残響(KEEP OUT続編3)

残響 第7話 手の中の幻

 ←(イラスト・企画)妄想らくがき・サクラ幻想  (追記アリ) →(雑記)春樹のイラストを頂きました♪
集中講座のレポートに忙しく、春樹が笹原家を再び訪れたのは3日後だった。

八重はやはり床に着いたままだったが、春樹を見ると途端に破顔し、招く様に手を伸ばしてきた。
その手をしっかり握ってやると、春樹の中に八重のこの数日間の不安と今この瞬間の安堵、そして目の前にいる息子に対する愛情、愛おしさが堰を切った水のように注ぎ込まれてくる。
いったい、人は何故こんな芸当をやってのけるのか。
悲しみを含んだ40年余りの事実を掻き消して、幸せな記憶と、そして今目の前にある偽りだけを紡いで微笑んでいるこの老女。
そしてその幻のおこぼれを拾い、幻の愛情を取り込もうとしている情けない自分がいる。

安堵したらしい八重の脳裏では、まだ小さかった頃の光彦の背中を追う場面や、甘ったれで、いつも泣いていた彼を抱き留める場面がシャボンのようにフワリと漂っては消えた。
残酷なことに、そこに早苗の姿は無く、そして高校生の光彦の面影は、あの写真の少年ではなく、今目の前にいる春樹に、すっかり成り代わっていた。
自分は八重の記憶を歪め、亡き光彦をも冒涜しているのだという痛みが、鈍く胸を刺す。

けれど、自分から手を離すことができなかった。
八重に触れている間だけ、包まれるような安心感の中に居られた。
独りではないのだと思うことができた。

「きつねのお面は、やっぱりまだ出て来んの?」
春樹の手を離した八重は、横になったまま小さく春樹を手招きした。
春樹がクイと八重の方に首を伸ばして近づくと、八重は筋張った手で、春樹の頭を優しく撫でた。
小鳥に触れるように優しく、そしてやがて、子をあやす時のようにポンポンと軽く拍子を取る。

「もう ええよ。探さんで、ええよ。ごめんやったな。もう、お友達と遊んできい。お母さん、もう ええから」
やがて疲れたのか、その手をゆっくり下ろし、八重はうとうとと瞼を瞬きはじめた。
そして、うわごとに変わる。
「お友達と、遊んできい。あんたが来るの ほらそこで お友達 待っとうよ。ずっと、あんたのこと 待っとうよ。 はよう、お祭り 行っておいで」
それきり、静かに寝入ってしまった。

「持病の薬がきつくなってね。この頃すぐ眠るのよ。春樹君、こっちにいらっしゃい。ありがとうね」
襖をそっと開けて言ってくれた早苗を、見えないように涙を拭ったあと、春樹は振り向いた。
「はい」

何の涙か分からず少し困惑したまま、春樹は早苗について居間にもどった。
テーブルの上には、冷えたラムネとグラスが置かれている。
「お母さんね、光彦が好きだから沢山ラムネを買っておけってうるさいのよ。冷蔵庫にはまだ半ダース入ってるわ」
早苗は苦笑する。
小さな頃、春樹自身もこの不思議な形のラムネの瓶が好きで、兄の圭一にビー玉の栓を抜いて貰うのを楽しみにしていた。
飲み終わったあとこっそり庭で圭一と瓶を割り、ビー玉を取り出しているのを母親に見つかって叱られた日のことが、鮮明に思い出される。
けれどもどんな懐かしい家族の思い出も、もはや春樹には苦痛でしかなく、すぐにその記憶を頭からふるい落とした。
家族の死の真相を知ってしまった春樹には、家族と過ごした日々を穏やかに思い出せる日が再び来るとは、到底思えなかった。

「春樹君の大学も、もう夏休みでしょ? 下宿生だって言ってたし、実家の方で親御さん達、待ってらっしゃるでしょう? うちの母にかまわず、帰ってあげてね。あの人の我が儘に付き合ってたら、たいへんよ」
早苗が自分も冷えた麦茶を飲みながら笑う。
「いえ。家族はいません。実家もないんです。高1の時、火事でみんな無くなってしまいましたから」

家庭の事情だけはいろんな場面でもう飽きるほど説明させられ、言い慣れてしまっていた。
特別感情も込めず、サラリと言ってのけた春樹だったが、早苗は青ざめて固まった。
「まあ……」
寒々しい沈黙が生まれ、春樹は言ってしまった事を後悔した。
同時に、あえて言わなくてもいいことをここで言ってしまった自分の内心に気づき、辟易した。
無意識だと思ったのは欺瞞なのかもしれない。
不憫な子だと思われるのは何よりも嫌いな癖に、自分の悲しみを分かって欲しいという甘ったれた願望が、この胸の中に確かにあるのだ。

「気にしないでください、5年も前のことですし。それにもう親を頼る年齢じゃありませんから。ラムネ、ごちそうさまでした」
何か言おうとする早苗を遮るように、カラリと笑って春樹は玄関に向かった。
見送ってくれた早苗が、門扉の前でいつもと違う面持ちのまま頭を下げてくれたのが、胸に重くのし掛かる。
違う。
自分は頭を下げられるような人間じゃない。
ただ、自分にないものを拾い集めようとしているだけなのだ。 八重さんを騙して。

         ◇

2日後の夕刻。
午前中ですっかりゼミも終え、友人に誘われている飲み会に行ってみようかと腰を上げた所に、メールの着信があった。
隆也かと思って慌てて開いたが、塚本からだった。
隆也は夏みかんを届けてくれたあの日から全く音沙汰がなく、メールを送ってもまるで返してこない。たぶん実家にいるのだとは思うが、こんな事は初めてだった。
あの日怒らせてしまったのは、どうやら間違いないらしい。
小中学生でもあるまいに、その事に案外大きなダメージを受けているらしい自分に気づき、小さくため息をつきながら塚本のメールを読む。

《よう春樹! ゼミも終わって暇だろ。今宵、夏祭りでしっぽりデートなんてどう? 人肌が恋しくないか?》
いつもなら無視する塚本のおふざけメールだったが、春樹はじっとその字面を見つめ、そしてすぐさま返した。
《どこの祭り? 露店、いっぱい出る?》
《お! 来るのか? 俺、知り合いの露店の手伝いしてるんだ。たこ焼き屋。死ぬほどタダで食わしてやるよ。場所は-----》

春樹はその神社の名を頭に入れるとアパートを飛び出した。
まだ空は明るかったが、その場所に着く頃は程良く暮れており、一歩鳥居を入ると境内の方から聞こえてくる祭囃子や提灯、露店の灯り、香ばしい匂いが夏祭り独特の雰囲気を演出していた。
そして、ひしめき合うように行き交う人々の波。
浴衣や軽装の若者、子供が、狭い通路に溢れかえっている。
長袖シャツを着てこなかったことを心底後悔したが、春樹はその人々の波の中に飛び込み、体を交わしながら奥へと突き進んだ。
綿菓子、りんご飴、焼きとうもろこし、ヨーヨーつり、当てもの屋。
懐かしい屋台を素通りしながら突き進み、春樹はようやく目指す店を見つけた。
お面をボード一に貼り付けた玩具屋台だ。
春樹の知らないアニメキャラクターのプラスチック製の面が色鮮やかに並んでいたが、そういう玩具は今の子供達に人気がないのか、その店の前にはぽっかりと空間ができている。
そして、やはり懸念したとおり、キツネの面はその中には無かった。

予想はしていたが、やはり落胆は大きい。
肩をおとしながら、店先に並べられている駒やけん玉、ビー玉、紙風船などの、昔ながらの玩具を眺めていると、それらに埋もれるように座っている小柄な老人の手元に目が留まった。
表に並んでいない材質の面のゴムの部分を修理している。表に出ていない面が、もしかしたら他にもあるのかもしれない。
春樹は俯いたままの老人に尋ねた。

「きつねの面って、ありますか?」
「ないね」
老人は即答したあとゆっくり顔を上げ、にやりと笑った。
「あとひとつしか」

老人がゴソゴソと木箱から取り出したのは、和紙のような素材で出来た、まさしくきつね面だった。
可愛いと言うよりも、不気味な笑いを浮かべていて、子供には少し怖いかも知れない。
けれどそれは、八重の遠い記憶の中にあったきつね面と、とても良く似ている。
何よりもそれが春樹にとって、胸が熱くなるほど嬉しかった。

「面職人の張り子だよ。売り物じゃないんだけどな」
「売って貰えないでしょうか」
「売りもんじゃないんだって」
「売ってほしいんです」
「どうしてもっていうんなら、ゆずらんでもないが」
「どうしても」
今度は春樹が即答すると、老人はニコリと笑い、その面をポンと春樹に手渡してくれた。

「金はいらないよ。どうせ昔の売れ残りだ。箱で黴びるより貰ってもらった方がこいつも嬉しいだろうし」
派手な化粧(けわい)を施した白狐の面は春樹の手にしくりと馴染み、長い間探していた失くしものに出会えたような、そんな懐かしさが胸に広がる。

お母さんは、喜んでくれるだろうか。
よく見つけたねと、褒めてくれるだろうか。
まるで小学生の子のようなそんな幼い願望に、春樹の心は大きく弾んだ。


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~ Comment ~

NoTitle 

どうしようここからハッピーな結末が思いつかない……。

カタストロフしか思いつかない……(汗)

きっとわたしが思いつけないようなウルトラCでみんな満足する結末になるんだそうだきっとそうだ。

ポール・ブリッツさんへ 

> どうしようここからハッピーな結末が思いつかない……。
>
> カタストロフしか思いつかない……(汗)

え~? おっかしいな、こんなに優しい作者が書いているのに。(いたっ)
大丈夫です。あと3話ですし。
そんなひどいことはしませんよ。
でも、ハッピーかどうかは自信ないかも・・・。
いや、気持ちの持ちようです!!(←なんて他力本願)
ウルトラCな技は無いかもしれませんが、ビタミンCくらいの技なら…(*≧o≦)

皆が満足はできないと思うんですが、とにかくあと、3話です^^

狐福 

八重の存在で ササクレだっていた春樹の心も 少しは凪いでくれてる様ですね。
でも 八重の中の光彦の存在を消して行っている事に 罪悪感を持ち始めてもいますが。。。

夏祭り
思いがけない塚本からの 思いがけないお誘いに乗った春樹
(´゚Д゚`)ンマッ!!珍しい!と、思ったら 狐のお面の件があったからなんですねー。
一つだけ残っていたお面に 春樹は喜んでいますが、八重は どんな反応を見せるのでしょうか!?
人の心は、複雑な襞(ひだ)で作られていますから 予想しなかった反応が返って来ないかと 心配だなぁ…

狐に纏わる言葉を調べていたら 「狐福」と言う言葉に出合いました。
意味は、思いがけない幸運とのこと。
八重との出会いは、春樹にとって 最後まで そうであってほしいと、切に願います。

それはそうと 隆也は まだ拗ねているんですね!
メールの返事も返さないなんて いつも彼らしくないなぁ~
夏休み明けに会った隆也が 少しでも成長して 春樹の前に現れてくれますように♪

コンコ~ン♪\< ̄Σ ̄>/ キツネ...byebye☆

NoTitle 

 こんばんは。
後三話なのですね… 夏のジリジリと照り付ける様な日射しの中の 白昼夢の様な話が終わる。
何か 八重さんの薬がきつくなっているのが 不安。
今更ながら 八重さんの夢が覚めて 色々と思い出してしまったら どうしよう。

ああっーー お母さんは喜んでくれるだろうかって 心が弾んだって…
春樹ーー 帰っておいで現実に!!!!!

けいったんさんへ 

こんばんは!
何だか今の春樹は、八重さんでないと癒せないような感じで、ちょっと困ったもんです。
でも、気持ちって弱ってるときは本人にはどうしようもないんですよね。

> でも 八重の中の光彦の存在を消して行っている事に 罪悪感を持ち始めてもいますが。。。

光彦の死を八重さんに「なかったこと」として認識させるって、罪なことだと春樹も分かってるんですよね。
だけど、八重さんとさよなら出来ない>< 辛いところです。どうしようもなく、八重さんの子供で居たいんですね、春樹。

そうなんです~。塚本のすけべっちいメールに乗ったわけではなかったですね^^
アパートを飛び出した春樹の頭の中には、もう塚本の事って欠片もなかったみたいで(塚本~、ファイトww)
最近ちょっと塚本が不憫(笑)

キツネの面と出会うことが出来たんだけど、さあ、八重さんは喜んで、「よく見つけてくれたわね」って言ってくれるんでしょうか。
何だか本当に小さな子供に還ってしまってる春樹・・・。大丈夫なんだろうか…。
(作者が一番心配です。主役、続行できるかしら)

「狐福」。いい言葉ですね。確かにキツネって霊験あらたかで、なにか福福しい感じがします。
このきつねの面が、なにかいいことを運んでくれるといいんですが。
(いや、思ってますって。ほんと・汗)

> それはそうと 隆也は まだ拗ねているんですね!
> メールの返事も返さないなんて いつも彼らしくないなぁ~

隆也、あの瞬間はやっぱりけっこうムッとしてましたからね。
短気を起こして怒鳴らなかっただけ、ちょっと大人だったけど・・・。
春樹の不安な気持ち、分かってないのかな?
メールくらいちゃんと返せよ! って、・・・作者からは言えないなあ><

隆也、ちょこっと出てくるシーンがあると思うので、その時は成長したかどうか、見てやってください。
(期待は、しないように。 (*ノд`))
こんこん情報、ありがとう~~^^


ウゾさんへ 

こんばんは^^
そうなんです。あと3話なんです。
けっこう今までの私の作風と違うので、書いてて楽しいし、もうちょっとのんびり続けたい気もするんですが、そういうわけにもいかず。

八重さんの記憶の力に変化とか…今はちょっと怖いですね。
いろいろ思い出してしまったら・・・。春樹も悲しいけど、八重さんも・・・><
なんか、辛い。
さあ、このまま優しい流れのまま、あと3話行けるのか!
(きっとだれもそう思っていないところが辛い。作者、意外とやさしいのよ~)

>ああっーー お母さんは喜んでくれるだろうかって 心が弾んだって…
春樹ーー 帰っておいで現実に!!!!!

うおお~、春樹ーーー。ウゾさんが呼んでくれてるよ。
作者までドキッとしちゃいました。
この春樹の幸福感、高揚は、偽りの張りぼてなんですもんね><
最初、この7話のタイトルは「すべて幻」だったんですが、あまりに切ないのでちょっと変更しました。
春樹がこの八重さんの傍で幸福感を味わえば味わうほど、なんか堕ちていく感が、皆さんにも伝わっているのでしょうか・・・。
今回も、ありがとうございました!

NoTitle 

お面というのも前回と含めると感慨深いものがありますね。
流石に。キツネのお面。
お面を実際につけると、単なる不審者ですが。
小説でつけると幻想的になるから不思議ですね。

LandMさんへ 

そうなんですよ、ぐうぜんにも、面続きになりましたw
何も意図してなかったんですが、ぐうぜんですね。

でも、本当に。お面って実際に生活の中でかぶることないし、かぶったら変質者っぽいし(笑)
ドラマで銀行強盗がかぶっていたり。
情緒なんてないんですが。小説や絵の中だと、幻想的で趣深いアイテムになりますよね。

今思い出しましたが、中学生の時、張子のキツネのお面、作りました。
キタキツネを作ったんですが、けっこう可愛く出来たな・・・(って、どうでもいいですよね)

NoTitle 

狐のお面がこんな風に現れるとは!

八重さんの反応とそれを見る春樹の心情・・・

この場面は次回かな?

お祭り・・・現実世界をわすれさせてくれますよね~

続き楽しみにしています。

う~ん 

周辺ばかりが気になるなぁ。
そうそう、隆也、ぐれちゃっているわけではないのかな。あの時は怒っていたけど、隆也の怒りがそう長く続くとは思えないから(って、どんな扱い^^;)、きっと他のことなのかも。
夏みかん、さばけたのかしら。
塚本のメール、やっぱり塚本だなぁ。品がないし。
そして、今回気になったのは早苗さん。何か、八重さんの思い出の中に、早苗さん絡みで悲しいことがあるのかしら……
気になるけれど、あと3話なのですね。
う~ん。今回は事件というわけでもなさそうだから、どんでん返しはなさそうで、でもせめて、何かを掴むんだ! 春樹!

海青藍花さんへ 

おはようございます。
はい、きつねのお面は、もう少しこの物語で活躍してもらうことにしました。
八重さん、このお面を喜んでくれるのか。
春樹は、そんな小さな願いを、叶えることができるのか。
次回、・・・どうぞまた、お立ち寄りくださいね。
(次回叱られそう><)

お祭りはいいですね。なんだか書きながら、すっかり気分は真夏でした。

大海彩洋さんへ 

周辺を気にして貰えて、うれしいです。
隆也のことも気にしていただけましたか!
さすが大海さん、隆也の鶏頭を良くご存知で^^
確かにあの時は、ムッとしてましたが、そこまで人は悪くないかと。
でも大した理由ではないと思うので、隆也のことは忘れてもらってもいいでしょう(どんな扱い)

塚本は、ようやく作者の中で定位置が決まったみたいです。
この品のないちょっかい野郎。今後共罵りつつ眺めてやって下さい。
(文学青年なのに、粗野なんだな、この人)

早苗さんも、この物語ではとても重要な人なんです。
でも過去に絡んだややこしい話は、ないと思います。後3話ですもんね。
(いろいろ喋りたいけど、あと3話だし、・・・全部中身喋っちゃいそうで><)

このあと事件的なことは何も起こりませんが、少し動きます。
まったくミステリー要素がない物語を書くって私には珍しいことなので戸惑っていますが、これもありかな・・・なんて。(読者様に、物足りないと叱られそうですが)
最後まで、どうぞ見守ってやってください><

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、おはようございます。
春樹の、八重さんの記憶にしがみつく様な想い、寂しさが、伝わってくれたらとってもうれしいです。
今回は、そこが一番のポイントなのです。
玩具屋の老人(笑)私もちょっと気に入っています。
私の育った環境には、妙な老人やおっちゃんがたくさんいましたから、モデルは豊富です^^
つかもとの誘いに?? と、思ってくださいましたか!やった^^
でも、そんなはずはないですよね、いくら人恋しくても・・・。
また塚本振られちゃいました(笑)
次回も、また遊びに来てくださいね^^

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NoTitle 

ないね、ひとつしか・・・って、粋なじいちゃんだー。
ひとつありゃいいのよ。
けど、なかったほうが実は良かったのかも・・・とも思ったり。

きつねのお面が、何を見せてくれるかなあ。
色々と見せてくれそうでドキドキしますぅ。

つかもっちゃん、良いやつなんだよね。
じゃ、ここのみんなにもたこ焼きよろしく^^

鍵コメMさんへ 

ああ、よかった。復活ですね。
心配していました。
はい、こちらこそよろしくお願いします♪
またおじゃましますね。

けいさんへ 

この玩具屋のおじいさん、なんか性格面白そうでしょ?
きっと粋で気のいいおじさんなんでしょうね。
(ちょっと春樹、からかってみたかったのかも^^ 真面目そうなボンボンなので)

おお、新たなご意見。ここで、きつね面を手に入れないほうが良かったかも・・・と。
さすがけいさん、なにか感じ取られていますね。
このまま、春樹の期待が膨らまないほうが良かったかも・・・と。
(作者もそんな気がしてきました><)でも、実際、どうなのか、あとで検証してみます。

きつねのお面が見せてくれるものは・・・。
優しい温かい夢だったらいいんだけど。
けいさんのドキドキが、作者のドキドキに変わる・・・。

つかもっちゃん、またもや振られました。春樹、もう覚えてもいませんよ、つかもっちゃんのことww
つかもっちゃん、春樹のために作った大量のたこ焼きを持ったまま、しょんぼりしてるかも。
もらっちゃいましょうか。でも、しょっぱいかも><
(まあ、奴はそんなんでへこたれる輩じゃなさそうですね^^)

ああ、みんなで夏祭り行きたいなあ~。(どこの皆よ)

NoTitle 

「持病の薬がきつくなって」
やっぱり飲んでいる薬が強いものになるとご老体には辛そうですもんね。
春樹君や早苗さんにとってはいつまでも元気にいて欲しい筈ですしねー・・・。

キツネのお面を入手できましたね~(*´ω`*)
しかも、お面屋の老人よい人ですね!
これで八重さんも喜んでくれればいいですね(=゚ω゚)ノ

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ツバサさんへ 

そうですよね。
なんだか、自分に愛情を注いでくれた人が弱っていく姿は、春樹には一番つらいですよね。
なんか、春樹って不幸ばっかり背負ってる感じが・・・。(今更なにを)

でも、きつねのお面を見つけられたのはかなりラッキーでした。
ちょっと春樹、浮上。
あのおじいさんとの会話、書いてて楽しくてどんどん長くなりそうだったので、頑張って切りました(笑)
さあ、このあと、どんな展開に・・・。
今回も、ありがとうございました!

鍵コメHさんへ 

Hさん、こんばんは。
全体を楽しんで頂けるなんて、幸せです><
(次回はほんと、ちょっと感想が怖いんですが・・・)
ああ~、そこの部分、気に入ってもらえてうれしいです。
どれも、春樹の純粋だけど弱くて、幼い部分の露出した内面のセリフになります。
ああ、春樹、どんどん弱っていくような気が・・・。
きつねの面を手にした春樹。唯一の笑顔です。

あの玩具屋台の老人、ちょこっと参加の脇役ですが、田舎の祭りには、あんな妙な老人、いそうですよね^^
なんか私も書いてて楽しかったです。
ありがとうございました!

こんにちは~(^0^*)ノ 

なんかもう辛い・・・
これから先、良い事は起こりそうにない予感がして
春樹の喜びが逆に辛くて涙が出ます・・・

狐のお面って、ちょっと怖いんですよね。
前に、妻籠で売ってるの見て、欲しい!!買おう!!
と思ったんですけど、
家に、此れがあることを考えたら
ちょっと、ぞっとしたのでやめました(^^;)
でも、今も実は気になってるんですよね~~~!!!
作りはあまり上等では無かったので
お値段も500円でしたが(笑)
今度見つけたらまた悩みそう・・・・・
でも、きっとやっぱり買わないんだろうなあ・・・
と、かくのごとき何もなくとも気になる狐面・・・・・

ああ・・・・
辛い未来が待っていそうで・・・・・・・

かじぺたさんへ 

ああ~、かじぺたさんも、そんな気がしますか。
うーん、やっぱりこの展開は、そう思ってしまいますよね。
どう転んでも、春樹が幸せになる方向とは違う気がするし。
次回・・・どうぞ、怒らないで読んでくださいね><

きつねのお面を見つけたのですね?
ああ、でも買えなかったのですね。なんか、分かる気がします。
縁起がいいとか、悪いとか抜きにして、ちょっと不気味感が漂いますよね、あの化粧。
いや、お面ってどんなユニークなお面でも、やっぱりちょっと不気味感が漂いますもんね。
存在自体が負のイメージ。
般若ほどではないにしても^^;(このところ偶然、あれこれお面の話になってますね)

買うのは気が進まないけど、気になるお面。
もしもかじぺたさん、買っちゃったら(笑)教えてくださいね。

『残響』と灯 

 たまに、「他人の心が読めたらな~」とか、思ってしまったりする私ですが、実際に読めたら、それはそれで厄介なことこの上ないのだな、というふうに思わせられる作品ですね。
 人の辛い過去が分かったり、つよい感情に直接触れられるということはそれだけ疲れることなのかもしれません。
 
 私たちは心なんて読めなくても、人の感情にあまりに接近しすぎると、ずいぶん消耗するようにも思いますし、まして、心なんて読めたら、どうなるのか? と考えると、心を読めるというのはユートピア的な能力ではないのかもしれないな、と考えさせられました。

 この物語は外伝なようですので、もっと細かいキャラクター設定などもあるのでしょうね。そのうち、機会があったら、拝見いたしますが、とりあえずの感想を。

 この物語の主人公は、割と繊細なように見受けられます。これは人の心の機微に通じすぎているのが原因なんでしょうかね。心に共感してしまう能力、と言っていいでしょうか。
 これは現実のデフォルメのように捉えることもできるかもしれません。この物語の主人公のようにもろに心が読めてしまうというわけではないけれど、他者の心への共感能力は高いと、他人が傷ついているのを見て、自分が傷ついてしまったり、他人の不幸に対して、自分が罪悪感を持ってしまう結果になってしまったり。そう言う人はきっと現実にもいると思うので、そう言った図式がこの物語を通して、拡大されて、よく見えるようになっていると言えるかもしれません。顕微鏡のようなものです。人の心の機微が物語に映っている感じです。そして、それはどういう仕方で、そうするのかというと、現実とは違う「一つの世界」を構築することによってです。現実とは別の独立した世界を構築することが、現実から目をそらすことにならず、逆に現実についての視界を一層明瞭にするというのは非常に奇妙なことだな、と思います。
 物語は明かりのようなものなのかもしれません。暗くてよく見えない世界を物語が照らしていると。
 『残響』は暗い世界を照らすような「灯」のような物語として機能しているのかもしれないな、と思いました。

ササクレさんへ 

この『残響』に、とても深い考察、ありがとうございます。
この春樹は、本編第1章のトリック的な役割として生まれてきたキャラクターなのですが、書いていくうちに、人の心を読むという行為について、とても深い意味を感じるようになりました。
まさにササクレさんがおっしゃったような事柄で、相手の喜怒哀楽、または憎しみ狂気を、なんの準備もなく取り込んでしまう事は、人間の心を壊してしまうのではないかと、真剣に思い始めたんです。

このサイコメトラーという能力者が、TVや漫画で事件を解決するなんて話はたくさんありますが、そんな便利な機能ではないはずです、
たとえば、本編で春樹は強姦魔に触れ、自分がその愉悦を味わったことに激しく動揺し苦悩しますし、前話の『不可視光線』では殺人犯に触れ、また死の間際の男に触れ、今PTSDのような心身症に悩まされています。
だから、繊細にならざるを得なくて。

ササクレさんがおっしゃったことで、ハッとしました。
そうですよね、人間の中には、触れずとも他人の気持ちにとても感化され、もらい泣きしたり、ショックを受けたりしてしまう人ってたくさんいます。
それは度を超えると心身の負担になるのではないかと思われます。人間はそれを防ぐために、ある程度無関心でいられるようにできているんでしょうね。

たとえば春樹にしても、鋼鉄の鎧を着て接触を避けたり、仙人のように山にこもればいいわけですが、それは人として生まれた意味を放棄することで・・・。だから彼にはもう少し、頑張ってもらいます。
繊細で優しくて、そのために心にたくさん痛みを感じる人たちの、明かりになればいいな・・・なんて思っています。

この『残響』では、何かの答えが出る結末は待っていないのですが、心が崩壊する前に春樹にやってもらいたいこと。気づいてほしいことを、ちょっとだけメッセージとして入れてみたいなと思いました。
本編『KEEP OUT』では、春樹のここに至るまでの詳細がたっぷり綴られています。
もしよかったら、さわりだけでも触れてみてほしいなって思います^^
(第1章は、春樹の物語ではないのですが)
とても貴重な感想、ありがとうございました^^

NoTitle 

わ~~~~まずはあらすじだけチェックの
つもりが、やっぱり全部読んでしまいましたよ~><
また隆也とケンカして!!(笑)
春樹はいつまでたっても甘えん坊なんですね。
寂しくて寂しくて
ずっと泣いているみたいな子供です^^;
あと3話♪楽しみです^^

ななおんさんへ 

ななおんさん、ここまで読んでくださったのですね!!
うれしいです。
隆也と喧嘩しちゃったみたいですね^^;
いや、喧嘩けっこう。
でもなんだか、小学生みたいな喧嘩…(笑)

> 春樹はいつまでたっても甘えん坊なんですね。
> 寂しくて寂しくて
> ずっと泣いているみたいな子供です^^;

ああ、本当だ。心の中でずっと一人で泣いているのかも。
(こんな男の子、どうなんだろう><)
今回特に春樹の弱さと幼さが見えてしまいましたね。(隠してたのに・・・)
末っ子甘えん坊春樹が、本当に孤独に気づいてしまったようで。
作者、どこまでSになる? な章かも。
いやいや、愛情もって描いております!!

週一更新なので、また思い出したときに寄ってやってください!
ありがとうございました!!

NoTitle 

ラムネのガラス瓶
最後の工場が操業をやめてしまったらしい。
懐かしさを感じるだけの飲み物って
不思議だ。
あれって量が少ないのに
炭酸がキツイからかな、一本飲み終わる頃には満足しちゃう。

今の縁日のプラスチックのお面より
昔の和紙で作られたお面のほうが売れそうだよね。
おかめとかひょっとこのお面も欲しいもの

後になっちゃったけど、春樹が強くなれますようにと
祈りたくなった。

ぴゆうさんへ 

> ラムネのガラス瓶
> 最後の工場が操業をやめてしまったらしい。

わあ、そうなんですか? なんとも寂しいですね。子供のころ、あれのビー玉の栓を抜くのが出来なくって、お兄ちゃんに抜いてもらってたのが、懐かしいです。
そうそう、炭酸がきつくて、抜いた途端、半分くらいあふれ出すん(笑)まあるい飲み口が、飲みにくくてw
なつかしいのになあ。もうないのかあ>< 数年前近所のお祭りで見たような気がしたんだけど、最後のストックだったのでしょうか。えーん。

プラスチックのお面も、最近は人気が無いみたいで、あまり露店に置いてないですよね。
たしかに、買って帰っても使い道が・・・。
張子のお面は、雰囲気があっていいですよね。おかめひょっとこ、きっとまだありますよね^^伝統芸能の踊りもあるし。

>
> 後になっちゃったけど、春樹が強くなれますようにと
> 祈りたくなった。

ありがとうございます。ものすごく、期待薄なんですが><
そう思ってくださるだけで救われます。
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