雨の日は猫を抱いて

雨猫 第24話 悪魔への報復

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「沼田の家に電話してみたのか?」
倉田は黙々と前を歩く由希に訊いた。
「家の電話は誰も出なかったし、携帯の番号は控えてなかったからわからない。だから行ってみるしか無いと思って」
「家、分ったのか?」
「1年の時の級友に訊いた。その子、たまたま小学校が沼田と一緒だったらしくて、住所と家の電話番号を教えてくれたんだ。あんまり沼田のことを人に訊きたくなくて迷ったけど、やっぱり訊いてみてよかった。それを辿りながら行く。どっかでシロウさんに追いつくかもしれないし」

心細そうに震えて助けを求めてきたわりに、ちゃんとやるべきことはやっている。
一体なんで俺を呼んだんだ? と倉田は疑問に思ったが、しかし、小さなメモを頼りにキョロキョロと番地を確かめながら歩いている姿は、なんとも子供っぽくて、頼りなさげに見えた。

「シロウさんはもう沼田の家にとっくに行ってるかもしれないぞ。間に合わなかったらどうする。タクシー拾って運ちゃんに聞いた方が早く着く。それとも、やっぱり警察に直行して貰うか?」
由希はその倉田の言葉に振り返り、苦しい表情を向けてきた。
迷っている時間が無いのは由希にも分かっているのだろう。
けれど、警察という言葉に、その胸が張り裂けそうになっていることも、倉田には痛いほど分かった。
「・・・わかったよ。この近くに間違いないし。急いで探そう」
由希の失望の視線に結局は耐えられず、倉田は由希から住所のメモをひったくると足早に歩き出した。
結局自分は何を置いても、もう由希の敵になりたくないのだなと、内心苦笑いしながら。

街灯もまばらになり月極駐車場の続く道に入ったときだった。

「なあ。あれ、警察とかに通報した方がいいかなあ」
すれ違った2人のサラリーマン風の中年男のうち、背の低い方が、後ろを振り返りながら喋った声が聞こえた。
「ほっとけって。関わらない方がいいって、ああいうのには」
背の高いほうが、声をひそめてそう返す。倉田はすかさず2人に声を掛けた。
「何かあったんですか?」
「いや、たぶん喧嘩か何かだよ。子供同士の。あのコンビニの横っちょの方で」
長身のサラリーマンは苦笑いを浮かべ、後方の店を指さすと、そのまま連れの男と駅の方へ去っていった。

倉田達の10メートル先に、小さなコンビニエンスストアがあった。
そこで自分たちの目的とは関係ない、小さな事件が起こっているらしい。
何気なく倉田がその方向に注意を向けると、急に小走りに駆けだし、そのコンビニの横の空間を覗き込んだ由希の足が止まった。
その目は何かに衝撃を受けたかのように、一点を見つめている。
「由希?」
小さく声を掛けると由希は倉田を振り返り、「行って来る」と無言で合図し、そのコンビニとブロック塀の間の狭い通路に吸い込まれるように消えてしまった。
「おい!」
倉田も胸騒ぎを覚えつつ、由希を追った。

けれど由希は、幅2メートルほどの通路の入り口に立ち止まっており、そのすぐ先に、同じようにこちらに背を向けて立っている一人の男を見つめていた。
シロウに間違いない。
くたびれた暗色のジャンパーとジャージ姿の長身の体が、街灯に照らされ亡霊のように浮かび上がっている。

シロウはただじっと静かに、コンビニの裏手の空間を見つめていた。
その視線の先はシロウの体に遮られ、よく見えなかったが、何かくぐもったような物音が聞こえてくる。
そっと近寄った由希と倉田に気付くこともなく、シロウは自分が見ている光景に、まるで心を奪われているようだった。

倉田はシロウの肩越しにそれを見た。
3人の制服の男子学生が、ひとりの小柄な少年を地面に転がし足蹴にし、声をひそめて笑い合っている。
それは胸の悪くなる異様な光景だった。喧嘩などではないことは、すぐに分る。

声も出さず暴れるでもないその標的の少年は、起きあがろうとするたびに、周りの3人に足で押し倒され、地面を転がる。
少年は緩慢な動きで再び体を持ち上げるが、くぐもった笑いを放つ3人に再び足でゆっくり転がされた。
少年は、下半身に何も着けていない。
まるで何か得体の知れないホラー映画のワンシーンのように、音のない地獄がそこにひっそりと蠢いていた。
シロウはただ、それをじっと見つめているのだ。
顔の表情を弛緩させ、ただ人形のように。

倉田がハッとして横に立つ由希の方を見ると、由希は倉田に苦しそうな目を向けて、「沼田だよ」と、小さく呟いた。
あの、惨めに転がった少年が、沼田なのだと。

その由希の声に反応したのか、シロウは突然、バネが弾けたように凄まじい大声を出した。
倉田も由希も、そして通路の奥にいた誰もがビクリと体を震わせるような、病的な奇声だった。

蜘蛛の子を散らすように、コンビニの裏手で蠢いていた3人の少年達は走り去り、後には下半身を晒した沼田少年だけが取り残された。
沼田は、倉田が想像していたのとはまるで違う、小柄で気弱そうな少年だった。

呆然としていた沼田は、喉の奥から奇妙な声を出しているシロウを直視し、直後狂ったように傍に落ちていたズボンや下着をかき寄せた。
「見るな! あっち行け!」
まるで小さな子供がキレた時のように金切り声でそう叫ぶと、沼田は座り込んだまま7、8メートル先のシロウを睨みつけた。
もう他に、その哀れな少年に出来ることは無かった。

けれどもシロウは奇妙な声を出すのをやめない。それは笑い声でも罵声でもなく、何かを呪ってでもいるような、悲痛なうめき声だった。
「うーーー、ふうおーーーーっ」
泣き声にも聞こえる唸り声を湿った闇に響かせながら、シロウは目を見開き、その目にすべてを焼きつけようとしているように倉田には思えた。

「見るな! くそったれ! あっち行けよ!!」
倉田と同じように呆然と凍り付いていた由希は、沼田の叫び声で突如我に返り、横に立つシロウに力一杯抱きついた。
「もういい! もういい! 行こうよ、シロウさん。帰ろう。ねえ、帰ろう!」

----- 帰ろうよ。 あの日に。 あの場所に。-----

由希の震える声がシロウの呻き声と重なり、そしてやがてその病的な奇声は、由希の胸に抱き込まれるようにして消えていった。
倉田はシロウの腕をそっと掴み、慎重に話しかけた。
「帰るぞ、おっさん。由希を泣かして、嬉しいか?」

シロウの目がゆっくり倉田に向けられた。
皺の寄った目尻は、しみ出した涙でじんわり濡れている。
「ああ・・・。帰る。・・・帰ろう。もう、ええ。あの餓鬼は、俺が連れて行く。ちゃんと」

    ◇

時間にしてそれは5分足らずの出来事に過ぎなかった。
けれど、その5分で全ての方向性が変わったのだと倉田は理解した。
シロウは悪魔が巣食う闇全部を見てしまったのだろう。

「沼田をいじめてたのは、沼田がいつもくっついてた連中だよ。カツアゲしたり、弱い1年をいじめたり。沼田も一緒になってやってた。そのうち、その標的が今度は自分になったんだ。たぶん」
由希が、後でそう教えてくれた。

弱くて卑屈な少年は、自分を見下し痛めつける別の悪魔により、さらに歪まされていったのだ。
その鬱屈のはけ口を少年は、自分より弱く価値のないと思える相手に、向けた。
歪んだ、醜い連鎖。
シロウの叫びはなんだったのだろうか。その醜い連鎖への憤りか。そんなもののために友人たちを奪われたことへの怒りか。馬鹿らしさか。
それとも、沼田という悪魔一匹を八つ裂きにしても、この復讐は到底終わらないのだという、嘆きなのか。

「警察に行って来る。俺がやってもうた事、ぜんぶ話して来るわ。そんであいつも連れて行く。俺の手に掛けるのも、馬鹿らしいなった」
駅の手前の交番の前でシロウはポツリと言った。
再び抱きついてきた由希の頭を撫でながら、シロウは笑った。
「お前のことは、何もしゃべらんからな。ややこしいなるだけやし。お前も全部忘れろ。いろいろ、すまんかったな。・・・堪忍やで、由希」
由希は無言で首を横に振った。
泣いているのだろう。まるで小さな子供のようだった。

「なあ、あんたに頼みがある」
シロウは穏やかな目を倉田に向けてきた。
「何ですか?」
「チャトラを、ほったらかしにして来てもうた。鳩らの横でええし、埋めたってんか?」
「ええ。いいですよ」
「それから、・・・この子、熱あるで。あんじょう、したってや」
「・・・」
誰のせいだと思ってるんだよ、オッサン。

倉田は心の中で苦笑いをしながら、頷いた。
きっと本来は穏やかで気の優しいはずのこの男が、起こしてしまった許されざる犯罪。
そして、その引き金になった、鬱屈した狂気じみた少年達の犯罪。
どんな裁きが法律によって言い渡されたとしても、やり切れない、と倉田は思った。

交番の引き戸を開けてシロウが入っていくのを見届けた後、倉田は強引に由希の肩を掴み、駅の方へ歩き出した。
「帰るぞ」
大人しく従いながら、由希が倉田を見上げた。
「どこへ?」
「俺のマンション。シロウさんに、“あんじょう”したってや、って言われたんだ」
「あんじょうって、どういう意味?」
少し首をかしげて見つめてくる黒い瞳に、倉田は「さあ」、と言って笑った。



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今回、長くなってごめんなさい。
3800文字・・・。
切りどころがなくて><


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~ Comment ~

NoTitle 

実はこれくらいが丁度いい派ですww
沼田のような人間多いですよね。虎の威を~ではないですが、骨川スネ夫のような立ち位置でありながらも非常に痛々しく弱々しい。ひょんなことからその居場所も危うくなるような、そんな人間模様自体がもはや歪でどうしようもないぐらい救えない。
でも……下半身露出で軽いリンチって、こりゃ不登校になりますわww――その前に警察ですが。
でも、雨猫なのに、猫ってもういないような……抱く猫は何処ーー!!

  • #7255 十二月一日 晩冬 
  • URL 
  • 2012.09/19 01:25 
  •  ▲EntryTop 

十二月一日 晩冬さんへ 

晩冬さん、ありがとうございます。
ここの表現は、とても悩みました。昨今のいじめ問題を少しばかり含んでいますので。
でも、沼田は確かに、立ち位置はただの弱者じゃなくて、スネ夫ですね。
小ずるく虎の威を借りてるけど、プライドは高く、うっぷんを卑怯な方法で晴らそうとする。
この場合、ここにいる上級生3人のような存在が一番の悪なのでしょうが・・・。
シロウの咆哮は、その部分に向けられていたのかも・・・。

沼田にも、この後しっかり罪を償ってもらいます。

>でも、雨猫なのに、猫ってもういないような……抱く猫は何処ーー!!

ふふふ。その辺は、抜かりないです。

NoTitle 

迷路には 必ず出口があると、TVや雑誌で 見識者は語る。
が、
未来に希望を見いだせない者が一人で 探し見つけ出せるだろうか

勇気を振り絞って 助けを求めれば 誰かが 手を差しだしてくれるの?


シロウさんが、第二の<殺+人>を しなくて 良かったです
だけど
沼田達を残虐な行動に追い込んだ上級生達も 誰かに何かに追い詰められた行動かもしれない

善の連鎖は 断ち切れ易いのに 負の連鎖は…


今日も今日とて シリアス?マジ?コメで攻めてみたぜぇ~
limeさま、ワイルドだろぅ~(笑)
(  ̄ー) ヨコガオニヤリ ...byebye☆ 

けいったんさんへ 

うおお。
ニヒルな渋い映画の、ラストのナレーションのようです。
ワイルドだぜ~、けいったんさんの横顔。

>善の連鎖は 断ち切れ易いのに 負の連鎖は…

まったく、そうですね。
なんで負のエネルギーのほうが、強くてしぶといのでしょうね。
善は、大事に育てないと枯れてしまうのに、負の行為は、いつの間にか根をはって、はびこって。

この3人の上級生のように、悪の根源なのに制裁を受けずに済んでしまう輩が、すごく多いのだと思います。
悲しいですね><
シロウさんの、叫びです。

さて、事件は終わったように思いますが。あと10話残っています。
なにすんの???って、思いながら待っていてください。^^

NoTitle 

沼田は単純な不良少年じゃなかったんですね。
こうきましたか…

途中で切ることなんて出来ないですね。
私も一気に読ませてもらいました。
うーーん、哀しいですね。
ぐるぐる回っているんだもの。

あ、全然関係ないですが、微熱が引かない由希に妊娠を疑ってしまうほどです(笑)
あんじょうしたってください。

こんにちは(^0^*)ノ 

沼田の存在の悲しさ、やりきれなさ
皮肉なことに人の心の闇がシロウさんをこれ以上の凶行から
足を洗わせてくれたんですね。
なんとも切ないですが・・・
外の事件の方は、これでなんとかなりそうなのかな・・???

でも、家の中の問題も根が深そうだし・・・
ここからまた、どうやってお話が進んでいくのか
目が離せません!!!!!

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ごろちゃんさんへ 

> 沼田は単純な不良少年じゃなかったんですね。
> こうきましたか…

こう出てみました。
以前にも子供が浮浪者を襲う事件が何度かありまして、その時思ったんです。
いったい、どんな心境になったら、こんなことができるのか。悶々と考えたんですよね。

> 途中で切ることなんて出来ないですね。
> 私も一気に読ませてもらいました。

うれしいです。
なるべく、短時間で読める長さにしようと心がけてるのですが。キレませんでした><
読者様の寛容さに、甘えてみました^^

> あ、全然関係ないですが、微熱が引かない由希に妊娠を疑ってしまうほどです(笑)
> あんじょうしたってください。

ぎゅん~~!妊娠ww ツボにはまってしまいました(すいません、ちょっと変なので、私)
大変だぁ~~、由希。
あんじょうさせなきゃ。 倉田、立会い?

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かじぺたさんへ 

こちらにもコメント、ありがとうございます^^

> 沼田の存在の悲しさ、やりきれなさ
> 皮肉なことに人の心の闇がシロウさんをこれ以上の凶行から
> 足を洗わせてくれたんですね。

本当に、皮肉な感じですよね。
すっきりした解決では、まったくないのですが・・・。
(しかし、倉田は、なんにもしてないっすね^^;)

> なんとも切ないですが・・・
> 外の事件の方は、これでなんとかなりそうなのかな・・???

はい!シロウさんのほうは、ひとまず終わりです。

そして、いよいよ、問題のほうですが・・・。
あと10話もありますが、じっくり攻めていきますね。
倉田も、頑張るはずです。(まだ、いいとこ無しだけど^^)
どうか、最後のシーンまで、見届けてやってくださいーーーー!

鍵コメかじぺたさんへ 

ほんとうに、お世話かけました~~><
お時間とらせちゃって、ごめんなさい><

かじぺたさんのやさしさが、心にしみます!

そそっかしい私ですが、またよろしくおねがいします~~~!

NoTitle 

こういうシーンで

「お持ち帰りですね」

などという人は猛省すべきだろう。

……って自分でいってるよおい!(^^;)

ポール・ブリッツさんへ 

んんん。ナイスな突っ込みありがとう!
私が書けなかったことをww

> 「お持ち帰りですね」

ええ、お持ち帰りです(爆

ここから、めくるめくlimeワールドが・・・・・

(読者さんが減るので、やめておきます)

NoTitle 

「今」って感じですね。
どうしようもないんだろうか。。。

kaziさんへ 

むずかしいですね。
最近問題視されてるいじめ問題とはちょっとちがう、攻撃する者たちの歪みを取り上げたのですが、
根本的には、同じですよね。
この歪み。
難しいです。
でも、今、考えなければならない問題ですよね。

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、こちらにもありがとうございます。
ミステリーを読むときも、書くときも、犯罪者の気持ちに自分を同調させてしまいます。
同じ人間。もしかしたら自分も理解できなるのじゃないか、とか。
しんどい作業ですよね。でも、どうしても理解できない犯罪はあるもので。
中高生って、歪んでしまうと、どこまででも歪んでしまう、恐ろしい存在だと感じます。
育った環境って、大きいですよね。
興味深いです。だからつい、少年を描いてしまいたくなるんですよね^^;
由希の生い立ちも、またしかり。

さあ、これからです(え、これからかい?)
この後は、由希の事情に切り込みます。

はい!倉田の表情がどんどん変わっていくのを妄想してやってください。
相変わらず、強面ではありますが^^
このあと倉田、めっちゃ忙しいです><

NoTitle 

イジメっていうのはやりきれないですよね。
私も子どものころに苛められたこと、あるなぁ。
でも、イジメるほうに回ったこともあるなぁ。
強くない子どもがもっと弱いものにターゲットを向けて……あのころはそんなに深刻でもなかったけど、イジメっていつの時代にもあったのですよね。
大人の世界にもありますものね。

シロウさんは自首したんでしょ?
これで解決したわけでもなく、事件はますます混迷を深め……ってところでしょうか。

先回の萩尾望都さんの件ですが。
大海さんのサイトでも似た話題が出てましたね。
たしかに萩尾さん、すごーく絵柄が変わりましたよね。今ではとてもとても絵の上手な漫画家さんだと思いますが、「トーマ」のころはそれほどでもないと、素人の私も思います。

私は竹宮さんよりも萩尾さんのほうが好きですが、ライバル意識のようなもの、わかる気はします。
「残酷な神が支配する」はすさまじいストーリィでしたよね。ラストまで読んだのだったか、耐えきれなくなってやめたのだったか。最後はどうなったのか、記憶にありません。

なんだかいつも脱線してて、長くなってすみません。

あかねさんへ 

いじめを題材にする話は、なるべく書かないようにしようと思っていたんですが、
今回は加害者が被害者になり、そしてまた加害者になるというループを、事件に組み込んでみました。

いじめの怖いところは、自分の意思よりも、もっと別の卑劣な意思に支配されてしまうこと、つまり人間の弱さ・・・ですよね。
あ。シロウはこのあとちゃんと、自首しました。
あの犯人の少年の名も出したので、じきにあの子も、事情聴取されるはずです。
事件の方は、ここで解決の方向へ向かいます。
問題は、由希の事情だけ・・・かな?(あと、倉田のこと^^)

萩尾望都さんは、絵さえ、抵抗がなければきっと読んでいたと思うんですが。
やっぱり「残酷な・・・」は、怖すぎて><
「トーマの心臓」も、興味があったので、1巻だけ読んでみました。
これはきっと中学生くらいに読んでいたらハマったろうな・・・と、ちょっと残念。
でも、どうしても竹宮先生の「風と木の詩」の強烈さの方が、優ってしまうんですよね。
今読むと、どんな気持ちになるんだろう・・・。ああ、全部捨てられちゃったなあ~><

竹宮先生は、「地球へ」で、小学生の時にすっかりはまってしまって。
絵は、今見ると、あまりタイプではないのですが(爆)当時は、はまってましたねえ~。
私の超能力者好きは、きっと彼女の影響です^^

脱線、大歓迎ですよ~~!
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