不可視光線 (KEEP OUT続編2)

不可視光線 第15話 罪の所在

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「唇を読む?」

隆也は声を裏返し気味に聞き返した。
春樹は覚悟を決めたと分かる、落ち着いた目で隆也を見ている。

「読心術だよ。コンビニでの僕らの会話を、塚本は外からじっと見てて読みとったんだ」

「そんなこと……」
隆也は塚本を振り返り、睨みつけた。

そんな盗み聞き程度のことで、今まで保ってきた静かな均衡が全て崩れ去ってしまうのかと、腹立たしくて堪らなかった。

触れられたくない秘密も、大切な絆も。
勝手に入り込んできたこの不快な男に、こんなに容易く掻き乱されてしまうのか。

「そんなに睨むなよ隆也。天野がこんなに落ちついてんのに、何であんたがそんなに興奮してんだよ。別に俺、天野の異能を吹聴したり、話のネタにしようなんて思ってないし。ただ、秘密を知ってるって事をあんたらに伝えただけだろ?」

再び哀れむように眉尻を下げて苦笑した塚本に、言いようのない怒りが隆也の中で沸々とたぎる。

「しっかしすごいのな天野。本当に正確に読み取っちまうんだ。なあ、それって映像まで鮮明に浮かぶのか? 痛いのとか、冷たいのとか、性的興奮とかもか伝わっちまう?」

そう言いながら無遠慮に春樹の方に伸ばしてきた塚本の左手を、隆也は渾身の力ではたき落とした。

「っ……てーーー。何だよ」
「触んな!」
「何それ、意味深」
「黙れ。お前……お前さっき、俺がバラしたんだって言っただろ。俺を怒らせるためか」
「ああ、あれ?」
塚本はふっと鼻で笑う。

「俺、3日程コンビニで話すあんたら観察してたんだけど、見てたのは8割程度隆也の言葉だ。正面近くでないと唇の動きが読み辛いからさ、レジからこっち向いてる隆也の唇の情報をもらったんだ。
な? あながち嘘じゃないだろ? 隆也がバラしたってのも」

言い終えないうちに隆也の手は塚本のシャツの胸元を掴み、その長身の体を引き寄せていた。

「お前、何のつもりなんだよ。何がしたくて付き纏ってたんだ!」
「隆也」
春樹が慌てて隆也の背を掴んできた。

さらに矛先の違う怒りが増し、その怒りに任せて隆也の手がパンと春樹の手を強く叩いた。
絶句した春樹が、青ざめて一歩身を退く。

きっと今の接触で自分の煮えたぎった怒りを読まれたのだろう。それならそれでいい。話が早い。

隆也は塚本から手を放し、今度は正面から春樹を睨みつけた。

「誤魔化そうと思えば誤魔化せたはずだ。何でそんなにあっさり認めちまうんだよ。お前、否定するためにここに来たんじゃないのか? そうじゃないなら、いったい何のためにこいつに会いに来たんだよ」

答えに窮したのか、探しているのか、春樹は口を閉じたまま、ただ真っ直ぐ隆也を見つめてくる。

春樹に向けるべき苛立ちで無いのは分かっていた。けれど、どうにも納得できない。

―――最後まで否定しないのはなぜだ。よりによって、相手はこの塚本だぞ。

「エレベーターで俺が言ったこと、気になってたんだろ。天野」

けれど代わりに口を開いたのは塚本だった。

「なんだよ、それ」

「第3の目を持つ者には役割がある」

春樹が反応し視線を塚本に向けた。

「神に選ばれ、与えられたその力を隠し埋もれさせるのは大いなる罪だ……。あれ、ここまでは言ってなかったかな?」

「罪って何だよ。春樹が何したってんだ!」

「したんじゃない。してないのが罪なんだ。例えば2日前祐一が俺に怯えてコンビニに逃げ込んで来たとき、一体あいつがどんな怖い目にあったか、誰がイカレタ悪さをしたのか、天野は少し触れば知ることが出来たのに、しなかった。
大学で、俺とエレベーターで2人きりになったとき、その気になれば、俺が祐一のような子にイタズラする危ないヤツかどうか、確かめることが出来たのに、近寄ろうともしなかった。
犯罪のありかや、びびって語らぬ被害者の苦悩を知ることが出来る存在であるにもかかわらず、だ。
今までも常に我関せずで、いろんな事を見過ごして逃げて来たんじゃないのか? そういうの、俺は納得行かないんだよ」

「春樹の事なんにも知らない癖に、善人ヅラしてんじゃねえよ!」

「お前は喋んな。俺は天野と話をしにここに来たんだ。それとも天野は隆也に代弁して貰わなきゃ、自分じゃ何にも言えない無能なのか?」

「……んだとコラ!」

「塚本」

一触即発の空気を切ったのは、静かだが鋭い春樹の声だった。

正午の公園は、5月の鮮やかな光に満ち、カサカサと柔らかな風が桜の葉をゆする以外、邪魔な音もない。

ただ真っ直ぐ、余分なものを含まない春樹の問いだけが、塚本に向けて投げられた。

「塚本が気になってることは、何?」

「あ?」

「もう前置きはいいよ。急いで探らなきゃ行けない事があるんだろ? エレベーターで会った時から、そんな気がしてた」

塚本はヒューと唇を鳴らし、楽しそうに笑った。

「いいね、話が早い。一足飛びで核心に近づいてくれた」

「誰。身近な人のこと?」

「俺の頭ん中、どこまで読んだんだ? 余計な事は一切思い浮かべないように意識を遮断したのに」

「凄いと思った」
春樹は表情にも声にも抑揚を付けずに言った。

「あんなに意識的に他の思考を制御した人、初めてだったから。たいてい頭が痛くなるほど雑多な思考や記憶が入り乱れてて、収拾がつかないんだけど」

「他人の頭の中なんて、いきなりの侵入者にはよっぽどのカオスだろうな。じゃあ天野はもろクリアに俺の妄想の洗礼を受けたってこと?
なあ、俺が頭ん中で考えた事って、画像付きで見えるのか? 自分が思い浮かべてるみたいに? 自分が妄想したみたいな興奮覚えたりもする?」

春樹は少しばかり顔を歪めただけで、先を続けた。

「塚本に僕の力を研究して貰いたいなんて思わない。だからそういう質問には答えない。でも、僕にしか出来ない事があって、もしもそれが誰かを助ける事になるんなら、協力してもいい」

「春樹!」

「うれしいね。どうせならもっと何でも教えてくれる親密な友人になりたいんだけど」

「春樹。こんなヤツの口車に乗んなよ。何でお前がそんなことしなきゃなんないんだよ」

「卑怯者になりたくないからだろ?」

答えたのは塚本だった。

「ここで断って、あとで取り返しのつかない事が起こったら寝覚め悪いし」

「取り返しのつかない事って何だよ」

「か弱き少年が変質者の毒牙にかかっちゃった……とか、そんな感じ?」

「少年って。……祐一のことか」

隆也は思ってもいない方向に話が展開したことに虚を突かれ、改めて塚本を見た。

「俺の推測が見込み違いの見当外れなら、あとで天野に土下座して謝るよ。でも、もしも読み通りならかなりやばい事になる。祐一の弟の二の舞になりかねない。あいつ、危機感無いし、俺の話もあんまり信用してないし。時間がない」

さっきまでのふざけた口調から一変した塚本の真剣な言葉に、隆也のみならず、春樹も息を呑んだ。

「ある男に触って欲しいんだ。人を殺してるかもしれない」

            ◇

携帯のバイブが勉強机の上で震え、祐一はビクリとした。

着信は知らない番号だ。けれど、確信めいた嫌な予感があった。

「……はい」

『祐一君。あの時教えてくれたこの携帯番号、嘘じゃなかったんだね。嬉しいよ。祐一君も本当はちょっと、その気になってくれてたのかな。まあ、もしも嘘の番号だったとしても、俺は別の手段で君に接触していくと思うけど。何度でも』

―――やはり松岡だ。どこまでも、どこまでも、自分をを追ってくる。

「借りたお金を返せば良いんですか? 2万円」

『あんなのは、くれてやる。どうせもう使っちゃったんだろ? それよりもっと大切な話だ。分かってるだろ? 俺ね、やっぱりダメなんだ。気が変になりそうなんだ。このままじゃ俺、何するか分かんないよ。
昨日夢でさ、祐一君に酷いことしちゃった。わかる? 首絞める感触。夢なのにリアルでさ。今も手に残ってる。あれはたぶん君の首だよ。顔は死んだ弘喜君にそっくりだったけど。
君が会いに来てくれないのなら、俺が行くよ。君の家は知ってるし。今から行ったっていい』

「やめてください!」

つい大声を出してしまい、祐一は慌てた。

階下に響かなかっただろうか。
父親も母親も、まだ失意から抜け出せず、弟の遺影を見つめてばかりいる。祐一がこっそり出かけて朝帰りしても、咎める気力もないほど。

弘喜が死んでしまったことで、この家にはもう、子供がひとりも居なくなったと思っているような凍てついた空気だ。
そんな所に松岡が乗り込んで来たら、と思うだけでゾッとする。

「分かりました。会います。これから」

気丈な声を出した。全てそっちの言い成りにはならないと言う意思表示のために。

松岡の事は、ただ気の優しい中年男性だと思っていた。あの日限り、会うことは無いと思ったのに。

こんな風に豹変するだなんて。
もう、会うのはこれで最後にしよう。絶対に。

祐一は待ち合わせ場所を松岡と打ち合わせながら、そう強く思った。


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~ Comment ~

 

待って、待って!はやまらないでぇぇ!!

この感覚…
ドリフの幽霊コントの
「うしろ!うしろー!!」と似てる。
(ぁ、古すぎですか?爆)

しかし塚本は、けして悪い人ではないはずなのに
不器用というか、素直じゃないというか…
めんどくさい奴だゎぁ。
この性格で、今までどれだけ誤解されて
どれほど損してきたんだろ…なんて思ったら
コーヒーでも飲みながら、ゆっくりと塚本と話がしたくなりました。(笑)
(私、お酒は飲めないから;;)

春樹はやっぱり春樹だなぁ…。
過去のお話思い出して泣きそうになった。
ボロボロになりながら、必死に記憶?を読んだ時の…。
春樹がまた傷ついたらやだなぁ(つД`)゜。゜゜

akoさんへ 

おはようございます~。

>この感覚…
ドリフの幽霊コントの
「うしろ!うしろー!!」と似てる。

ははは。このコメント、いろんなところでいわれました!
やっぱりそういうふうに盛り上げてしまうのが、あの時代に育った人間なのかもしれませんね(爆)

塚本って、いい人か、悪い人かでくくれない男かもしれませんね。
(たいがいの人間って、そうなのかもしれませんが。)
ちょっとうがった正義感を掲げてしまう男。誤解を招く言動。きっと、友達、いないんじゃないかな^^;

akoさんに、お茶しながらゆっくり塚本と話をしてほしい!!
いったいあの男は、どんな話をするんだろう・・・。
(しょうもない妄想小説を語り始めたら、ごめんなさい。けっこう小説オタクです)

ああ~。春樹のことを気遣ってもらえてすっごく嬉しいです。
過去の春樹の苦しみを、akoさんはご存知ですもんね。
春樹が卑怯者ではないってことも。
隆也は、心配はしてるけど、どうやら暴走しすぎて本当に春樹を助けてやることはできないみたいだし。
こういう状況になったらもう、どうしようもないです。

まだしばらくは、地味に続きます。
どうぞ、のんびりとお付き合いくださいね^^

NoTitle 

普通人間が心の中の妄想をそのままぶつけたら、たいていは

「ものすごくくだらない」ものなんじゃないかな、と思います。

われわれはそれをなんとか制御して作品にし、紙の上に文字として書き表しているわけですし。

某O・D先生の小説にも、自分の妄想を小説にしてえっちな出版社に送ったところボツ続きだったことから逆ギレして妄想を実践しようとする鬼畜な登場人物が(以下削除)

……なにがいいたいかというと、春樹くんの味わったこれまでの経験に比べると、塚本くんの妄想は、それほど破壊力がないものだったんじゃないかってことで。

春樹くんが手袋をつけて人と触れないようにしているのは、「物自体としての制御されていない精神」の衝撃のほうが大きいからではないだろうかと……。


無意識の深い暗闇に比べれば、素人の妄想したホラーショートショートなど……ううう(妙に自虐的なままフェードアウト(^^;))

やっぱり そう来たか! 

塚本の狙いは、祐一を 今 脅かしている中年男の松岡の思念を読めと。
きっと 春樹は 行動を起こすのでしょうね。

美沙姐さん(←懐かしい)のように 隆也は 春樹を説き伏せる事は 出来ないだろうし、
ましてや 今の隆也は 怒ってばっかり 怒鳴ってばっかりだもの… フゥ~ε=┐( ̄ω ̄:)┌ …

でもねー塚本!(#`・ω・´)σ アンタ ダヨッッ!!!
春樹は 過去に 悲しく苦しい事があって 人と 密に関わらないだけで 
ずっと 避け 逃げて 生きて来たのじゃないからね~~!(激怒)

ヤモリ男松岡が、祐一に 積極的に行動を起こし始めました。 
今から 春樹が 松岡の思念を読んで 「人を 殺した」と、分かっても 祐一の危機を救えるのかな?

とにかく 間に合えば…後手後手と ならなきゃ いいけどねー
O o 。(*゚┏_┓゚)-oo-ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハッ!コ・コレハ?...byebye☆


 

ポール・ブリッツさんへ 

> 普通人間が心の中の妄想をそのままぶつけたら、たいていは
> 「ものすごくくだらない」ものなんじゃないかな、と思います。

うんうん、全くそうですよね。面白いと思っているのは、本人だけなのかも。
でも考えてみたら、官能小説ってまさにそれですよね。
妄想を文字にして・・・。そしてそれを楽しむ読者がいる。
塚本は、そういう意味でのモーションをかけたんでしょうが・・・
(官能小説と、娯楽小説を分かつのは、このへんなのでしょうね。・・・と、そんなことを思いました)

実は、この時の塚本の妄想がね・・・春樹にはとってもショックな内容で。
まあ、いわゆるある人物とのH系の妄想だと思ってください。
春樹はこの事を、多分一生根に持つと思いますよ。これでも春樹、すごく怒ってますww

でもポールさんのおっしゃるように、こんな妄想なんて、今まで春樹が舐めてきた辛酸に比べたら、なんてことはありません。
塚本は、全然わかってないですよね。

>春樹くんが手袋をつけて人と触れないようにしているのは、「物自体としての制御されていない精神」の衝撃のほうが大きいからではないだろうかと……。

うん、本当にそうです。
相手を傷つけようと画策した陳腐な思考なんて、所詮子供騙し。
本当に精神の崩壊の苦しさとシンクロしてしまったら、どんなことになるのか。
ああ。可哀想な春樹・・・。

いやいや、ポールさんのSSは、ちゃんと作品になってますから!
独りよがりの妄想ではないですから~~~・・・・。あ、消えてしまった。

けいったんさんへ 

やっと、やっと言いましたね、塚本。
は~、春樹とは逆の意味でじれったい男(笑)

正義のためだとばかりに、こんな言い方されちゃあ、けいったんさんだって嫌とは言えないですよね。
ああ、正義って、なんて強引なんでしょう。
また春樹が、人がいいからね・・・ぜったい訪問販売でいらないものを買わされちゃうタイプですよね。

はい。行動を起こしてしまうようです。
今度ばかりは・・・いやいつものことだけど、隆也もどうしようもなく。
正義をかざされちゃあね。

ああ、美紗。懐かしい名前。
今頃元気に子育てしてるんでしょうね・・・。
春樹、美沙に会わせてあげたい。゚(゚´Д`゚)゚。そんなシーンを書いたら、作者が泣いてしまうかも。

まったくです。
塚本は春樹の本質をまるでわかっていない。
結構、春樹がいざとなったらすごい行動力を見せることも、逆に再起不能に陥ってしまうことも。

>ヤモリ男松岡が、祐一に 積極的に行動を起こし始めました。 
今から 春樹が 松岡の思念を読んで 「人を 殺した」と、分かっても 祐一の危機を救えるのかな?

そう。そこですよね。
そこなんです。(どこ)

なんか、一件落着とは、行かないような・・・・。

次回もこの3人がうだうだしますが、叱咤激励してください^^

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NoTitle 

 こんばんは。
塚本!!!!! ちゃんと計算あるのだろうなぁ 松岡が殺人者で 第二の殺人を目論んでいるとして… 祐一を守れる算段があるのでしょうね。
もし 春樹が触れて 其の危なさを分かっていながら防げなかったら…
春樹が… 壊れるよーーー。
実行するからには 完璧にやれ 塚本!!!!! 今だけは 春樹の為に応援する。

でも 塚本って  第3の目を持つ者には役割がある… って 何故 こーゆー考えを持つようになったのだろう。
何か 切っ掛けがあるのだろうか 塚本も 妙に謎が残っていますね。

NoTitle 

ある意味塚本は、春樹を利用しようとしているのではなく、信頼しようとしているのかも。なんて。
それは隆也のそれとは全然違うのだけれど。
そう言った意味では隆也と塚本にはどこか共通項があったりして。
むむ。不謹慎でしたらごめんなさい。
タイプは全然違うので、混ざり合うとか協力し合うとかはないのでしょうけれど。
今後三人が違う立ち位置から、だけど、同じ方向を向くのかな。なんて。
珍しく想像したことを勝手に述べてみました。
ツボでしたらあしからず~(^^;)

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カギコメHさんへ 

長いと感じなかったですか! よかった~^^
ありがとうございます。

えへへ、今回はそこなのですね!
毎回ひそかに楽しみにしています(いえ、気にしないでください><)

頭の中で映像化されているので、そんな風な画面切り替えを意識してしまったのかも。
ジャーンという音、聞こえたらうれしいです(サスペンス劇場??)

ウゾさんへ 

あああ、ほんとうに。そうですよね。
塚本はそのあとの事をちゃんと考えているのか。

もしも「実際に殺人者の証拠がつかめれば、何とかなるだろう」とか、安易に思ってるのかも。
この人、決して悪人ではないんでしょうが、春樹の事をまだ、道具としか見てないのかもしれませんね。
(最初に近づいたのは、たぶん好みのタイプだったからだと思うんですが)

実行するなら完璧に!
本当にそう願います。
ダメだったら土下座するって・・・それじゃあ、遅すぎる><

塚本、妙に春樹の力に固執してますよね。

これね・・・たぶんね・・・ただの好奇心だと思うんですよ。
自分が持ち得なかった力を持つ者がいる。そのことがうらやましいのもあるかな。
自分が使えたら、もっとすごいことをしてやれるのに。
・・・そう、結構発想は単純だったりします。
(すみません、せっかく謎を感じてくださったのに。やっぱり、小物なんです>< 口ぶりは、エラそうなんだけど)

もうちょっと地味なシーンが続きますが、次の次くらいで、ドーンと行きます。
どうぞ、お付き合いください^^

けいさんへ 

けいさん、ありがとう~。
いやいや、うれしいです。
けいさんが予測してくださった^^
全然不謹慎なんかじゃないですよ。すごくずばりと、彼らの今後を予測されてるかも。

>それは隆也のそれとは全然違うのだけれど。
そう言った意味では隆也と塚本にはどこか共通項があったりして。

うんうん。塚本は別に春樹を怖い目に合わそうとか、そういうつもりは全くなく。
ただ、自分の推理の果てに、犯罪を白昼のもとに晒して手柄を立てたいと・・・。(あれ? やっぱり利用してる?)

でも、隆也とは別の意味で春樹をリスペクトしてるんだと思うんですよ。
それがいいことか、悪いことかは別として。

このお話、サスペンスチックにしてるけど、本当は地味~~な、この3人の関係性の話だったりします。
次回もちょっと、地味~な感じになりますが、彼らの向かう先を、一緒に見てやってください。
そういう意味では、けいさんの物語と、スタンスは似ているかもしれませんね^^
青春です!

カギコメSさんへ 

Sさん、ご指摘ありがとうございます。

うん、そうですよね。毒牙、のほうがいいです。
「歯牙にもかけない」、というのは慣用句で、「歯牙に掛ける」という言葉は、実際にあるのですが、
この場合、悪い言葉としては意味合いが薄いので、毒牙のほうがふさわしいですよね。
ありがとうございました。

NoTitle 

またまた続きが気になってしまいます。

塚本の心を読まれないようにする術、
春樹の人の感情がいきなり押し寄せる辛さ
隆也の二人の関係に入っていけないもどかしさ・・・

祐一と松岡と塚本との今後・・・

続きを楽しみにしています。

隆也~ 

どうしても隆也が気になる……怒鳴ってばかりになってしまう気持ちも分かるよ、うんうん。でもね、ちょっと落ち着こう。いやいや、落ち着けない気持ちも分かるよ。でも、怒っていてばかりでも物事は進まないし、春樹を助けられないよ~
と、隆也の隣にいたら説得したい大海なのでした。
春樹の苦悩の深さを理解しているかどうかはともかく、それにちょっとお馬鹿かもしれないけれど、やっぱり隆也は春樹にとって大事な人なんだから、隆也もちょっと学ぼうよ~
いや、君の単純さが救いになることもあるのだけれど、今回は毛色が違うぞ……

といような話はさておき、塚本はなんだかんだ言っても、きっと表面的なことしか理解していないと思うので、春樹の力の本当の意味、本当の苦しさに入り込めることはないんですよね。こんな形で、春樹の心が振り回されるのは悔しい気もするけれど、ただ力を持て余しているだけでは春樹も辛いままだから、ここで何かを越えて行かなければならないんですね。
そうだ! 塚本を踏んずけちゃえ!
その妄想、何となく想像しちゃうけれど、それを春樹にぶつける塚本って……結局は隆也以下のお子ちゃまなのかも……

海青藍花さんへ 

3人それぞれの問題点を、深く感じ取ってくださってうれしいです。

塚本の、心を読まれないように「無」になる特技って、あまり触れてないけれど、結構修行僧並にすごい特技かもしれませんよね。
隆也のもどかしさや苛立ちも、そろそろピーク。
春樹の辛い心境も、伝わっているようでうれしいです。

3人とも必死です><
祐一と松岡も、ある意味必死だし・・・。

このあとの展開を、どうぞ見てやってくださいね。
いつもありがとうございます!

大海彩洋さんへ 

> いやいや、落ち着けない気持ちも分かるよ。でも、怒っていてばかりでも物事は進まないし、春樹を助けられないよ~

本当にねえ、作者もなんだか、隆也が痛々しい(涙)
塚本って、隆也を苛立たせることに於いては天才的だから>< もう隆也は、怒鳴るしかないんでしょうね。
きっと読者様も、隆也の活躍を期待はしていないと思うんですが、あまりにも無能すぎる・・・。
大海さんに、説教して欲しいです。

まあ、男の20歳なんて中高生に毛が生えたようなもんで、自制心が育っていないのかもしれませんね。
・・・隆也は一生、こんな単純馬鹿なのかもしれないですが><
この作品の中の隆也の立ち位置って、すごく重要なんですが、そのぶん難しいです。
さあ、どこかで巻き返しができるでしょうか、隆也。(作者、期待薄)

>塚本はなんだかんだ言っても、きっと表面的なことしか理解していないと思うので、春樹の力の本当の意味、本当の苦しさに入り込めることはないんですよね。

うん、全くそうですよね。そもそも、塚本はこの時点ではまだ、春樹の能力が羨ましいだけで、春樹の心情を理解しようとか思ってもいないのでしょう。自分の大義が最優先で。
春樹もそのことはわかってるはずなんだけど・・・もう、ここまで来たら知らんぷりはできないですよね。
ああ、なんだかこの3人、みんなにイライラする(笑)
とりあえず、春樹に塚本を踏んづけて欲しいです!

この事件を期に春樹が何かを得て、少し成長すれば良いのですが・・・。そんなにうまくいかないかも。(すみません、Sで)

> その妄想、何となく想像しちゃうけれど、それを春樹にぶつける塚本って……結局は隆也以下のお子ちゃまなのかも……

この妄想について、「単なるH妄想」として片付けていますが・・・きっと大海さんは、お分かりですよね。
春樹が一番怒りを感じてしまうようなシーン。
余談なんですが、この妄想のおかげで、春樹は塚本を激しく嫌悪してしまいます。
塚本は・・・ただのいたずらだと思って、直ぐに忘れちゃうのですが(笑)

春樹に嫌われる理由が、こんな些細なことだなんて、塚本は夢にも思わないでしょうね・・・。
そう。そうなのです。塚本は隆也以上のおこちゃまなのです!!!

NoTitle 

limeさん、こんにちは~!

塚本の正体が早く知りたいです!!

きっと、驚く結末があるような・・・笑

いつも、ありがとうございます!

むぎわらさんへ 


こんばんは~。
いつも、この長ったらしい文章にお付き合い下さってありがとうございます。

塚本はもう、このまんまの男で(笑)
謎も何もないと思うんです。
けっこう、小者ですww

驚く展開が・・・あればいいのですが><

こちらこそいつもありがとうございます!

拍手鍵コメNさんへ・2 

おおお! Nさん、塚本を好いてくださいますか!
なんか感激だなあw
ぜったい嫌われキャラだと思うのに。(あの温和な春樹が嫌う人間なのにww)
塚本って、書いていて楽しいんですよ。
春樹のように、おもいっきりいい人でもないし、隆也のように、熱血馬鹿でもないし、そんなに悪人でもないし。
タカビーで、自分が大好きで・・・。
可愛げなんか、全くないけど・・・。
書いていて面白いんですよね。
でも、そんなヒネクレ者の塚本を気に入ってくれるなゆさんは、奇特なお方だ・・・。
さあ、このあと塚本の印象が変わるのか。興味津々です。

NoTitle 

春樹たち、間に合うんでしょうか。
ハラハラ、ドキドキ。

と、私は思ってますけど、limeさん的に地味な展開なんですよね、これ。
笑。

ヒロハルさんへ 

> と、私は思ってますけど、limeさん的に地味な展開なんですよね、これ。
> 笑。

お! 流石にヒロハルさん、鋭い。
この物語は、実はすごく地味なのです。
結局葛藤の物語なので・・・。

ああ、最近書いているのは、全部地味だなあ。
派手なのを書きたいのになああ・・・。

ヒロハルさんも、執筆進んでいますか?
クリスマス編、楽しみにしていますね。(クリスマス・・・でしたよね?)

NoTitle 

もう会わないほうがいい人というのは人生でいるもので。
・・・それだけ人間の深いところまでかかわっている証拠でもあるのですがね。表面上の付き合いだけではままならないときもあるもんです。

ふう。ようやく戻ってきました。
また宜しくお願いします。

LandMさんへ 

あ、LandMさん、こんばんは。

PCのほう、復活しましたか?
新しくなったのかな?

とにかく、お帰りなさい。
またお邪魔しますね♪

NoTitle 

あけましておめでとうございます~ーす
今年も宜しくお願いします。

塚本って
何というか、芝居がかっているというか、面倒臭いというか
きっとそうするしか出来ないキャラなのでしょうかね。
素直だと友達も出来るだろうに
このことがキッカケで仲良くなれるのかな
隆也が許さない感じだけど

松岡、ストレートに動き出しましたね。
祐一の危機意識のなさ
兄弟が殺されているのになぁ
これが云うところの正常性バイアスなのかな

塚本、春樹、隆也トリオで救って欲しいもんだ。

ぴゆうさんへ 

ぴゆうさん、あけましておめでとうございます。
いつもありがとうございます。今年も、よろしく^^

あ、ほんとにそうですよね。一言でいえば、塚本って面倒くさい男です。
きっと、作ってるんじゃなくてそれがもう塚本で(笑)
悪いやつじゃないのかもしれないけど、イラッときますw
うーん、あっさりと仲良くは…ならないでしょうね^^;
(こっそり教えますと、以前春樹に触った時に見せた、とんでもない妄想を、春樹は一生根に持ちマス・笑)

松岡の行動は、ストレートでしょう?
かなり焦っていますから。
なんだか、時間がない…みたいですし。
(自分が捕まってしまうまでに?)
祐一の危機感のなさも、いらつきますよね。
この数話先で、衝撃が><

またのお越しを、お待ちしています^^
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