「ラビット・ドットコム」
最終話 あの月が満ちるまでに

ラビット 最終話 あの月が満ちるまでに(完)

 ←ラビット 最終話 あの月が満ちるまでに(9) →(雑記)ラビット・ドットコム、終わりました
ラビット事務所のあるビルの屋上は、ちょっとしたガーデンテラスになっていて、店子には人気のスペースだった。

宇佐美と稲葉は、マユカとの待ち合わせ場所をこの屋上に指定した。

特別綺麗な夜景が見えるわけではなかったが、周囲に高層のビルが無いため、すっきりと周囲が見渡せる。

そして同時に、空を遮るものも、何もなかった

今夜は一年で一番月が綺麗に見える十五夜。

実際、満月にあたる日はその年によって違うのだが、マユカが生まれた年がそうだったように、奇しくも今年はマユカの誕生日と満月の夜がちょうど重なった。
それはまるで、何かの符号のように稲葉には感じられた。

稲葉と宇佐美が待ち合わせの時間に屋上に行くと、もうマユカはその庭園の中央で、まぶしいほどの白銀の球体を見上げて立っていた。

月の光の強さで星々は姿を隠し、白いワンピースを着たマユカの影が冷たいコンクリートの上に蒼く落ちている。

柔らかく光を纏って浮かび上がるその姿は、本当に月からの使者を待つ物語の中の少女のようだった。

「私が生まれた夜も、こんなきれいな月の夜だったってママが言ってた」

二人が来ているのを感じ取ったのか、マユカは背をむけたまま、そうつぶやいた。

「私、ママの事は大好きよ。少しも辛い思いをしないで、今まで生きて来れたもん。私が、ママや宇佐美の隠してることを探って秘密を知って取り乱した時も、きちんと向き合って誠実に答えてくれた。隠していたのは私への思いやりだったことも、その時ちゃんとわかった。あの人の側にいれば大丈夫だって思った。
ママの仕事の都合でカナダに行くのだって、私はけっこうワクワクしてるの。少しも不安なんてないよ」

少女はずっと月を見上げたまま、静かに言葉を紡いでいく。

「宇佐美は責任感強いから、自分の事とか全部投げ出して、いっしょに付いて来るとか言いそうで怖かったんだけど。だけど私たちの事は何も心配いらないから。本当よ」

まるで月に語りかけるように静かに言った後、ようやくマユカは宇佐美の方を向いた。

「……ごめんね、宇佐美。本当に、……ごめん」

稲葉は精一杯笑おうとしている少女の、真の美しさに胸が締め付けられる思いだった。

込み上げて来るものをぐっと抑え込み、苦し紛れに月を見上げる。


―――月の光はどうしてこんなに美しいのに、切なくて哀しいんだろう。

まるで何かに急かされるように、マユカは続けた。

「あんなこと言っちゃってごめんね、宇佐美。すごく悪かったって思ってる。なんであんな、宇佐美が辛くなるようなことばかり言っちゃうのか分かんないの。言っちゃった後は決まって苦しくて、夜になっても後悔で眠れないのに。自分が嫌で仕方なくなるのに……。でも、やっぱりまた、宇佐美の顔を見たら、酷いこと言ってしまう」

そこで一度、苦しそうに息を継ぐ。

「昨日言ったお願い事は忘れてね? 本当は何も欲しいものはないの。今まで宇佐美はクリスマスや誕生日や、検査で会う度にお花やケーキやぬいぐるみ、いろんな可愛いプレゼントをくれたし、もう充分だもん。もう、何もいらないの。
今日ここに来たのはね……、ただ、宇佐美に謝って、それからちゃんと、お別れを言おうと思って……」

「マユカ」

懸命にしゃべる言葉を遮るように、宇佐美は少女の名を呼んだ。

マユカが一瞬体を固くし、息を飲む気配がダイレクトに伝わって来る。

「もう何も言わないでいいから、マユカ」

その戸惑うような視線をしっかりと受け止めながら、宇佐美は続けた。

「遅くなってごめん。君がずっと待ってくれてるなんて思いもしなかったから。俺はずっとその言葉に触れないようにしていた。言いたくてもずっと逃げてた。だけど……ようやく分かったんだ。それこそが、一番の罪なんだって」

「宇佐美」

マユカは視線を足元に落とし、そして頭上の月をもう一度見上げた後、目の前の背の高い男にゆっくりと戻した。

恐る恐る、探るようにその目を見つめる。

宇佐美はそれを優しく受け止めるように微笑み、ゆっくりと口を開いた。

「マユカ、お誕生日おめでとう。生まれて来てくれて、ありがとう」

真っすぐに宇佐美を見つめていた少女の肩にギュッと力が入った。
その肩は次第に小刻みに震え、ひとつ大きく上下する。

震えながら小さく首を横に振ったのは、宇佐美の謝罪への赦しなのだろうか、それともあふれる感情がそうさせたのか。

次第に堪えきれなくなったように顔を歪ませながらマユカは走り出した。
優しい表情のまま立っている宇佐美の胸に思い切り飛び込み、両手でギュッと力いっぱい抱き付く。

背丈は結構あるように見えたが、宇佐美の胸にすっぽりと収まると、本当に小さな少女にしか見えなくて、稲葉の胸の隅っこがキュンと痛んだ。

「ごめんね、マユカ。俺なんかが言っちゃいけない言葉だとと思ってた。そんな資格ないと思ってたんだ。だから口にすることも、プレゼントにメッセージを添えることもできなくて。本当に……今までごめん」

華奢で儚い少女の体を宇佐美は右手でしっかり抱きしめ、左手でやさしくその柔らかな髪を撫でた。

「マユカ。このままずっと誰よりも元気で、そして誰よりも幸せになってほしい。遠く離れてしまっても、君のことをずっと見守ってるから」

小さな子供にするように、宇佐美はなんどもマユカの髪を優しくなでた。
宇佐美の腕の中でマユカは小さく二度、頷く。何か言いたげに口を開くのに、言葉は出てこなかった。

そのまま顔を上げることも出来ずに、マユカは宇佐美にしがみついたまま、ずっと静かに泣き続けた。
宇佐美はその髪に優しくキスを落とし、更にぎゅっと抱きしめる。

言葉も声も無いのに、そこには震えるほどの切ない愛情が涙と一緒にあふれていて、稲葉は堪えきれずに視線を逸らし、ぐいと夜空を仰いだ。

冴え冴えと地上を照らす月を見つめ、大きく深呼吸する。ついでにいつの間にか自分の頬を濡らしていた涙をぬぐった。

月の中に、いつもよりはっきりと白いウサギが浮かび上がっている。

―――もう大丈夫だよね。

あの子は今夜、本当に欲しいものを手に入れた。
自分という存在を許し、認めてくれる魔法の言葉だ。

欲しくて、焦がれて、でも自分から求めると効力を失くし、空しい嘘になってしまう究極の贈り物。

そして宇佐美はそれを贈ることで、やっと「罪」としてではないあの子の存在を自分の中に受け入れることができた。

後悔に縛りつけられ13年間ずっと、素直な一つの命に対する感情を閉じ込めて来たんだろう。

罪の意識とか自責の念とか。
そんなものが大事な時間や愛情を全部奪っていたなんて、とても悲しい事だと稲葉は思った。

そんな悲しい時間も今夜で終り。
二人はやっとここからそれぞれの道を歩くことができる。ちゃんとサヨナラが言える。

けれど……。

ここに取り残されてしまうだろう一つの切ない感情があることに、稲葉は気づいていた。

昨日、宇佐美の寝顔を優しく見つめていた少女の横顔を思い出すごとに、稲葉の胸が小さく痛む。

その柔らかくも切ない表情は、親しいドクターに向けられたものでも、父親代わりの男へ向けられたものでもなかった。

あれは、愛する者への眼差しだ。

マユカはもう一つの宇佐美への想いを封じ込めたまま、ここを離れて行く気なのだ。
きっと、どんなに宇佐美が自分のことを想ってくれても、どんなに自分が宇佐美を愛していると伝えても、そこに痛みが伴うのを少女は知っている。

だから少女は何も言わず離れることを決心したのだ。
自分を想ってくれる人を残して、月へ帰るかぐや姫のように。

たぶん、きっと、涙に暮れながら。


      ◇

マユカを母親の待つホテルまで送っていった後、稲葉は宇佐美と一緒に再びオフィスビルに戻ることにした。

仕事は本日、定休日。稲葉がこのあと再びラビット事務所に戻る必要はないのだが、宇佐美は「あれ、どうして?」と訊かないし、稲葉も今夜はもう少し、宇佐美のそばに居たい気分だったのだ。


道すがら、宇佐美はマユカが現地に行ってからの医療サポートの計画を丁寧に稲葉に話してくれた。

稲葉はなぜか微笑ましい気持ちになりながら、半分も分からないその話を、頷きながら聞いていたが、オフィスビルに近づいた辺りで、宇佐美が不意に稲葉の顔をじっと見つめて来た。

「稲葉」
「……え」

「なんでマユカとの待ち合わせに稲葉まで来るのかなあって思ってたんだけど、やっぱり居てもらって心強かったよ」

「え! 最初の方はそんな感じだったんですか! なんか今すごく居たたまれないんですけど」

「いや、だから途中から心強かったんだって」
「最初の方の報告は要らなかったです」

稲葉は出しゃばり過ぎた気恥ずかしさを通り越し、宇佐美の不器用すぎる感情表現に、どうしようもなく可笑しみが込み上げてくるのを止められなかった。

ビルに着き、エレベーターに向かいながら一人でひくひくと笑う。

「稲葉ごめん、泣くほどひどい事言った?」
「笑ってるんです」
「……面白い事言ったかな」

宇佐美がエレベーターを開け、2人で乗り込む。
ドアが閉まったところで、再び静かな口調で宇佐美は言った。たぶんずっとこれが言いたかったのだろう。

「稲葉、……本当にありがとうな」

「いえ、僕は何も」

“卯月さんからの依頼ですからね” 

妙に気恥ずかしくなって、心の中でそんな冗談を思い浮かべてみたが、しっくりこない。
今の今まで、そんな依頼のことなど少しも思い出さなかった事を、逆に思い出した。

ただ、純粋に宇佐美のそばに居て、わずかでもいい、力になりたいと思った。

頭脳明晰でタフで誰の力も必要としないと思っていた宇佐美。
そんな男のどうしようもなく不器用で、脆い部分を見つけてしまったのだから。

エレベーターを降り、事務所に入ろうとした二人の足が止まった。

誰もいないはずのラビット事務所のドアから、光が漏れている。今日は休日で、しかも夜中の10時。

けれど、誰がいるのかは二人には分かっていた。
稲葉と宇佐美は顔を見合わせた後、音を立てないようにそっとドアを開ける。

思った通り、部屋の中には入り口を背にして、オウムの鳥かご越しに夜景をボーッと眺めている李々子の姿があった。

二人が入ってきたのにも気がつかない様子で、魂が抜けたように夜の街を見ている。

稲葉が後ろ手にそっとドアを閉めた。

微かにきしむ音にピクリと肩を跳ね上げた後、李々子はゆっくり振り返った。

「あ……と……。こんばんは。あの、あのね、ポーをね。……そう、ポーの様子を見に来たのよ」

李々子は手をパタパタと顔の前で振り、オウムの籠にすり寄る。

昨日、宇佐美に“大っ嫌い”宣言をして飛び出して行ったあと、結局李々子は事務所に戻って来ず、稲葉の電話にも出てくれなかった。

あの大嫌い宣言以来、初めての会話なのだ。李々子にとって、気まずくないわけがない。


「ほら、……ポーは食いしん坊でいっぱい食べるから、晩ごはんあげたり、お水あげたりしなきゃいけないでしょ? さっき思い出したのよ。休日だけど、ポーのお世話しなきゃ、って……」

落ちつきなく李々子の視線が動く。

「うん、そうだね。ポーは食いしん坊だから」

李々子を見つめ、宇佐美は優しく笑う。

餌も水も、休日や夜に世話が要らないように自動で出てくる装置が、ちゃんと鳥かごにセットしてある。

『ほら、ペットショップでこんな便利グッズ買っちゃった~』と、ハイテンションで見せてくれたのは李々子だったし、説明書を見ながら籠に取り付けたのも李々子だった。

宇佐美も稲葉も、ちゃんと知っている。

いじらしくて可愛らしい李々子を前にして、なんと表現していいか分からない、微妙な空気が流れた。

何か言ってあげたい気持ちと、何を言えばいいのか分からないもどかしさと、何か言えばウソになるかもしれない不安と。

稲葉は複雑な思いで李々子と宇佐美を見ていた。

「じゃあ、……ポーのお世話も終わったし、私帰るね。お邪魔しました」

慌てたように早口でそれだけ言うと、李々子は宇佐美の横をすりぬけてドアに向かった。

宇佐美にも稲葉にも視線を合わせず、振り向くこともせず、本当にそのまま事務所を出て行ってしまった。


部屋の中には二人の男と静寂と、気まずい空気が残された。

「ねえ、宇佐美さん……」

このやり切れなさをどうしたものかと、稲葉が戸惑いながら口を開いたその時だった。 

「リョー!」

今夜はやけに大人しくしていたポーのスイッチが、突然入った。
え? と灰色のオウムを振り返る稲葉と宇佐美。

「リョー、ゴメンナサイ。ゴメンナサイ。 イカナイデ、ゴメンナサイ」

二人はしばらく口を開けたまま、呆けたようにポーを見つめていた。

「ゴメン。ゴメンナサイ」

このオウムがこの言葉を脳内に刻んだ状況を想像するのは難しくなかった。

つい今しがた、慌ただしく帰って行った李々子の切ない表情が、鮮やかに浮かんでくる。

宇佐美が去ってしまうかもしれない不安に一人で怯え、自分の言動を後悔し、窓の外を見つめながら、独り言のようにつぶやいたのだ。

「ココニイテ。……オネガイ」

ポーの切ない声が稲葉の胸を締め付ける。

独白を思い切り謳い上げたオウムは口を閉じ、大役を終えたとばかりにくるりと2人に背を向けた。

「宇佐美さん!」

さっきよりも強い口調で稲葉が言う。今度ばかりはしっかりと目が合った。
宇佐美が力強く頷いてみせた。

「わかってる。ちゃんと捕まえてくるから」

宇佐美は宇佐美らしくも無く、すぐそばの椅子に2度ほどぶつかってよろけながら、李々子を追って部屋を飛び出して行った。相変わらず、大きな音を立ててドアが閉まる。

「……捕まえてくるって、オウムじゃないんだから」
ひとり残された稲葉は、ドアを見ながら小さく笑った。

ちゃんと伝えられるだろうか。ここ一番って時に、とてつもなく不器用になる、あの人は。

稲葉はガラス越しに夜の街を見おろした。
ポーの真似をして、首を少し傾げてみる。

なぜか分からなかった。

胸の中にホッとした気持ちと同時に、漠然とした寂しさも込み上げて来る。

きっとあの二人も大丈夫。宇佐美も李々子も自分たちの気持ちに正直になれる。
全てうまくいく。良い事ばかりなのに。

―――なんで僕は、ちょっとばかり……寂しいんだろう。


不意に大きな音を響かせて、ポケットに入れていた携帯の着信が鳴った。
宇佐美だろうかと思ったが、表示されたのは知らない番号だ。

「……はい。どなたですか?」

少し警戒しながら、電話に出てみる。

『稲葉くーん? 久っさしぶりぃー! 元気にしてた?』

キーンと甲高く脳天気なこの声。忘れるはずもない。まぎれもなくあの人だ。

「卯月さん? どうしたんですか? とっくにアメリカに帰ったんじゃ……。 それになんで僕の携帯番号知ってるんですか」

『何言っちゃってんの、失礼だなあ。私はこれでも有能な元探偵だよ。そんなのお茶の子さいさい』

「お茶の子って……。いや、まあいいんですけどね番号なんて。で、今どこに?」

『今ね、日本にいるんだ。きれいさっぱりフリーになってこっちに戻って来ちゃった。まだ李々子にも宇佐美君にも言ってないんだけどね』

「え! そうなんですか。えっと……お帰りなさい」

『うん、ただいま。それでね、稲葉君。これからデートしない?』

「え」

あまりにも唐突な卯月の言葉だった。

たぶん、「何言ってんですか! やめてくださいよ」と稲葉にけちょんけちょんに断られるのを前提とした、彼らしいジョークなのだろう。

稲葉の猛反撃を電話の向こうで待っている卯月の表情が目に浮かぶ。

けれど稲葉はそれを裏切るべく、ニヤリと笑った。

「いいですよ」

数秒の沈黙があった。

『え……。ええーーーーーーーーーっ! いいの!?』

「いいですよ」

卯月のかわいいリアクションがなんだか楽しくて仕方ない。

『ど、どうした? 何かあったか? 稲葉くん! 変なもんでも食べたのか?』

「どうもしません。ただちょっと失恋したんです。僕」

『失恋って……。誰に?』

「さあ、誰でしょう」

『まさか、李々子にじゃないだろうな。だったら早まるな。他に気立ての良い女はいっぱいいる。傷心して自暴自棄になるほどの価値はないぞ!』

自分の娘でしょうが、と稲葉は心の中で突っ込んでみる。

「さあ。それがね、自分でもよく分からないんです。一体……どっちに失恋したんでしょうね」

稲葉は自分の言っていることがバカバカしくて可笑しくて、堪えきれずに喉の奥でしばらく笑った。
笑い過ぎて涙が滲む。

やっぱり自分は、あの二人がどうしようもなく同じくらいに好きなのだと、改めて再確認した瞬間だった。

今宵満月の下、マユカも宇佐美も李々子もみんな、幸せなスタートを切るのだ。
とても満たされた夜なのに。

それなのに同時にどうにも切なくて、人恋しくて堪らなかった。

『おい……大丈夫か? 稲葉くん』卯月の声がとても優しかった。

「大丈夫じゃないです」

『稲葉くんっ!』

「ねえ、どこで会いますか、卯月さん。話したいことがいっぱいあるんです。今夜の事とか、この2週間の事とか、……いや、僕と宇佐美さんが出会った時の話とか。いっぱいいっぱい、聞いてもらいたいことがあるんです。
今夜は一晩中寝かせませんよ。朝までずっと付き合って貰いますからね、覚悟してください」

稲葉は勢いよく言うと、ガラス越しの夜空を見上げた。
やや低い位置に、まん丸の月と寝ころんだウサギ。

何となく見守られているような気配に癒されて、稲葉はにっこりと笑い返した。


       -Fin-






関連記事
もくじ  3kaku_s_L.png 流 鬼
もくじ  3kaku_s_L.png 凍える星
もくじ  3kaku_s_L.png モザイクの月
もくじ  3kaku_s_L.png NOISE 
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU
もくじ  3kaku_s_L.png RIKU・3 托卵
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【ラビット 最終話 あの月が満ちるまでに(9)】へ
  • 【(雑記)ラビット・ドットコム、終わりました】へ

~ Comment ~

NoTitle 

ううむ。宇佐美くんを嫌いになる理由が思いつきませんが(^^;)

マユカちゃんの件では、確かに取り返しのつかないことをしてしまいましたが、宇佐美は宇佐美なりに誠実にやっています。

嫌いになるとしたら、自己欺瞞が自己正当化になって、自己正当化が偽善になって、なんの負い目もなく偽善者として生きていくことでありまして。

むしろ宇佐美くんには、十字架を背負った人間の、それを受け入れる心の強さを感じたであります。

マユカを選ぶか李々子を選ぶかも、単にマユカちゃんとは縁がなかっただけの話で、ここで心の負い目から李々子を捨ててマユカを選んだら、そっちのほうが嫌いになりますよわたしは。

それにつけても稲葉くん気の毒や。いい人見つけてあげるくらいのことはできなかったんですか……?


ところで、次は「白昼夢」だと思うんですが、もう出来上がっているんですか?

今書いている最中だとしたら、例の本のために陽くんと坂木さんもどろどろの転落人生になってしまうかもしれん、とちょっと怖く(^^)

かなりの本を読んできたつもりでありますが、「真夜中の相棒」は斬新だったからMWAを取れたんであって、あんなシチュエーションがごろごろしていたらかえってたいへんだろう、とふと(笑)。エピゴーネンでは感激も薄れるだろうしなあ。困ったなあ。とほほ。

ポール・ブリッツさんへ 

深い部分まで突いた感想、とっても嬉しいです。
そして、宇佐美を理解してもらえて感無量です。
あまり宇佐美は自分を語らないし、最終話の煮え切らない態度が男性読者にはイラッと来るかとおもったんです。
そこんとこ不器用な男です。
でも、ちゃんと宇佐美の立場の辛さと、選択の正しさを分かってもらえてうれしいです。
・・・まあ、最後はマユカのいじらしい決断に助けられた感もありますが・笑

え? 稲葉君ですか? 稲葉君はそう簡単に幸せになってもらっては困ります・笑
彼は永遠のオモチャですから←そろそろ作者の本性が・・・。

そう、次は白昼夢のラストです。
実は白昼夢の最終話は随分と早くに書き上がっていました。
もちろん、「真夜中の相棒」を読むよりずっと前に。
あんなキョーレツなラストシーンを読んだ後では、まるでおとぎ話のように映るかも知れませんが
まあ、白昼夢は白昼夢です。
救いがあるのか無いか、読んだ後に聞かせてほしいです。

「真夜中の相棒」・・・あんなラストシーンは、斬新を通り越して、これ以上救いが無いほど残酷ですね。
今なお、そのインパクトにやられています。
実を言うと、また最初から少しづつ読み直しています。
麻薬です。
あの作品はもう、麻薬ですね。(禁止ワードにひっかからないかな?)

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます

鍵コメKさんへ 

ラビットも最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました。
長かったのに、本当に全部読んでいただけたんですね。
楽しんでいただけてよかったです。
(はい、私も寂しいです!)
後書きは、私のただのつぶやきです(^^ゞ
未練がましい雑記です。

白昼夢も、どうか最後までよろしくお願いいたします。

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます

お疲れ様でした。 

お疲れ様でした。
マユカ、宇佐美さんに生まれてきたことを祝って欲しかっただけの本当は可愛らしい女の子だったんですね。
李々子さんも最後はとても女らしく素敵でした。

最後は稲葉君と卯月さんのお茶らけ話的に締めていますが、
どこかセンチメンタルな気持ちが残りました。

長い間、お疲れ様でした。
ここでまた一つの区切りをつけたような感じですね。
これからも頑張ってください。

ヒロハルさんへ 

そうなんです。マユカはけっこう、いじらしい女の子でした。
あの年代の女の子は、自分の想いを素直に伝えられなくて、つい尖ってしまうんですよね。
(マユカだけか?笑)
李々子も爆裂お姉さんの部分と、少女のような部分とあわせもつ、なかなか面白い人です。
さて、あのあとどうなったんでしょうね・笑

最後のセンチメンタル感、感じとって下さいましたか!
うれしいです。
ついつい、お茶らけで終わってしまうラビットですが、やっぱり最後は稲葉君も私も寂しいのです。
卯月さんをもう少し出したかったので、そこんとこはちょっと消化不良です・笑

そうですね。大きな区切り・・・。
あとほんの少し白昼夢が残ってますので、それを終えたら、いよいよ私の第2期です。
(とかいって、またRIKUに逃げるとか・・・笑)

ヒロハルさん、最後までラビットにお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

え~~~ん。 

何度読んでも、唐突にポーが「行かないで」としゃべる場面では涙が・・・。

さて、宇佐美の決断をどう思ったか・・・。
えっと、この場合の「決断」っていうのは、大学を辞めてマユカを見守り続けてきたこと、でいいんですよね?
う~~~む。
やっぱり、ある程度の責任感と道徳理念を持った男性なら、やっぱりこうなってしまうのかなぁ・・・。
ただ、私はどうしても李々子目線で見てしまうので(どこまでなりきってんのよ)、か~な~りイライラするなぁ(笑)。
イライラはするんだけど、それこそが諒の優しさであり、男らしさだったりもするからたちが悪い(笑)。
あぁだめだわ。うまく説明ができません(^^;
あたしも、「あんな子生まれてこなければ良かったのよ!」とか「もういいじゃない!」と叫んでしまいそうだ。
そんなこと言いながらも、諒に寄り添ってしまうのよね。
それは、諒の欠点と長所がそこに全て凝縮されちゃってるからなんだろうな。

すんまへん。まとまりませんでした(_ _)

続き、書いてくれてるんですか!?う、嬉しすぎる。
ラビット、終わらせないでほしいです~。
気が向いたときにちょこっとでいいから、これからも続けてほしいです~。
重い十字架をおろした後の諒がどんなふうに変わるのか(はたまた変わらないのか)も見てみたいし、シロちゃんをおもちゃにしたいし(笑)、李々子と諒の漫才みたいな会話もずっと聞いてたい。あ、読んでいたい、か。
卯月さんももっと出てきて~。お向かいのマンションの二人も気になるし、喫茶鳳凰のナオちゃんも。魅力的なキャラがいっぱいだなぁ。
あ、そうだ、鳳凰のマスター、出しましょうよ(笑)

秋沙さんへ 

秋沙さんの感想は、本当に李々子の感想みたい・笑
私も、宇佐美の誠実さにはイライラしつつも、やっぱりそれ以外には無かったろうな、と思います。
ある意味不器用な人ですね。
もうすこし、宇佐美の心情を描けばよかったなと思ってるんですが、
あの人は程よくミステリアスな方がいいですから・笑
面倒くさい質問してごめんなさいね(^^ゞ
そうですね、続編・・・・。
ある・・・のかな・笑

ああ、居ましたね、向かいのビルの二人。
一度も姿を現さないのに、ずいぶんとラビットに関わってくる彼ら・笑
鳳凰のマスター。・・・奥さんに逃げられた可哀想な中年オヤジ(木村)。という設定なんですが、
一度も登場しませんでした。
かわいそうなマスター。
カルトクイズにちょうどいいですね。

NoTitle 

つい読んでしまった・・・

マユカの哀しみが何とも謂えず切ないなぁ~~
誰を責める訳でもなく受け入れている。
僅か13歳の子供が、
宇佐ちゃんに言って欲しかった言葉がお誕生日おめでとうなんて・・・
泣ける。
マユカの未来に幸あれと願うばかり。

今回は白ちゃんに教えられたよねぇ。
最後のかけ声もいい。
二人ともハッピーエンドになってほしい。

白ちゃん・・・操だけは守りなさいよ。

ぴゆうさんへ 

えええっ!病みあがりだと言うのに、一気に最期まで読んでくださったんですか!
おおお。
大丈夫ですか!
もう、嬉しすぎる~。幸せもんです!

マユカの健気な想いが伝わって嬉しいです。
登場の時は、きっと嫌な子って思われただろうと思いますが。

そう。13歳ながらも、本当に、一生懸命生きてるんです。
誰も責めたりせずに。
マユカにしてみれば、自分の出生の秘密よりも、寿命よりも、
今、目の前にいる愛しい人に受け入れられたい。その一心なんでしょうね。

大人はつい、責任や、倫理や、罪悪感ばかりにとらわれてしまって。
今回、(一番子供に近い)シロちゃんがそれに気付いてくれました。
心の和解の糸口を見つけてくれました。

ファーストミッション、完了です^^
後はマユカに、めちゃくちゃ長生きしてもらって、笑い話にしてほしい・・な。

さて、この夜、シロちゃんはロストバージ・・・・あ、いえ、なんでもありません。
シロちゃんだって童テイじゃないし、いいか。(おいおい)

NoTitle 

おおぉぉ~最後まで一気に行ってしまいました。
シロちゃんの位置がやっと内に。そして、ミッションの完了、おめでとです^^
ジジイ(?)からの次なるミッションも頑張ってね(?)

宇佐美は完璧な男のようで全然そうじゃなかったんですかね。
やっぱ、人はそうじゃなくっちゃね。
それを知っていてずっと見守ってきた季々ちゃん、
それを知って解放したシロちゃん、
絶妙でした。。。

うちにも夢を追う赤目のうさぎが一人いるので、ちょいシンクロ・・・

また三人の日常のような日常でないお話を見てみたいです^^

けいさんへ 

ら、ラビットを一気に?
いや、もう、感謝です。
一話が長いので、大変だったんでは??

ドジなシロちゃんも、最後の最後で、やっと一仕事終えることができました。
このあと、パパさんと新たなミッションか!w

宇佐美もやっぱり弱いところ、ありました。
そうですよね。
そんな部分もなけりゃあね。

このあとですが、実は『電脳うさぎとココロのありか』というのが、この続編・・・というか、特別スペシャル版になります。
もしよかったら、このあとのラビット事務所を、覗いてみてください^^

けいさんの他の作品も、読みにいきますね^^

NoTitle 

うっわ!
ジジイとか言っちゃって、すいませんでした!!!!
ひたすら m(..)m
パパさんに許してもらえますかね・・・

けいさんへ 

いえいえいえ^^

しっかり「ジジイ」です。
李々子に言わせれば、「エロくそジジイ」ですwww

いつかジジイ(w)と、シロちゃんの番外でも書いてみたいな。(あぶないって?)

最後まで来てしまいました… 

ああ、だから医学なんだ。
と、納得。

これは本当に最新医療、夢の究極の医療をテーマに扱ってますね。
だけど、こういうクローンの人権とか倫理とかそういう問題ではなくて、もっと根本的に神様が決めた寿命をいじって良いのだろうか?
と、ちょっと宗教チックな感慨を(この物語ではなく現代の最新医療に)抱いております。
人生って、どうしても‘魂’の問題と思うので、肉体を助けることが、人間のためだろうか? と。
人が努力すること、夢を追うこと、愛すること、それを否定はしないし、より良い世界を目指して、ヒトとして高みを目指していくことを素晴らしいと思う。だけど、そういう人が志半ばで倒れても、なんであんな良い人が? と周り中に惜しまれても、それは、そういう人生の青図をその人自身が抱いて生まれてきていると思うから。この人生ではここまで、という確固たる意志のもと、神様との契約のもと。

占いや予言があるのは、未来が95%決まっているからだと言います。
そして、辛い人生を選ぶのは、その人がむしろ良い人だから。
ただ、悪行を繰り返す魂がいるのも事実で、それは前世で背負ったカルマを昇華するでなくて、積み重ねる欲望に負けるからだろうか、と思ってます。

こんなハナシをすると怪しい人間みたいですが、いや、もともとfateは怪しい生き物ですのでお気遣いなく(^^;
新興宗教とか入ってません。
むしろ、信仰対象は日本古来の八百万の神と自然信仰です~

それに、これらは単なる何かの本からの総合の受け売りです。一人の方がすべておっしゃったことじゃなくって、経済学の本からすら混じってます。
経済学者、まぁ、経営コンサルタントさんなんかも、最終的にはこういうハナシをするんですね。行き着くところは同じというか。

宇佐美さんの不器用な誠実さとか、マユカちゃんの可愛い心(これ、fateの闇に通じる切望でしたね)とか、そういう切実さに打たれて、‘命’とか‘魂’とか、思い切り考えてしまいました。

この続編を先に拝読してしまったfateは、ふふふふ、とかちょっと思いながら、最終回に浸りました。
続編、まだまだ行けそうな気がするんだけどなぁ(^^)

fateさんへ 

長いのに、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

軽いコメディで行こうと思ったのに、性分ですね。最後はこんな感じになりました。
この最終話で、fateさんが深く考えてくださって、うれしいです。

私もクローンという事に関しては、賛成できません。
性交からから生まれる命だけが尊いとは思いませんが、やはりこれは、人間が手を出してはいけない範疇です。

宇佐美に罪があるとすれば、そうやって神に背く手段で生まれる命というものに、
一瞬でも興味を持ってしまったことでしょうか。
でも、そこに宿った命の前では、もう誰も無力で・・・。ちょっと宇佐美に味方してしまいます。

人間は、神の領域に手を出してしまいましたね。
本来なら生きられない命を延命する手段を持ってしまいました。

私はでも、再生医療には賛成なんです。
耳を失ったものが耳を、手を失ったものが手を、そして、臓器を手に入れられる。
そして、生きながらえる。

若い時はそんなに思わなかったんですが。
たとえば自分の子供らがもし、そういう手段で救われるのなら、自分の命と引き換えにしても助けてやりたいと思ってしまう。全財産をなげうってでも、先端医療で救ってやりたい。
人間の愛は、欲深さと紙一重でしょうね。
そういう医療技術を作りだす英知と引き換えに、人間は冷静に天寿を全うする健気さを失ってしまったのかもしれませんね。

火を知った人間が、もう火を手放すことができないのと、似てるかな・・・・とか。
医療はさらに進むでしょうね。
でも、願わくば、命を軽々しく生み出す技術は、発達してほしくないなと思います。
(韓国ではもう、かなりな研究がされ、何体も実験が成功していると言うニュースを聞きましたが)
人間の倫理観を信じるしかないですね。


・・・まあ、実のところ、ここで本当に描きたかったのは、宇佐美という人間と、それに寄り添おうとする稲葉達のことだったりして^^

そうですよね、fateさんはもう、続編を読んでるんですよね^^
結局、何事もなかったように3人は、いつもの彼らに戻って行きます。

最終話さえ書いて無かったら、ず~~っと続けられたかも・・・・。ちょっと残念です・笑

ラビットシリーズにお付き合いいただいて、ありがとうございました!

NoTitle 

limeさん、こんばんは♪

最初はコミカルなタッチの小説だとおもっていましたが、
ミステリーあり、笑いあり、そして感動もありで、
とても良いお話でした☆

まさか、マユカが日本発のクローン人間だったとは、
思いもしませんでしたが・・・

誕生日おめでとうとお祝いをするのには、
2つ意味があるって、この間テレビで言ってました。
ひとつは、あなたが生まれてきてくれたことへの、感謝としてのおめでとう。
そして、もうひとつは、あなたが今生きていると言う事への、
おめでとうだと言っていました。

マユカも、誕生日が来るたびに、
もしかしたら、おめでとうと言われずに、
自分はなんで生まれてきたのかと思っていたのでしょうね。

最後に宇佐美に言ってもらって、
そして、宇佐美は稲葉に教えられて、
そしておちゃらけ李々子は切ない胸のうちを
真剣に(間接的ではありますが)伝えられてよかったですね☆

次はどれを読もうかなぁ~♪

さやいちさんへ 

さやいちさん、ラビットシリーズも、最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

コメディタッチで行く予定だったのですが、どうも私はやっぱりちょとシリアスな方が好きみたいで^^
こんな感じのラストになりました。

宇佐美の罪として、マユカが浮かんできたときに、このラストはするすると組み立てられました。
このキャラ達が生み出したラストだなと、思っています。

彼らのドラマにお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。

よかったです 

しみじみとした余韻の残る、とってもいいお話でした。
私はこのシリーズはかなり稲葉くんに感情移入していましたので(そういう人が多いですかね?)、このラスト、稲葉くんとしても嬉しいのに、なんだか仲間はずれ感もあって、寂しいって気持ちもよくわかります。

オウムくんの言葉もいいアクセントになってますね。

あとひとつ、あるのですね。
それでおしまいって寂しいですが、ラストストーリィも楽しみにしています。

あかねさんへ 

長い長い、ラビット本編を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!

途中、私の趣味をごり押ししてしまって、読みにくい部分もあったと思うのに><

そして、ラストを気に入って貰えたことも嬉しいです。
最後はちょっと稲葉君に寂しい思いさせちゃいましたが^^

おお、稲葉君を気に入ってくださったんですね^^
そうですね、本当は宇佐美が主役だとおもってたんですが、何となく、稲葉君にもってかれちゃいました^^

「電脳ウサギ・・」では、稲葉くんが主役です。
ちょっと成長した稲葉君を、見てやってください。
まあ・・・なかなか、活躍しませんが(爆

ありがとうございました!

良かったです(^^) 

このシリーズ、とても素敵ですよ。
本当に、夜中の30分の番組で(1時間でもいいのだけど、なんか夜中にやってる感じだから?)やって欲しい~。稲葉くんの顔のイメージはちょっとシゲさんとは違うのですが…何となく、佐藤健くんあたりのキュートな顔を想像していました。宇佐美さんは誰かなぁ、背が高くて、ちょっとのぼっとした雰囲気があって、う~ん、あの人かな……って、役者を私が選択してどうするんだってことですが。

取り上げられている素材が豊富で、その中で、3人の微妙な気持ちが漂いながらも少し前に進んで…また後戻りもするけれど、深くあったかくなっていく過程が本当によく出てますよね。
初期の作品などとは思えない、本当に素敵な連作です。
私が小説を書き始めたころとはまるでまるで違います…^^;
私の初期の作品など、とてもこんなところで公開はできません。
(でも、あの勢いは懐かしいし、もう一度欲しいけれど)

それにしても、limeさんの話題の多さには本当に舌を巻きます。
色々調べておられるんでしょうけれど、何より、あ、これいい素材だなと思ったら、それを形にしてしまえる才能をおもちなんだろうなぁ、と思います。
思いつくのは誰にもできるけれど、形にするのは簡単じゃないし。
そして、それを完結させる力というのは、本当に誰にもあるものじゃないので。
終わらせてしまったのが寂しいとおっしゃっておられましたが、終わらせることの大事さってのがあると思うのです。物語はエンドマークをつけなければ、物語として成立しないし、そこから改めて何かが始まると思うのです。
だからこれはもう、これですごく幸せな気持ちで大満足です(^^)
それに、素材だけでなく、小物(って、オウムのこと?)の使い方も上手だなぁと感動しております。
小物の生かし方、こういうのすごく好きです。
また本棚の隅に置いとく物語が増えちゃいましたよ(^^)

今、【電脳ウサギ】の途中なのですが、これはこれでコメントを書こうと思って先にお邪魔しました(^^)
まとめて書こうかと思っていたのですが、ちょこちょこコメントいただくのって自分は嬉しいので、と勝手に…あまり気合入れてお返事していただかなくても大丈夫ですからね!(人気者のlimeさんは大変そう…と思うので…無理なさらず!…あぁ、それなのに、イラストを描いていただいて、大海はもう、どう感謝してよいのやら…(;_:))
それにしても…何だか、運命的なものも勝手に感じている大海です。
実は、真の二次小説(って自分で書いてどうすんのって気もしますが)では、彼はもと医者の探偵なんですね^^; ちょっと面白い符合で、一人悦に入っていたのでした(でも、やめた理由は宇佐美さんほど崇高ではありません)。
何だか御縁だと思っておりまする(^^)

大海彩洋さんへ 

ラビットシリーズ本編、読んでくださって、本当にありがとうございました!
改めて読み直すと、その文章の幼さに、のたうち回るのですが(笑)書き直す時間もなく、恥ずかしながらそのままにしています。
おお、佐藤健くんなら、いい味出してくれそうですね。ちょっとかっこ良すぎだけど、いいかも^^(とか、勝手に妄想)
友達にも、毎日夕方の10分ドラマに、いいよね、って言われました。(紙兎ロペ的な?)
もしドラマ化するんなら、ここでストップモーションで、エンドロール前に、エンディング曲のイントロ被せて・・・とか、演出したい(笑)
宇佐美役は、なかなか難しそうですね。かっこよすぎないけど、インテリで落ち着いてて、笑顔があったかい。
なかなか難しそうです^^

私は、興味のあることの範囲が狭くて、知識もすごく偏ってるので、なかなか素材選びには苦労しました。
大海さんの知識と、興味の幅の広さにいつも羨望のまなざしです。
ラビットに使った素材は、私の数少ない引き出しを引っ掻き回した結果なのですが、おかげでもう、空っぽです。
改めて、小説を書く事の難しさと、知識の必要性を感じますね。

でも、大海さんお暖かいコメで、ちゃんと話がまとまっていたのかな、と、安心できました。
どうやって終わらせるか、どこに重点を持っていくか、そこにばかり気を使って、なかなか豊かな肉付けができなかったのですが、初期の作品でもあるし、まあいっか・・・と、自分を慰めています^^;

終わらせてしまったのは、本当は今でも寂しいですが、大海さんにも、「満足」と言ってもらえて、本当にうれしいです。
終わらせてこその「作品」だと、以前言われて、きちんと終わらせることに重点をおいて、物語を構成し始めたので、最近はなかなか「始められません」(爆)
ふらっと、物語を始められた、初期の頃はたのしかったなあ・・・と、ふっと(笑)
そう考えると、作家さんって、本当に大変な職業ですよね。すごいと思う。

いやいや、大海さんの棚に置いてもらえるには、まだまだで。
じゃあ、棚の下敷きくらいに・・・w

電脳うさぎも、読んでくださってるのですね。
続編なんだけど、単体でひとつの作品にできないものか・・・と試みましたが、やはり、本編を読まなければ伝わらないキャラの心情とかがどうしてもあるわけで、難しいですね。
これまた、会話文などがかなり拙いので、お恥ずかしいのですが。
これはこれで、思い出深い過去作品になりました^^

おお、真くんの二次創作があるんですか。
そして医者の探偵!それは興味深いです。
しかし、いったい大海さんは、どこまで幅が広いのか。その趣味と知識の豊富さに、驚かされます。
よし、なんか盗んでやろう(笑)

私も、小出しにコメントもらうのも大好きです^^。
またもし、お時間ありましたら、一行でも二行でも、お気軽に書き込んでやってください^^
ありがとうございました!

初コメです 

こんばんは、そして、はじめまして。

ウゾさんのコメ欄や、彩洋さんのところでよくコメントを拝見し、しかも先日からお邪魔しているのですがご挨拶が遅くなりました。やっと「ラビット・ドットコム」読破まできたので、初コメさせていただきます。

どの小説から読んでいいのかわからなかったんですが、この間の彩洋さんのコラボ小説のご縁でこちらからにさせていただきました。皆さんが絶賛するのも納得の上手さだなあと惚れ惚れしました。

主要人物の三人とも、お互いのことを大切に思っているのに、それを伝えるのだけがとても下手で、でもちゃんと伝わるように話を持っていくその手法のさりげなさに唸りまくりです。

広範にわたるテーマ、重くなること必至のテーマもたくさん扱っていらっしゃるのですが、その重さと、登場時の軽快さが全く邪魔しあわないように、重さと軽さを実に自然にかき分けていらっしゃることもすごいなあと思いました。

と、なんだかもの書き視線ばかりで感想を述べていますが、実は読者として本当に楽しく読ませていただいたので、早速次の作品を読ませていただこうかと思っています。このシリーズの続きと最新作が妥当かなと思いつつ、もしlimeさんが「まずこれから読んで」というおすすめ作品がありましたら教えてください。

楽しくて、心暖まる時間をありがとうございました。

八少女 夕さんへ 

八少女さん、いらっしゃい。
なんだか、初めての感覚はないのですが、初めてなのですよね!
コメ、とってもうれしくて感激しています。
いつも大海さんはじめ、いろんなところでコメを拝見して、私自身もちょくちょく、日記を興味深く読ませていただいていました。
小説本編をまだちゃんと読めていないので、コメを残すのに気後れしていたのですが、
まさか、八少女さんが、ラビットを読んでくださっていたとは!

嬉しいと同時に、とっても恥ずかしい気分です。
ラビットの最初の方なんて、生まれて初めて小説を書き始めて2年目の作品ですから、子供のような文章で。
それなのに、最終話まで読んでいただけて、本当に感謝しています。
そして、丁寧でやさしい感想、ありがとうございます。

書いているときは、物語のノウハウなどまるで分かっていなかったもので、「こんなドラマがあったら、たのしいかな」などと思い浮かべながら、楽しんで書いていました。
逆に今は、そんなふうに書けなくなってしまったので、複雑な気分です。

書けば書くほど、小説という観念に気づかされて、難しく考えるようになってしまいました。
最初の脳天気な(バカっぽい)文章が、自分らしさだったのかな、なんて思ったりもします。

このラビットの3人も、自分にとって大切なキャラとなりました。
八少女さんに、楽しんでもらえたというのがもう、何よりもうれしです。

まだ執筆6年目、これが代表作と胸を張れる作品はないのですが、シリーズの中では「KEEP OUT」が、一番、まとまっているような気がします。最近書いたものでもありますし。
一章ずつ独立していますので、最初の1章だけでも読んでいただけると嬉しいな、なんて思います。
あ! でも、ラビットの番外「電脳うさぎ・・・」も、もしよかったら、ぜひ。こっちは、稲葉くんが主役です!

・・・なんて、私はまだ八少女さんの作品を読み進めていないのに、厚かましくてすみません><
これからは、日記とともに、八少女さんの小説の方にも少しづつお邪魔させていただきますね。
大海さんのところで、すでに大道芸人さんたちとは、馴染み深いので、改めて読ませていただきます^^
遅読なもので、じわじわと^^
コメント、本当にありがとうございました!

NoTitle 

全部読みましたー!
ハッピーエンドでよかった( ;∀;)
まゆかちゃんの誕生にはそんな秘密があったんですね…ES細胞って懐かしい。ipsが出てきてすっかり忘れてしまっていました(-_-;)。
こういう時事問題(?)も織り込まれて、臨場感あってさすがlimeさんの小説だと思いました。

稲葉さん役にたった!(おい)毎回ハブられてたので可哀想だったのですが、これは稲葉さんいないとバッド・エンドになってましたね。
オウムの能力もここで発揮されたのですね( ´∀`)bグッ!
面白かったです♪

たおるさんへ 

おはようございます。
最後まで読んでくださったのですね。感激です^^

はい、宇佐美の秘密はそういう事でした。
誰にも口外したり相談したりできにくい種類の事でしたり、今回シロちゃんに助けて貰わなかったら、ずっと抜け出せなかったかも。
そうそう、もう昨今ではips細胞の時代ですもんね。
ES細胞って何?状態かもしれませんが、研究者たちの積み重ねがあってこそ、ですよね。

最後のミッションでようやく役に立った稲葉くんです^^
でも、彼女ができるまでは、李々子パパに遊んでもらうしかないですね^^;

読んでくださって本当にありがとうございました^^

NoTitle 

素敵なラストでした(*^_^*)
マユカちゃんの気持ちを考えると、少し切なくなりましたが、ハッピーエンドで良かったです。
ES細胞や、クローンなどがお話に出てきた時は、展開が気になりつつ、ドキドキしながら読んでいました。
少し興味がある分野なんです。

それにしても、オウムの言葉がナイスでしたね。
李々子さんも可愛くて好きです(^o^)

読破いたしました\(≧∀≦)/ 

すごいなあ~~limeさん!!!
やっぱり、すごい!!!!!!
医学的専門知識、そして、それを絡めた大筋と人間模様、
ステキで感動エンディング・・・・・

いつの日か、またこのウサギさん達に逢いたいな~~

卯月氏と稲葉君に、ひょんなことから
玉ちゃんが出会っちゃったりなんかして!!
あ、でも卯月さんがリクと逢っちゃったら
リクが危ない!!!!(爆)
リクを護るために卯月氏を長谷川さんが一本背負い!(超爆)
ああ、もう収拾がつかない・・・・・
やっぱり会わない方がいいのかなあ???
とっても楽しそうだけど、どうなるか心配だわ~~(^0^;)\

あ!そか!!!ラビットには
ちゃんと続編があるんですね!!!
また読まさせて頂きます~~\(≧∀≦)/楽しみッv-238

ひだまりさんへ 

ひだまりさん、拙作を最後まで読んでくださってありがとうございました。
私も少しずつ校正しながら読み返し、その未熟っぷりに「うわ~」となったんですが、
それでも7~8年前、夢中で書いたのをしみじみ思いだしました。
友人数人を楽しませるために作ったお話でしたが、ひだまりさんに、少しだけでも楽しんで頂けたなら幸いです。

あの頃、遺伝子関係に興味津々で、いろいろ読んだ気がします。
そのあと、量子物理学にハマって、物理学ものをかいたり(笑)好きなものをいろいろ取り入れて楽しんでいます。
クローンの話は、実際にそうやって生まれた子供がいるらしいとう微かな情報をたどり、そしてそれに自分の想いを取り入れてみました。

この3人のお話は、番外編として4年前くらいに「電脳うさぎとココロのありか」という中編ミステリーを書いたのを最後に、終わりにしました。結構お気に入りだった3にんです。ひだまりさんにも紹介で来て、よかった~。

ほんとうに、ありがとうございました^^

かじぺたさんへ 

わーーー! かじぺたさん! なんと数日のうちに全部読んでくださったのですね!!
ラビットの拍手を見ながら、どなたが読んでくださってるのだろうと思っていたんです。
うおおお~、本当にお時間取らせてしまって申し訳ない。そして何より感激です。
これを書くまでミステリーは書いたこともなかったんですが。
そのころちょこっと興味のあったことを詰め込んでみました。
(いや、医学の知識なんてほんと、専門の方が読んだら笑っちゃう感じなんだと思うけど、これもモノ書きの想像力というか、無謀というか……(笑))
でもかじぺたさんに気に入ってもらえてほんとうによかった^^

ははは。卯月パパは、リクを見たら絶対にストーカーですねww
宇佐美さんが「やめてください、みっともない」って止めて、稲葉くんはオロオロ。
玉城は必死で「リクは俺が守る!」とか言いながら、守るのはいつも長谷川さんで。
でも夜の居酒屋で長谷川さんと卯月パパ、けっこういい感じで「リクって、綺麗な男だよね」「そうでしょ。でも食ったら承知しないよ」とか、語ってたり。
なんか、かじぺたさんのせいで変な妄想しちゃったじゃないですか(笑)確かに収拾つかないww

本当に本当にありがとうございました!
子の続編の「電脳うさぎとココロのありか」は、実は本編よりも私のお気に入りなんです。
でも本編を読まないと伝わらない部分があって、けっこうマイナーな位置にいるんです。

切なくて、でもきっとかじぺたさんならさいご、ほろっとしてくれると思う、そんなお話です。
もしもよかったら、いつの日か・・・。ああ~、宣伝なんかしちゃってごめんなさい。

本当にいつもありがとうございます!!
管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【ラビット 最終話 あの月が満ちるまでに(9)】へ
  • 【(雑記)ラビット・ドットコム、終わりました】へ