☆感想(観劇・映画・小説)

(雑記)「ダ・ヴィンチ」っていいね

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最近、またバカみたいにAmazonで中古本を買っています。
サイトを開くたびに、いろいろ欲しくなって。
来月の明細が、恐ろしいです・・・。

最近お気に入りの、小野不由美さんの著書がほとんどなんですが、それつながりで、特集を組んであった「ダ・ヴィンチ」のバックナンバーも購入。


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え Σ( ̄ロ ̄lll) 「ダ・ヴィンチ」って、本&コミックの紹介雑誌だったんですね。
今まで表紙だけ見て、好きなタレントさんが載っていたら、その部分だけ読んでいたのです。
こんなに充実した、書籍紹介の雑誌だったなんて。
(気づかなかった自分の視野の狭さが怖い)

面白いですね。
いろんな古今の書籍紹介。
作家へのインタビュー。
作家が感動した、ほかの作家の著書レビュー。

この写真のバックナンバーには、ばっちり小野不由美さんの今までの著作の紹介や解説がされていて、次に何を読もうか、楽しみながら決めることができます。

なにより楽しかったのが、小野作品を読んだ、作家さん、役者さんたちの感想記事。
あさのあつこさん、我孫子武丸さん、有栖川有栖さん、大川透さん、辻村深月さん、法月綸太郎さんなどなど、21人の感想が、感嘆に溢れてて、読むごとに「そうそう!」と頷いてしまいます。

中でも、私の大好きな「魔性の子」の感想を書いた立原透耶さん(作家)の感想が秀逸。
まさに、これなんです。

『「東亰異聞」だったか「魔性の子」だったか。初めて読んだのはどちらか定かではないが、深く記憶に残ったのは「魔性の子」だ。
自分の居場所のないつらさ、生きていくことの難しさ。-「人は誰もが何かしらの異端だ。(略)異端者は郷里の夢を見る。虚しい愚かな、けれども甘い夢だ」- 選ばれたもの、選ばれなかったもの。それでも逃げることはできない。立ち向かって生きていかねばならない。
強いメッセージが小説に託される。
誰もが異端者。孤独に耐えねばならないと』


ああ、いいなあ。まさに、読後、こみ上げてきたのはこの思い。
ホラーファンタジーの装いに隠されていた、根幹のテーマ。
こういう的確な感想が書きたいです。
私はいつも、「いいわ~~、最高~~」ってな感じのため息ばかりで。

この他にも6冊、バックナンバーを取り寄せ、今まで知らなかった書籍や作家さんの声を聞いています。

さて小野作品。十二国記も、ほぼ堪能したことだし、次は苦手分野のホラーに行きますか!
「屍鬼」と「東亰異聞」。どっち読もうかな^^

怖がりなものでホラーは大の苦手なんですが、あの秀逸な文章で綴られるホラー。
やはり体験してみたいと思うじゃないですか^^




魔性の子 十二国記 (新潮文庫)魔性の子 十二国記 (新潮文庫)
(2012/06/27)
小野 不由美

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屍鬼〈1〉 (新潮文庫)屍鬼〈1〉 (新潮文庫)
(2002/01/30)
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東亰異聞 (新潮文庫)東亰異聞 (新潮文庫)
(1999/04/26)
小野 不由美

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~ Comment ~

NoTitle 

 おはよう御座います。
僕も 偶に 面白そうな特集の時 買っています。

ああっ どっちも面白いですよ。
屍鬼 確かに ホラーだけどーーー まぁ何て言うか 結構初期で 解決策
見当ついてしまうので 怖くないですよ。

ウゾさんへ 

おはようございます。
ウゾさんも、かなりな本好きですもんね。
私は気に入った特定の作家さんの本しか読まなかったので、あまりこういう雑誌は手にとったことがなかったです。

そうですか、屍鬼、解決策が見えてきますか!
実は私、ホラーというものが、どういう構成でオチを付けるのか、とても興味がありまして。
そんな研究からも、これから少しずつ読んで見たいと思います。
小野作品の魅力は、ストーリーももちろんですが、その文章力にもありますから、触れていろいろ触発されたいですね。^^

NoTitle 

感想とか紹介とかレビューって、本編を本編外のところから述べるわけで、面白いです。

本編は一つだけど、読み手によって世界が無限に広がる、それが自分と同じだったり違ったり、発見があったりして興味深いですね。

感想を書くのは苦手なんだけど、人のを読むのは好き。へへへ^^

けいさんへ 

> 本編は一つだけど、読み手によって世界が無限に広がる、それが自分と同じだったり違ったり、発見があったりして興味深いですね。

まったく、そうなんですよね。
最近特に思います。
同じ物語でも、読み手によって、様々に脳内変換されて、評価も様々です。

だから、一概にすごい作品だとか、駄作だとか、評価できないんですよね。小説って。

わたしも、人の感想を読むのは大好きです。
感想に感動して、読んだつもりになる、いわゆる「読んだつもり読書」が、いいのです^^

NoTitle 

ふと思ったんですが、リクなり春樹なりが、いろいろな境遇のもと、出会ってみたたらどうなるのかなぁ?って(#^.^#)
もしかしたらサイコミステリーになったり、下手したら「幻魔大戦」みたいになったりして(笑)
そこにいままで出したキャラクター達をみんな合わせてみたいって衝動ってないものですか?
梶は多くを書いて(妄想)してないのでわからないんですけどね(^_^;)

でも楽しそうな妄想が出来そうです!!

出しちゃったら、あまり面白いものにはならないんでしょうね(^_^;)

kaziさんへ 

おおお。
それは、今まで考えたことがなかったです。
そういえば、伊坂幸太郎だって、自分のキャラクターを合わせたりしていますもんね。
そういうの、クロスロードって言うんでしたっけ?

リクと春樹かあ・・・。 

いや、ないですね(笑)
春樹はサイコメトラーですが、しっかり現実を生きています。
でも、霊を扱ったリクの世界は、半分ファンタジーが混ざっていますもんね。

だけど、パロディ漫画なんかで、いつかご対面させてみたいなあ・・・。
面白くなかったら、梶さんに責任とってもらいましょう! Ψ( ̄∀ ̄)Ψ

NoTitle 

「ダ・ヴィンチ」いいですよね^^
よく行く図書館にあって読んでたんですが
去年から置くのをやめてしまい、かなりショックでした^^;
苦手なホラーに挑戦ですか。面白いといいですね。

ひなぼこさんへ 

こんばんは^^

え、図書館に置かれなくなっちゃったんですか。
それは残念ですね。
図書館で読めれば一番いいですよね。
最近、時間が取れなくて図書館にも行かなくなってしまいました。
つい買ってしまうので、家の中が本だらけです^^;

ホラー、挑戦してみます。
でも、最後までよめるかな・・・><

NoTitle 

そんな感じの本でしたか……!
色々と入ってますね。

おいら、ニュートンとかも好きですよ!

レルバルさんへ 

私も、Newtonは大好きですよ~。

でも、バックナンバーでも一冊送料込で1000円以上するでしょう?
なかなか買えずにいます><

NoTitle 

「東亰異聞」は、ホラーというよりもどちらかといえばミステリとしての要素のほうが強いです。

怖くないですよ~(^^)

ウゾさんと二人してだましにかかってる説浮上(笑)

ポール・ブリッツさんへ 

え、ミステリーなんですか?
それはますます興味深いです。

とかいって・・・。
怖かったらなんかください(なんでやw)

先に来た屍鬼から読み始めたんですが、これは・・・・こわい><

NoTitle 

ホラー小説、僕も読んだ事がありません。
苦手という事でlimeさんは敬遠されているようですが
一度目を通してみるのもアリかと思いますよ。
どの様なジャンルでも、自分に合わないと思って避けていた
カテゴリが実は自分に一番合っていた、なんて事はよくある
話です。
いっそのことご自身でホラー作品を手がけられてはどうでしょうか。
どの様なジャンルでも、自分に合わないと思って避けていた
カテゴリが実は自分に一番合っていた、なんて事はよくある
話です(意味もなく同じ事を2度言ってみました)。

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます

蛇井さんへ 

意味もない2回の繰り返しが、関西人にはたまらないのです。
さすがです。

意外にも蛇井さんも、ホラーは読まれないのですね?
実は怖がり?とか?

リングとか、ほの暗い水の底からとか、黒い家とか、過去に読んだことがあるのですが、今はちょっと怖くて読めません><

でも、またちょっと新境地を求めてみようかな・・・。

ホラー、書いてみたいですね。
(書きながら震える)

鍵コメTさんへ 

ご丁寧に、ありがとうございます。

嬉しいことに、ずっと読みに来てくださる方がいてくれるので、細々ですが、続けられています。
高橋熱はちゃんとした自分のスタイルがあるので、とても羨ましいです。
私はまだ、さぐりさぐりで。

これからも執筆、頑張ってくださいね。

「東亰異聞」 

小野不由美さんは友人にファンが多いので、「東亰異聞」も「屍鬼」も、「十二国記」も借りて読みました。
私は「東亰異聞」が好きです。

先日も小野不由美さんの聞き書きホラーノンフィクションみたいなのを読んで、短編にひとつ、ふたつ、かなり怖いのがありましたよ。

そういえば昔、SF大会に綾辻行人さんと夫婦で来てらして、綾辻さんのお話を聞きました。
「女性ファンはじきに男同士をよこしまな関係(言うまでもないと思いますが、あっちです)にしたがる」って言ってらしたのが思い出されます。

あかねさんへ 

> 先日も小野不由美さんの聞き書きホラーノンフィクションみたいなのを読んで、短編にひとつ、ふたつ、かなり怖いのがありましたよ。

「残穢」でしょうか。
あれも、ホラー好きには楽しそうですよね^^
昔はそういう怖い話、好きだったのですが、最近はダメですね。
弱くなってきてるみたいです(根性が)

そっか、あかねさんは優秀な小野さんの読者ですね。
私は大好きな割に、まだなかなか読む時間がなくて、「屍鬼」の一巻をずっと持ち歩いています。
(いや~~。「屍鬼」って、長い!)
「東亰異聞」から先に読んだほうがよかったかな。

綾辻行人さんと夫婦だったのですよね!
これはびっくりしました。
ホラー作家どうし、家庭でどんな会話がされるのか・・・。
お宅訪問してみたい><
でも、実際にはそんな話、しないもんなんでしょうね^^

> 「女性ファンはじきに男同士をよこしまな関係(言うまでもないと思いますが、あっちです)にしたがる」って言ってらしたのが思い出されます。

ははは。
綾辻さん、どういう経験でそんなはなしを・・・。
でも、そういう女性ファンのニーズをエッセンスに取り入れるのも作家の使命ですよ~・・・とかw

でも、いいですね。綾辻行人さん夫婦のお話、聞いてみたいなーーーー><
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