緋色幻想(RIKU・番外)

緋色幻想 第7話 それぞれの夕刻

 ←(イラスト)シスカを描かせてもらいました →(雑記)創作ノート:ENDマークのそのあとで
佐伯に気を揉ませた詫びを言い、リクはギャラリー『無門館』を出た。
西日と残り蝉の声の中に飛び込むと、昼間の熱の残る歩道のむこうに、チカリと目を刺す光があった。
公園の入り口のくずかご。光っているのは先ほど新田奈津美が投げ入れた白い紙袋だ。
溢れそうなごみの上に、さっき見たのと同じ状態で乗っている。

横を通り過ぎるついでにほんの少し視線を向けてみた。
紙袋の底には、やはり白のキャンバス地にブルーのラインの長財布が入ったままだ。
男物のように見えるが、新田奈津美のものだろうか。古くなって、いらなくなって捨てたのだろうか。
立ち止まってリクは暫し考えた。

見れば見る程、玉城が持っていた財布によく似ている。
「やだ、中学生の財布みたい」と以前多恵にからかわれ、「うっさいな!」と拗ねていたのをリクは覚えている。
まさか玉城の財布であるはずは無いと思いながらも、なんとなく気になって手に取り、紙袋から取り出してみた。
ずっしりと重くて驚いたが、その正体は紙幣ではなく、ほとんどが割引券やポイントカードの類だった。
いったいこれだけ集めてどうするつもりだろうと思いながら眺めていると、一番手前のポケットに診察券らしきものが見えた。
引き出してみると総合病院の診察券、そしてそこに書いてある名は、「まさか」の友人の名前だった。
ほんの数秒、リクの手の動きと思考が停止した。
顔を上げて辺りを見回すが、もちろんこの奇妙な現象の答えが転がっているはずもない。
……なぜこれが?

リクは改めてもう一度財布の中を調べてみた。
パンパンに膨らんだポケットの一つを覗きこんで、再びハッとする。
中から出てきたのは、以前長谷川がリクと玉城に一つずつくれた、犬の刺繍入りのお守りだった。

これを玉城が捨てるはずはない。
ポイントカードや診察券なら分からないでも無いが、なにより長谷川のお守りが入っているのだ。
「粗末にしたら祟られそうで逆に怖い」と貰った後玉城は言っていたが、あれは結構本音だったとリクは確信している。
うっかり玉城が落としたものを、新田奈津美が拾ったとも考えられるが、電話番号まで書かれているものをまた捨てるというのも、考え難かった。

確認のため玉城に電話をしてみようかと思ったが、あいにくこの日もリクの持ち物の中に携帯電話は入っていなかった。
長谷川のくれた犬のお守りはちゃんとバッグのポケットに入っているというのに。
とりあえずその長財布をショルダーバッグの中に放り込む。
長谷川がそれぞれに渡したお守りが、今はなぜか二つとも自分の手の中にあるのが何となくおかしくて、ほんの少し笑いながらリクは駅へ向かった。


              ◇

「……げほっ!」
自宅兼仕事場のワンルームマンションに帰るなり、玉城は自覚した。
これは本格的に風邪だ。夏風邪だ。
喉が痛い、頭が痛い、おなかが緩い、熱っぽい、食欲が無い。

もう5年も愛用していた財布は失くすし風邪はひくし、ぶつかった女には毛虫のように罵詈雑言投げられるし。
何て嫌な日なんだとしょぼくれながら、玉城は38度5分を示す体温計を見つめた。
薬箱に残っていた数年前の風邪薬を飲み、ベッドに倒れ込む。

風邪くらいで医者に行くつもりも無かったが、そういえばあの長財布には病院の診察券も入れていたなと、がっくりくる。
長年溜めたいろいろな店のポイントカードをすべて失くしたことが口惜しい。もう使える満点カードもあったのに、と。

いや、なによりもあの財布の中には長谷川からもらったお守りがあった。
持っていても幸せなことは起こらないだろうが、ないがしろにすればたちまち不幸なことが起きそうで、玉城はいつも持ち歩いていた。
長谷川はまだ覚えているだろうか、などと思いながら、寝転がったままいつもの習慣で携帯をチェックしていると、その長谷川からのメールに行き当たった。昼間のメールだ。

そういえば長谷川は見合い中なのだった。この都内のどこかで。

「見合い……」
改めて口に出してみて、何だか笑えた。こんなにこの言葉が似合わない人は、ほかにいないような気がした。
いや、して欲しくない人、と言った方がいいのだろうか。
そんな無意味な事をする時間があるのなら、また3人で飲みに行った方がずっと生産的だ。
そもそも、長谷川の中にリク以外の男が入り込む隙はきっとないのだから。
一体いつになったら長谷川は自分の気持ちに気づくのだろと、玉城はため息を吐いた。

薬を飲んだというのに頭痛は治まらず、更に熱が上がったような気がした。
何となく人恋しくなる。
手に持った携帯の画面は、長谷川の情報を開いたままだった。熱に火照ってぼんやりしたせいか、急用以外は滅多に押さないその番号を玉城はプッシュした。
夏の夕暮れ時は熱がなくても時たま人恋しくなる。元来寂しがり体質なのだと、思い知らされる。
体調が悪いときは尚更だ。
ああ、彼女が欲しい。そんなことを思うと何だか、泣けてきた。

『あれ? どうした、玉城』
3コールで電話に出た長谷川の声は、いつになく楽しげだった。
玉城のロウなテンションとは真逆で、少しばかりしゃくに障る。

「長谷川さん、あれ? もしかして飲んでます?」
『ああ、飲んでるよ。いい店紹介してもらってね』
「あ……、もしかしてまだお見合い中なんですか!?」
『まあ、二人で飲んでるから、そういうことになるかな』
「そういうことに……って、どういうことなんですか? まさか気に入っちゃったとか」
『気に入った。なかなかいい男だよ。最終便で帰ろうと思ったけど、久々に酒もうまいし、今夜はホテル取って、明日の昼頃帰ることにしようかって考えてるところ』
「ホ……ホテルってなんですか! 何でそんなことになるんですか! 日帰りじゃないんだったらリクに……」
『え? なんて?』
「……もういいです! 好きにすればいいです。ホテルに泊まって結婚でも何でもしちゃえばいいんです!」
勢い余って玉城はそのままブチリと電話を切った。
大声を出したせいで頭がズキズキする。
さっき飲んだ薬は一向に効かない。捨てた袋の表示を見てがっくりきた。 
ただの胃薬だ。

脱力と気だるさと寂しさが塊になって押し寄せ、玉城はもう一度ベッドに倒れ込んだ。
長谷川に怒鳴ったってどうしようもない。
長谷川が誰を選んで誰と結婚したとしても、彼女の自由だ。

けれどどうにもやりきれなかった。
このまま彼女の中からリクが消え、リクの中から彼女が消える。
3人はただ、昔ちょっとだけ一緒に仕事をした、それだけの縁で終わる。
子供じみたセンチメンタルなのは分かっていた。
みんなもう、いい大人なのだから。 けれど……。

頭が痛む。熱が確実に上がっている。喉が痛い。背中も痛い。薬はといえば、胃薬だけだ。

《かぜひいた  死んじゃう 》

ぼんやりした頭で文字を打ち、送信した。
あれ。誰に送ったんだっけと考えたが、もうどうでもよくなって、そのまま玉城は泥に潜るように重苦しい眠りに落ちていった。


         ◇

「電話、お友達ですか?」
仕事柄、深酒はやめているのだろう、島津はすでに薄いウーロンハイに切り替え、電話を切った長谷川を、楽しそうに見ていた。

「昔、少し一緒に仕事をした子です」
「何か怒られてたみたいだったけど」
「聞こえました? 見合いしてるのが気に入らないらしい」
「それは大変だ」
「大変ですよ」

長谷川もほどよく酒が回り、楽しげに笑った。
どうやらこのまま午前4時の閉店までこの男と話し込むことになりそうだ。
それもまた、いいかもしれない、と。

「ミサキ・リクさんとは会わないんですか?」
再び島津がその名を出してきたが、今度は取り乱すことなく長谷川は流すことができた。

「今度の帰国は、親孝行という任務の遂行が目的ですから。他に費やす時間は用意していません」
「なるほど。それもまた、あなたらしい」
島津が静かに笑う。

他のことを考えるのは極力避けよう。そう、自分には時間がない。
中途半端な残り時間でリクには会わない。今までの経験で学んだ答えだ。ひと目会おうとして探して
も、やつは決して捕まらない。
明日の昼の便でちゃんと帰るのだ。
長谷川は自分に強く言い聞かせ、ストレートのスコッチを一気に煽った。



関連記事


もくじ  3kaku_s_L.png 凍える星
もくじ  3kaku_s_L.png モザイクの月
もくじ  3kaku_s_L.png NOISE 
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU・3 托卵
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【(イラスト)シスカを描かせてもらいました】へ
  • 【(雑記)創作ノート:ENDマークのそのあとで】へ

~ Comment ~

NoTitle 

こんばんは。

あ、ホテルをそういう意味にとったか、玉ちゃん。
大丈夫。長谷川女史は、そっちにはいきませんよね? 少なくとも今夜は。お財布は、リクが拾ってくれたし、ひと安心。
これで、奈津美に対しても、すこし警戒することになるんでしょうかね。

体温計が壊れているのか、それとも、ちゃんと読めないほど熱があるのかわからないけれど、きっとリクか長谷川女史が、面倒を看てくれる……かな? これはちょっと心配。

でも、うん、島津氏、いい感じだからなあ。うまくいっても私としてはいいんだけれど。玉ちゃんはよくないんですね。だからってリクを独占できるって問題でもないのかぁ。まあ、ちょっとわかる。

八少女 夕さんへ 

今回は3人の現状をパラパラと書き出してみたので、ちょっとまとまりのない回になっちゃいましたが、3人がやはりどこかで繋がっている感が出ていればなあ~、と願いました。

玉城は、いったい何を考えてるんでしょうね^^;ホテルはホテルなのに。
熱にヤラレテるのか・・・。
あ!!そして、夕さんのおかげで重大なミスを発見。
38度と書いたつもりなのに28度になっていた!!そりゃあ夕さんが??ってなるはずです。
仕事では他人の誤字脱字を見逃さない自信があるのに、なんで自分の文章はこんなにも穴だらけなんでしょうね><

はい、玉城の財布は無事に救出され、この後の展開が少し見えて来たでしょうか。
玉ちゃん、このまま寝込ませるわけにはいきません。なんたって準主役ですもん。

あ、夕さんが島津を気に入ってくれた^^うれしいなあ。
けっこう私も気に入っています。
実際刑事なんてしてたら、こんなダンディーではいられないはずなんですけどね^^;
でもやっぱり玉ちゃんには気に入らない存在なんでしょうね。
いったい玉城の本心ってどうなのかな。やはり一番子供なのは、彼みたいです^^
 

NoTitle 

スコッチのストレート・・・それいけちゃう長谷川さん、まさに?
明日の便に本当に乗れるのかなあ。

玉ちゅあん^^ お約束たっぷりでありがとう♪
看病しに行ってあげたいけれど、行けないのよ、ごめん。
看るのではなく、見るの読者(^^;)
かわりにあの人が来てくれるのかな。ふふ。

リク。そうそう。
あれれ、と思うとき、まわりをきょろっと見るの、あるあるですね^^
わんこの刺繍のお守りかあ。
持っているときは効をそうさず、無くすときにそれが発動するとは。
いや、そうと言っているわけではないのですよね。
いや、リクが拾ったということは暗にそうなのかも?
ちなみに、長谷川さんも持っているのですかね?
それぞれがこの先何を見ていくのか、楽しみです。

NoTitle 

まあ、大人は大人の付き合いってものがあります。
それを考えれらないと・・・子どもは子どものままですからね。
駄駄をこねても仕方ない。
・・・というところはありますね。

けいさんへ 

ふふ、長谷川さんはザルなのです。きっと酒に呑まれるなんてことは絶対にないだろうと思われます。
水割りなんてきっと、飲んだうちに入らないでしょう^^
リクと飲んだらぜったいリクのほうがつぶれてしまうでしょう(良からぬ妄想)

はい。玉城はお約束の残念っぷり。やっぱり財布は落としたと思っているようです><
彼女もいないし、家族は遠くに住んでそうだし(そう言えば玉ちゃんの家族って出てきたことないですね)、こんな病の日は寂しいだろうなあ・・・。
けいさんも来てくれないし。(笑)
さあ、誰が駆けつけてくれるんでしょうね。(この世のものじゃない女の子とかじゃなければいいんだけど)

そう、わんこの刺繍のお守り。「冬の犬」で、長谷川が暇つぶしに神社で買ったお守りです。玉城ったら、有難迷惑だったのか!(ちくってやろう)
持っていても効果は無くて、なくすと威力を発揮するお守り(笑)
リクがこの財布のことが気になったのも、何かの効力なのかな?

あ、長谷川はお守りを買いませんでした。
長谷川はきっと、自分の身は自分で守れる女です。うう、いいな、強い人!
はい。この後どんなふうに3にんが絡んで行くのかも、見てやってくださいね^^

LandM さんへ 

本当にそうですよね。
病気でナーバスになってるのもあるかもしれないけど、玉城は精神がお子様で・・・。
寂しがり屋も、度を超すと社会性がないって思われちゃいますよね。
もう少し大人にならなけりゃ。
まあ、時にはそんな性格も、可愛いと思えてしまうんですが。

とりあえず不敵に笑わせて頂きますわ~!! 

ふふふふふふふふ
ふははははははは!!!
はーはっはっはっはっはーーーー\(≧Д≦)/
分かる!!わかるぞおおおおお!!!
RIKUシリーズを最初からすべて読破した私には
今まで、ちょっと分かんなかった人間関係も
全て!!!手に取るようにわかる!!!!!
お話の面白さも倍増だ!!!!!!

そうなんです!!
これは(長谷川さんのお見合いの辺りで(笑))
ちゃんとコメントするためには
読まねば!!!と
昨日丸一日かけて
一気にRIKUシリーズを読破いたしました!!!
って・・・・・・
ぎゃあああああああ\(≧Д≦;;)/
なんということでしょう・・・・・・
ちゃんと全部読みたいなどとコメントした
『冬の犬』から、もうまる2年も経っていた!!!!!
うわわわわわーーーー(((゜Д゜;;))))
すすすすすすみません~~~!!!
2年もかかっちゃってました~~~~!!!
なんで、2年も読まずにいられたんだろう??
こんなに面白いのに・・・・・・

いやもう、マジで
本当に面白かったです\(≧∀≦)/

でも、昼間から読んでて
夜中になっちゃって
すんげえ恐い気持ちになったけど(;m;)
その辺から、誰か(この世のものでは無い人)見てないよねえ???
とか思っちゃいましたよーーー(´Д⊂。・゜・。
ただでさえ、この家の居間
四六時中あっちとこっちからパキ!!ってラップ音がするのに・・・Hey!Yo!!

や~~
もう、今までも続きが楽しみだったけど
本当に楽しみが倍倍の倍になりましたよ~~\(≧∀≦)/

長谷川女史のお見合い相手にも
何かいわくがありそうですね~~~
それにしても、玉ちゃんのお財布助かってくれて良かった!!
肝心の玉ちゃんが助からなかったら
財布が助かっても意味ないけどねーー(笑)

本当に、読むのが遅くなっちゃって
すみませんでした~~m(;m;)m
えーーーーと・・・・・
マジでこれは形のあるものにして頂いて
宝物にしたい・・・・・

っつーことで
紙の本にしませんか~~~?????
そしたら絶対買っちゃうのに~~~!!!!!

かじぺたさんへ 

きゃ~~~~(≧∇≦) なんてうれしいんでしょう!
かじぺたさん、『RIKU』シリーズの本編を全部一気読みしてくださったんですか!!
いやあ~~もう・・・泣いていいですか><

横書きのブログ小説の一気読みがどんなに大変か分かっているので、ほんとうにもう、嬉しいやら申し訳ないやら!!
そう言えば昨日から、膨大な量の拍手があって、いったいどうしたんだろう、どんな奇特な方だろう、お礼がしたい!!と思っていたんです。かじぺたさんだったなんて。・・・泣いていいですか。
お茶でもお出ししたい気分です。本当に感激!

本編は本当にシリアスでダーク展開で、ちょっとホラーチックだったので、かじぺたさんには多大なご迷惑を掛けたかもしれません>< リクを叱っておきます(いや、ぜんぶ作者のせい)
大丈夫!わるいお化けなんか付いて来ませんよ。
長谷川さんが吹き飛ばしてくれます^^

わ~~い、これでかじぺたさんにはリクの登場人物のあれこれが、分かってもらえたんですよね^^
玉城が長谷川のお見合いにショックを受けてることも、自分が恋してる訳じゃないのに、寂しくて仕方ないわけも^^
そうなんです、この3人は、荒波を超えてきた同志のようなもので。寂しがりのたまちゃんには、本当はいつも一緒に居たい人たちなんです。リクも、長谷川も。

『RIKU』の本編はけっこう重い展開だったんですが、番外は全て、コメディタッチに徹します^^
そんな重くてシリアスな展開にはならないと思うので、どうぞ気楽によんでやってくださいね^^
あ、でもちょっと色っぽいシーンは、あるかも^^

でも、しみじみうれしいなあ~~。かじぺたさんが『RIKU』を読んでくださって。
そして、紙の本にしてほしいとか嬉しい事言ってくださって^^
ああ~~、私に財力があったらなあ。自費出版って車一台分くらいするんですね。知らなかった~~。絶対に自分じゃ出せないなあ^^;
昨年、『RIKU』の第1章が幻冬舎の新人賞の大賞候補になったときはちょっとドキドキしましたが、賞は逃しちゃって。やはりそう簡単に出版は叶いそうもありませんね。
でもね、かじぺたさんや皆さんにこうやって読んでもらって、どんどん夢に近づいているのがわかります^^
私の幸せはズバリ、自分の作品を誰かに「たのしい!」と言ってもらえることだから。

かじぺたさん、本当にありがとう!!感謝です^^
これからもどうぞ、よろしくね♪

NoTitle 

玉城がんばれ~~!!

財布の件が今後どう関わるのかな?

海青藍花 さんへ 

玉城への応援、ありがとうございます><

ヘタレで残念で、おまけに超寂しがり屋の玉城ですが・・・、頑張ってほしいものです。
財布はきっとこの3人を引き寄せる働きをするんだと思います。
もう役目の大半は終えたかもしれませんが^^
このあとも、もしよかったらお付き合いくださいね♪

NoTitle 

玉城が女性に壁ドンして春が来るとき、

アンゴルモアの大王が復活しそうな気がしてくる午後。

……この最終戦争を「ハルタマキドン」といいます。

玉城くんの縁のなさを不憫がってたらくだらないダジャレが浮かんでしまい、「誰かに話す」誘惑に耐えきれなかったのですすみません(^^;)

しかし、玉城くん、ほんとに不憫なやつだなあ……。

ポール・ブリッツ さんへ 

わーーーーい、玉城の壁ドン見たい!!
すごく見たい(笑)
そして大王が復活してハルマゲ・・・いやハルタマキドンが!(タマキ無理やり挿入w)

ああ、そんな輝かしい未来など1ミリもなさそうな玉城の未来に乾杯。
いやいや、ポールさんに不憫に思っていただけるだけで、玉城も浮かばれます。

おかしいなあ・・・。作者の愛情はたっぷり受けているはずなんだけど。

たまたま作者がSだったってだけで。  ・・・玉城の壁ドン、みたいなあ(笑)

NoTitle 

くずかごの財布を手に取ってみたものの、
リクからしたら何でここに玉城のサイフがあるのか、
分からないですもんね~。
まさか、スられて財布だから、なんて考えに行きつく訳ないですしね(><)

それにしても、玉城は本当に運がないですね^^;
財布はスられ、罵詈雑言まで言われて、
その上に風邪まで引いてしまうだなんて、
弱り目に祟り目とはこの事ですね~。

やっぱり電話だと相手の状況も分からないですし、
「今夜はホテル取って」なんて言葉が出てきたら勘違いしちゃいますよね(´ω`;)
お見合いに賛成でないのならなおの事、
「ホテル」なんて単語には敏感になるでしょうしね。

あー飲んだ薬が風邪薬じゃなくて、
胃薬だとはますますついてませんね(笑)

ツバサさんへ 

こんばんは。

そうなんですよね、気になって手に取った財布ですが、なんでここに友人の財布があるのか・・。
さすがのリクもちょっと「??」でしょうね。
でもここでやっと新田奈津美と玉城とリクが、繋がりそうです。

そう、玉城は本当に残念な人なんです。
悪い日には悪いことが重なるもので。(そんな経験ありますよね。)
もう、玉城は365日、ずっとついてないんですが(笑)

長谷川のお見合いも気に入らないし、風邪でしんどいし、看病してくれる人も、心配してくれる人もいないし。
なんて可愛そうな人なんでしょう・・・。
電話のむこうの長谷川は、なんだか楽しそうだし。

せめて風邪薬くらいあればね。
彼を救ってくれるのは誰なんでしょう。(だれもいないかな・笑)

かわいそうな玉城を、どうぞ応援してやってください。

NoTitle 

やっぱり玉城の財布はリクの元へ。この出来事で奈津美への疑問が深まりますよね。ま、何はともあれ長谷川のお守りとたくさんのポイントカードが無駄にならなくてよかったです。玉城は変な癖(というか趣味?)があるんだなぁ。そしてお守りを肌身離さず持ち歩いている理由が可笑しかったです。
そしてお守りを無くしている玉城はプチ不幸と混乱のまっただ中、どこを心配しているのだか、少しズレていますし、長谷川に悪気は全然なさそうなんだけど“ホテル”って言っちゃったら駄目でしょう?
ますます落ち込んでいく様は、彼ってずっとこうなの?可哀想になってきます。
《 死んじゃう 》って誰に送ったんだろう?リク?長谷川?

一方長谷川は玉城のことなんかお構いなしによろしくやってますね。
島津の言動、なんかひっかかるし、長谷川、明日の便にちゃんと乗るのかな?

山西 サキ さんへ 

おはようございます。
はい、玉城の財布、どうにかリクの手に渡りました。
(これが渡らなかったらつながらないところでした・笑)
そう、玉城って実は・・・けっこう貧乏なのです。フリーライターって毎月収入に変動があって。
ポイントカードも生活の糧なんです(涙
でも、お守りをしっかり所持してる理由は、そう、怖いからで(笑)
玉城って長谷川さんをやっぱりどこかで怖がってるのかなw

長谷川さん、すっかりいい気分で飲んでいますね^^
玉城の心情は、キモの太い長谷川さんには伝わらなかったかも。いや、玉城が小さすぎるんだけど^^
「死んじゃう」メールはいったい、だれのところへ行ったのでしょうね・・・。

じわじわと、物語は繋がっていきます^^

NoTitle 

玉ちゃん、ポイントカードちゃんと集めているのね(笑)
《かぜひいた  死んじゃう 》
って、かまってちゃんのメールですね^^
玉ちゃんやっぱり可愛いです。
誰に送ったのでしょうか♪

NoTitle 

玉ちゃんは今日も可愛いですね。
上手く回らないことばかりで可愛くてなりません。
夫では少々困りますが、隣に住んでくれる好青年として理想です^^

来週までにlimeさんの力で、熱を下げてあげてください!
そして、久しぶりにリクに優しくしてもらえますように(笑)

ななおんさんへ 

こんばんは^^
玉ちゃん、意外とケチくさ・・・いや、やりくり頑張ってるみたいです。
やっぱりフリーライター・・・。けっこう生活苦しいのかな。

風邪ひきメール、送っちゃいましたね。
もう玉ちゃんは典型的かまってちゃんですよね^^;
まあ、誰に送ったかは、ご想像通りなんですが。(だってそんなに仕事仲間もいないし)

でも玉ちゃん、可愛がってくださってうれしいです♡
まあ、恋人にはちょっと『ごめんなさい』な人なんだけど・・・^^;

ごろちゃんさんへ 

ごろちゃんさん、こんばんは。
わ~い^^ 玉城、かわいいですか!うれしいです。
実際に恋人とかだったら、すごくウザいかもしれないけど、そうですよね、近くにいてくれたら話題に事欠かないかも。
「となりのあんちゃん、また残念なことになってるよ」とか、団欒のおつまみになりそうw

私の力で熱を・・・。いや、もう少し放置してみましょうか^^ (S!)

>そして、久しぶりにリクに優しくしてもらえますように(笑)

↑ふふふふ。 うんうん、久しぶりにというより、初めての体験ができるかもです、玉ちゃん。
またそっと覗いて見てくださいね、玉城の部屋^^

NoTitle 

きっと、犬のお守りのお陰でリクに発見されたんですね。
悪い事はできませんねぇ。捨てた財布を発見されちゃうなんて・・・
しかしポイントカードって結構侮れませんよね。
私もポイント満タンでラーメン一杯無料になるカード持ってますから(笑
恋すれば男子も可愛くなっちゃうんですね。
団欒のおつまみには、たしかになりますね(笑

かぜっぷさんへ 

わ! かぜっぷさんいらっしゃい♪
すごくうれしいです^^

やっぱりお守りが、何らかの作用をしたのかもしれませんよね。いままではあまり効果を発揮しなかったお守りですが^^
そう、とにかく財布がバラバラの3人をまとめてくれそうです。(とにかく毎回すれ違ってばかりなので、いい加減会わせてやらなければ。)

あ!かぜっぷさんもポイントカードは利用されるほうなんですね。
ラーメン一杯無料は魅力的です!
私も昔はがんばって集めてたんですが、財布がパンパンになるのが嫌で、今は一切持ってないんです。
でもどの店でも必ず『ポイントカードは…』って聞かれますね^^;だんだん申し訳なくなるこの頃です。

とにかく残念連発の玉城くん。主役じゃないんだけど、このあともいろいろやらかしてくれるような気がします。
でもしっかりした男の人も、たまに残念な事をしちゃうと「かわいい」んですよね。
かぜっぷさんは、・・・どうでしょう^^(しっかりされてるから、ないかな?)
コメ、ありがとうございました。

こんばんは~ 

やっとコメを書きに来ました。でも完徹が響いていて、頭があんまり回っていません。文章が変だったらすみません^^;
でもね、ちゃんと早くに拝読はしていたのですよ。そして、玉ちゃんの財布の中身にへらへら笑っておりました。笑う力がなくて、ヘラヘラになっていたのですけれど(ごめんね、玉ちゃん)……いや、なんとも玉ちゃんらしいですね。
そして、そうか、私の予想(妄想)とは違って、ちゃんとリクが拾ってくれたのですね。玉ちゃんの財布の引力がリクを惹きつけたか、はたまた長谷川さんのお守りの威力なのか。玉ちゃんがお守りをいつも持っている理由がいかにも玉ちゃんらしい^^;
やっぱり見えない絆でバランスを保っている、不思議な三角関係なのですね。そこに参入しかかっている島津さん。悪くない気はしますよ、四角関係も!って、どういう四角になるんだ???
あ、多恵ちゃんもいるから、五角か! いっそ、清明桔梗紋で魔よけに……
あぁやっぱり頭がおかしいので、ヘンなコメントになっておりまする。許してね。次回またまた楽しみにしておりまする。

大海彩洋 さんへ 

わ~、お疲れのところコメありがとうございます。
いやほんとうに、休んでくださいね。

この番外は気楽に読んでもらって笑ってもらうのが目的なので、へらへら大歓迎です^^
でもコメを書くのに悩んじゃいますよね^^;
今回は、玉城のビビりな所と所帯じみた貧乏性と、寂しがりやなところを前面に出してみました。
やっぱり結婚には向いてなさそうなんだけど、誰か救ってやってほしいと書きながら思いましたw

そしてはい、財布はリクの手に^^
今回は複雑なミステリーではないので、このへんはお約束通りです。
バラバラな3人が結びつく様に。

何も裏が無いと思えば、この島津氏もなかなかいい男でしょ?^^
刑事でこんなにダンディな男はいないと思うんだけど・・・けっこう私生活は酷いのかも。
もう四角関係、五角関係、桔梗縛りも(ちがう!!)OKです。
リクにかかわった人たちがみんな、なにか惹きつけあって、離れられなくなればいいなあ・・・と、本編

とはまた違った妄想をこのシリーズに描いている作者です^^
楽しいコメありがとうございました。
この番外はほんとうにコメディなので、お気楽モードで来てくださいね。
あ、でもまずは休養です。

三人三様 

それぞれの、いいですね。

やっぱり悪事はばれるのかぁ。
リクくんは奈津美さんが玉ちゃんの財布を盗ったと気づいたら、いったいどんな態度になるのか? 興味津々です。

玉ちゃん、というと玉山鉄二さんを思い出すのですが、limeさんの玉ちゃんを玉山の玉ちゃんが演じたら似合いそうですね。
なんだか情けなくて子どもっぽくて、可愛い今回の玉ちゃん。

風邪なんだもんね、弱気になるよね。
おばさんが看病してあげたい。
誰にメールしたの?

一方、長谷川さんは余裕ですね。
また先走ってしまいますが……いや、私の想像通りになるのかどうか、楽しみにしています。

あかねさんへ 

今回は3人の現在を切り取ってみました。
それぞれの個性が、この一コマで感じてもらえたならうれしいです^^
やっぱり一番子供なのは玉ちゃんみたいですね。

リクは奈津美の手癖の悪さを知ったら、どう思うのかな?
今回のリクは、いつにもまして分かりにくいかもしれません。なにしろ、何かを呑み込んじゃったみたいですから><

おお~、玉ちゃん、玉山鉄二!
これはいいキャスティングかもしれませんね。
玉ちゃんの元々のモデルも、こんなきれいなマスクの役者さんなんです。
でも玉山鉄二が演じる玉ちゃんもいいなあ^^
二枚目が、こんな残念男を演じるのって楽しいですよね。
彼も玉ちゃんって呼ばれることあるのかなあ・・・(笑)

情けなくて疑り深くてすぐヒートアップする玉城ですが、やっぱりひとりぼっちで熱を出したら、哀れになっれきますね。あかねさんに世話してもらえたら泣いて喜びそう・・・。
でも、あのメールがなんとか彼を救ってくれそうです。
誰に送ったかな・・・なんて言ってるけど、玉ちゃんが開くメルアドなんて、予想がつきますもんね^^;

え、長谷川さんはこのあとどうなると思います??
あかねさんの予想を聞きたいなあ。あとでこっそり教えてくださいね^^

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、こんばんは。
今回は3人の「今」を抜粋してみました。
それぞれの時間を過ごしているようですが・・・。玉城は相変わらずの残念さんです。
でもNさんに楽しんで頂けたなら、玉城も風邪ひき甲斐がありました(笑)
この後も、軽いタッチで物語を描いて行きますね。
時々、ちょっとドキッとするシーンなど、挟んでいきたいな。
お暇な時にのんびりと読んでやってくださいね^^
いつもありがとうございます。
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【(イラスト)シスカを描かせてもらいました】へ
  • 【(雑記)創作ノート:ENDマークのそのあとで】へ