KEEP OUT 5 死の馬
KEEP OUT5 第6話 華蓮
クラブ『華蓮(かれん)』は、雑居ビルの地下一階にあった。
5時くらいから店の前に貼り付いていた春樹は、いかにもホステスらしい女性が階段を降りようとするのを呼び止め、出来るだけ丁寧な言葉で、訊きたいことがあるのだと正面から切り出した。
咲子よりも少し若いと思われるその女は、器用にセットした巻き髪を触りながら、「いいよ。なんでも訊いて頂戴、少年」と屈託なく笑った。
「あの、いくつかの質問の前に……今日は咲子さんも、この時間に出勤かどうか教えていただいてもいいですか?」
依頼人と出くわすのだけは避けたいと思い、春樹は予防線を張った。
「咲子? 咲子ですって? 彼女ならひと月も前に辞めたわよ」
「え? そうなんですか?」
「うん。でも、なんでそんなことを訊くの? 咲子の知り合い?」
「……」
「込み入った話?」
女はさっきまでの笑いとは別の、密やかな笑いを口元に浮かべ、びっしりと付けまつ毛で縁取られた目で春樹を覗き込んだ。
「ねえ、店へいらっしゃいよ。君の質問にゆっくり答えてあげるから。こんなとこじゃ、話しにくいんじゃない?」
ふわりと甘ったるいローズの香りが漂う。おいでと手招きする赤いマニキュアの指に吸い寄せられるように、春樹は薄暗い階段をゆっくりと降りて行った。
―――咲子は辞めていたのか。
なぜ、それを言わなかったのだろう。隠す必要もないものを。いや、もしかしたら咲子は、重要なことは何も自分に伝えていないのかもしれない。
そんなことを取り留めもなく考えていると、ふいに「入って」と女の声が飛んできた。
従業員用の入り口と思われる簡素なドアを女と共に入ると、雑多なもので溢れた薄暗い小部屋があり、そこにはすでに二人のホステスがソファに身を沈めていた。
化粧と香水の匂い。
年輩の女の方は普段着だったが、一番若い茶髪の女は、豊満な胸の谷間がくっきり見えるドレスに身を包み、組んだ白い足がスリットのせいで付け根まで見えそうだった。
春樹が目のやり場に困り、赤くなってうつむくと、巻き毛の女は面白そうにケタケタ笑い、先に来ていた二人に声を掛けた。
「リツコ姉さん、モモ子。見て見て~、可愛いお客さんよ。咲子のことを聞きたいんですって」
「いえ、そうじゃなくて……」
春樹は慌てて首を横に振ったが、リツコと呼ばれた40後半に見える女と、とモモ子と呼ばれた20代と思われるドレスの女はムクリと体を起こし、こんな場所に不釣り合いな少年に好奇の目を向けた。
「ほら座りなよ、少年。私は奈津実。リツコ姉さんに続いて古株だから、何でも訊いてよ」
最初に出会った女、奈津実は、春樹をリツコ達の向かいのソファに座らせると、自分もその横にドスンと座ってハーフコートを脱いだ。
こちらも胸元と背中の大きく開いた紺のシフォンドレス。成熟した大人の肌をわざと見せるための服なのだと、頭の隅でボンヤリ思った後、息苦しさと居心地の悪さに春樹は身を小さくした。
「あ~らら。また奈津実の病気だよ。本当にあんたって若い坊や好きよね。ついに拾って来ちゃったわけ?」
ロングトレーナーにスパッツ姿のリツコが、タバコに火を付けながら苦笑したあと、自分もテーブルに身を乗り出して春樹を覗き込んだ。
「ああ、でも、可愛い子だ」
ハスキーな声でリツコが言う。
「少年。奈津実さんは手が早いから気をつけなさいよ」
他の二人よりも明らかに肌も若く艶やかなモモ子がニヤニヤしてそう言うと、「馬鹿言わないでよ。この子が訊きたいことあるって言うから、親切に連れてきてやっただけじゃん」と、奈津実は口を尖らせた。
「咲子のこと知りたいの?」
ようやくリツコが本題を口にしてくれたので春樹はホッとし、とにかく用件を早くすませようと身を乗り出した。
「いえ、じつは咲子さんの事ではなく、半年前までこちらにお客として来ていた町田健一郎さんを捜しているんです」
「町田健一郎さん?」
新人らしいモモ子は聞き覚えがないのか、キョトンとしてリツコと奈津実を見たが、二人のベテランホステスはチラリと顔を見合わせ、目配せした。
「少年、名前は?」と、リツコ。
「あ……天野春樹です」
「春樹くんか」
とっさに言ってしまってから春樹は自分の未熟さに顔を赤らめた。調査員であることを隠している場合、とりあえずは名前を偽るのが原則だった。
「ねえ、春樹くん。それは咲子に頼まれたの?」
リツコの質問に春樹はドキリとして、しきりに首を横に振った。
「いえ、咲子さんは関係ありません。これは、僕の個人的な事で」
「そうか、咲子に頼まれたのね」
「違います!」
「かわいいなあ。まあいいじゃない。どっちだって」
3人のホステスは心底楽しそうにクスクス笑い、「もし春樹君が探偵さんだったら、再教育だね」、という奈津実の追い打ちで、春樹は再び顔から火が出そうな恥ずかしさと憤りを覚えた。
「ちが……そんなんじゃないです!」
「だったらそんなムキにならなくていいでしょ? 春樹くん。からかっちゃいけないタイプだったかな? 君は」
奈津実はそう言うと、楽しそうに春樹を覗き込んできた。
「さ。もうからかうのはやめるから、何でも訊いてちょうだい、坊や」
―――悔しかった。
“春樹は未成年だし、風俗店には調査に回らないこと”
“勝手にやろうとしないで、まずは私に相談しなさい”
春樹がひとりで調査に出かける前にいつも美沙が掛ける言葉が、鮮明に蘇る。結局の所、いつまでたっても自分は、美沙の中では無能な子供なのだった。
そうじゃない、一人でやれる、美沙の片腕になれる。そう思って突っ走る度、すべて裏目に出て、今までに何度も失敗した。
もうこれ以上自分の無能さを思い知るのは嫌だった。何の価値もないと、悔しくて眠れぬ夜を過ごすのは嫌だった。
「お願いします。何でもいいから町田さんの情報が欲しいんです」
「おお、真剣だね、少年」
モモ子が茶化す。リツコはタバコの煙を器用に右側に吹き出し、「どうしようかねえ」と勿体付けて呟いた。
そして奈津実は相変わらず楽しそうに春樹を金魚でも鑑賞するように眺め、
「じゃあさ、ここにチュッてしてくれたら、教えてあげる」と、自分の赤い唇を指でつついてニンマリ笑った。
5時くらいから店の前に貼り付いていた春樹は、いかにもホステスらしい女性が階段を降りようとするのを呼び止め、出来るだけ丁寧な言葉で、訊きたいことがあるのだと正面から切り出した。
咲子よりも少し若いと思われるその女は、器用にセットした巻き髪を触りながら、「いいよ。なんでも訊いて頂戴、少年」と屈託なく笑った。
「あの、いくつかの質問の前に……今日は咲子さんも、この時間に出勤かどうか教えていただいてもいいですか?」
依頼人と出くわすのだけは避けたいと思い、春樹は予防線を張った。
「咲子? 咲子ですって? 彼女ならひと月も前に辞めたわよ」
「え? そうなんですか?」
「うん。でも、なんでそんなことを訊くの? 咲子の知り合い?」
「……」
「込み入った話?」
女はさっきまでの笑いとは別の、密やかな笑いを口元に浮かべ、びっしりと付けまつ毛で縁取られた目で春樹を覗き込んだ。
「ねえ、店へいらっしゃいよ。君の質問にゆっくり答えてあげるから。こんなとこじゃ、話しにくいんじゃない?」
ふわりと甘ったるいローズの香りが漂う。おいでと手招きする赤いマニキュアの指に吸い寄せられるように、春樹は薄暗い階段をゆっくりと降りて行った。
―――咲子は辞めていたのか。
なぜ、それを言わなかったのだろう。隠す必要もないものを。いや、もしかしたら咲子は、重要なことは何も自分に伝えていないのかもしれない。
そんなことを取り留めもなく考えていると、ふいに「入って」と女の声が飛んできた。
従業員用の入り口と思われる簡素なドアを女と共に入ると、雑多なもので溢れた薄暗い小部屋があり、そこにはすでに二人のホステスがソファに身を沈めていた。
化粧と香水の匂い。
年輩の女の方は普段着だったが、一番若い茶髪の女は、豊満な胸の谷間がくっきり見えるドレスに身を包み、組んだ白い足がスリットのせいで付け根まで見えそうだった。
春樹が目のやり場に困り、赤くなってうつむくと、巻き毛の女は面白そうにケタケタ笑い、先に来ていた二人に声を掛けた。
「リツコ姉さん、モモ子。見て見て~、可愛いお客さんよ。咲子のことを聞きたいんですって」
「いえ、そうじゃなくて……」
春樹は慌てて首を横に振ったが、リツコと呼ばれた40後半に見える女と、とモモ子と呼ばれた20代と思われるドレスの女はムクリと体を起こし、こんな場所に不釣り合いな少年に好奇の目を向けた。
「ほら座りなよ、少年。私は奈津実。リツコ姉さんに続いて古株だから、何でも訊いてよ」
最初に出会った女、奈津実は、春樹をリツコ達の向かいのソファに座らせると、自分もその横にドスンと座ってハーフコートを脱いだ。
こちらも胸元と背中の大きく開いた紺のシフォンドレス。成熟した大人の肌をわざと見せるための服なのだと、頭の隅でボンヤリ思った後、息苦しさと居心地の悪さに春樹は身を小さくした。
「あ~らら。また奈津実の病気だよ。本当にあんたって若い坊や好きよね。ついに拾って来ちゃったわけ?」
ロングトレーナーにスパッツ姿のリツコが、タバコに火を付けながら苦笑したあと、自分もテーブルに身を乗り出して春樹を覗き込んだ。
「ああ、でも、可愛い子だ」
ハスキーな声でリツコが言う。
「少年。奈津実さんは手が早いから気をつけなさいよ」
他の二人よりも明らかに肌も若く艶やかなモモ子がニヤニヤしてそう言うと、「馬鹿言わないでよ。この子が訊きたいことあるって言うから、親切に連れてきてやっただけじゃん」と、奈津実は口を尖らせた。
「咲子のこと知りたいの?」
ようやくリツコが本題を口にしてくれたので春樹はホッとし、とにかく用件を早くすませようと身を乗り出した。
「いえ、じつは咲子さんの事ではなく、半年前までこちらにお客として来ていた町田健一郎さんを捜しているんです」
「町田健一郎さん?」
新人らしいモモ子は聞き覚えがないのか、キョトンとしてリツコと奈津実を見たが、二人のベテランホステスはチラリと顔を見合わせ、目配せした。
「少年、名前は?」と、リツコ。
「あ……天野春樹です」
「春樹くんか」
とっさに言ってしまってから春樹は自分の未熟さに顔を赤らめた。調査員であることを隠している場合、とりあえずは名前を偽るのが原則だった。
「ねえ、春樹くん。それは咲子に頼まれたの?」
リツコの質問に春樹はドキリとして、しきりに首を横に振った。
「いえ、咲子さんは関係ありません。これは、僕の個人的な事で」
「そうか、咲子に頼まれたのね」
「違います!」
「かわいいなあ。まあいいじゃない。どっちだって」
3人のホステスは心底楽しそうにクスクス笑い、「もし春樹君が探偵さんだったら、再教育だね」、という奈津実の追い打ちで、春樹は再び顔から火が出そうな恥ずかしさと憤りを覚えた。
「ちが……そんなんじゃないです!」
「だったらそんなムキにならなくていいでしょ? 春樹くん。からかっちゃいけないタイプだったかな? 君は」
奈津実はそう言うと、楽しそうに春樹を覗き込んできた。
「さ。もうからかうのはやめるから、何でも訊いてちょうだい、坊や」
―――悔しかった。
“春樹は未成年だし、風俗店には調査に回らないこと”
“勝手にやろうとしないで、まずは私に相談しなさい”
春樹がひとりで調査に出かける前にいつも美沙が掛ける言葉が、鮮明に蘇る。結局の所、いつまでたっても自分は、美沙の中では無能な子供なのだった。
そうじゃない、一人でやれる、美沙の片腕になれる。そう思って突っ走る度、すべて裏目に出て、今までに何度も失敗した。
もうこれ以上自分の無能さを思い知るのは嫌だった。何の価値もないと、悔しくて眠れぬ夜を過ごすのは嫌だった。
「お願いします。何でもいいから町田さんの情報が欲しいんです」
「おお、真剣だね、少年」
モモ子が茶化す。リツコはタバコの煙を器用に右側に吹き出し、「どうしようかねえ」と勿体付けて呟いた。
そして奈津実は相変わらず楽しそうに春樹を金魚でも鑑賞するように眺め、
「じゃあさ、ここにチュッてしてくれたら、教えてあげる」と、自分の赤い唇を指でつついてニンマリ笑った。
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- ┣ あらすじ
- ┣ 第1話 背徳の夢
- ┣ 第2話 扉
- ┣ 第3話 その手の中の天使
- ┣ 第4話 この星の下で
- ┣ 第5話 サクラ
- ┣ 第6話 追憶
- ┣ 第7話 HOME
- ┣ 挿入話 序曲・本当のプロローグ
- ┣ 第8話 渇望
- ┣ 第9話 天使の称号
- ┣ 第10話 エレジー
- ┗ 最終話 夢の終わりに
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RIKU

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RIKU・2 君が求めた真実

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RIKU・3 托卵

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RIKU番外編 編集長、長谷川

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RIKU・4 君の還る場所

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RIKU・5 天使の来ない夜

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未分類

~ Comment ~
るるさんへ
誰だ?それは(´゚∀゚`;)
そうなんです。春樹、お姉さん(w)パワーで、調子狂っちゃったんでしょうか。
まだまだ・・・ですね。
るるさん、今日は1番だ^^
そうなんです。春樹、お姉さん(w)パワーで、調子狂っちゃったんでしょうか。
まだまだ・・・ですね。
るるさん、今日は1番だ^^
NoTitle
このホステスのお姉さん、私かと思っちゃいました。
春樹みたいな可愛い少年が来たら、ガテン系の好きな響子姉さんでも「ちょっと寄っていきなさいよ~」といやらしく誘ってしまうかも(笑)
あ~、でもそんな春樹くんでもやはり「男」なんですねぇ。
一人前に調査できない自分が悔しくてしょうがないんだ。
ぷっ!!
いきなり「チュウ」ですか!
わはは。これは春樹くん、困りましたね。
ここでしたたかな男だったら躊躇なくチュウしちゃうんだろうけど。
春樹くんには無理そうだ ^^;
春樹みたいな可愛い少年が来たら、ガテン系の好きな響子姉さんでも「ちょっと寄っていきなさいよ~」といやらしく誘ってしまうかも(笑)
あ~、でもそんな春樹くんでもやはり「男」なんですねぇ。
一人前に調査できない自分が悔しくてしょうがないんだ。
ぷっ!!
いきなり「チュウ」ですか!
わはは。これは春樹くん、困りましたね。
ここでしたたかな男だったら躊躇なくチュウしちゃうんだろうけど。
春樹くんには無理そうだ ^^;
NoTitle
僕ちんも拾われたい・・・・・・ポッ。
とまあ、冗談はこのくらいにして・・・・・・。
何だか春樹が可哀想になってきました。
ホステスさんには完全に舐められているし、美沙には「まだまだ無理」と思われているし、きっと彼も男ですから、プライドはあるでしょうしね。
今は本当に彼を応援したい気持ちでいっぱいです。
力みすぎて、失敗しないかだけが心配です。
とまあ、冗談はこのくらいにして・・・・・・。
何だか春樹が可哀想になってきました。
ホステスさんには完全に舐められているし、美沙には「まだまだ無理」と思われているし、きっと彼も男ですから、プライドはあるでしょうしね。
今は本当に彼を応援したい気持ちでいっぱいです。
力みすぎて、失敗しないかだけが心配です。
西幻響子さんへ
ガテン系好きな響子姉さまも、春樹みたいな子は、拾って行ってくださいますか!
うれしいなあ。喜べ、春樹。
でも、なんか春樹は必死みたい・笑
いろいろ経験不足の春樹には、お姉さまたちの冗談は通じないんでしょうかねぇ。困った。
そして、そう。“男の子”ですから。←これ重要。
かわいいけど、厄介なプライドを持ってるから。
いろいろ辛いみたいです。
ふふ。やっぱり、したたかな男なら、チュッくらいなんでもないんでしょうね^^;
(まあ、相手は結構な熟女ですが)
でも、春樹。
いっぱい、いろんな経験しなさい(o^-')b

うれしいなあ。喜べ、春樹。
でも、なんか春樹は必死みたい・笑
いろいろ経験不足の春樹には、お姉さまたちの冗談は通じないんでしょうかねぇ。困った。
そして、そう。“男の子”ですから。←これ重要。
かわいいけど、厄介なプライドを持ってるから。
いろいろ辛いみたいです。
ふふ。やっぱり、したたかな男なら、チュッくらいなんでもないんでしょうね^^;
(まあ、相手は結構な熟女ですが)
でも、春樹。
いっぱい、いろんな経験しなさい(o^-')b
ヒロハルさんへ
よしよし。ぼくちんも、拾ってあげましょう~~。
18歳の扮装で、華蓮の前にPM5:00っすよ!
春樹に同情してくださって、めっちゃうれしいです。
この女たち、ちくちくと春樹の中のプライドを突いてきますから。
(彼女たちにしてみれば、ちょっとからかってるだけなんでしょうが)
男の子のプライドって、けっこう厄介ですよね。まだ未熟なので、アソビがなくて。
春樹、すごくがんばりますから。
どうか、このまま応援してやってください。
18歳の扮装で、華蓮の前にPM5:00っすよ!
春樹に同情してくださって、めっちゃうれしいです。
この女たち、ちくちくと春樹の中のプライドを突いてきますから。
(彼女たちにしてみれば、ちょっとからかってるだけなんでしょうが)
男の子のプライドって、けっこう厄介ですよね。まだ未熟なので、アソビがなくて。
春樹、すごくがんばりますから。
どうか、このまま応援してやってください。
NoTitle
こんな時こそ、薫を頼ってあげたらよかったのにねぇ~(^^)
子供なんだねぇ春樹は。(って、なんか姉さんたちみたいになってるぞ、あたしも)
プライドだけで突っ走っちゃったのねぇ。
薫だったら言葉巧みに聞き出せそう。
あ、でも、春樹がかわいい「少年」に見えたからこそ、姉さんたちはお店の中にまで入れてくれたっていうのはあるわねぇ。う~む。
チュッ・・・ができるかなぁ春樹。
何も聞き出せないで逃げ出しちゃうかな(^^)
子供なんだねぇ春樹は。(って、なんか姉さんたちみたいになってるぞ、あたしも)
プライドだけで突っ走っちゃったのねぇ。
薫だったら言葉巧みに聞き出せそう。
あ、でも、春樹がかわいい「少年」に見えたからこそ、姉さんたちはお店の中にまで入れてくれたっていうのはあるわねぇ。う~む。
チュッ・・・ができるかなぁ春樹。
何も聞き出せないで逃げ出しちゃうかな(^^)
NoTitle
つくづく探偵に向いてないなあ春樹くん……。
とはいえこんな身体では精神的に成長する機会もなかったろうしなあ。
彼こそは現代社会の生み出したひとつの被害者ではないだろうか? なんて(^^;)
しかし、なんとか食わぬはなんとかの恥とはいうけれど、それをするのも命がけって、どこまで不幸なんだ春樹くん……(^^;)
とはいえこんな身体では精神的に成長する機会もなかったろうしなあ。
彼こそは現代社会の生み出したひとつの被害者ではないだろうか? なんて(^^;)
しかし、なんとか食わぬはなんとかの恥とはいうけれど、それをするのも命がけって、どこまで不幸なんだ春樹くん……(^^;)
秋沙さんへ
> こんな時こそ、薫を頼ってあげたらよかったのにねぇ~(^^)
薫。・・・いましたね、そんな男が!←ヒドイ
でも、春樹はきっと今、案件を片づけることよりも、“必死で何かをする事”に熱中してるんでしょうね。
薫・・・ごめんね。きっと、一瞬も春樹の脳裏に浮かばなかったと思う(T_T)
なんか、がむしゃらに飛び込んで行きましたが、大丈夫でしょうか。
>チュッ・・・ができるかなぁ春樹。
>何も聞き出せないで逃げ出しちゃうかな(^^)
どうでしょうねえ。
この後の出方で、春樹という子の、本当の性格が見えてくるんじゃないでしょうか。
それにしても、秋沙さんのところでは、油の乗った、いぶし銀(w)なオッサンどもががんばってるのに、
ウチの男は、どんどん低年齢化していきますねえ。
(なぜか、女性は熟女化してるってーのに)
もうしばらく、危なっかしい男の子たちに、お付き合いください^^
(もうしばらくっていっても、長いぞーーー)
薫。・・・いましたね、そんな男が!←ヒドイ
でも、春樹はきっと今、案件を片づけることよりも、“必死で何かをする事”に熱中してるんでしょうね。
薫・・・ごめんね。きっと、一瞬も春樹の脳裏に浮かばなかったと思う(T_T)
なんか、がむしゃらに飛び込んで行きましたが、大丈夫でしょうか。
>チュッ・・・ができるかなぁ春樹。
>何も聞き出せないで逃げ出しちゃうかな(^^)
どうでしょうねえ。
この後の出方で、春樹という子の、本当の性格が見えてくるんじゃないでしょうか。
それにしても、秋沙さんのところでは、油の乗った、いぶし銀(w)なオッサンどもががんばってるのに、
ウチの男は、どんどん低年齢化していきますねえ。
(なぜか、女性は熟女化してるってーのに)
もうしばらく、危なっかしい男の子たちに、お付き合いください^^
(もうしばらくっていっても、長いぞーーー)
ポール・ブリッツさんへ
> つくづく探偵に向いてないなあ春樹くん……。
ははは。やっぱりですか。でも・・・春樹には言わないでやってください、後生だから。
しかしまあ、18ですもんね。経験、無さ過ぎです。これからですょ。大人の階段の~ぼる~♪のは。
そして、そうですねえ。純粋であると言う事は、生きづらいってことですよね。うん。被害者だ!
さあ、据え膳食えるのか!春樹。どうだ! ・・・つくづく不憫な子です。(´A`。)
ははは。やっぱりですか。でも・・・春樹には言わないでやってください、後生だから。
しかしまあ、18ですもんね。経験、無さ過ぎです。これからですょ。大人の階段の~ぼる~♪のは。
そして、そうですねえ。純粋であると言う事は、生きづらいってことですよね。うん。被害者だ!
さあ、据え膳食えるのか!春樹。どうだ! ・・・つくづく不憫な子です。(´A`。)
NoTitle
ホステスのお姉さんたちに囲まれているのが、小さな子供だったら ちょっとアンバランスな風景だけど 微笑ましいかも...(;´-`).。oO(ぇ、違う?)
春樹みたいな子は、小細工してもバレバレだろうから ストレート、ど真ん中の この遣り方でいいと思うよ、私は!
しかし このお姉さんたち、正直に答えてくれるかなぁ~
上手く誤魔化されそうだし(笑)
まぁ ガンバレ(┌゚д゚)┌ ヨッ...byebye☆
春樹みたいな子は、小細工してもバレバレだろうから ストレート、ど真ん中の この遣り方でいいと思うよ、私は!
しかし このお姉さんたち、正直に答えてくれるかなぁ~
上手く誤魔化されそうだし(笑)
まぁ ガンバレ(┌゚д゚)┌ ヨッ...byebye☆
- #4683 けいったん
- URL
- 2011.12/05 22:03
- ▲EntryTop
けいったんさんへ
え、ちいさな子供だったら、OKっすか!
じゃあ、ショた Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノバシッ・・・なんでもありません。
>春樹みたいな子は、小細工してもバレバレだろうから ストレート、ど真ん中の この遣り方でいいと思うよ、私は!
やっぱりそう思いますか。
今朝方の、町田の会社で使った手口は、お姉さま方には通用しなさそうですもんね^^;
お姉さま方、優しかったらいいですよねえ〜。
(優しくなくても、それはそれで・・・ふふ^^)
じゃあ、ショた Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノバシッ・・・なんでもありません。
>春樹みたいな子は、小細工してもバレバレだろうから ストレート、ど真ん中の この遣り方でいいと思うよ、私は!
やっぱりそう思いますか。
今朝方の、町田の会社で使った手口は、お姉さま方には通用しなさそうですもんね^^;
お姉さま方、優しかったらいいですよねえ〜。
(優しくなくても、それはそれで・・・ふふ^^)
NoTitle
ホッホホホホ
絶対に言いたくなる言葉だ。
美味しいオカズだものねぇ。
病が出そうだから、この辺にしとかないとヤバイぞ。
春樹の未熟さがクローズアップされているけど、彼は異能力者じゃない。
ヌメヌメのテロテロに触れればいいだけじゃあーーりませんか。
ニャンてね。

絶対に言いたくなる言葉だ。
美味しいオカズだものねぇ。
病が出そうだから、この辺にしとかないとヤバイぞ。
春樹の未熟さがクローズアップされているけど、彼は異能力者じゃない。
ヌメヌメのテロテロに触れればいいだけじゃあーーりませんか。
ニャンてね。

- #4690 ぴゆう
- URL
- 2011.12/06 19:31
- ▲EntryTop
ぴゆうさんへ
や、やっぱり、オカズっすよね。
うん。そうだよな・・・・(しみじみ)
え? 春樹が、お姉さんに触れる?
そう、そしたら一発なんですが^^; 春樹は今まで、女性には極力触れないと、自分に誓っていまして。
(あれ、これ、書いたっけ)
そ、それも、ヌメヌメのテロテロですか!!Σ( ̄ロ ̄lll)
うお~~~~~。お姉さんたちの、歯止めが効かなくなったらどうすんですか

うん。そうだよな・・・・(しみじみ)
え? 春樹が、お姉さんに触れる?
そう、そしたら一発なんですが^^; 春樹は今まで、女性には極力触れないと、自分に誓っていまして。
(あれ、これ、書いたっけ)
そ、それも、ヌメヌメのテロテロですか!!Σ( ̄ロ ̄lll)
うお~~~~~。お姉さんたちの、歯止めが効かなくなったらどうすんですか


NoTitle
ふふふ。春樹、お姉さま方の館に突入。よくできました。
何でも訊いてみ、ってリードされちゃってるし。
セクシードレスのお姉さま方を前に、視線がどこにいっているのかな。
春樹だって、一応、少年、なわけだし。ね。
これが局長さんだったら、
まずは、バーボンを一杯、それから・・・
とかいう風にでもなるのでしょうか。
そこまでに至るには、まだまだ年月が必要だね。
チューのひとつも経験してこいやっ。
何でも訊いてみ、ってリードされちゃってるし。
セクシードレスのお姉さま方を前に、視線がどこにいっているのかな。
春樹だって、一応、少年、なわけだし。ね。
これが局長さんだったら、
まずは、バーボンを一杯、それから・・・
とかいう風にでもなるのでしょうか。
そこまでに至るには、まだまだ年月が必要だね。
チューのひとつも経験してこいやっ。
- #4711 けい
- URL
- 2011.12/08 17:42
- ▲EntryTop
けいさんへ
わ~い、けい姉さまに、褒められたよ、春樹。
春樹はネンネだから、苛めないように言ってやってください。
もう、あれは完全にセクハラですよね^^;
まったく、熟女ってやつは。
(え? 作者は品行方正ですよ?σ( ̄∇ ̄;)
これが局長だったら・・・・って。
ああ、春樹には禁句ですよ~~。
ヤケ起こして、暴走しちゃいますよ春樹。
そう。なにしろ経験不足ですから。
チューのひとつも・・・・って。 あれ? どこかで高田延彦の声が・・・。
春樹はネンネだから、苛めないように言ってやってください。
もう、あれは完全にセクハラですよね^^;
まったく、熟女ってやつは。
(え? 作者は品行方正ですよ?σ( ̄∇ ̄;)
これが局長だったら・・・・って。
ああ、春樹には禁句ですよ~~。
ヤケ起こして、暴走しちゃいますよ春樹。
そう。なにしろ経験不足ですから。
チューのひとつも・・・・って。 あれ? どこかで高田延彦の声が・・・。
遊ばれてる…
でも、頑張ってるね~
そういう様子がものすごく伝わってくる。
探偵って、けっこう難しい職業かもな。いや、春樹くんが向いてないだけ?
でも、職業って何でも、「ヒトを愛しているか」が尺度だと思うから、春樹くんが出来ない職業なんてないような気もする。
小手先の技術よりも、人は相手の人間性に信頼をおくわけだから。
頑張れ~~~
そういう様子がものすごく伝わってくる。
探偵って、けっこう難しい職業かもな。いや、春樹くんが向いてないだけ?
でも、職業って何でも、「ヒトを愛しているか」が尺度だと思うから、春樹くんが出来ない職業なんてないような気もする。
小手先の技術よりも、人は相手の人間性に信頼をおくわけだから。
頑張れ~~~
fateさんへ
はい! 春樹、せいいっぱいがんばっています^^
18歳って、まだまだ子供です。
外見は男に見えても、まだまだ幼い。
でも、何かを掴もうと、春樹は必死です。
まあ・・・踏み誤らない事を、作者はいのりますw
>でも、職業って何でも、「ヒトを愛しているか」が尺度だと思うから、春樹くんが出来ない職業なんてないような気もする。
うおお、嬉しい言葉。
自信喪失の春樹に聞かせてあげたいです。
「愛」だけは、彼、いっぱい持ってます。
そして、愛に飢えています。
愛の求め方を知らない春樹。
愛される資格がないと思ってしまっている春樹の苦悩が、この物語の中核かもしれません。
18歳って、まだまだ子供です。
外見は男に見えても、まだまだ幼い。
でも、何かを掴もうと、春樹は必死です。
まあ・・・踏み誤らない事を、作者はいのりますw
>でも、職業って何でも、「ヒトを愛しているか」が尺度だと思うから、春樹くんが出来ない職業なんてないような気もする。
うおお、嬉しい言葉。
自信喪失の春樹に聞かせてあげたいです。
「愛」だけは、彼、いっぱい持ってます。
そして、愛に飢えています。
愛の求め方を知らない春樹。
愛される資格がないと思ってしまっている春樹の苦悩が、この物語の中核かもしれません。
遊ばれとるがなっ┌(`Д´)ノ)゚∀゚ )
lime様、こんにちは♪
やっと続きにお邪魔することが出来ました(*´ω`*)テレ
って‥‥春樹!遊ばれてるじゃんかっ(苦笑)
お水のお姉さんって、男あしらい上手いですものね><
本名言っちゃったり、ついムキになったりっていう失敗は置いておいても、いいように遊ばれてしまうのは君の落ち度じゃないよっ!
と、春樹に言ってあげたいです(´;ω;`)ブワッ
それにしても。
咲子、やっぱりお店にはもう在籍していなかったのですね。
これは、ううむ、結局どんな裏に繋がるのだろう???
美沙の判断は正しいし、間違っていないのだけど。
春樹の反発も、間違っていないのだけど。
上司と部下、という点において、春樹を普通の調査員として扱うかどうかというのは難しい問題ですよね。
私は、あまり「普通」という言葉が好きじゃないのですが、やっぱり春樹の特殊性を考えると‥‥。
続きを追いかけてゆくのが怖いです><
美沙が、ここらで病院を脱走してきて春樹に助太刀してくれたらいいのに。
でも今回は、それは無理なんですよね。
春樹が心配です ・゚・(つД`)・゚・
そして町田と咲子の関係は???
またお邪魔します♪
やっと続きにお邪魔することが出来ました(*´ω`*)テレ
って‥‥春樹!遊ばれてるじゃんかっ(苦笑)
お水のお姉さんって、男あしらい上手いですものね><
本名言っちゃったり、ついムキになったりっていう失敗は置いておいても、いいように遊ばれてしまうのは君の落ち度じゃないよっ!
と、春樹に言ってあげたいです(´;ω;`)ブワッ
それにしても。
咲子、やっぱりお店にはもう在籍していなかったのですね。
これは、ううむ、結局どんな裏に繋がるのだろう???
美沙の判断は正しいし、間違っていないのだけど。
春樹の反発も、間違っていないのだけど。
上司と部下、という点において、春樹を普通の調査員として扱うかどうかというのは難しい問題ですよね。
私は、あまり「普通」という言葉が好きじゃないのですが、やっぱり春樹の特殊性を考えると‥‥。
続きを追いかけてゆくのが怖いです><
美沙が、ここらで病院を脱走してきて春樹に助太刀してくれたらいいのに。
でも今回は、それは無理なんですよね。
春樹が心配です ・゚・(つД`)・゚・
そして町田と咲子の関係は???
またお邪魔します♪
土屋マルさんへ
マルさん、こちらにも、いらっしゃいませ~^^
ええ、もう、春樹はおもちゃ状態です。
きっと熟女な姉さんからしたら、からかいたくてしょうがない標的なのでしょう。(作者は無関係です)
まだまだ、ネンネちゃんな春樹に、勝ち目は無さそうに見えますが、はたしてどうでしょうねえ。
でも、春樹がこんなふうに暴走するのは、美沙のせいでもあったりして・・・・。
男の子って、思う以上に小さな頃からプライドがあるもんなんですよね。
(男の子を育てて、実感)
からかってはいけない時とか、馬鹿にしてはいけない時って、あるんですよね。
美沙は、少々、春樹を子供扱いしすぎたようです。
それを優しさだと受け流すには、春樹は幼いし・・・・。
う~~ん。どうよ。
春樹は「普通」とはちょっと違う分、心もかなり繊細になっちゃってますからね。
このあとも、この春樹の繊細な部分が、おおきく作用してきます。
美沙・・・・・・病院を抜け出して、春樹を救ってたら、事態は変わってたかな。
いや・・・・よけい、ややこしくなってたかも。
と、いうことで、今回は美沙を、病室に閉じ込めておきます(ひど)。ふふふ。
ええ、もう、春樹はおもちゃ状態です。
きっと熟女な姉さんからしたら、からかいたくてしょうがない標的なのでしょう。(作者は無関係です)
まだまだ、ネンネちゃんな春樹に、勝ち目は無さそうに見えますが、はたしてどうでしょうねえ。
でも、春樹がこんなふうに暴走するのは、美沙のせいでもあったりして・・・・。
男の子って、思う以上に小さな頃からプライドがあるもんなんですよね。
(男の子を育てて、実感)
からかってはいけない時とか、馬鹿にしてはいけない時って、あるんですよね。
美沙は、少々、春樹を子供扱いしすぎたようです。
それを優しさだと受け流すには、春樹は幼いし・・・・。
う~~ん。どうよ。
春樹は「普通」とはちょっと違う分、心もかなり繊細になっちゃってますからね。
このあとも、この春樹の繊細な部分が、おおきく作用してきます。
美沙・・・・・・病院を抜け出して、春樹を救ってたら、事態は変わってたかな。
いや・・・・よけい、ややこしくなってたかも。
と、いうことで、今回は美沙を、病室に閉じ込めておきます(ひど)。ふふふ。
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NoTitle
どうなんだ、ーそれは!
せめて嘘の名前をだな……。
楽谷京介とか……。