KEEP OUT 2  少年春樹

少年春樹 第3話 通りすがりの不幸

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2人が予約を入れていた民宿に着いたのは、もう薄っすら陽が陰って来た頃だった。

1階で軽食喫茶も営んでいるその民宿には、ほんの4部屋ほど宿泊出来る部屋がある。どちらかというと、民宿の方がオマケという感じだ。
後ろは竹林。前面は県道を挟んで、のどかな田園風景が広がっている。

「なんとなーく気づいては居たけど、本当に何もない田舎なのね、ここは」
2階中央にある『螢の間』に入るなり、ジャケットを畳の上に脱ぎ捨てた美沙が言った。
すっかり酔いからは回復したらしく、エアコンの温度をリモコンで下げながら、暮れていく窓の外を眺めている。

セミロングの艶やかな髪が、ノースリーブの少し汗ばんだ肩にかかるのを、春樹はぼんやり見つめた。

「泊まるところがあっただけマシだよ。他の民宿はみんな潰れちゃったみたいだからね」
「春樹と田舎で野宿するのも楽しかったかも。残念」
そう言った後、美沙は一つ猫のようなくしゃみを一つした。

「ああもう、温度下げ過ぎ。20度って何だよ」

野宿発言に突っ込むタイミングを逃したまま、春樹はすぐさまエアコンの温度を27度に戻す。畳からジャケットを拾い上げ、その肩にかけてやると、美沙は“サンキュ”と、にっこり笑った。

一旦仕事を離れた時の美沙は本当に自由奔放で、出来の悪い姉のようだった。

仕事の時のピリリとした彼女とのギャップに未だに戸惑ってしまう春樹だったが、時たまそれがすべて、“可哀想な弟分”を気遣うが故の演技ではないのだろうかと思う事が有り、そう思うごとにちくりと胸が痛む。

けれどそれが美沙なりの優しさならば、甘んじて受けようとも思っていた。

「ねえ美沙。ここって4人部屋だよね。僕にも一部屋借りてもらったけど、予算は大丈夫? 僕、隅っこのソファでも寝れるし、同室にしてもよかったのに」

美沙はそう訊く春樹の方をチラリと見た後、先ほどとは違う笑みを浮かべた。

「チェックインの時ここのおばちゃんがさぁ、あんたと私を見比べながらニンマリ笑って、『お部屋は一つでいいですよね?』って言うからさ、何だか咄嗟に『仕事仲間なんで2部屋用意してくいださい』って言っちゃった。予算無い仕事だし、こんだけ広い部屋だし、私と春樹の間柄なら一部屋でもよかったんだけどね。あのおばちゃん、今にも『お布団は一つでいいですよね?』とか訊いてきそうだったからさあ」

美沙の言葉に春樹は声を出して笑った。
「ありえないね」

「そうよ、ありえない。だけど、姉弟みたいなもんだからって説明しても、あの目つきじゃ信じてくれそうにないし。あのおばちゃんに余計な妄想抱かれるのは戴けないしね。それにここは、あのシュレックみたいなおばちゃんが趣味でやってる民宿だから結構安いのよ。心配しなくてもこれくらいは何とかなるって」

「シュレックって」
ひどい……と思ったが、後からじわじわと笑いが込み上げて来た。
こういう子供っぽい美沙の発想も大雑把なところも、春樹は嫌いではなかった。

美沙が自分たちの事を姉弟と例えたのも、間違ってはいない。
兄が生きていたら、自分たちはそうなっていたのだろうから。

「さーて、外風呂で汗流してこようかな。春樹も自分の部屋に荷物置いて来なさいよ。春樹は隣の『桔梗の間』だっけ。夕食はこの部屋に運んでもらうから、いっしょに食べよ」

「はい」

「でもちょっと待った。その前に……」

出て行こうとした春樹を美沙は呼び止めた。

「え?」
「ねえ春樹……」

神妙に立ち止まる春樹に、美沙は、トーンを落として訊ねる。

「私が酔いつぶれてる時、1人で散歩してたでしょ。その時、何かあった?」

白いロングスカートの下であぐらをかき、再びラフなタンクトップ姿になったこの美人上司の洞察力は、時々春樹をドキリとさせる。

春樹のほんの少しの変化を、彼女は見逃さない。それは春樹に取って安心感でもあり、脅威でもあった。

「……なんで?」

「別にそんな、深刻な顔しなくてもいいわよ。春樹はきっと何も悪い事なんかしてないはずだし。だけどタクシーの中でちょっと様子がおかしかったから、ずっと気になってたんだ。ほら、タクシーの中じゃ話せないことだってあるだろうし」

「……うん」

「やっぱりね。うっかり誰かに触っちゃったんだ。あんまり楽しいハプニングじゃなかったのね、その様子じゃ。
話してみなさいよ。溜め込んどくよりもきっと気が楽になる。私もなんだか落ち着かないしね」

まるですべてを了解し包み込んでくれるような声色に、春樹はホッとして力を抜いた。

今回のことも春樹は自分から言うつもりは無かったが、気づかれたのならそれ以上隠すつもりも無かった。

そして、この人が自分の事を知っておきたいと言うのなら、ありのままの自分をすべて見せたいと思った。

「さっき川沿いの土手で、大学生くらいの男の人とちょっとだけぶつかったんだ。初対面なのに、僕を見てとても驚いてた」

「ぶつかったんなら、そりゃあ驚くでしょ」
「そうじゃなくて、僕の顔を見てすごく怯えてるように見えたんだ」
「春樹に怯える? なんでだろうね。こんな人畜無害の顔してんのに。……それで、自分から触っちゃったとか」

「まさか。そんなことしない。その人が落としたバッグを拾ってあげたんだ。そしたら僕の手ごと掴んじゃって」
「相当慌ててたのね。……で? なんでだったの?」

「その人……友哉って言うんだけど、子供の頃の友達に、僕が似てたみたいで。僕にはあまり似てるようには思えなかったんだけど、友哉の頭ん中は、その瞬間その由宇って子の事でいっぱいだったから、僕を見て錯覚したんだと思う」

「なんだ、昔の友達に間違われたのか。こんな所で会うはずの無い友達だったのかな」

「……その由宇はね、もう死んじゃってるんだ。小学校の頃に」

美沙は眉をひそめた。
「そうなの?」

「うん。もうこの世に居るはずの無い子なんだ。だから、僕を見てあんなに驚いたんだよ。怯えたって言うか」
「へえ。そっか。春樹にはちっとも非はないにしても、なんかちょっと複雑よね。幽霊かと思われちゃった春樹もかわいそうだけど」

「幽霊だと思ってびっくりしたんじゃないんだ……」
「ん?」

「その子の死に友哉は関わってるみたいで……。深くは読めなかったけど、彼の中にすごく苦しい後悔があって。友哉に触った時から、……ずっと心臓が痛い」

「ああ……。そう言う事か。つらいね。……で、春樹は大丈夫?」
「ん?」
「波長の違う人に触られたら体調崩すでしょ。吐き気とかない?」
「うん、……大丈夫。ただ」
「ただ?」

「友哉の中にあった由宇の笑顔がずっと消えなくて。ちょっと泣きそうになる」

「それ全然大丈夫じゃないじゃない。やっぱりもうこの話はおしまいにしよう。ったく、相変わらずシンクロした相手の不幸全部しょい込んじゃう癖は治らないね、あんたは」

春樹はどこまで話すべきだろうかと、そこで少し躊躇したが、続けた。

「でも、分かんないんだ。友哉、その死んだ子にすごく妙な感情があって、そこが引っかかってて……」
「もういいよ」
けれどブレーキは美沙から掛けられた。

「聞いといて悪いけどもうそれ全部忘れなさい。明日寝込まれたら仕事に差し支える」
「大丈夫だよ。仕事はちゃんとやります」
「それなら結構」

「じゃ……、僕は自分の部屋に行ってくる」
「うん。ごゆっくり。お風呂も入ってきたらいいよ。食事の時は声かけるし」

春樹は少しだけ話し足りない感情を持て余しながら、荷物を抱え、立ち上がった。


    ***


美沙は部屋を出て行く春樹を見送った後、座卓に乗せられていた冷却ポットの麦茶を、グラスに注いだ。

春樹が触れてしまった相手の事を、興味深げに聞きはしたが、実際、美沙にはその男の過去に何があったかなど、どうでもよかった。

行きずりの男の人生にどんな不幸があったからと言って、それに気を揉むほど暇ではないし、情に厚くもない。自分自身のそんな性格はよく分かっていた。

唯一美沙に関心があるのは、そんな事にいちいち気をそそられ、自分の身に起きた事のように悲しみ、落ち込み、そして何か自分ができることはないだろうかとお節介心を出してしまう、馬鹿が着くほど気の優しい18歳の部下の事だ。

春樹が今日の様に他人と接触し、不可抗力で心を読んでしまうごとに、美沙はその痛手をさりげなく確かめる。

自分の能力が忌み嫌われるタイプのものである事を気に病んでいる春樹は、自分のその能力を“罪”だと思い込みつつ、その癖そうやって取り込んでしまった他人の人生を、まるで自分の悲しみの様に、心に蓄積していってしまう。

だから「大丈夫、気にするな」という意味を込めて、話を聞いてやるように努めて来た。
彼の異能を知っている美沙にしか、彼のケアはできないのだった。


思春期に入り、春樹はその異能のせいで散々苦しんできた。
自己嫌悪や罪への呵責、そして人間不信。それこそ精神の病に苛まれるほど。

その春樹がこうやって何とか日々を乗り越え、他人に触れることも承知で社会人になった事は美沙にとっても嬉しいことだった。

けれど一方で、美沙にとっての根本的な不安は日に日に大きくなる。
その特殊能力の本当の恐ろしさを知っている美沙には、心休まる日など無かった。

―――春樹はまだ知らない。

その能力が春樹を本当の奈落に突き落としてしまうかもしれないという事。
そしてその引き金を引くのが、美沙だという事を。

自分が“爆弾”であることを自覚しながら、美沙はそれでも春樹の傍から離れることができずにいたのだ。

大事に思えば思うほど、ジレンマに狂いそうになる。


美沙が仕事中に春樹にうっかり触れそうになり、慌てて飛びのく本当の理由を、春樹は知らない。

ただ純粋に、心を読まれるのを恐れているのだと理解し、諦めたように笑うのだ。

「美沙は触らなくっても全部表情に出ちゃうから、何考えてるかすぐにわかる。心配しなくたっていいよ。美沙には死んだって触らないから」

「ほんと、そう願うわ」

美沙は感情を込めずにサラリと言う。けれどその裏で、心はいつでも叫んでいるのだ。

“全部分かる? 冗談。春樹が一番分かってないのは私の事よ。あなたに読まれてはならない記憶を、私は墓場まで持って行かなきゃならないのに。私の苦しみなんて、少しも分かっていないくせに!”


―――その秘密のせいで、自分は春樹に一生触れられない。

自分の胸の内で熱を帯びて吹き出しそうになる感情を、美沙はいつも必死で飲み下すしかなかった。


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鍵コメRさんへ 

うわ~。
ありがとうございました。感謝です(^o^)

NoTitle 

いくら考えが読めたからって「微妙な女心」がわかるわけはないですわなそりゃ……(^^)

というか春樹の能力、「現在および過去」の記憶や考えが読めても、それで「現在および未来」の相手がどういう反応をするかがわからなければ、無用の長物のような気が(^^;)

意外と気を使ってしまうなあこの能力。

NoTitle 

おお!?たしかにスッキリしない…(笑)
美沙の苦悩が気になりますね。
しばらくはおとなしく、お待ちします。

「シュレックみたいな…」というたとえで、どんなおばちゃんかすぐ想像がつきました(笑)
この民宿もいいですねー。
自分の、昔の旅行のときのこととか、ふっと思いだせました。

ポール・ブリッツさんへ 

そうなんです。
複雑怪奇な女心が分かるわけないんです・笑
春樹は本当にお子様で・・・。
それなのに美沙ったらイケナイ・・・(おっと)

>「現在および未来」の相手・・・
の、反応ですか!

そこまで分かったら、すごいですね。
そう、春樹の能力は、はっきり言って、無用の長物!

あんなものが無ければ、この二人は幸せに暮らせたんです(T_T)
恩恵なんて、一個もないんです・・・。

西幻響子さんへ 

ごめんなさい~。(>_<)
じわじわと、説明して行きます。
(でも、この「2」では、100%の説明はしてないんですが)

どうぞ、じわじわと読んで行ってください♪
あ、でも、コメントはお待ちしています・笑

田舎には、「ここ民宿?」って、不安になるほど、簡素な宿泊施設がありますよね。
シュレックおばさん、登場しないんだけど、存在「濃い」です・笑

NoTitle 

『呵責の夏』の最後でいだいた二人の印象がまるで逆になりました。笑。

暴走しがちな春樹を、姉のように宥める美沙という役柄だと思っていたんですが、
このお姉さま、結構暴走してますね。笑。

シュレック・・・ ( ・´ー・`)プッ 

シュレックに 小笑いしてしまった! 思い浮かんだのは 女芸人のハリセンボンの 太った方!

美沙姐の感情は きっと 永遠に春樹には 分からない方がいいし、分かりもしないでしょうね。
女心って ほんと 複雑なんですもんねー♪

美沙姐と春樹の 他愛の無いようで 屈折してる雰囲気と会話が いい!

前作に引き続いて あんまり 妄想しないで 素直に読んでいる けいったんでした。(^ω^)ゞbyebye☆

ヒロハルさんへ 

ああ、そうなんですか・笑

確かに春樹は自信満々で、何かをやっちゃいそうですもんね。
でも、春樹はちょっとお節介な、心優しい少年なんです。

美沙は・・・。いろいろ、苦労人なんです・汗
そして、激しいひとです。
いろんな意味で・・・(*^-^*)

けいったんさんへ 

ははは。なるほど、そんな感じですかね。(^o^)
フィオナ姫じゃなくて、シュレックってところが、かなり失礼な感じ・・・。

美沙の気持ち・・・。
そう。そうなんですよ、けいったんさん。
この物語の主題は、そこで・・・。

そんなことを「柱」に据える、奇妙な物語。愛と憎悪。
・・・まるで昼ドラ?
(いやいや、昼ドラは苦手なので、そんな展開にはしませんよ・汗)

謎もトリックも無いですが、じわじわと、二人を眺めていてください。
春樹視点でもいいし、美沙視点でも・・・。

この「2」は、主に美沙視点が多いかな?

まだシリーズ、続くと思うので、この二人に興味を持って頂けたらうれしいですーー(*^-^*)



 

めっちゃ進んでる!?

テスト終わったらいっきよみします!

ねみさんへ 

ねみさん、テストがんばれーー!^^

後で、ゆっくり来てね♪

NoTitle 

lime様、こんにちは♪

美沙の気持ち、すっごくわかりますよ~ ・゚・(つД`)・゚・
春樹が美沙のきもちを慮って飲み込む遠慮こそが、美沙をささくれた気分にさせる‥‥本当は、もっとそばで、心で寄り添えればいいのに、それこそが許されないから、だから美沙は余計に春樹に対してドライを装ってしまうのですね(泣)

一筋縄ではいかない複雑な事情と、だけど本当は単純な「愛」が、さらりとした文章の中にすっきり美しく映えています♪
お互いが口に出さない本心が、まるで行間から漂うようで‥‥。
悲しいけれど、辛いけれど、二人を追いかけてゆきます(*´ω`*人)

うん、もう私、今回断然「美沙」派です(笑)

土屋マルさんへ 

マルさん、ありがとう~~。

ここではまだ、“なぜ美沙が、春樹に触れられないのか”を、提示していないのに、
美沙の心の苦悩を感じとって戴けてるようで、すごくうれしいです。

この時点では、美沙の気持ちに、なかなか共感を持っていただけないだろうな~と、覚悟してたんですが、
マルさん、美沙を応援してくださって嬉しいです。

とにかく美沙は、激しい愛情の持ち主です。
言動が激しかったりするんですが・・・、その心の裏には・・・(つい喋りそうになっちゃう)

春樹も、この「2」では、気丈に、呑気な少年をやっていますが、この子もまたガラスのハートの持ち主で・・・。

どうか、この、運命に翻弄される、じれったい二人を見守ってやってください。


春樹って… 

あああ、春樹って、やはり‘優しい’んだ~~~
この名前、なんだか、優しくてその優しさ故に押しつぶされてしまうイメージがある。
なんだろう?
‘春’という季節と、樹木の樹だからだろうか。
西幻さん宅の春樹も、実は、まっとうな愛情をもらえれば、すごい人物に育っていただろうと思うと悔しい。

ウチの春樹は単なる頭が‘春’ってことはどうぞお許しくださいませ。
春樹という名前のイメージをどんだけ堕としたかと思うと…><

ちょっとあれからいろいろ考えてしまったので。前々回のコメ返を引っ張り出してしまいますが(^^;

「私は臆病なうえ、自分を信用していないので、たぶんプロットが無ければショートショートすら書けないと思います。 」

↑えええええっ、そ、そなんですかっ?
いや、プロットをきちんと立てていらっしゃることは存じておりましたが…

「でも、あらすじを読まない方って多いんでしょうか。(アンケートとってみたいな)
私は小説を買う時必ずあらすじを読みます。
そこに、魅力的なワードが無ければ、ぜったい買いません^^
もう、半分ぐらい内容が予想される方が、安心して身をゆだねられるから。 」

↑limeさんのあらすじは読みません。何故なら、知らずに物語を最初っから最後まで味わいたいから。
っていうか、既知のweb作家さんのあらすじは、載せてあっても読みません。それより早く本編に入りたい。
だけど、そういう変なイキモノはfateだけだと思います。

で、本屋で知らない作家さんのあらすじは必ず読みます。
でも、この作家好き! って分かっている方のはあまり読みません。目につけば眺めるかな、という程度。
fateの場合、あらすじ読む読まないは信頼の度合いです。
信頼出来ない相手のあらすじはねっとり眺めて、気に入らなかったらスルーします。(つまり買いません)
好きな作家さんは例えちょっと「ん?」と裏切られることになったとしても、あんまり気にならない。
まぁ、こういう作もあるんだろう、と思えるので。
なので、あらすじって品質検査です、fateにとっては。

で、やはり、描き終わってしまったら、もう覚えてないんで(トリアタマかっ!)『花籠』のあらすじも書けません。
やはり、あれはfateが描いたんではなくて、そこにある物語を覗いただけだったんだろう…、ごくろうな世界じゃのぅ…と既に隠居した傍観者の気分だす(--;

fateさんへ 

今回も、いろいろ興味深いコメ、ありがとうございます!

一時期、はるきブームでしたね。びっくりでした。
西幻さんの春樹もうちの春樹も秋沙さんのハルキも。・・・・あ、ほとんど死んじゃってる・・・汗
fateさんのはるきは、どんなはるきなのかな~。
響きのせいでしょうか、みんないい子で、儚いですね。
良い子で優等生って、あまり興味無かったんですが、春樹は今、一番かわいいキャラです。
そのため、ほとんど書き終えてしまった今、ほかの新作キャラが、浮かんできません>< ひえ~。

ああ、物語を終えるって、私には恋人(or子供)との別れと一緒なのです~。さびしいい・・・。

後半の、fateさんのおっしゃること、すごくよく分かります。
物語を読むって、信頼関係なんですよね。
「この人の作品ならば、時間をかけても惜しくない」と思うからこそ、読める。

私も、一度好きになった著者の本ならば、疑わずに読みます。
(といっても、ハズレルことはあるんですが^^;)

初めての作者の場合は、あらすじが頼りですもんね。
あと、レビュー。(本はほとんどアマゾンで買うので)
ものすごく、ものすごく吟味して買います。
でも、買って満足して、積読になってる本が10冊くらいありますが(爆

話がずれちゃったな・・・。

私も、自分のあらすじを描くのは胃が痛いです。
私は公募に出品したことないのですが、まず、あらすじが上手く書けているかどうかで、判定がされるそうです。
それほどあらすじって、力量が出てしまうもんだし、難しいんですよね。
でも、鍛練だと思って、頑張って書いています。

fateさんが、私のあらすじをよまれないっというのは、すごく光栄なことなんですね。
うれしいです。
どんな方向に行くか分からない私の作品ですが、どうか、最後までお付き合いください^^
(あ、読み終わったあとで、読んでくださるのも、うれしいなあ、あらすじ^^)



NoTitle 

こんばんは!

「皮の手袋」が、ものすごく重要な意味を持っているアイテムなのですね…。

そう、この二人が肌を触れ合わせたが「最後」そして「皮の手袋」があればこそ、この二人は繋がっていられる…。

しかし、こんな能力を持ち合わせていながら、無邪気でいられる、その精神力には驚いてしまいます。しかし、無邪気でいられるのも(無邪気を装えるのも)もしかしたら、この美沙の支えがあるからかもしれませんね…。

有村司さんへ 

このへん、とてもじれったいですよね。

そうなんです。
美沙が春樹に触れてしまうと、とんでもないことが。

触れたくても触れられない美沙の秘密が、じわじわ明かされるはずです。

>しかし、こんな能力を持ち合わせていながら、無邪気でいられる、その精神力には驚いてしまいます。しかし、無邪気でいられるのも(無邪気を装えるのも)もしかしたら、この美沙の支えがあるからかもしれませんね…。

そう、そこなんですよ。
春樹は、ちっとも平気なんかじゃなくて。
めちゃくちゃ健気にがんばっているわけです。
美沙に、離れていかれないように。
親鳥にすがる雛のように。

なんであんたたちは出会ったの的な・・・。

じれったい二人ですが、どうぞ見守ってやってください。
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