☆感想(観劇・映画・小説)

(雑記)「ウィンブルドン」心惹きつける様々な要素

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数日前、またもやある小説にハマり、寝食削って読んでしまいました。
これまた「真夜中の相棒」に引き続き、ポール・ブリッツさんのお勧め。
「真夜中の相棒」の喪失感と寂しさから抜け出せずにいたところを、この小説が少し和らげてくれました。

素晴らしいエンターテイメント!
心をグッと掴んで離さない、不思議な魅力をもつ、新感覚な小説。
でも、実は30年くらい前のオーストラリアの著者による作品です。
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硬式テニスの試合など見たことない、スポーツとは無縁の私をこんなに惹きつけたのは、
まぎれもなく魅力あふれる登場人物と、その試合の描写の臨場感、そして、その球を追う青年たちの、
胸が痛くなるほど切実な心の動きです。

【あらすじ】
オーストラリアのテニスプレイヤー(世界ランキング2位)、ゲイリー(23)と、ロシアの天才テニスプレイヤー、ツァラプキン(17)は、ある試合で出会った。
いつしか兄弟のように親しくなり、ゲイリーは抑圧された(旧)ソ連から命がけでツァラプキンの亡命を助け、自分の家に置くことになる。二人は互いに素晴らしいライバルだった。ダブルスを組めば、負けを知らない最強のコンビ。シングルで戦えば、観客を魅了する素晴らしい試合をした。
けれども、ツァラプキンは、充分に実力を持ちながらも絶対にゲイリーに勝つことはしなかった。まるでそれが彼の信念であるように。
二人はついにイギリス、ウィンブルドンの大会で決勝に当たった。
しかしそんな二人を、ゆがんだ復讐心に燃えたある男が見つめていた。
大会責任者に届いた手紙。
そこには「要求する品をこちらに渡さなければ、試合の勝者を射殺する。そして観戦中のイギリス女王も」と書いてあった。
逆上しやすいゲイリーの性格を考慮し、その手紙は、ツァラプキンのみに伝えられた。
勝者は殺される。
いつものようにゲイリーに勝ちを譲るわけにはいかなくなった。
けれど、自分が殺されてしまえば、女王も道連れになる。
警察が犯人を捕まえるまで、試合を長引かせなければならない。
若干18歳の少年の5時間にも及ぶ、孤独な、辛い、決死の戦いが始まった。


・・・もう、このツァラプキン少年が、たまらなく健気で、かわいい、いい子なのです(T_T)
ブロンドにグレーの目、まるで拾われた子犬が主人に懐くようにゲイリーを慕います。
ツァラプキンはロシア語。ゲイリーは英語。言葉が伝わらないのに、一生懸命意思を伝えようとする二人が、もう、たまらなくいいんです。
勝負にこだわらず、クリーンな試合をし、ただテニスを楽しむ妖精のようなツァラプキン。
ゲイリーも、本当の弟のようにツァラプキンをかわいがります。

ここに出てくる人物たちはとにかく、みんないい!最高なんです。
しびれますよ。
やはり、小説はキャラクターだなあって、本当に思います。
どんな巧妙なトリックのミステリーでも、意外な犯人でも、私をひきつけません。
キャラクターなんです!
改めて、そう思いました。

そして、この作品の素晴らしさは試合の描写にもあります。
スピード感、臨場感。観客の視線、選手の感情、息使い、汗。
もう少し硬式テニスのルールに詳しかったらよかった・・。
中学の時はテニス部だったんですが、軟式なもんで・笑。

最後の試合は、そんなツァラプキンの苦悩がひしひしと伝わってきて、切なくてたまりませんでしたね。
命がけの試合。
汚い手を使っても、試合を長引かせなければならない。
ゲイリーもその理由を知らないから、ツァラプキンに怒りをあらわにする。
本当に辛い、孤独な戦いです。

ああ、最後まで話してしまいそう・笑
最後は・・・、最後は・・・。言えませんが。
でも、こんなレビューでは語りつくせない魅力がありますから(#^.^#)←語り過ぎたことの言い訳

まあ、私としては事件の結末よりも、試合が終わった時にゲイリーがツァラプキンにした、あの行為にノックアウトされたんですが(●´艸`)

さあ・・・。
読み終わってしまって、やっぱり寂しさが・・・。

また、いい作品にであえたらいいな(*^-^*)


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~ Comment ~

NoTitle 

またまた素敵な作品に出会われたようですね。
ある漫画家が言っていたのですが、新キャラを登場させただけで作品全体の光量が飛躍的にアップする事があるそうです。
ましてやプロの作品ともなると、そのキャラのお陰で生活水準も大幅に向上する事もあるでしょうし、キャラクターの重要性は計り知れませんね。

考えてみればスポーツ物の小説はあまり読んだ事がありません。
これには興味を持ちました。
明日はお出かけDayですので紀伊国屋で物色してみます。

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蛇井さんへ 

お!
読んでくださいますか!嬉しいです。
文章はは30年前の翻訳物で、硬い感じがしますが、ぜったい惹きつけられると思います。
でも、書店においてあるかどうか・・・。
Amazonでしか手に入らなかったらごめんなさい。
やっぱり小説はキャラクターですよね。
作者があまりキャラに心酔するのは禁物ですが、さらりと、淡々と、
センスのいい会話など描かれてしまったらもう、ぞっこんです。
男性と女性では、感覚が違うのかもしれませんが、ぜひ読んでみてください。

鍵コメR−Mさんへ 

おおお!「真夜中の相棒」も、この作品もご購入!!
ありがとうございます。
え?影響されすぎたら私のせい?
ふふふ。
ぜったいされますよ。
責任は負えません・笑
またそちらにおじゃましますね。

蛇井さんへ:横レス失礼します 

>蛇井さん

すみませんこの本絶版です(汗)。

なにせわたしが高校生だった20年前にはすでに絶版品切れで、当時のわたしは古本屋を探し回って手に入れたんですから。

どうかAmazonか、古本屋か、図書館でお探しを……。

それだけの価値は十分にあります!

Re: 蛇井さんへ:横レス失礼します 

あ、やっぱり絶版ですか(^o^;…
何しろ30年前の本ですもんね。

でもAmazonには中古がありました!
ありがたいですね。
しかし作者に感謝をこめて印税を入れてあげたいくらいなのに、
それができないのが心苦しいです。

NoTitle 

この本を読むと最初にほしくなるのがテニスのラケットでもなければボールでもなく、「ロシア語のポケットサイズの辞書」だという罠(^^) あれをズボンの尻ポケットに入れてときどき引っ張り出して友達に例のセリフをいいたくなるという(^^) ちなみにわたしは大学で中国やロシアの思想が勉強したくてロシア語の辞書を買いましたが、誤算は厚くて大きすぎて尻ポケットに入らなかったことでした(爆)
でもこの本も読後、卒業と同時に後輩たちにくれてやってしまったため、もしかしたら「会話集」だったかもしれません。

クライマックス(といいながら百ページくらい続くのですが)のウィンブルドン大会ですが、

普通だったらゲイリーが試合の主役になるところですよね。あの人直情径行だし、正義感のかたまりみたいな人だし。
そこを、どこか精神的に脆いところがある(失礼!)若いツァラプキンの側から描くことで、サスペンスと、一種の成長小説とでも読めるものにしたところがすごいと思います。

あの大会を経た後のツァラプキンが相手だったら往時のジョン・マッケンローもかなわないよたぶん。(笑)

しかもサスペンスとしてのアイデアもすばらしいですよね。映像効果ばっちり。どうして誰もこの作品を映画化しないのか不思議でなりません。オーストラリア作家で、マイナーだと思われたからでしょうか……?

ちなみに、この小説、日本で最初に出版されたときには、「テニス入門書」のコーナーに並べた書店もあったそうです……っておい(^^;) そりゃタイトルと表紙からだけじゃこんな手に汗握るサスペンス小説だなんて誰も思わないだろうけどさあ……。

欧米列強(笑)の小説ばかりおすすめしましたから、ホワイトさんが一段落したら、今度は日本軍(笑)の面白い小説もおすすめしますね~♪ 

ポール・ブリッツさんへ 

私もロシア語辞書ほしい!ポケットサイズの赤い表紙。
ツァラプキンがぽつりとしゃべるロシア語も言ってみたい!
この作品が素晴らしい役者で映像化されたら、大反響になるでしょうに!

まだ携帯のない時代だからこそのサスペンスですが、それだからこそ忠実に再現する価値があるはずです。

そう、最後の試合!
あれは、ちょっと意地悪な見方ですが、ツァラプキンに苦しんでもらうからこそ生まれるドラマがあります。
ツァラプキンが、生死関係なく「勝ちたい」と思った瞬間!
あれもぞくぞくしました。

テニス入門書コーナーなんてひどい!
こんな素敵なサスペンスを。

今度は日本軍で?すっかり洋物かぶれになっちゃいましたが・笑
是非とも素敵なキャラに出会わせてください。
(わたしの好み、わかって戴けたようなので・笑)

サスペンスではありませんが 

サスペンスではない本格推理連作短編集ですが、印象的な、ある意味「天使のような」少年が出てくる小説をご紹介したいと思います。

天藤真「遠きに目ありて」
http://www.amazon.co.jp/%E9%81%A0%E3%81%8D%E3%81%AB%E7%9B%AE%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%A6-%E5%89%B5%E5%85%83%E6%8E%A8%E7%90%86%E6%96%87%E5%BA%AB%E2%80%95%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%8E%A8%E7%90%86%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E5%A4%A9%E8%97%A4-%E7%9C%9F/dp/448840801X

成城署の殺人課に勤める真名部警部は、ある日、とある母子家庭の親子と知り合いになります。その息子、岩井信一少年は、とても聡明な少年でしたが、脳性麻痺でほとんど身体が動かないのでした。ある日、急に持ち上がった殺人事件で少年との約束をすっぽかしてしまった警部は、その埋め合わせに、自分が現在担当している事件の話をするのですが……。少年の知性と論理は、たちどころにその真相を見抜いてしまったのでした。警部と少年の冒険が始まります。

というものであります。とにかく全編、宝石のような話が詰まった佳品です。佳品以外の言葉が思いつかない。

limeさんのツボは、「才能のある、無垢で邪心のない、天使のような若者」だと踏んだので(笑)ご紹介しました。

この天藤真先生は、わたしが見るところ「天地開闢以来これまでに日本語で書かれた最も面白い小説のひとつ」である爆笑間違いなしの手に汗握る大傑作ミステリ巨編(しかも最後には驚愕のエンディングが待っている)「大誘拐」を書かれたかたなので、興味がありましたらそちらもご一読を。和歌山に住む、日本でも指折りの大富豪のおばあちゃんを誘拐しようとした誘拐グループ三人組が……いかんここから先は笑ってしまって書けない(爆)。



ここだけの話ですが、チョイスには悩みました。

わたしが「大誘拐」に匹敵する「天地開闢以来これまでに日本語で書かれた最も面白い小説のひとつ」だと思っている船戸与一先生の「山猫の夏」は、焼けるように暑い南米を舞台に、血と硝煙が派手にしぶき、登場人物(その九割は悪党)には男にも女にも暴力が襲い掛かり、話す言葉といったらスラングだらけ、バーゲンセールでもやっているかのように人がばたばた死に、陰惨な話が語られるくせに読後感はものすごく明るい、という、マカロニウエスタンみたいな小説ですので、ちょっと紹介するのはためらわれるのであります。すごく面白いのですが……うむむ。

機会があったらそちらもぜひ……読みませんよねえ(汗)

またなんか思い出したら書きます。わたしの趣味が趣味なので、日本軍難しいかもしれん(汗汗)

ポール・ブリッツさんへ 

おおー。
またまた時間を割いて、作品を検討してくださってありがとうございます。
これも面白そうですね。
(みごとにツボを当てられちゃいました)
後もう一つ。その天使を見守る優しい役が必要です・笑

大誘拐は、映画になったのを随分昔に見た記憶があります。
しかし、きっと小説はもっと味わい深いんでしょうね。
優れた小説を映画にしたからと言って、必ずしも素晴らしい作品になるとはかぎりませんし。
でも、良くできた話だなと思った記憶はあります。(うろ覚えですが)
今の小説を読み終わったら、是非とも読んでみたいと思います。

そうですね、マカロニウエスタンのような快活な小説ですか。
私は舞台が好きで、良く見に行くのにそんな感じの楽しいのがありました。
舞台では派手でバカバカしいのも大好きですが、小説はちょっとキュンとしたい・笑
気持ちは乙女ですから(爆)

日本軍難しかったらアメリカでもロシアでも、どこでもどうぞ。
いいんです。満たされなかったら同じのを何度も読み返します。
未だに毎日「真夜中・・」読んでます。

しかし、あれですね。
「真夜中の相棒」は、タイトル的にもう一つですね。原題はなんでしょう。
映画は気に入りませんでしたがタイトルは映画の「天使が隣で眠る夜」のほうがしっくりきます。
あと、余談ですが、翻訳者によって、随分小説の雰囲気、語尾、話し言葉が違うものですね。
「真夜中・・」は、訳的には直訳っぽくて、上手では無かったんですが、あの無骨なちょっと時代をかんじるような訳も、なかなか味わい深いもんです。

NoTitle 

>原題

奥付に書いてありますよ(^^)

たしか原題は「Triangle」。三角形とか三角関係とか。テリー先生はそういったものをイメージしてつけたんでしょうね。

そう思って読むとまた見方が違ってくるかもしれないですね。



山猫の夏は、快活というより「野蛮」な小説です。(笑)



今も、「そうだ! 北方謙三先生の『逃がれの街』があった! あっだめだ、あそこで主人公と逃避行することになる子供は無垢だけどほんとに幼い子供だった!」などと紹介本を探すのがほんとに楽しくて(^^)

わたしほんとにミステリファンだなあ。ミステリの脳内検索が終わったらSF行ってみようか(泥沼)

ポール・ブリッツさんへ 

原題、「Triangle」ですか!なるほど!
(そうです、書いてありました・笑)
ちょっと、ネタばれ的な匂いもしますが、こっちの方が好きです。
そのままでいいのにねえ。

北方謙三先生の小説、読みかけで止まってるのがあります。(^_^;)
好きなタイプなんだけど、登場人物の声が全部脳内で森山周一郎に代わってしまう(涙
妙なマジックです。
う~ん、その子は幼すぎるんですね?
私としては11歳からOKです。・・・って何の査定よ・笑
私もサスペンス、ミステリがいいです♪

NoTitle 

20年ぶりくらいに読んだけど、やっぱり面白いなあこの小説……。
当時も思ったけど、それにしてもあれだけ人員を配置しておいてロシア語がわかる人間がひとりもいないとはどういうわけだイギリス警察(笑)。

音沙汰がないことを見ると、「このささやかな眠り」はお気に召さなかったみたいですね……(汗) 未読なので感想を聞きたかったんですが。それともまだ読書中なんでしょうか?

つくづく考えるのですが、「遠きに目ありて」のほうがlimeさん向きだろうと思うんですけど、本格ミステリお嫌いですか?(^^;)

今は、面白かったらlimeさんにお勧めしようと思って、昔読んでムチャクチャ面白かった「わが手に拳銃(ガン)を」を作者の高村薫先生が改作した「李歐」を読んでみようかと図書館から借りてきたのですが、高村薫先生の本、読むのに勇気が……ひたすら暗くて重いんだもんなあ。
続報を待て。

ポール・ブリッツさんへ 

そうでしょ?そうでしょ?「ウィンブルドン」
あの小説は何とも言えないおもしろさがあります!
(私が教えてもらったというのに・笑)
ポールさんには、「真夜中の相棒」に引き続き、傑作を教えていただいてものすごく感謝します。
そのお陰で、自作小説の方も、変な壁を越えられました。
(それが面白くなる事へつながるとは限りませんが)

あ!「このささやかな眠り」は、1週間ほどで読みました。
あの2作ほどではないにしろ、とても面白かったです。
文章的にも、とても誠実で、清潔感あふれてて、とても好きです。
作者自身のプロフィールにも興味が沸きまして、今、シリーズの続編、「失われた故郷」を読み始めました。
文体が好きです。清潔な文章です。

あ、日本軍のも読み始めたんですが、うーーーん。これはちょっと違うなあってことで、
半分で読むのをやめてしまいました。(後で読むと言うことで・・・)
そのあと、けっこう問題作だった「俺の墓で踊れ」というのを読みました。
これは、ミステリーではないのですが、精神的にきつかったです・笑
文章そのものが、かなりひねくれてて。でも、勢いで読みました。
作者は12年掛かって書いたそうですが。好き嫌いがまっぷたつに別れる作品ですね。
「失われた故郷」の感想も、読んだ後書きますね。

そうだ、わすれてた!「遠きに目ありて」これを読まなきゃ!
この後は、それを読みます!!

高村薫先生、読んだこと無いんです。重いんですか?ミステリーなんですか?
小説って、元気なときでないと、とても気持ちを乱されるから気をつけてくださいね?
何なら、私が先に読みましょうか?笑(時間かかるけど)
でも、ポールさんの感想をまず聞きたいし・・・。
では、のんびり待ってますので、気をつけて読んでくださいね。

(追記)
「遠きに目ありて」 、今注文しました♪ 

NoTitle 

高村薫先生、「神の火」だけ読んだことありますが、limeさんならお気に召すかも。
私もかなりはまりました。
残念ながら人に貸してしまって帰ってきてないんですが・・・。
また読みたいなぁって思いはじめてるのに。
あぁいうハードボイルドを書いてみたいなって最近思うんですよねぇ。
たしかに、ひたすら重いです。
そして、綿密な取材が必要ジャン・・・と思って挫折している私です(^^;

秋沙さんへ 

あきささんも、いろんな小説よんでるもんね。
私よりも絶対幅が広い。
私は、気に行った人のをひたすら読むので、幅が広がらなくって・・・。
そっか、高村薫先生はハードボイルドなんですね?
北方謙三は少し読んだことがあるけど、そういえばハードボイルド的な小説はあまり読んだことがありません。
悲しいのはわりと好きなんだけど、重いのは元気な時でないと、読むのも書くのも難しそうですね。
秋沙さんの新しいジャンルのお話、読んでみたいな(*^_^*)。

長年、日本の女流作家のミステリーばかりを読んできたけど、
ここへきて、海外ミステリーの面白さに改めて気付きました。
思えば私のミステリーの原点は、14歳で読んだエラリー・クイーンだったなあ・・。
その時々によって、やっぱり読む本も変わって行きますね。
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