。リクは玉城や長谷川に出会って少しずつ変わっていったんだろうなと思っています。
リクの2度瞬きをしたり、瞳をくるりと動かする仕草も素敵で、limeさんのイラストを脳内で動画にして妄想しています。
でも帰り際のリクの発言はこれ絶対ヤキモチですよね。長谷川とリクの関係、まだまだ中学生ですか、言いえて妙かも・・・。

さてお見合いを終えた長谷川は「無門館」に立ち寄るつもり?そしてリクは携帯を玉城のところに忘れてきた?ここらあたりから動きがありそうですね。
あやのはリクと奈津美を組み合わせて何かを伝えようとしているのでしょうか?

山西 サキ さんへ 

おはようございます。
リクと玉城の、ちょっと緩やかな空気感を感じてくださって、とてもうれしいです。
そうなんです、リクにとって玉城は、一番警戒心を持たずに接することができる唯一の友人なんです。(だから、酷いこともさらりと言ってしまって、よく喧嘩にもなるんですが^^)

最初、登場時のリクは人を信用しなくて、嘘ばかりついていました。
第1章は、そんなリクの嘘が招いた危ない展開で幕を開けます。
そのうち、玉城や長谷川に窮地を救われ、気を許す様になっていったんです。

番外だけで彼らの関係性を感じ取ってくださるサキさんに感謝。そして、ほっとしています。
本編を読まなくても楽しめる番外にしたかったので。

リクの表情も、細かく感じ取ってくださってさらにうれしいです。
26の男なんだけど、リクはきっと男も二度見してしまうくらいの美貌の持ち主……だと思うので^^
文章でそれが伝わればいいなと思いながら書いています。

そして今回は、リクの中に「あやの」が入り込んでいるみたいですしね。
妖しい少女の美しさが重なって、すごいことになれば・・・いいな(*^-^*)

リクの去り際の発言、これはもうヤキモチですよね。
でもリク自身は長谷川に典型的な「恋心」を抱いているわけではないんだとおもうんです。
なんだろう・・・、母や姉を慕うような気持ちに近いのかな? 家族が居なかったので、そんなものに惹かれていくような・・・。
でも玉城はしっかり『恋』だと思っているようです。
自分が二人を結びつけなければ!と。だけど、そんな玉城も、リクに対しては他の友人とは違う感情をもっているようですし。
ややこしい3人なんです><

そうなんです、翌日長谷川が画廊「無門館」を訪れ、そして玉城の部屋の携帯が何かを受信し。
少しずつ物語が動き出します。
バラバラなものが、ひとつになればいいんだけど。
あと8話。どうぞ、応援してやってください^^



意外とね 

奈津美さんは悪女の一種でしょうから、もしも彼女がリクくんの恋人になったりしたら……読者のみなさまの怒り沸騰、limeさんもまさかそんなことはなさらないだろうと……←変な妄想中です。

でしょうけど、意外とこのタイプ、リクくんの奥さんにいいんじゃないかなぁ。
駄目ですか?
彼女は犯罪者だからすぐとはいかないでしょうけど、きちんと罪を償って出所してくるのを待ってるよ、とリクくんが言い、自首につきあう。

そして、彼女が刑期を終えて出てきたら本当に結婚する。

きゃああ、すみません、怒らないで下さい。
ついこの間、ちょっとそれに近いストーリィを書きましたので、妄想してしまいました。
でも、リクくんにはこういう女性、似合うと思うんですけどね。

今回は島津さんの「男前な声」というフレーズにびびっと反応しました。
きっとうちの本橋真次郎みたいな声ですね。深みのある低いけどよく通る美声。

長谷川さんのほうはどんな声なんでしょう?
迫力のある低めの声、宝塚の男役の女性の地声みたいな感じかなと想像しています。

あかねさんへ 

そうですね(笑)
奈津美には、こっぴどい制裁を!という読者さんの声が半数なので、もしもリクの彼女に収まったりしたら、読者様減っちゃうかも!
でも、あかねさんらしい、斬新な意見です。
そうか、考えてもいなかったなあ~。
とにかく憎まれ役を、とおもって作ったキャラなので。

でも、ふたりの結婚生活が想像できない(笑)
リクはきっと尻に敷かれちゃうな。
玉城はそんなリクを見限って家に寄り付かないだろうし、長谷川も・・・。口を聞いてくれないかも。
う。寂しすぎる><
これはもう、リクのなかからあやのが出て行ってくれないと、とんでもないことになりそうです。

あかねさんだったら、面白く展開させてしまうような気がしますが。
奈津美に、まだどこか人としての魅力があればいいんだけど、今のところ「いやな女」代表っぽいから。
でも奈津美、このままリクを諦めるとも思わないし、どうなりますやら・・・。

そうそう、島津さんの声はすごくよく澄んだいい声で。
シンちゃんもけっこう低音なんですよね。
声がそっくり・・・っていう面白エピソードを作っても面白いかも(笑)

長谷川さんは、そうですね、女性にしては低い声。
涼風真世っぽい声かな? やっぱり宝塚ダ・(笑)

こんばんは~(^0^*)ノ 

あやのは、どうしても奈津美と対峙したいみたいですね・・・
それにしても、
ここからどうやって6人が絡み合って行くのか・・・
怖いけど、楽しみ~~~(^^*)

玉ちゃんは早く風邪治しなよ~~~!!!
そうしないと寝てる間に
全部終わっちゃうぞ???(笑)

かじぺたさんへ 

おはようございます^^

リクのなかのあやの、出ていく気配無いですね。
リクが慌てたり、焦ったりして無いという事は、そんなに危険な念ではないのかな、とも思われますが、どうなのかなあ。
はい、次回から少しずつみんなが絡んで行く感じが伝わるかも。
あの刑事さんも、今はただ、ダンディーなだけの脇役ですが(笑)

そうですよ、玉ちゃん寝込んでたら物語終わってしまいますよ!
あと丸1日くらいで終了するのに~。
リクの買ってきた風邪薬飲んで、今夜中に治してね!(って、無茶な作者w)
だって翌日は大変なんだから><
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