【短編】 人魚の夜 

人魚の夜 第3話 最後のページ

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過去の苦い記憶をうっかり思い出してしまって、せっかく温まった気持ちを削がれた誠一の横で、ほんわりと柔らかい声がした。

「月、綺麗ですね」
壁際に視線を戻す。

創作中の青年は一度手を止めて、月光の差し入る窓を見上げていた。
中性的で端正な横顔は蒼白い光を受けて、男の自分から見てもやけにきれいに見えた。

本当に風変わりな無職ホームレスだと思いながらじっと見つめていると、ミズキまたすぐ別の色のペンキ缶を掴み上げ、スルスルと脚立を登り、今度は高い部分の白壁をブルーに染めて行った。

やはり、粗大ゴミから拾ってきた脚立なのだろう。よく見ると足を繋ぐ留め具がない。
ぐるぐると、細いロープで繋ぎ止められ、開かないように固定あるだけのそれは、とても危なっかしく見えた。

けれど、そのしなやかな肢体の動かし方のせいだろうか。
ミズキの体は少しも重さを感じさせず、たとえそのロープが外れても、もしかしたら落下などしないのではないかという想像を抱かせる。
その高い位置から、ひらりと、この深海を泳いでしまうのではないかと。

「人魚姫の話、知ってる?」

誠一は、自然の流れのように、そんなことを口にした。
実際突拍子もないフリだったが、この青年なら、たとえどんなバカらしい話をしても、静かに聞いてくれるような気がしたのだ。

誠一が話そうとしているのは、本当に何と言うこともない思い出話だった。
理由なんてわからない。
ただ、今この青年と無性にそんな取り留めのない話をしたかった。

「もちろん知ってますよ」
ミズキは手を止めずに、壁に向いたままそう言った。
なぜ今そんな話を? なんていう空気感は微塵も感じさせない。
誠一の言葉をふわりと受け止め、そして「悲しいお話です」、と付け加えた。

「やっぱりそう思うだろ? 小さい子に読み聞かせるには、あんまりにも悲しくてさ。それに何か納得できなかったんだよなあ。あんな理不尽な終わり方、ないよな。だってそうだろ? 王子を助けて人間にまでなったのに、恋も実らず、あげくに泡だ。いったいどうしろって言うんだよな。ちょっとだけ形の違う生き物に恋しただけだってのに」

穏やかに言ったつもりだったのに、脚立の上のミズキの手が不意に止まり、そしてクックと、堪えきれないような笑い声が零れてきた。

「あれ? 笑ってる?」

「ごめんなさい。だっていきなり人魚姫の話に怒り出すから」

「ああ……。そっか、そうだよな。変だよな。でも、ここにいたら童話の中の海の底に居るように感じるから、何かつい、そんなこと思い出したんだ」

その言葉にミズキは、今度こそ手を止め、そしてクルリと誠一の方に体を向けた後、ペンキ缶を抱えたまま、脚立の上に座り込んだ。
穏やかな目をして、誠一を見下ろしている。

「高山さん。これが海の底だって、分かるんですね」
「もちろん。……いや、それ以外に思いつかなかったし」
「どうして? 魚も岩も、何も描いてないのに」

そう言われてみれば、ここには青以外、海を象徴する既成生物のシルエットはひとつもない。
すべて不思議な幾何学模様の群れだ。
「でも、わかるよ。深くて音のない、だけどちっとも寂しくない、人魚の海だ」

そう言ってやるとミズキは静かに笑った。
「僕と感じるところが一緒なんですね」
「え?」
「だから、絵本の最後のページがどうしても嫌だった。腹を立ててしまった」
「ああ……、人魚姫の絵本の話?」
「はい」
「それなんだよなあ。あれは確か、8歳ぐらいの時だったかな。通ってた歯医者の待合室に置いてあったんだよ、その絵本が。男が読むような本じゃないけど、絵本の表紙の人魚がすごく可愛かったんで、つい手に取ったんだと思う。中を開くと更に綺麗な色遣いで、人魚が生き生き描かれてて。幼いながらも。ついつい健気な人魚姫を応援してたんだ。
だからよけいにさ、ラストの1枚がどうしても腑に落ちなくて。泡になって消えてしまうシーンが、かわいそうで仕方なかったんだよ」

「8歳の高山さんは、それでどうしたんですか?」
穏やかな声が、そっと訊いてきた。

「こっそりそのラストページを破いた」
ほんの一瞬の間をあけ、ミズキの、笑いのような、ため息のような声が聞こえた。

「それを、くしゃくしゃに丸めて、ジャンパーのポケットに突っ込んで家に帰ったんだ」
「歯医者さんの本なのに?」
「歯医者さんの本なのに、だ」
「なぜ?」
「まあ、バカガキだったから。たぶん、そのページが無かったら、人魚姫はこの本の中で何とか頑張って生きるんじゃないかって、思ったんだろうな。よく覚えてないけど」
「……」
今度は何も言わずに。ミズキは脚立の上でひとつ、小さく頷いた。
同意してくれたのだろうか。




     人魚1


「でもその夜はホント、最悪だったよ。だから今でもこんなに記憶に残ってるんだろうな」
「見つかっちゃったとか?」
「そう。母親がポケットに丸めて突っ込んだページ見つけて、親父に言いつけたんだ。自分の家に無い絵本だし、よそで悪さしたんだと思ったんだろうな。うちの親父は正義感が服着て歩いてるような堅物だったからさ、そりゃあもうめちゃくちゃ叱られたよ。頬が腫れるくらい殴られた」

そう言いながら、あの時の悔しさと頬の痛みをリアルに思い出したが、、誠一をその瞬間捉えた居心地の悪さは、別のものだった。

あの時自分を叱りつけた、頑迷固陋のモデルみたいな、その堅物オヤジの汚点がひとつ、いま自分のポケットに入っている。
あの日とそっくり同じように、このジャケットのポケットを膨らましている。

親父をこの場に呼び出したなら、親爺自身が犯した不貞の罪を、汗をかきながら言い訳するのだろうか。
いやそれとも「遺書を握りつぶした」というこの罪に対して、非人間的だと、息子を非難するのだろうか。

ほんの刹那に、いろんな想いが脳裏を忙しく巡ったが、すべて不毛な想像だった。
もう、答えをくれそうな人物は、この世にいない。 答えはこの世に、もう存在しない。
苦いため息が出た。

「お父さんは、とても誠実で真面目な方なのですね」
相変わらず行儀良く脚立の上に座ったまま、ミズキが言った。

「誠実に思える? うん……、本当に昔っから曲がったことが嫌いな人でね。どんな小さな悪事も見逃してくれなかった。友達に借りた消しゴムを失くした時だって、その日の夜中、“買って返しに行け”って、雪の中を放り出されたよ。
それとか、キャッチボールしててうっかり学校の窓ガラスを割っちまった時は、学校に謝罪した後、火のように怒りながら、すぐさま俺の頭をバリカンで丸坊主にしたんだ。そん時は、そう言うもんだと思ったけど。今思うと、なんだかただ恥をかかせられた腹いせだったような気がする。
病的だったと思うよ。ああ言う人は、本当は臆病なんだよ。きっと」

思わずこぼした愚痴を、ミズキは何も言わず、静かに聞いていてくれる。
そういえば、こんな話を他人にしたことなど一切なかった。
想う事も常に溜め込んで、自分で処理していた気がする。

静かに聞いてもらうだけで、熱くなっていた感情が、じんわりと落ち着くような、不思議な感覚だった。

「絵本を破いた時も親父は、すぐに謝ってこいって、俺を家から追い出した。すごく嫌だった。理由のひとつも聞いてくれない。鬼だよ、まったく」
「それで、謝りに行ったんですか?」
「行ったんだけどさ、その時はちゃんと謝れなかった。悪い事したんだって気持ちは確かにあったんだけど」
「どうして?」
「タイミングが悪かったんだ。受付のお姉さんだけならまだ良かったんだけど、その日は水色のワンピースの子が居た」
「水色のワンピース?」
「そう」

その子は時々、その歯科の待合室で会う子だった。
親の治療に一緒に連れて来られているのだろうと思っていたが、親の姿は見たことが無かった。
4、5歳だったろうか。
別に話をするわけでもないが、目が合うごとにニコリとして、誠一の隣りに座り、静かに絵本を読み始める。
大人しくて可愛らしい女の子だった。

「その子がその日も待合室にいたんだ。なんか、その子の前で罪の謝罪をするなんて、カッコ悪くてできなかった」

その時の心境を思い出し、少しため息混じりにそう言うとミズキは、「何となく分かります」と、同情とも少し違う、優しげな目で笑ってくれた。


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☆この挿絵は、なゆろくさい さんが、描いてくださいました^^


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~ Comment ~

NoTitle 

>「でも、わかるよ。深くて音のない、だけどちっとも寂しくない、人魚の海だ」
深くて音もないのに、ちっとも寂しくない。
いい表現だなぁー

ハッピーエンドにはならないお話の方が、心に残るのかもしれませんね。
グリム童話は恐ろしいお話の頂点だし、日本昔話にも悲しい物語が多い。
ですが、人魚姫が哀しいとは不思議と思ったことがありませんでした。
なんでだろうなぁ。
恋愛では女が泣いた方が美しいことを、子ども心に感じていたのかも(いや、違うか^^)

素敵な挿絵ですね。
ネックレスや髪や肩がふわっと浮き上がっていて、幸せの方向に向いている雰囲気が伝わります。

NoTitle 

以前、作中で、人が死ぬってことについて、
おはなししましたっけ。。。

ミステリーでも、死なないで生きてるとホッとしますよね。

この挿絵が素敵なのは、身体は十分細いのだけれど、
顔がふくよかで笑ってて、
取引のある愛ではなく、明るい愛って感じがします。

それを男の子が真剣に読んでて。。。

健全で、すがすがしい感じもします~^^。

ごろちゃんさんへ 

こんばんは~。
のんびりなお話ですが、こうやって表現を気に入ってもらえると、うれしいですね~。

> ハッピーエンドにはならないお話の方が、心に残るのかもしれませんね。
> グリム童話は恐ろしいお話の頂点だし、日本昔話にも悲しい物語が多い。

そうですよね。
どのお話も、けっこうえげつない復讐で終わったりしてて、これ、どうしてこんなに語り継がれてるんだろう・・・と、不思議になったりします。
童話も、インパクトが大事なのですね。><

> ですが、人魚姫が哀しいとは不思議と思ったことがありませんでした。
> なんでだろうなぁ。
> 恋愛では女が泣いた方が美しいことを、子ども心に感じていたのかも(いや、違うか^^)

なるほど。そっちのほうが美しいですよね!(昨今、男が涙を呑むラストが多すぎますし)
人魚姫のラストって、大人になって読むと、そんなに悲しいラストではないんですよね。
魔女に、「王子を殺したら、命を助けてやる」って言われたけど、人魚姫は拒む。そして泡となって、天国へ登って行きました・・・という。
・・・いや、やっぱり理不尽かも。^^;
やっぱり死んじゃうんですもんね。
でも、童話の中では、わりと好きな、美しい展開だと思います。

> 素敵な挿絵ですね。
> ネックレスや髪や肩がふわっと浮き上がっていて、幸せの方向に向いている雰囲気が伝わります。

ありがとうございます。
なゆろくさいさんには、「男の子が、人魚姫に同情して、絵本を破いちゃうんです」って、お伝えしただけなのに、こんな素敵な絵を描いてくださいました。
絵本作家さんを目指されているので、そのへんの才能を、すごく感じてしまいます。

yさんへ 

> 以前、作中で、人が死ぬってことについて、
> おはなししましたっけ。。。

え・・・っと、聞いたような気がします。
yさんは、ミステリーだといっても、人が簡単に死んでしまう物語は、苦手なのでしたよね。

私が書くミステリーでも、けっこう殺人事件は起きてしまいますもんね。申し訳ない><
でも、私は、トリックを披露するためだけに描かれる殺人は、好きではありません。
殺人の動機が、あとからとって付けられるように、最後、添えられるのは。(名探偵コナンみたいにね^^;)

そういう悲劇がなぜ起きたのか。そこで登場人物たちはどう動くのか。何を思うのか
ミステリーを書くなら、そこまで掘り下げて書きたいと思っています。

> ミステリーでも、死なないで生きてるとホッとしますよね。

殺人事件が起きなくて、読者をぐぐっと惹きつけるミステリーが書けたらいいですね!
私の目標です^^

> この挿絵が素敵なのは、身体は十分細いのだけれど、
> 顔がふくよかで笑ってて、
> 取引のある愛ではなく、明るい愛って感じがします。
>
> それを男の子が真剣に読んでて。。。
>
> 健全で、すがすがしい感じもします~^^。

ありがとうございます^^
なゆろくさいさんの描くイラストは、優しげで、柔らかくて、見ててホッコリしますよね。
今回、描いてくださって、とっても嬉しいです。

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、こんばんは~。
なんとも、グッドタイミングに3話更新でしょうーーー(笑)
なゆさんの挿絵のおかげで、ぐっと鮮やかな3話になりました^^
みなさん、喜んでくださっています。
また、そんなこんなの、裏話、リアルにしましょうね^^
では、風邪をひかないように!(今、言うw)

NoTitle 

なゆろくさいさんの挿絵が素敵です。
青の世界にしっとりとなじんでいますね。

泡になってしまうのがわかっているはずなのに、未来を見つめるようなこの表情はなんでしょう。切ないです。
8歳の誠ちゃんがむっとして破いちゃうところが素直でかわいい。

ただ話したいときに、ただ聞いてもらえると、凄く嬉しいんですよね。
相槌だけで聞いてもらって、ニッと笑ってもらえるだけで、話して良かった、ってなる。

そんな出会いなのかなぁ。
いやいや、それだけじゃないですよね。

limeさんを疑いつつ(ギロ)続きをお待ちしております^^

けいさんへ 

> なゆろくさいさんの挿絵が素敵です。
> 青の世界にしっとりとなじんでいますね。
> 泡になってしまうのがわかっているはずなのに、未来を見つめるようなこの表情はなんでしょう。切ないです。

えへ。なゆさんの人魚姫、いいでしょう^^
これを書いていただくとき、簡単な設定と、「人魚姫の表情や姿は、全ておまかせします」って言ったんです。
消えていくけど、後悔していない人魚さんの、表情ですね^^なゆさんらしい。

でも、8歳の誠一坊やは、納得いかなかったみたいですね^^;

> ただ話したいときに、ただ聞いてもらえると、凄く嬉しいんですよね。
> 相槌だけで聞いてもらって、ニッと笑ってもらえるだけで、話して良かった、ってなる。
>
> そんな出会いなのかなぁ。

そうなんですよ。
誠一は、今、とにかく話したいんです。だって、誰にも言えない悶々を抱えてますから。
そういう出会いですよ。

> いやいや、それだけじゃないですよね。
>
> limeさんを疑いつつ(ギロ)続きをお待ちしております^^

はははは。けいさん、疑い深い!
でも、今回は、ゆる~~いですから。
のんびりのんびり、読んでやってください♪

 

世の中というものはけっこう最後には帳尻が合うものなのだよバカガキくん(^_^)
  • #7869 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.12/12 06:23 
  •  ▲EntryTop 

ポール・ブリッツさんへ 

バカガキくん、わかったかな^^

人生も童話のように、きっちり終わってくれればいいんですけどねえ。
なんか、志半ばで終わりそうです><

NoTitle 

誠一が理不尽だと 子供心に感じた結末が 最後のページを破ってしまったんだね。

でも
なゆさんの絵の人魚の様に 彼女は それでも幸せだったのじゃないかな?
この微笑みには 後悔を感じさせない 優しいけど強い想いが感じられます。

それにしても 気になる女の子が居たから 謝る事が出来なかったって
如何して 男は 子供の時から 見栄を張る生き物なんでしょうね。(笑)
我が家のダンナも然り!(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ

胸の奥に刻まれ消えない 幼かった過去の出来事
では 今回の父の件は…
如何する~~!? 如何しちゃう~~!?
ント・・σ( ・´_`・ )。oO(考え中)...byebye☆

けいったんさんへ 

そうですよねえ。
あの人魚姫は、最後後悔してなかっただろうし、あながち、アンハッピーエンドではないのかも><
ここの男どもふたりは、悲しいお話に捉えちゃったみたいですけど。
実際、どうなんでしょうね。
男の人は、この人魚姫の結末を、どんなふうに捉えるのか。
興味ありますね。

>それにしても 気になる女の子が居たから 謝る事が出来なかったって
如何して 男は 子供の時から 見栄を張る生き物なんでしょうね。(笑)
我が家のダンナも然り!(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ

ははは。男は、年齢に関係なく見栄っ張りですよね!
ええ。すごく思い当たります(笑)
まあ、それくらいの方が可愛いってか^^

>胸の奥に刻まれ消えない 幼かった過去の出来事
では 今回の父の件は…

誠一の、父親に関する想いは、微妙な感じですね。
確執というほどでもないですが。
亡くなってしまっただけに、腹を割って話すこともできず。もやもやが残りそうですね・・・。
ちょっと気の毒です><

NoTitle 

人魚姫の話は生涯独身で、失恋の連続だったアンデルセンの思いが込められている作品ですよね。しかし、絵本を破るのは良くないですけどね。。。

NoTitle 

こんにちわ^^人魚の夜。
ちょっとお話がたまるまで
読むのを我慢していました(笑)
あらすじも我慢して(;O;)
↑でももう本文を読み始めたので
この後あらすじも拝見します♪

青とか深海とか大好きです。
ミズキはどんな子なのかなぁ♪
わくわく^^

なゆろくさいさんの挿絵も
かわいらしい&色が綺麗で素敵ですね^^
後でお邪魔しちゃおう(*^_^*)

LandMさんへ 

アンデルセンは、そういう悲しい思いを込めてたんですね。
じゃあ、やっぱり人魚姫のラストは、悲劇というわけでは、なさそうですね。^^

ななおんさんへ 

ななおんさん、こんばんは。
人魚の夜にも来ていただいて、すっごくうれしいです^^

このお話も、短編なので、本当は一気読みの方が合ってる物語だと思うんです^^
だから、たまってから、がーーっと読んでもらえるのも、嬉しいです。

青というと、皆さん、憂鬱の色だと感じてしまうようですね。
でも、海の青って、なんだか楽しげで好きなんです。
ななおんさんの好きな色でよかった。

のんびり、ゆらゆら、青の世界を覗いてやってください^^

あ。なゆろくさいさんの挿絵、すてきでしょう~^^
童話のような、優しい、可愛らしい絵を描かれる方です。
タイからいつも、素敵な絵描いて送ってくださるのです^^
ブログも、楽しいので、どうぞ遊びに行ってあげてください^^

NoTitle 

絵本の最後のページを破ったくだりは、limeさんの実話じゃないんですかぁ(#^.^#)やりそうです(笑)

kaziさんへ 

ははは。どんなイメージなんですかwww
実は、破壊的だとか!(なぜそれを・・・)

そういえば私は絵本を読んだことがないです。
いつも、鳥類図鑑とか、恐竜図鑑とかばっかり見てました^^

NoTitle 

たまにしか顔を出さなくてごめんなさいm(__)m

これはもの凄く分かる。
人魚姫は衝撃的だったもの。
泣いた、泣いた。
子供ながら、知っている限りの罵詈雑言を王子にしたわ!
あの後、きっと王子も不幸になったわ。
読者の呪いで・・・
ニャハハハ

挿絵がいい。
ものすごくいい、慈愛溢れる人魚姫がとても美しい。
微笑む顔にキッパリとした覚悟が見て取れる。
作者の気持ちを理解している。
とてもいい絵を頂いたねぇ〜

ここは誰もが心にある何かを吐き出すような、そんな場所なのかもしれない。
ミズキって不思議な青年だなぁ。
出会うべくして出会ったんだろうな。
うーーー先が楽しみ。

ぴゆうさんへ 

ね。そうですよね。
あの、おたんこなすのすっとこどっこいの王子。
やっぱり納得いかないラストですよね。
泣いてしまったというぴゆうさんは、やっぱりピュアな方です^^

> 挿絵がいい。
> ものすごくいい、慈愛溢れる人魚姫がとても美しい。
> 微笑む顔にキッパリとした覚悟が見て取れる。
> 作者の気持ちを理解している。
> とてもいい絵を頂いたねぇ〜

そうなんですよ。いいでしょう~~^^
更新する前に、「こんど人魚の物語を書くんです」と言ったら、書かせて欲しいって言ってくださったんです。
優しい、淡い、いい絵を書く方なんです^^
ほとんどストーリーを言わなかったのに、ここまで書いてくださるなんて、才能ですよね。

> ここは誰もが心にある何かを吐き出すような、そんな場所なのかもしれない。
> ミズキって不思議な青年だなぁ。

ミズキが傍にいると、溜まってるものを吐き出せそう・・・。
そんな人間性が伝わってくれたら、うれしいですね。
ミズキは、不思議な子なのです。

なにか大きな必然があったのかもしれませんよね!

(あ、感想も訪問も、のんびりでいいですよ~^^私ものんびり、遊びに行きますね)

NoTitle 

なるほど。人魚姫ですかっ!!
でもあれは私もすごくわかる気がします!
結構ラストだけ変えたい童話とかってあったりしますよね。。。
そういったものの一つですね、人魚姫。

お父さんは世間体を一番に考えてしまうタイプだったんでしょうね。
でもその割に自分は・・・?
ある意味その矛盾した部分がお父さんに弱さというか人間らしさの表れでもあるのかもしれませんけど・・・。
でもそのお父さんに手紙でこういう告白をされるって、誠一君からしたら冗談じゃないですね。。。
ポケットにしまい込んだ罪悪感を含んだ紙切れが時代を超えて思い出させる・・・。次はどうなるのか?一気に読むともったいないので、最近一日一話をいろんなサイト様で実施中です(笑)

  • #10671 ぐりーんすぷらうと 
  • URL 
  • 2013.11/26 09:35 
  •  ▲EntryTop 

ぐりーんすぷらうとさんへ 

そう。やっと人魚らしい話になってきました(笑)

この話には、人魚姫の童話がけっこう絡んできます。
王子様も人魚も出てこないけど^^
私はアンデルセンとかイソップとかグリム童話とか、本当は好きではないんですが、人魚姫はけっこう好きです。ほかの童話に比べて、美学があるような気がして。
でも誠一は、悲しいと思ったんですね。ミズキも。(そんなに姫の絵が可愛かったのかな^^;)

誠一にとって、このお父さんの手紙は、結構ショックだったんでしょうね(そりゃそうか)
好きではなかったけど、潔癖だと思ってたのに(スケベオヤジだったなんて!・・・いや、そこまで言ってないな)
ほんと、こんな告白、冗談じゃないです。

だけど、遺書を破いたことは、さすがに気が咎めるのでしょうね^^;

いやもう、本当にお時間のある時でいいですからね。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
私も、毎日は無理かもしれませんが、時間を見つけてお邪魔しますね^^

人魚姫 

この話は悲しいお話しですね。よく悲しいラストを変えたくなりますけど、それが叶わないって事ありますね。代表的なのはマッチ売りの少女もでしょう。
私が書く話も悲しい事がありますが、読んだ人達は自分だったらこう変えるって考えたくなるかもしれません。

歯医者などの病院に行けば、童話があるところありますよね?漫画もあったりします。診察を待ってる人のサービスなんでしょうね。

月光条例と言う漫画がありますが、童話や民謡のキャラ達がたくさん出てくる話です。先程述べた人魚姫やマッチ売りの少女も出てきます。これらの話の結末は意外な形になってます。

この絵はlimeさんが描いたのですか?本当に上手ですね。limeさんの作品は絵やアートの話がよく出てきますね。limeさんの原点だからかなって思ったりします。

こちらは更新が少なくなりましたが、物語が書けるようになりました。読者も大事だけど、書き始めた原点は自分のためだとわかったら、何故か書けるようになりました。

想馬涼成さんへ 

おはようございます。
人魚姫のお話は、子供心にも切なく感じられましたよね。
アンデルセンやイソップ、世界の童話って、大人になって読むと、けっこう支離滅裂で、現代にこんなお話を発表しても、眉を顰められるだけなんじゃないか・・・とかいうものが多いんですが、人魚姫はちょっと、いろいろ考えさせられますね。
いい恋愛ファンタジーだと思います。
私的には、悲恋として、あのラストでもいいんじゃないかと思うのですが。
『幸せに暮らしました』で完結される物語よりは、人の心に残りますよね^^

あ、この絵は私のリンク友達が書いてくださったものです。
(たしか、どこかに表示したと思うのですが)
私は作中には、自分のイラストを入れないようにしています。
イメージが凝り固まってしまうので。
でも、このなゆさんの絵はとても広がりのある素敵なイメージ画なので、感激し、使わせてもらいました。

こんな絵が描けたら、もっと挿絵につかうんだけどなあ~。

このところ時間が無くて、なかなかブロ友さんのところにお邪魔できていないのですが、またゆっくりうかがいますね。ありがとうごあいました。
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