KEEP OUT 6  愛する君の為に

KEEP OUT6 第29話 なぜ・・・

 ←KEEP OUT6 第28話 暗転  →(雑記)またイラスト描いた。

ああ、・・・この場面は見たことがある。美沙は思った。 いつかの、あの夜の夢だ。

消毒薬と不安の匂い包まれた病院の廊下。
自分の心臓が無傷で動いているのが忌まわしく、ただ浅く意味もない呼吸を繰り返す。
いや、違う。
あの最悪の夢の中では、春樹はもう冷たくなっていた。
だが今、慌ただしく医師らが飛び込んで行った鉄の扉の向こうでは、春樹はちゃんと生きている。
春樹を運んで行った看護師は、取り乱して春樹の体にしがみつく私に“大丈夫ですから、ここで待っていて下さい”と言ったのだ。
ちゃんと、そう言ったのだ。
あんな夢など、関係ない。全く違うのだ。

美沙は手術室前の堅い長椅子にポツンと座りながら、まだ拭いきれず所々血の付いた手とジャケットに目をやった。

あの時自分はどうすれば良かったのだろう。
陸橋の上で高浜を見た瞬間、身がすくみ、動けなくなった。
次の瞬間には、春樹と高浜は揉み合ったまま、急な階段を転げ落ちてしまっていた。
美沙も何か叫びながら必死で駆け下りたが、高浜は転落の衝撃に動転していたのか、美沙を見ることもせずそのままフラフラと走り去った。
暗く冷たいコンクリートに叩きつけられた春樹は、胎児のように背を丸め、横向きに倒れたまま動かない。
美沙は春樹にしがみつき、揺すり、抱き起こそうと肩や背に手を回した。
頭を打ったかもしれない人間を動かしてはいけないことなど充分に分かっていたはずなのに、冷静な思考は美沙から完全に失われていた。

そのうちジワリと春樹の体の下から染み出してきた温かいものが血だと分かると、美沙は再び半狂乱になり、春樹の上に覆い被さった。
通りすがりの人が呼んでくれた救急車の隊員が、その背を揺するまで、美沙は泣きながら春樹の名を呼び続けたのだ。

きっとあんな夢を見てしまったからだ。・・なぜ、あんな酷い夢を見てしまったのだろう。
自分は春樹に何を求めていたのか。夢の中で春樹を殺してまで、あの肌に触れたかったのだろうか。
抱きたかったのだろうか。あの咲子に嫉妬して。あの咲子がやったように。
自分は何て下劣な。何て浅ましい女なんだ!
春樹は優しいがゆえに美沙を遠ざける。
そんなことは分かり切っているのに、自分はそれを受け入れられずにいた。苛立ちを春樹に向けた。

つい数時間前、自分が春樹に突きつけた言葉が、情けなくて腹立たしくて、美沙は握りしめた拳を硬い椅子の縁に叩きつけた。

「美沙さん!」
突然大声で名を呼ばれ、美沙はビクリと身を震わせた。
弾けるように立ち上がって声の方を振り返ると、廊下の中央に息を切らせた少年が立っていた。
事態が飲み込めず、信じられないといった蒼白な表情でこちらを見ている隆也だった。

---そうだ、夢の中で隆也は私に言ったのだ。『あなたの願いは叶ったよ。ほら、もう春樹に触れられる。抱いてみれば? そうしたかったんでしょ?』と。---

「隆也・・・ごめんなさい。ごめんなさい・・・」
もう枯れたと思っていた涙が再び、美沙の頬を伝い落ちた。

         ◇

いつも気丈で冷静で、泣くことなど想像も出来ないと思っていた美沙の涙に、隆也は足が震え、体が硬直した。
彼女をこんなにまで憔悴させる、深刻な事態なのだ。
ぽつりぽつりと途切れながらの美沙の説明で、大体の状況は理解できたが、到底隆也には納得できなかった。
「なんで春樹が・・・」
けれどももう、それ以上は、目を泣きはらしている美沙の前で言うつもりは無かった。
信じられぬ思いで胸を潰しているのは、彼女も同じなのだ。

「春樹は大丈夫。ぜったい大丈夫だから」
美沙を椅子に座らせ、自分もその横に座りながら隆也は何度もそう言った。
同時に自分にもそう言い聞かせた。

“もしも春樹に何かあったら、もう神など信じない。
冗談じゃない。
春樹を連れて行きやがったら、天上に行って唾を吐いてやる!”
怒りの矛先を天へ向け、それでも隆也には、春樹を無事に返してくれとただ祈るより術はなかった。

          ◇

数十分して同じく青い顔をした立花聡が駆けつけたところでちょうど手術が終了し、執刀医の一人が扉の中から現れた。
出血は多かったが傷の方は内臓には至らなかったと開口一番、説明をくれた。
これから春樹をICUに運ぶのだという。
「気になるのは脳のダメージですね。意識はしばらく戻らないかもしれません。これからICUのほうで治療と平行して検査していきます」
淡々とした医師の説明に、安心していいのか絶望を言い渡されたのか判断できぬまま3人は、深夜を回った病院の廊下で沈黙し、立ちつくした。

「私、ずっと春樹の傍にいるから。隆也と立花さんは帰ってください」
容体に変化があればすぐに知らせるし、付添部屋もないので、とりあえず自宅に戻るように病院側から言われたが、美沙は頑として譲らなかった。

その気持ちをくみ取ってくれた聡が、自分も残ると言ってきかない隆也を強引に引きずって帰ってくれた事に美沙は感謝した。

---眠らなくてもいい。
部屋なんかいらない。ここにいる。ずっと、春樹の傍に。---

けれど春樹は目覚めなかった。次の日も、その次の日も。
見かねた聡が、半ば怒鳴るように飲まず食わずの美沙を自宅に帰らせ、代わりに丸一日仕事を休んで病院に詰めてくれた日もあった。
隆也も時間のある限り病院に来てくれたが、会話を交わすことも無く、美沙と二人、ただ遠くガラスを隔てた集中治療室で器具に繋がれた春樹を見つめているだけだった。

永遠にこんな日々が続くのかもしれない。
きっと、これは自分への罰なのだ。
自分はきっと、春樹を苦しめた罰として、春樹ともどもこの苦渋の永遠の中に閉じ込められるのだ。
寝不足が、病的な笑いを美沙から引き出させた。

「あなたが倒れちゃったら、春樹君が目覚めたときどうするの? ほら、帰ってゆっくり休んで、ちゃんと食事してらっしゃい」
ずっと様子をうかがってくれていたらしい看護師長が、5日目の夜、美沙に優しく声を掛けてくれた。

---春樹が目覚めた時に。
それは、いつですか? 師長。---

美沙は力なく師長に一礼すると、ふらふらと病院を出、役立たずの体を最終電車に押し込み、マンションに戻った。
春樹の部屋の前を、胸のつぶれる思いで通り過ぎ、部屋に入るとベッドに倒れ込んだ。
ここで眠って、目が覚めたら、悪夢も一緒に覚めてくれるだろうか。

目覚めたら、いつもの朝で。
支度をして、化粧をして、外に出たら、春樹が「おはよう」と声をかけてくれて。
そしたら、私は・・・。

トンと突き落とされるように美沙は眠りに落ちて行った。
まるで体が現実から逃避するように深い。
けれど重く、粘りつくような眠りだった。
息もできない、苦しい、沼の底のような眠り。

どこからか唸るような声が聞こえ、虫の声に変わった。
“いや、ちがう”
携帯のバイブだ。

病院からの電話だった。





--------------------------------------------------------------------
残すところ、あと二話となりました。

次回(第30話)は、初めて「コメント欄」を閉じさせていただきます(>_<)
皆さまからのコメントが生きる糧のlimeが、苦渋の選択として、コメ欄を閉じます。(辛い)

次回は、皆さまも、コメントし辛いし、私も何も返せない、微妙な回になると思われ・・・。
どうか、最終話、温かい(もしくは厳しい)コメントを下さいませ!

あ!w(゜o゜*)w 今日はコメ欄、開いています!! どうぞ、遊んで行ってください。

関連記事


もくじ  3kaku_s_L.png 凍える星
もくじ  3kaku_s_L.png モザイクの月
もくじ  3kaku_s_L.png NOISE 
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU・3 托卵
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【KEEP OUT6 第28話 暗転 】へ
  • 【(雑記)またイラスト描いた。】へ

~ Comment ~

な、なんですとぉぉぉ~ヾ( ̄ω ̄;)ノ 

感想コメを書こうとしたら ”次回 コメ欄を閉じる”、”コメが しづらい”との事!
|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||ガビーン!

limeさまぁ~それって それって・・・
心臓が バクバクして 今回のコメの文章が 浮かばないんだけどーーオロオロ((TωT))オロオロ

今は もう寝ちゃいます。起きて コメが書けそうだったら また来るね~~
あぁ でも... Zzz・・(ーー;)。。oO(悪夢)...byebye☆

けいったんさんへ 

け、けいったんさん、悪夢を見ずに、眠れたでしょうか~~(´;ω;`)

そうか、そうか、そうか。
けいったんさんの反応を見て、すごく意外で、思わずのたうちまわった作者。

ああ、でも、何も返せない~~ww
安心してくださいとも、ごめんなさい><とも言えないんですが、また、遊びにきてくださいね~。

たぶん、次話を読んだら、「え? なぜコメ欄を閉じたの?」と言う読者様と、「ああ、なるほど、それでコメ欄を閉じたのか」と思う読者様に別れると思います。
けいったんさんは、どっちかなあ~~。

また、遊びにきてくださいね~~。次回はコメ欄で遊べないから(T_T)




NoTitle 

コメ欄を閉じる日があってもいいと思いますよー
言葉を聞きたい日も、そうでない日もあると思います。
色んな気持ちが混ざりますね。

それよりも!
最終回目前にきても、ランキングがずっと1位なのが凄いです。
長いスパンで人気があることに自信を持ってくださいね。

どんな結末にもついて行く読者ですよe-271

[壁]ョω・`)入ッテモィィ? 

limeさまのお返事から推測すると
σ( ̄、 ̄*)ん~~ 
私が恐れていた最悪の事態では 無さそうです・・・よね?

後悔で押し潰され 生きる糧も見出せない美沙が、
このまま廃人になるか どうかは 春樹にかかってるんだから~!
春樹、早く 目を 覚ましてちょ~うだいな♪
オキテー♪(*・ェ・*)ノ~☆バシィッ(*_ _)zzz ...byebye☆

P.S.悪夢も見ず(覚えてないの(笑))に ぐっすり寝たよ(*⌒∇⌒*)テヘ♪

ごろちゃんさんへ 

うう、ありがとうございます~。
コメントを読むのが大好きな私としては、本当に寂しいのですが。
次回はきっと、コメ返に困ってしまうとおもうのです><

最終話を生かすための、苦肉の策です。

でもきっと、拘るのは作者だけで、何の支障もなかったりするのかも。
そんなややこしい終わり方ではないので。

ブログ小説ならではの楽しみであり、辛いところですね。
やっぱり、ブログ小説って、独特のジャンルだな~と思うのです。
生き物のように、変動して、立ち位置を変えて。
そこがまた、面白いなあと最近思います。

ごろちゃんさんはじめ、読書ブログの方々は、日々沢山の書籍を読まれてるのに、
ここの拙作もずっと読んでくださって、本当に感謝します。
ランキングポチしてくださるみなさん、そして、ずっと読んでくださっている常連さんにも、本当に頭があがりません。
(せめてお茶でも出せたら・・・)

>どんな結末にもついて行く読者ですよ

ありがとうございます!!(´□`。)°゜がんばります~~!!

けいったんさんへ 

けいったんさん、もう一度来ていただいて、うれしいです~~(´∀`)ノ
悪夢も見なかったようで、よかったよかった。

どき! また私、余計なこと言っちゃったかな?
これだから、次話はコメ欄を開けられないわけです><
いや、でもね、まだ分かりませんよ~~。どうなるかは、次話まで・・・・(えへ)

しかし、ほんと、美沙のこの後の人生、春樹にかかっているのかも。
がんばれ、春樹!・・って、バシッとかいって、けいったんさん春樹殴ってるし!!wwww

はあ、次回はこうやってコメ欄で遊べなくて、つまんないなあ(;_;)

よし、最終話は、少し早く公開しちゃおう。

NoTitle 

この期に及んでどんなコメントをしろと。

いいでしょう。あと2話、喜んで待ちましょう。

「エリア88」の最終回のような結末でも喜んで受け入れましょう。

正座して待ちます。

ポール・ブリッツさんへ 

ポールさんのおかげで、こんなところまで来ました(ポールさんのせいだとか、言ってませんってばww)

30、31話、どうか、「はあ~~!?」とか言いながら、読んでやってください><

え?「エリア88」の最終回って、どんなんでしょう。
気になるな~・・・。

どうかどうか、(足を崩していいので)お手柔らかにお付き合いください^^

ああ、最終話のポールさんのコメントが恐いなあ~~(>_<)

NoTitle 

美沙ぁー・・・春樹ぃー・・・
どうなるんですかぁ~~

春樹が春樹の意識の中で何を見ているのかも知りたい・・・

ハピエ~ハピエ~ハピエ~~(希望)

けいさんへ 

ハピエ~~かあ。

うん。・・・・・・・・(・_・;) ゴクリ

春樹、今は夢さえも見ていないでしょうね。
ここでもう、終わっちゃうのか。でも、美沙が・・・・。

あと2話。どうかどうか、最後まで見守ってやってください(作者を・爆)

いえ、うそです。 美沙と、春樹を!!

ハピエ・・・。いったい、なにをもってハッピーエンドと定義するか・・・・・ですよね。

最終話で、語りましょう、けいさん!!゜(´□`。)°

ああ・・・・・・ 

うん。
私も何にも云えないなあ~~・・・
何にも言わない方が良いって云うか
言えないって云うか・・・・・
とにかく楽しみにしてます(^-^*)
願わくば、光の方へ・・・・・・

NoTitle 

いつも通りのlimeさんで大丈夫(^^)/

う~む 

エンディングを あれこれ想像しました。
いったん忘れて、良い子にして待ってます。

コメ返で、うっかりしたことを書きたくない。
つらいお気持ち、お察しします。

かじぺたさんへ 

そうですよね~。

ここは、なんとも言えない場面で・・・。(でも、ここはコメ欄閉じない作者・笑)

どうか、あと二話、楽しみにしてください( ̄ー ̄) (おお、言ったぞ!)

いろんなラストが想像されますが、作者limeにとっては、「これ以外では終われない」というラストです。

きっと「え~~?」というお声も上がるかもしれませんが><(滝汗)

kaziさんへ 

はい!kaziさん。
ストレートで力強い励まし、ありがとうございます(ToT)
いつも通りの私で!

…いつも通りの私って・・・アブないですが(いえ!なんでもありません!)

しのぶもじずりさんへ 

しのぶさんも、ありがとうございます~~。
そうなんです! いろんなラストが想像できてしまって、本当に悩みました。
何カ月も彼らの事を思いながら過ごし、やっと出した結論です><

コメもコメ返も大好きなので、たった一話分の沈黙が辛いのですが、ここは最終話の為にぐっと我慢します。

(いえ、とくに何があると言うわけではないのですが・・・ね^^)←なにが、ね、よ^^;

作者にしか分からないレベルの、こまか~~い、こだわりとか、そんな感じです。

NoTitle 

どんなエンドでしょうか。
どきどきします。

>何カ月も彼らの事を思いながら過ごし、やっと出した結論です><

つくる立場の方ならではの、苦しい楽しい過程なんでしょうか。
まさに作品は我が子、なんですね。

コメント欄でのlimeさんとみなさんのやりとりも大好きです。
最終回まで楽しみにまちます。
limeさま、応援しております!




Happy Flower Popさんへ 

おもわず、ウルッときてしまいました><
Happy Flower Popさんも、ありがとうございます!

まさに、作品は子供と一緒のような気がします。
ちゃんとみんなに愛されるかどうか、心配で。
巣だって遠くに行ってしまう(完結)と、やっぱり寂しくて・・・・
つい、呼び戻して続編を書いてしまうんです(>_<)

ここの皆さんのコメントも、とてもたのしいでしょ?^^
私の活力、エネルギーです。Happy Flower Popさんのコメも、すっごくパワーになってますーー。
自分では気づかないことにも、たくさん気付かせていただいて、貴重な勉強の場でもあります。

ラスト2話は、そんな大騒ぎする程の展開ではないのですが、たぶん私にとっては大事な2話になるはずです。
(え? 読者さまには??)

30話では、「ん?」と思うかもしれませんが、どうか、最終話の最後の一行まで、温かい目で見守ってくださいーーo(≧∀≦)o

応援、ありがとうございます!!

拍手鍵コメNさんへ 

Nさん、こちらにも拍手コメ、ありがとうございました!

おおお、またKEEP OUT最初から読み直してくださってるのですか。
嬉しくて・・・泣いていいですか。
そういえば、第1章は、春樹は謎の人物として出てきたんですよね。
今思えば、なつかしい・・・。

Nさんの鍵コメ(なぜか鍵こめ・笑)にも、本当に励まされています。
もうしばらく、突っ走って行けそうです。

あ!「13階段」読んでくださったんですね!
紹介した本が楽しくなかったら・・・と、ドキドキでしたが。
楽しんで頂けたようで、うれしいです。(自分の作品じゃないのに、えらそうですよね^^;)
また、ぐっと来た作品に出会えたら、レビューしますね。
あ、そういえば、今読んでいるお話、可愛らしくてキュンときます!
これは、Nさんにおすすめかも!

ポール・ブリッツさんへ 

すいません、此方から書くことでもないとは思ったのですが、思わず・・・

「エリア88」のような結末でも、という部分に共感しちゃいました。
そのとおりだと思います。

lime様、コメ欄おかりしちゃいました。
もうしわけありません。

続き、楽しみにしています。

高丘明さんへ 

あ、ポールさんを、呼んできましたから、もうちょっと待ってくださいww

高丘さん、ご無沙汰してます^^
さっき、ブログに小説が連載されているのを見つけて、「やった! また読める」と喜んで帰って来たばかりです。また、読みに行かせていただきますね。

ううう、「エリア88」のラストが気になります~~><
私の自作の「白昼夢」のラストっぽいバッドエンドなんでしょうか・・・。(って、ポールさんに訊いてみよう)

読んで戴いて、すごくうれしいです。

このあとは、肩に力の入らない展開になりそうですが、「な~んだ」と思われても(w)どうか、最終話までお付き合いください。(お、強制に入ったぞ?)
酷評でも、受け入れる所存です!!

・・・・・とか言いながら、ビビる。

NoTitle 

主人公が「真っ白」になって終わるんです。ウソじゃありません。

それよりもあの名作を一度も読んでないのなら、すぐにマンガ喫茶に走って行って一巻から読むこと! 最終回だけ読んでもなにがなんだかわからないもんなあれ(^^;)

新谷かおる先生ばんざーい!(←誰もそこまで聞いてない(^^;))

ポール・ブリッツさんへ 

> 主人公が「真っ白」・・・・・??

それって、いったいどんな・・・。

そっか、そんな面白い漫画なのですね?
いつかきっと読みます!
長いですか??
(漫画読むのも遅いですから・爆)

漫画喫茶・・・行ってみたいな^^

NoTitle 

limeさん。
こんばんは♪

昼間に読み終わって、今コメ書きます。

一気に読んでしまいましたよ☆

佐々木が間違った復讐心を春樹にぶつけないでよかったです。
春樹の真摯な態度に、感銘できる常識がちゃんと彼の中にあって、良かった。
春樹にとってはとても辛い悲しい事実でしたね。
美沙の口からではなく、自分で手を下して知ってしまったのですから、
事実を受け止めるのは非常に厳しかったでしょうね。
それでも、美沙の幸せを考えてあげれる春樹に、
さやいちは脱帽致します。
なんと心の綺麗な人なのか。
無色透明であるからこそ、
有色の者の心がはっきりと映し出されて、
その者に顧みるチャンスが生まれるのかもしれませんね。

さやいち涙致しました。

どうして美沙と離れなくてはいけないのか・・・と考えました。
自分の幸せは愛する人が幸せになる事。
口では言えますが、なかなかできない事ですよね?
さやいちには経験がありませんから。
しかも能力はそのままなのですから、
春樹にはこれからも苦悩は続くわけですね。

あぁ、春樹がこの先、きっと心から信頼できる愛する人に出会い、
そして結ばれる事を願うさやいちです。








さやいちさんへ 

さやいちさん、こんにちは。

まさか!一気に最後まで読んでくださるとは。
とてもしんどい展開だったので、さぞやお疲れになったでしょう。
ありがとうございます。

佐々木に関しては、あまりひどい展開にしたくなかったのです。
いくらでも、春樹を落とし込める存在だったのですが、私は佐々木も、人間らしい感情を持っていてほしかったので。彼も、被害者ですもんね。

春樹の家族のことは、きっとこの後もずっと春樹を苦しめるでしょうが、
全部知ったうえで春樹が、乗り越えていってほしいなあと思います。

そして、美沙とのこと。

>それでも、美沙の幸せを考えてあげれる春樹に、
さやいちは脱帽致します。
なんと心の綺麗な人なのか。
無色透明であるからこそ、
有色の者の心がはっきりと映し出されて、
その者に顧みるチャンスが生まれるのかもしれませんね。

素敵なお言葉、ありがとうございます!
触れるものに、すぐに染められてしまう春樹ですが、だからこそ本人は、無色透明で清いのかもしれませんね。
なかなか、あり得ない心の持ち主ですが、作者、あえてそんな子を描いてみたかったのです。

>どうして美沙と離れなくてはいけないのか・・・と考えました。
自分の幸せは愛する人が幸せになる事。
口では言えますが、なかなかできない事ですよね?

これはきっと、読者様みんな、思われたのかもしれませんね。
なんで別れるの?って。

春樹が、美沙のことを思って・・・というのは、もしかしたら前提で、私はそこに春樹の悲しい未熟さがあるのだと思いました。
きっと春樹は、苦痛なしに美沙を愛することはできない子なんだと思います。
苦痛と負い目のある春樹には、美沙を幸せにする自信も、自分が幸せになる自信もなく・・・。

春樹は、美沙の幸せを聡にゆだねたんですね。大人のようで、子供な決断。
今の春樹には精一杯でした。
これからです。
春樹はこれから、ちゃんと恋のできる大人になるんだと思います。

またいつか、大人な春樹に会いたいなあ~~、なんて思う作者ですが^^

・・・あ、自分で書かなきゃ、会えないのか! 残念>< だれか続きを書いてくれないかしらw

さやいちさん、最後まで本当にありがとうございました!
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【KEEP OUT6 第28話 暗転 】へ
  • 【(雑記)またイラスト描いた。】へ