KEEP OUT 5  死の馬

KEEP OUT5 第11話 触

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 翌日、いつも通りに出社した春樹は、町田の実家があった別府市桜ヶ丘の不動産会社を検索し、片っ端から電話を入れた。

 ダメ元で、“数年前までその番地に空き家があったが、今はどうなっているか分かりませんか?” と訊いたところ、思わぬ成果があった。
 その物件を扱っていたと言う不動産会社に当たったのだ。

 町田の実家の売買は、7~8か月前に契約が成立していた。
 電話の相手がその時の担当者だったのは幸運だったが、手続きはすべて完了しており、その契約者、つまり町田本人の今現在については、全く分からないと言う。
 電話で訊けるのはそこまでであり、そして春樹の手元に残ったのは、また振り出しに戻ったという厳しい事実だけだった。
 咲子は、町田の実家がもう無いということを知っていた。聡美に語ったことは“事実”だった。
 と、いうことは、“その近くに借家を借りて住んでいる”というのも、事実なのではないだろうか。

―――では、なぜあの女は自分にこんな調査を依頼したのだろう。全て知っていたのなら、なぜ。
 疑問は少しずつ不快感に変わり、嫌な熱を帯び始めた。

 コンコン、と昨日と同じノックの音が響くと、春樹は堪らずに自分から走り寄り、その女の為にドアを開けた。

 生成のセーターと濃紺のロングスカートの咲子は、今までとは別人のように若々しく、春樹を驚かせたが、それでもここ2時間ほどの春樹の鬱々とした気持ちは収まらなかった。

「どうしたの? 今日は機嫌悪そうじゃない」
 咲子はサッサと応接用のソファにドカリと座り、酒に酔ってでもいるのか、どこかトロンとした目で見上げてきた。

「どうして嘘をつくんですか」 
 春樹は怒りを抑えて静かにそう言い、自分も咲子の向かい側のソファに腰を下ろした。
「嘘?」 
「あなたは町田さんの居場所を知ってるんでしょ?」
 春樹がそう言うと、咲子はゆっくりと口角を上げ、奇妙な笑みを作った。

「へえ。そうか。ばれちゃったか。それで?」
「それでって……なぜなんですか」
「それで、町田は見つかったの?」
「いえ……。でも、現住所をあなたは知ってるんでしょ? どうしてそんな回りくどいことをするんですか。居場所を知ってるなら、教えてくれればいい。いえ、そもそも、自分で行けばいいんだ。
 どうして僕なんです。僕をからかってるんですか? こんな頼りない癖に探偵なんかやってるから、からかってやろうと思ったんですか?」
「違うわ」
「じゃあ、どうして!」
「……」
「ちゃんと答えてください!」
「やめて……大きな声出さないで」

 その弱々しく掠れた声に、ようやく春樹はハッとして我に返り、咲子が小刻みに震えているのに気が付いた。

「咲子さん?」
「なんでもない。平気」
 けれどその言葉とは裏腹にその肩は尋常じゃないほど震え、呼吸の音が大きく響く。何かの発作なのだろうか。 
 どうしていいのか分からず、春樹はただ慌てて咲子に駆け寄り、行き場のない手を宙に彷徨わせた。

「来ないで。平気だって言ってるでしょ!」
 その時とっさに振り払おうとした咲子の手が、春樹の手をピシャリと打った。

 春樹は瞬間雷に打たれたように凍り付き、ただ青ざめてその場に立ちつくした。

 咲子は咲子で必死に呼吸を整え、震えが収まると血の気が戻った頬に手をやった。

「ごめんなさいね。前の男が乱暴な奴で。……大声を出されるとダメなのよ。トラウマで。無様な所みせちゃったね」


――――“ 死の馬 ”だ。

 咲子がゆっくりと見上げてきた目を、春樹はただ呆然と立ちつくしたまま見下ろした。


―――――それから何? 孤独、絶望、いやそんなことで言い表せない、黒い波のうねり。
これは何だろう。見えない。一番見たい水底が見えない。

 肌が触れた刹那、ぱっくりと傷口のように開いて見せた咲子の内側。
 けれどそれは映像でもなく痛みでも感情でもなく、ただ、真っ逆さまに落ちてゆく重力。

「春樹。あんたをからかったわけじゃないの。ただ時間をかけて、ゼロから探して欲しかっただけ。ただの、私のわがまま。
 でも、あんたを傷つけたんなら、謝るよ。ごめんね。町田を捜すのが嫌だって言うのなら、ここまでで良いよ。もう、充分やってくれた。ここまでの調査料は、ちゃんと払うから」
「そしてあなたはどうするんですか?」
「……え?」
「仕事を辞めて、住むところも飛び出して、決して安くない調査料払って。お酒とクスリだけ抱いて。あなたはどうするんですか?」
「……」
「死ぬ気ですか?」
「……なんとまあ」
 咲子は少しばかり目を細めたあと、再び口角をクイと上げ、乾いた笑い声を立てた。

「唐突だね、あんたは。ビックリするよ」
「違うんですか?」
 咲子はまっすぐ見つめてくる春樹の視線を受け止めながら、ゆっくりと口を開いた。

「だったらどうする? あんたが止めてくれる? この手を掴んで、馬鹿なことをするなって、引き留めてくれる?」
 咲子は冗談のように、右手をヒラヒラと振って見せたが、けれどそれに食いつくように春樹の鋭い視線と声が飛んだ。
「町田さんを捜します!」
「……え」
「全力で探します。だから、咲子さんの持っている情報を全部僕に下さい。もう、僕の力量を測る必要もないでしょう? 最初の契約通り、町田さんを見つけて、そしてあなたの前に連れてきます。それでいいでしょ? そしたら……そしたら全部うまく行くでしょ? クスリもやめて、お酒もやめて、ちゃんと仕事見つけて、変な考えも捨てて……」

 春樹の微かに震える声を聞きながら、咲子は鼻に皺を寄せ、目尻に皺を寄せ、これ以上ない笑みを浮かべた。

「うん。そうだね。……待ってるよ、春樹。町田を連れてきてよ。本当に……本当に待ってるから」


――――――――全部ウソだ。


 春樹の中で、何かがそう叫ぶ。

 咲子に触れた一瞬で春樹が掴み取ったものは、輪郭さえ持たぬ陽炎だった。
 まるで得たいの知れないガスのようにジワリと春樹の肺の中に入り込み、痛みを伴って春樹を蹂躙しようと蠢く。

 まだ正体の分からぬそれは、少しずつ、少しずつ、確実に春樹の足元を崩し始めていた。


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~ Comment ~

NoTitle 

触れちゃった・・・・。

なんだろう、ものすごいものを感じ取ってしまったのね、春樹。

あぁもう、どこまで哀しい女。
読んでいるこちらまで、その重力に引きずり込まれそうになりますねぇ・・・。
え?それは私がおかしいの?(^^;

あ、そうか、いよいよクリスマス企画!?
わ~い。
このお話しがここで中断されるっちゅーのもなかなか辛いもんがありますが、そっちも楽しみ~♪

あ、頭痛、だいぶおさまっております。薬もやっときいて来たかな。
昼間寝過ぎた(^^;

NoTitle 

がくがく((((;゚Д゚)))))))

怖すぎるぅ!
はっ、ーこれが怖いという感情……?

秋沙さんへ 

> 触れちゃった・・・・。
>
> なんだろう、ものすごいものを感じ取ってしまったのね、春樹。

触れちゃいました。ほんの一瞬。
その瞬間の春樹の感覚を、表現するのはすごく難しいんです。
すごく、感覚的なもので・・・・。
「見えたような、見えていないような」「感じたような、幻のような」「恐ろしいような、夢心地のような」。

ここでは、一切説明しませんが、じわじわと「咲子」が春樹を揺さぶって行く感覚を、このあと感じてくださると嬉しいです。
秋沙さんも、その「重力」に巻き込まれてください~!!

はい^^
クリスマス企画で、ちょっと中断します。
そちらも、どうぞ、宜しくね^^

頭痛、薬が効いたのなら、一安心ですが・・・。用心してくださいよ~~。
うっかりの昼寝は危険!

私もね、また耳が悪化で。水曜の休みを振り替えてもらって、明日病院に行ってきます。
せっかくの休みがそんなんで消えるの、つらいわ~~(>_<)

るるさんへ 

こわいよ~~~。

女は、嘘をつく生き物ですからね~~~。

気をつけてね~、るるちゃん^^

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NoTitle 

ある人間の「主観」しかわからない春樹くんの超能力は、探偵の仕事には向いていないんじゃないかとふと……。

鍵コメ西幻さんへ 

あれ? どうして鍵コメ??
すごく嬉しいコメントなのに~~。

> 咲子はもしかして、ただ春樹と関わってみたいから調査を依頼したんですかねぇ?しかも自分が「死ぬ」前に……?
> だとしたら切ないなあ。

↑これはね、当たっているともいえるし、そうじゃないとも言えます。
まだこの先に、咲子も、春樹も知らない事実が待っています。

咲子が知らない事実と、春樹が知らない事実は、実は全く違うんですが。

誰かが、誰かを騙している訳では無いのに、どんどん深まって行く悲劇を、彼らと一緒に感じてください^^

> 凄いですね。春樹が咲子に触れたそのあとのラストの部分、ぐわーっと黒く渦巻いたものが春樹の足元から絡み昇っていくようなかんじがしました。

おおおお♪ ありがとうございます(ToT)
なにしろ、春樹の感覚はものすごく漠然としているので、どう伝えればいいのか悩みました。
春樹自身、理解できていない映像を取り込んでしまうわけですから。
このあと、それらがじわ~~っと、染み出してくるはずです。

どうか、28日まで忘れずにいてやってください~~♪

ポール・ブリッツさんへ 

ええ、もう、向いてないと言うか、一番やってはいけない仕事のような気がします。
崩壊しますね、確実に^^;

ただ、いたずらに相手に同調してその人の「主観」に取り込まれてしまうだけですから・・・。
その「主観」と、自分の中の倫理観が相反すれば、とたんにアレルギー反応を起こして、すごく危険。

本当の自分の「能力」の怖さを、春樹はまだ知らないのかもしれません。

NoTitle 

いやいや、もしネタばれになったらまずいと思い… ^^;
公開してくださっても全然オッケーです~(できるのか?

西幻響子さんへ 

ネタばれ、気にしてくださって、ありがとうございます^^
認証制、やめちゃったから。
あ、でもね、たとえ結末を言い当てられちゃっても、しらばっくれますから大丈夫ですよ。

きっとみなさん、そうやって言わずにいてくれるんですよね~。優しい!

けれど、たとえカラクリを見破られても、それでも面白い物語を目指します!!
・・・なんちゃって、そろそろ当てられちゃうかな?

あ、鍵は外せないみたいなので、このままで^^
ありがとうございます!!

NoTitle 

町田、そもそもこいつ、生きてんのか?

生きることと死ぬことが絡まっていて、すごい複雑・・・

咲子の依頼が人探しを超えてきている・・・
もっとつかむべきものがあるような・・・
それが当初からの咲子の望みだったような・・・
(で、それってなにさ?)

春樹には崩しに耐えて、できることに全力で当たっていけるよう、応援しています。

けいさんへ 

おお、なんだかけいさんの語り口がいつもと違って、切り込んできました!
わくわく。

そもそも、町田って、なんなのでしょうね^^;
人騒がせな男です。
生きてるのか死んでるのかもわからないし。

そして咲子の本当の目的は何??

本当言うと、結末まで一気に読んで頂きたい欲求がむらむら。
この物語の結末を、皆さんはどう思うのかが知りたい〜〜。

>春樹には崩しに耐えて、できることに全力で当たっていけるよう、応援しています。

伝えておきます!
でも・・・春樹は、自分で自分の足元を崩してしまう予感が・・・(>_<)

 

春樹は何を見たんでしょうね。見てはいけない悍ましいものか。

この能力、子供が……って言ったら春樹は怒りますね。
若い彼が持つにはちょっとしんどいものですね。

ネタバレの件ですが、私もいつもドキドキしてます。
本当にばれていないのか、それとも皆さんがとぼけた振りしてくれているのかと。笑。

ヒロハルさんへ 

春樹の能力、きっと、めちゃくちゃしんどいでしょうね。

「触らなきゃいいじゃん」と、片付けられると、辛いんですが・・・。
やはり・・・春樹だって、男の子ですから。(やっぱり、そう言う問題?^^;)

春樹は、じつは今のところ、ちゃんとした「咲子の心」を読みとってはいないんです。
画像の断片だったり、意味のない不安だったり・・・。
誰かの夢の中を一瞬覗いたような、漠然とした世界です。
だから春樹、これからその「断片」をたどって行こうとしてるようです。

ネタばれですか。
そうですね・・・うん、みなさん、気付かない振りをしてくださってるのかもしれません。

でも私の場合、本格推理ものではないので、たとえトリックがばれてしまっても、
最終的なオチは、予測不可能じゃないかな、とおもっています^^

ある程度先を予測して、ナイショにして下さっている読者の方にも、最終的には、
「おお、そう行くか」みたいな、驚きをプレゼントしたいなと、思っています。
・・・思っているだけで、成功してるかは、分からないんですが^^;

NoTitle 

咲子のオドロオドロしい感情が、天使ちゃんの春樹を侵蝕!
ヽ(゚ロ゚; )ギャアア!!三三\(  )/三三ギャアア!!( ;゚ロ゚)/

けっして 触れてはいけないものに触れ ポツポツと発疹し、あっという間に全身に蕁麻疹が広がるようにでしょうか?(たとえが変かな(笑))

limeさまが書かれたコメの返事で すっごく気になる所が!
「咲子の知らない事実」と「春樹の知らない事実」が、全く違うって...
アラアラ、私の脳が思考停止だわぁ~??(@△@:)??

w((´ω`))wワオッ!!クリスマス企画作品ですか!
limeさま風の甘ラブを期待してるからね~♪
ヾ(@^∇^@)ノアリガトー♪...byebye☆
  

けいったんさんへ 

ははは。
もう、咲子はすっかり未知の病原体と化してますね^^;
しかしもう、ジワジワと浸食がはじまってますよ~~。
どうする、春樹。

>「咲子の知らない事実」と「春樹の知らない事実」が、全く違う。

これは、クライマックスあたりで、「ああ、そうか」と分かりますが、
深く考えなくてもいいです(じゃあ、言うな、とか言わないで~~)

はい、今年もクリスマス企画やります^^
甘いコメディにしようと思ったんだけど・・・やっぱりちょっとヒンヤリするお話になりそうです。
こういうの、けいったんさんは、好きかなあ~、嫌いかなあ~~。
また意見を聞かせてくださいね^^
 

NoTitle 

侵され始めているって・・・
人としても未熟ともいえない春樹。
その年で経験も普通以上にあると思う。
だけどどうしようもない年月の重みってあるんだよね。
その重みもプラスされているから咲子は怖すぎるよね。

ミサミサに会ってリフレッシュしてきなさいよ。
愛してくれる人のそばに居るだけでいいのだから。
おばちゃんは心配だーーー

ぴゆうさんへ 

咲子が思うよりも強く、さらに春樹はこの咲子の依頼にのめり込んで行きます。

危ないですね。咲子は、春樹にとって、麻薬なのかもしれません。
一瞬触れてしまったのが、悪かったのかなあ・・・・。

このあと、ますますナーバスになっていく春樹。

ミサミサに、会いに行くんですが・・・・
さて、ミサミサは、春樹を救えるのか・・・。

だんだん怖くなる作者。

lime様、こんにちは♪ 

ひー、咲子が怖い (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

怖いし、うん、まだ底の方に何らかの悪意を隠していそうだし、おどけたフリで春樹を罠にかけそうで、それも怖いのだけれど‥‥
何でしょう、今回から、咲子という女性がますますミステリアスに思えて来ました。

もしかして、ヒネリなしに、結構本気で可哀想な人なのか、咲子‥‥。
私、勝手に頭の中で、不幸な人生と男運の悪さにひねくれた、どうしようもない負の部分を抱えた嫌な・汚い・怖い・女だとイメージしていたのですが。

何だか、死の馬というタイトルのこともあるし、咲子の目的(このお話の最終的な終着点)が、もしや、「世界よ、私の悲哀と共に黒く染まれ」的な、巻き込み型の自傷行為なのでは、とチラリと思ったり。

気になります!
気になりますよ、lime様っ。
春樹、咲子に触れてしまって、「重力」と「陽炎」が意味するものもとても気になります。
まだ鮮明にすべてを見通した訳ではなさそうですが、春樹が町田さんを見つけて、咲子と対面した時、どうなるのか‥‥。

またお邪魔します~。

土屋マルさんへ 

マルさん、今日も、かたじけない!

へへ。咲子、本性が分からないだけに不気味ですね。私も実際に咲子が目の前にいたら、逃げます!

咲子に関しては、いろんな想像ができますよね。
マルさんがおっしゃったように、春樹を何かに巻きこもうと企んでる・・・とか、いや、やはりただの可愛そうな女で、自暴自棄になってるのだとか・・・。

> 何だか、死の馬というタイトルのこともあるし、咲子の目的(このお話の最終的な終着点)が、もしや、「世界よ、私の悲哀と共に黒く染まれ」的な、巻き込み型の自傷行為なのでは、とチラリと思ったり。

それも、大いに考えられますよね。
この物語の冒頭を再読すると、そんな感じもあったり。

> 気になります!
> 気になりますよ、lime様っ。

ありがとう! 気にしてください!(おいw)

ちょっと、このあたりから数話、物語はとても抽象的な描写が多くなっていきます。
なにしろ、春樹が咲子に一瞬触れて読みとった感情が、あまりに微細で、春樹を困惑させるのです。

何となく感じた咲子の闇が、春樹を不安がらせ、怖がらせていきます。
ここから先、春樹は一人で苦しみながら調査を続けます。
(なんていぢわるな作者w)
春樹が抱えた重力は、あまりにも重く~~。

>春樹が町田さんを見つけて、咲子と対面した時、どうなるのか‥‥。

そこですよね。
ラスト間近では、マルさんものけぞってください(どんなんじゃ><)

でも、うれしいですねえ~。もう終わった物語を、またこうやってじっくりと読んで感想をもらえるって。
小説を書くって、これが楽しいのですよね。

NoTitle 

limeさん。
こんにちは♪

今日は結構読めちゃいました!
今日は早起きしたので、時間に余裕ふぁできたのかもしれませんね。
早起きは三文の得です(笑)

春樹は着々と真相につきすすんでいたのに、
まさかの依頼人の嘘。
仕事なんだから、お金さえもらえばいいや!と割り切らないのが、
春樹の良いところなんでしょうね。

咲子が探してる町田と言うのは、本当はどんな人なんでしょう。
本当は回りが思う様な人ではなかったりするのかな?
春樹が読み取った【死の馬】と言うのは、
姫が敵国の王子に騙されると言う話でしたよね?
そういう事実がこれから明かされていくのかしら?

咲子も、男に依存するのではなく、
もっと精神的な自立ができるといいですね。
そんなこと言ったら、話にならないかしら(汗)

さやいちさんへ 

今日もたくさん読み進めてもらって、うれしいです。
またまた、ややこしい、微妙な展開になってきましたが、
実はとてもシンプルなシナリオなので、ゆったりと読んでいってみてくださいね^^

> 春樹は着々と真相につきすすんでいたのに、
> まさかの依頼人の嘘。

そうでした。話をややこしくしているのは、すべて依頼人の咲子。
もうしばらく、この女は謎を振りまきます。

> 咲子が探してる町田と言うのは、本当はどんな人なんでしょう。
> 本当は回りが思う様な人ではなかったりするのかな?

町田のことを、皆さん気にしてくださるのが意外でした。
そっか、やはり気になりますよね^^;
町田はね・・・ふふふ。

さて、この「死の馬」というキーワード。
とても抽象的なのですが、物語の大事な中核です。
実はお姫様とか、騙すとかは余り重要ではなく、この「死の馬」の存在が、春樹と咲子を・・・あ、
また余計なことを言いそうになりました。

後半はもっと春樹の心の表現が抽象的になってきますので、分からないところは訊いてくださいね。

咲子、確かに依存度が高いかも。
咲子がもっと強い大人な女性ならば、悲劇は起こらなかったんだろうなあ・・・って、思いますねえ。
(あ、また言ってしまった)
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