☆雑記・四方山話

(雑記)『凍える星』、お礼と諸々

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猛暑が続きますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか。
仕事から帰ると、我が家のワンコが、「もう、死にそうですから」 という顔で、出迎えます。
ごめんね、暑いよね。でもクーラー入れて出かける訳にもいかんしね(o´_`o)。
みなさまもどうか、気をつけて過ごしてくださいね!

そして そして。
この度は、『凍える星』を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
たくさんの感想、とても嬉しかったです。そしてとても参考になりました。
この物語を、最初、「一気に読むべき短編です」と書いたのは、もうお分かりのように・・・。

じっくり考える時間を与えてしまったら、絶対にバレてしまう と、思ったからです。
(そう言いつつの、のんびり更新でしたが)

さて、ここからはネタバレになります(°∇°*) ご注意を。

この2ヶ月、緊張しまくりでした。
もう、第2話から既に、バレてしまうんじゃないかとドキドキしましたもの。
いつもなら、トリックがバレても、その先にドラマがあればいいんだ、と思ってるのですが、この『凍える星』に関しては、やはりラストまで気づいて欲しくないな、と願ったのです。
なんとか、最終話を終えられてホッとしています。

もうね、ミステリーで時々、作者が読者に、挑戦状を突きつけるシーンがあるじゃないですか。
あれって本当に勇気がありますよね。
絶対むりです。ただひたすら、「何も考えないで読んでください」と、言うしかない(笑)

もう、皆様、お気づきですよね。
小心者作者が仕掛けた、姑息なミスリード。

・香月とミツルが、嵐を眺めるシーン。
ええ、同時期どころか。11年ほど、時差がありました。

・嵐の中の、双子と香月のニアミス。
ありえませんから。似た子供たちが、いたのね(笑)

・ナギと香月の性格の差
これは実は、ミツルのせいです。ナギは昔から臆病で甘えん坊。ミツルが勝手に魔性な性格に感じてたんですね。

杉田から香月へ、苗字が変わったことを無告知
えへ。引き取ったのは、母方の祖父母でした。

同時期に現れた、強姦魔
まったく、相変わらす、犯罪者はいつの時代も多いですよね・汗

そして・・・ああ、このメモは、タイムラグの計算の落書き(笑)
考察・年齢

読者に感じてもらう年月と、実際の年月の差を計算しながら、地道に作って行きました。
(実際、幸村の年齢を突き詰めて考えられたら、タイムトラップがバレてしまう、脆いものでした)

いろいろ姑息にミスリードしてはみましたが、それでも香月の一言一句、登場時の紹介の仕方、いろいろ注意しながらすすめてみました。
私の小説は、登場人物が少ないので、伊川さつきの正体を気づいてしまった方もいらっしゃいましたが(すごい!)嬉しいことに、なんとか香月は無事だったようです。

さて本題です(今?)
この物語、トリック重視の物語には、やはりしたくなかったのです。
自分を守るために不幸な力を持ってしまった子供たちがいたとしたら、その暴走はどこへ向かってしまうんだろう。
最後は悲劇しかないんだろうか。なんて。

このラストを思いついたとき、ちょっと悩みました。
やはりこれは何かの決着ではないし、過去、背徳行為は確かにあったわけで。
読者さまに、もやもやを、残してしまうかもしれない・・・と、不安だったのですが。

でも、皆様が優しく前向きに捉えてくださったことで、作者も香月も(ナギもミツルも)救われました。
本当に、ありがとうございました。

ああ、終わってしまったらやっぱり寂しいですね。
もうちょっと、彼らと遊んでいたい。

・・・・・・と、いうことで、次回は、いつものように、おまけのパロディ(2頁)漫画をUPしたいと思います。
(あの悲劇の双子でパロディ??)

ああ、また次回作までの時間稼ぎだな、と感じたあなたは、鋭い。
姑息に、時間稼ぎをしていきたいと思います。

もう、毎回漫画ばかりになったりするかもしれませんが、見逃してください。

パロディ漫画も、是非ともよろしくね(*^-^*)



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~ Comment ~

いまだに作品の余韻に浸っています 

こんばんは。この作品ですっかりlimeさんのファンになってしまった片瀬みことです。

第1話から読み返してみました。
これ、結末がわかっていても楽しめますね。特に、読者をミスリードさせるための仕掛けは、物書きの一人として興味深く読ませてもらいました。

ミツルが、自身の能力に気づいた瞬間を想像すると、何か背筋が寒くなるような怖さもありますね。
ミツル視点では、彼はナギの保護者的な立場だと思えていたのが、実はその逆の立場でもあった、というのもとても奥深さを感じます。

小説だからこそできる表現、ということを私はよく考えるんですが、
伊川さつき、香月の正体が実は……。という部分は、まさしくそれに当たりますね。
ただの自己満足ではなく、読み手を楽しませよう、というlimeさんの強い意志が伝わってきます。

ところで、limeさんの他の作品も、読んでみようと思うんですが、作者としての、おすすめを教えてもらえませんか?

片瀬みことさんへ 

片瀬さん、おはようございます^^
おお~。なんて嬉しい感想でしょう。
なんと、第1話から再読してくださるとは!!
「もう一度、読み直して見たくなる」物語を書きたいというのは、いつも念頭にあったので、もう本当にうれしいです。

数々の苦心のミスリード(笑)気づいていただけたでしょうか。
全部わかった上で読んでいる瞬間は、私が書いている時の視点と同じ、ということになるんですよね。
(作者のヒヤヒヤが、伝わるでしょうか)

> ミツルが、自身の能力に気づいた瞬間を想像すると、何か背筋が寒くなるような怖さもありますね。
こういう、書かれていないシーンを思い浮かべていただくのは、本当に嬉しいですね。
最終話で、香月の語りだけで終わらせてしまった、ミツルのその後の人生。そして香月の葛藤。
これで長編が書けそうな濃度だったりして・・・。

> ミツル視点では、彼はナギの保護者的な立場だと思えていたのが、実はその逆の立場でもあった、というのもとても奥深さを感じます。
ありがとうございます!
まさに、ミツルはナギに振り回される哀れな兄、というスタンスで勧めていたんですが、実は、とにかく保身、保身、の人だったんですよね。
自分に害が及ばないように、が、モットーで。実は姑息な性格でした。
(でも、読者様が、ミツルを応援してくれて、途中、すごく申し訳なかったり・・・)

>小説だからこそできる表現、ということを私はよく考えるんですが、

ああ、私もすごく考えます。
どんな小説でも、人気が出れば実写化されてしまうんですが、小説でしか感じ取れないニュアンスや視覚効果(?)って、ありますよね。
私は、これを書いていた時には何も思わなかったのですが、そう考えれば、これも映像にするのは難しいですね。

> ところで、limeさんの他の作品も、読んでみようと思うんですが、作者としての、おすすめを教えてもらえませんか?

おお、嬉しいお言葉!!
ええ~と・・・おすすめ・・・。汗

まだ、小説というものを書き始めて5~6年くらいなものですから、初期の作品はほんと、勢いだけなものが多くて><
そうですね、短編ならば、最近書いた『カエルヒ』が、割りと短くて濃いでしょうか。
『人魚の夜』は、優しくて、甘めです^^。

あと、長編では『KEEP OUT』シリーズが、一番最近のものなので、一番かたちになっているでしょうか。
『KEEP OUT』の第1章は、独立した話になっていますので、第1章だけ読むことも、できます。(第2章からは、1章に関連のある人物をピックアップした話になっていますので。)

まだまだ初心者の域をでないのですが、片瀬さんの感想で、とても元気がでました。
すでに最近は、アイデアが枯渇してきているのですが、のんびり、ゆっくり、続けていこうかなと思います。

本当にありがとうございました。
私も片瀬さんの小説、少しずつ読ませてもらいますね(なかなかゆっくり行けなくて心苦しいのですが)
あの独創的な、個性的な会話のやりとりに、すごくハマっています^^

NoTitle 

こちらは寒いですが、元気にしていますょ^^

まずは連載終了、お疲れ様でした^^
短編だなんてとんでもない。
たっぷりと楽しませていただきました。

limeさんの読者を念頭においた執筆には感謝と共に、頭が下がります。
そうそう。limeさんは手書きでプロットを作られるんですよね。

タイムラグの計算が縦書きなのが印象的です。
私はPCですべてをするので横書き脳ですから、ちょい目からうろこでした。

ネタバレはですね、素直で鈍(純ではない)な私がわかるわけないじゃないですか。ったく。泣くぅー。
いいんだ。これからもこのキャラは変えられないんで、宜しくお願いしますね^^
香月ちゃんキャラに親近感を感じる・・・
そういえば、彼のことえを、女の子? と一発目からしてわけわかっていなかったのも私でした(-_-;)

limeさん、こんな読者、ラブでしょう^^

けいさんへ 

けいさん、寒いけど、元気なんですね。よかったよかった。
今年の日本は異常に暑いですよ~~。やばいです。
(でも、寒いほうが、もっと苦手><)

いやあ、だめですよけいさん、そんな優しいこと言っちゃあ、舞い上がりますから!
もうすでに、「書けないよ」病がそこまで迫って来てて、頑張ればならないところなんです><
でも、その優しさがまた、エネルギー^^

> タイムラグの計算が縦書きなのが印象的です。
> 私はPCですべてをするので横書き脳ですから、ちょい目からうろこでした。

おお、そうなんですか!私はアナログ人間なので、思考回路が、縦書き・・・なのかな?
時間の表を作ると、絶対縦方向なんです。
ええ~~、みんな、横方向に考えるの??
おもしろいですよね。

そういえば、年表って、右に進むのと、左に進むのとありますね。
私は、時間は右から左に流れる感覚なんですが、けいさんはどうですか?(私は、縦か(笑)

ええもう、まったく核心に近づかないでくれたけいさん、大好きですよ~。
ちなみに、けいさんは、香月という名前は、苗字だと思いました?ファーストネームだと思いました?
ファーストネームだと思ってくれたら、もうバレることは100%ないので、ここは大きな問題なのです。

もしや、ファーストネームだと思ってくれたのなら、けいさん、さらに惚れるわ。(思うツボとか、思いませんから!!)

>
> ネタバレはですね、素直で鈍(純ではない)な私がわかるわけないじゃないですか。ったく。泣くぅー。
> いいんだ。これからもこのキャラは変えられないんで、宜しくお願いしますね^^
> 香月ちゃんキャラに親近感を感じる・・・
> そういえば、彼のことえを、女の子? と一発目からしてわけわかっていなかったのも私でした(-_-;)
>
> limeさん、こんな読者、ラブでしょう^^

NoTitle 

 こんにちは。
暑いですーーー 僕 以前一度だけありますよ 読書諸氏に挑戦する って類!!!!
叙述的トリックだったから 凄くヒヤヒヤした事覚えています。
でも 此の読者への挑戦状って 誰かにトリック解いて欲しい様な 解いて欲しくないような 
凄く複雑な気分になります。
すいません 僕連載スピードについていけてません 今はKEEP OUTを 徐々に読み進めています… 

ウゾさんへ 

ウゾさん、こんばんは^^
おお、ウゾさんもありましたか。叙述トリック。どれでしょう。探偵のシリーズ??

> 叙述的トリックだったから 凄くヒヤヒヤした事覚えています。
わかります。ヒヤヒヤするのですよね~~。
私のこの話も叙述トリックなんですが、トリック仕掛けてるよ、というだけで、全てバレてしまうんじゃないかってドキドキ。
こんな小心者なのに、毎回ミステリー書いてる(笑)

おお、ウゾさんは、「解いてほしい」という気持ちもあるんですね。
もう、私はだめです。解かないで、お願い、と、祈ります(爆)
幸い、今までバレたことはないのですが。
ここの読者さんは、優しいです。(わかっても、内緒にしてくれてるのかも^^)

えええ!小説読んでくださってるのですか。もう、長いのが多いし、雑記だけにお付き合いいただ区だけでも、いいのですよ!
でも、うれしいです。
「KEEP OUT」は、第1章は、わりと小さな子達の話なので、ウゾさんに読んでもらって、感想聞いてみたいな^^(なんだ、読んでもらいたいんじゃん・笑)

でもウゾさん、本当にゆっくり、お暇なときでいいですからね^^
ありがとうございました!

NoTitle 

一行目で「読者諸君に挑戦」したことがある人間が通りますよ~(笑)

くだらないギャグショートショートだったので、あまりウケなかったけど。(^^;)

limeさんはあまり大技をしかけてくる印象がなかったので、奇襲攻撃みたいにすっかりダマされました。こうしたタイムラグを使ったミステリもけっこう読んでいたので、気がつかなかったのは不覚であります。(^^;)

しかし、最後の双子の心の行方に関しては、limeさんらしさが実によく出ていてすばらしかったと思います。わたしもこういう小説が書きたいけれど……わたしの感性ではまず永遠に無理だな(^^;)

パロディマンガもうれしいですが、次回作にも期待していいですか?(^^)

ポール・ブリッツさんへ 

> 一行目で「読者諸君に挑戦」したことがある人間が通りますよ~(笑)

ひえ~~、ポールさん、やったんですか。
それって、本当に当てられちゃってもいいって感じなんですか?
鍵コメだったら、支障はないですもんね。
いやいや、勇気あるなあ。

> limeさんはあまり大技をしかけてくる印象がなかったので、奇襲攻撃みたいにすっかりダマされました。こうしたタイムラグを使ったミステリもけっこう読んでいたので、気がつかなかったのは不覚であります。(^^;)

えへへ。いつも小ワザばかりですもんね。
でも、これ思いついたときは、座布団投げられるんじゃないかと、不安でした。
意外とあるもんなんですね、こんな技。ポールさんにバレなくて、本当によかった^^;

実は、ある小説を読んでいて、これってもしかしたら時間軸が違うんじゃない? だったら面白いなあ・・・とおもったんですが、結局全然そんなことなくて、ちょっとがっかりな展開でおわってしまったので、不完全燃焼でした。
あの小説の、あの結末は、ないよな・・・と、今でもくすぶっています^^;(でもなぜか、若い人に人気なの)
そんで、よし、いつかタイムラグを使ってみよう・・・と、キープしておいたんです。
でももう、使えないな(爆

え・・・次回作? 汗・汗・汗

最近ノートを開くと5分で睡魔が。眠くならない良い方法、ないですかねえ。全然進みません><

NoTitle 

limeさんもコメントくださっているこの作品ですよ。

http://crfragment.blog81.fc2.com/blog-entry-970.html

読み返してなんだけど、わたしって勇気あったんだな(笑)

ポール・ブリッツさんへ 

ああ! これですかwww

覚えてますよ。これは記憶に残る名作ですwww

これ読んだとき、なんか気づかない裏があるのかとか、すごく悩んだのですが。
そうじゃなくてほっとしました(笑)

NoTitle 

犬はクーラをかけた部屋において、仕事に出掛けております。
LandMです。この辺は犬次第ですけど。。。
まあ、暑くなって来たのは間違いないですね。

良いものを書くためには時間が必要ですからね。
またお待ちしております。

こちらは新連載始めました。
今度はネコメディ!!です。

LandMさんへ 

LandMさんも犬を飼われてるんですね。
クーラーかけてもらえて幸せ者ですね。
我が家は昼間36度くらいになるので、ちょっと心配なんですが^^;
犬には頑張ってもらいます。

今度はコメディなんですか?
ネコメディ?
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