「白昼夢 」
最終話 夢の終わりに

白昼夢 最終話 夢の終わりに(後編)

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「あいつを自由にしようと思えばできたんだ。組織を抜けさせて普通の生活をさせてやることだって出来たかもしれない。でも、そうさせてやらなかった。考えないようにしていた。自分にまでウソをついていた。本当はこの世界から逃がしたくなかったんだ」
「・・・坂木さん」
「やっと全て分かったんだ。あいつがいなくなってやっと本当の事が分かったんだ」
「やめて、坂木さん」
坂木は少女の言葉など聞こえていないかのように喋り続けた。
「あいつを手放したくなかった。ずっと自分の側に置いておきたかった。自分だけのモノにしておきたかった。罪を重ねさせて、翼を折って、傷つけて。自分の心を浄化させてくれるあいつを、ただ鎖に繋いで束縛していたんだ! 守ってなんか欲しく無かった。ただ側にいて欲しかった。悪魔は俺の方なんだ。連れ去って、閉じこめて、・・・殺してしまった」
そこまで叫ぶように話すと坂木は、その場に崩れるように跪き、肩を振るわせて泣き出した。

辺りには地上から切り離されたように誰一人いなかった。
ただ乾いた秋の風が二人の間を通りすぎていく。
少女はゆっくり立ち上がると、嗚咽を漏らし泣いている男を静かに見つめ、そっと歩み寄った。
「愛してたのね」
そして自分もその横に跪くと坂木の背中を優しく抱いて、もう一度つぶやいた。
「たとえそうだとしても、かまわないよ」

坂木の背中の震えが一瞬凍り付いたように止まった。
少女の声は続いた。
「堕ちるのなら、貴方と一緒に堕ちようと思った。そう思ってずっと一緒にいたんだよ」
坂木は目を見開いたまま動けなくなった。
「陽・・・・・・・なのか?」
背中で微かに躊躇うような息づかい。

「陽じゃないよ。・・・でも、彼の言葉を預かってる。聞いてくれる? 坂木さん」
「・・・・・」
少女は構わずに話し始めた。静かな、落ち着いた声で。

「もし僕がある日いなくなっても、どうか悲しまないで。貴方の傍で僕はたくさんの幸せを貰いました。あなたと出会っていなかったら僕は僕でなくなっていたと思います。でも、僕と出会ってしまって貴方は幾つも辛い選択をしなきゃならなかった。その罪の意識があなたをずっと苦しめているのを知っていました。
ごめんなさい。
どうか、僕の事でこれ以上悲しんだりしないでください。貴方に願う事があるとしたら、ただそれだけです。
ずっとそばに居てくれて、ありがとう。あなたが、大好きでした」

シンと、地上の全ての音が消えたように辺りが静まりかえった。
坂木は地面にひざまずいたまま目を見開き、そのまま動けずにいた。
涙は止まることを知らないように後から後から頬に流れ落ちてくる。
そばで少女が見つめていることも、誰かにその姿を見られるかもしれないということも、
その時の坂木には気にならなかった。

どれだけそうしていたのだろう。
背中の温もりは何時しか消えていた。
ハッとして体を起こし辺りを見回したが、さっきの少女の姿は無かった。
ふらつきながら立ち上がり、ぐるりと回ってみたがやはり辺りには人の気配すらない。
わけもなく空を見た。
青く青く、どこまでも深い空。
坂木は目を閉じて両手を空に差し出した。太陽の温かさをその腕で抱きしめるように。

ふわりと暖かい風が坂木の腕の中に入り込み、頬ずりするように優しく触れて空へ還って行った。
坂木にはそんな気がした。
心の中にあった氷がゆっくりと溶けだしていく。
あの時と同じだ。側にいてくれたときと時と同じ。心が優しく満たされていく。
「わかったよ。もう泣かないよ。いつまでも心配かけてすまなかった。本当に・・・本当にありがとうな。陽」
風の抜けていった彼方を見つめて、坂木はようやくほんの少し笑った。

あの日、大切なモノを失ってから、初めての笑顔だった。
初めて言えた、心からの「ありがとう」だった。

         ◇

美術館前の少年の像は今日もその瞳を伏せて、何かに向かってかしずいている。
誰もが天使と思いながら眺めている悪魔の像。
そのブロンズ像に近づきそっと頬に触れる少女の細い指。
「あなたの大切な人は泣き虫だったよ」
マキはその少年の目を見つめながら悲しげに笑った。

辺りには人の姿は無く、まるで時間が止まってしまったかのように感じられた。
石段に足をかけてヒョイと台座によじ登ると、ちょうど目線が同じくらいになる。
マキは少年の像に並ぶように座って真っ直ぐ前を見た。

「あなた、毎朝ここに来てたんだよね」
マキの視線の先には美しい造りの教会の屋根が見える。
出勤ラッシュを迎える時間になると朝日が十字架を照らし、乱反射したステンドグラスの虹色の光に体が包まれるような瞬間が訪れる。
周りの景色も音も溶け出すような、夢の中に居るような瞬間。
まるで小さな宝物を見つけた子供のように、陽はその瞬間を見に来ていたのだ。
マキが読みとった記憶の中で、それは宝石のように輝いていた。

「あなたはずっとあの時の、11歳の少年のままだったね」
マキは少年の像を見つめた。
「純粋で、真っ直ぐで。あんな心を持った人、他にいなかった。あなたはそんなこと知らなかったでしょ?」
少年の像はただ物憂げに瞳を伏せている。
まるで静かに、神妙にマキの言葉を聞いているように。
「でも坂木さんにとってあなたは本当に天使だったのかな」

マキは坂木の背中に触れながら共に、陽という人間の本当の意味での罪に触れてしまった気がした。
純粋さゆえの。
生まれ落ちたその日から抗う事の出来ない罪。

今、一人の男の夢が終わった。
一人の少年に出会い、翻弄され、そしてふたたび奪われてしまうまでの長い長い白昼夢。
マキはチラリと突き抜ける青い空を見上げた。
まるで慈悲とばかりに二人を出会わせ、そして気まぐれに引き裂き、その悲しい運命に涙を流すふりをして、
ひっそりと笑う天使を空の片隅に見たような気がした。

「だいじょうぶだよ。もう、すべて終わったからね。あの人はきっと大丈夫だから。もうゆっくり眠っていいよ。・・・辛かったね、陽」

あの日、木漏れ日の中でそうしたように、マキはその冷たい頬にそっと優しく口づけた。


            
                 (END)
羽根



-----------------------------------------------------


白昼夢を最後まで読んでもらえて、とても嬉しく思っています。
1年半かけて書き上げました白昼夢。
拙作ではありますが私の処女作であり、思い入れの強い作品でした。
皆さまそれぞれの中に、陽が、坂木が、ほんの一瞬でも像を結んだならば、こんな幸せなことはありません。

本当にありがとうございました。



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~ Comment ~

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鍵コメKさんへ 

そうですね。「陽」という名前とは似つかわしくない半生だったかもしれません。
坂木は名付けたときすでに、自分の光になってほしいという願いを込めてたのかもしれません。
願いは叶ったんだと思いたいです。

いつも温かいコメントありがとうございました!Kさん。
最後まで応援していただいて、本当にうれしかったです。
またもし、お気に召す話がありましたら、ぜひ遊びにきてください(*^_^*)

拍手鍵コメLさんへ 

Lさん、はじめまして。
初めまして、なのに、私の作品すべてを読んでくださってたのですね。
白昼夢の最終話も、心待ちにしていてくださって感激です。
私はただ、更新するばかりで、こうやって一話一話大事に読んでくださる読者様にちゃんとお礼を言えないのが申し訳ないです。
最後に温かいコメを残してくださったことにも、感謝します。
詩的なコメでした(*´∀`*)

また、しばらくして「RIKU」等も新作をUPすると思います。
もし、よろしかったらまた、遊びに来てくださいね。

本当にお疲れ様でした 

確かに衝撃のラストでした。
想像もしませんでした。
自分の中であってはいけないことのように思えていたからかもしれません。

ブロンズ像から始まり、最後もブロンズ像で終わった。
そして白昼夢という言葉も使って上手に締めくくった感じですね。
天使と悪魔・・・・・・私たち人間の中にはいったいどちらに属す者が多いんでしょうかね。

そんなことをふっと考えてみました。
長い間、お疲れ様でした。これからも頑張って下さい。

PS.他の方のブログで過去の記事を読み返した時に、合わせて自分のコメントを読み返すと、本当恥ずかしいですね。笑。

NoTitle 

いい終わり方でした。

坂木さんは救われたと思います。

でも、最後はマキちゃんのモノローグで締めるよりは、坂木さんになにか行動をさせて(受動的でもいいですから)終わらせたほうが、坂木さんと陽くんの物語だったことが強く印象付けられたような気がします。

でも、初作でここまで読ませるというのはたいしたものですよ。面白かったですからねえ。

それに対してわたしが最初に書いた長編といったらあなた……うっ今思い出しても背筋におぞぞが走る……死ぬ前に処分しておかなくては(^^;)


青年と、それを見守る男の絆が出てくる作品をひとつ思い出しました。
稲見一良(いなみ・いつら)先生の「ソー・ザップ!」という冒険小説です。

さまざまな年齢や過去を持つ腕自慢の男たち4人に、一人の男が挑戦状を叩きつけるところから話は始まります。「素手には素手で、銃には銃で、あなたたちと一人ずつ勝負します。わたしを殺せたら、大金を払いましょう」
勝負を受けた4人の男たちは、自分の得意の武器を持って、誘われるがままに山に向かうのですが……そこでは凄まじい激闘死闘が待っていたのでした、という話であります。
ここに出てくる、ダーツで人の手を貫くことすらできる、小太刀と手裏剣の使い手である若武者のような美青年、ハヤと、彼に対してどこか父親のような愛情を注ぐ、素手で相手の内臓をつかみ出すことさえできるといわれる正統派プロレスラー、ベアキルの関係が、まさにlimeさんの好みにあっているのではないかと思うのであります。ありますが……。
この本、ちょっとlimeさんにはおすすめしづらい事情もあるのです。
なぜなら……これ以上しゃべるとネタバレになってしまいますが、しゃべれないこと自体がネタバレみたいなものでありまして(^^;)

まあ参考までにどうぞ。わたしは大好きな作品ですが。

NoTitle 

感動しました。

limeさんは、ストーリー性もさることながら、
その表現力は素晴らしいと思います。
美術畑で養われた描写力が生かされてるのかなと
いつも思うんですよ。
情景が目に浮かんでくるようで、心に響いてきます。

新作、楽しみにしてます。特に「RIKU」は好きなので^^

ヒロハルさんへ 

ヒロハルさんも、白昼夢にずっとお付き合いいただいてありがとうございました。
やはり衝撃のラストでしたか。
私にも衝撃でした(笑)

マキは、是非とももう一度出てきて欲しかったんです。
そして、あのブロンズ像の少年も。
第一話で、陽はあそこで何をしてたんだろう、と疑問を持たれた方のために、
お答えいたしました・笑(遅い!!)

天使と悪魔。
月並みな答えですが、一人の中には天使も悪魔もいますね。きっと。
どちらを友に選ぶか、が、問題ですね。

え?昔の自分のコメントですか?
そうですね、怖くて自分のは読めません。
すっとぼけたコメント書いてたりしたら、凹みますから・笑

ポール・ブリッツさんへ 

坂木さんが救われたと思うと言ってもらえて、とても嬉しいです。
あの人が苦悩する姿は、一番辛かったですから。
(ならば、なぜ・・笑)

この物語は、突き詰めれば坂木の悲劇の物語、とも取れますね。
最後は第3者に俯瞰でこのドラマを見つめて欲しいという願望が出てきました。
そこでマキを最後にもってきました。
でも、坂木にもっと語らせてもよかったかな・・・。
(いつも弱気・笑)
いろんなラストを想像して貰うのも、楽しいです。
出来れば、誰かにまったく別バージョンを書いてもらって、それを楽しみたいです。
いや、むしろそうしたい・笑(秋沙さんに頼もうかな)
そんな欲求ないですか?

え??
「ソー・ザップ!」って、どうしてわたしに薦めづらいんですか?
なんでしょ。気になる。すごく・・・。
なんか、ガッカリ来る箇所があるとか?
ネタばれ無しでお願いします・笑

やっと、「ブルース」が届きました!おもしろそう!
北方 謙三の帯の言葉が痺れます!
今日中にホワイトさん読んで、明日から読み始めます。
(自分の連載止まったら、ポールさん、なんかフォローしてください・笑)
実は、もう2冊、あの中からチョイスして買いました。
しばらくは楽しめそうです(*^-^*)

narinariさんへ 

おおお。narinariさんも、最後まで読んでくださったんですね!
とっても嬉しいです。

私の(初期の)文章は、極限まで状況描写を削っているので、情緒や状況が伝わりにくいかと思ってたんです。
でも、そう言って頂けてとても安心しました。

最近ではあの書き方が出来ず、逆にくどくなってしまって困ってます(笑)
良くも悪くも、文体は変わってしまいますね。日々精進です。

RIKUも気に入っていただけて、とってもうれしいです。
ちょっとハードなのを書いていますが、その前に時間稼ぎの小説(笑)をUPすると思います。
どうぞ、RIKU復活の折りには、また遊びに来て下さいねo(^-^)o

時間稼ぎの小説は、ちょっと奇妙なので、かなり更新が怖い代物です(汗

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NoTitle 

あの中から計3冊も買われたんですか……。

やっぱり異性のそれには「ファンタジー(^^)」を感じるようでありますな、男も女も。

ブランドステッターのなにか一冊と、日本軍の最後に挙げられた作品と見たけれどどうだ(笑)。

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ポール・ブリッツさんへ 

うーん。当たってるのか?(ブランドステッターってなあに?)
私が選んだのは『このささやかな眠り』と、そう、日本軍の最後のです。
ナイショにしとけば良かったかしら・笑
いやあ、この世にはまだまだ面白い本が一杯ありますねえ。
偏ってる?偏ってるのかしら私は。
ファンタジー・・・。いえいえ、悲哀ですよ。

鍵コメR−Mさんへ 

ラビットもそうですが、最後まで白昼夢を応援していただいて、
ほんとうにありがとうございました。
Mさんの所からも沢山読みに来ていただいて、感謝の言葉もありません。
(カウンターは私の設定ミスです・笑ごめんなさい)

ぐっと来たと言ってもらえてうれしいです。
最終的に、やはり坂木が一番可愛そうな人なんですよね。
救われたと思いたいんですが、彼はまだこの先も生きて行かなきゃならないんだから。
一人で。

ええ!?
「ウィンブルドン」もう読まれたんですか? ね?ね?面白かったでしょ?(なぜか自慢げ・笑)
「真夜中の相棒」も気に入って頂けるといいんですが。
影響受けそうだったら、今のを書き上げてからのほうがいいのかも・・・。
私はしばらく放心状態の抜け殻になりましたから。(*^-^*)
そして、更にもう一回読みましたから←バカです
でも、早く読んで欲しい・・・・。

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おはようございます。 

やっと忙しさがひと段落したので、早速読みに来ました。


でも、、、、、、、
「読みたいんだけど、読みたくない」。
そんな葛藤と闘うのに必死でしたよ^^;

とうとう終わりましたね。
「天使にしか見えない悪魔の像」、正に陽そのものかも知れません。
でも、私の中での陽は、今までもこれからもずっと天使のままです。
そしてそれは、坂木にとっても同じ事だと思います。

坂木の気持ちには早い段階で気付いていたけど、それは一般に言われるような感情ではなく、もっともっと高尚な部分での「愛」なのだと感じてました。
自分を責めて穢すような言い方をしたけれど、本当の思いは全く違ったはず。そしてそんな坂木だったからこそ、陽もまた「愛した」のだと思うのは・・・・・・

この作品に、異常にのめり込んでしまった私の、儚い希望なのでしょうか?^^;

limeさん、本当にお疲れ様でした。
そして、こんな素敵な作品をこの世に産み出してくれて、本当にありがとう。
この「白昼夢」に出逢えて、本当に本当に良かったと心の底から思ってます。

蘭さんへ 

蘭さん、ありがとうございます。
白昼夢を最後まで大事に読んでくださったのがわかります。
しっかりと、あの二人の気持ちをくみ取っていただけたようで、こんなに嬉しいことはありません。
坂木の陽への愛情は、ある意味父性愛でもあるし、同胞への愛でもあるし、それを超えたものもあると思います。
すべての支えだったのにね。・・・可哀想なことをしました。
最後に少しでも救われたら、と思います。
陽は、私にとっても天使でした。
何か悩むと、「陽ならどうするかな」なんて考えたりして。
私の中に、ずっと住んでいます。
ちょっと冷酷なところもありますが・笑
蘭さんの中にも、陽と坂木が住んでくれてたらいいな、なんて思います。

白昼夢を愛してくださって本当にありがとう!蘭さん。
暖かいコメント、すごくうれしかったです。

ステキな世界と時間をありがとう 

あまりミステリー慣れしておらず、潜在意識でハッピーエンドを望んでしまう私は、「あ、小説の中ではこんなにあっけなく人が消えてしまうんだ…」と、ある意味衝撃でした。
でも、『白昼夢』は時々織り込まれる残虐な描写とは裏腹な、どこかファンタジーのように美しい景色が脳裏に浮かび、キレイな心地好さで読ませて頂きました。楽しかったです。
またのんびりペースですが、次は『RIKU』を読むつもりです。
書店に足を運び本を選別し時間を費やさねば読書の楽しみは手に入らない頃を思えば、本を手に取らなくても、このように多種多様な感動を得られるネットの世界とその出会いや繋がり、何とも贅沢な幸せです。

銀さんへ 

白昼夢は、ある意味救いがなくて、悲しい物語でした。銀さんを不快にしなかったか、心配でした。
でも、私の中で一番神聖で、愛情を込めることのできた作品です。
銀さんの読後感に、心地の良いものが残ってくれて、とてもホッとしました。
銀さんに、私の小説を気に入っていただけて本当にうれしいです。
書店に並ぶ本とは、比べ物にならないほどの拙作ですが、こうやって読んでいただけるのは何よりも励みになります。
RIKU、読んでいただけるんですか!めちゃめちゃうれしいです (T_T)
(もちろん、本当にゆっくりでいいですよ)
RIKUは、シリアスなお話もありますが、コメディタッチのもありますから。
私も、「読んでもらってるんだなあ」と感じる時間が、何よりも幸せな贅沢な時間です。
ありがとうございました!

NoTitle 

マキを登場させていた意味がここで符合したのですね。

陽の思いを語らせるに相応しい人物。
それでも直接言って欲しかったろうな。
坂木が人臭い人物だけに想像がし易い。
陽はまるでわからない、感情をぶつけてものれんに腕押しのように押し返さずにするっと躱される。
陽の本質がそうなのだろう。
嫌いじゃないけど、坂木以外の人は苦手だったのだろうな。

黄泉の住人になってから告白をされても、坂木は思いをぶつけることも出来ない。
こりゃキツいだろう。
坂木の片思いは永遠に続きそう。

小説の作り方にセンスを感じます。
余白の美学。
語らずに語っている。
とても心地よい。
最終が温かく包まれるように終わったのが読者には救いがあります。
今日も楽しかったです。

v-410ポチして帰りヤーース。

ぴゆうさんへ 

>坂木の片思いは永遠に続きそう。

まさに、それですね。
坂木には本当に気の毒なことで・・・。
マキが少しでも救いになれば、と思いまして。

陽が、ちゃんと言葉で伝える子だったらよかったんですが。あれも不器用な子です。
でも、陽はきっと幸せだったと思います。
それだけ、坂木に伝わって欲しかったんです。

バッドエンドに思えるこの「白昼夢」ですが、ただひたすら悲しい終わり方にはしたくなくて。
ぴゆうさんにも、そう言って戴けて、本当に嬉しいです。
行間で何かを感じていただけたら、作者冥利に尽きます。

長い白昼夢を、毎日読みに来てくださって、丁寧に感想をかいてもらって、すっごく嬉しいです。
あれからいくつも作品を書きましたが、この白昼夢は拙いながらも、やっぱり特別な私の「子供」です^^

文体はずいぶん変わってきましたが、また「読んでみようかな」と思う作品がありましたら、
どうぞお立ち寄りくださいね^^
コメ&ポチ、改めてありがとうございました!!

NoTitle 

マキが最初だけで引っ込んでしまったのを実は残念に思っていました。
陽が何も語らない時、マキちゃん出てきて坂木に教えてあげてよ、っていう時もありましたよね。かな? 最後に、よく来てくれました、っていう感じでした。

坂木は陽と出会って生き方が変わり、陽と過ごして生き方が変わり、陽を失って生き方が変わったのでしょうかね。これから死ぬまで、生き切ってほしいです。幸せに。。。

けいさんへ 

おおお。けいさん、一気に最終話まで・・・すごい・・・有り難すぎる。

マキを気に入ってくださってたんですね。うれしいです。
ああ、もっとはやく、マキが登場してくれてたらねえ・涙

まさに、坂木の半生は陽と共にあり、陽によって変えられたと言ってもいいかもしれません。
殺伐とした人生の中の、あまりにも眩しくて儚い宝石。

失った悲しみよりも、一緒に過ごした日々の幸せを思い出すことができたなら、
きっと坂木はもう寂しくないはず。

でも、寂しいよね。ごめんねーーー坂木(´□`。)°。

けいさん、最後まで「白昼夢」にお付き合い、ありがとうございました!

涙、涙…。 

「白昼夢」本当に終わってしまいましたね…。

ある意味、少なくとも私にとってはエレジーより残酷な気がしました…。

本当に手の届かない場所へと陽が還ってしまったのが、読者にも坂木にも分かった、分かってしまいましたから…。

しばらく、この感傷から抜け出せそうにありません。

この物語は、それほど私の心を掴んで離しませんでした…。

ありがとうございました。そして陽、さようなら…。

有村司さんへ 

有村さん、最後まで『白昼夢』にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

そういえば・・・この最終話のほうが、陽の死を実感させるものであったかもしれません。
でも、妙なもので、読者さんの切ない、寂しいと言う感情は、私の喜びであります。
そう思っていただけるほど、彼らを想ってくださったんだなあ~って。
最後に、陽は坂木と出会って、本当に救われたんだと思っていただければ、幸いです。

もし、また生前の陽と坂木のエピソードを読んでみたいと思われましたら、
昨年のクリスマス企画の、短い番外編があります。慰めになれば・・・・。

軽いタッチで、そしてちょっとばかり色っぽい陽に会えるかもしれません(*^-^*)

本当にありがとうございました!!

白昼夢の意味がここで分かりました。 

当たり前のことですが、ああ、リングのよう…というより、円の中に物語がすっぽり収まっている感が、すごいなぁ! でした。
始まりに結びつく終わり方。
limeさんがプロットをきちんと立てて、ある程度計画的に、そして世界を包み込むように、同時に卵を孵化させるように優しく物語を展開して行くから、ここまで完成度の高い世界が描けるのだろうと。

長い長い白昼夢の終わり。
その終焉を知らせる小鳥が、最初に陽が出会った少女だったとは。

陽の最後の美しさと悲しさに惹かれて、同じ音の人物を、まったく別の立場、もしかして対極の人間として『花籠』3に出してしまいました!
いや、これはそう目論んだ訳じゃなくて、人物の名前を考えるのが、超! メンドイfateが、最初に浮かんだ音をそのまま名づける…という作業のときに、思わずこの世界が浮かんでしまったんです(^^;
でもでもこちらの陽とは関係ありませんので。字が違うし。
ただ、一瞬面影は過りました。

‘運命は結ばれることのない二人を無慈悲にも引き合わせてしまった…’という台詞が「サンホラ」の唄にありますが、結ばれるってのは男女ではなくても、魂の結びつきのように、愛する相手として、パートナーとして、ありますね。

片翼の天使。
欠けているから、その欠損を埋めようと人はあがき、人に優しくする術を得て、人と関わり合って生きるのかな、と。
天使もきっとそうなんだろう。
完璧なモノは、他者を必要としないから。
そして、人は、人であり続けるしかない。
それが生きることだから。
坂木の懺悔的な叫びは、ものすごくよく分かりました。共感しました。
手放せば良かったのに、それをしなかった。
『花籠』の男たちもそれをやるんですよ。そして、彼らはずっとずっとそれを分かっているんです。だから、いろんなことに過剰に反応するし、怯えます。
なんか、そういう世界って共通する苦悩と‘闇’を抱えてしまうものだなぁ、と感慨深く思いました。

見事でした。
一個前で騒ぎ尽くしたので(いや、これも大概だぜ?)なんとか今回は泣かないで去ります~

fateさんへ 

温かい、優しいコメントありがとうございますe-267
なんだか、穴があったら入りたい気分です^^

この物語を、一つの円と感じてくださって嬉しいです。
そうなればいいな・・・と思い、最終話を書きました。
あのまま、ただ悲しいままに終わらせるのは忍びなくって、たとえば一人の、いたずらで意地悪な運命の神の仕業・・・的な、まあるい繭に収められたらなぁ・・と。

でも、じつは(こんなに褒めてもらったあとに言うのは自滅行為なんですが)最後にあの美術館のシーンを持ってきたのは、ほんの思いつきでして。
最終話に、あの、触れると心を読んでしまうマキを出演させて時に、ふと思いました。
“第一話、陽はあの美術館の悪魔像の横で、何を待っていたんだろう”と。
陽に触れたマキなら、きっと全てしってるな・・・・と。

なにしろ、この白昼夢の第一話は、私が大人になって初めて書いた小説の冒頭です。
お恥ずかしいはなし、プロットと言う存在も知らなかったほどで・・・。
でも、キャラたちはちゃんと最後まで、私を導いてくれました。
楽しい時間でした。

>片翼の天使。
>欠けているから、その欠損を埋めようと人はあがき、人に優しくする術を得て、人と関わり合って生きるのか>な、と。
>天使もきっとそうなんだろう。
>完璧なモノは、他者を必要としないから。

ほんとうに、これはこの物語の真髄です。
ここに出てくるのは、陽も含めて、どこか欠けてしまった人間ばかり。
ただ、傷を負った者たちが身を寄せ合う姿は、愛おしくて、つい応援したくなってきます。

>坂木の懺悔的な叫びは、ものすごくよく分かりました。共感しました。
>手放せば良かったのに、それをしなかった。

最後の坂木の懺悔。この物語を読んだ方は「なぜ坂木は、陽を逃がしてやらないんだろう」って思うな・・・と、分かっていたんですが、坂木の本心を語らせるのは、酷なような気がしてたんです。
でも、ついに言わせてしまいました。
坂木の自己欺瞞。
そして、唯一、陽の本心を知るマキに、なぐさめさせてあげました。
作者の、坂木への贈り物です。(ごめんね~、坂木)

拙い物語ではありましたが、fateさんにも、最後までお付き合いいただきまして、感無量です!
ありがとうございました。

おお、ようと名のつく人物が?
それもまた一興。たのしみです。
よし!今夜は読むぞ~~、『花籠』!

NoTitle 

こんばんは♪
今日は一気に読んでしまいました。
そうだったんですか、陽は亡くなってしまって、
坂木はずっと亡骸のような時間を過ごしていたんですね。
時には恋人のように、時には兄弟のように、時には親子のような関係だったと思います。
かわいくて手放したくない、自分のエゴが招いた結果だと
坂木は悔やんだでしょうね。
人間くさい感情が生んでしまった悲劇です。
坂木はなんとか立ち直るでしょうか。
少女に出会って少し浄化できたのでしょうか。
そうであって欲しいと思います。
楽しかったし、切なかったです。
おやすみなさい。

さやいちさんへ 

おお、最後まで、一気に読んでくださったんですね!
この長いお話を。
ずいぶん、疲れたんじゃないでしょうか。
思い展開だったので。

でも、うれしいです。
陽と、そして坂木の長い長い苦悩を感じてくださって、感激です。

>かわいくて手放したくない、自分のエゴが招いた結果だと
坂木は悔やんだでしょうね。
人間くさい感情が生んでしまった悲劇です。

↑まさに、そうなのだと思います。
坂木にとっては、可愛くて手離せなかった。
それがエゴであり、罪だと分かっていながら。
陽も、全身全霊で、坂木の気持ちに答えたんだと思います。

身勝手で背徳的な生き方かもしれないけども、
そんな彼らを、愛おしいと思っていただけたら、幸せです。

坂木は少しずつ、立ち直るでしょうね。
そうであってほしいと思います。

長い坂木の白昼夢にお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました^^

白昼夢、やっと…… 

読み終わりました(;_:)
そうですよね、そうなりますよね。それは分かっていたなぁ、とも思うけれど、でもそうなるんだなぁ、と思う気持ちもあり。
くるくる回りますが、やっぱり十津川警部の言う通りなので、納得しなくてはなりませんね。
ただ……坂木さんはさみしいんだろうけれど、そして悔いるところもあるんだろうけれど、自分にとってこれ以上の選択肢も、これ以上の愛し方も、これ以上の思いやりもなかったということは知っているんだよね。
他に選択肢があったはず? きっとそれはなかったと思う。あったとしても、それはまた別の人間としてならあるかもしれないけれど、この二人にはこれしかなかったと思うのですね。
坂木さんは、もう何も残さないほどに陽を大事にしたんだと思います。
だから、後悔する部分は、実は何もないんだということを知っていると思う。
マキが伝えなくても、ちゃんと答えは自分の中にあったと思うんだよね。
それをマキの言葉が確かめてくれただけで。
占い師とか宗教とかの根源はそこですものね。もう答えは自分の中にある。空海も言っていたし。
ただ、それはそれでわかってるんだけど、寂しいんだよね!
そうなんだ。ぽっかり空いたものを埋めるものがないんだよね。
ずっと悲しんでいていいと思う。失ったものはかけがえのないものなのだから、決して笑えなくてもいいと思う。でも、大事にして思いやった気持ちを否定してはいけないのですよ。自分が彼にしてあげたこと、彼がしてくれたこと、本当に大事だったこと、その心を否定してはいけない。
そのやり方が間違っていたとか思っちゃいかんのだ!
(って、なんで力が入っているのやら)

でも、本当に処女作とは思えない素晴らしい物語ですね。
ストリーテラーのlimeさんの核になるものを見た気がしました。
そうなんですよね、私もひたすらストーリーテラーを目指しているのですが、なかなかうまくいきません…^^;
本当に羨ましいような物語の数々、もう完全にlime worldというものが、この中にきゅって詰め込まれている感じがします。沢山の人を引き付けるlimeさんのお話、これからも頑張って紡いでいってほしいです(^^)

そうそう、この輪になって閉じて終わる形、私も大好きなんです。
(でもなぜか、私の話は大爆発していく…^^; カオスが好きなんだわ、ということにしておこうっと)

それから最後に(最初に叫べばよかったかな)……
決めました、私、坂木さんとこに、押し掛け女房に行きます!!!!!
一緒にスプラッシュマウンテンに乗るまで、諦めないわ。
(^^)^^;(^^)^^;(^^)

大海彩洋さんへ 

大海さん、読んでくださったのですね!最後まで。もう、嬉しいやら恥ずかしいやら。
久々に、最後を読み返してみました。
そのときはいっぱいいっぱい、書き表したつもりだったけど、やはり未熟な部分がいっぱいで、のたうち回りたくなりました。
でも、いい部分を読み取ってくれた読者さんのコメントに甘え、そのままにしてあります。

思えば、OEAのことも、中途半端で置いてしまいました。
でもこれは、戦争における兵士と同じように、答えがでないものかと・・・(いや、そんな大それたことではないかな)

> 他に選択肢があったはず? きっとそれはなかったと思う。あったとしても、それはまた別の人間としてならあるかもしれないけれど、この二人にはこれしかなかったと思うのですね。

これは、救われます。こんな結末しか、書けなかったのかと言われれば、本当にそうなんですと謝らねばならないんですが。彼らがこれから先も、このまんま生きていくという絵は、私の中になかったのです。
殺戮者は死を持って・・・というのとは、またちょっと違うんですが。そう・・・なんと言いましょうか、これが彼らの定めだったとしか・・・。

大海さんのおっしゃるように、坂木はきっと、これ以上ないほど自分が陽を愛してあげたという気持ちは、たっぷり持っているんですよね。
だけど、あんなふうに逝かれてしまうと、悲しみと連動して、嘆かずにはいられないんですよね。
後を追わなかっただけ、偉い。(ほとんど最初は生きた屍状態だったでしょうが)

作者としては、その坂木の悲しみがわかってたので、なんとか楽にしてあげたかったのです。
実を言うと、「エレジー」で、完結する予定でした(なんだと~~)
でも、坂木が可愛そうでね><
最終話を書きました。最後の最後に。
あれを付けたからといって,坂木が救われるわけじゃないんでしょうが。
でも、悲しんでいいんですよね。いっぱい、いっぱい、悲しんでいいんですよね、坂木。

>大事にして思いやった気持ちを否定してはいけないのですよ。自分が彼にしてあげたこと、彼がしてくれたこと、本当に大事だったこと、その心を否定してはいけない。
そのやり方が間違っていたとか思っちゃいかんのだ!

うお~~><
猛烈に感動。聞いたか、坂木。いかんおだよ。否定しちゃ。自分を虐めちゃ。
なんかもう、大海さんのコメで、作者が救われました。(坂木じゃなくて?)
胸にジンときました!!

今読み返すと、処女作ならではの、無謀さや、表現の幼さが全開ですが、当時は本当に無我夢中で書いていました。
作者が夢中になるのって、必ずしもプラスではないのですが、もうこんな書き方はできないだろうなと思うと、やはり大事な作品ではあります。

大海さんにも、最後までお付き合いいただけて、とても嬉しかったです。(同時に、やっぱり恥ずかしかったり^^)

おおおお。やっぱり!
坂木のところに押しかけて行ってくださいますか!
きっと今頃は、体に悪そうな外食ばっかりなので、ちょっとヘルシーな料理を作ってやってください。
そして最後は、壮絶なスプラッシュマウンテンで、落ちてください!!
(なぜ、大海さんまで・・・・)
もう、感無量です。ほんとうにありがとうございました!!

 

あのね
またとんちんかんなコメントになっちゃうかもだけど^^;


私ね、陽のこと忘れないゎ。
あなたが生きたこと、忘れないょ。

あとね
マキちゃんありがと。
あなたも辛かった、ょね。

坂木さん。
泣きたい時はいくらでも泣いたらいいですょ^^
きっと陽は、そんなあなたを
「しょうがないなぁ」なんて言いながら
優しく笑ってみてる。

そして辰巳さん。
助演男優賞をあなたに!(笑)
じわりじわりと
少しずつ温かみが現れていくあなたが
私はとっても好きでした♪

akoさんへ 

も、もう本編全て読んでくださったのですか!
うわ~、>< ありがとうございます。ほんと、お茶と目薬を差し上げたい。

いや、とんでもない! 真っ直ぐで素敵な感想に、じ~んとしました。
陽が、akoさんの中にちょっとでも住んでくれたなら、こんなに嬉しいことはありません。
霞のようなやつでしたが、やはり作者には子供のような存在でした。

> 坂木さん。
> 泣きたい時はいくらでも泣いたらいいですょ^^
> きっと陽は、そんなあなたを
> 「しょうがないなぁ」なんて言いながら
> 優しく笑ってみてる。

うん、きっとそう言うでしょう(T_T)陽なら。
陽なんて、ちっとも、なんにも後悔してなさそうなんだから。
坂木、どんだけ一緒にいても、そこんとこ、わかってない。
とはいえ・・・・ごめんね、坂木・・・と、謝りたい物語でした。
まだ、泣いているのかな、彼は。><
でも、大切な出会いと別れであったと、作者は信じたいです。

ああ、そして!
辰巳に、助演男優賞を、ありがとうございます。
なんだか、後半すごく幅をきかしてきましたね、あのおっちゃん^^;
陽と坂木の仲良さに、嫉妬してたんでしょう。
akoさんに、気に入ってもらえてすごくうれしいです!

この白昼夢は、ある日突然、ふっと書き始めた、生まれて初めての小説です。
今読むと、すごく拙いのですが、それでもこうやって、akoさんにも読んでもらえて、最高に幸せな作品です。
温かい目で応援してくださって、本当にありがとうございます。
最近は、新しい物語を生むスピードが遅くなってきているのですが、これからもゆっくり、じわじわ書いていこうと思っています。
本当にありがとうございます!

10話そして最終話 

やっと全部読みました。あれ陽はもういないんですね。こう言った世界だし、陽にとっては重すぎる世界かなって思ってました。だからいなくなった時、やはりと思ってもいましたが、悲しくもありました。

読んでた頃坂木は陽の事を、この組織に限る事ですが、大事にしすぎだと思いましたが、人と人との結びつきにはこういった思いやりが大事だとも思ってました。

マキは二話に出てきた人物ですね。10話の最後に1.2話を読み返す必要があると言ってましたので、「あ、たぶんマキが出て来るんやろうな」って思ってました。始めの頃にもマキが後から出て来ると言ってましたので、読んでみてマキが出てきて、ついに出てきたって思いました。そして最後を締めくくるのにふさわしい役割でしたね。。

この話を一年半かけて書いたんですね。私の作品よりだいぶ文面が短いですが、物語がちゃんとまとまってますね。。自分には到底できない事ですね(笑)。
この話はどんなに人生辛くても思ってくれる人が生きていけると言うもんだなって思いました。見当違いかもしれませんが(笑)。

遅読でしたが、最後までこの話を読み終えた事は自分として本当に良かったし、limeさんもここまで書きあげて、本当にお疲れ様でした。

私もlimeさんのように短くまとめて書きあげればなあっていつも思ってます。

私のブログによく来られてるようですね。ありがとうございます。話自体は非常にわかりにくくてすいませんね。
長い話で、続きものですが、一話を一つの話として読んでくれた方がいいかと思います。

次からは違う話を読む事になりますが、私の方は「Music of Life」を終了しても、他のキャラでシリーズものを書く予定です。いつになる事やら(笑)。今書いてるのもある意味シリーズもんですけどね。

こちらは書くスピードは遅くなってますが、limeさんを始め皆さんの応援がある限り、最後まで書き続けたいと思ってます。

次はどれ読むかわかりませんが、楽しみにしてますね。

楓良新さんへ1 

白昼夢を、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
これは6年くらい前に、本当に生まれて初めて書いた作品ですので、今読み返すと、とても拙く感じるのですが、思い入れは大きくて、出来の悪い大事な子供のようです。

坂木は、本当に組織に適さない、優しすぎる男でしたよね。
そんな男が、決心もつかぬまま、衝動で陽を、この世界に引き込んでしまったのですから、苦悩するのは目に見えていました。

でもたぶん、陽はそうやって坂木が引き入れて、愛してやらなかったら、多分生きてはいけない子だったでしょう。
坂木は陽を救ったんですが、それに気づくのは、最終話、マキが出てきてからだったんですよね。
本当に世話の焼ける男です^^

そうなんです。
どんな苦境にいたって、愛され、愛する人がいる限り、人は幸せを感じて生きていくことができる。
陽はこれでも、幸せな生涯だったんだと思います。

マキの登場も、感じ取ってくださっていたんですね。うれしいです。
最初にマキを出した時は、この結末を想像もしていませんでしたが、話を構築する上で、この子しかいないと思いました。
まとまっていたと言ってもらえて、すごくうれしいです。

私もじわじわとチャプター3を読んでいます。
また、まとめて感想を書きますね。
遅読で本当にごめんなさい><

あのシリーズが終わったあとの計画もあるのですね。
頑張ってください。応援しています。
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