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(雑記)匂いと恐怖

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今日の雑記、なんだかちょっと怖いタイトルになりましたが・笑
怖くないです。何しろ、怖がりでホラー映画も見れないたちなので・・・。
ただ、すこし食欲が落ちるかも・・・。

怖がりの私に取って、一番恐怖を誘うものは、音、曲、歌、映像、闇。そんな感じでした。
でも、匂いっていうのがあったんですね。
昨日、改めて思いました。

昨日、仕事中に、用事があって職場の裏口に回ったんです。
そしたら、キュイ~ンっていう音と共に、ものすごい匂いが・・・。

あの音と匂いは、そう、歯医者さんで歯を削る時の音と、匂い。
でも、歯医者さんが出張サービスするはずがない。

そこには、一心不乱に何かをチェンソウで削っている社長の姿。
横を通る時チラリと見ると、削っているのはまだ血肉のこびりついた、太い骨でした。

あの・・・ここは精肉店ではないはず。なぜですか。何の骨ですか。なぜここで削ってるんですか。

などとは訊けず、見なかった事にして通り過ぎました。
多分、牛の骨なんでしょう。
いえ、いいんです。人でなければ、いいんです。
ただ、その匂いがすさまじいんです。
あの歯医者さんの匂いは、歯、すなわち骨の成分を削る匂いなんですね。
象牙質とかエナメル質とか・・・。(たしか)
それの約20倍ほどの匂いが、あたりに充満してるんです。
きっと、脊髄やら何やかんやもあるんでしょう。
それはすごい匂いです。

生き物をさばく時の匂いと言うのは、本当にすさまじいものですね。
それは、子供の頃から思っていました。
鶏やイノシシをさばくところを何度も見ていますから。
でも、骨があんなにすさまじく匂うものだとは。
なんだか生命の足掻きを感じます。

何でもない事なんですが、未だにあの匂いが鼻孔から離れません。
(いや、社長、責めてませんよ。きっとあそこで骨を切断しなきゃいけない理由があったんでしょう)


話は少し変わりますが、今日、自作の小説の下書きをしていまして・・・。

ミステリーっぽい作品を書いていながら、あまり私の作品には死体が出てきません。
でも、今回書いてる作品には、初めて少し生っぽい死体が出てきます。
それを書いていて、吐き気が止まりませんでした。
きっと、昨日の匂いが悪影響を及ぼしてるかと思います。

あれですね。
殺人を犯す際、きっと「匂い」というのも付きまとうと思うんです。
いったい、どんな心理でそんなことをやってしまうのか。
もはや、そこには普通の心理は働いていないんだと改めて思いました。
到底無理です。
まあ、骨の切断でこんなに音をあげる私がミステリーなど書いていいのかって話ですが・笑
そこは、大目に見てください。


今、下書きをしているのはRIKUの続編なんですが、Sっぷりがすごいです。
もう、書いてる私が心を病みそうで怖い。
ひたすらリクにごめんね・・・と謝りながら書いています。
心を病みながら、吐き気と闘いながら。
ある意味、とても実験的な作品です。
さて、出来上がるのかどうか・・・笑

明日も苦しみながら頑張ります。



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~ Comment ~

NoTitle 

うわっ、匂いですか…。牛の骨の匂い…うーん、生々しい ^^;
社長さん、なんで牛の骨なんか削ってたんでしょう(笑)

なるほど。
たしかに、人をあやめるときも匂いがするのでしょうねぇ。
まあ、いろいろと。
limeさん、牛の骨を削る匂いをかいで、小説書くときにそのことを生々しく感じてしまったのですね ^^;
吐き気がしてしまうのも、うなづけます(笑)

RIKUの続編、今からとても楽しみです!
Sっぷりかぁ。どんなんだろ?想像するのも楽しいですね ^^

西幻響子さんへ 

そうなんです。
予想以上のぞっとする匂いで。
精肉店の皆さんには、頭が下がります。

この所仕事のストレスで、胃が弱り気味だったのもあるんでしょうね。
まあ、てきめん、来ました・笑

おまけに「RIKU」が、けっこう精神的に追いつめられてるので、それさえもストレスで。
じゃあ、幸せにしてやれ! ・・・って、ことなんですが・笑
だめです( ̄ー ̄)

このRIKUは、たぶん随分先のUPだと思います。
そのまえに前座となるRIKUのお話も書いていますので。
さあ、最後はどうなるんだろう、この子・汗

胃を痛めながら、描き続けます♪

NoTitle 

それはまた強烈な体験をされましたね。
文章表現でイメージを伝えるには、五感に訴えるのがなんと言っても効果的です。
limeさんはすでに色彩の感覚に長けていますので、これに嗅覚が加わればさらにレベルアップするはず。
きっとlimeさんにとって良い体験だったに違いありません(笑)
(↑完全に他人事)

本条さんへ 

いやあ、胃の痛い体験でした・笑
どんな体験も、小説を書く上で、無駄にはならないはずですよね。
ノミの心臓なもんで、少しのことで参ってしまうんですが、
鈍感になってしまったら逆に繊細な表現は書けないのかな。。。。と、自分を励ましています。
しかし、匂いというモノは、一番記憶中枢に近いそうで、
記憶と密接に繋がって作用するそうです。

私の中にも、この匂いと怖い体験が、もしかしたら眠っていたのかもしれません・・・。
こ、怖い。

NoTitle 

なんという・・・。
僕は小説ではほいほい書いているというのに
血が苦手です。
見るだけで足腰すくんでしまいます。

とてつもなくチキンなんです。
臆病者なんです。

骨……うーん、もう豚骨スープが飲めなくなってしまいそうです。

NoTitle 

読んでるそばから、歯医者で歯を
削られている時の、あの、嫌~な匂いが
蘇ってきましたよぉ~。

嗅覚って言うのは、動物にとっては
生存の為に最も大事なもので、
五感の中で一番最初に発達した器官と
言われています。
だから、匂いが持つ、快不快は、精神にも
大きく影響するんです。
相当、気持悪かった事でしょう。
もう遭遇したくありませんね。。。

ねみさんへ 

ほいほい書いちゃってるんですね?ねみさん・笑
私、血には強いはずだったんですが、
まさか匂いにやられるとは。。。

男の子はチキンくらいが可愛くていいです。

大丈夫。
火を通せばね。
なんだって美味しいんです・爆

narinariさんへ 

ね?あの匂い、嫌ですよね~。
それの更に、20倍の、生々しい匂いです。
(なんで20倍なのか・・)

嗅覚はぐわ~っと思い出を湧きあがらせたりするので、
怖い器官ですよね。
幸せももたらしますが、
反対もあるんですよね・・・。
最近は匂い付きの映画なんか、アトラクションにはあるんですが、
あまり研究しないでほしいです(^_^;)
匂い付きのホラーなんて、怖すぎます!

NoTitle 

めずらしいですね、limeさんがそんな描写を書くなんて・・・
病んでます?(^^;ちょっと心配。
でもRIKUの続編は楽しみ(笑)。

しかし・・匂いっていうのは本当に、どうしようもなく強烈に脳の中に記憶として残るもんですね。

テレビや映画のすぷらった系は、私も苦手であまり見ませんが・・・
それでも、時々は話が面白ければ見てますけれども、
「こうしてどこか【他人事】として見られるのは、その場の匂いを映像だけなら感じないからだろうな」と常々思ってました。
匂いつきのホラーなんかあったら、間違いなくうなされますって(^^;
やめてほしい・・・

秋沙さんへ 

へへ。
その描写は、ほんのちょっとなんですが、演出上どうしても必要で。
最終的に必要ないと思ったら、カットしたいと思ってるんですが・・・。

大丈夫、大丈夫、作品は健全です・笑
私は・・・自信ないですが( ̄▽ ̄)

心理的に怖い小説や映画も、どこか「他人事」であることで、楽しめるんですよね。
あまりに生々しすぎたり、心を浸食してしまってはもう、本当に恐怖です(>_<)

そのかわり、楽しい、幸せ感じる映画だったら、どっぷりその世界に浸りたい~♪

NoTitle 

牛の肉でもイヤですね・・・・・・正直。
切断して云々ってできる人は本当異常であり、
自らの罪を隠そうと必死になっているんでしょうね。

確かにlimeさんの作品は死体があまりでませんね。笑。

最近の私は泣かせるシーンを書いていて、
自分で泣けてくることが多いです。汗。

ヒロハルさんへ 

本当に、そういう事件を起こす人間の心理は、考えるだけで恐ろしく・・・。
でも、ミステリーを書く上で、犯行に至る心理には、極限まで近付きたいと思ってるんです。
トリックを描くためだけに、殺人の描写を書きたくはないんです。

そうなんです、そうは言っても、あまり生々しい描写はひかえてきました。
あれ?そもそも、あまり殺人事件なんてありませんでしたよね・・・私の作品。
初めてか・笑
戸惑ってます。

ヒロハルさんも、泣いてしまうんですね。
私も結構泣きます。
(結構ドライなので、あまり映画やドラマでは泣かないんですが・笑)
でも、自分が泣けなくて、人を泣かすのは難しいんじゃないでしょうか。
そこまで登場人物に思い入れて作品を書くって、素敵なことだと思います。
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