☆雑記・四方山話

(雑記)インディーズたちの熱

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先週の日曜日、久々にライブに行きました。
虚弱体質なので、飲んだりはしゃいだりすると翌日に起きれなくなるのですが、なぜかイベントは日曜日に多くて…。
よし、穏やかに遊ぶぞ!という、妙な意気込みで出かけました^^

それにしても、この日は風がきつくて寒かったーーーーーー!!
御堂筋を歩く人もみんな凍えそうな表情で。すぐに心斎橋筋に避難。

御堂筋

今夜行くのは、西心斎橋・アメ村の中でも一番小さいというライブハウス。

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アメ村のこの三角公園、そういえば大好きな高村薫先生の『神の火』にも、若者の集うちょっと異質な場所として出て来たけど、たしかあれは30年前の作品。
今も変わってないですよ、高村せんせい。

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あのビルの4~5階。

メジャーデビューしているわけじゃないけれど、密かにファンを増やし、独自に音楽活動を展開している20代のロックバンドたちのライブです。

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ここは初めていく場所だけど、本当に間口の狭い、なんだかアングラなイメージの漂うライブハウスです。

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なんか、学生時代に入り浸った小さな劇場を思い出して、わくわく。
どこがエレベーターで、ホールのドアで、トイレのドアなのか分からない、迷路のような面白さ。

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けれど関西出身のメジャーバンドはきっとここからスタートしてるんだね。

商業ビルの真っただ中。
ドア一枚隔てたむこうは、心臓にずんずんと響くサウンドのシャワー。
本当にステージ、近いし。
ライブ感、半端ない。

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客層は学生くらいの子が多くて、私はちょいと後ろの方で機材に挟まれながら聴いてたのですが、それでも臨場感すごいです。
音って心臓に直接響くんですよね。この感覚忘れてたなあ。
この日は6組のバンドがエントリーされていてお目当てのグループも、ニューアルバムの新曲を多数演奏してくれました。

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今回がラストステージになるグループもいて。
諸事情で長期休止するけど、必ずいつかまた戻ってきます、本当に素敵な時間をありがとう!と、ボーカルが涙ながらにMCで語るのを、こっちもジーンとしながら聞いていました。
そういえば、ベースの子がいつの間にか変わってる。どうしたのかな? と思っていたところでの、休止情報でした。
あとで聞いてみると、ベースの青年が一時期クスリに手を出してしまったとか。
メンバーの中でもコミカル担当で、私自身、彼と何度か話しをしたことがあるけど、気さくでいい青年でした。
ちょっと魔が差してしまったのですね。
好奇心だったのか。それとも何かを紛らわしたかったのか。
すごく仲の良いメンバーだったのに、それでもそういう不正行為は絶対に許さないという意識を強くもって決断したのは、えらいな、と。
『いろいろあったんです』と語る彼らの表情に、深い想いを感じました。

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楽しい時間をありがとう。
夢と現実のギャップに悩む世代だけど、いつまでも自分の中の情熱を、持ち続けてほしいな。

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そうですね、私は・・・やっぱり次の日は、体が鉛のようで、ちょっと大変でしたが。
(おかしいなあ。気持ちだけは20歳なのに)



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~ Comment ~

おぉ 

素敵な時間を過ごされたのですね~。そして、limeさん、お若いですね(*^_^*)
私も以前は友人に連れられて見に行ったことがありました。大学の時ですけれど、軽音部(という名前でみんなロックをやっていましたが)にお気に入りのバンドがいて。今行くとしたら、ついて行けそうにないけれど、その熱気みたいのなのは思いだすと楽しくなります。メジャーになるかどうかは分からないけれど高みを目指して頑張る、あるいはならなくても自分たちのできる場所で精一杯のことをする、そんな頑張りが素敵ですよね。
ずっと私が追いかけているフミヤさんにしても、出発地点は小さなこんな場所だったんですよね。夢と熱、その世界、素敵です。でも間違いに手を出してしまう危険もあるのですね。裏表にある世界、成功するもの、どんなに頑張っても追いつけないもの、登り詰めたように見えても凋落するもの、色んな人生が交錯する場所でもあるのですね。
二代目真がバンドを始めた場所もそんなところで、大学のころの思い出がネタになって書き始めた物語でした。こちらの記事でいろいろ思い出しちゃったなぁ。そのうち頑張ってデジタル文字化しなくちゃ。

NoTitle 

ああ、先週のライブハウスのお話ですね~。
実はこの手のライブハウスって行った事はないのですが、
こういう感じになっているんですね。
ドラマぐらいでしか中は見る機会がないですし、ちょっと感動しました(笑)

やっぱり近くで聴くと臨場感も凄いんでしょうね~。
テレビやCDでは味わえないものを味わえますし、
ただ聴くだけじゃなくて、バンドの人とも話が出来ると、
またいい思い出になりますもんね(´∀`)

いいなぁ。 

シスカもこういうスタンスで活動をしているのでしょうね。
こういう場所からメジャーへ飛び出していく、そういうこともあるんだろうなぁ。
一生懸命活動しているその姿はとても素敵ですよ。
limeさんはお疲れのごようす。でもエネルギーを受けたのですから回復も早いかも。
サキも今年はこういうお出かけ記事が書けるように精進します。

大海彩洋さんへ 

いやあ、舞台は結構行くんだけどライブは久々でした。
しかもこれくらいのキャパのライブハウスは初めてで、「おじゃましまーす」という感じでした。
本当に面白かったなあ^^
チケット売りのお兄ちゃんが、とんでもないところに潜んでいたり。(エレベーター横の50センチの幅のブースに、ファンキーなお兄ちゃんがw)
ああ~、そうですよね。大学時代は友人と軽音聞きに行ったりしました。どちらかというと、芝居小屋の方が多かったけど。
あのころの熱気は、今の自分たちには無いけど、すごく懐かしいです。
この日のメンバーも、小さいながらもしっかりとネットワークを持っていて、それぞれをライバル視しながら、客層を広げる手伝いをしたり。
ああ、きっとフミヤさんはじめ、メジャーになった人たちも、こんなところからのスタートなのですよね。
逆にそうやって登りつめていく人たちの方が、実力がぜったいあると思うし。

だけど、そうなんですよね。マイナスな誘惑も多い世界だと思います。音楽をやってるとか関係なく、この年代はそういうネットワークも大きくて。おおきく踏み外す前に、気が付いてほしいものです。

二代目真も、最初はやっぱりこんな小さな場所からなんですね^^
一体どんな時代を過ごしてきてあんな心配性パパに・・・あ、いや、それは先の話しですもんね。
なかなか個性の強そうな二代目真。またブログで会える日を楽しみにしてます^^

ツバサさんへ2 

こちらにも、ありがとうございます!
そうなんですよ~。本当にさむかった~~><
でも、楽しかったです。

私も、ロックが好きになったのはここ数年で、それまでは行ったことなかったんです。
学生の頃だったら、もっとガンガン行けたんでしょうが。
やっぱり最近は、きついですw
大阪には本当にたくさんライブハウスがあって、他はけっこうステージも客席も広いんですが、ここはとっても小さなスペースでした。
でも逆にそれが面白くって^^
耳じゃなくて、心臓に響く迫力のサウンド。(近隣から苦情が来ないのかな)
CDで聴くのもいいけど、ライブは別物ですね^^
これを機にまた、ライブ行こうかな。
ちょっと……体力をつけてから(笑)

山西 サキさんへ 

こんばんは。
あ、きっとそうですよ。シスカもこんな風な空間で歌っていたんでしょうね。
シスカはどんな曲調の歌を歌うのかなあ~。

インディーズだけど、彼らの熱気はすごいです。本当にうらやましくなります。
仲間、と呼べる存在と、ともに夢に向かうというのは、憧れますね。
絵を描くのも小説を書くのも単独で孤独な作業だから、よけいに。

うう。そうなんです。本当に、若いころから虚弱体質で。体力使うと翌日、使い物になりません。
次回ライブに行くときは、ユンケルでももっていかまきゃ(涙)

サキさんのおでかけ記事読みたいです!興味津々です!

NoTitle 

あも、言ってくださればCD買いますのに^^
limeさんからバンドネタとは嬉しいですねえ。

大学時代にいくつか行きました。
結構マニアックなのに行ってて、友達誘えなくて一人で。よくまあ一人で(><)
とにかく懸命なところがすごく良いですね。
音だけは大きく主張していて。あーなつかし。

そうそう。MCでいろいろ語ってくれるとうんうんて聞き入ってしまいます。
会話ができそうなくらいの近さが良くて・・・

limeさんが鉛になるほどのノリノリの姿をチラ見したいですよ^^
いつか一緒に^^

けいさんへ 

おお、けいさんと一緒に行けたら楽しかったろうなあ。
CD大人買いするけいさんが見れたかも!w

そっか、けいさんは大学時代にもずっと行かれてたんですね。
なんと、マニアックな奴? どんなんだろう。それも、一人で??
私も一人で、マニアックなのに行ってたなあ。・・・芝居小屋だけど(笑)
うーーん、わかる。マニアックなのって、友達誘いにくいですよね。
・・・どんなんだろう、マニアックなのって←気になる。
(私もけっこうマニアックなの好きかも)
しかし、今回のライブハウス、こんなに至近距離でドキドキです。
音のシャワーが気持ちよかった。

よし、なんか火が付いてきたから、次回は大大大好きなハロスリのライブ、行こうかな。
また全国ツアーやってくれないかなあ><
出来れば日曜日じゃないほうがいいな(わがままww)
けいさんと一緒に・・・ふふ。帰り、おんぶしてね♪

ステキ 

写真と記事、なんか懐かしい匂いを感じてしまった。
場所は全く違うけど、異空間へ繋がるような細い通路、重い扉の向こうのもう一つの世界。
記事を通して、悲喜交々思い出しました。
またこういう機会があったら、ご報告楽しみにしています。(o^^o)

銀さんへ 

わあ、銀さんありがとうございます。
きっと銀さんも音楽活動をされている過程で、こういう場所にも何度も足を運ばれたのでしょうね。
扉ひとつ挟んだむこう側に広がる別の世界。まさにそんな空間でしたよ^^
銀さんの記憶をよみがえらせるお手伝いが出来たのなら嬉しいです。
ライブ、また機会があればいきたいです。(あと、時間と体力があれば・・・><)

NoTitle 

インディーズの狭い空間のライブというのは独特な雰囲気がありますよね。密閉されているからこその熱と濃さがあるというか。
…私は休日引きこもりなので、こういう記事を見るだけでなごみます。
ありがとうございます。
ヽ(^。^)ノ

LandMさんへ 

本当に若い熱気というか、音楽を体で楽しもうとしている感覚が伝わってきて、楽しかったです。
CDでは伝わらないものが、生のライブにはたくさんあるのですね。

私も休日はいつも休養と執筆に当てていて、籠りがちなんですが、たまに外遊びも楽しいです。
翌日の仕事にはちょっと響いてしまいますが(笑)

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鍵コメHebさんへ 

ああ~、分かります。一昔前なら、きっとそんな感じですよね^^
タバコと酒と、ちょっと危険な香り。
聞き込みの刑事が「ちょっといいかな」とか言って、金髪の兄ちゃんを隅っこに引っ張って行って・・とか、ありそうw

ところが今は、みんなすごく礼儀正しくていい子たちなんですよ。
ヘビメタじゃなくて、ロックだからかな?それとも時代かしら。
「かっこよかったよ!」とか言うと、「ありがとうございます!」とか言ってニコニコしてくれちゃって。
うん、でも、そうですね。
危険な香りの少年少女、創作の中ならどんどん描きたいです。
お!!
H少年は、10代のころにそんな冒険を?? いいなあ、ある意味とっても健全な徘徊ですよね。
それで、目的のブツは手に入ったんでしょうか(笑)
昨今では割と気軽にネットで手に入ってしまいますもんね。
いいのか悪いのか。
やっぱりH少年のように、努力して手に入れる方が、きっと極上の喜びが・・・。って、何言わせるんですかw
ああ、男の子って……、大変ですよね。いろいろ。(でもいいなあ、そんな青春も)

あ、買い物に行かれるんですね? 私は天王寺か心斎橋あたりで良く買い物をするんですが、画材なら、心斎橋筋のカワチが品揃え豊富ですね。
コミック系なら、またそれ専門のお店とかあるんでしょうが、きっとカワチならいろいろあるはずです^^
いいの見つけて来て、ガンガン描いてくださいね!

拍手鍵コメNさんへ 

そうなんです。穏やかに、体力温存して遊ぶ! これは大事なのですよ、私のようなキョジャッキーには^^;
Nさんは・・・セーブできないんですね!いや実は私も、結局はしゃいじゃってね。温存して遊ぶって、無理っぽいです><
ああ~、そうそう。甘味を含んだちょっと危険な果実、みたいな。
Nさんも以前はこういうライブハウスにもよく行かれてたんですね。
私も学生時代にハマってたらなあ~。もっといっぱい行けたのに。
(昔は芝居小屋が多かったなあ)
今頃火が付いてもちょっとヤバいんだけど・・・また行きたいなあ^^
また隅っこでひっそりと熱くなりたいと思います♪

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