雨の日は猫を抱いて

雨猫 第32話 その手の中へ

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翌朝10時に退院手続きを終え、倉田と由希はその足で、同病院の神経科に入院している由希の義母、希美子の様子を見に行った。
その簡素な個室で、希美子は人形のように体を横たえていた。
昨夜から再び精神の興奮状態が続き、それを鎮める安定剤の投与のため眠っているのだと看護師が説明してくれた。

担当医師から聞いた話を要約すると、希美子は統合失調症の妄想型に近い症状があるということだった。
元々持っていた素因に強いショックが重なり、発病する事が多いらしい。
けれど、部屋の装飾や香を選んだり、由希を脅迫したという話を総合すると、そこには神経の病気以前に、希美子という人格の、強い願望が引き起こした一連の奇行である可能性も否定できない、と医師は倉田に説明した。
つまりは、全て精神の病と片付けられないという、冷ややかな診断だった。
しかしながら発作的に暴れだしたり、血圧、心拍数が正常値を遥かに超えるなどの異常は確かに見られ、家族が未成年の由希だけという事情を考慮して、病院側も、状態が安定するまで、こちらで様子を見ると言ってくれた。

由希はベッドサイドに立ち、ただ無言でその母親の寝顔を見つめていた。
両手を強く握りしめて。

倉田は何も言わず、病室の入り口で、ただ静かにそれを見守っていた。
そこはこの母子2人だけの空間なのだ。
由希は心の中で、あの母親に話しかけているのだろう。
本当に精神を病んでしまったにせよ、そうでなかったにせよ、多分もう由希の記憶にある「母親」は、戻って来ないだろうと思われた。
由希は今、思い出の母親に別れを告げているのかもしれない。そう思うと、やりきれなかった。
けれど、そうしないと、新たな一歩を踏み出せないのも事実なのだ。
母親に会いたいと願うその想いが、今まで由希を鎖に繋いでいたのだから。

自分に何が出来るだろう。
自分がこれからやろうとしていることは、由希にとって、余計な事なのか。
-- ナオミ。どう思う? お前のカードに訊けば、わかるのか?
ボンヤリとそんなことを思っていると、由希がくるりとこちらを向き、走ってきた。

「ありがとう。もういいよ。帰ろう」
そう言って微笑んだ。

            ◇


病院横のレストランで軽く昼食をとった後、倉田の運転する軽自動車で、予定通り2人は倉田のマンションに向かった。
車の中で由希は、終始無言だった。
こんな時浮かれるはずもないのに、どうにも息が詰まってしまって倉田は「どうした?」と、言わずもがなの質問をした。

「入院費、・・・どうしようかと思って」
予想外の所帯じみた返事に、倉田は思わず声を出して笑った。
由希たちなら医療扶助が適用されるから心配するな、手続きは俺が手伝ってやると言うと、由希は心底安心したように微笑み、丁寧に礼を言ってきた。
一度は笑い飛ばした倉田だったが、そうやって由希は、生活していくことに今まで真剣に向き合い、たった1人で悩んできたんだと思うと、なんともやり場のない悲しさと、同時に何とかしてやりたいという庇護の気持ちが沸き上がってくる。

「おじゃまします」
「由希、こっち来て座ってくれ」

玄関を入ってすぐのリビングのソファに由希を座らせると、案の定、由希の目がローテーブルの上に置いてあるものに止まった。
伏せてあったが、六切りサイズに引き延ばされた写真であることは、由希にも分かったらしい。
「写真? 倉田さんが撮った写真?」
「そうだ。前に見たいって言ってくれたろ?」
「え? ・・・そうだっけ」
「なんだ、違うのか? 見たくないんだったらもういいよ」
倉田がわざとらしく乱暴にその写真をつまみ上げて、自分の腹に伏せると、由希は合わせるように「嘘だよ、見たい見たい」と、子供らしい明るい声をあげて笑ってくれた。

倉田はそれでも少し勿体つけるように表面を隠し、由希の横にポスンと座った。
そっと肩が触れ、少年の体から、切ない消毒薬の匂いが微かに香ってくる。

「この写真はな、5年前に結構でかい写真コンテストで最優秀賞を取ったんだ」
「えーっ、本当? すごい。ね、見せて!」
無邪気に伸ばしてきた由希の手から、倉田は意地悪をするように写真を遠ざけて笑った。
「まだだって。せっかちだな」
「だって、それ見せるために呼んだんでしょ?」
「そうだよ。だけど、俺も5年ぶりに見るんだ。勿体付けさせてくれよ」
「・・・え? なんで5年ぶり? そんな賞取ったんなら、宝物でしょ?」
倉田の横で、黒い大きな瞳が、興味深そうに輝いた。

「妙だろ? この写真のお陰で、普通の一社員の自分に個人的な写真の仕事が舞い込んで来たし、フリーになって事務所を構える切っ掛けにもなったのに。何となく、これを見るのが辛くてさ」
「どうして?」
「そうだな・・・。この写真が、狙ったものじゃなく、本当に偶然撮れてしまったスナップのような一枚だっていうのが、納得行かなかったのもあるだろうし、この写真以後、納得するモノが撮れないでいるっていう、やっかみもあっただろうし。でもな。本当は違うんだ。本当は・・・この写真に嫉妬してたんだ」
「嫉妬?」
「由希は、由希のお義母さんが自分の事を愛してないって言ったよな。全部芝居で、自分は父親の身代わりに過ぎないんだって」

由希はスッと顔から笑みを消して、思い出したくないモノを思い出したように、表情を硬くした。

「何で今、そんな話をするの」
「だって俺、知ってるもん」
「・・・何を」
「由希のお義母さんは、由希を本当に大切にしていた、って事」
訝しげな光を宿した少年の瞳が、倉田の心を覗き込むように見つめてきた。

「5年前にさ・・・。秋の雨ってのをテーマに撮ってみたくて、カメラ持って下町をウロウロしてたんだ。そのうち、人気のない寂しげな公園に行き当たってさ。そしたら、傘もささないで、女の人が誰かを捜してたんだ。長い髪と綺麗な服を濡らして、子供の名前を呼んでたんだ。
『迷子ですか?』って声を掛けたら、『5年生の子なんですが、買い物の途中で居なくなってしまって』って言いながら、すごく不安そうな顔をしてて。
俺は、5年生くらい大きかったら心配いらないじゃんって思ったんだけど、その人、『さっきまであんなに晴れてたのに、雨になってしまって。だから傘もなくて・・・。どうしよう、あの子、すぐに熱を出すんです』って、泣きそうになってるんだ」

倉田は何もないテーブルの上を見つめながら、静かに続けた。
肩の辺りで、由希が息を呑む気配を受け止めた。

「そのうち、公園の植え込みの向こうにその子供を見つけたらしくて、その人は小走りに走って行った。俺も少し気になって後を追ったんだ。
そしたらさ、その母親の視線の先に、雨に濡れながら笑顔で立っている子供が居た。両手に、同じように雨に濡れた子猫を、そっと抱いてさ。
その子が、すっごく良い笑顔で笑うんだ。『ほら、見て、母さん、仔猫がいたよ』って。母親を見て笑うんだ。俺は思わずシャッターを切った。ほとんど衝動的だったよ」

倉田は持っていた写真をハラリと裏返して、由希の前に差し出した。
ため息に似た、声のない息をひとつ漏らして、由希はゆっくりその写真を両手で受け取った。

そのまま静かにその目は写真を見つめている。
倉田は、あるべき場所に還ったように思えるその写真と由希を見、やっと肩の力を抜いた。

「俺はずっとその写真の母子に、嫉妬しつづけてたんだ」


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~ Comment ~

NoTitle 

お~。倉田さんが賞をとった写真に写っているのは、もしかして由希君とお義母さんの姿でしょうか??
もしそうなら、すごい運命を感じる出来事ですね。
だけど、倉田さんが嫉妬してるとはどういうことなんでしょう。
うーん、続きが気になる。

でも由希君、これからどうなるんだろう。
お義母さんがあんな状態じゃ・・・
きっと今の由希君は心細い思いをしているでしょうね、すごく。

西幻響子さんへ 

おはようございます~。
さあ、このあたりから作者の設計図が、読者様には伝わりはじめたのではないでしょうか。

そういうことのようですね。
もっと細かい倉田の心情、そして、由希の心情は、次回に語られると思います。
(たしか・・・)

> でも由希君、これからどうなるんだろう。
> お義母さんがあんな状態じゃ・・・
> きっと今の由希君は心細い思いをしているでしょうね、すごく。

由希のこれからは、一番気になるところで、まだ半分も解決してないですが。
そうですね・・・・。
あと2話で、そこらへんも、探ってみたいですね。

あと2話で、そんなに盛りだくさん、書けるのか・・・。いや、書く! 書かねば><

NoTitle 

もしかしたら、わたしのコメント、ある程度、図星だったんですか(汗) それならなんとお詫びしたらよいか(汗汗)

それはそれとして、カゼもある程度抜けたので、日の当たる実家の居間のPCからコメントしてます。この三日間、就寝時間が夜七時だという超健康生活。それでも夜中に何度も目が覚め、なにもすることがないからつい携帯に手が伸びる、という不健康生活。

松村光生氏の「わが母の教えたまいし歌」、二十年ぶりに再読したけれど、やっぱり傑作でありました。近未来SFなんて、二十年後に読むと失笑が漏れるのがオチなのですが、この作品は別です。

あと二話もあるんですから、どんどん書いてください! こちらはあと……うー、収拾つくのか、エドさん(汗汗汗)

ポール・ブリッツさんへ 

あれ? いえいえ、たしかポールさんは、週刊誌ネタをおっしゃってたような。
でも、どうせ晩冬さんに、そのあたり予想されてしまいましたが^^。
予想しやすい伏線だったかもしれませんね。

風邪、ひどかったんですねえ。
まあ、そんなときは実家に甘えて、栄養と休息をとってください。
夜中に携帯。わかります。
時間がもったいないですもんね。
わたしも、翌日が休日なら、5時までPCに張り付くこともあります。
お肌に悪いです。

> 松村光生氏の「わが母の教えたまいし歌」、二十年ぶりに再読したけれど、やっぱり傑作でありました。近未来SFなんて、二十年後に読むと失笑が漏れるのがオチなのですが、この作品は別です。

ポールさんの尊敬する作家さんですよね。
タイトルは、純文学に思えるのに、SFですか。
20年色あせないSF。魅力ですね。
SF.・・・いつか書いてみたいのですが、科学的考証が、難しそうです。

そういえばポールさん、壮大なSF(?)を書き始められたんでは?
まだ読んでないですが、長年の構想の末の作品なのですよね。
また、伺います。

> あと二話もあるんですから、どんどん書いてください! こちらはあと……うー、収拾つくのか、エドさん(汗汗汗)

エドさん、あと10話くらいでしょうか。
どんなふうに終わるのか、想像できませんが、楽しみにしています。
書き上げた暁には、また何か、狙われるのですか?

NoTitle 

写真家っていうのは写真を売って生計を立てているんでしょうか……。
前々からの疑問だったのです。

実際どうなんですかねぇ……。
写真を売っての生活なのかどうか……。
疑問であります。

るるさんへ 

写真家(カメラマン)の形態は様々で。
スタジオカメラマン(写真館のカメラマン)は、よくご存知の、一般人の記念写真や、ブライダル写真、あるいは学校専属(修学旅行についていったり)等が主な仕事。

倉田は、フリーカメラマンとして、雑誌社や、デザインスタジオからの依頼で、写真をとります。(スタジオはレンタル)
大きいものではファッション雑誌の、モデルの撮影や、小さいものではカタログの商品撮り。
名が売れてきたら、専属フォトスタジオとか、持てちゃう。

いずれにしても、コネクションが大事な世界ですね^^

(。 ・O・)ほほーっ(o-∀-)b))そぅだったのか゚. 

何の縁も縁もないと思えた二人が!
ベタな感想ですが、やはり運命を感じずには いられないですね。

この写真が 義母希美子の母性愛と 由希親子の幸せが 嘘ではなかった事を 教えてくれるんだね。

幸せな記憶は 辛くて悲しい記憶に上塗りされ 忘れてしまいがちだけど、
この写真があればねv(`ゝω・´)キャピィ☆

子供が小さかった頃は、写真やビデオと 数限りなく撮ってけど、今はねー
久し振りに 家族一同の写真を撮りたくなりました!
[ (´ー( ̄ー ̄)v(゚Д゚)v(^O^ )/(-_- ) ] キネンサツエイ...byebye☆

NoTitle 

>由希がくるりとこちらを向き、走ってきた。

「ありがとう。もういいよ。帰ろう」
そう言って微笑んだ。

当初から随分と経ち、変わったなあ、と思いました。
何気ない描写ですが、二人で信号待ちしている頃に比べて本当に……。
タロット姉さんの出番はあるのか、気になるとこです、密かに。
  • #7502 十二月一日 晩冬 
  • URL 
  • 2012.10/21 17:43 
  •  ▲EntryTop 

NoTitle 

ああーそうかぁ。
そういう事だったんですね。
倉田があそこまで由希にこだわった理由があったんだ。

雨の日に猫を抱いていたんだ。
汗だくでも、小脇ではなく、ちゃんと大切そうに抱えて(笑)
象徴的な良いシーンですね。

今日大忙しだった一日を終えて、こちらにお邪魔したのですが、何だかとても和みました。
由希はちゃんと愛されていたんですねv-22
limeさんどうもありがとう!!

けいったんさんへ 

まずはタイトルで、嬉しい反応、ありがとうございます!

> ベタな感想ですが、やはり運命を感じずには いられないですね。

そう言っていただけるとさらにホッとします。
この展開、推理されてたら、少し薄味になっていたはずですから。(でも、何人かには読まれてたのかな^^;)

> この写真が 義母希美子の母性愛と 由希親子の幸せが 嘘ではなかった事を 教えてくれるんだね。

すべてを証明するものかどうかはわかりませんが、由希の心に響いてくれれば、倉田の想いも成就するような気がします。
写真の詳細は、次回です^^

> 子供が小さかった頃は、写真やビデオと 数限りなく撮ってけど、今はねー
> 久し振りに 家族一同の写真を撮りたくなりました!
> [ (´ー( ̄ー ̄)v(゚Д゚)v(^O^ )/(-_- ) ] キネンサツエイ...byebye☆

おお、けいったんさんに、そういう気持ちを抱かせてあげられたら、本望です。
そういえば・・・家族の写真を夢中で撮るのは、子供が小さいときだけですもんね。
家族写真・・・ないなあ。
旅行とか行かないし、その機会がないんですよね。
年賀状に写真使うこともなくなったし。

倉田に撮ってもらったら、高いかな・・・。

十二月一日 晩冬さんへ 

>当初から随分と経ち、変わったなあ、と思いました。
>何気ない描写ですが、二人で信号待ちしている頃に比べて本当に……。

ありがとうございます!(ありがとうで、いいんですよね?)
倉田の変化は大きすぎて、もしかしたら違和感だったんじゃないかなと思いましたが、
由希の変化も、かなりなものになりましたね。
意図したわけではなく、人物に感情を入れて探っていくうちに、自然と起こった変化で。
自然に受け入れてもらえたら、うれしいです。

> タロット姉さんの出番はあるのか、気になるとこです、密かに。

するどい。…いいところを毎回突いて来ますね、晩冬さん。ふふ。^^

ごろちゃんさんへ 

はい! そういうことが、あったのです^^
もちろん、倉田は義母の顔をはっきり見るまで、思い出さなかったんですが、
潜在意識が感情を動かすこと、ありますよね。
なんか、このアイドル苦手だなあ・・・と思ったら、むかし喧嘩別れした友人に似てるとか・・・。

> 雨の日に猫を抱いていたんだ。
> 汗だくでも、小脇ではなく、ちゃんと大切そうに抱えて(笑)
> 象徴的な良いシーンですね。

このシーンを、ずーーーーっと、頭に思い浮かべながら、この小説を書きました。
やっと、ここまできました><
ここで大まかなネタはバレましたが、次回の描写も、ぜひ見てもらいたいです。

> 今日大忙しだった一日を終えて、こちらにお邪魔したのですが、何だかとても和みました。
> 由希はちゃんと愛されていたんですねv-22
> limeさんどうもありがとう!!

おお~。うれしいですねえ。
忙しい日はとかく、PCの文字を読むのが億劫になるものですが。
ゴロちゃんさんを、和ませることができて、良かったです。
ハードな展開も書いていて楽しいですが、やはり、誰かを救ってあげたい願望は強いです。
(だから、気をつけなければ、平和すぎる、いい人ばかりの物語になっちゃう危険が・・・)

次回も、ぜひぜひ。お時間のあるときにいらしてください^^

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NoTitle 

松村光生先生の本をネット検索。

評論家の関口苑生氏に絶賛された、あれだけの才能ある人が、わずか五冊のSFを書いただけで筆を折られてしまったことにひどいショックを受ける。

ウィキペディアにすら項目がない。

世の中間違っとるよほんと。とほほほ。


(義母だったけど)母親二重人格説は?(^^)

鍵コメさんへ 

yさんを、はらはらさせてしまったでしょうか。
成功でもあるのですが^^ やや、申し訳なかったです。

私のおはなし、そういえば、主人公が危ない目に会うことが多いですよね。
意図したわけではないのですが、・・・なぜか、そういうことに。
でも、なかなか死なないところが、みそ。
(いや、死んだ人もいるけど><)

> というか、死んでしまうより、結局死にそこねた;ほうが
> 話が面白いと、このおはなしで感じてもいます。
> (でも、そこは、作家さんの勝手ですよね。嘆願なしですよね)

あまり主人公の死んでしまう物語って、ないですよね。ある意味タブーです。
でも、私が今まで猛烈に好きになった本のうち、3冊は、亡くなったような・・・。
読後感はもう、悲しいんですが、なぜか記憶から離れず、大切な本になっています。
(ハードボイルド系なので、そういう結末になりやすいんでしょう。でも、病気や災害で人が亡くなってしまう物語は、どうも読めませんね。辛くて)

> ところで、9月の終わりに、まあるいお月様見れましたか??

そうなんですよ、
あの日はちょうど台風の直撃で、関西は遅くまで曇っていたんです。
もしかしたら深夜には見れたかもしれないんですが、夢の中でした・・・。残念。

ポール・ブリッツさんへ 

> 松村光生先生の本をネット検索。
> 評論家の関口苑生氏に絶賛された、あれだけの才能ある人が、わずか五冊のSFを書いただけで筆を折られてしまったことにひどいショックを受ける。

アマゾンで探したけど、レビューがないですね。知る人ぞ知る作家さんなのでしょうか。
あらすじは、とても面白そうです。
私でも、読めるたっちでしょうか。

いろいろ読んでみたいけど、また今日アマゾンから2冊・・・。
初の、江戸川乱歩です。
さて、どうだろう・・・。
>
> (義母だったけど)母親二重人格説は?(^^)

二重人格ではなくて、病的な妄想癖だったみたいですね。
(ミィにならなきゃ、精神を保てなかったようで)
統合失調症(精神分裂症)の一歩手前のようなもんでしょうか。

病気じゃないと診断されたら、これも犯罪の域ですよね^^;

 

江戸川乱歩先生の長編だったら、「孤島の鬼」がおすすめであります。

ムチャクチャ面白いです。
  • #7511 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.10/23 07:53 
  •  ▲EntryTop 

ポール・ブリッツさんへ 

> 江戸川乱歩先生の長編だったら、「孤島の鬼」がおすすめであります。

おお~、そうなんですか。
それですよ、「孤島の鬼」を今、読んでます。

文章や、話し言葉に時代を感じて、それもまたいいですね。
挿絵があるところが、すごい。

どんな話になっていくのか、楽しみです^^

こんばんは(^^*) 

泣けちゃったなあ・・・・・・
そっか・・・そっか・・・

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、いらっしゃい~。

うわお。泣いてくださいましたか>< うれしい。
そういうことだったらしいです。

あと2話も、全力でがんばります!
また、お暇なときに遊びに来てください^^

NoTitle 

ミステリーって子供の頃(中学生とか高校くらい・・・いや大学もかな?)、
恐いものだと思っていました。最初に読んだのが、たぶん江戸川乱歩の怪人20面相の子供向け?だったと思いますが、面白くも恐い(^_^;)

でも、違う小説をたくさん読んでいくうちに、ミステリーには様々な形があるのだと気が付いた。それはとても心地の良いものでした。

まだ完結してないけど、そういったミステリーがこの作品のような気がする。
倉田の気持ちが勝手な想像だけど入ってきて心がふんわりしてます(#^.^#)

kaziさんへ 

しみじみと、嬉しい感想、ありがとうございます(´∀`*)ノ
わたしも、昔読んでたミステリーは、謎解きのためにたくさん人が死んでいくものが多かったように思えます。
謎解きミステリーって、そんな感じですもんね。

でも、最近は謎解きでなく、しみじみと人間ドラマを描いてくれるものでないと、楽しめないようになってきました。
自分で書くものも、そうでありたいと願っています。
まだまだ、ミステリーと言えるほどのミステリーは、書けてないとは思うのですが。
でも、kaziさんのお言葉、とっても励みになります。

> まだ完結してないけど、そういったミステリーがこの作品のような気がする。
> 倉田の気持ちが勝手な想像だけど入ってきて心がふんわりしてます(#^.^#)

よかった~。
倉田は一番感情移入してほしい人物だったので、とてもうれしいです。
あと2話で完結ですが、気を抜かずに頑張って仕上げたいと思います^^

拍手鍵コメNさんへ 

ありがとうございます!
Nさんにも、最初からがっつりお付き合いいただきましたもんね。
最初のころは、正体がつかめなかった倉田。
今は、もしかしたら一番分かりやすい男になったのでは、ないでしょうか。

>倉田が抱える賞を撮った写真に対する思いが、ここまでのストーリーを読んでこそ今わかる気持ちでした。

ここ、早くも気付いてくださって、嬉しいです。
次回もう少し掘り下げて触れるのですが、倉田自身、自分に嘘をつきながら、受賞作品から目をそむけていたようです。
本人も気づかなかった由希に対する微妙な潜在意識、伝われば幸せです。


そうですよね。
倉田の写真へ向ける思いも、由希と再び出会い、関わることになって、大きく変わっていくような気がします。(変わってくれ~、倉田w)

最初にNさんにイメージしてもらった由希は、私の中で、いまだに存在感を発揮してくれています。
ああ、でも、今、再びNさんに描いてもらったら、どんな世界になるんでしょう。想像したら、わくわくします。
あ、いえいえ、Nさんは、作品に集中ですよ!!
ありがとうございました^^
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