雨の日は猫を抱いて

雨猫 最終話  超えるために

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「倉田さん、もうひょっこり休まないでくださいよ。スタジオ、あと4日間押さえてありますから、遅刻も無しですよ」
「了解。お疲れっ!」
軽快にそう返すと、倉田は事務所の前で沢村と別れた。
この日は休日返上の撮影だったが、わりと段取りがうまく行き、午後4時にはすべてのカット撮りが終了したのだ。

このところ、仕事の方も順調だった。
以前、へそを曲げて断ってきた料理家の先生も、その後あまりにも倉田の写真が好評だった為、すっかり機嫌を直し、直接契約継続の電話を入れてきた。一昨日のことだ。

感謝の言葉と共に、いつか是非先生の料理を頂きたいと付け添えると、電話の向こうで彼女の、嬉しそうに微笑む気配が伝わってきた。
電話を切ったあと、静かに「へェー」とつぶやいた沢村に、倉田は気恥ずかしくなり、「昼、食いそこねて猛烈に腹減ってんだよ。悪いか!」と、相変わらず大人げない言葉を投げた。
とにかく、忙しくなる予感がした。

帰る途中、駅前商店街の洋菓子屋の店頭に、早々と美味しそうなシュトーレンが並んでいるのを見つけ、倉田はグランサイズをひとつ買った。
甘ったるいケーキは苦手だが、クリスマスが近づくと姿を見せるこの素朴な季節菓子は、倉田のお気に入りだった。

1人では食いきれないなと、ニンマリしながらその袋を下げて歩いていると、携帯のバイブが唸った。
表示を見て、またニヤリとする。

「俺の携帯番号なんて、とっくに削除されてると思ってたよ。ナオミ」
『最近、姿見せないからどうしたのかなって思って』
「あれ。俺、フラレたと思ってたのは、間違いだったのかな」
『〈亜利沙の館〉のお客様への、挨拶回りよ』
「やっぱり占いって、なんかよく分かんないし、もういいわ」
『相変わらず、憎たらしい口きくわね。この前はメソメソ泣きついて来たくせに。で、どうなの、その後調子は』
「ああ、なんとかね。占い師に泣きつかなくていい程度に、好調だよ」
『そう・・・。それは良かった。まあ、・・・またもし愚痴りたくなったら、いつでも来なさいよ。悩みくらい聞いてあげるから』
「へぇ。それは嬉しいな。でも、しばらくは愚痴らず前向きに頑張ってみるよ。俺さあ、ここがスタートラインだと思うことにしたんだ。今までの自分を腐してないでさ。前だけ見る。
だからさ、もうナオミに未練たらしく甘えない。今まで、ほんとゴメンな。それから、ありがとな、ナオミ」

『龍平』
「ん?」
『・・・むかつく。・・・あんたって、本当に嫌なヤツ! 無神経で。・・・そういうところ、大嫌いよ。バカ!』

プツリと電話が切れた。
3年前、振られた時に聞いたのとよく似たセリフを、今また同じ女から投げつけられ、倉田は目を瞬いた。
けれど、なぜか今日のは嫌な気がしない。倉田は物言わぬ携帯を見つめ、小さく笑った。
「愛してるよ。ナオミ」

携帯をポケットに滑り込ませ、菓子の赤い袋を下げ、倉田は改札をすり抜けた。

        ◇


11月末の夕暮れ。
ピンと張った冷気を、オレンジ色の柔らかい光が包んでいた。
老齢者の多いこの住宅地には、この時間帯にありがちな子供達の声も無く、ひっそりとしていた。

あの角を曲がれば古い小さな一軒家が見えてくる。倉田は自然と足を速めた。
バイトが休みだと言っていた由希は、たぶん昼間は母親を病院に見舞い、今頃は部屋の模様替えの続きだろう。
「カーテンもカーペットもカバーも、みんな新しくしたから、今月厳しいんだ」と、出費に悩む主婦のようなため息を電話越しに聞いたのは3日前のことだ。
母親を迎えるために、部屋を明るくリメイクしている由希の姿が容易に想像できた。

市の福祉課や学校と何度も掛け合い、由希は翌年度から留年という形で、もう一度高校2年生をやり直せることになった。
それまでの4ヶ月間、由希は自宅で勉強をしながら、バイトと母親の介抱に使いたいと言った。
全ての道は、自分で決めて自分で動く。由希は、そういう子なのだ。

そんな由希も、自分の力が及ばない部分は、ちゃっかり倉田を頼ってくる。
シロウさんに面会したいけど、どうすればいい? と真剣な目で訊いて来られて、倉田が断れるはずもなかった。
受刑者は、親族でないとなかなか面会の許可が下りないのだが、まだ刑の確定しない、未決拘禁者についてはその範疇ではないらしい。
倉田はさっそく申し込みをしてやった。来週中には、由希の願いが叶う。

ニュースではこの1週間、任意同行の末、モトさん殺害を自供し、鑑別所に送致された沼田少年の話題を何度も目にするようになったが、由希がそれについて倉田に語ることは無かった。
きっとシロウさんとも、穏やかで、何気ない、日常の話をするのだろう。
チャトラの墓に、毎日かわいらしい花を供えてやってることも、話すだろうか。

そんなことを思いながら角を曲がった瞬間、視界に息せき切って走って来る少年の姿が飛び込んできた。
オレンジの夕焼けの淡い色を全身に受け、頬を紅潮させながら。
腕にはしっかりと、大人の猫を抱えている。

「由希、どうした?」
「倉田さん、ほら見て、ミケだよ!」
「ミケって?」
「モトさんの猫だよ! モトさんが可愛がってた三毛猫。一緒に殺されちゃったと思ってたのに、ほら。痩せちゃってるけど、元気だよ!」
倉田の前まで来て興奮気味にそう言うと、猫を自分の顔の前まで掲げて、一生懸命に倉田に見せようとする。
肩で息をしながら、それでも本当に嬉しそうに笑う。その顔は年齢よりも幼く、あどけなかった。

「ほら、オスの三毛なんだ。すごく珍しいんだよ。モトさんのミケに間違いないんだ。ああ、よかったー。生きててくれたんだ」
由希は再び大事そうに、ふわりと猫を抱きしめて、幸せそうに笑った。

「良かったな、由希」
「うん!」
こぼれる笑顔を包み込むように、空が金色に光った。

その一瞬を、写真家は見逃さなかった。
ぴぴっと微かなデジタル音が響き、その温かな場面は見事に切り取られ、倉田の手の中に収まった。

由希が、あまりの一瞬の事に、目をパチパチと瞬いた。

「え・・・撮った?」
「うん、撮った」
「ひどいよ、勝手に」
「残念でした。カメラマンの友人を持ったんだ、諦めろ」
倉田は悪びれずににやりとする。
「それより、ほら、お土産あるんだ。これ、うまいぞ。3人で食おう」
「3人?」
「俺と、お前と、ミケ」
ミケが、首を伸ばして鼻をヒクヒクさせた。
「虫歯になるから、ミケはちょっとだけだよ」
「立派なママになれるよ、由希は」
倉田がそう言うと、由希はニンマリ笑い、「お茶煎れるね」とクルリと背を向け、自宅の方へ走って行った。
大事そうに、猫を抱えたまま。

長い影が伸びる。

倉田は手の中のカメラの電源をオフにし、その滑らかなフォルムをじっと見た。
5年前にあの写真を撮った、小さなデジタルカメラだ。
いつもポケットに忍ばせ、口下手な自分の代わりに、気持ちを語らせた。
くだらないスキャンダルを撮って、恋人に愛想を尽かされ、懲りずにまた事件に首を突っ込んで、由希やシロウさんを追った、小さなファインダー。

けれど、今このカメラの中には、さっき撮った一枚しか入っていない。
5年前と同じ、衝動に駆られて撮った、大切な一枚。

これはきっと、『自分の一番のお気に入り』 の写真になる。

倉田は、そう確信した。



          (END)



-------------------------------------------------------------------
長いあいだ、この『雨猫』にお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
皆様の応援にエネルギーをもらい、無事完結することができました。
本当に、本当に、ありがとうございました!

《追記》
この物語の、その後のパロディ漫画を描きました。
クリスマスの彼らを、覗いてみてやってください^^
4ページの短い漫画です。
→ 『雨猫たちの、聖なる夜』


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~ Comment ~

お疲れ様です!! 

満足感たっぷりなエンディングでした。沢村成分も補給され、タロット姉さんの『姉さん』ではなく『女』の部分も見え、最後に伝家の宝刀でパシャリ。
倉田も最後口下手なくせに、一丁前に、倉田のくせに、キザなことを言って成長を感じましたし、何より当初の倦怠感が滲み出ていた陰湿根暗野郎が雨上がりのように晴れ晴れしているところに、スッと胸に感慨深いものが入ってきました。「ああ、人ってなかなか芯は変われるもんじゃないけど、不器用なりに少しずつ素直にはなれるんだなあ」と改めて気付かされました。まぁ倉田が落ち着くと、沢村的には美味しくなさそうですが(笑)
結果的にどの人物も少しだけ進んだ、いいラストだったと思いました。あんまり大股でもなく、ほどよくリアリティーラインに沿って……母親が戻ってくるかどうか、シロウへの罰という暗い部分も残されたままと個人的には大満足な大団円だと思っています。


最後にお疲れ様でした!

晩冬さんへ 

おおお、なんとも勿体無い、優しいコメントをありがとうございます!
倉田、最初の印象と随分変わってしまったと思われるのではないかと、そのへんが不安でしたが。
ちゃんと、『人間的にはまだまだ』な部分を、見抜いてくださって、嬉しいです^^
ええ、まだまだ、倉田は由希より、お子様で^^;
それでも、(32にして)少しずつ大人になっていく部分を、感じてもらえたのですね。
へへ。たまに、似合わないキザなセリフも言ったり。

>沢村成分も補給され、タロット姉さんの『姉さん』ではなく『女』の部分も見え、最後に伝家の宝刀でパシャリ。

晩冬さんのために、沢村を登場させました(笑)なんて。
きっとこのあとも、沢村は覚めた仕草で熱く、倉田を見守るでしょう。(なんか、歌の歌詞にあったな・・・)

> 結果的にどの人物も少しだけ進んだ、いいラストだったと思いました。あんまり大股でもなく、ほどよくリアリティーラインに沿って……母親が戻ってくるかどうか、シロウへの罰という暗い部分も残されたままと個人的には大満足な大団円だと思っています。

いやあ、泣けます。そう感じてくださって、作者の狙い以上です。(そこまで考えて構成してなかったなんて、とても言えません><)

ただ、母親のこと、シロウのことは、このあともやっぱり、由希を悩ませるし、全てすっきりとは、行ってないんですよね。
そこらへんを、どう取られるかが、少し心配ではありました。
でも、晩冬さんにそう言ってもらえて、ほっとしました。

彼らの出会いの一シーンを、描いたに過ぎない物語。
このあとも、続いていく物語として、ここに存在してくれればいいなー、と、思っています。

晩冬さん、長いお付き合い、本当にありがとうございました。
このあとも、体調がよければ、どうぞ遊びにきてくださいね^^

肥えるために 

ケーキを食おう。

……総括的な感想はまた今度書きます。不悪。
  • #7555 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.10/29 01:16 
  •  ▲EntryTop 

ポール・ブリッツさんへ 

タイトルが(笑
肥えてどうするんですかww 

また、寄ってください^^

ああ、終わってしまった 

クリスマスはどうでもいいのですが、クリスマスケーキとシュトレンは好きです。
薄く切って、クリスまでの日々をちびちび食べながら待つ。そんなシュトレンがお似合いの最終回でした。
ミケは生きてたんですね。さすがにオスの三毛猫。しぶといです。

最終回、お疲れさまでした。

ポールさんのコメタイトルにずっこけました 

とうとう終わってしまいましたね~、雨猫・・・

第1話を読んだ時は、あまりにも情景が美しくて衝撃を覚えました。
無邪気なのに匂いたつような色気を持つ少年と、独特の雰囲気を放っているホームレスの男。
このコントラストがたまりません。

美しさと妖しい空気は作品を通して続いていて、非常に濃厚な夢の中を迷走するような感覚を味わうことができました。

ラストは爽やかでしたね。
倉田さん、すっかり明るくなっちゃって(笑)

とにもかくにもlimeさん、お疲れ様でした! 
次作も楽しみにしています~(短編かな?

しのぶもじずりさんへ 

そうそう。薄く切って。
買って1週間以上、寝かせたほうが美味しいんですよね。
(倉田は、すぐ食うww)

ミケ。生きてました^^
オスの三毛猫って、恐ろしく希少価値なんですね。
このミケも、きっともう老猫だと思うんですが、由希のそばに、ずっといてあげて欲しいなあと思うのです。

しのぶもじずりさんも、最後まで本当にありがとうございました!

西幻響子さんへ 

> とうとう終わってしまいましたね~、雨猫・・・

終わっちゃいました~~(ノД`)・゜・。
私の場合、ホッとするよりも、寂しくて。
今日は、仕事しながら、しみじみしていました。

> 第1話を読んだ時は、あまりにも情景が美しくて衝撃を覚えました。

第一話から、そうやってドンと、この世界に入ってきてもらえて、本当にうれしいです。
そういえば、あの一話を書くときは、私も微かにドキドキしました。
西幻さんに言われて、由希が色気を持ってる子だと、気づいたんです。
だからみんな、由希が女の子だと疑ったのかな?w 

> 美しさと妖しい空気は作品を通して続いていて、非常に濃厚な夢の中を迷走するような感覚を味わうことができました。

うう。ありがたいですね。
この物語は、失速させたくないと、願いながら作り上げたので。
ほんと、うれしいです!
>
> ラストは爽やかでしたね。
> 倉田さん、すっかり明るくなっちゃって(笑)

倉田(笑)すっかり柔らかく、毒気が抜けてしまいましたね。
状況次第で、ころっと変わってしまうところが倉田です。
このままずっと、いい調子で行って欲しいです。ほんと。
由希と一緒にいると、きっと大丈夫のような気が・・・。

> とにもかくにもlimeさん、お疲れ様でした! 
> 次作も楽しみにしています~(短編かな?

そうですね。もう、しばらくは、ずーーーーっと、短編です><
ゆるいですよ~~~。
でも、ゆるいのも・・・ね^^(ねって、なんよ)

西幻さん、本当にありがとうございました。
このあとも、またのんびり、お付き合いください^^

NoTitle 

最近は ひと雨ごとに寒さが増して行く季節です。

でも この作品は、ひと雨ごとに 温かく優しくなって 
特に 今日は 倉田さえ 微笑ましく見詰めている私。
…、…、
由希じゃなくて この私が  “あの”おっさん倉田にですよ~!ヾ( ̄▼ ̄||)ァハハ
すこぶる体調は 良好な筈なのに…(´・ω・`;)モキュ?
それほど 倉田を変わらせた 友人の由希の存在は大きいって事ですね♪

途中 何度も 悲しくて 切なくて 苦しい場面がありましたが、
「終わり良ければ 全て良し」で 2人(特に 由希!)が幸せなら もう 言う事なしで御座いまするぅ~

近頃の世事情と重なって 色々と思い考えてしまう作品でした。
だけど limeさまの優しさが滲み出てた 温かい作品でもありました。
完結お疲れ様です。
ゆっくりと休養なさって 次回の作品に エネルギーを溜めてね♪
素敵な作品を ヾ(@^▽^@)ノ ァリガトゥー...byebye☆

NoTitle 

素敵なお話でした^^

由希と倉田は友だちになったのか。そーかそーか。
由希が上手、と妙な納得^^

雨としっとりした雰囲気で進んできたお話が、最後はオレンジの夕焼け。
これからは晴れ続きですかね。

これからも、倉田のお気に入りと由希の笑顔が
どんどん増えていくことを祈りつつ・・・
完結、お疲れ様でした^^

いやーん!! 

お疲れ様でした。
ついに終わってしまいましたね。

最終話に登場したナオミもシロウさんもミケも、素敵な登場で嬉しいです。
模様替えをして慌ただしくしている由希にも、撮りたい写真が撮れた倉田もいいなぁ。
とても素敵なラスト。
終わってしまうのは残念ですが、書きあげられたlimeさんやはり凄いです。

楽しませてくれてありがとうございました。
一度のんびり休んでくださいね。
あ、limeさんの雑記も好きですよー

スタージョン的な印象 

お疲れ様でした。まずはこの陰惨な物語に救いのある結末をつけてくれたことに拍手いたします。

今回のテーマは、「疑似家族」ですね。互いに全く血のつながりのない者どうしの間の家族のドラマ。そして、その疑似家族さえも、互いに欠損家族であるという、どう見ても救いようのない話であります。

シロウとミケと由希の間、および由希と倉田の間には、「母親」が欠損しており、倉田とナオミの間には、「家庭」が欠損しており、由希と義母の間には……まあこれはいわずもがなか。

そういった、スティーヴン・キングの小説にも通ずるような一種の「悪夢世界」を、本人はなにもしていないようでいながら打ち砕く最初のきっかけを作ったのが「沢村」であるというところに、常識人としての彼の存在意義があったのでしょう。

裏を返せば、これは精神的危機に瀕したホモ・ゲシュタルトの話であるかもしれません(スタージョン「人間以上」読みました? ……読んでなかったらすみません。SFの古典的傑作です)

その場合、「無意識」としての由希の義母と、「行動」である由希とシロウ、「抑制」である倉田の四者の問題とは、「一個人」の話であることになります。そして、その医学的処置と治癒への長い道の始まりの話とも読める……というのは、深読みのし過ぎでしょうね。

とにかく、長いこと楽しませていただきました。

次回作も期待しております(←鬼(笑))

けいったんさんへ 

けいったんさん、本当に、全く、冷え込んできましたね。
人恋しい季節です。

> でも この作品は、ひと雨ごとに 温かく優しくなって 
> 特に 今日は 倉田さえ 微笑ましく見詰めている私。

おお!?

> 由希じゃなくて この私が  “あの”おっさん倉田にですよ~!ヾ( ̄▼ ̄||)ァハハ

けいったんさんが、あの倉田に!あのおっさんに、微笑んだんですね!
何があろうとも、たとえ由希を助けても、倉田なんてぽいだった、けいったんさんが。
むむむ。私は、何か魔法をかけたのか!(爆

> 途中 何度も 悲しくて 切なくて 苦しい場面がありましたが、
> 「終わり良ければ 全て良し」で 2人(特に 由希!)が幸せなら もう 言う事なしで御座いまするぅ~

本当に、中盤はいろいろ、お騒がせしました!
(でも、ハプニングを書いている作者が生き生きとしてることなど、絶対秘密)
最後まで、見守ってくださって、もう、ほんと感謝です><

> 近頃の世事情と重なって 色々と思い考えてしまう作品でした。

この作品のプロットを書いたのは、もう10ヶ月前で。
あのいじめ問題が取り上げられる前だったのです。
だから、今回、いじめを受けた少年が加害者に・・・という展開を描くことに、とてもためらいました。
でも、やっぱり重要な部分であり、変更はしませんでした。
今は、これでよかったな・・と、本当に思っています。

あ、それから、つい最近、ありましたね。「梅田の、住居不定老人、撲殺事件」。
なんだか、背筋の凍る思いでした。
犯人・・・捕まってませんよね・・・。

> だけど limeさまの優しさが滲み出てた 温かい作品でもありました。
> 完結お疲れ様です。
> ゆっくりと休養なさって 次回の作品に エネルギーを溜めてね♪
> 素敵な作品を ヾ(@^▽^@)ノ ァリガトゥー...byebye☆

うおお~~、ありがとうございます!
こうやって、最後まで書き上げられたのも、けいったんさんはじめ、応援してくださるみなさんのおかげです。
一人ぼっちでは、くじけちゃいますもん><
本当に、最後まで、楽しいコメ、ありがとうございます。

このあとは・・・「え? どうしちゃった?」て感じの、柔らかタッチの短編ですよーーーーー^^ たぶん。

けいさんへ 

> 素敵なお話でした^^

きゃあ。けいさん、最後まで読んでくださったのですね!うれしいです^^

> 由希と倉田は友だちになったのか。そーかそーか。
> 由希が上手、と妙な納得^^

ふふ。そうなんです。精神年齢が近くて、いい友達になりそうでしょ?(16歳、年の差がありますが)
え? 倉田の方が幼い? やっぱり、わかりますか^^;

> 雨としっとりした雰囲気で進んできたお話が、最後はオレンジの夕焼け。
> これからは晴れ続きですかね。

そうですよね。やはり最後は雨にしなきゃいけないかと思ったんですが、もう、しっとり濡れすぎて><
最後くらいは、彼らを、ほんわりと、あっためてあげたくなりました。
やはり、お日様が好きです^^

> これからも、倉田のお気に入りと由希の笑顔が
> どんどん増えていくことを祈りつつ・・・
> 完結、お疲れ様でした^^

ありがとうございます! さいご、由希を食い気味に、目立ってしまった倉田ですが。
彼にも(いちおう)幸せになってほしいですね^^
(ナオミとは、きっとこのままだと思うんだけど)

最後までお付き合い、ありがとうございました^^

ごろちゃんさんへ 

> お疲れ様でした。
> ついに終わってしまいましたね。

ごろちゃんさんも、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!
コメントの入れにくい話でしたでしょ><
にもかかわらず、何度も残してくださったコメに、元気をもらってました^^
はーーー。
今は、やっぱり、かなり寂しいです。
ひとつの物語が終わるたびに、寂しくなるのは、この先も変わらないんでしょうね・・・><(作者の私事なのですが)

最後、少しうやむやだった事、ほとんど拾って書き上げたのですが、わざとらしくならなかったでしょうか。
わたし的には、ナオミがちょっと、気がかりです(笑)

最後まで、ちゃんと読んでくださるみなさんのおかげで、こうやって書き上げることができました。
更新日前夜は、50回くらい見直して、3時間にらめっこをして、妙な表現はないか、蛇足はないか、猛烈チェックするのですが、いつもその時、読者さんのことが浮かんできます。
(ごろちゃんさん、どう思うかな~とかw)
それが、ブログ小説なんだなあーーって、思いますね。

本当に、ありがとうございました!
このあとは、ちょっと脱力気味の短編とかになりますが、たとえコメディタッチでも、気を抜かずにがんばります^^

> あ、limeさんの雑記も好きですよー

きゃあ、うれしいです。
最近、萌え度が低くて、あまり雑記がかけていないのですが、必ず。
(私の機動力は、萌えなのかな??)

ポール・ブリッツさんへ 

おお~、キターー! 改めましてのポールさんのコメ! 心して読みます!(引用だらけですいません)

> 今回のテーマは、「疑似家族」ですね。互いに全く血のつながりのない者どうしの間の家族のドラマ。そして、その疑似家族さえも、互いに欠損家族であるという、どう見ても救いようのない話であります。

> シロウとミケと由希の間、および由希と倉田の間には、「母親」が欠損しており、倉田とナオミの間には、「家庭」が欠損しており、由希と義母の間には……まあこれはいわずもがなか。

ああ、そうか、そうですよね。ここに登場して来るだれしもが、「欠損」してる。
傷を舐めあうというテーマでは、書きたくなかったのですが、自然と同じ孤独を持ったものが、絡み合ってくれて、物語を動かしてくれた感があります。

> そういった、スティーヴン・キングの小説にも通ずるような一種の「悪夢世界」を、本人はなにもしていないようでいながら打ち砕く最初のきっかけを作ったのが「沢村」であるというところに、常識人としての彼の存在意義があったのでしょう。

ひょーー? 沢村!!? びっくりしました。沢村だったのですか!
(今、必死で沢村が、いったい何をしたのか、思い出している作者)
沢村って、存在感のない草食系青年として、登場させてみたのですが、なぜかみなさん、気にかけてくださいますね。いったい、彼の何がそうさせたのか。 作者、まだまだ、甘い部分が多いです。
(ある意味、彼だけ、欠損部分がなかったのでしょうか)

> 裏を返せば、これは精神的危機に瀕したホモ・ゲシュタルトの話であるかもしれません(スタージョン「人間以上」読みました? ……読んでなかったらすみません。SFの古典的傑作です)

ああ!知ってます。読んだことないけど、SF雑誌にいつも乗ってて、気になっていました。

> その場合、「無意識」としての由希の義母と、「行動」である由希とシロウ、「抑制」である倉田の四者の問題とは、「一個人」の話であることになります。そして、その医学的処置と治癒への長い道の始まりの話とも読める……というのは、深読みのし過ぎでしょうね。

うおお・・・。
きっと、そうなんだと思います(おい・・・わかったのか?)

でも、由希の義母に関しては、この物語で少しばかり、置き去りにしてしまった感がありますね。
残念というより、わざと・・・かもしれません。
なぜ彼女は、あんなふうになったのか、どういう状態なのか、今後、正常に戻るのか、そもそも、あれは、芝居だったのか・・・。
これを説明するには、彼女視点にならないと無理だし、それをしてしまうと、物語のバランスが崩れて、テーマが散漫してしまうし。
この部分だけ、『人の心の闇。脆さ』ということで、読者様に協力、推測してもらう形にしました。

すべてを、語り尽くすのが、物語では、ないですもんね^^

> とにかく、長いこと楽しませていただきました。

それが、何よりのお言葉です。
この、論文のように素敵なコメも含め、本当に感謝です!

> 次回作も期待しております(←鬼(笑))

おおーーにーーーww
次回は、ゆる~~いです! 「ゆるすぎるぞーー!」と、怒ってもらっても、いいです(いや、やっぱりだめです><)

良かった~~o(´ω`*)o 

お疲れ様でした~~~m(^0^*)m
とっても、とっても
ほっこりしました!!!
良かったな~~~!!!
幸せな嬉し涙が出たよ(;w;)

ステキなお話をどうもありがとう!!!!!
本当にありがとう!!!!!!!
みんな、きっと幸せになるね!!!!!
何があったって、
人間は、本人が本当の悪では無い限り
幸せになって良いんだものo(^^*)o

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、ありがとうーーー^^
そんなに喜んでもらって、作者も由希も倉田も、大感激です。
かじぺたさん、本当に泣いてくれるんですもん。(なんか、見えるようだ)
そこまで、しっかり物語に入り込んでくださって、本当にうれしいです。

そのぶん、途中の息苦しい部分は、申し訳なかった><
だから、最後はほっこりしてもらいたくて、がんばりました。
由希には、まだまだ問題が山積みだけど、彼は大丈夫だとおもいます。
(倉田は、心配・笑)

>人間は、本人が本当の悪では無い限り
幸せになって良いんだものo(^^*)o

これは、私が物語を書くときの信条でもあります。
優しい人は、(逆境があったって)その分だけ幸せになってほしいなーーって。

現実は、なかなかそうはいかなくて。
物語の中は、リアルを追求しながら、願いを叶えて行きたいなあーと、思ってます。

かじぺたさん、最後まで本当にありがとうございました!
また、お時間あったら、遊びにきてくださいね!

NoTitle 

何となく鬱屈していた日々を送っていた由希と倉田が、最後は爽やかになりましたね。
雨は上がり、からりと晴れ渡った美しい空が見えました。
眩いほど輝く、二人のこれからが目に浮かびます。

l連載終了お疲れ様でした。

P.S.オスのミケ猫って珍しいんですね。知りませんでした。

 

沢村さんの存在は、「欠損者が傷をなめあう」物語に陥ることを回避させているという意味で、非常に重要です。

すなわち、彼は、クローズしている登場人物たちの関連の中で、唯一、彼らと「外の世界」とをつなぐ窓口として機能しているからです。彼は常識人で、常に常識の範囲内で行動する人間です。それが倉田を認め、「いつでも常識の世界へ戻る権利」を担保しているからこそ、最後に倉田や由希が、ある意味でシロウや義母が、非日常的世界から常識世界へ帰還ないし常識世界で治癒を受けることを、不自然でなくしているのです。

眠いので寝ます。
  • #7574 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.10/31 00:18 
  •  ▲EntryTop 

ヒロハルさんへ 

ヒロハルさんも、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
最後は、タイトルに反して、カラット晴れてしまいましたが。
ご愛嬌ですよね。
由希には、まだまだこれから、母親のことや経済的なこと等、いろんな不安があると思うのですが、
泣き言を言わずに頑張ってくれると思います。^^
倉田は、そんな由希を見ながら、頑張って行くと思います(笑)

> P.S.オスのミケ猫って珍しいんですね。知りませんでした。

そうみたいですね。
これは遺伝子の不思議です。
模様と、性別が、こうも関係してるとは。
そういえば、三毛猫自体、そんなに多くないですよね。

ポール・ブリッツさんへ 

ポールさん、眠いのに、回答かたじけない!

> 沢村さんの存在は、「欠損者が傷をなめあう」物語に陥ることを回避させているという意味で、非常に重要です。
> すなわち、彼は、クローズしている登場人物たちの関連の中で、唯一、彼らと「外の世界」とをつなぐ窓口として機能しているからです。

ああ。
なるほど。
沢村の重要性が見えてきました。
意図したわけではないですが、もしかしたら私自身がこの物語を構築している最中に、息苦しくなって、外界への扉を開けて、酸素を取り入れたくなってたのかもしれません。
それが、沢村だったのかも。

その存在が、非常識な世界の住人たちを、常識の世界へいざなう存在になってくれたのなら、嬉しいです。
いやあ、なんか、沢村って・・・すごいんだ。

でも、今頃アパートの一室で、ひっそりとウサギに餌をやっているんだろうと思います。
沢村。お疲れ!

> 眠いので寝ます。

ゆっくり、寝てください (ノ´ー`)ノ

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、やっと発送までこぎつけたんですね。
私もなんだか、嬉しいです。
また、ゆっくり遊びにこれますよね(って、私の更新は、のんびりですが^^)

Nさんにも、最後まで読んでいただいて、本当に感謝しています。

>それぞれの登場人物のこころの変化とその後をいれつつ余計な文をいれていない分すすーーと心に入っていくようでした!

うう、ありがたいです。今回の登場人物達、ちょい役まで含めて、みんな気になってしまって。最後に登場してもらいました。
シロウさんに出てもらえなかったのが残念ですが。
極限まで文章をカットしたのも、伝わっていたのですね。
うれしいです。
余分な文章をカットして、テンポを重視してみました。
そういえば、私の初期の作品は、本当に、そういう文章が多かったように思います。
テンポやリズム、そして読みやすさ、大事にしてみました。

>これから先不安な事が多々あるかもしれない。でも前を向いていれば・・・

おお、そうなんですか。
Nさんの作品にも、そのようなテーマがあったんですね!

今の私の、彼らに願う気持ちは、全くそうです。
気持ちの持ち用で、苦しい日々も、ちゃんと乗り越えて生きていけるはず。
そうであってほしいです。

でも、やはり寂しさを乗り越えるためには、自分を分かってくれる友が必要ですよね。
今回の隠れテーマは、寂しさを乗り越えるための、友人・・・ということが、あったのかもしれません。

この、年の差の友人。このままずっと、こんな関係であってほしいなあと、願っています。
そして、これを読んでくださったみなさんの中に、ほんのちょっとでも、この二人が残ってくれたら・・・なんて。贅沢な願いですね^^

Nさん、本当に応援ありがとうこざいます。
え?ファンナンバー20くらいに??

いやいや、こんな若輩アマチュア作家に、ファンなんていないので、即ナンバーワンですよ^^。
いやあ、うれしいな。ファン、獲得です。
そして、私はNさんの絵の、大ファンですからね!!

お疲れさまでした^^ 

最後まで読みました^^
あの写真に写っていたのが由希親子だったのですね
倉田さんが何故その写真に固執しているのか
謎だっだのですが、
(狙った写真じゃないという理由だと
ちょっと???だったので)合点がいきました♪
倉田さんの幼い人格のイメージの象徴みたいで
ちょっと寂しいけれど温かい気持ちになりました。
ミィも、本来愛情深い人なのでしょうね

由希は最初から最後まで「由希」を貫いていて、
そこが切なく感じました。
ああ~~まだ子供なのに~~(>_<)って(笑)

とにかくお疲れ様でした^^
楽しかったです。
次回作も楽しみしています^^♪


ななおんさんへ 

> 最後まで読みました^^

ありがとうございますーーー!ほんと、うれしいです。
長いのに、すみません><

> (狙った写真じゃないという理由だと
> ちょっと???だったので)合点がいきました♪

そう言っていただけて、嬉しいです。私も途中、はらはらしました。理由が弱いって、思われちゃうなあって^^
でも、信頼して最後まで読んでくださって、よかったです!

そうなんです。倉田は本当に、中身がお子様で。
悪い奴ではないんですが。
でも、書くうちに、そんな出来損ない人間が、可愛くなってしまう不思議。
(これって、女がロクデナシに惚れる原理??・汗)

> 由希は最初から最後まで「由希」を貫いていて、
> そこが切なく感じました。

そう言われて、ハッとしました。
もう、由希だけは、最初から由希でしたね! 最初から、人格が出来上がってたのは、この子だけ・・・><

この物語、由希の成長じゃなくて、倉田の成長物語でしたね。

楽しんでいただけて、ホッとしました。
また、お暇がありましたら、よって見てくださいね^^
次は、やわらか~い、短編です。

猫は出てこないけど、ピンクの○○が、出てきます^^

NoTitle 

ギューっとして締め付けられていた心が、パッと解放されるとこんな感じになるよなぁ~~って思った。
今までの中でも何度も経験するものではない。
倉田にとってこれは生涯にそう何度もない体験をした。これはこれから生きてく上で本当に必要になっていく経験になる。
今の若い子達にこの経験をさせてあげたい。そうすれば簡単に物事をあきらめるような事にはならないと思う。
40歳男の想った事でしたぁ(#^.^#)

kaziさんへ 

kaziさん、最後までよんでくださって、本当にありがとうございました。
私のブログに来てくださる方は、男性が以外に多いのですが、
男性の読者様の反応がとても気になっていました。
でも、うれしい、暖かいコメント、本当に感謝です。

倉田のような経験ができるのは、幸せですよね。
みんなだれしもが、くすぶっている自分を変えようと思っているのですが、そんな転機や出会いって、なかなかないもので。

倉田、本当に由希と会えてラッキーでした。
32歳で、やっと少し、大人になれるかもです^^
倉田にも、「寛容」の精神が、身に付けばいいのですが。

このあとは、また違ったタイプの短編になっていくと思います。
読んでみてもいいかなあ・・と、思える作品がありましたら、またぜひ、遊びに来てください^^

NoTitle 

5年前の写真がまさか由希君だったとは
読んでる最中はどんな凄惨な展開になるかと思って
冷や冷やものでしたが
最後まで読んでほっとしましたです

ダメ子さんへ 

ダメ子さん、読んでくださったのですね! うれしいです。ありがとうございます。^^

途中、いろいろ危なげな感じでしたが、なんとか平穏なラストに落ち着かせることができました。
アンハッピーエンドも嫌いじゃないんですが、やはり登場人物には、幸せになって欲しいと感じてしまいます。
けっこう長編(ざっと、小説1冊分)だったのに、最後まで読んでくださってありがとうございました!

それから、誤字訂正も、本当に助かりました。
まだどこかに隠れてるんだろうな・・・。
もしまた見つけたら、教えてやってください^^

NoTitle 

limeさん。
こんばんは♪

雨猫やっと読み終わりました(;´∀`)
ごめんなさい、だいぶお休みしていて(;´∀`)
辛い事実は確かにあったのに、
前向きに進もうと努力する由希は美しいですね☆
倉田と由希との間に、
そんな過去があったとは・・・本人たちも忘れていたと言うのに、
運命って不思議だなって思わされました。

偶然ってあるんですよね?
さやいちもびっくりするような偶然を経験したことがあります。
旅行先で会った高校の同級生夫婦、とか、
元彼の田舎(東北)のパチンコ屋で会った、
東京の仕事先の人とか、
五山の送り火の会場で会った、
東京に住む元彼とか(笑)
なんでしょうね、偶然って。。。
でもこのお話はその偶然のよって、
救われた人々がいると言う素敵なお話でした☆
ハラハラしましたけど、
最後にあぁ、良かったなって思うそんな作品でした。

さやいちさんへ 

さやいちさん、おはようございます^^
長いお話だったのに、最後まで読んでくださってすごく嬉しいです。
(しかも、こんな夜更け・・・というか、早朝に!。徹夜ですか!)

由希たち、いろいろありましたが、なんとか救われる方向に行くことができました。
こんな偶然、ありそうにないですが、でも、あってもいいんじゃないかって思います^^
由希はきっとこのあとも、いろいろ苦労すると思いますが、きっと彼なら前向きに乗り越えると思います。
少なくとも、倉田よりは大人ですから(笑)

しかし、さやいちさんの偶然話はすごいですね!
いやいや、それはもう、さやいちさんの元カレが多すぎるんじゃないかと、睨んでるんですがww
でも、なんか楽しいですね^^

わたしも、なかなかゆっくりお邪魔できずにすみません。
でも、猫ちゃんたちの日々は、しっかり拝見していますよ^^

う~ん、良かったです! 

ちょっと唸ってしまいました。本当によくできたお話だなぁと…
というよりも、やっぱりlimeさんは本当にスト―リーテラーですね。
もちろん、キャラも魅力的なのですが、この雨猫はストーリーの妙だなぁと。
私としては、気になって好きなタイプの物語です。
表現が難しいなぁ…つまり、気になるというのは、本棚の端に除けておいて、あとで読み返して、自分もいつかこんな風に書きたいと思う小説です。
前に言っていた、o・ヘンリーの短編やあと2,3そういう小説があるのですが(今度また【物語を遊ぼう】に登場予定(^^))、そこに並べておきたい感じです!
あぁ、いいなぁ。Keep Outは、もちろんストーリーも良かったけれど、自分の中ではキャラの魅力が勝っていた感じ。それにラストも外へ伸びていく感じだった。
雨猫は、ストーリーで読ませて、そして内面へ収束していく感じで終わっていた。これ、本当に私の好きな世界なんですよ…。もちろん、キャラが魅力的でなかったら、ストーリーも成り立たないので、一方的にストーリー勝ち、と言うわけではないのですが。
う~ん、ということで、うなりっぱなしです。
いつかこんなふうに私も書けたらいいなぁ、と思いました(^^)
文学、とlimeさんが言って下さったけれど、どちらかというとくどいんです、私の場合……こちらこそ、これからも勉強させてください!

そして、写真が一瞬の偶然をとらえた、という話。
でも、その一瞬を切り取るのは、写真家や小説家の才能や努力なんですよね。よく撮影スポットなどに行くと、カメラじいちゃんがいっぱい、何時間もその瞬間(夕日や朝日や)を待っている。あの何時間という我慢の時があってこそ、なんですよね。もちろん、同じ場所でじっとしているばかりが我慢じゃないので……偶然のようでいて、必然ではないかと思います。
倉田さん、いつかいい写真を撮るに違いないと思いますね。
いやはや、そして何より、limeさんのこの隆也位置人物…今回は沢村氏、ぜったい外せないキャラですね!
またまたお気に入りに入れておきたくなりました。

読んでいる途中はなんかいっぱい書きたかったのに、読み終わったら、満足が前面に…
楽しかったです。ありがとうございました!
では、また次作に参りたいと思います。

大海彩洋さんへ 

大海さん! もうこの長い雨猫を読んでくださったのですね?
大海さんも、いろいろ忙しくて時間がない方なのに><ほんと、申し訳ないです!
でも、優しいコメントに、嬉しくて嬉しくて、夕食手を抜いて、またパソに張り付いてます^^

この物語は、まずタイトルを、ある日ふっと思いついて、それから2年間、悩み続けたという、変な工程を経ているんです。
タイトルに合う物語を、3編くらい模索し、検討し、でもまとまらなくて落ちこんで。
諦めようとした頃に、ふっと全てがつながったんです。あの時は本当にほっとしました。

今、読み返すと、セリフとかがちょっと気恥ずかしかったりするのですが、シリーズではない作品の中では、一番思い入れの強い作品になりました。
ストーリー展開を気に入ってもらえて、めちゃくちゃうれしいです。
更新中は、「ああ、絶対これ、オチがばれるな。バレちゃったら、もうだめだな」などと、怯えておりました><
小説ブログは、そんな怖さもありますね。
私の作品のように、タネがバレたらおしまいのような、脆い構成のものは、とくに。
(そして、バレやすい)
ミィの正体は、バレてもいいと思いつつ書いていたのですが、倉田のコンテスト写真のことが、バレてしまったらちょっと格好つかないな、とか、そればっかりヒヤヒヤでした。(どうでした?バレてませんでした?)

でも、大海さんに、ストーリーと、キャラまで褒めてもらえて、改めてここでホッとしています。
キャラに関しては、読者様が気に入ってくださるのに賭けるしかないですし。
由希は、まあ私らしいきゃらとして、倉田ですよ。こいつが大変で。
前半、憎まれキャラ風に仕立てたつもりが、ついつい私が力入れすぎて、すぐに「あれ、何だ、優しいやつじゃん」に、成り下がってしまって。
でも、結構今でもお気に入りキャラです。

そして、おおお、大海さんも、沢村を気にかけてくださいましたか。
これは、わたし的にとっても不思議なんですが。脇の脇なのに、随分と沢村の人気が高くて。
のっぺり草食系くんなのに。嬉しいと同時に、不思議です。
(いや、私も気に入ってはいましたが^^;)←なんだ。

そして、写真のおはなし。
私も、本当にその通りだと思います。
綺麗な風景写真。簡単じゃないの?とか思われるかもしれませんが、その一番美しい瞬間を取るためにはものすごい時間と努力と根気が必要です(大海さんの、山頂の日の出の写真、めっちゃ綺麗でした!あれもまさにそうです)
何気ない写真でも、人の心をくっと惹きつける写真というのは、ものすごい技が必要なのですよね。
私は美大で写真を学んでいながら、全く上手く取れず、才能のなさに泣きました。
(私の先生は、森村泰昌という、有名な写真家さんだったのに><)ごめん、せんせい。

KEEP OUTに引き続き、丁寧に読んでくださって、感無量です。
いえもう、大海さん、私のような作品を目指すなんて、ダメですよ。
筋ばっかりで肉がないですから!私は、ふっくらと上質の肉と衣を羽織った、大海さんのような作品を目指します!

え、このあとの作品・・・><
さらに、執筆時期が遡って、処女作になっていきますーーー。
どうか、もしも読んでいただけるのなら、片目をつぶってやってください。
もう、情熱と、萌えだけで書いていますから!!

そして、どうぞ、無理のないように、読んでくださいね。
一気読みは、体に悪いですよ!(どんなマイナスプロモーション^^;)

大海さん、改めまして、本当にありがとうございました。
私は、このあとまたじわじわと、真と竹流の世界をたどっていきます。
仕事中にも、ふっと思い出すんですよ、ふたりのこと。
自分の作品意外で、こんなことは珍しいのです。しっかり心に住み着かれました。
ゆっくり、ゆっくり、辿らせてくださいね^^

やっと読み終えました 

よそ見、寄り道ばかりしていたので時間がかかりましたが、読了しました。
「雨猫」のまんがを先に読ませてもらっていたのですが、今、改めてもう一度読んだら、なんだかしみじみしちゃいましたよ。

かなり悲惨なお話で、由希くんの中にはトラウマが残りそうですが、ラストは爽やかな風が吹き抜けていく感じになってましたね。
やっぱりいちばん悪いのは由希くんの父です。倉田さんが由希父に会ったとしたら……阿修羅になってしまうかも?

私のブロ友さんのお義母さんが、オス三毛猫と暮らしていたんだそうです。あ、私の猫ストーリィにもオス三毛猫、サブが出てきます。
お義母さんは、オスミケは珍しいけど、そうはいっても本人はただの猫なんだから、騒いだりはしたくないとおっしゃっていたそうで。
オスのミケ……由希くん自身と重なる部分もあるんでしょうか?

んで、ミケちゃんは太ったのですね。
ってことは、ミケも由希くんも幸せなのかな。幸せだと感じられる暮らしをしていてほしいなあと、読み終えて切に願います。

あかねさんへ 

おはようございます。
最後まで読んでくださって、うれしいです。
いやもう、寄り道しまくってください。
雑記の方に来ていただくのも、とってもうれしいのです^^

あかねさんは、あの漫画から先に読まれたのですよね。
本編の後に読むとたぶん、また印象も違ったものになるのでしょう。(再読してくださってありがとう)

はい、・・・ラストは明るく仕上げてありますが、これ、相当悲惨なお話ですよね。
そして、由希の中では解決してないことがいっぱい。
私の中では、退院してきた母親とは一緒に住まない設定なのですが・・・それはそれで、また悲しいです。
倉田、がんばれ!って言いたくなりますね。

オスの三毛猫を飼ってらっしゃった方がいるのですね。
でも、もしかしたら珍しいと知らずに飼ってらっしゃる方、多いのかもしれません。
毛色と性別の関係って、なんだか不思議ですね。

悲惨な物語でしたが、きっと由希はこのあといろんな苦境を乗り越えていくと思います。
続編とかも書きたかったんですが、これは妄想だけに留めておきます。

倉田の写真のモデルに、由希が本格的に採用されて、そこから密かに火がつく・・・とか^^
ちょっと書いてみたかったな^^

最後まで、本当にありがとうございました!

NoTitle 

こんにちは。
由希くん、元気になって良かったです(*^_^*)
途中、お母さんの人格障害が分かった時にはびっくりしました。
ギョギョって感じです(°0°)‼
でも倉田さんが撮った1枚の写真で心もほっこり。
倉田さん、ナイスです(´∇`)

さて、漫画も見てきます♪
  • #16307 ひだまりさん。 
  • URL 
  • 2015.09/27 17:56 
  •  ▲EntryTop 

ひだまりさん。へ 

ひだまりさん、『雨猫』を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!
長かったでしょ~(汗
最後まで、退屈させなかったか心配ですが。
由希を心配してくださって嬉しかったです。
そして、お義母さんの人格障害、ここは、ばれちゃってたかな……と心配でしたが、驚いてくださってよかった^^

主役は由希と倉田、同じ比重で描こうと思いました。
倉田の方も、何とか少し成長できたかもしれません。
けっこう由希の方が大人でしたからね^^
最後、写真でホッコリしてくださって良かったです。

いつも読んでくださって、本当に感謝しています。
ああ、もう単発物は、ほとんど読んでくださったのですよね。
ありがとうございました!

ステキなお話でした 

ある意味一般的には目を背けたくなるようなエグイ難しいテーマを絡めながらも、最後はとてもポジティブな爽やかさを感じる読み心地に辿りつかせる、とても素晴らしいお話でした。
良いのか悪いのかはわかりませんが、こういうお話を考えつくlimeさんの人間性にも興味をそそられました。(*^-^*)

Ichiiさんへ 

Ichiiさん、おはようございます。
わ~、この長いお話を、こんなに早く読み切ってくださるなんて感激です!
そうなんですよね~、なんだか重い話になってしまったのですが、本当は爽やかな心の物語にしたかったんです。
私はいつもぽわ~んとしてる風にみられるんですが、実際……本当にぽわんとしてます(笑)
最近、猫の出て来る可愛い短編を書いています。
ここでは発表できないかもしれないのですが、やっぱり猫の描写を書くときは、ニマニマしちゃいます^^
Ichiiさん、読んでくださって、そしてコメント、ありがとうございました!
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