☆感想(観劇・映画・小説)

(雑記)つれづれ読書日記

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ああ・・・。今週末こそ映画観に行こうと思ってたのに><
本格的に風邪をひきました。
今、ずっと背中に、もうひとり背負ってるような気だるさと、寒気です。

きっと先週、店舗周りのクリスマスディスプレーをしたせいだなあ。
屋外からガラス窓にたくさんの雪の結晶を描き。(これも寒かった。でも楽しかった)
雨風の吹きすさぶ中、歩道脇の木に、たっくさんのキラキラボールを取り付ける。(これは高所恐怖症にはかなり怖かった)
そういえば、毎年これで風邪ひきます^^;


頭が働かなくて、執筆は全く進んでないんですが、読書は毎日欠かしません。
最近読んだ中で、「あ、これいい感じだったなあ」と思ったのが、こちら。

透明な旅路と透明な旅路と
(2005/04/27)
あさの あつこ

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(あらすじ)男は、血管が透けて見えるほど白い頚を絞めて、女を殺す。男は、車で逃げる。月の光が注ぎ雨の降る夜、少年と幼女が、男の運転する車の窓ガラスを叩く…。

入浴時だけ読んでたのに、5日で読み終わりました。
さらりとして、優しくて切なくて、怪しくて妖艶で。
あさのさん、きっと楽しんで書いたんだろうな~というのが、すごく伝わって来ます。
作者と自分のツボが一緒なんだと感じました。

結末は、まったくの予想通りで驚く要素はないのですが、その文章運び、心理描写が心地よくて、さらりと入ってきます。
しかし、どうしてもこれを読んでいると、竹宮恵子先生の、「疾風のまつりごと」の画が浮かんできて・・・。
あの漫画も、大好きだったな^^

そして昨日届いたのが、この短編集。

甘い罠 8つの短編小説集 (文春文庫)甘い罠 8つの短編小説集 (文春文庫)
(2012/07/10)
江國 香織、川上 弘美 他

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江國香織、小川洋子、川上弘美、桐野夏生、小池真理子、樹のぶ子、高村薫、林真理子。
どうですか、このラインナップ!
短編集はあまり読まない私ですが、これは買いでしょう。
まさか、まさかの高村先生ですもん。(お久しぶりです)

本のタイトルとは違い、どれも軽いタッチのようですが、楽しんで読もうと思います。

11月末には、高村先生の「冷血」を予約しているし。
それまでに、読みかけの3冊を、読まねば!

では、今日はおとなしく寝ます><
明日には、復活できますように・・・。


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~ Comment ~

NoTitle 

あらま、体調崩されているのですか。
ここは無理をせずに。

limeさんの療養は、読書と執筆なのですかね。
読んでいて、ツボが一緒だと感じるときは、うおーと言葉にならないものがわきあがります。それは、面白い、と言うのとはまた違う親近感みたいな・・・。
読書はそれが良いです^^

それではlimeさん、ゆっくり休んで、お大事になさってくださいね。

NoTitle 

こんなときにはSF小説がいいですよ。「復活の日」なんかどうですか、と言葉巧みにカゼで早退した高校のサークルの女の子に本を勧めた、ひどいにもほどがあるわたし。(^^;)

あ、ちなみにいっておきますけれど、カゼをひいて熱があるときに、「復活の日」だけは読んではいけません(爆)

二十年後たって、結婚して子供ができたその人とネットでおしゃべりして、「子供に日本脳炎ワクチンを打っている間、読む本なにかないかな?」と聞かれて、すかさず「じゃあ、『夏の災厄』が面白いですよ」と返事したが、今回はひっかからなかった。チッ(どこまでもひどいやつ(^^;))

もてないわけである。

けいさんへ 

けいさん、ありがとう~~。
ずっと風邪気味だったのが、本当の風邪ひきになりました。

でも、おとなしく寝てられませんね。
なんか、時間がもったいなくて。
だから、読書です。

そうそう!
ツボが一緒だと感じる瞬間、うれしいですよね。
けいさんのツボってなんだろう。
そして、どんな作家さんなんだろう。気になる。

けいさんも、風邪には気をつけて。
でもそっちは、風邪の季節ではなさそうですね^^

ポール・ブリッツさんへ 

> こんなときにはSF小説がいいですよ。「復活の日」なんかどうですか、と言葉巧みにカゼで早退した高校のサークルの女の子に本を勧めた、ひどいにもほどがあるわたし。(^^;)

なんと。そんな昔からポールさんは、ポールさんだったのですね!
ちっとも変わらないということですね!

> あ、ちなみにいっておきますけれど、カゼをひいて熱があるときに、「復活の日」だけは読んではいけません(爆)

読みませんよww(元気な時でも、ちょっと勇気がいりそう)

> 二十年後たって、結婚して子供ができたその人とネットでおしゃべりして、「子供に日本脳炎ワクチンを打っている間、読む本なにかないかな?」と聞かれて、すかさず「じゃあ、『夏の災厄』が面白いですよ」と返事したが、今回はひっかからなかった。チッ(どこまでもひどいやつ(^^;))

そりゃあもう、引っかからないでしょう(笑
しかし、あとからあとから、いろんなタイトルが出てきますね。さすが、膨大な読書量。
どうか、ウキウキキュンキュンなる本を教えてください!
結構、えぐくてもキュンとなる感じです。「ソー・ザップ」とか、よかったしww

そういえば、昔読んだパニックもので(和書です)海外のネズミから発生したウィルスが蔓延してものすごいことになった物語、読んだんですが、タイトルが思い出せない・・。
怖かったんだけど、そこしか覚えてない私の脳って、なさけない・・・。

拍手鍵コメんNさんへ 

すみません~、お気遣い、ありがとうございます。
風邪ごときですぐに弱音です><

ディスプレイ、楽しいんですが、なんせ寒くって。
おまけにチーフは鬼のように人使いが洗いし。
いつもへこたれます><
Nさんなら、きっと嬉々として楽しげに飾り付けしちゃうんだろうなあ。
高いところ、平気ですか??

読書は、風邪ひきの時はいいアイテムですよね^^
「透明な旅路に」は、ハードカバーなんだけど、サラっと読めて、すごく良い旅の友になりますよ。(ハードだから、重いけど・・・)

でも、limeのツボ・・・が、バレてしまうのが、ちと恥ずかしい(笑

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

鍵コメNさんへ 

yさんも、風邪ひいちゃいましたか。
この季節は、要注意ですね><
ここへ来て、楽しんでもらえてうれしいです。
(あまり元気になる話題はなさそうですが^^;)

私はなんとか、出勤できるくらいに回復しました。
やっぱり、初期にガンガン薬のむに限りますね。

読書と執筆は生きる糧ですね。
でも、今かなり執筆で悩んでるので、風邪には悪そうでう・・・。
早く抜け出さねば!

NoTitle 

なかなかこの時期は体調が危ないですよね。
こういう時期に体調は悪くなるのは仕方ないですね。
どうしても季節の変わり目になりますからね。
ぶり返しも注意して、お過ごしくださいませ。

 

鼠が大量発生してパニックになる話は、けっこうありますよ。

日本での代表作は、なんといっても西村寿行先生の「滅びの笛」「滅びの宴」でしょうね。理性を失った人間たちの蛮行をこれでもかと書いているそうです。未読です(^_^;)

純文学では、開高健先生に「パニック」という作品があります。未読ですが。(^_^;)

海外では、スティーブン・ハーバートに「鼠」というそのものずばりの作品があるとか。当然、未読で……(^_^;)

実際に読んだ作品なら、面白い面白くないいえるんですけどねえ。スマソ。
  • #7725 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.11/19 14:54 
  •  ▲EntryTop 

 

スティーブンじゃなくてジェームズでした。すみません。
  • #7726 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.11/19 14:58 
  •  ▲EntryTop 

LandMさんへ 

ありがとうございます^^
そうですよねえ、今の時期が一番風邪、ひきやすいかもしれませんね。
LandMさんも、お気をつけください。
引いてしまったら、やっぱり、早めの対処が一番大事ですね。

ポール・ブリッツさんへ 

おお!丁寧な回答、ありがとうございます。

> 鼠が大量発生してパニックになる話は、けっこうありますよ。
> 日本での代表作は、なんといっても西村寿行先生の「滅びの笛」「滅びの宴」でしょうね。理性を失った人間たちの蛮行をこれでもかと書いているそうです。未読です(^_^;)
> 純文学では、開高健先生に「パニック」という作品があります。未読ですが。(^_^;)

そんなにいっぱい、ねずみのパニックものが!
ごめんなさい、実は、ねずみが大量発生するんじゃなくて、ネズミから、未知なるウイルスが発生して、感染が広まって、レベル4とか、そんな感じだったような気がします。
ウイルス感染の小説は、もっとありますよね><
なにパニックでしたっけ。
あれ、けっこう怖いです><

> 実際に読んだ作品なら、面白い面白くないいえるんですけどねえ。スマソ。

実際に読んでないのに、知ってるポールさんを尊敬します!!

NoTitle 

女性作家の短編集って感じのもあるんだ!!
最近読み終わった本は乱歩賞作家の短編集「赤の謎」と「白の謎」です☆
たまにはいいもんですね☆

風邪は梶も引いてます(^_^;)先週くらいから具合が悪いなぁって時があって、それこそ誰かに憑依されとんじゃないかってくらいで(^_^;)
そこから、今現在喉風邪でぇ~。。

ゆっくり休めるといいですね☆

kaziさんへ 

梶さんも、風邪ですか><
喉からくる風邪は、しんどいですね。
咳に変わって、治るのにも時間がかかっちゃいます。
薬、ガンガン飲んで、頑張りましょう。
(医者嫌いなもんで、家にある風邪薬を、ありったけ飲んでます)

女性作家の短編集は、読むの初めてですが、みんなそれぞれの作風ですね。
時代物有り、ファンタジーあり、昼ドラアリ(笑

でも、なんだかこの短編って、すっきりしないんです。(高村先生のは、最高でした!!)
みんな、「え? そこで終わりですか?」という感じで><
物語の冒頭のようでもあり、何かの断片のようでもあり。

ただ、妙な殺伐感が残っただけのものが多かったです。

短編って、難しいですね。読むのも。
感情移入できない分、主題がはっきりして、最後になにか、びしっとくるものがないと・・・。。

女性の描く女性って、やはりちょっと怖くて、苦手だなあと感じました。

NoTitle 

惹かれたので、あさのさんの買いましたww
透明感……いいですね。
  • #7744 十二月一日 晩冬 
  • URL 
  • 2012.11/21 18:50 
  •  ▲EntryTop 

十二月一日 晩冬さんへ 

> 惹かれたので、あさのさんの買いましたww
> 透明感……いいですね。

おお、そうですか。うれしいですね。
この透明感は、最後まで続きますよーー。

裏切られない透明感です。

小説の面白さって、理屈じゃないんだよな~と、改めて感じさせられます。
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