KEEP OUT 5  死の馬

KEEP OUT5 第2話 依頼人の女

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「ご依頼ですか?」
春樹はその少々無礼な物言いの女に、努めて冷静に返した。
「あら、やっぱり探偵事務所で間違いなかったのね。よかった。可愛い坊や一人だったんで、学習塾にでも入り込んじゃったのかと思った」

 女は玉虫色のラメの入ったロングスカートを揺すり、ぽってりとした唇をゴムのようにひき伸ばして笑った。どこか陰気な笑いだ、と春樹は感じた。ムスク系の濃厚な香りが、部屋の中に広がってゆく。
 苦手だな。
 春樹は一瞬、本能的にそう思ったが、依頼人ならば大事なお客様だ。丁寧な対応をしなければ、と春樹は背筋を伸ばし、女を応接用のソファに座らせた。  

「所長の戸倉は暫く不在なので、実際の業務は休止中なんですが……。もしお急ぎでしたら、本社の方に取り次がせていただきます」 
「あら、坊や、本当にここの社員さんだったの? こっそり入り込んだ学生さんじゃなくて?」
「……いえ」
 春樹はムッとする気持ちを抑えて自分の名刺を差し出した。

 実際の年齢よりも、自分の外見が幼く見えることを春樹は充分承知しているし、今までにも春樹の若さに、『大丈夫なのか?こんな子供で』といった渋り顔をする依頼人は多かったので、別段気にもならなくなっていた。 
 しかし、こんなにあからさまにそれを口にされたのは初めてで、そこに含まれる僅かな嘲笑が、少々春樹の癇に障った。

「天野春樹君……か。いい名前ね。じゃあ、春樹君に調べてもらっちゃおうかな。別段急がないし」
 女はトロンとした目で正面のソファに座る春樹をじっと見つめた。ムスクでは隠せない、アルコールとタバコと生活の匂いが重く春樹の周りに漂った。

「この鴻上支社では行方調査専門にしています。それ以外の調査でしたら、本社扱いになりますが……」
「それなら問題ないわ。人を捜してほしいのよ。男の人」
「そうですか」
 言いながらも春樹は、断る理由をどこかで探している自分に気付き、戸惑った。

「わかりました。お急ぎで無いと言うことでしたら、所長の戸倉が戻りましたら、改めてご連絡させていただきます」
「あんたが居るじゃない」
「え?」
「あんたは何にもできないお人形じゃないんでしょ? 探偵さんなのよね? それともやっぱりこの事務所の、ただのお飾りなの?」
 女の目が少しばかり凶暴に鋭く光った気がして、春樹はゾクリとした。

 けれども、よくよく考えれば女の言葉はどれも間違ってなどいない。名刺を出し、用件を聞いておきながら、本社へ行けだの、所長が戻るまで待てだのと言った自分の対応は正しいとは言えない。
 しかし実際問題、自分一人での契約や調査は経験が無く、自信も無かった。
きっと美沙も快く思わないだろう。

「受けてよ。別に急がないしさ」
 春樹の戸惑いを察したのか、女は少し口調を和らげて再びそう言った。
「では、所長に連絡しますので、明日まで待って頂けるでしょうか」
「その必要はないよ。あんたに依頼するから」
「……え?」
「立花探偵事務所でも、戸倉って人でもなくて、あんた個人と契約を交わすよ。あんたが捜して頂戴、あの男を。金は全額あんたに直で払うからさ」

 春樹はとっさにその意味が理解できず、答えに窮して女を呆けたように見つめた。事務所の仕事としてやることと、個人としてやることと、この女にとって何か意味合いが違うのだろうか。 

「ポケッとしてないで書き留めてよ。今から捜す男の事、言うから。名前は町田健一郎、43歳……」
 春樹は慌ててメモパッドに女の口から流れ出る情報を書き留めた。
 けれどそれは名前と年齢、風貌、以前の勤め先以外に参考となるものは何もなく、“ただの知り合い”程度の、漠然とした情報だった。


「別に逃げ回ったり、やばい感じの男じゃないから、すぐに見つかると思うよ。見つけたらすぐに教えてよ。金はあんたの言い値でいい。あ、そうだ、あたしのケイタイの番号言うから、あんたも教えてくれる? 名刺には事務所の電話番号しか書いてないもん」
「……はい。でも、契約書は一応書いて貰ってもいいですか?」

 なぜ僕個人にこだわるのだろう。いぶかりながらも春樹は自分の携帯番号をメモに書いて渡し、女に調査依頼書の記入を促した。

 実際、個人的に仕事を請け負うなど有り得ない。春樹は当然、事務所の仕事として依頼を受けるつもりでいた。
 女は「面倒くさいね」といいながらもペンを取った。

 名前―――藤川咲子。年齢―――39歳。そのあと現住所、電話番号、勤め先。春樹はじっと女が書く文字を静かに目で追った。
 藤川咲子の香水は少しばかり強すぎて、頭がクラクラする。
 39歳か。もう少し上に見える。そんなことを思いながら咲子の手元を見ていると、その動きが一瞬止まった。
『【調査対象者とのご関係】-(任意)』の項目だ。

 再びサラサラと動き出した手が記した文字を見て、春樹は戸惑った。

--- 愛した男、憎い男 。探し出して殺してやる。---

 春樹の表情を感じ取ったのか、藤川咲子はニヤリと笑い、わざとらしくその文字にゆっくり二本線を引いて消した。

 からかわれた!
 春樹がそう気付いて咲子に視線を合わせると、咲子はもう興味も無さそうに、「こんなもんでいいでしょ?」と言い捨て、ボールペンを書類の上に転がした。


             ◇


「あの子、可愛いですよね。毎日面会に来る、色白の草食系男子くん。最初見たとき高校生かと思いました。まさか戸倉さんの部下とはねえ」
 点滴の準備をしながら、美沙の担当の若い看護師、北村が言った。ほんの少しぽっちゃりしたその看護師は、春樹を気に入ったらしい。

「ああ、春樹ね。かわいいでしょ? でも手を出しちゃだめよ。見た目と一緒で、まだほんの子供なんだから」  
「あらぁ、ダメですか。ざーんねん。でもあんな部下がいたら仕事も楽しいでしょうね。いいな~、戸倉さんが羨ましい」

 たぶん本気でそう思っているだろう北村をちらりと見ながら、美沙はやんわりと口元を緩めた。外見にしろ何にしろ、春樹のことを褒められると、他の何を褒められるより嬉しかった。
 離れていればいるほど、愛おしさを痛感する。 

『見舞いにはあまり来なくていい』という旨の手紙を受け取ったにもかかわらず、春樹はこの5日間毎日病院に顔を出してくれた。
 困った事に美沙は、自分でも情けないほど、そのことが嬉しかった。やはり自分に嘘をつくのは難しい。

 最初の日はベッドの上の美沙を見ながらあまりに心配そうな顔をするので、『絶食と点滴と投薬だけでちゃんと治るから』と、懇々と説明してやらねばならなかった。
 次の日もその次の日も、顔を出してはくれたが、食べ物の差し入れも出来ず、他の患者の手前仕事の話も出来ず、春樹はいつもほんの半時間でソワソワし始める。
 そして結局最後はぎこちなく「お大事にね。また来ます」と、それだけぽそりと言って、帰って行くのだ。

 ねえ、もう少し居てよ。何も話さなくていいから。 
 喉まで出かかった情けない言葉を飲み込んで、美沙はいつも自嘲する。

 少年に触れられず、苦しいとき助けることも出来ず、誤解を与えて傷つけるだけならばいっそ、手放す方がいい。いつか離れなければならないならば、お互いにとって早いほうがいい。

 そう、答えは出ているのに、いつもそれを先送りにする。
 まだいい。もう少しこのままで、と。

―――春樹、明日も見舞いに来てくれるかな。

 今まで仕事で飽きるほど毎日顔を合わせて来たというのに、少しでも離れたらこれだ。
 自分のこらえ性の無さに心底呆れ、美沙は苦い笑みを浮かべた。



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~ Comment ~

NoTitle 

私もこんな女苦手~~ (T_T)

以前百貨店で販売員の仕事をしていたんですけど、たまにいたのですよ、お客様にこの手の女性が ^^;
まー、思わず、「ひとを困らせるのが趣味?」と聞きたくなっちゃうくらいの人でした。

でも春樹くんはえらいですね。ちゃんと冷静に対処して。
あ~、やな予感。この女性に携帯番号おしえて大丈夫かな。

>ねえ、もう少し居てよ。何も話さなくていいから。

う、可愛い!美沙。

>苦しいとき助けることも出来ず、誤解を与えて傷つけるだけならばいっそ、手放す方がいい。いつか離れなければならないならば、お互いにとって早いほうがいい。

あー、この気持ちすごくよくわかります…。
でももしこれを春樹くんが聞いたら悲しむだろうなあ。

西幻響子さんへ 

百貨店の販売員さんをされてたんですか。
うわ~、それじゃきっと、いろんなタイプの人と接してこられたんですね。

中には・・・いましたか^^;
この咲子のような女。
初対面でこんなこと言われたら、きっとムッときますよね。

春樹、もともと我慢強くて責任感強いから、頑張ってます。
この「頑張ってしまう」ところが・・・・ヤバいんです^^;。

一方の美沙ですが。
病気で弱っちゃうと、気持ちまで弱くなって、寂しがり屋になっちゃうようですね。
美沙の、意外な可愛さに、気が付いてくださって、すごく嬉しいです^^
そして、そう。
やっぱり美沙は、あれから更に春樹への想いに苦しんでるんです。

この、入院中の美沙が・・・意外にもこのあと春樹を苦しめる存在になって来る訳ですが。
・・・また喋りすぎてしまう・・・(退散)i-201

NoTitle 

春樹くんも春樹くんで流されやすいタイプだから……。

その優柔不断が誰かの命取りにならなければいいんですけど。

ポール・ブリッツさんへ 

そうなんですよね。

一番流されやすいタイプで。

でも、誰かに迷惑をかけるタイプじゃないので・・・きっと自分が・・・。

NoTitle 

うわぁ、本当に、いそうですねこういう女。
玉虫色のロングスカートとか、強いムスクの香水、とか、なんかもう、ありありとその姿が浮かびます。
なぜか、自分の中の苛立ちや怒りを、周りを怒らせて自分も更に不愉快になることで晴らそうとする。「負」の感情を増殖させて楽しんでいるんじゃないかと思えるくらいの人。

それにしても・・・美沙、相当にジレンマに陥ってますね。そりゃ膵炎にもなるわけだ(^^;
だけど確かに、こういうふうに一方的にあれこれと春樹のことばかり思いやるのって、逆に春樹を追い詰めたり惑わせたり、苦しめることになりそうで心配です。

秋沙さんへ 

なるべくなら、こういう女性に睨まれたくないですね。
そーーっと、距離を置きたい。

ところが・・・捕まっちゃいました。春樹。
かわいそうに。

たぶんこの女も、春樹を虐めようとしてる訳じゃ無いと思うんですが、・・・これが思わぬ方向へ。
彼女が抱える「負」が、いったい何を引き起こしていくのか・・・。
お楽しみに。(いや、楽しくないか^^;)

美沙は、相変わらず悶々としています。

今回ね、こんな悩みとは関係なく、ひとつの問題が起こっちゃいます。
そっちは・・・ちょっと面白いかも (いや、笑えない)

NoTitle 

>「可愛い坊や一人だったんで、学習塾にでも入り込んじゃったのかと思った」

このおばさん……言うこと、きついね。
ムキになって反論しなかったところが大人ですよ、春樹。うん。
私ならきっとムキになってた。笑。

にしても、この女性、なぜ春樹にこだわるんでしょう。
これはまた先の展開が見えませんね。

ヒロハルさんへ 

春樹は、我慢強いですからね・・・^^
そうとう、いろんなことを我慢して来た子ですから。
でも、その我慢強さ、真面目さが、これからの悲劇を引き起こして行くわけですが・・・。

この女は、1話で初めて春樹を見たわけですから、
きっとそんなに深い理由はないんです。

でも、それについての記述は、後で出てきます^^

この先、お互いが思いもよらぬ方向に、進んで行きます。

NoTitle 

まるで獲物を狙っている捕食者だよね。
怖い女。
自暴自棄になっている奴って、いつでも道連れを探しているんだよね。
春樹が心配MAXだわ。

美沙の女心がなんとも可愛いーー

しかし、罪深い能力だわ。
limeさん!どうにかできんのかね。
美沙とは何してあれしてこれしてはないんかい!
腹立つデェーーー
食いつく所はあくまでそこかい!
ホッホホホホホホ

NoTitle 

心の襞を 逆に撫でられた様な嫌な感触
化粧、香水、口調、表情、態度が・・・ゾワゾワ((;゚ェ゚;)) ゾワゾワ

断ればいいのに 乗せられて...ε-(´;ω;`)

春樹天使くんが、”負菌”に侵食されそう~~
えらいこっちゃ>ヽ(:ヽ゚ロ゚)(゚ロ゚ノ:)ノ<えらいこっちゃ ヨイヨイヨイヨイ!!...byebye☆

NoTitle 

愛と憎は一体なんですよね。
春樹、この人の負のオーラに負けないように。

美沙がかわいい。
今まで毎日逢っていたからこそよけいに1日でも逢えないと・・・
ああ、苦しい。。。

(何で名まえが消えるのでしょう? これはどうだっ)

ご招待状 

11/27(日)、宇奈月財閥別邸(地図 http://crfragment.blog81.fc2.com/ )大ホールにおきまして、レルバル様・そのちー様・れもん様の合格祈願合同壮行会を行います。

参加費は無料ですが、ポトラッチ形式による立食パーティーのため、ご参加の際には料理もしくは食材を持参していただけると幸いです。

食材については、宇奈月財閥、紅グループ、バルテノーズ公爵家などから選抜された一流の料理人が調理いたしますが、なにぶん参加者は多数になると思われますので、あまり調理に手間がかかるようなものはご遠慮させていただきます。

ホールは大人数でも収容可能な広さですので、どうぞお誘いあわせのうえいらしてください。

参加 (    人    匹    体)

不参加

ぴゆうさんへ 

こんな女、私だったら逃げちゃうかも。
春樹は責任感つよいですね・・・。
でも、時には逃げちゃってもいいのにねえ。
この女、きっと春樹の甘い匂いに吸い寄せられたんでしょう。

美沙・・・さすがに寂しそうです^^;
一人暮らし。恋人なし。花の27歳が・・・寂し過ぎる(;_;)

>美沙とは何してあれしてこれしてはないんかい!

はははi-201
私も、甘いひと時を、二人にプレゼントしたいんですが・・・。
このあと、どんどんぴゆうさんの腹立たしさが増すような気がします。

覚悟してますので、どんどん作者を怒ってください(^^ゞ

けいったんさんへ 

ねえ。ほんと、断っちゃえばいいのに~~!

あ・・・でも、そしたら物語が進まないですよ、けいったんさん。

春樹、大人な振りしてますが、心のどこかで「いいところを美沙に見せたい」という、子供っぽい計算もあったのかもしれません。(春樹に訊いてないけど^^)

けど・・・そんなにこの世は甘くない!

春樹には、ちょっと社会勉強してもらいましょう←鬼

でも・・・、”負菌”に侵食されるのは可哀想だ~~。
私のかわいい、かわいい春樹なのに・・・(;_;) ←どっちやねん。

けいさんへ 

おお、きょうはちゃんとお名前がくっついてました^^

どうぞ、春樹を応援してやってください。
どうも、自分から火中に飛び込む体質なようです。
この女、手ごわそうだからなぁ・・・。

美沙、かわいいでしょ^^
でもね・・・それなのに、この入院中の美沙が、春樹の苦しみになります。
若さゆえ~~なのです。

ぴゅあなのよねえ。
もっと、百戦錬磨の恋をさせてやりたいなあ・・・。

紅探偵事務所 所長 紅恵美さんへ(笑) 

おおおお。これは楽しそうですねえ。
ご招待、ありがとうございます。
これはぜひ、ウチからもだれか参加させていただきたい!

しかし、どうもうちのやつらは暗くってw

あ・・・一人、暇そうな、酒好きがいました。
おおよそ、晴れやかな場所には不釣り合いなうえ、密かに腰に愛用のワルサーPPKを携帯していますが、いいでしょうか。

では、「DOOR」からは、OEA幹部の辰巳、そして、暇そうな大学生の、光瀬と、比奈木を参加させていただきます^^。
何を持っていかせようかな~~^^

・・・参加 (3人 )

 

断ってしまえば……ねぇ?
ダメなんですか?

いつか後悔するぞぉ……?

レルバルさんへ 

ねえ、るるさんなら断りますよね~。

真面目すぎるんですょ、春樹は。

後悔・・・・・・するかもしれません。(何も言えない^^;)

やはりゲイがお嫌いな方の声もちらほらありまして 

↑limeさん始め、皆様にはなんだか、いろいろ勉強させていただいております(^^;

fateは読者のことなんてまったく考えてないんだなぁ、と。
以前いたサイトが、あんまりコメントいただける場所じゃなかったもんで、閲覧数でしか判断出来ず、で、不快になった方はもう来ないんだろうという、マジであんまり気にせず突き進む…って流れだったので。

同じ作家さんのものでも、fateは「これはパス!」ってものが普通にあって、それを気にしたこともなかったんで、不快なモノは読まない、近づかない、しかなかったんです。

で、皆様が、コメント(作者からの返信ではなくて!)にすら、ネタバレを気にされることにも、びっくりしました。
本編を読まずに先にコメント読む方が悪いんじゃない?
とfateは気にしない、しかも、わざとそういうことをすることもあるくらいなので(つまり、結果を先に知りたくてどなたかのコメントを読む!)そこまで気を使ったことがありません(^^;

ああああ、どんだけ「クソガキ」なんだろう。
実を言うと、fateもBL/GLはダメです。でも、大丈夫なモノもあって、limeさんの薫さんは、良い人だなぁ、と思うだけで嫌悪はまったく感じませんでした。
あかねさん程度のBLも気になりません。
この人のはダメ…ってのは作者名を出すつもりはないですが、いや、もう無理ですって人も確かにおりますが…

ってことで、fateの世界を不快に感じる方もいて当たり前だし、そういう方に読んでいただく必要はありません。
という、勝手さ加減丸出しっす(^^;

ここにコメントするのは間違い! って内容ですが、閲覧にお金が発生している訳じゃないので、発表しているからには酷評(誹謗中傷でしたが)も受け入れるべきなんて訳の分からん正義のようなものを振りかざしてほしくない、というか。
そういうトラブルであっちのサイトは一時、抜けたりしましたので~。

ああ、すみません!!!

この、依頼人の女性。確かにイヤな人物ですが、なんとなくその心情というか、そういう態度で斜めに世の中を見るしかない、そんな境遇が垣間見えるようでちょっと切ないです。

fateはむしろ、あれだね。
王道を生きる人じゃなくって、影(闇)に生きる人の心に反応するかも。
やはり、そっちの方が理解出来る体質なんであろう…(--;

fateさんへ 

fateさんは、ちゃんと自分の書きたいものが確立してらっしゃるので、
すごくまっすぐに正直に突き進んでらっしゃるなあ、と感じます。
私はまだまだ^^;

いったい、「面白い物語とは、なんだろう」と、摸索ばかりしているので、
読者様の意見、一つ一つを、すごく読みこんで、自分のレベルを測っています。

でも、コメントをくださる皆さんは、たとえ自分の好きでないジャンルまで、あえて読んでくださるので、
本当にうれしいし、申し訳ない感じで・・・。
いまのところ厳しいコメが無いことで、甘やかされております^^

fateさんと同じく、私も苦手ジャンルは、ごめんなさいしてしまうタイプなので^^;
ビビりなもので、ホラーは絶対読めないし><

BLは、リンクを戴いている作家さんの者だけ読んでいます。
ブログを始めるまで、BLという言葉も知らなかった初心者で。
でも、こういう世界も、ありかなあ~と^^
上のfateさんのこめ、とっても興味深くよませてもらいましたよ~。
私もいろいろ勉強になります。


さて、この「5」の女。なかなか曲者で、春樹をひっかきまわしてくれます。
どんな女なのか、どうか見ていてやってください。
この「5」は、最終話よりも、好きなお話かもしれません(私が)

NoTitle 

lime様、こんにちは♪

この藤川咲子さん、他人への口撃を『楽しむ』タイプなのですね( ´-ω-`)
自分の位置・現実=優位を確認する、という意味では、人は誰しも、多少なりとも無意識にそういうことをしているんだとは思うんですけど、こういう、わざと、あえて、それを振りかざす人は心の中の何かが歪んでいるのでしょうね(泣)
私なら、危険と判断して、その場で逃げるようにお断りしてしまいそうですorz
だって、怖いですよ、この人‥‥っ。
心病んだ攻撃を繰り返す人のそばにいると、知らないうちに感化されて自分も参ってしまうんだよ、春樹逃げてええええ。

年齢や、容姿の描写から重いバックボーンを持ったキャラなのかしら、とも感じるのですが、それだからと言って、他人を傷つけることが許される訳ではないですよね。
これ、わざと、なんですよね?
春樹を挑発して、計画通りにケー番をゲットして、これからどうするつもりなんだろう‥‥。
きっと、春樹が何を抱えているのかは知らない気がするのですが、こんな怖い女に目をつけられて、春樹‥‥っ(´;ω;`)ウウッ

美沙は、今回ストレートに可愛いですね(*´ω`*)
入院で参っているのかしら、「ねえ、もう少し居てよ。何も話さなくていいから。」なんて。
本当の本当は、美沙って、好きな人にはこうやって素直に甘える女性なんじゃないかな、って少し思いました。
若くして探偵事務所の支店を率いて、仕事もばりばりこなすけど、実はツンデレで、二人きりの時は無言で甘えちゃったりして‥‥ぅおう、脳内妄想にスイッチが入りそうです(笑)

それにしても、春樹が草食系男子‥‥。
いや、確かにそうですよね、可愛いし、守ってあげたくなる系だし。
何で一瞬ナースの台詞にイラッとしたんだろう、私。
草食系への侮りと、春樹への愛?(笑)
春樹には、そんなナヨナヨした普通のカテゴリは似合わないっ。
芯は強い、しっかりした子ですもの!
でも春樹が肉食だったら‥‥シリーズが成立しませんよねorz

まだ始まったばかりなのに、lime様の一等お気に入りの「5」、早くも期待が高まってきています♪
またお邪魔しますっっ。

土屋マルさんへ 

マルさん♪
この1話で、様々な事を読みとってくださって、作者、感激です。

この女、咲子。
確かにこの時点では、マルさんの読み通り!!
春樹をからかって、楽しんでいます。
本当の目的は、まだ何かあるのかもしれませんが、この瞬間はきっと、遊んじゃってるんだと思います。
春樹もがんばってますが、やはりこの女の背負ってるものと、生きた年月には、敵わないようで・・・。

さて、咲子の正体はまだまだ分からないと思いますが、春樹と同じ視点で、翻弄されてくだされば、幸せです。

そして、美沙・・・。
もう、マルさん、美沙と言う人間をしっかり把握してらっしゃる!!
そう・・・実は美沙、春樹の前では強い女を演じてますが、本当はさびしがりで、弱い部分を沢山持っている、純な女性・・・なのかもしれません。

そして、このあと、その弱さ、脆さが、物語の方向を変えて行ってしまうのかもしれません・・・。(かも、です)
ああ、なんか、春樹に甘えちゃう美沙を私も想像して、キュン。
甘えさせてあげたい・・・。

そしてそして!
ナースの「春樹、草食系発言」に、反応してくださって、爆笑(おいおい、しつれいな)
いやあ、うれしいっす。
きっと読者様には、春樹は、ナヨナヨして、頼りない草食系にしか見えないだろうな・・・と思って、ナースに言わせてみたんですが。
でも、マルさんが、意外にも否定してくださって、妙にうれしい^^

そう!じつは・・・本当は、春樹は結構強くて強情な子です。
今までは発揮されて無かったですが、ここら辺で、ちょっと変わってきます。
もちろん、恋愛に関してはヘタレな部分が濃厚ですが。
そのアンバランス加減も、みてくださると、うれしいです。

・・・・春樹の、肉食系・・・・(ううww)

どうぞ、また、お時間のあるときに遊びにきてください!

NoTitle 

limeさん。
こんにちは♪

なんだろう?この人は?
陰気くさいというのかな?
自分が不幸なのはみんな人のせい・・・みたいな?
露悪的ないい方をする人って、
自分で自分をさびしい方に追い込んでますよね?
ある意味かわいそうですけど。
でも、春樹を追いかけて依頼するって、
気持ち悪いなぁ~

美沙はもう早く退院したんですね。
そんなに春樹との別離を考えなくても、
なるようになるって思ってしえばいいのに・・・
でもそう思えないのが美沙で、
またそう思えないような内容なんでものね。
春樹も勝手に以来を受けてしまいましたが、
大丈夫なんでしょうか?
心配です。

さやいちさんへ 

さやいちさん、「5」へ、ようこそ!

さて、陰気な(w)女、咲子の登場です。
もう、台風のように春樹をかき乱して行きます、この人。

>自分が不幸なのはみんな人のせい・・・みたいな?
露悪的ないい方をする人って、
自分で自分をさびしい方に追い込んでますよね?
ある意味かわいそうですけど。

まったく、その通りですね。咲子の本質をよく見抜いてくださいました。
けれど、それなのに、咲子はこの物語の中で、変化して行きます。
咲子は変わらないのに、読者様の印象が・・・。
さて、さやいちさんは、どうでしょう。

>美沙はもう早く退院したんですね。
そんなに春樹との別離を考えなくても、
なるようになるって思ってしえばいいのに・・・

ははは。本当にね。
全く素直じゃない美沙です。
もう、飛んで帰りたいでしょうね、春樹のもとに。
このあとも、美沙の悶々は、続きます~~^^

今回、前半は春樹が真面目に探偵しますので、地味な展開ですが、後半、ぶっ飛ばします。
思いきった展開にしましたので、さやいちさんも(ゆっくりでいいので)お付き合いいただければうれしいです。^^
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