冬の犬 (RIKU・番外)

冬の犬 最終話 それだって愛

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相変わらず柔らかな木の香りのする、ログハウス調の広いリビングだった。
長谷川はほっと息をつき、その空間の心地よさに笑みを浮かべた。
1階は吹き抜けのリビングひと間なので、リクと玉城が在宅中なのは一目瞭然。
同じソファーに沈み込み、気持ちよさそうに眠っている2人の姿が、玄関口に立った長谷川からすぐに見て取れた。
まるで昔飼っていた兄弟猫のようだと長谷川は思った。 あえて狭い場所に固まって眠る。

土産だ! と言って両腕に抱えた景品を豪快に投げ出そうと思っていたが、やめにした。
どうやら疲れ果て、昼の日中から仲良く並んで眠ってしまっている男2人が妙にツボにはまり、子供じみたイタズラをする気持ちは溶けて消えた。

長谷川は部屋に上がると、取り敢えず両手の荷物を中央のテーブルにそっと置き、そしてやはり足音を忍ばせてソファの2人を観察しに近づいた。
ソファの背に無造作に掛けられたコートは2着ともまだ濡れている事から、2人ともほんの少し前に外から帰ってきて、そのまま疲れて眠ってしまったらしいと推測される。

玉城は両の手で、しっかりスケッチブックを抱え込んでいる。
さしずめ気まぐれなリクのスケッチに付き合い、帰ってきてから此処でその絵を眺めているうちに眠り込んでしまったと言うところだろう。
少し口を開いた寝顔が、けっこうマヌケで愛嬌がある。

そして視線を、その隣りに眠るリクに移した。
面と向かうと反抗的な言葉ばかり吐き出してきた唇は、ほんのり桜色で形良く整っている。
男には珍しい、きめの細かい白い肌との対比が美しい。
今でもこの唇は、自分に対して憎まれ口を叩くのか。それとも少しは角が取れ、優しい言葉を紡ぐのか。
思えばもう、一年近くちゃんと言葉を交わしていない。

そっと近づき、その唇に指で触れてみた。熟睡しているらしく、全く反応は無い。
もう少し近づく。
花の匂いがした。確かこれは、スイカズラ。
好きな花だ。春の花。

匂いに誘われて更に近づくと、自分の唇に柔らかな感触と、熱が伝わった。
熱い。

ダイレクトに唇が感じた熱に驚き、長谷川はゆっくりとリクから体を離した。
今度は自分の額をリクの額にそっとくっつけてみる。
やはり熱がある。
風邪でもひいたのだろうか。さてどうしたものか。あいにくもう、あまり時間が無い。

長谷川は思いあぐねたあと、ボールペンを取り出し、玉城が抱えているスケッチブックの余白に大きく走り書きを残した。
最後に自分の名を書こうかと迷ったが、それは止めにしておいた。


          ◇


「あれ?」
目を開けたとたん、自分の前にホワホワしたオレンジ色が広がっているのに驚き、玉城は声を上げた。
いつの間にかスケッチブックを抱えたまま眠ってしまった自分にも驚いたが、自分の体の上に掛かっている見慣れない毛布は、さらに不可解だった。

玉城の声に起こされたリクが、横でモゾモゾと動いた。
リクの体の上には、これまたホワホワの水色毛布が掛けられている。
誰か来た? 
2人は顔を見合わせ、その後同時にリビングを見渡したが、訪問者は見あたらない。
代わりに、テーブルの上に並べられた品々を見つけ、2人は恐る恐る近づいた。

テーブルの上には高級そうなティーカップが2つセッティングされ、その横には電気ポットが「今すぐ飲めますよ」と言わんばかりにお湯をたたえて待機している。
どれも、さっきまでこの家には無かった代物ばかりだ。
更にその横には、ツヤツヤとした赤いりんご5個と、朱色の可愛らしい御守りが2つ。
そして四角い封筒がひとつ。

「なんだろ、これ」
ボンヤリと夢から覚めやらぬ声でリクが言うと、「不思議の国のアリスのお茶会に迷い込んだ訳じゃ無さそうだぞ」と言いながら、玉城がさっきまで抱え込んでいたスケッチブックをリクに見せた。
そこには力強く、有り得ないほど大きな文字で走り書きがあった。
《玉城へ。リクは少し熱があるみたいだ。りんごでも擦ってやってくれ》

「・・・長谷川さんだね」
リクがポツリという。
「だな」
玉城は頷いた。
名前も説明もないが、玉城もリクも、そのメモだけでおおよそを理解した。
2人が寝ていた数十分間に、あのジャンヌダルク長谷川は現れ、ここで一仕事して帰って行ったのだ。

「熱があるのか? リク」
「さあ・・・」
リクは首をかしげた。
「りんご、食うか?」
「僕、りんご嫌いなの知ってるだろ?」
「長谷川さんの思いやりを踏みにじるな?」
ニヤリと玉城は笑った。

「あれ?」
今度はリクが手を伸ばし、2つ並んだ朱色の御守りを掴み上げた。
「この神社、知ってる。御眷属(ごけんぞく)として犬が祀られてるんだ」
「御眷属?」
「うん。守り神としての獣だよ。キツネや蛇はけっこうあるんだけど、この神社は珍しく犬なんだ。昔、その神社のある一帯を守っていたとされる白犬が祀られてる。三島神社の系列だけど、白犬神社の愛称で通ってるみたい」
「ホントだ。御守りに犬の絵が刺繍されてるな。俺がさっき見た犬に良く似てるよ。手足が太くてしっぽがこんな風に、くるくるって巻いてて・・・」

そこまで言って、玉城はゆっくりとリクの目を見た。
真剣な玉城の顔を見て、リクが笑う。
「僕らが山で凍えてるとき、長谷川さんがこの御守りに念を送ってくれたのかもね」
リクの口調は、冗談なのか本気なのか、時に分からない。
神懸かり的なものは信じない玉城だったが、そんな馬鹿なとは、なぜかこの時言えなかった。

長谷川ならば、およそ人が想像も付かないような強い念を、易々と発信してしまうかもしれない。
〈リクを守ってください。まあ、ついでがあれば、玉城も守ってやってください〉と、念を送る長谷川が、容易に想像できて、玉城は可笑しくなった。

「しっかし、こんだけの荷物を抱えて来るとはさすが長谷川さんだね。なんかちょっと新婚家庭ちっくな差し入れだけど。とにかくリク、長谷川さんの優しさは無駄にするな? せっかくだからお茶でも煎れてくれ」
リクを気遣ってやってくれと言われた件はしっかり失念し、きっと忙しくて長居できなかったのだろう長谷川を気の毒に思いながら玉城が言うと、少しばかり神妙なリクの言葉が返ってきた。

「ねえ。・・・これも長谷川さんの優しさの一つなのかな」
リクが取り出した封筒の中身を見て、さすがに玉城も唖然とした。

【草津温泉、高級老舗旅館『憩』 2泊3日、ペア宿泊券 大切な人と、忘れえぬ思い出のひと時を】

玉城はリクの手からチケットを受け取ると、穴が開くほど眺めた。
いったいこれはどういう趣旨なんだろうと考えてみたが、どうにも分からない。
こういう冗談が、好きだったろうか。
「行かなきゃ、機嫌悪くなるかな」
リクが困った顔で訊いてくる。
「・・・かもな」

ずいぶん長谷川という人間を探求してきたつもりだったが、また少し分からなくなってしまった玉城とリクだった。


               ◇


「ぶぁくしょい!!」
シンガポール中心街にリニューアルされた近代的なオフィスに、今日は朝から大音量のクシャミが何度も響きわたっていた。

「あれーーー? 長谷川さん、風邪ですかぁ? めずらしいですね」
新人現地社員達は、こわおもての長谷川にあまり近づいて来なかったが、多恵だけは相変わらずの猛獣使いだった。
「ああ。5年ぶりにひいたよ。風邪」
「かわいそうーーー。せっかく日本に帰ったって言うのに、リクさんや玉城先輩に会えず、風邪だけお土産にもらって帰って来ちゃうなんて、ついてないですねえ、長谷川さん」

「ツイてないかねえ・・・・ぶぁくしょい!!」
「ツイてないですよ。もう日帰り出張なんて断っちゃったほうがいいですよ。私はその都度頑として断りますもん。・・・あっ、もう、また詰まっちゃったわ、このオンボロ!」
多恵は、再三紙詰まりを起こすコピー機を乱暴に蹴飛ばしながら、長谷川をねぎらった。

そうだよ多恵ちゃん。あんたが頑なに断り続けたおかげで、この私に今回の日帰り出張が回ってきたんだ。

けれど長谷川の気分は、それほど悪くは無かった。
くしゃみは止まらないし、微熱も少々あったが、何故かこの風邪が愛おしくすら感じた。
もう少し飼ってやっても良いかもしれない。

「いや、わりとツイてたよ」
「え? 何がですか?」
「いろいろさ。結構ついてた。たぶん最高の日帰り出張だったと思うよ・・・っくしょん!!」

くしゃみのあと再びニンマリと笑う長谷川に、多恵は不思議そうに首をかしげた。


             (END)



------------------------------------------------------------------
『RIKU』まつり。「冬の犬」を読んでくださいまして、ありがとうございました!!
(最終話、ちょっと長くてごめんなさい・汗)

てへ(ノ∀`) な感じで、終わらせていただきました。

このあと、おまけ漫画を描きましたので、良かったら、覗いていってください^^⇒「冬の犬・パロディ2ページ漫画」




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鍵コメさんへ 

ありがとうございます~^^
はい。最後に、長谷川さんがまとめてくれました。
(・・・いや、まとまってないか? かき乱したのか?)

最後までお付き合い、ありがとうございました!

マジカァー!Σ(;゚ω゚ノ)ノ 

書いたコメが 届いてない!Σ(|||▽||| )ズガーン

いっぱい いっぱい 書いたのに~~!
limeさま、泣いていいですか?

いったい 私は 何処に 送信したのでしょうかヾ(´д`;)ノぁゎゎ

あまりの 自分のバカさに ショックを受けております故 
コメは また明日に 書き込みたいと 思います。。。。

ナゼダ!?(゜〇゜;)グフッ・・・グデッ(o_ _)oバタッ。...byebye☆

けいったんさんへ 

おおお~~><
消えちゃいましたか!
これは、本当につらいですよね。泣いていいです。
私も、何度もやりました。なんか、変なところ押しちゃうんですよね。
消える前に、消していいですかって、聞いて欲しい~~><

消えちゃったコメントが、読みたかったな。
でも、けいったんさんの気持ちは、びしびし受け取りましたからね。
最後まで読んでくださって、ありがとう。
また、気力が戻ったら、遊びに来てください!

出戻りですヽ(〃ω〃)ノへへっ 

乙女な長谷川から見れば 兄弟猫ですか!
リクは分かるけど、玉ちゃんは…?
これ以上 苛めちゃうと 可哀想だから止めておきます(笑)

眠っているリクに キスした長谷川の気持ち
思わずって 感じでの行動でしょ?
それで 風邪を引いている彼女を見れば 嬉しそうで幸せそうだしー
こう見えて 私も元乙女だからね!
(@´゚艸`)ウフウフ、分かるよ~♪

長谷川の念力で 動かされた犬神も 今頃は 変な念力も無くなって ホッとしているだろうなぁ~
ネンリキー!(。-人-)・・・-~=~≡~≡ (^x ェ x^:)ムムッ ワンワン!?...byebye☆

昨日のコメの様に サクサク書けなかったです...( ´-ェ-` )シュン...



 

NoTitle 

こんにちは。

急な入院を挟んでの作品なので大変だったのではないでしょうか。
その分と言ったらなんですが、ほんわかとした優しい作品になりましたね。
出だしの雪山から一転、福引がよく効いています。

好きな人の風邪はベタですがいいもんです(*ノ▽ノ)イヤン
こういう気持ちを持っていたはずなのに、夫婦になったとたんに、相手が熱を出した途端にイライラするのは何故だ^^?
久しく忘れていた感情を引き戻して頂きました。
この気持ちを次の冬まで覚えておけるよう頑張ります!

けいったんさんへ 

けいったんさん、再びありがとうございます。
二回目のコメって、一回目のように行かないのって、すごくわかります。
なぜでしょうね。
でも大丈夫、けいったんさんの思いは、がっつりもらいました。

長谷川さん、乙女なのか、血迷ってしまったのか・・・。
でも、元乙女の(今もって言っとき)けいったんさんが、共感してくれたよ、長谷川さん。よかったね><
ギリギリ、ヤバくないかも。
だって、1年もお預け食らってたんですもんね(それもなにか、表現がおかしいかな?)
風邪にニンマリの長谷川さん。・・・ぎりぎり、ヤバくない?

あの犬。
リクと玉ちゃんは、勝手な推測をしていますが、果たしてどうなんでしょうね^^
本当にただの、山犬だったのかも・・・と、今になって作者は思ったり。
(ああ、どんどん『RIKU』は、ファンタジー化していく><)

けいったんさん、2回も本当にありがとうございました。
もう、消さないようにね(≧∇≦)

ごろちゃんさんへ 

ごろちゃんさん、この、ちょっと作者のお遊び的な物語に、最後まで付き合ってくださって、感激です。
2ヶ月も引っ張る物語じゃなかったですよね^^; 反省しております。
でも、ゆるい感じだったので、このバタバタした時期には、ちょうど良かったです
(それも作者の都合ですが^^;)

でも、この前、伊坂幸太郎さんが、「ダビンチ」で、
『ただ、なんとなく面白いだけの物語があってもいいんじゃないかなと思う。大きなテーマとかなくて、ただ読んでいる間、面白いだけの物語を、僕は書こうと思う』
と、おっしゃってて、それでかきあげたのが、『残り全部バケーション』だそうで。

目指すもののレベルが違いすぎるのですが><
大先生の言葉を、言い訳にしてみました。(ひゃ~)

いやしかし、ラストは自分でも、やっちゃったな、と思いました(笑)
でも、こんなピュアな感覚、しばらく忘れてたなと、自分でも思いました。

いえいえ、ごろちゃんさん。
夏風邪ってやつも、ありますから、がんばりましょう!(?)

このあとも、グダグダな物語が生まれてくると思いますが、もしお暇があれば、覗いてやってください。
コメントは、気になさらないでくださいね^^

ほのぼのした~~~o(´∀`*)o 

あはははは(≧∀≦)o
ほのぼのしました~~!!!
こういうのも良いですね~~~!!!
泣かされて癒されて笑わされて・・・・
一緒に長谷川氏の残して行ったお茶を頂いて、
ほっこりしたような気分です(^v^*)v-238

どうもありがとうございます~~!!!
今回も、御馳走様でしたm(^0^*)m

NoTitle 

すべては長谷川さんが締めたので良かったですね。良くも悪くも。
こういう終わり方も素晴らしいですね。
構成美というか、なんというか。こういう物語の終わらせ方も良いですねえ。
とても良い作品でした。また寄らせて頂きますね。

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、今回も、最後までありがとうございました。
くねくねと、いろんな方向に進んできた妙なおはなしでしたが、結局最後は、こんな感じでした^^

たまには・・・いいですよね、こういう、のんびりしたお話も^^;(自分でフォロー)

かじぺたさんに、ホッコリしてもらえてよかった。
(そして、途中で、涙してもらえて、もっと嬉しかったです)

このあとは、またちょっと、殺伐としたお話を書くかもしれませんが、
ダメだ~~と思ったら、スルーして、雑記だけでも遊びにきてやってくださいね^^

ありがとうございました!

LandM 

LandMさん、最後まで読んでくださって、ありがとうございました^^
ちょっとふざけ気味の物語でしたが、最後は長谷川さんが、まとめてくれました。(いや、玉砕したようにも思えますが)

あまりこういった話は書かなかったのですが、こういう感じも、書いていて楽しかったです。
また、懐かしいキャラに会うために、こんなのを書いてみようかな・・・。(読者様には、めいわくかな^^;)

本当に、ありがとうございました!!

NoTitle 

もうかわいそうだからくっつけてあげてください(誰と誰を?(^^;))

ポール・ブリッツさんへ 

ヤダ。

楽しみが、減るじゃないですか(笑)

でも、誰と誰を??(●´艸`)ヾ

拍手鍵コメNさんへ 

こんにちは~。
こういう感じになってしまいました(笑)
長谷川さん、ギリギリセーフでしょうか。
彼女、本編ではかっこいい女性なんだけど、この番外で落としちゃったような・・・。
でも、乙女って、こうですよね^^(そうなのか??)

>お互い、結果しかみてないから、すこし検討ちがいだけど、相手を知っているからなんとなく、わかってる雰囲気が文から伝わって

ありがとうございます!そこに気づいていただいて!
結果しか見えないと、なんだかややこしい想像が沸き立ってしまいますよね。
プロット立てながら、一人でニヤニヤしてしまいました^^

犬のことも、本当に長谷川の念が呼んだ犬なのかどうかはわかりませんが、想像するのは自由だし、楽しいですもんね。
非現実をすこしばかり織り交ぜて、遊んでみました。

なゆさんに、すこしでも楽しんでもらえたのなら、うれしいです。
もうしばらくは、こんな明るいのは書かないとおもうのですが、
また良かったら、覗いてやってくださいね^^

ありがとうございました!

NoTitle 

何と(@@)
高級老舗旅館『憩』って、うちじゃぁ~ないですかっ?
マジすか。草津温泉に支店、いや、本店? があったのか。
二泊三日といわずに、お二人様とも言わずに、何泊でも、お三人様でもおくつろぎくださいな (byにわか女将)
皆様にお越しいただけるなんて・・・って、ホントにうち? こんなところで大興奮(--;)

えっと、ワンちゃんに守られた兄弟猫と、乙女についてですよね。
興奮冷めやらない・・・

シンクロってあるんですよね。
すべてはつながっていて、すべてに意味がある。
最後にきっちりとつなげたlimeさん、さすがです。
乙女の夢が叶うよう、祈っています^^

けいさんへ 

そお~~~なんです。

> 高級老舗旅館『憩』って、うちじゃぁ~ないですかっ?

お宅です(笑)
だめですよ、おかみさん。草津に、店舗出してるんですから~~。
ほらほら、リクと玉ちゃんが、お泊りしますからね。
お背中流しましょうかとか・・・ありですか?(私がやりたい)
いつか、3人で泊めてあげたいですね。
川の字になって寝て欲しいです。
女将さん、部屋は一つでいいですからね^^

ワンコも、景品も、落ち着きところに落ち着きました。
作者が好き勝手に遊んだ「冬の犬」、けいさんのご協力のもと、終えることができました^^

私も泊まりたいな。高級旅館「憩」^^

NoTitle 

長谷川ちゃんーーーー
違う方向に行ったらどうすんだよーーー
今時はありなんだよ、ありなんだからーーー
旅館はないよう
このお人好しーーーー
何故?金券ショップで売らんのジャーー
(T_T)

御眷属を遣わすなんて長谷川ちゃんは只者じゃない。
惚れるわぁ〜
リクも気持ちは分かっているんだろうな。
玉ちゃんもいいけど、長谷川ちゃんとラブになってほしいな。
切に願いまする。

フワフワした毛布が物語の全てを語っているようで、
とても心が温かくなりました。
素敵な作品に触れることができました。

漫画、良かったァ〜
コマ割りも最高でした。
やっぱり着かないマッチなんて悲しすぎるもの。

ぴゆうさんへ 

ああ~。やっぱり、宿泊券のプレゼントは、やばかったでしょうか(笑)
でも、リクと玉ちゃんなら、健全に仲良く、お泊りするんじゃないでしょうか。
きっとリクは、人前で裸になるのはいやだろうから、内風呂でしょう^^(もったいない)
長谷川さんに是非とも泊まって欲しかったなあ~。リクと。

それでですね、今回こっそり、長谷川がリクにキスをしたんですが、わかりました??
わかりにくい描写で書いたんですが、唇が・・・のあたり。
そんでもって、風邪がうつっちゃったって設定です^^

長谷川もぼちぼち、自分の恋心に気づいてきてるんじゃないでしょうかね。
リクは・・・どうかな??

玉城がもっと気をきかせて、なにか仕掛けてくれるといいんだけど・・・。
でも、ふたりが結ばれる絵が、なぜか想像できない作者なのでした。

> フワフワした毛布が物語の全てを語っているようで、
> とても心が温かくなりました。

そう言ってもらえて、うれしいです!!
このあと書いてる作品は、ドロドロ殺伐、読後感やばいかんじなので、ここでほっこりしていただけたら、うれしいです。

漫画も読んでくださって、うれしいです^^
なんか、ちょっと遊んでみたくなるんですよね、リクで。
(そういえば、玉ちゃんって、描いたことないなあ・・・。どんな顔してんでしょ)

冬の犬、終了(^^) 

一連の本編が終わったところで、こういう続編(番外編)、いいですね。
というのか、番外編として、とてもいい感じで書かれていて、本編を読み終えた後の満足を、さらに後押しするようにできていて、再度満足いたしました(*^_^*)
登場人物が、それぞれ、それぞれの場所で、あれこれ動きつつ、ひそかに噛み合い、行き来しながら何かがさらに前へ進んでいる感じ。
そして、主人公格の三人は、離れているようで、一緒にいるようで、すれ違うようで、でも静かに寄り添っている感じ、素敵です。
誰かに対する気持ちって、ちゃんと想ってないとダメなんですよね。会えなくても、想っているから、くじが当たり(違う?)、わずかな時間に長谷川女史は彼らの場所にやってくることができて……なんですよね。行動は想いを越えることはないけれど、想いが浅ければ、何も起こらない。そう思います。

いや~、恋なのかなぁ。
どうなんだろ。一般的な恋とは違うような気もするなぁ。
え? 玉ちゃんとリク? あ、そっちか。
長谷川女史とリクもね。というのか、これはリクのせいではないか?
恋と言えば恋だけど、恋になりきらないのは?
つまり、リクが「恋愛」の対象としては透明すぎるのですね。
だから、長谷川女史も玉ちゃんも(って、なぜ玉ちゃんも?)、あと一歩が踏み出せないし、自分の気持ちを正面から受け止められないのでは(って、なぜ玉ちゃんも???)。
こういう形の愛、とても読んでいて気持ちがいいし、温かいし、でも、だからこのままなんですね。キスも……恋愛のキスとは少し違うような? 確かにくっつくところは想像できないし、limeさんも書かないような気がする(Sだから? いやいや^^;)。
もったいないような、でもやっぱり、次の一歩は永遠に来ないような。来てしまったら、この三人じゃなくなるような。
でも、キスは、頑張ったよね、長谷川さん。
リクは気が付いてる? う~ん。(今分かった。あいつとリクは似ているけれど、リクは性的に透明ですよね。あいつは…どろどろだなぁ。でも、精神は透明なんですけれどね。透明がどの方向へ行くか、という違いなのでしょうか? それとも、書き手の人間性?? ど、どうしよう^^;)

あと、ようやく、漫画と繋がって、二重に満足です。
この漫画は、読んでいないとわかりませんものね。

と、あれこれありますが、やっぱりlimeさんはすごいなぁ(*^_^*)
いろんなエピソードが組木細工みたいに上手く嵌っていますね。
私もこんな風に上手くかみ合うような話が書きたいわ……
(私の場合は、こんがらがった毛玉。最後に必死に、力任せに毛玉を振りほどく!…そして余計に絡まる???)

大海彩洋さんへ 

わあ!もう番外を読んでくださったのですね。うれしいです。

> つまり、リクが「恋愛」の対象としては透明すぎるのですね。
> だから、長谷川女史も玉ちゃんも(って、なぜ玉ちゃんも?)、あと一歩が踏み出せないし、自分の気持ちを正面から受け止められないのでは(って、なぜ玉ちゃんも???)。

ははは。だぜ玉ちゃんの名がwww.いや、玉ちゃんも、どうも行動が怪しいですもんね。普通そこまで心配しない。いくら、怪我のことがあっても^^;
玉ちゃんは置いておきましょう。問題は長谷川。
実はコメントの中で、「キス」のことに、誰も触れてなかったんです!
ここ、けっこう大事件なのに。もしかしたら、さりげない描写だったので、みなさん気がつかなかったのかな?
大海さんがそこに突っ込んでくれて、嬉しいです。

> でも、キスは、頑張ったよね、長谷川さん。
> リクは気が付いてる? う~ん。

そう、頑張りました。いや、大海さんが言うように、長谷川は、あれはキスだと気づいていないんじゃないかな・・・?と。唇で、唇に(いたずらに)触れてみた、という感じかもしれません。
(長谷川さんも、不思議な生き物です)

>(今分かった。あいつとリクは似ているけれど、リクは性的に透明ですよね。あいつは…どろどろだなぁ。でも、精神は透明なんですけれどね。透明がどの方向へ行くか、という違いなのでしょうか? それとも、書き手の人間性?? ど、どうしよう^^;)

そうなんです!(あ、いや、大海さんの人間性のことじゃなく!)
リクと真の差は、性への感覚・・・ですね、きっと。リクはもしかしたら、・・・性的に欠陥があるのでは、と、作者は睨んでいます。(なんかリクのベッドシーンが想像できない)
男から、そういう性欲をとってしまうと、どんどん透明化していって、リクのようになってしまうのかもしれません。
これは、長谷川さん、どうにも出来ませんよね^^;

このふたり(いや3人)は、恋愛として繋がることは、きっとないと思うんですが、誰よりも強い引力で結ばれていて欲しいなあ。
この3人・・いや、4人? ブラック璃久を忘れていました。
またいつか、あっちの璃久も出してみようかな。
ものすご~~くコメディになりそうですが><

漫画も、これを読んでないとわかりませんでしたよね^^;
そうなんです、そういうことなんです。
漫画も、リクをもっと美青年に書きたかったなあ・・・。

いやいや、私が書く小説は本当に単純で、だから解決も早いのです。
大海さんの作品は(あれ、何シリーズといえばいいのでしょうか)まさに人の人生を描いた大河ドラマなので、まったく性質がちがいますもん。
私も本当は、一生かかって書いていく作品を手に入れたいのですが、単純な頭なのですぐ結果を求めてしまうのです。
大海さんの、もつれた登場人物たちの運命を、これからもゆっくり読ませていただきますね!
なかなか本編のコメをかけずに、すみません!
来週、お盆休みに実家に帰りますので、その時じっくり読ませていただきますね!

優しい人たちの、優しい物語 

旅館の名前が『憩』って・・・(爆
笑わせてもらいました(^^
『笑った』といえば、長谷川さん。なんて面白いリアクションの数々。可愛いけど、面白い。最高のキャラですね!

物語のほうはもう、優しいエピソードと優しい人たちの気持ちで彩られていて、久々にほっこりとした気持ちになれました。
プロットが絶妙!
limeさん、物語作りの腕を上げましたね?

玉ちゃんに対して素直になったリク。すごくいいですね。
安心して読むことができます。
玉ちゃんはなんか少し、大人になったような・・・。
波子さんの心理描写、とてもリアルで驚きました。
最初は悪ぶっていた彼女が最後にはいい感じになってて嬉しかったです(あーなんか、うまく言えない・・・(^^;

あ、そうそう!
マンガのほうも拝見させていただきました!
・・・あのぉー、めっちゃ面白かったんですけど・・・!(^^)!

西幻響子 さんへ 

わーーい、冬の犬も読んでくださったのですね。
本当にいつも、ありがとうございます!

今回は番外なので、いろいろ遊びながら、楽しみながら書きました。
高級旅館『憩』、いいでしょう~。総元締めはけいさんです(笑)

ね! 長谷川さん、けっこうかわいいでしょう?
まだ自分がリクに恋してるってはっきり分かっていなくて、なんかずっと胃がよじれそうな気持のまま、リクを想ってるんですよね。
作者も意地悪だから、なかなか二人を合わせません。

今回は、山小屋の波子のシーンや、山の中のシーンを含めて、ちょっと三人それぞれのドラマを展開してみました。
これも書いてて楽しかったなあ~。
お!プロットづくりの腕、上がりましたか??お世辞でもそう言ってもらえると嬉しいです^^
やはり、楽しんで書けるのが一番ですよね。

リクもすっかり棘が取れて、優しくなっちゃったでしょう?
玉城も、ちょっと落ち着いてきた・・・かな?
でも道に迷うし、役立たずなところは相変わらずです(笑)

『RIKU』の本編が痛々しすぎたので、番外はどれもほっこり仕上げになっています(ちょっとむふふなサービスシーンも加えて)
また、もしよかったら読んでくださいね。

ああ~!オマケ漫画も読んでくださいました??
えへへ。
なんか、思いついたら描かずにおれなくなって・・・><
楽しんでもらえて、良かったです^^
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