残響(KEEP OUT続編3)

残響 第6話 眩暈

 ←(雑記)読書バトン →(イラスト・企画)妄想らくがき・サクラ幻想  (追記アリ)
「なんで……」
看護師との接触を言い当てた塚本を、春樹は驚愕の目で見つめた。

「何で分かったかって? だって、顔にでっかく書いてある」
「ふざけんな!」
「怒んなよ、余裕ないなお前。じゃあ、ほら。自分の腕見てみろよ」
塚本の視線の先には半袖シャツから覗く春樹の右腕があった。
その内ひじは僅かに内出血し、青紫に変色している。気づいてはいたが、気にも止めていなかった注射痕だ。
恥部を見られた気分になり、春樹はそっと抱き込むように腕を隠した。

「看護師泣かせの細い血管してんのか、触れられてる間に動揺して、その腕を激しく動かしてしまったのか。どっちにしても、他人の肌に触れるのをあんなに怖がるお前が医者に行くってのは、そうとう参ってたってことだろ? そこで一番苦手な女に、脳の中飛び込まれたんじゃ堪んないだろ。災難だったな」
「そんなんじゃないよ」
平静を装おうとしたが、声が尖った。
この男の観察眼や洞察力は並はずれていて、時々別の能力者ではないのかと疑ってしまう。
好奇心に満ちた目が癇に障る。心を許して良いのか悪いのか、判断が付かない。
触れてみないと本心のまるで見えてこないこの塚本という男を、春樹は改めて厄介な存在だと感じた。

「2カ月前のあの日、もう逃げないって言ったんじゃなかったけ?」
意識的に反らした春樹の視線を引き戻すように、塚本がこちらを見つめてくる。
春樹は時間を気にするふりをして手元の携帯に目を伏せた。
「ああ、言ったよ」
「それにしちゃあ、2カ月前よりも弱腰になったように思えるけどな。ちょっと他人の内面見たくらいで弱ってたら、これから先どうしようもないぞ? 背負い込む必要のないものまで背負い込んでどうすんだ」

返事もせず、春樹は立ち上がった。
そんなことは春樹自身が嫌になるほど痛感していた。塚本に言われるまでもない。
この能力がどんなものなのか、どんなに感情をかき乱されるか知りもしないくせに、と。
湧き上がる苛立ちが抑えられなかった。
できるならば全て脱ぎ捨てたかった。怒りも苛立ちも悲しみも。この役立たずの体ごと、全部。

「もう行くのか?」
「講義が始まる」
「逃げたって意味ねえよ?」
「何が」
「あんた自分のことなのに、目を反らしてばっかりだ。だから怖くて仕方ないんだろ。もっと追求して見ろよ、その力。どうせ逃げ切れないんだからさ」
「もっとこの力研究して利用しなきゃ、って? そんなんじゃせっかくの能力、世の中の役に立てないって? また犯罪捜査にでも借り出すつもり?」

春樹は小さく嗤った。嫌な嗤いだと自分で感じる。
ずいぶん前にも、この男とこんなやり取りをした記憶がある。
あの頃より今のほうが卑屈になってしまったように思えて、自分にうんざりした。
「そんなんじゃ一生、女も抱けないって言ってんだ。なんなら男でもいいけどさ。ボッチで生きる気?」
逆にニコリともせずに、塚本は座ったまま春樹を見上げた。

「横川祐一は、あれからすっかり品行方正のお坊ちゃんだ」
「横川……祐一」
いきなり飛び出してきたその名に、春樹は目を見開いた。
心の隅に追いやった記憶が、痛みと共に蘇る。
2カ月前、2人の人間を死に追いやっておきながら、まったく法に捕らわれる事なく、そして罪の意識など欠片も持ち合わせずに何食わぬ顔で日々を過ごしている13歳の少年だ。
彼に触れたときの、倫理観の崩壊していくような言葉にできない不快感、そして犯行の瞬間の映像が生々しく思い出され、鳥肌が立った。
春樹だけが覗き見てしまった、正常でない人間の狂気、罪悪感を伴わない犯罪の快楽。今その名を聞いただけで吐き気が込み上げてくる。
忘れようとし、逃げていたことを、改めて実感した。

「思い出させて悪いけど、あの悪魔は俺がずっと監視してるよ。ずいぶん甘やかして餌やって、今じゃかなり俺に懐いてきたからさ。そのうちポロッと犯行の自白でもしないかって期待してんだけど、やっぱり手強いわ」
「……あれからずっと、祐一と?」
塚本は頷く。
「警察は一応春樹の供述を元に、何度か祐一を呼び出していろいろ探りを入れたみたいだけど、証拠なんてものはもう、死んだ弟や松岡の記憶と一緒に消えちまったし、祐一は見事に大人しい仔羊を演じ続けるし。疑わしきは罰せずで、無罪放免。辻褄はすべて合ってるし、知っての通り被疑者(松岡)死亡で捜査終了さ。春樹が伝えたダイイングメッセージだけで警察がそれ以上混ぜ返す訳もないしな。だけどさ……」
塚本は歯痒そうにテーブルの足をドンと蹴った。

「俺らは悪魔が誰なのか、知ってる。春樹が死にものぐるいで掴んだ真実だ。それを絶対無駄にしたくないと思ってる」

春樹は塚本の悔しそうな顔を、不思議な気持ちで見下ろしていた。
一体、どれが本当の顔なのだろうと思う。
好奇心に満ちて春樹をからかっている時か、それとも、今か。

「今でもあの事件にお前を巻き込んだことは、心底済まないと思ってる。パニック障害は一度やったら、しつこく付いて回る。今も辛いのは、よく分かってるつもりだ。
だけど俺は、逃げないで欲しいと思ってる。人の感情からじゃなくて、自分からだ。自分をもっと知って好きになってやって欲しいと思ってる。人のどんな感情が飛び込んできたって、歪んだり欠損したり腐ったりする訳じゃない。錯覚なんだ。自分をもっと信用して好きになってやれよ」

いったい何を言い出すのか、という思いと、この2カ月、この男がそんなことを考え、行動していたのかという驚きとで、春樹は返す言葉を見つけられずにいた。
取り敢えず小さく頷いてはみたものの、何かとてつもなく恥ずかしいことを言われたような気がして、腹が立ってきた。
結局最後は、首を横に振る。

「もういいよ。自分の問題だから」
そう言って、背を向けた。
塚本の出した課題は今の春樹にはとてつもなく遠い理想だ。
流れ込んでくる意識を大らかに受け入れられる様になれるのなら、何を代償にしてもいい。
知られれば必ず忌避される能力を持つ自分を、好きになる日が来るとも、到底思えなかった。
塚本の助言からも、逃げ出した気がした。

「春樹!」
あまりに大きく響き渡った声に振り向くと、塚本が再び真剣な顔でこちらを見ていた。
まだ何か言い足りないのだろうか。
「何」
「あのさ、お前に訊くのもなんなんだけど……」
「だから、何」
「一昨日、俺のアパートに差出人不明の荷物が届いてさ。大量の夏みかんが入ってたんだ。誰の陰謀か、知らねえ?」
「夏みかん……」

誰の陰謀か、知ってる。
けれど少しばかり眉間に皺を寄せ、こちらを見ている塚本をしばらく眺めたあと、春樹は首を横に振った。
「さあ」

学生会館を出た途端、鋭く尖った白昼の陽射しが容赦なく春樹を射て、軽い眩暈を誘った。

グダグダと交わしたように思えた塚本との会話がその瞬間、一塊に結合し、ひとつの解となって春樹の空っぽの胸の中にコロンと転がった。

そうか自分は単純に、自分自身が嫌いなだけなのだ。この力のせいだと思いたがっているだけで。
自分という脆弱で厄介な存在をどうしようもなく持て余してしまっているのだ。
この先続くかも知れない膨大な時間と共に。

今更そんなことに気づく自分がまた滑稽な気がして、春樹は力なく嗤った。




-------------------------------------------------------------------------------------------------
横川祐一という少年の名が出てきましたが、この『残響』から読み始めてくださった読者さまは、
ここではスルーしていただいて構いません。
自己愛が強すぎて他者を殺めることに罪の意識を持たない少年で、前章で春樹を苦しめたわけですが、
ここでは行きがかり上、少し回想に混ぜさせていただきました。

でもいつか、この悪魔との決着は、つけなければと思っています。いつになるのか…。
そもそも、可能なのか?
やっかいな悪魔を生んでしまったものです…(ー"ー )


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~ Comment ~

お 

何だか塚本がいい役をもらっている?(^^)

だんだん、limeさん視点?になって物語を楽しむようになってきました^^;
いいことも書いてやるけれど、ただではおかないよ、的な?
でもこんな塚本(!)でも、それなりに気にしてやっていて……その作者心理、何だかわかる気がします(^^)
読者にとって、塚本があんまりいい奴になっちゃうのも(作者として)悔しいし、でもただ悪い奴にもしたくなくて、その二面性が楽しいから、どっちかに偏らせたくないというのか。
でもね、「この男の観察眼や洞察力は並はずれていて、時々別の能力者ではないのかと疑ってしまう」というのは言い換えると、ただのストーカーとも言えるし……^^;
「背負い込む必要のないものまで背負い込んでどうすんだ」なんかは結構カッコいいし。(って、そう言って、追い込んでるんだけどね)

春樹はここにきて自分でも気が付いているけれど、本当にここの所、卑屈ではありますよね。彼の悩みや苦しみは私たちの想像をはるかに超えているけれど、でも、春樹自身があまりにも過敏になりすぎてて、痛いくらいになってしまう。
打破できないけれど、決めるのは春樹ですものね。
自分を好きになってやれよ、か。塚本のくせに(^^;)、言うなぁ。でも、今、そんなにガンガン言ったら、かえって追い込むんですよね。塚本、その辺がお子ちゃまなんですよね。

この春樹を丸ごと抱えてくれる人、本当にいないかなぁ……

最後のみかんは、笑えるけれど、それを贈った隆也の心理は何だろう?
ちょっと気になりました。

大海彩洋さんへ 

わあ、さっそくありがとうございます!(誤字チェックに来たら、もうコメが♡)

今回も、作者心理を見事に突かれてしまって、たじたじしています(笑)
でもなんか、M的にうれしいです。(M?)

そうなんですよ、この塚本の存在って、とっても微妙な役どころで。
悪いやつではないんだけど、春樹にとって友好的な存在にもしたくない。
隆也とは違う方向から春樹にアプローチして刺激してほしいんだけど、それが春樹にとって薬になるかというと、これまた微妙で。
今回は本当に読むほうも難しい回になったのではないかと思うのですが。
そこ、すべて察してくださって、やっぱりすごい・・・と感じてしまいました。

> でもね、「この男の観察眼や洞察力は並はずれていて、時々別の能力者ではないのかと疑ってしまう」というのは言い換えると、ただのストーカーとも言えるし……^^;

ははは! そうか、やっぱり塚本はただのストーカーだったか!! なんかすごく納得しました(作者が)
よかった。うんうん。君はやっぱりストーカーなのだよ、つかもっちゃん。
春樹の事はよくわかってるのに、自分の事は見えてないのかもね(笑)

> 「背負い込む必要のないものまで背負い込んでどうすんだ」なんかは結構カッコいいし。(って、そう言って、追い込んでるんだけどね)
> 春樹はここにきて自分でも気が付いているけれど、本当にここの所、卑屈ではありますよね。彼の悩みや苦しみは私たちの想像をはるかに超えているけれど、でも、春樹自身があまりにも過敏になりすぎてて、痛いくらいになってしまう。
> 打破できないけれど、決めるのは春樹ですものね。
> 自分を好きになってやれよ、か。塚本のくせに(^^;)、言うなぁ。でも、今、そんなにガンガン言ったら、かえって追い込むんですよね。塚本、その辺がお子ちゃまなんですよね。

そう。そうなんです。
春樹も全部わかってるんですよね。自分が卑屈になってることも、自分がもっとこの力と向き合うべきなことも、そこまで過敏になる必要が無いことも。でも、分かっていても、ダメな事ってあるんですよね><
だから隆也は、何も言わないんです。
春樹が、どんな言葉に追い込まれて、傷ついてしまうのか。
(でも、時々それを言っちゃって、自己嫌悪になるんですが^^; 隆也は)

まだまだ春樹初心者の塚本。今回は頑張ったみたいだけど、・・・春樹をまた苦しめただけに終わっちゃったかも。
作者としては、この塚本、けっこう楽しんで書いてるんですよ^^(伝わってるかもしれませんが)
この塚本、きっと春樹に友達認定してもらう日は、果てしなく遠いと思うんです(かわいそうに)
隆也には絶対嫌われ続けるでしょうしね。
本人は、仲間だと思ってるんだけどw
そんな塚本を書くのが楽しい私は、もしかしたらやっぱりSなのでしょうか・・・。

> この春樹を丸ごと抱えてくれる人、本当にいないかなぁ……

だから竹流を・・・涙  マグロ漁へ・・・涙

> 最後のみかんは、笑えるけれど、それを贈った隆也の心理は何だろう?
> ちょっと気になりました。

ははは。これ、実は笑えるシーンなんですが、春樹が切羽詰まってて、とても笑える感じじゃなくなりましたね(涙)
隆也の気持ちですか?
隆也は、・・・すみません、本当に夏みかんを全部誰かに送りたかったんですwww
住所を知ってて、夏みかん送っても怒らなそうな人間というと、そんなにいなくて。
はい、隆也・・・馬鹿です>< ごめんなさい。
でも、みかん送っちゃうあたり、そこまで塚本の事を嫌ってもいないのかな、と。

もしかして、この2か月で一番成長したのは、隆也だったりして^^; (それはマズイ!)

余計なこと 

【春樹、大間へ行く】
「マグロに触ってしまった」→マグロって、なんて深遠なんだろう(=なんて果てしない世界(食物連鎖)のことを考えているんだろう=つまり、何も考えていない……)
「元さん(マグロ漁師さん)に触ってしまった」→わ、ほとんどマグロと一緒だ!(元さんは、マグロと同じ精神状態に違いない)
「竹流に触ってしまった」→ややこしすぎて、わけ分からないi-6(=こんなにややこしい人でも生きているんだ!)←って、どんな希望の見い出し方^^;

う~む、やっぱりマグロ漁i-276に行こう、春樹!
(茶化してごめんなさい……(>_<))

隆也は、やっぱりだいぶ成長したのですね。それもなんか寂しい……

ふたたび大海彩洋さんへ 

> 【春樹、大間へ行く】

はははw マグロ~~笑
確かにマグロ・・・何も考えてなさそうですよね。いったい触ったら何が見えるんだろう。きっと生きることに精いっぱいなんでしょうね。
今の春樹には一番の先生かも^^

> 「元さん(マグロ漁師さん)に触ってしまった」→わ、ほとんどマグロと一緒だ!(元さんは、マグロと同じ精神状態に違いない)

元さんww たしかに、ややこしい感情はもう全部飲み込んで消化しちゃって、後の人生はひたすらマグロ・・・。ああ、春樹、次の日から船に乗りそうです。

> 「竹流に触ってしまった」→ややこしすぎて、わけ分からないi-6(=こんなにややこしい人でも生きているんだ!)←って、どんな希望の見い出し方^^;

確かに! 竹流の半生はすさまじかったけど、今心を覗いたら複雑な化学式並に理解不能で、逆に春樹、あきらめるかも。この人は宇宙人だって。じぶんのちっぽけさが見えてくるはず。

ああ、竹流、『春樹を大間に連れてって!』 (どんなラブコメディよ)

> 隆也は、やっぱりだいぶ成長したのですね。それもなんか寂しい……

だ・・・大丈夫です。これは錯覚です。あいつはいつまでも馬鹿です(笑)
思ったんだけど、隆也視点が無いことによって、隆也が少し大人に見えるのは、心の中のヘタレ発想が見えないからなんでしょうね。
逆に、春樹視点にした今回、今まで優等生で大人に見えた春樹が、中学生くらいのヘタレのガキんちょに見えてきて・・・。
もしかしたらこれが人の外見と中身のギャップなのかなあ。
案外大人に見える人でも、内面は幼かったりするんでしょうね。
そこがかわいんだけど。
竹流視点も、待ってます(笑)

NoTitle 

自分でない自分になるのも怖いが、表層意識にぽっかりと穴が開いたところから深層心理をじかに覗き込むともっと怖いことになるのではないかと思います。

「深淵を覗きこむものは注意せよ」(ニーチェ)

ポール・ブリッツさんへ 

深淵を覗きこむ、ですか。
自分と根本的に別の生き物である他人の深層心理というのは、やっぱり怖いものですよね。
普通の人間が、ダイレクトに他人の深層心理を覗きこむというケースは、きっと特殊な状況になるんでしょうね。
戦場とか殺戮の場なんかで、そんなもの覗きたくないなあ・・・。
私はまだ、本当の意味で他人の深淵を覗きこんだことは無いような気がします。
あるのは想像力だけで。
心療内科医たちはきっとその辺に切り込むんでしょうね。
(じゃあ、あの時の医師は、私の深淵を覗いたのかな。いや、無理だったよね。そんな気がする)

この春樹は、覗くのではなくて、当人の脳を疑似体験してしまうわけだから、その衝撃は半端ないんだと思うんです。まさにアイデンティティの崩壊ぎりぎり。(って、ポールさんの言葉だけど)
人はやっぱり、他人との境目を保持していかなければ、生存がむずかしいんでしょうね。
エヴァの「人類補完計画」は、だから実行不可能・・・?

NoTitle 

分かっていても自分ではどうにもならない状態ってありますものね。
そんな時は、助けを求めても良いんだけどね。

肩こりがひどくて、体操すれば楽になるとは知っていても、とりあえず動きたくない。
そんな時、誰かに揉んでもらうと、体操をする気にもなれますから。
分かり難いですね。

しのぶもじずりさんへ 

そうですよね~。
分かってることを言われても、自分じゃあどうしようもない事ってありますよね。

肩こりか(笑)
あれは辛いし、シップ貼ったって治らないんですよね。
体操なんて、やってらんないし(問題あり)
最近、枕サイズの肩もみ機を買いました。ガンガン揉んだら、次の日、めっちゃ肩が痛くなりました。
どうにもならないんですよね(笑) なんか違う・・・。

NoTitle 

 こんばんは。
… あっあーーー 春樹… 塚本が真摯に語っている 塚本が自分を晒している… 
本当に 塚本は春樹を気に入っているし 気に掛けているのですね…
あっあぁぁ めんどくさい輩に気に入られてしまったなぁ 春樹…

そして まだ 祐一を追いかけていたのですね 塚本…
うん 解る 春樹が掴んでくれた真実を無駄にしたくないからね。
祐一を追い詰めて 法の裁きにゆだねさせる 
其れが 塚本にとっての春樹を追い詰めた事への贖罪なのでしょうね。

ウゾさんへ 

ウゾさん、こんばんは。
そうなんですよ、あのストーカー塚本。ちょっと本気出して春樹を心配してるみたいです。
うん・・・春樹、めちゃくちゃ気に入られたみたいです><(災難・笑)
でも塚本の正論は、まだ傷心の春樹には届かないみたいですし、本気で春樹は塚本、嫌ってるみたいだし(笑)
だんだんね、塚本が哀れになっていくかもしれませんww
でも、塚本って、そんな感じでいいんです。 だって、ストーカーだしw

> そして まだ 祐一を追いかけていたのですね 塚本…

そうなんです。2か月前から、じわじわと祐一に近づいて、警戒心を解いて行ってるみたいです。
そのためには、「俺は春樹の証言は信用してないからな」っていう芝居をしなくちゃならないから、塚本も辛いんでしょうけど。

> 祐一を追い詰めて 法の裁きにゆだねさせる 
> 其れが 塚本にとっての春樹を追い詰めた事への贖罪なのでしょうね。

そうなんです。ウゾさんに分かってもらえて、塚本も喜びます。
(あ、でも、所詮塚本ですから、適当に罵倒していてください(笑))
でも、祐一はしたたかですからね。そう簡単にボロを出さないでしょう。
いったいどんな展開にすればよいやら。
祐一をからませた物語をいつか書きたいんですが、きっと1年以上先になりそうです。
ああ、みんなに忘れられちゃう前に書きたいんだけど(涙)
とりあえず、今回塚本、頑張りました♪(もうちょっと出て来るよ^^)

NoTitle 

塚本、いいやつじゃん、
春樹の気づかない心の奥底の感情を
引き出しましたね・・・

今後も目が離せない・・

拍手鍵コメNさんへ 

こんばんは^^
おお、塚本、ミカエルのようでもあり、悪魔のようでもありますか!
嬉しいなあ。そう、まさに正体が掴めない、でも憎めない存在であってほしいのです。
すごく春樹のことを気遣ってるんだけど、うまく作用してなくて(笑)
隆也と違う感じで、空回りしてしまってます。
塚ちゃんも、ちょっとかわいそうな人ですよね(想い人に嫌われて)
でも、このあとも塚ちゃん、春樹の追っかけはやめそうにないです。

>特殊だから、特異だからと自分に逃げている春樹がどう向かい合うのかこの先も楽しみにしております(^-^)

まさに! 力の事は春樹にとって重荷だけど、自分が特殊だからと、すねている部分も見えてきましたよね。
まだまだ、末っ子の甘えん坊の部分が抜けていないようです。でも、甘やかしてあげたい・・・。作者としては><
そんな気持ちで、このお話は書いています^^
Nさん、いつもありがとう!

海青藍花さんへ 

藍花さん、こんばんは。

はい! 塚本ってなんとなくいつも胡散臭くて嫌われ者なんですが、本当は春樹の事、すごく心配してるようです。
(やり方がストーカーじみてますが・笑)
春樹の心の膿を全部出すという意味では、効果があったのかもしれませんね。
でもきっと春樹は今夜、また眠れないでしょうね(かわいそうに)

このあとはまた八重おばあちゃんたちの登場です。
また、お時間のある時に、寄ってやってくださいね^^ありがとうございました!

護られ過ぎて… 

これまでの春樹の身近な人 美沙や隆也は、とにかく彼を護る事に 心血を注いで来てたからねー
塚本のように 一歩踏み込んで 「自分の気持ちに向き合い攻めこめ!」と言う人は、居なかったですし。

避けても逸らしても逃げても どうにもならない事は、春樹自身が一番よく知っている
でも 誰だって分かっているのに 向き合う事が怖くて 見ないように気付かないようにしてしまうのも 仕方がない(・´д)(д`・)ネー

今回 limeさまから 大役を仰せつかった塚本は、今頃 「俺、よくやった♪」と、自画自賛でニンマリしているでだろうな!
それとも「俺にとっては これ位 チョチョイで どうってことないさ!( ̄ー ̄)ニヤリ」 かしら?(笑)
では、私から言っておこう!
一回くらいの良い役で いい気になるなよ~塚本~~!!(。+・`ω・´)シャキィーン☆...byebye☆




けいったんさんへ 

> これまでの春樹の身近な人 美沙や隆也は、とにかく彼を護る事に 心血を注いで来てたからねー

ほんとうだ! 改めて思い返すと、春樹は守られてきましたよね。
でも、うまく甘えられずに、やっぱり辛いことを溜め込んじゃって。
塚本のような厳しい意見も、ここらで一発もらったほうが・・・。

> 避けても逸らしても逃げても どうにもならない事は、春樹自身が一番よく知っている
> でも 誰だって分かっているのに 向き合う事が怖くて 見ないように気付かないようにしてしまうのも 仕方がない(・´д)(д`・)ネー

うんうん、そうなんですよね~。分かってるんだけど、気持ちが萎えちゃってダメな時って、本当に何言われたってダメで。
春樹、消えちゃいそうな感じです><ちょっと心、病んじゃってますからね・・・。

> 今回 limeさまから 大役を仰せつかった塚本は、今頃 「俺、よくやった♪」と、自画自賛でニンマリしているでだろうな!

ふふふ。そんな感じもちょっとあるかもしれませんねえ。
ああ、でも春樹の気持ちをもっと萎縮させてしまったかも。
塚本に、この「がつん」の役を与えたのは、間違いだったかなあ~。
(しかし、登場人物が少なすぎて、他にいない~(涙)けいったんさんに言ってもらえば良かった~。)

いい気になってんじゃないよ、塚本、あんたはただのストーカーなんだから! って、言っておきます(`∇´)

可愛そうなことに、この先塚本が春樹に心を許される日は、なかなか来ないようです><
ちょっとかわいそうにもなって来るけど・・・まあ、塚本ですもんね(笑)

こんばんは~~(^0^*)ノ 

うんうん!!!
こうやつ居ますよね!!!!!
根は良い奴って云うか
う~~ん・・・
100%良い奴ではないんだけど
いちばん深い部分で自分の正義を持ってて・・・
そこがな~~なんて言うのか・・・・・・
ピジョンブラッドのルビーの原石みたいなね
綺麗だけど強くて、でもって
すごい力を持った心なの!!!

だけど、その宝石を包んでる部分は
すこぶる強引だし、ずけずけ物言うし
自分自身の正義を持ってるだけあって
自分本位だから正義も親切も分かりにくいんだよね~!!

私自身は弱い人間だから(^0^;)\
塚本とはお付き合いしたくないけど
いつか、隆也とは全く違った方面から
春樹の心を解放してくれそうな・・・・・

やっぱ、塚本・・・好きだなあ~~・・・・・
いや、付き合いたくはないけど(笑)

NoTitle 

春樹くんは相も変わらず大変だなあ。。。
まあ、そういう生き方しかできないのでしょうが。
他人の評価を気にするな、、、という年齢でもないでしょうしね。
彷徨うのが続くのでしょうね。

NoTitle 

うおー・・・、そういえば、犯罪者の心の中も見えてしまうんですよね・・・。
これはきついですね、しかも「倫理観の崩壊していくような言葉にできない不快感、そして犯行の瞬間の映像が生々しく思い出され、鳥肌が立った。」と書いてある辺り、見た瞬間に相当な辛さがあったんでしょうし(((´・ω・`;)

そして送られてきた大量の夏みかん・・・。
あの夏みかんの事ですね(笑)

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、こんばんは~。
おお~^、かじぺたさんは、数少ない貴重な塚本の理解者ですね。
この、一見変態ストーカーミステリおたくの塚本を!
(でも、実体はそれに近い?)
読んでて感動。よくぞここまで塚本を見抜いてくださった。(というか、作者の設定をw)

> ピジョンブラッドのルビーの原石みたいなね
> 綺麗だけど強くて、でもって
> すごい力を持った心なの!!!

塚本が急にキラキラ輝いて見えてきました。本人訊いたらぜったいにやにやしそうです・笑

> だけど、その宝石を包んでる部分は
> すこぶる強引だし、ずけずけ物言うし
> 自分自身の正義を持ってるだけあって
> 自分本位だから正義も親切も分かりにくいんだよね~!!

そうなんです、彼なりの正義があって、2か月前は失敗しちゃったけど、そんなことで信念を曲げるような軟な男じゃない。
(反省しない迷惑男・・・とも取れますがw)
悪いやつじゃないんだけど、その信念は理解しにくいんですよね。
春樹もきっと、この塚本に触っても(???)なのかもしれません。
でも、今の春樹にはあまり救いになってないかもしれませんね。春樹の壁のほうが強くって、塚本の愛情が浸透しない。
春樹の悪い面も、浮き彫りになってきちゃいましたね。

私も塚本とはちょっと、お友達になれそうにないかな。
そっと後を付けて、どんな行動をしてるのかを見るのは面白そうだけど(それはストーカー)
塚本は、まだまだ変人な面を隠し持ってます。女嫌いとかw 
またいつか、そんな塚本も描いてみたいです。(何年後になるかな)

塚本を気に入ってくださって、嬉しいです^^
(でも付き合ったら、なんか変な光線でかぶれちゃうかも・笑 近寄らないほうが身のためです。真夏に真っ黒着る奴ですし)
あいつはまだまだ油断できないので、悪さしたら、ビシビシ叱咤してやってくださいね^^

LandMさんへ 

こんばんは~。
相変わらず、痛い日々を送っている春樹です><
ちょっと、気持ちが折れちゃってますからね、春樹。
なかなか、自分の困難に立ち向かうエネルギーが湧いてこないみたいです。
やっぱり、心が折れちゃうと、人間前に踏み出すことが難しいですね><
いつもコメ、ありがとうございます。

ツバサさんへ 

そうなんですよ~。
春樹にとって、一番つらいことは犯罪者に触って、その感情と同化してしまう事で。
2か月前の事件は本当に心身ボロボロになる災難でした。(おまけに、死ぬ間際の人にも触っちゃったし)
何とも厄介な力を持って生まれちゃいました><

> そして送られてきた大量の夏みかん・・・。
> あの夏みかんの事ですね(笑)

そうなんです~!!
隆也が塚本にも送っちゃったんですねww
ここ、笑えるシーンなんだけど、春樹がいっぱいいっぱいなんで、なんか笑えない><
隆也って、塚本の事が嫌いなんです。それでも送るって、やっぱり嫌がらせなんですかねえ(笑)

いつも優しいコメ、ありがとうございます!

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鍵コメHさんへ 

こんばんは~^^
今回も、うれしいです。
シンプルな描写も、目に留まってくれたりするんだなと、嬉しくなりました。
今回はちょっとややこしい男、塚本のシーンだったので、情緒的とはいかなかったんですが^^
でも、あのコロン、気に入ってもらえてうれしかったです。

あの祐一っていう悪魔。
罪の呵責を持たないものへの罰って、きっととても難しいんだろうなと感じます。
この決着がつくのかどうか、まるで未定ですが、何年かかっても、書いてみたいなって思います。(でもきっと、重くて悲壮な物語になりそうな予感・・・。
今回もありがとうございました!!

NoTitle 

誰の陰謀か、私も知ってる^^
けど教えなーい。

春樹が自分を好きになれなくて落ち込む気持ち、なんとなく分かります。
それを自分の能力のせいにしていないところも。
そうそう。その力があるないの問題ではなく、なければ良くなるのか、という解決でなく、何かを見つけてくれると良いなあと思います。

もちろん、つかもっちゃんの影響はぜろ。ごめん。でもそうだから。
これは春樹にしか手をつけられないこと。
けれども、助けはどこかからあるんだよね。
ね。limeさん?

けいさんへ 

わあ、けいさんに更新追いつかれた~~。(って、嬉しいのにw)
ふふふ。誰の陰謀か、わかりますよね。
敵に塩を送るのか、隆也!・・・いや、本当にただ、目の前から夏みかんを無くしたかったんでしょうね。
しかし、ひそかに塚本の住所をゲットしてるとは!

そうなんですよね~。春樹、自分が弱いのが、力のせいだとどこかで思いたがってる自分に、更に失望してるんでしょうね。
自分が好きになれない時って、辛いんですよね><
そんな時は誰が助言したって、「そんなこと分かってる」って、意固地になっちゃって。
ここで、受け止めてくれる家族があれば・・・ねえ。

一人なんだって、痛感するんですよね、こんな時。20歳なんて、まだまだほんの子供だし・・・。

つかもっちゃん、春樹を奮い立たせようと頑張ったみたいだけど、家族の悲劇を知らない塚本には、本当の春樹の苦しみがわからないしね。

>けれども、助けはどこかからあるんだよね。

うおーーー。どうでしょう(汗)
このまま春樹を放り出したら、けいさんに叱られそうですよね><
叱られる覚悟であと4話、がんばります!

NoTitle 

塚本、良い奴に感じてしまいますけど、いいのかな?
凄く的確な助言を与えてくれているように見えてしまいますが……。
春樹のことを気にしてくれているように思えます。
こんな事を言ってくれる奴、なかなか居ないですよ。
ま、塚本が言うようになるなら、春樹はもっと早く救われるんでしょうけど、人間って(特にこんな能力を持った春樹って)そんなには簡単に行かないのが普通でしょう。
少し混乱してますがあまり気にせず読み進めた方が面白そうです。
夏みかんについてはなんとなく理解できています。
隆也は塚本に何らかの期待を持っているのかな?
そんな感じです。
バラバラの感想すみません。

山西 サキさんへ 

ああ~、この回は、コメントし辛かったですよね。
あの塚本が、いい役やってる~。何かの間違い??と。
はい・・・。塚本って、めちゃくちゃ春樹に嫌われてるんですが、実は本気で春樹を心配してますし、反省もしています。
隆也と違って、真正面から感情をぶつけるタイプなので、誤解も生じますが。

春樹には、そんなガツン系も必要なのかな、と。
でも、サキさんのおっしゃる通り、正論をぶつけられても、心が弱って折れてるときって、逆効果なんですよね。
春樹暦の浅い塚本は、墓穴を掘ってしまうんです、いつも。
きっとずっと、春樹に友達認定はされないんでしょう。
そういう、可愛そうな役回りなのかも・・・。

読者様には、塚本って好きになれないタイプなんでしょうね。
いや、そのほうが扱いやすくていいです。
嫌われキャラって、ある意味貴重ですもんね^^

夏みかんは・・・。
隆也視点が無いのでわかりませんが、一応隆也の中で、あの事件を一緒に戦った仲間、という意識がすこしあるのかな、
夏みかんで嫌がらせをする程度には、近い距離に来たのかもしれません^^

いやいや、とても感想、嬉しかったです!

NoTitle 

他人に何百万辺も言われたとしても
自分で解決しないと無理なんだよね。
何事も・・・
春樹の弱さが顔に出て、行動になる。
仕草も何もかも
今の春樹は惚けているお婆さんと云う弱い者へ感情を移し
面倒な自分を忘れようとしている。
それもありだよね。
自分より弱い者を守ることが自分を強くすることかもしれないね。

ぴゆうさんへ 

> 他人に何百万辺も言われたとしても
> 自分で解決しないと無理なんだよね。
> 何事も・・・

そうなんですよね。
たぶん言われる方も、分かってるんですよ。でも心がついて行かないと、正論を言われたって反発心しか生まれなくて。
春樹もちゃんと、分かってるんですが、折れた心にはその力が湧いてこないんですよね。

今回春樹は、一番欲していた『母親のような愛情』を注いでくれる存在に出会いました。
傷をいやしてくれる存在。
でも、これは時に麻薬のように人を溺れさせてしまう怖さも。
ちゃんと自分を持っていれば、とてもいい出会いになるはずの八重さん。
ほどよく傷をいやしてくれればいいのですが。

> 自分より弱い者を守ることが自分を強くすることかもしれないね。

これ、これから先の春樹の指針になるかもしれませんね。
とにかく今は、心の病を癒さなければ・・・。
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