☆雑記・四方山話

(雑記)身辺整理。もしも明日消えるとしたら。

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なんだか妙な具合のタイトルですが・笑

ここ数年思うんですよ。
もしも明日死んでしまうのだとしたら、まず何をする?
美味しいもの食べる?
これは、食にあまり興味のない私にはないな。
会いたい人に会いにいく?
まず無理。
家族と過ごす。
うん、これはまあ、そう。

でも、まずしなければならないことは、
見られて恥ずかしいものの処分。
これに尽きるでしょう。
学生時代の日記とかもあるんだけど、それはけっこう備忘録だから免除でしょうか。

一番はずかしいのは・・・20歳過ぎてから描いてしまった漫画
それも投稿用漫画。
自分の力量を知らずに投稿してたことが今や恥ずかしいです。
若気の至りです。
いや、20だから若くないか。

投稿してたのは「LaLa」(白泉社)という漫画誌。けっこうポピュラー?
そりゃもう、投稿してくるのはきっとフレッシュな10代さん。
20過ぎて漫画に目覚めてしまった私はもう、あの世界ではかなりなおばさん。
でも、突然描きたくなってしまったんです。
たぶん、読んだ漫画に影響されたんでしょう。←いえ、そうです。
傾向は「恋愛」「ちょっぴりファンタジー」「微妙にホラー」系でしょうか。
火が付いたら突っ走るタイプなので、ガンガン送りました。
かなり稚拙な画力でした。


でも、投稿者が少なかったのか3回目にしてルーキー賞。
それから短編は毎回ルーキー賞を戴き、
何となく「やれるかも」なんて、毎月一作品投稿を続けました。
ルーキー賞はLaLaに絵と寸評が載り、1万円が戴けます。
スクリーントーン代にちょうど消える感じ・笑
そして毎回編集さんから丁寧な感想が送られてきます。
毎回違う人なのに、いつも同じような感想。
「物語はよく作り込まれていますが、絵に華がありませんね」

華がない。華がない。華がない。
キラキラがない。そう、女の子はキラキラした世界が好きなんです。
インパクトが大事なんです。
そうなんだよなあ・・・・。
画力がないんです。引力が。雰囲気と。
漫画における重大な要素が欠けています。
致命的なのでした。

頻度の高い入賞者ばかりを集めた、白泉社の激励会(勉強会?)みたいなものに招待されましたが、
やっぱりみんな10代。
「やはり、年齢って関係ありますよね」と、私が質問すると
「八雲立つ」、「花咲ける青少年」、「OZ」等の作者、樹なつみ先生は
「いや・・・センスがあれば大丈夫ですよ」と少し苦笑い。
センスはそんなに自信ありません、先生・・・・。
そう、問題は年齢ではないんですよね。分かってます、先生。

そんなこんなで、そのあときっぱり漫画を書くのをやめ、Macを独学し、
自宅でイラストの仕事を細々と始めた次第です。
絵のタッチが漫画寄りになってしまわないように矯正するのが大変でした。

あれ?話が脱線してしまいました。
なんだか辛い思い出をつらつらと・・・。

その、返却原稿20冊分をやっと数日前、ぜーーーんぶゴミに出しました。
なんともすっきりしました。
なんちゃって、数ページコピーを残してますが・笑

何にしても、20代初期の、これも思い出です。
しかし、熱しやすく冷めやすいこの性格、一生なおらないんでしょうね(*´ο`*)=3


↓なんか、一緒に出てきた落書き。

猫と

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~ Comment ~

なんか、 

すご~く、わかりますね。

マンガって、やっぱり何はともあれ、画力ですよね。
それも、上手とか下手とかじゃなくて、魅せる絵ってヤツでしょうか。
ちょっと、芸能タレントと似てるのかな。
才能よりも、まずオーラ、みたいな???

limeさん、とっても絵がお上手だし、私は大好きなので
とても残念ですが、商業誌となると難しいって事なんでしょうか。
小説とかも同じ事が言えますよね。
何でもプロとなるには厳しいんですね。やっぱり売れなきゃ
しょうがないんでしょうから。

私は、明日死ぬとしたら、どうするかなぁ。
日記は捨てるかな。
私は毎日ではないけれど、感情の吐け口として、
書きたい時に書いていたので、見られたら恥ずかしいです。

その処分が終わったら、私はましゃに会いに行きたいと思います。
死ぬ前に、せめてそのご尊顔を拝したいです。
お話できたら、最高です。

limeさんも、諦めずに、会いに行きましょうよ!

って、仮定の話に熱してますe-446

ですよね 

>narinariさん

そうなんですよね~。
まさに魅せる力。
私が好きになる画風も、まさにそんな魅力にあふれてます。
ちょっと最近の中高生用のコミックの質の低さには愕然としますが・・・。

小説は充分力量を分かっているので大丈夫なんです。
ちいさい頃から絵は好きだったんで、妙な気を起こしました・笑
でも、まあ、いい思い出です。(捨てたけど)

そうかあああ。
narinariさんは最後に会いに行っちゃいますか!
そうですよね。もう、最後ですもんね。(仮定の話だって・・)

私はやっぱり恥ずかしいなあ。
プイってされたら死んでしまう~。
あ、もう死ぬんだけど。
(だから仮定の話だって・・・)

わかる気がします♪ 

漫画に打ち込んだその思い、なんとなくですが、わかる気がします。
自分の好きな世界(好きな事を仕事になさってる方)で、生きている人って、少ないのでしょうね。
私も思い当たる節が多過ぎて、節々がイタイです。
でも、わたし、自分が没頭できる事なら、傍目にはムダで、馬鹿げたことに見えても、ガンガンやっていこうと思ってます!何事もプラス志向~です。(笑顔

なんだか話がわき道に逸れてしまいました。(爆笑


NoTitle 

入選者の常連であったとは!さすがはlimeさんですね。
今思ったのですが、自らの小説を自らで漫画に描き落とす、という
スタイルの作家て存在するのでしょうか?
コレうけますよ!!かなり新しいジャンルです!
絵も文章も書けるlimeさんなら可能です。
成功されましたら是非とも僕をアシスタントとして使って下さい。

NoTitle 

やっぱり恥ずかしいものを捨てないとね~。
高校時代に書いていた日記。これ、そろそろ捨てようかなぁ。
交換日記、どうしよう・・・

中学のときに好きだった男の子とかなり恥ずかしい交換日記してました。
いや、中身は純粋そのものですが、純粋ゆえに今考えると恥ずかしい。
半分はあちらが持っているはずなんですが、亡くなりまして・・・。
あぁぁぁ・・・どうしたかなぁあれ・・・奥さんが見たかなぁ・・・実家のお母さんが見たかなぁ・・・。
どちらにしろ、御両名とも面識があるので、恥ずかしいことこのうえないっ。

limeさん、会いに行かないの~?好きな人に~。
行こうよ~一緒に~(あれ?limeさんと一緒に死ぬのか私?ありえる)(笑)

わあ♪ 

>CoCoさん

コメント嬉しいです!(うれしいやら恥ずかしいやら)
やっぱり気持ちの赴くままに突っ走ることありますよね。
硬派(に見える)CoCoさんにもありましたか!

きっと情熱を向けて無駄になることなんて無いんでしょうが
どうも私はマイナス思考。
後からじわーーーっと客観視して恥ずかしくなります・笑
CoCoさん見習って残りの人生はもうちょっとプラス思考で行きたいです!
あまり時間がない!

Re: NoTitle 

>蛇井さん

小説を漫画に。なさそうですよねえ。
漫画を描ける人なら絶対漫画を描くでしょう。
両方で活躍する人っているのでしょうか。

とにかく漫画って、脚本、カメラ割り、美術、監督、すべて自分でやるんですから、
すごいですよね。
でもなんとなく小説の方が文学として上に見られてる部分が大きいのが残念です。
そう言う私も最近漫画読まないですし・・・・。

私の小説を、漫画に?考えたこともなかったですが、
もし私にその画力があったら、やってみたいなあ。
・・・ということで、今の所、画力がないんです。悲しいです。
イラストなら描けるんですが・笑

でも、蛇井さんをアシさんにして、漫画描く。
その設定思い浮かべるだけで、なんか楽しいです♪
ハードに徹夜でベタ塗り・・・とか。

Re: NoTitle 

>あきささん・・・あれ?秋沙さんになった?

交換日記かああーーー。それは、相手が持ってたらどうしようもないですね。
そして、あの男の子ですね?
そうかあ、どうなったんでしょうね。
いやあ、でも、その交換日記は捨てちゃだめですよ。大切な思い出だし。
読み返すことはなくても、捨てられないですよね。
でも、読まれたらちょっと恥ずかしいかな・・・。

で?一緒に死ぬの?
じゃなくて(笑)
会いに???
いや、最後の最後で目をそらされて、人生の幕を閉じるのはいやだーーーー(>_<) 
なんというマイナス思考・笑
でも、そーーっと見にいきたいな。(珍獣か)

いいなあ~。 

やっぱり20代になると、10代の気持ちにはなれないのでしょうか。笑。

でもlimeさんってすごいじゃないですか。
どんなことでも賞をもらえるということは、認められるということですからね。

ということは、その頃から物語は作っていたということですね。
ここにはよくlimeさんのイラストなんかも出てますが、
文だけではなくて、画も書けるっていうのは本当いいですよ。
羨ましいです。

いや、おはずかしい 

>ヒロハルさん

やはり10代と20代の壁は厚いですねえ。(20と30は薄いけど・笑)

賞・・・そうですね、あれはとてもうれしかったです。
小さな賞ですが、いい思い出です。

そうかあ・・・小説ではないですが、物語を作ってたことになりますね。
まあ、恥ずかしくなるようなお話ですが。(#^.^#)
今も思うんですよ。
もっと上手い人に絵を描いてもらえたらなあ~って。
・・・いや、誰でも思うかな・笑

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こんばんは、連コメです☆ 

樹なつみ先生~~~!!
大好きですよ、今も昔も!
「マルチェロ物語(ストーリア)」の頃から、ずっとファンですv-345

あ~そうなんだ・・・・
limeさんは、漫画家を目指した時もあったのですね・・・・

何て素晴らしい!!

でも。。。。何とイタイ一言
「華がない」
・・・・ずっきんズキズキですね^^;

でも、、、今の白泉社は、当時に比べると質が落ちてる。
そんな気がしてならない、永遠の「花とゆめ」「LaLa」愛読者の蘭なのでしたi-229

あ、そうなんですね。 

>蘭さん

蘭さんもLaLa愛読者様でしたか。
今も?
私は最近はまったく漫画を読まなくなってしまった不届きものなんですが
本当にあの頃はハマっていました。

樹なつみ先生の作品もミステリアスで大好きでした。
実際にお会いした先生は、女優さんのように美しい方で。
天は二物を与えるんだなあ・・・って思いました(*^_^*)
大好きだった「獣王星」の主人公を描いてもらったんですが、
「どんな顔だったっけ」って私に聞く可愛さも・笑

それにしても、華がない・・・。
まるで私の人生を物語るような評価・笑
こればっかりは、生まれ持ったものですね。やはり。

あきらめの決断が誰にも負けず早い私は、ぱっきりとその夢をあきらめたのでした・笑

その後の白泉社はどうですか?
古株のみなさんは頑張ってるでしょうか。
最近は中高生向けの漫画がたくさん出てますが、絵の質の低下にびっくりします。
白泉社も、そうなのでしょうか。
せめてデッサンの勉強してから望んで欲しいと思う、古株漫画愛好家なのでした。
蘭さん、永遠の現役読者として頑張ってください!
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