KEEP OUT 3 君に伝えたいこと
KEEP OUT3 第16話 呪い
谷川理紗の確保は、驚くほどスムーズだった。
その男、間宮光浩が帰宅した直後、美沙と薫が部屋を訪れ、身分を明かしながら「ここに谷川理紗さんがいると聞いたんですが」と硬い口調で言うと、間宮はいかにも優しげに「ええ、行き場が無いって言うんで、泊めてあげていました。俺もそろそろ家に連絡とったらって説得してたところなんです」と笑った。
「その子は16歳なんですけどね」、と薫が言うと間宮は驚いた表情をし、「20歳だと聞かされていたんですよ。僕こそ騙されちゃったな」と、後ろにいた谷川理沙に視線を送りながら、頭を掻いた。
シンプルなロングスカートと白いセーター姿で出てきた谷川理紗は、化粧っ気のない青白い顔で「帰ります」と小さく呟いた。
その視線はボンヤリして、だれに呟いたのかも分からない。
『何かで脅されている』
美沙はそう確信した。
けれどもその場は間宮に礼を言う形で部屋を後にするしかなく、美沙はただしっかりと谷川理紗の肩を抱くようにして車まで歩いた。
この時点で美沙に、間宮を咎める材料は無いのだ。
階段を降りながら、薫は参りましたとばかりに、ヒューと口笛を吹いた。
「春樹君の情報は正確だったね。こりゃぁ、たいした調査員になりそうだよ彼は。……ところで春樹くんは?」
薫は車に辿り着いた所で初めて春樹がいないことに気がついたらしい。
車に少女をいたわるように乗せたあと、美沙が口を開いた。
「3人も要らないと思って先に事務所に帰ってもらったの。春樹もそうしたいって言うから」
「へえ~。案件解決の瞬間を見ないとは欲がないねえ。もしかしたら俺に気を遣ってくれたのかな? たまにはハニーと二人にしてあげようとか。そうだったら逆に俺、あの子に惚れるな」
薫がふざけた調子でそう言うと、少し間を開けてから美沙は、ほんの少し笑った。
薫が居てくれて良かった。
美沙は心底そう思った。
美沙だけでは、その場の重苦しい空気に押しつぶされてしまっただろう。
美沙の横に人形のように身じろぎもせず座り、ボンヤリした目で前を見つめている少女は、傷つき心を塞いでいる。
あの男に脅されているのは確実だった。映像なのか、写真なのか。
その脅しが子供だましであり、行使すれば間宮自身を滅ぼすことに、この子は気付かない。
これからが問題なのだ。
少女に真実を語る勇気が無ければ、誰もあの男を裁けない。
突然運転席のラテン男がしゃべり出した。
「理紗ちゃん? もう家出なんかしたらダメだよ。たっくさんの人が君を心配して捜してたんだから。外には君が知らない危険がいっぱいなんだよ。たまにはご両親の気持ちになってみないと。ね?」
あまりにもありきたりのお小言を語り始める薫。
美沙が慌てて、今はそんなお説教はやめるように言おうとした瞬間だった。
谷川理紗は両目から大粒の涙をこぼし、「ごめんなさい」と掠れた細い声を出した。
「あ、……いや、ごめんね。泣かなくていいからね? ごめんね、理沙ちゃん」
薫は運転しながらその気配に慌てて取り繕い、美沙は少女の肩を優しく抱いて引き寄せた。
少女の頬をなでて軽く額をくっつけ、薫に聞こえないように「もう大丈夫だから」とささやいた。
少女の肩が激しく震えだし、美沙はそれを受け止めるべく、更に強く抱きしめた。
こんなふうに春樹を抱きしめてやれたなら。
美沙は少女の悲しみと後悔を受け止める傍ら、春樹の事を想った。
その想いは、やり場のない怒りにも似ていた。
『ねえ美沙。僕は谷川理紗に会わなくてもいいでしょ?』
昨夜、全てを打ち明けた春樹は苦しそうにそう言った。
『会いたくないなら』
美沙はあえて短くそう言った。
『会えるわけ無いじゃない』
春樹の口元にまた、あの自分を蔑むような笑みが浮かんだ。
『うん、もう分かったから。春樹』
美沙がやんわりと遮った。その先は聞きたくなかった。
『美沙が何を思ってるか分かってるよ。いろんな想像が湧くよね。僕はあの間宮に触れた。自分からしがみついた』
『もういいから、春樹!』
『でも、本当のところ分かってないんだ美沙は。僕は男で、……美沙は女だから』
『分かってるって言ってるでしょ!?』
美沙は机を両手でバンと叩いた。けれど、春樹を止められなかった。
『僕は全部見たんだ。あの男の目を通して。あの男の汚らしい感情と一緒に。僕は映像と一緒に触った人間の感情も取り込んでしまうんだ。その時頭の中にある感情全部』
『はる……』
春樹は両腕で自分を抱え込むようにして続けた。
『でも、彼女を捜さなきゃと思った。情報を手に入れなきゃと思ったから、あいつの手を放さなかった。あの子が泣き叫んで、男は狂喜して興奮して・・・その声が頭の中に響いてるのに』
『やめなさいってば!』
『でも、それでいいんでしょう? そうやって情報を手に入れて彼女を救うのが僕の仕事なんだから。間違ってないよね』
美沙は声が出せず、ただ春樹を見つめた。
『僕がしたことは何? 彼女の居場所を突き止めた。そして、その後、僕も彼女を汚したんだ』
『……そんなこと……』
『あの男と同じ事を僕は体験したんだ。泣き叫ぶ彼女を押さえつけて、あの男の興奮を借りてじっと彼女を見つめてたんだ。僕がそれを冷静に受け止められたと思う? 自分の中の汚い部分があの男と同調したんだ。そんなこと、ありえないのに、暴力的な興奮が止まらなくて。自分がもう、いったい誰なのか分からなくなって』
『あなたは少しも悪くないよ、春樹。自分を責めないで。今はあの子を探すことだけ考えよう? ね。他のことは全部忘れなさい』
美沙は少年を哀れむと同時に、腹立たしくて叫びそうになる感情を堪えるのに必至だった。
“じゃあ、どうしろっていうのよ! 私が何って言えばあなたは満足なの? あなたもあの男と同じ人種だと言ってほしいの?”
そんなことを言えば間違いなくこの子は壊れてしまう。だけどどこへも発散できない苛立ちは結局春樹に向かってしまう。
自分にはこの少年を救うことができない。
壊してしまうことなら一瞬で出来るというのに。
春樹は赤い目を美沙に向けてきた。
そして懇願するように、細い声でつぶやく。
『ねえ美沙。僕は彼女に会わなくてもいいよね?』
それが、自分をコントロール出来なくなった時に見せる、痛いほど激しい彼の甘え方なのだと美沙は知っていた。
自分をさらけ出し、自虐的に自分を傷つけて血を流しながら美沙に手を差し伸べてくる。
まるで小さな子供のように。
その姿が愛おしくて堪らなかった。
春樹に近寄り、ジャケットを羽織ったその肩にそっと手を置いた。
けれども胃の辺りから、背中から、染み入ってくる恐怖心に、再びその手を放すしかなかった。
―――どうしてあの子を抱きしめてやれないのだろう。
力の限り強く抱きしめ、その頬に優しく触れてやりたい。
もしかしたらあの子は心のどこかでそれを望んでいるかも知れないと言うのに。
誰が私たちにこんな残酷な呪いを掛けたのか。
美沙は事務所に向かう車の中で、少女の体を強く抱きしめながら、悔しくて涙が溢れてくるのをぐっと堪えた。
その男、間宮光浩が帰宅した直後、美沙と薫が部屋を訪れ、身分を明かしながら「ここに谷川理紗さんがいると聞いたんですが」と硬い口調で言うと、間宮はいかにも優しげに「ええ、行き場が無いって言うんで、泊めてあげていました。俺もそろそろ家に連絡とったらって説得してたところなんです」と笑った。
「その子は16歳なんですけどね」、と薫が言うと間宮は驚いた表情をし、「20歳だと聞かされていたんですよ。僕こそ騙されちゃったな」と、後ろにいた谷川理沙に視線を送りながら、頭を掻いた。
シンプルなロングスカートと白いセーター姿で出てきた谷川理紗は、化粧っ気のない青白い顔で「帰ります」と小さく呟いた。
その視線はボンヤリして、だれに呟いたのかも分からない。
『何かで脅されている』
美沙はそう確信した。
けれどもその場は間宮に礼を言う形で部屋を後にするしかなく、美沙はただしっかりと谷川理紗の肩を抱くようにして車まで歩いた。
この時点で美沙に、間宮を咎める材料は無いのだ。
階段を降りながら、薫は参りましたとばかりに、ヒューと口笛を吹いた。
「春樹君の情報は正確だったね。こりゃぁ、たいした調査員になりそうだよ彼は。……ところで春樹くんは?」
薫は車に辿り着いた所で初めて春樹がいないことに気がついたらしい。
車に少女をいたわるように乗せたあと、美沙が口を開いた。
「3人も要らないと思って先に事務所に帰ってもらったの。春樹もそうしたいって言うから」
「へえ~。案件解決の瞬間を見ないとは欲がないねえ。もしかしたら俺に気を遣ってくれたのかな? たまにはハニーと二人にしてあげようとか。そうだったら逆に俺、あの子に惚れるな」
薫がふざけた調子でそう言うと、少し間を開けてから美沙は、ほんの少し笑った。
薫が居てくれて良かった。
美沙は心底そう思った。
美沙だけでは、その場の重苦しい空気に押しつぶされてしまっただろう。
美沙の横に人形のように身じろぎもせず座り、ボンヤリした目で前を見つめている少女は、傷つき心を塞いでいる。
あの男に脅されているのは確実だった。映像なのか、写真なのか。
その脅しが子供だましであり、行使すれば間宮自身を滅ぼすことに、この子は気付かない。
これからが問題なのだ。
少女に真実を語る勇気が無ければ、誰もあの男を裁けない。
突然運転席のラテン男がしゃべり出した。
「理紗ちゃん? もう家出なんかしたらダメだよ。たっくさんの人が君を心配して捜してたんだから。外には君が知らない危険がいっぱいなんだよ。たまにはご両親の気持ちになってみないと。ね?」
あまりにもありきたりのお小言を語り始める薫。
美沙が慌てて、今はそんなお説教はやめるように言おうとした瞬間だった。
谷川理紗は両目から大粒の涙をこぼし、「ごめんなさい」と掠れた細い声を出した。
「あ、……いや、ごめんね。泣かなくていいからね? ごめんね、理沙ちゃん」
薫は運転しながらその気配に慌てて取り繕い、美沙は少女の肩を優しく抱いて引き寄せた。
少女の頬をなでて軽く額をくっつけ、薫に聞こえないように「もう大丈夫だから」とささやいた。
少女の肩が激しく震えだし、美沙はそれを受け止めるべく、更に強く抱きしめた。
こんなふうに春樹を抱きしめてやれたなら。
美沙は少女の悲しみと後悔を受け止める傍ら、春樹の事を想った。
その想いは、やり場のない怒りにも似ていた。
『ねえ美沙。僕は谷川理紗に会わなくてもいいでしょ?』
昨夜、全てを打ち明けた春樹は苦しそうにそう言った。
『会いたくないなら』
美沙はあえて短くそう言った。
『会えるわけ無いじゃない』
春樹の口元にまた、あの自分を蔑むような笑みが浮かんだ。
『うん、もう分かったから。春樹』
美沙がやんわりと遮った。その先は聞きたくなかった。
『美沙が何を思ってるか分かってるよ。いろんな想像が湧くよね。僕はあの間宮に触れた。自分からしがみついた』
『もういいから、春樹!』
『でも、本当のところ分かってないんだ美沙は。僕は男で、……美沙は女だから』
『分かってるって言ってるでしょ!?』
美沙は机を両手でバンと叩いた。けれど、春樹を止められなかった。
『僕は全部見たんだ。あの男の目を通して。あの男の汚らしい感情と一緒に。僕は映像と一緒に触った人間の感情も取り込んでしまうんだ。その時頭の中にある感情全部』
『はる……』
春樹は両腕で自分を抱え込むようにして続けた。
『でも、彼女を捜さなきゃと思った。情報を手に入れなきゃと思ったから、あいつの手を放さなかった。あの子が泣き叫んで、男は狂喜して興奮して・・・その声が頭の中に響いてるのに』
『やめなさいってば!』
『でも、それでいいんでしょう? そうやって情報を手に入れて彼女を救うのが僕の仕事なんだから。間違ってないよね』
美沙は声が出せず、ただ春樹を見つめた。
『僕がしたことは何? 彼女の居場所を突き止めた。そして、その後、僕も彼女を汚したんだ』
『……そんなこと……』
『あの男と同じ事を僕は体験したんだ。泣き叫ぶ彼女を押さえつけて、あの男の興奮を借りてじっと彼女を見つめてたんだ。僕がそれを冷静に受け止められたと思う? 自分の中の汚い部分があの男と同調したんだ。そんなこと、ありえないのに、暴力的な興奮が止まらなくて。自分がもう、いったい誰なのか分からなくなって』
『あなたは少しも悪くないよ、春樹。自分を責めないで。今はあの子を探すことだけ考えよう? ね。他のことは全部忘れなさい』
美沙は少年を哀れむと同時に、腹立たしくて叫びそうになる感情を堪えるのに必至だった。
“じゃあ、どうしろっていうのよ! 私が何って言えばあなたは満足なの? あなたもあの男と同じ人種だと言ってほしいの?”
そんなことを言えば間違いなくこの子は壊れてしまう。だけどどこへも発散できない苛立ちは結局春樹に向かってしまう。
自分にはこの少年を救うことができない。
壊してしまうことなら一瞬で出来るというのに。
春樹は赤い目を美沙に向けてきた。
そして懇願するように、細い声でつぶやく。
『ねえ美沙。僕は彼女に会わなくてもいいよね?』
それが、自分をコントロール出来なくなった時に見せる、痛いほど激しい彼の甘え方なのだと美沙は知っていた。
自分をさらけ出し、自虐的に自分を傷つけて血を流しながら美沙に手を差し伸べてくる。
まるで小さな子供のように。
その姿が愛おしくて堪らなかった。
春樹に近寄り、ジャケットを羽織ったその肩にそっと手を置いた。
けれども胃の辺りから、背中から、染み入ってくる恐怖心に、再びその手を放すしかなかった。
―――どうしてあの子を抱きしめてやれないのだろう。
力の限り強く抱きしめ、その頬に優しく触れてやりたい。
もしかしたらあの子は心のどこかでそれを望んでいるかも知れないと言うのに。
誰が私たちにこんな残酷な呪いを掛けたのか。
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ラビット・ドットコム

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電脳うさぎとココロのありか

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白昼夢

- ┣ あらすじ
- ┣ 第1話 背徳の夢
- ┣ 第2話 扉
- ┣ 第3話 その手の中の天使
- ┣ 第4話 この星の下で
- ┣ 第5話 サクラ
- ┣ 第6話 追憶
- ┣ 第7話 HOME
- ┣ 挿入話 序曲・本当のプロローグ
- ┣ 第8話 渇望
- ┣ 第9話 天使の称号
- ┣ 第10話 エレジー
- ┗ 最終話 夢の終わりに
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RIKU

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RIKU・2 君が求めた真実

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RIKU・3 托卵

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RIKU番外編 編集長、長谷川

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RIKU・4 君の還る場所

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RIKU・5 天使の来ない夜

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☆感想(観劇・映画・小説)

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その他☆企画小説

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未分類

~ Comment ~
ヒロハルさんへ
実際に、感情が流れ込んでくるのかどうかは、春樹の主観なので、定かではないんです。
もしかしたらそれはすべて、記憶と映像から導き出された、春樹自身の感情なのかもしれません。
・・とかいったら、春樹はもう、落ち込むどころじゃないので、言わないで置きます・汗
しかし、本当に言いたいですよね。
「探偵なんか、やめちまえ!」
隆也が、ずーーーと言ってますが・笑
春樹はとにかく、美沙の側にいたいんでしょうね。
ほんと、甘ちゃんで困ります・・・・。
もしかしたらそれはすべて、記憶と映像から導き出された、春樹自身の感情なのかもしれません。
・・とかいったら、春樹はもう、落ち込むどころじゃないので、言わないで置きます・汗
しかし、本当に言いたいですよね。
「探偵なんか、やめちまえ!」
隆也が、ずーーーと言ってますが・笑
春樹はとにかく、美沙の側にいたいんでしょうね。
ほんと、甘ちゃんで困ります・・・・。
NoTitle
春樹君の重圧が辛いのはよくわかります。でもそれに対する美沙さんの苦しみもよくわかるんです。自分だったら、春樹君の色々な問いかけにどうやって答えればいいのか、彼がどんな答えを求めているのか、とても悩むと思いますね
kyoroさんへ
二人のどうしようもない、行き止まりの思い、伝わってうれしいです。
美沙もまだ若いですから、春樹の甘えに、実は神経をすり減らしているわけでして。
お互いを慰め合う事が出来ない二人は、いつまでも辛い平行線をたどるんです
大丈夫かなあ・・・。
コメント、ありがとうございました^^
美沙もまだ若いですから、春樹の甘えに、実は神経をすり減らしているわけでして。
お互いを慰め合う事が出来ない二人は、いつまでも辛い平行線をたどるんです

大丈夫かなあ・・・。
コメント、ありがとうございました^^
NoTitle
間宮から見た映像や その時 受け取った感情が、「春樹=間宮」となったと 春樹を苦しめているのですね。
同調してしまった春樹を救いたい美沙
「大丈夫。心配ないよ。」と言えても 優しく癒すように 抱きしめることは出来ない辛さ、悲しさ。
この雁字搦めになった二人の関係が どうなって行くのか。
嫌な予感しかしないなぁ~ント・・σ( ・´_`・ )。oO(不吉)...byebye☆
同調してしまった春樹を救いたい美沙
「大丈夫。心配ないよ。」と言えても 優しく癒すように 抱きしめることは出来ない辛さ、悲しさ。
この雁字搦めになった二人の関係が どうなって行くのか。
嫌な予感しかしないなぁ~ント・・σ( ・´_`・ )。oO(不吉)...byebye☆
- #2749 けいったん
- URL
- 2011.05/09 15:19
- ▲EntryTop
けいったんさんへ
ず~っと、ぐずぐずと湿っぽい展開でもうしわけないです(^^ゞ
春樹ねえ、頑張ってたんですけど、甘えが出ちゃって、美沙大変です。
そんなこと言われても・・・・って感じなんですが。
どうなるんでしょうね、この二人。
ここで収まっても、根本的な解決はしないかも・・・
隆也。君がなんとかしろ!・爆
もうちょっと、お付き合いください~^^
春樹ねえ、頑張ってたんですけど、甘えが出ちゃって、美沙大変です。
そんなこと言われても・・・・って感じなんですが。
どうなるんでしょうね、この二人。
ここで収まっても、根本的な解決はしないかも・・・
隆也。君がなんとかしろ!・爆
もうちょっと、お付き合いください~^^
ポール・ブリッツさんへ
産む・・・。
何がうまれるんですか(≧∇≦)ノ彡←バカ
美沙が「じゃあ、どうしろって言うのよ!」と言っております
どっちも臆病ですからねえ。さあ、どうしたもんか・・・。
ポールさんの影響で「5」は酷い展開になりそうです・笑
何がうまれるんですか(≧∇≦)ノ彡←バカ
美沙が「じゃあ、どうしろって言うのよ!」と言っております

どっちも臆病ですからねえ。さあ、どうしたもんか・・・。
ポールさんの影響で「5」は酷い展開になりそうです・笑
NoTitle
美沙と春樹への推薦図書:
坂口安吾「堕落論」
……生きよ堕ちよ。
わたしもひさしぶりに読み返そうかな(^^;)
坂口安吾「堕落論」
……生きよ堕ちよ。
わたしもひさしぶりに読み返そうかな(^^;)
ポール・ブリッツさんへ
堕落論・・・どんな内容なんでしょう。怖くて読めない・・・。
坂口安吾、一度ちゃんと読んでみるべきかな?
「桜の森の満開の下」しか読んだことないんですが。
って、ポールさん、守備範囲広い^^
美沙と春樹・・・最期には救いたいんですがねぇ・汗
コメ返する前に睡魔に襲われて、夢の中でコメ返してた。
けっこう律義な自分・笑
坂口安吾、一度ちゃんと読んでみるべきかな?
「桜の森の満開の下」しか読んだことないんですが。
って、ポールさん、守備範囲広い^^
美沙と春樹・・・最期には救いたいんですがねぇ・汗
コメ返する前に睡魔に襲われて、夢の中でコメ返してた。
けっこう律義な自分・笑
ねみさんへ
おお、ねみさん、まさにそれですよ。
本文中にどこかで入れようかと思ってた言葉です。
まさに、この二人の為にあるような・・・。
本文中にどこかで入れようかと思ってた言葉です。
まさに、この二人の為にあるような・・・。
ポール・ブリッツさんへ
おお~、これはあり難い。短いんですね。まさに論文のよう。
あとでゆっくり読んでみます^^
いったいどこをコピペして、ひっかかったんだろ・・・。
あとでゆっくり読んでみます^^
いったいどこをコピペして、ひっかかったんだろ・・・。
NoTitle
よく考えたら伏せコメにする必要なかった(^^;)
このFC2の禁止ワードはやたらと厳しくて、漢字で「しょじょさく」と書いても「もくさつ」と書いてもはじかれてしまうんですよとほほほ(^^;)
このFC2の禁止ワードはやたらと厳しくて、漢字で「しょじょさく」と書いても「もくさつ」と書いてもはじかれてしまうんですよとほほほ(^^;)
ポール・ブリッツさんへ
そうでしょ?^^
なんで鍵コメなんだろうと思いました。
あ、鍵コメなら、何を書いても禁止ワードにひっかからないんでしょうか。
やってみようかな。ww
ちょっと厳しすぎますよね、禁止ワード。
ミステリーの話が出来やしない。
(しょじょさくの、どこがヤラシイんだ~><)
あ、ちなみにブログ村、ミステリーから現代小説にお引っ越ししました^^
なんか、ちょっと寂しかったり、不安だったり・・・。
なんで鍵コメなんだろうと思いました。
あ、鍵コメなら、何を書いても禁止ワードにひっかからないんでしょうか。
やってみようかな。ww
ちょっと厳しすぎますよね、禁止ワード。
ミステリーの話が出来やしない。
(しょじょさくの、どこがヤラシイんだ~><)
あ、ちなみにブログ村、ミステリーから現代小説にお引っ越ししました^^
なんか、ちょっと寂しかったり、不安だったり・・・。
NoTitle
昨日は二話続けて読んで、コメを書いたら不正投稿とシャットアウト。
なんでやねん!
書き直しても、直してもだめ。
とうとう消えてしもた。
がっかりしたわ。
今日も続けて読んでしまった。
へへ
美沙の精神力。
すごい。
ひな鳥が震えていたら我慢できないよ。
だけど、ひな鳥が自分の剣の羽根でズタズタになるのが分かっている。
我慢しかない。
アーーーー辛い。
辛すぎだよ~~

なんでやねん!
書き直しても、直してもだめ。
とうとう消えてしもた。
がっかりしたわ。
今日も続けて読んでしまった。
へへ
美沙の精神力。
すごい。
ひな鳥が震えていたら我慢できないよ。
だけど、ひな鳥が自分の剣の羽根でズタズタになるのが分かっている。
我慢しかない。
アーーーー辛い。
辛すぎだよ~~

- #3139 ぴゆう
- URL
- 2011.07/02 11:13
- ▲EntryTop
ぴゆうさんへ
ほんとうに、あの不正投稿の規制、厳しすぎますよね。
消えてしまったコメが、かわいそう・・・。
あ、でも、ひらがなで打てば、大抵OKですよ^^
コメが消えても、ぴゆうさんの気持ちは受け取っております!
そろそろ、春樹も限界に来ているんでしょうか。
強がって頑張っていましたが。
美沙・・・・辛いです。
思えば思うほど、深みにはまって行く二人。
このお話は最終話ではないんですが、・・・とりあえず、後4話、読んでみてください。
(追記)
ポールさんが教えてくれたので、その消えたコメ、読めましたよーーーーー!♪
消えてしまったコメが、かわいそう・・・。
あ、でも、ひらがなで打てば、大抵OKですよ^^
コメが消えても、ぴゆうさんの気持ちは受け取っております!
そろそろ、春樹も限界に来ているんでしょうか。
強がって頑張っていましたが。
美沙・・・・辛いです。
思えば思うほど、深みにはまって行く二人。
このお話は最終話ではないんですが、・・・とりあえず、後4話、読んでみてください。

(追記)
ポールさんが教えてくれたので、その消えたコメ、読めましたよーーーーー!♪
Re: limeさん
裏技みたいなものですが、「不正投稿」扱いされてしまったコメントも、送られたlimeさんのほうでは、管理画面の「コメントの管理」にある「迷惑コメント」の欄をクリックすれば、読むことだけはできる……と思うんですが(弱気)
ポール・ブリッツさんへ
わー、ほんとだ!
知らなかったです!
不正と見られた文章は、ここに置かれるんですねー。
教えていただいて、うれしいです。
(知らなかった自分が恥ずかしい)
ぴゆうさん、読めましたよーーーー!
知らなかったです!
不正と見られた文章は、ここに置かれるんですねー。
教えていただいて、うれしいです。
(知らなかった自分が恥ずかしい)
ぴゆうさん、読めましたよーーーー!
NoTitle
読めたようで安心したよワトスン君。
さらにいろいろとやってみたのだが、
あの迷惑コメントのところにある「承認する」のチェックをクリックすれば、
コメント欄にそのはねられてしまったと思われた投稿は再生するのさ。
どうかね、このぼくの推理は。なかなかのものだろう。
でも、いらん推理をさせる前にもっとわかりやすく機能の説明を書いてくれFC2! うわーん(^^;)
さらにいろいろとやってみたのだが、
あの迷惑コメントのところにある「承認する」のチェックをクリックすれば、
コメント欄にそのはねられてしまったと思われた投稿は再生するのさ。
どうかね、このぼくの推理は。なかなかのものだろう。
でも、いらん推理をさせる前にもっとわかりやすく機能の説明を書いてくれFC2! うわーん(^^;)
ポール・ブリッツさんへ
ありがとうー、ホームズさん。
そうか、じゃあ、あそこは「仮置き場」みたいなもんなんですね。
「これ、あなた的に、大丈夫?」っていう・・・。
そんならそうと、教えてくれればいいのにね、FC2さん。
(何も試さない私も悪い?w)
そうか、じゃあ、あそこは「仮置き場」みたいなもんなんですね。
「これ、あなた的に、大丈夫?」っていう・・・。
そんならそうと、教えてくれればいいのにね、FC2さん。
(何も試さない私も悪い?w)
NoTitle
ええーーー
そんな方法があったのか!
わっちもやってみよう。
だけどどこが不正なんだいと思うでしょ。
過激でもないし・・・
わけわからん。
腹立つわーー
本当だよ、教えろよ!
そんな方法があったのか!
わっちもやってみよう。
だけどどこが不正なんだいと思うでしょ。
過激でもないし・・・
わけわからん。
腹立つわーー
本当だよ、教えろよ!
- #3147 ぴゆう
- URL
- 2011.07/03 12:01
- ▲EntryTop
ぴゆうさんへ
ぴゆうさんも、ご存じなかったんですね^^
なんだか、不便ですよね。あの規制。
荒らし防止なんでしょうけど。
ミステリーのコメとしては、やりにくというか・・・迷惑w
今度また引っかかったら、「ひっかかった」って教えてくださいね^^
読みに行きます。
なんだか、不便ですよね。あの規制。
荒らし防止なんでしょうけど。
ミステリーのコメとしては、やりにくというか・・・迷惑w
今度また引っかかったら、「ひっかかった」って教えてくださいね^^
読みに行きます。
こんにちは^^
やっと読みに来ました~^^
この一歩前で止まってたんですね~
まだ止まってる状態・・・・・・・・動き出す前の感じかな?
自分の能力を、この時ほど嫌悪した事がなかったのかも知れない春樹。
そんな春樹を、どう受け止めれば良いのかわからない美沙。
二人の感情が、ぐちゃぐちゃに渦巻いて、一歩も前に進めない・・・って雰囲気かな~と、勝手に解釈してます^^;
まだ先があるし、この章は完結してるので、次読むのが楽しみです
やっぱり、limeさんの話、大好きだな~~~~
この一歩前で止まってたんですね~

まだ止まってる状態・・・・・・・・動き出す前の感じかな?
自分の能力を、この時ほど嫌悪した事がなかったのかも知れない春樹。
そんな春樹を、どう受け止めれば良いのかわからない美沙。
二人の感情が、ぐちゃぐちゃに渦巻いて、一歩も前に進めない・・・って雰囲気かな~と、勝手に解釈してます^^;
まだ先があるし、この章は完結してるので、次読むのが楽しみです

やっぱり、limeさんの話、大好きだな~~~~


蘭さんへ
おおお、読みに来てくださったんですね。
一番ドロドロ停滞しているあたりですが。
もうちょっとしたら、変化があるかもしれません。
重くてじめっとしてるので、のんびり、読んでくださいね^^
蘭さんにも、また読んでもらえて嬉しいです。
いやん、好きって言ってもらえて、更に幸せ。
元気湧いてきましたーーー
一番ドロドロ停滞しているあたりですが。
もうちょっとしたら、変化があるかもしれません。
重くてじめっとしてるので、のんびり、読んでくださいね^^
蘭さんにも、また読んでもらえて嬉しいです。
いやん、好きって言ってもらえて、更に幸せ。
元気湧いてきましたーーー

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「春樹、お前もうこの仕事辞めろよ」
もし自分が彼の友達なら、そう言ってやりたいです。
なんかこうもっと気楽にできる仕事を紹介したいです。