雨の日は猫を抱いて

雨猫 第28話 狂気の片鱗

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目的地の泉ヶ丘3丁目は、朝7時だというのに驚く程静かで、由希の家の前の細い道にも人影は無かった。
倉田はタクシーを降りてすぐ、非常識は承知の上で門扉横のインターホンを2度押したが、いくら待っても応答はなく、誰かが出てくる気配も無かった。
更に数回押してみた後、倉田は少し下がって家全体を見渡した。
古びたその家は、どの窓も黒いカーテンか、さもなくば雨戸に閉ざされ、排他的な静寂を纏っていた。
本当に今、この家に人が住んでいるのかどうかも疑わしくなるほど、寒々とした静けさだ。
まるで、廃墟のような。
けれどあの常軌を逸した怒声の持ち主も、由希も、この中に居るに違いないと倉田は確信していた。

ガタンと小さな音がして、2件隣りの家の門扉が開いた。
中から箒とチリ取りを持った、痩せぎすの50代くらいの主婦らしき女性が、サンダル履きで出てきた。
倉田は極力不信がられないように努めて柔らかい笑顔を作り、女に近づいた。

「朝早く、申しわけありません。あの2件となりの高瀬さんなんですが、あそこのお母さん、今、家に戻っておられるか、ご存じですか?」

女は少しばかり怪訝そうに眉をひそめ、倉田を見あげた。
「どちらさん?」
「あの・・・息子さん、由希君の・・・」
「ああ、高校の先生?」
途端に女の表情が和らいだ。

「ええ、そうなんです。もうずっと由希君、登校してなくて。電話にも出てくれないし、学校の方でも心配してるんです」
「へえー。とっくに高校なんて辞めたと思ってたけど。なんだかんだ言っても私立って、お金かかるでしょ? 高瀬さんとこ、働き手がないから大変よねえって思ってたんですよ」
「働き手がないって? お母さんはお仕事でいつもお留守なんじゃないんですか?」
「ご存じないんですか? 先生なのに」
しまったと思うと同時に、少しばかり意地悪そうにも見えるその主婦の目が、正体を見極めようとでもするかのように、倉田を覗き込んできた。

「すみません、担任じゃないんです。生徒指導を引き継いだばかりで詳しい家庭事情は聞いてなくて。じゃあ、親御さんは、なぜいつもご不在なんですか?」
「父親はもともと居ないんですよ。とっくに離婚して。ああ、それはご存じですよね?」
「あ、ええ、もちろん」
由希に父親がいないのは倉田も見当がついていた。
「父親は、この家だけ奥さんと息子さんに残して、出て行っちゃたんです。すぐに再婚して他の女性と暮らしてらしたんですけどね。でも一年ほど前、その再婚相手とドライブ中に交通事故でね。2人ともいっぺんに亡くなってしまってね。
それ以来、そこの奥さん、精神的にちょっとおかしくなっちゃったみたいですよ。離婚したことよりも、元の旦那が他の女と死んでしまったことのほうがショックだったんでしょうかねえ。私には、よく分からないけど。またいつか自分のところに戻ってくるから待ってるんだって、わりと親しいご近所さんに話してたみたいですよ」

女はいつも、そんな話を近所の主婦仲間と話しているのだろう。
次第に口が滑らかになり、話したくて堪らない欲求が、倉田にまで伝わってきた。

「じゃあ、由希くんのお母さんは、いつもどこへ?」
「引きこもってるだけかと思ってたんだけど。いないんだったら、入院でもされたんでしょうかね。まあ、居ても居なくても同じことですよ。あの奥さん自治会活動にも参加しないし、自治会費も滞納ぎみだったし。困るんですよね、そういうの。付き合いって大事じゃないですか。ああ息子さん、由希君は結構まともな子なんでね。その子からいつも徴収してるんだけど」
「ですが、この前インターホン越しに話したお母さんは、とても心を病んでるようには感じられなかったんですが。由希君のことをすごく心配してたし」
ザラザラと、胃の中の砂が蠢くような不快感が再び蘇り、倉田は苦い唾液を飲み込んだ。
「まあね、あの人自体が後妻さんだからね。どこまで心配してるのか、わかったもんじゃないけど」
女は口元を歪ませ、意地の悪い笑を浮かべた。

「由希君の、本当のお母さんじゃない?」
「ええ。まだあの子が2、3歳の頃でしょうよ。本当のお母さんに死なれて。あの後妻さんに育てられたんですよ。よく後妻さんに懐いてて、幸せそうな家族に見えたんですがね。今度は父親に捨てられて、あげく死なれて、義理の母親は、気を病んで。よくまあ、あの子も曲がらずに育ったもんですよ」
「自分の息子を後妻に預けて、再婚ですか?」
「親権が欲しいって言ったのは後妻さんらしいですよ。子供がいれば、元旦那がまた自分のところに戻ってくるって思ってたんでしょ。でもね、ここだけの話ね・・・」
女は声を潜め、倉田の方に少し首を伸ばした。
「旦那さん、由希君を育ててもらうためだけに、あの後妻さんと結婚したって話ですよ。海外出張であまり日本にいられない人だから。後妻さん、身よりもないし器量もあんなだけど、子供好きで真面目そうだったでしょ?」
「・・・いえ、お母さんには・・・声だけで、お目にかかったことはないので・・・」

楽しそうに話す女の顔を見ながら、倉田は吐き気を覚えた。
その主婦の口調からは、同情というよりも、ただの好奇心しか感じられない。
たぶんこの周囲の住人は、由希たちに手を差しのべることもなく、ただうわさ話のネタにしていただけなのだろう。
倉田はどうにもやり切れない、ムカムカした感情を必死に抑え、更にその女に情報を求めた。

「時々電話に、少し気の強そうな、若い女性が出るんですが、ご存じないですか?」
「若い女? さあ、そんな人が出入りしてるのを見たこと無いですけどねえ。私もそんな、しょっちゅう人様の家を観察してる訳じゃないですし」
そう言った後、女は何かいい思いつきをしたという風に、意地悪げな目を細めた。
「でもほら、あの子も16、7でしょ? そういう年頃じゃない。家に誰も居なきゃ、かわいいお姉ちゃん、連れ込んだりするんじゃないのかしら」
「そんなはずは、ありません!」
思わず倉田は声を荒げた。
女が驚いたように目を丸め、そして亀のように首をすくめた。
「あ・・・すみません。真面目な子なんで、そんなことないだろうと思って」

“おちつけ”
倉田はじっとりと手に汗をかいた。この不安はなんだろう。
由希はいったい、何に縛られてるんだ。母親じゃないのか?

『ミィが待ってるんだ。僕がいないと、何もできない』

倉田はハッとした。

『ミィは猫じゃない』

確かに由希はそう言った。
ペットの話など、どうでもいいと言った倉田に、何度もミィの名を持ち出した。
あれは・・・あれは何かを伝えたかったのでは無かったか。

「あの! ミィって・・・。ミィって何のことだか分かりますか?」
あまりにも倉田が前のめりに訊いたので、女は驚いて再び首を後ろに引いた。
「ミィ?」
「ええ、最初は猫の名前かと思ったんだけど、きっとそうじゃない。犬でもない。分かりませんか? ミィって」
多分こんなおばさんが知るはずもない。そう思って半ば諦めながら訊いた質問だったが、倉田の目の前で、その主婦は目を輝かせた。
「ああ・・・ミィ。ミィさんね?」
「知ってるんですか? ミィ! 誰なんですか?」
主婦は少し眉尻を下げ、複雑な表情を作って言った。

「あの旦那さんの、つまり、由希くんのお父さんの再々婚相手ですよ。さっきも言ったように二人して亡くなっちゃったけど。美しい衣と書いて、美衣(みい)。
ほら、何だかんだ言っても、ご近所で、古い付き合いだったしね。私もあの2人の合同葬儀に行ったんですよ。奥さんの名前が印象的だったんで、覚えてたんです。美衣さんの遺影がねえ、まるで女優さんのように綺麗でね。まだ26歳だって言ってたわ。可哀想にねえ」
ひとしきりしゃべった後、女はクイと首を付き出して言い添えた。
「でも、何度も言うようだけど、美衣さんは1年以上も前に亡くなってるのよ?」

倉田は一瞬胸をグッと圧迫されたような息苦しさを覚えたが、首を振ってそれを払拭した。
「ありがとうございました」
女に深く一礼すると、倉田は由希の家の前に走って戻った。
もうインターホンなど押さず、躊躇うことなく門扉を開け、家の敷地に入った。
伸び放題の雑草が、カサカサと靴の先で寒々しく爆ぜる。

--- 亡霊だ。

片っ端から、1階の、開いている窓やドアを探して回った。

---由希を縛り付けているのは、美衣の亡霊・・・。いや、自分を美衣だと思い込んでいる、女の狂気なのだ。


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~ Comment ~

NoTitle 

亡霊だ。
のところで物語が終わってしまうとホラーになってしまうところな緊迫な場面ですね。確かにミイというのはどうとでも解釈できる面白い隠された名前ですよね。それを含めて作品に厚みがあって面白いですね。

私ごとですが新連載始めました。またよろしければ寄ってやってくださいませ。

LandMさんへ 

おはようございます。
そうですよね、倉田が勘違いしたら、ホラーになってしまうところです。
(そんなことになったら倉田、レギュラーから外します・笑)
ミィの正体は、多分読者の皆さんの、予想の範疇ですよね。
意外な展開にはなりませんでしたが、ここは物語の柱なので、慎重に進めたいと思います。

LandMさん、新連載ですね。
まだゆっくりお邪魔できずにいますが、後ほど伺いますね^^

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、早速ありがとうございます。
いつもドキドキしてくださって、作者冥利につきます!
ここは多分、予想された範囲での展開だと思いますが、このあと猛スピードで更に突き進んで行きます。

次回は私、書いてて疲労困憊しました^^;
どんだけ体力ないのよ・・・。
(だから倉田も、体力ない設定なのかな)

Nさんも制作が大詰めなのですね。
絵だけでなく物語も・・・となると、とても大変ですよね。
わたしも漫画を描いていたことがあるのですが、絵本は更にイメージの世界だから繊細な気配りが必要なのかもしれませんね。
でも、きっといいものができると信じています。
頑張ってくださいね!

NoTitle 

「美衣」さん ですか。
漢字で書くと、人間らしいきれいな名前ですね。
「ミイ」だと、響きは可愛らしいのに、猫っぽい気まぐれな感じになる。
日本人で良かった。漢字とひらがなとカタカナが使える。
「みい」だとちっちゃい女の子な感じかな。

♪はーるよ来い はーやく来い
 歩き始めたみいちゃんが おんもに出たいと待っている

 

と見せかけて「サイコ」ネタだったりして。……って、limeさんがあんな子をノーマン・ベイツにするわけもないか。
  • #7387 ポール・ブリッツ 
  • URL 
  • 2012.10/05 16:01 
  •  ▲EntryTop 

NoTitle 

ふ~ん、みぃは美衣で 父親の再々婚相手と…
と、なると
エ―――――(;OдO)―――――!?
今日も頑張って お口チャックの私でした♪

しかし 近所のおばちゃんって 侮れないわぁ~
そこらの探偵より 遣えるんじゃないの!

私の近隣のおばちゃんも 子供が独立したて暇なのか、退職して 一日中居るダンナが鬱陶しいのか
何処彼処で 喋ってらっしゃるもんね~
あぁは なりたくないけど、きっと なるんだろうなぁ私も!
知ってる? 奥さん...ヒソ(* ^o)ヒソ(´д`;)ヒソ(o^ *)ヒソ...知らなかったわ!奥さん......byebye☆

しのぶもじずりさんへ 

そういえば、そうですよね。
漢字か平仮名かカタカナかで、随分印象が違いますよね。
これ、ちょっとした心理トリックでも使えそうです。
わたしの「リク」と「璃久」も、別人格だったし。
日本語って面白い。

は~るよ来い♪
あの歌って、ずっと「みよちゃん」だと思ってました>< 

ポール・ブリッツさんへ 

ははは。どうやってサイコに持っていくんですかーーーー。
ホラーなら、ありえるかな?
ノーマン・ベイツって、どいつ?(ダジャレか)

予想範囲内の展開で、ポールさんをがっかりさせちゃったでしょうか^^
でも、まだ終わらないので、もう少しお付き合いください。
どんでん返しはありませんが、もうすこしだけ・・・。(って、あと6話もある)

けいったんさんへ 

ん、ん、ん。けいったいさんの脳内では、どんな妄想が勃発??
次回は、いよいよミィと、ご対面~~。
ちょっと、次回は、キツイよ><

しかし、由希の秘密を、2件隣のおばちゃんが、すべて語ってしまうとは! いいのか、作者!

そうなんざーます。
近所のおばちゃんって、すごいの!
洗濯物や、ゴミや、車のチェックまでされちゃう><
きょわいのです。噂話って。

このおばちゃんのモデルは、わたしが学生の頃住んでたアパートの管理人さん^^;
まあ、チェックがすごくて、おしゃべり好きで、合鍵で勝手に部屋を探索。
私は、気に入られていたのでセーフでしたが、ほかの部屋の住人の秘密を、常に聞かせてくれました。

ひえ~~。
こんなおばちゃんって・・・ドラマの世界の住人じゃないのね! って、社会勉強をしました^^;

NoTitle 

>「でもほら、あの子も16、7でしょ? そういう年頃じゃない。家に誰も居なきゃ、かわいいお姉ちゃん、連れ込んだりするんじゃないのかしら」
「そんなはずは、ありません!」

 そこまで断言するな、倉田ww
 親以上に過激!高校生ぐらいなら、わりと普通なのに……
 倉田のカメラ、シャッターチャンスは本当に最後の最後って感じですね
  • #7393 十二月一日 晩冬 
  • URL 
  • 2012.10/05 19:53 
  •  ▲EntryTop 

十二月一日 晩冬さんへ 

ホントだーーー(爆笑)
確かに断言してますね、倉田。
いったいあんたは、由希の何?

ナイスな突っ込み、ありがとうございます。
きっと倉田はまたやらかしますので、ご指導ください。
(作者と奴は、一切無関係です(笑))

むむむ、倉田のシャッターチャンス。
忘れてないっすね。><

NoTitle 

こっ、こわ……ある意味化け猫は外れではなかったのか。
(強引)

しかし、ご近所のおばさんもよくしゃべりますよね。
始めからこの人に聞いたら良かったのかもしれない。笑。

そして倉田も結構嘘が上手ですよね。

ヒロハルさんへ 

> こっ、こわ……ある意味化け猫は外れではなかったのか。

実際、化け猫でも、面白かったかな(笑
化け猫よりもミィは、始末がわるいというか、・・・。

> しかし、ご近所のおばさんもよくしゃべりますよね。
> 始めからこの人に聞いたら良かったのかもしれない。笑。

まあ倉田にとって、由希の家庭の事情は、そんなに知りたい謎ではなかったですからね^^;
調べようと思えば、簡単にわかったことなんです。
(このおばさんでww)

> そして倉田も結構嘘が上手ですよね。

意外な特技ですよね。平気で嘘をつけちゃう。
もしかしたら、探偵向きかも。
次回、「探偵、倉田龍平」とか・・・だめかな。

NoTitle 

悲しすぎる家庭環境ですね。
この過去でぐれずに良い子だから、由希が可哀想に思えてしまいまう私。

心の苦しい部分を溜めこんでやしないかい?
反抗しても良いんだよ。
と、お母さん目線で読んでしまいました。

そうだ、今からぐれさせましょうか?

はい、ダメですね(笑)

ごろちゃんさんへ 

あ、ちょうど今、ごろちゃんさんのところへお邪魔していたところでした^^

由希、ちょっと可哀想すぎる家庭環境でしたね^^;
ふつう、グレてますよね。

ただ、あの義母さん・・・。昔から、病んでいたわけじゃなかったと思うんです。
そのへんが、このあと、物語の根幹になります^^
やっと、テーマへ移れます。

>反抗しても良いんだよ。
と、お母さん目線で読んでしまいました。
>そうだ、今からぐれさせましょうか?

ごろちゃんさんの、優しさがうれしいです~~。
由希、よかったねえ。
グレていいんだよって。

倉田に、八つ当たりしていい? って、訊いてますが。笑

次回は・・・かなり、しんどい回になりますが、どうぞお付き合いください><

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

NoTitle 

由希の家庭環境には思わず同情してしまいそう。。。

それにしても、、、近所のおばちゃん達の情報収集能力には
目を見張るものがありますw
私自身も標的にされたことがあって、、、
結構キツイですよね。

私思いましたもん。
絶対噂話には首を突っ込まないって(`・ω・´)
あら、私情が出てしまいました。。。すみません

次行かせていただきます^^

sarahさんへ(3) 

由希の家庭環境、かなりひどいですね。
でも実は知り合いの息子さんに、これに近い子がいて。

再婚して、若い奥さんと新しい家に行き、高校生の息子は一人暮らし・・・と。
それでも健気に生きていく子。
いるんですよね・涙

>それにしても、、、近所のおばちゃん達の情報収集能力には
目を見張るものがありますw

そうでしょう?
あながち、ドラマの中の話ではなく、実際に主婦の噂話はすごいです!
集まればご近所の話ばかり。

私はどうも、そういう噂話を聞くのも嫌で、主婦どうしの集まりに顔を出さなくなって久しいです。
sarahさんも、洗礼をうけちゃったんですね><
たくましくいきていきましょうね><
なんにしても、噂話は聞かないに限ります。

NoTitle 

limeさん。
こんばんは♪

あと少しで読み終わります☆
久々で、すみません(;´∀`)

とうとう核心までたどり着けそうです。
由希のおかあさんが、精神を病んでしまって、
美衣になってしまっていたのですか。
かわいそうな由紀。
何かの道具として、
またただの邪魔ものとしてしか扱われた事がないなんて。
親に愛された記憶と言うのは、
とても大切なように思います。
それが由希には少しでもあったのかな?
倉田はそんな幼いころに自分の片りんを
由希み見つけたのかもしれませんね。

さやいちさんへ 

わあ~、さやいちさん。
一気にここまで読んでくださったんですね。
ありがとうございます~。

そして、ついに核心部分ですね。
そうなんです。由希、本当に辛い状況でした。
後妻といっても、あの母親のことを、信じて慕っていたのに。

>親に愛された記憶と言うのは、
とても大切なように思います。
それが由希には少しでもあったのかな?

そう、そこですよね。
そこがこのあとの要になってくると思います。
由希の傷は、このあとどう変化するのか。

>倉田はそんな幼いころに自分の片りんを
由希み見つけたのかもしれませんね。

おぼえていてくださって、うれしいです。そう、倉田も、母親の愛情の記憶をあまり持たずに現在にいたりました。
由希に、同接するのか・・・。

次回は事実上のクライマックスになりますが、まだまだドラマは展開します。

さやいちさん、とても大変だと思うので、本当に時間のあるときで、いいですよ~。
コメントも、どうか気になさらずにね^^

でも、読んでくださって、すっごくうれしいです。
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