緋色幻想(RIKU・番外)

緋色幻想 第9話 コレクター

 ←(いただき物)リクと玉城のイラストを頂きました^^ →(雑記)春は別れの季節? 出会いの季節?
中学1年の5月、あやのは奈津美のクラスに転入してきた。
色白で可憐なあやのは最初こそクラスの注目を集めたが、人見知りのうえ心臓の病気を持ち、学校も休みがちだったので、クラスの誰もが扱いに困り、たいていはいつもひとりぼっちだった。

けれど奈津美はあやのをひと目見た時から気に入ってしまった。
あの透明感のある白い肌の少女に近づきたくてたまらなかった。
誰も見向きもしない、手垢のついて居ない少女を独り占めしたかった。

手始めとして、学校を休んだあやのの家に毎日プリントを持って行く役を買って出た。
最初は恐る恐るプリントを受け取るだけだったあやのも、次第に笑顔を見せてくれるようになり、気分のいい日は奈津美を部屋に入れてくれるほどにまでなった。

陽の当たらない借家の小さな奈津美の部屋と違い、あやのの部屋はとても広い洋間で、備品は全て淡いピンクで統一され、まるでディズニーアニメの中に入り込んだかのようだった。
部屋の隅には立派な水槽があり、今まで見たこともないような見事な尾ひれをつけた金魚が10数匹、優雅に泳いでいた。
赤、金、白。中でも赤い金魚は特別鮮やかだった。

「可愛いでしょ? わたしの友達なの」
あやのが水の中に細い指を入れると、数匹がその指を口でつつき、尾ひれで愛撫した。

「とても綺麗ね」
思わず奈津美は胸の鼓動が高鳴るのを感じた。
今すぐ水に手を入れ、あの美しい生き物をギュッと強く握りつぶしたい気持ちになった。
……いや違う。
ぎゅっと握りしめたいのは、あの細い指。この少女の柔らかな白い肌だ。

自分の中の奇妙な興奮をゴクリと飲み込み、奈津美は優しいクラスメートを装った。
毎日すこしずつ親しくなり、そして奈津美の部屋には、あやのの部屋から何となく持ち帰った備品や文房具が、少しずつ増えていった。

あやのの体調のいい日曜日に、奈津美は彼女を外に連れ出した。
昔ハイキングの途中に見つけた廃村だ。
激しい運動は禁止されているあやのだったが、少しの遠出なら、ということで母親にも了解をもらった。
まだ形の残る廃屋に入り込み、かくれんぼなどして二人で幼児のように遊んだ。
場所は特に、その廃村でなくても、どこでもよかったのだ。
ふざけて肌に触れても、戯れに口づけても、誰にも咎められない密やかな場所ならば。

日が少し傾いてきたころ、崖を背にしたある廃屋で、あやのは人ひとり入り込めそうな大きな冷蔵庫を見つけて興味深げに覗いていた。
「扉が閉まれば内側からは泣き叫んでも暴れても、絶対に出られない旧式冷蔵庫だよ」と教えてやると、あやのは不安そうに扉を締めた。
一瞬のあやのの怯えた表情が、奈津美には堪らなく好ましく、気持ちが高揚した。

夏が近くなってきたある日、あやのは自分の部屋で、鮮やかな赤い浴衣と、白と赤のグラデーションの絞りの帯を、奈津美に差し出した。
「ずっと前にお父さんが買ってくれたんだけど、私には派手な色だし、夏祭りのような人混みに出掛けるのは苦手だし、着ることは無いと思うの。これ、奈津美にあげる」と。

けれどその鮮やかな赤は、あやのの白い肌にとても似合う気がした。
「ありがとう。でも、一度だけあやのが着てみてよ。ね、せっかくお父さんが買ってくれたんだもん」
そう言って奈津美は恥じらうあやのの服をすべて脱がせ、素肌にその浴衣を着せ、帯を巻いてやりながら、ついでのように唇にキスをした。
「あのね、ドキドキするようなことはダメなの。心臓が苦しくなってしまって…」
頬を赤らめ、潤んだ目でそう言ったあやのは本当に可愛らしくて、奈津美は鼓動が速まるのを感じた。
その小ぶりな頭をそっと両手で包み、もう一度口づけする。

「……変なの。この頃金魚が少しずつ消えていくのよ」
キスのあとの照れ隠しか、あやのは少し呼吸を乱しながらそう言った。
「共食いじゃないのかな。ほら、きれいな物を食べると、もっときれいになるって言うじゃない」
「そうなの?」
あどけない目をしてあやのが笑う。
「そうよ。知らなかったの?」
あやのが身に着けた赤い浴衣の帯をほどき再び脱がせる間、あやのはまるで人形のように従順だった。
「私もきれいになりたいな」
冗談っぽく言って奈津美はその裸の胸に口づけた。
あやのの幼い乳房とその横の小さなほくろが、心音と共に揺れているように見えた。

発作など起こされてはやっかいなので、その日はキス以上のことはせず、あやのの浴衣だけをしっかり持ち帰った。
家に帰ると、今まであやのの身代わりにこっそり家に持って帰っていた金魚たちは、一匹を除いて奈津美の部屋のガラス瓶の中で、腹を上に向けて死んでしまっていた。

……なんて弱い生き物なんだろう。金魚も飼い主に似るのだろうか。
死んでしまった金魚を全部、窓から裏の空き地に放り投げ、その日はあやのの匂いの残る、赤い浴衣を抱いて寝た。
……もうすぐあやのは自分のものになる。自分だけのものに。

けれど、その嬉しい予感に満ちた日々が終わるのも、間もなくだった。
内科的療法の成果が出て体調が安定したあやのは、徐々に通常授業に復帰した。
体が楽になった分笑顔も戻り、可愛らしいあやのは更に輝きを増し、注目を集めるようになった。女子も次第にあやのの周りに集まっておしゃべりを始めた。
そうなれば男子たちも放ってはおかない。
2週間もしないうちに、あやのは3通ものラブレターを受け取った。
「どうしたらいい?」と相談してくるあやのに、奈津美は、「男なんて不潔で低脳な毛虫よ。そんな連中と仲良くするなんて気持ち悪い!」と、あやのを突き放した。
その日は哀しそうに目を潤ませたが、あやのは少しずつ奈津美とは行動を別にするようになっていった。
そのうち、あやのが2年生の男の子と付き合っているという噂が流れ始めると、楽観していた奈津美もしだいに焦り始めてきた。

……あやのは自分のものだ。やっと手の中に収めたというのに。誰にも触らせない。何としてでも自分一人の人形にしたい。 
それ以外は考えられなくなっていった。
「ねえ、あやの。次の日曜日に、またあの廃村に行こうよ。二人だけの隠れ家を探そうよ」
けれど返ってきた言葉は最悪だった。
「ごめんね。先生にはもう言ったんだけど、来週急に引っ越すことになったの。前に住んでた家にもどるの」
裏切られたと思った。

次の日曜日、怒りと失意の中、唯一生き残った金魚と、あやのの浴衣と帯を持って山に入り、あの廃村まで歩いた。
そしてあの棺桶のような大型冷蔵庫に、ジャム瓶に入れた金魚と赤い浴衣を閉じ込めた。

13歳の奈津美が考えた儀式。あやのとの決別の儀式だ。
バタンと閉じた冷蔵庫の中から、あやのの声が聞こえたような気がしたのはきっと未練という幻聴なのだろうと感じた。
それほどあやのの事が好きだった自分が可哀想で仕方なかった。

偶然にもその日と前後して、あやのは行方不明になり、地元は大騒ぎになったのだが、決別の儀式を済ませた奈津美にとっては、もうどうでもいいことだった。
少しばかり胸の疼く、過去の苦い思い出でしか無くなった。

そう、もうあやのは過去の亡霊。
新しく夢中になる物を見つけた奈津美にとっては、ただの「材料」でしかなかった。
本命を釣るための、「エサ」だ。
奈津美はニンマリとしてベッドから起き上がると、ゆっくり慎重にメールを打ち始めた。

              ◇


頬に柔らかい尾ひれが触れた気がした。
気持ちいいな。なんて綺麗な金魚だろう。
「え?」 ……金魚?

玉城が重いまぶたを開けると、目の前に居たのはリクだった。
ベッドの端に座って、玉城をじっと見おろしている。
玉城が「これ夢か?」と呟くと、リクは可笑しそうに笑った。
「死んじゃ困るから、来てみた」と言いながら、自分の携帯を取り出して振ってみせる。

玉城は瞬きしたあとゆっくり体を起こし、目の前の青年の緩くウエーブした亜麻色の髪を乱暴に掴んでみた。
「痛いってば!」
夢では無いことを確認する。
どうやら「死んじゃうメール」を送信した相手は、リクだったらしい。

「鍵は?」
「玄関のドア開いてた。不用心だよ玉ちゃん」
「お前に言われたくないわ」
築45年、おまけに散らかり放題の狭いアパートの一室にいるリクは、悔しいけれどなんともアンバランスに思えた。
掃きだめに鶴と言う言葉が浮かび、ムッとして玉城はそれをかき消した。
まだ熱っぽい頭がズキズキ痛む。

「でも来てくれてスッゲーうれしいよ。まだちょっとだけ死にそうなんだ」
「まだちょっとだけ死にそうって、どういうのか分からないけど、飲み物と風邪薬買ってきた。どれか飲む?」
リクはローテーブルの上のビニール袋を指さす。
彼女居ない歴の長い玉城は少しばかり、いや正直なところ猛烈に感激し、うるっときた。
ああ、彼女が居るってきっと、こういう感じなんだろうな……と。
「サンキュー。助かる」

「あ、それからこれも」
リクはそう言うと、ビニールから何かを取り出し、玉城の膝の上にポンと置いた。
見覚えのある縞々だ。
「うわっ……。え? え? なんで? この財布、今日失くしたんだ! なんでリクが持ってるんだよ」
中身を確認すると、診察券もポイントカードも長谷川のお守りも、すべて入っていた。
「それ、落としたの? 玉ちゃん」
「ああ、いつもの癖でポケットに入れっぱなしにしてたらさ、いつの間にかなくなってたんだ」
「拾った時にはお金は入ってなかったんだけど」
「金はいいんだ。……その、今日はちょっと金欠日で」
「あ…。最初から入ってなかったんだね」
「金よりも大事なんだよ。手に馴染むしお守り入ってるし。でも良かった~。リクが拾ってくれたのか? いや、でもそんなはずはないよな。仕事帰りに落としたはずだし」
「女の人がゴミ箱に捨ててる所を見てたんだ。玉ちゃんの財布に似てるなって思って…」
「女の人?…誰。それ、いつどこで?」
「新田奈津美さん。僕のお客さん。捨てていったのは画廊の近くのゴミ箱で……」
「は? お客って、絵の? なんでその人が俺の財布持ってたんだよ。で、なんで捨てていくんだよ!」
「さぁ」
「その女どんな女?」
「どんな? ……肩までの黒髪で、背は女の人にしては高くて、ちょっと目がきつくて、紺のカーディガンと白いスカートで……」
「ちょっ!」
「え」
「ちょっと待てよ、なんか心当たりが……。その女、口が悪そうで、高ビーで、男なんて毛虫よ! みたいなこと思ってそうな30くらいの女か?」
「あ……」
リクは右斜め上に目線を動かし、思い出すように笑った。
「玉ちゃんの知ってる人?」
「うわぁ~絶対あいつだ! 俺、昼間ぶつかったんだよ! いや、あっちがぶつかってきたんだぞ? それなのに滅茶苦茶文句いいやがってさ! くっそーーー。スリか? スリなのか? ああもう最悪! リク、警察だ警察!」
昼間の腹立たしさが急激にぶり返し、玉城は更に熱が上昇するのを感じた。
頭の鈍痛が激痛に変る。

「証拠がないし、警察はまずいよ。ぶつかった時に拾っただけかもしれないだろ?」
「あの時拾ったとかありえねえって! 俺より先に立ち去ったんだぞ? なんだってお前は女の味方なんだよ。客だからか? お客様は神様なのか? そもそもなんでその女がリクの客なんだよ!」
「なんでって言われても……」

リクはひとつ溜息をついたあと、新田奈津美が画廊に現れ、絵を注文していった経緯をゆっくり説明してくれた。
じっと説明を聞いたあと、玉城の怒りは収まるどころか、ますます新田奈津美の横暴に辟易しヒートアップた。
「断っちまえ、そんなの! 佐伯さんだってそう言ってるんだろ?」
「でも……」

絵を描いて売るのは画家であるリクの仕事だ。自分が口を挟む筋のモノでは無いと玉城も分かっていた。
けれど、相手はあの女だ。スリかもしれない女なのだ。玉城の苛立ちは更に熱を帯びていった。

「あ!」
突如リクの手の中の携帯が着信を知らせた。
「メール?」
「うん。……あ」
「なに?」
「奈津美さんから」
「何て!?」
「あなたのアトリエに行ってみたいんだけど、いいかしら、って」
「ボケか! 断れ、今すぐ断れ! きっぱり断れ! そもそもアドレスなんか教えてんじゃねーよ! 何考えてんだお前は!!」
喉が切れるほど大声を出したので、一瞬クラッときて意識が飛びそうになった。

……長谷川さん、見合いなんてしてる場合じゃないですよ。こいつ見張ってなきゃ。

再びベッドに倒れ込みながら、玉城は心の中で呻いた。


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~ Comment ~

思い出した! 

私のクラスメイトにもいました。
友達のように近づいてきて、
いつの間にか大切にしているものを盗っていった子が。
叔父さんからアメリカ土産にもらった赤いパーカーのボールペンを失くしたと思ったら、その子の筆箱に入ってた。
「あら、私が叔父さんにもらったのとおんなじだ」
と思わず言ったら、
「おばさんにもらったの」
としらっと言ってましたけど、いやあ、日本ではまだ出てないバージョンだったよね。珍しすぎると思いつつ、そんな偶然があるのかなんて思ってたんだけど、被害者は私だけではなくて、ぞろぞろと出てくる出てくる。
どうも、心の病気ってやつだったみたいだけど、ボールペンは返ってこなかったなあ。

NoTitle 

おー……、奈津美って中学生の頃から、
こんな感じだったんですね(゜Д゜)
所有欲みたいなものは分かりますが、
度が過ぎるとやっぱり怖いものですね~。
それにしても、儀式の後にあやのがいなくなるとは不思議ですね?
知らず知らずに本格的な呪術の様な事をやったとか?気になりますね|ω・`)

やっぱり玉城としてはリクと奈津美が知り合いになって、
更に客として依頼されているなんて知ったらこうなりますよね(><)
アトリエに来たいだなんてメールが来ましたが、
財布をスられた立場の玉城からしたら、
そういう人物とは関わらせたくないですしね~。

しのぶもじずり さんへ 

しのぶさんにも、そんな経験が??
小学生くらいの子には、そういう癖のある子がたまにいますよね。
きっと本人にはそれほど罪の意識がないのでしょうね。
欲しかったんだもん、……って感じで。

でも友達だと思ってた子にそんなことをされると、本当に辛いし、人間不信になってしまいますよね。
子供のころのしのぶさん、気の毒に。
ボールペン、返ってこなかったのですね。
病気、と言われてしまえばもう、責めることができないという理不尽さはありますが・・・。
本当にそうならば、気の毒なことです。うーんでもやっぱり、悔しいですね。


この奈津美の場合は、病気というより強欲女と言ったほうが近いかもしれませんね。
欲の強すぎる人間は……幸せになれないよ、って、誰かに言ってほしいです^^(作者が言いなさいよ、って)

ツバサさんへ 

こんばんは^^
そうなんです、やっぱり奈津美は中1からこんな感じで、所有欲のかたまりです。
かなりな確信犯ですよね。
それなのに全く自分が悪いとは思っていない。
こんな風にわがままに生きられたら楽なんだろうけど、幸せになれるとは思えませんね。

そして、その儀式の後、あやのは行方不明になりました。
もう、自分のものじゃなくなったら、薄情なもんですね。心配などしやしない><
あやのの失踪・・・。本当に奈津美と無関係なんでしょうかねえ。
冷蔵庫に閉じ込めたのは、生きたままの瓶詰金魚と赤い浴衣ですが・・・。

そして場面は変わって玉城のアパート。
読者様を代表して、玉城がリクに喝をいれてくれました。
迫力ないから、リクには届かなかったかもしれませんが。
自分の財布をスった女がリクのアトリエへ・・・なんて、絶対に許せないでしょうね^^;玉城的に。
玉城の気持ちを汲んでくださってうれしいです。
今回は風邪ひきさんだし、あまり活躍できそうにありませんが、またどうぞ応援してやってください。

NoTitle 

あやのって・・・・・
金魚?

奈津美とリクとあやの・・・

幻想の世界を玉城が現実の世界へと
引き戻すんですね~~~

海青藍花さんへ 

おはようございます。
あやのって、・・・儚げなところ、金魚みたいですよね。
それ、すごく当たってるかもしれません。
金魚と共に消えたあやの。

奈津美の記憶も、どこまでが正しいのか、すこし怪しいです。

玉城はどっぷりと現実の世界の人間ですからね。
幻想の中からリクを引っ張り出せるのか・・・な?(でも頼りないからなあ・・・><)

幻覚かと 

リクくんが玉ちゃんのところにいたシーン、幻覚か幽体離脱かと思ってしまいましたが、現実なんですよね?
ふわーっと幻想的なリクくんと、財布をすられたと怒り狂う玉ちゃんがものすごーくいい対比になっていて、お互いの存在感、性格、イメージなんかが際立って、すばらしくいいシーンだと思えました。

フィクションの世界ではリクくんのほうが魅力的。
リアル世界では玉ちゃんのほうが取扱いしやすそうで、つきあいやすそうですね。

奈津美さんのほうは、この妖しげな世界……いいなぁ。
私だったら怪しい女にはなれても、妖しい女になんか絶対になれませんから、なんとなく憧れてしまいます。
憧れというのでもなく、嫌悪感の中に混ざり込む……なんだろ? エロティシズムと……なんだろ。うまく表現できないのですが、私はこのひと、嫌いじゃないです。

このひととき、長谷川さんはどうしてるんでしょうね。
彼女がお見合いをしていたと知ったときのリクくんは……ぷふふふっとか笑ってしまって、長谷川さんに思い切り睨まれる……かな。

チラッヽ(゚ー゜;|コッチカラモッ|;゜ー゚)ノチラッ 

♪~θ(^0^ )( ^0^)θ~♪
赤いべべ着た可愛い金魚~♪
お目目を さませば~御馳走するぞ~♪
と、今回は 昔 懐かしい歌が 思い出される作品ですね。

しかし、当時は 「可愛い金魚の歌」と、純粋に思ってたのに 
この作品を読んで 感じたのは・・・
「お目目をさました金魚には、本当に 御馳走が待っていたのだろうか・・ それに 御馳走って・・・?||||||(; ̄∇ ̄)||||||||||||ゾォー…」と。
童謡に そんな深読みは 必要ないですよね!?(苦笑)

玉城の財布を盗み、ルクに絵を依頼した奈津美
全てが偶然?
それとも あやの霊魂が、導いた必然なのか??

霊って 見た目が怖いのは もちろん怖いけど、あやの様に可愛い霊って 心の奥底が凍えそうな怖さを感じてしまうなぁ

limeさま、お久し振りにも久し振り過ぎて 久し振りを ブッかましていました
ごめんなされ~~スィマセン┏○”ペコペコ...スィマセン ┏○”ペコペコ...byebye☆

P.S.長谷川姐御のお見合いに 少しも触れずに コメを終わろうとしている私って…(((oノ∀≡;)ノ[苦笑;]
だってぇ~ リクと姐御が くっつくなんて 絶対に嫌なんだもの!
リクは、誰とも そんな関係になって欲しくないもの!!
おばちゃんの嫉妬は生霊となって 死者の霊魂より 怖いんだぞ~~!!!
生霊デス~~~~~m(;--)m(;°0°) トリツカレタ!

あかねさんへ 

こんばんは。
えへへ。なんだか幽体離脱っぽい感じもしますよね、このシーン。
リクって、長谷川さんの前だとけっこうツンツンしてしまうんだけど、玉ちゃんの前ではものすごくリラックスムードでぼんやり喋るんですよね^^
だから余計に「こいつ、実体はあるのか?」って思えちゃって。玉城、ついに髪を引っ張っちゃいましたね。
(じぶんのほっぺたつねりなさいよ><)

でもこの二人の対比を楽しんでいただけて、すごくうれしいです。書き甲斐があります!
そうそう。玉城は玉城で、こんな性格なのですごく楽しんで描けてしまいます^^

そして奈津美・・・。
だんだんと妖しさ、憎たらしさを増して行ってくれるように設定したんですが、あれ!意外にもあかねさんには気に入られてしまったかな(笑)
でも憎まれキャラとしては、成功したと思ってもいいでしょうか。
あかねさんは小憎たらしい女を書かせたらぴか一なので、すごく勉強させていただいています。
なんか、リアルなんですもん^^;
奈津美の中には、あかねさんの歴代嫌な女が少しずつ溶け込んでいるのかもしれません。
さてこの女、どうしましょうね^^(楽しんでる)
あかねさんに気に入ってもらえて、すごくうれしいです。

長谷川さん、この時間もきっと島津と楽しく酒を飲んでるんでしょうね。
初対面の相手と、何を一晩中話してるんだか^^;
長谷川さんのお見合いを知ったリク、そしてリクの状況を知った長谷川。どっちが他のシーンになるのかな。
(楽しんでる作者です^^)

けいったんさんへ 

おおお~、けいったんさん、お久しぶりです。
お元気でしたか?
お忙しいのかな、体調を崩されたのかな、と心配していました。
でも、来ていただいて凄くほっとしました。

あ、作品はまとめ読みでもスルーでも、一向に構わないんです。
でもやっぱり、顔を出してもらえるのは嬉しいもんです。

そして、あの金魚の歌のイメージまで変えてしまいましたか!
もう、奈津美ってなんて奴。あ、あやのか??
そうですね、なんか奈津美の回想って、どこかドロッとしていて、一歩間違うとホラーですよね。
(この話がホラーじゃないっていう保証はないですが)

そして、けいったんさん、御心配には及びません。
リクの恋愛事情なら、
たぶん^^
・・・・。あ、これ以上は語れないんですが。
どうぞ、安心して読んでやってくださいね。
この3人のトライアングルはきっとこじれながらも永遠に不滅です。
(だって生霊は怖いんですもの――――――><)

ああ~~、でもなんか、すごくとんでもない番外とか、ふっと書いてしまいたくなるなあ・・・)

おはようございます 

コメ遅れちゃった……
いや、私もちょっとだけ、あかねさんと同じことを思っていました。あ、私の場合は憧れとかじゃなくて、小説的においしい、という感覚なのですが。丸くて当たり障りのないキャラよりも、小説の中ではこういうキャラが生きるし、こういうのがいなくちゃなぁ~と思うのですね。limeさんがワル(と括っていいのかどうかわかりませんが)を書く時は比較的容赦なく書かれるので、それがいいなぁと思っているのです。そうそう、シナプスの結合が違う人種をさらっと書いておられるというのか。
この辺り、わたし的にはとっても◎(*^_^*)
ミステリーじゃないよと言われる短編ですが、こういうキャラが小説を面白くして引き締めますよね。いや、玉ちゃんみたいなキャラばっかりだと迷走するばっかりだし??

死んじゃうメールがリクに届いて、リクがするっと玉ちゃんのところにやってきたのを読んで、あ、リクもやっぱり変わったなぁと思いました。以前だったら、玉ちゃんのところに至るまでにもあれこれあれこれあったような気がするけれど、こうして抵抗なく玉ちゃんに会いに来れている、ってのは彼の精神状態が(相変わらず変なものには遭遇するけれど)割と落ち着いているということなのかな。長谷川さんのお守りパワーは絶大だし。
そして、玉ちゃんに一言!
長谷川さんに言う前に、君が見張ってろ~~!!(^_^)/~

大海彩洋 さんへ 

おはようございます。
大海さんも、奈津美の存在、気に入っていただけましたか!
いや、気に入ったっていう表現はまたちょっと違うかもしれませんが。・・・そう、「小説的においしい」が一番しっくりきますよね。
私も書いていてとても楽しかったです。
あまりあくどさを前面に出すと物語全体が安っぽくなってしまうので、長編シリアスものの場合はどこかしらセーブするんですが、今回は番外コメディ短編なので、思い切りました^^
こういう人は、生い立ちがどうのとか、育った環境がどうのとか細かいことはもう関係なくて、やっぱりどこか(まさにシナプスの)結合が間違っているんですよね。リアルにもきっといると思う^^;
番外編は、こういう割り切った書き方が出来て、書くのもたのしいです。
・・・でも、それに甘え過ぎて番外ばかり書いてしまうのは、修行の意味でもダメだと思うし、今こころを鬼にして次回作に向かってるんですが><(苦しい~~)

そうなんです、リク、なんのためらいもなくスルッと玉城の元へ行きました。
財布の事もあったんですが、以前のリクならば、しばらく放置していたかもしれません^^;
大海さんのおっしゃるように、明らかにリクは変わりました。
いや、正確にはリクの中の璃久が落ち着いた、という方がいいのかな? 攻撃的な部分が消えましたし。
相変わらず積極的に世間にかかわりは持たないけれど、以前よりも「寂しがり」になったような気がします。
玉城や長谷川が、なつかせてしまいましたからね、この野生の鳥を(笑)
そして、何気にこの長谷川のお守りは、じわじわ効いているようです。(玉城には怖い存在かもしれないけど)

ああ~、そして。玉城に喝をありがとうございます。
ここ、作者も言いたい(笑)
お前がもう少し頑張れって。
でも玉城はもしかしたら、自分の役割は長谷川とリクを結びつけることだと思っている(あるいは思い込もうとしている)のかもしれません。
そうしないと、自分たちの関係はほどけてしまうと。
一番寂しがりはやっぱりこの男なのかもしれませんね。
ムリに結びつけなくても大丈夫なんだよ・・・と、言ってやりたい気もするんですが、面白いからもう少し放置してみます(笑)

わーーー・・・・・・ 

命を大切にしない人は
そのうち絶対に酷いしっぺ返しを食らいますよ!!!
なっちゃん!!!

そっかあ~・・・・・
なるほどね~~・・・・・・・・
だんだん繋がって来ましたねえ~~~

そして、ここで長谷川さんがどうからんでくるのか・・・
相変わらず、どういう展開になるのか
全く想像がつきませんよ~~~!!!
limeさんったら、本当に上手いんだからーーー!!!

あ、そだ!!!
息子さんの御卒業&ご就職おめでとうございます!!!
お引越しも遠くへだから用意も大変ですね・・・
(家は簡単だったんですよ~~(^0^;)\
娘は友達と一緒に住むんだけど
お友達の方がもともと一人暮らしだったから
こちらは何っっにも家電とか
生活用品を用意する必要が無かったんです(^0^;;)\
ベッドと箪笥と衣類だけを
横浜から東京に運ぶだけの超簡単引越しでした)
limeさんも大変だと思いますが
お体に気を付けてくださいね~~(^v^*)v-238

そして!!新社会人に幸あれ\(≧Д≦)/v-238v-238v-238

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、おはようございます。
今回は奈津美のおかげで怪しげなシーンいっぱいでもうしわけない><
なんかもっと健全なお話、書けないかなあ。
でも、玉城たちのシーンは馬鹿っぽくて、まだ救われるでしょ?^^

奈津美もねえ~。大罪を犯してはいないんだろうけど、人としてはもう何だか終わっているというか・・・。
物語的には、とても使いやすいキャラではあるんですが。
実際にいたらもう、どうにかしてほしいです><

はい、まだ登場の少ない長谷川さんですが、最後までお見合いばっかりさせておくわけにはいきません。
彼女もこの金魚騒動に、そろそろ入り込んで行くはずです。
なーーーんにも考えずに、のんびり読んでくださいね^^

そして、ありがとうございます!
かじぺたさんも、忙しい日々でしたね。
でもMSちゃん、お友達とのルームシェアなら少し安心ですね。
距離的にも、そんなに遠くないし。
我が家は今日からしばらくバタバタしそうです。
引越しの荷物は昨日、私のいない間に送り出したみたいなんだけど、いつ届くか分からないから連絡待ちで。
(そんなアバウトなのか!引っ越し業者)
本人に全部任せてるんだけど、3月いっぱいはなんだか、落ち着かないです^^;

応援、ありがとうございます!
うちの子も、「もう、新しい生活、楽しみでしかない!」とか言ってますし^^(本当に人生楽しんでるなあ、奴は)
きっと子供たち、希望一杯でがんばってくれますよね。



 

せんせー、たまきくんはまちがってないとおもいまーす。

たぶんあしたはおおゆきでーす。(おい)

ポール・ブリッツさんへ 

今回は玉城、間違ってないですよね。

え!玉城が正しいことを言うと大雪が?

じゃあずっと、馬鹿な玉城でいてくださいw

NoTitle 

共食いで綺麗になるんだったら・・・それはもはや妖艶という言葉になりますね。金魚という生命体も。しかし、鉢の中に住む金魚同士なら共食いするのもやむなしなのかもしれない。。。と思うこともある。

LandM さんへ 

きれいなものをたべてきれいになれるんなら、みんなやってますよね(笑)
これは奈津美の口から出まかせなんですが、でも、あながち間違ってないかも。

金魚同志はわかりませんが、魚は平気で共食いしますよね。
大きなものが強い。自然界は単純で簡潔ですよね。

こんばんは。 

う~ん。まず始めに凄く恐いです。何がって、冷蔵庫ですよ、旧式の・・・。
パタンと閉じてしまったら中から開けられない・・・それだけで首の後ろが冷たくなります。
そのうえこの奈津美の歪んだ性格。金魚に向けられる意識には、子供特有の残酷さを感じますが、奈津美はさらにそれに輪をかけているようです。あやのはとんでもない人物に目を付けられてしまったのですね。可哀想に。しかも奈津美は大人になってもそれをそのままの形で維持している。表面に現れない分だけいっそうたちが悪くなって。
奈津美が行ったあやのとの決別の儀式、一見何でも無いように見えますが、本当に?子供の意識って素直であるだけにある意味恐いですから。記憶すら書き換えてしまいそうです。
本命を釣るための餌に過ぎないと思っているようですが、この餌で何が釣れるのでしょうか。それにしてもコレクターって。

リクと玉城の会話、ふにゃふにゃですが、ここで少しずつ奈津美の不自然な部分が明らかになっていきますね。玉城の判断は的確ですよ。
リク、いったいどう対応するつもりだろう。
上手くいくといいのにな。

山西 サキ さんへ 

サキさん、おはようございます。
体調のすぐれない中、コメント本当にありがとうございます。
・・・具合はどうですか?
私もはやくサキさんのところにお邪魔しようと思いながら、ずっと家を留守にしていたので気持ちが落ち着かなくて。今夜、伺いますね。

そして・・・、そうなんです。
奈津美の残酷さは、まだ世界を知らない子供のような身勝手さの中にありますよね。
欲しいモノ、美しいものを、相手のことなど考えずに集めていく。
そんなイメージを込めて「コレクター」というタイトルをつけました。
「もの」ならまだしも、奈津美の場合「ヒト」も含まれていますから怖いです。
自分以外はみんな「モノ」なのかもしれません。
そんな観点からあの冷蔵庫、あやのの失踪を見て見るとちょっと怖いような気もしますが、この作者はよくミスリードを仕掛けますので、乗せられないようにしてくださいね^^

そして「儀式」の意味合いですが、きっと奈津美のプライドなのでしょうね。
棄てられたんじゃなくて、自分が捨ててやったんだという。
13歳の女にしては、やっぱり怖いです><
そんな、決別したあやので釣ろうとした獲物は・・・。今回、見栄えのきれいなリクだったみたいです。
リク、釣られちゃうのか^^;

玉城の部屋の会話は、馬鹿っぽくていいでしょう?(笑)
ここでホッとしてもらおうと思って。
今のところ、まともなのは玉城だけかもしれませんよね。
玉城、がんばれ。
今回は、リクもなにかに操られてるみたいだし・・・。体の中に入り込んだ、金魚かな??

拍手鍵コメNさんへ 

そうですよね!
奈津美ほど極端ではないししても、子供のころってとんでもない考え方をしてしまったり、今思うと「うわあ」な言動をしてしまったりするんですよね。
私もけっこう妙な子供だったので。
(でもNさんにも、そんな思い出が??)
ただ大人になるといろいろまわりが見えて来て、人間として当たり前な感情を持つにいたるんだけど、奈津美はもう、そのまんまですよね^^;
かなりヤバい女が出来上がってしまいました。

玉城とリクの会話は、この奈津美の気持ち悪さから解放されてほしくて挟んだんですが^^
なんか私も玉城に癒されています。
この玉城、モデルにした役者さんがいるんですが、もう本当に、このままなんです。だから玉城の役作りは必要なくってw。
現実せかいでも、この人に癒されています^^;
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