RIKU番外編  編集長、長谷川

編集長、長谷川 最終話 世界が変わるとき

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「あれ? 長谷川さん、お出かけですか?」
打ち合わせのため自社ビルを出た長谷川に声をかけたのは玉城だった。
どうやら玉城も今、大東和出版を出てきた所らしい。

「ああ、うちのグルメ雑誌の仕事、まだ続いてるんだね、玉城」
ゆっくりではあるが、足を止めずに話す長谷川。
「そりゃあ僕の生命線ですからね、『グルメディア』は。切られたら困りますよ」
長谷川の横に並んで歩きながら玉城は苦笑した。
「コラムはどう? 書けそう?」
「食文化について猛勉強中です。でも逆に素人っぽさがいいらしいですよ。その方が若い子に親近感持たれるって」
「そうだね、あんたからウンチクは聞きたくないね」
「それって個人的意見でしょう」
並んで歩きながら玉城は少し拗ねたような声を出した。

「そうだ長谷川さん、先日はごめんなさい、誘いを断って。また飲みにでも行きましょうよ」
今度は長谷川が苦笑した。
「仕事のつきあいは終わったんだから、社交辞令はいらないよ」
「そんなつもりで言ったんじゃないですよ」
玉城はふと、不思議な表情をして長谷川を見た。
「・・・何かありました?」
「どいつもこいつも。私の顔には『何かがあった』って書いてあんの? 何もないよ。まったくね」
長谷川は無愛想に言い、真っ直ぐ前を見ながら足を速めた。

そう、まったくこれと言ってイライラの原因になるものは無かった。
それが長谷川を余計にイラ立たせる。
玉城はそんな長谷川をやっぱり不思議そうにチラチラと見ている。

「・・・そういえば、もうそろそろですよね、グリッドの新刊号の発売。もう刷り上がりましたか?」
「ああ、そうだった。あんたにも送るよ。今持ってきてたら良かったね。いい仕上がりだったよ。ありがとうね、玉城」
「あ・・・はい! こちらこそ!」
玉城が、照れくさそうに、嬉しそうに笑う。まるで先生に褒められた小学生のようだ。
長谷川はそんな玉城を面白そうに見つめながら言った。
「リクの言ったとおりの反応をするね、あんたは」
「なんですか、それ」
「あんたもちょっと寂しくなるんじゃない? 仲よかったからさ」
「え? 寂しいって?」
キョトンとして玉城が聞く。地下鉄の入り口を通り越しても長谷川はそのまま真っすぐ歩き続けている。
“あれ? 降りないんですか?”と言いたげな玉城の視線にも、長谷川は気付かない。
「何って、取材終わってさ、リクとも会わなくなるじゃん」
長谷川は歩き続ける。地下鉄の降下口を過ぎたことに全く気付いていない。
その辺りから雑居ビルは消え、美しくデザインされた大企業のビルが誇らしげに立ち並んでいる。

「え?・・・取材が終わると、何で会わなくなるんですか?」
「ん?」
「なんで?」
玉城はやはり、不思議そうに長谷川を見る。
長谷川はそこで足を止めた。
「なんでって・・・取材が終わったから」
「え? どうしてどうして? 会っちゃいけないんですか? いや、とくにあいつは会いたがらないと思いますけどね。押し掛けちゃいましょうよ。たまには連れ出してね、飲みに連れて行ったりしようと思ってるんです。長谷川さんも誘いますからね。一緒に行きましょう」
屈託のない、という言葉はまるで彼の為にあるように楽しそうに笑顔でしゃべり、そして続けた。
「あ、これは大人の社交辞令って奴じゃないですからね」

長谷川は玉城をみつめた。
「・・・そうか」
そして、周りの景色を見渡した。
自分が駅を通り過ぎてしまったことに、今やっと気付く。
何か重いものが内側でサラサラ溶けて行く音が聞こえた。風が揺らす、街路樹の音と重なる。
何か、無性に可笑しくなった。
「そうか」
長谷川は笑った。込み上げてくる嬉しさがあった。

「何? どうしたんですか、長谷川さん」
「いや、何でもない。そうか、じゃあ、誘って貰うよ。ただ、あのひねくれ鳥は簡単に誘いに乗らないんじゃないかな。渡り鳥みたいな奴だからあそこに定住するかもわかんないよ。今だってふらりと何処かに消えちゃったし」
「消えたって?」
「私がグリッド送るって言ったのにさ、しばらく帰らないからいいってさ。まったく可愛く無いよ」
玉城はハッとしたように長谷川を見た。
それは一連の長谷川の憂鬱を見抜いた目だったが、長谷川は気付かない。

「ああ、そう言うことか」
玉城が堪えきれずに笑う。
「何よ」
「いや、ごめんなさい。あのね、リクが消えた理由は簡単ですよ。原因は長谷川さんなんだから」
「は? なんで私?」
「個展したらって言ったんでしょ? リクに」
「言ったけど」
今度は長谷川がキョトンとした。
「する気になったんですよ、彼。だから只今制作中なんです。たぶんいろんな場所を飛び回ってね」
「だけどあいつは個展なんてやらないって言ったよ?」
「長谷川さんが見たいって言ったから」
玉城はニコリとした。
「あなたに見たいって言われたからって、リクが言ってました。あれだけ佐伯さんが勧めても腰を上げなかったのにね。佐伯さん、ものすごく焼きもち妬いてるんじゃないかな。きっといい絵を描きますよ、彼」

またもやサラサラと音がした。街路樹のハナミズキは揺れてはいないのに。
ムクムクと熱を帯びた塊が胃の辺りから生まれて、心地よい嬉しさに変わっていく。
そんな感覚、初めてのことだった。

その時ふと、目の端に見覚えのある人物を捕らえて、ほんの少し長谷川はそちらに気を取られた。


「ねえ長谷川さん。そろそろ気が付きましょうよ」
全然別な一点を見ている長谷川に玉城が言った。
「気付くって?」
「リクへの気持ち」
長谷川がやっと玉城に目を向けた。
「何よ、それ」
「何か落ち着かないとか、ソワソワ、イライラしません? 気が付いてるでしょ?」
「ああ」
長谷川が笑った。
「ずっとそうだよ。腹立たしいほどにね」
「そういうの、何だか分かりますよね」
玉城はやさしいカウンセラーのような口調になっていた。

「ああ、・・・何か今、分かったよ」
「分かったんですか? やっと!」
「母性本能ってやつだね。知ってるか?」
玉城の目が点になる。
「そりゃ・・・きっと小学生でも知ってます」
「そいつだよ。何か心配なんだよね、あのバカが。居たら居たで煩わしいのに、手が届かないと大丈夫かと心配になる。ちゃんと食べてんのか、とか、人とうまくつき合えてるのか、とか。こういうの、まったくそれじゃない?」
「いや、あの・・・それは、長谷川さん」
玉城は焦る。
「もうグリッドの特集も終わるしね。私のするべき事は終わってしまった。してあげられることも、もうない。親って寂しいもんなんだろうね。まあ、8つしか歳は変わらないんだけどさ」
“ちがう、そうじゃない。気付こうよ長谷川さん”
けれど、何か吹っ切れたような、爽やかな表情の長谷川にそれ以上何も言えずに、
玉城は口をつぐんだ。

「じゃあ玉城、ここで。私ちょっと用事を思い出したから、先に行ってよ」
そう言うと長谷川は手を軽く挙げてさっき見つめていた方向に歩いて行ってしまった。
“じゃあ”と、別れ際ににこやかに挨拶をするようになった長谷川。
玉城は軽快に去っていく敏腕編集長を見つめながら、クスリと笑った。

『恋』はあの人を変えてしまうんだろうか。
でも、あの人は、あの人のままでいてほしいな。
そんなことを思いながら。 


           ◇

「あれ? あの人、柳さんのボスじゃないですか?」
そう赤木が指さす方向を見たときにはもう遅かった。

振り向いた柳の前に突然現れた大きな黒い影は、その胸ぐらを掴み、右脇に滑り込んだ。
「何だ?」と声を上げる暇もなく、その影に左足を払われ右手を掴まれた。
一瞬の出来事だった。フワリと体が宙に浮く。重力が消えた。
そう感じた瞬間、世界がぐるりと回った。
灰色のビルと、空の薄いブルーが混ざり合って目の前を回転する。
落ちる! 咄嗟に身を固める。体が落ちるのと同時に柳は左腕でバンと地面を叩いた。

「よし、覚えてたね、受け身」
聞き覚えのある太く軽快な声に視線を上げると、長谷川がニヤリとして上から柳を覗き込んでいた。
ポカンとしている赤木の顔も見えた。慌てて体を起こす柳。
「長谷川さん!」
「また会ったね。約束したろ? 次会ったらワザ掛けてやるって。どう? 体は忘れてなかったろ。この感覚」
長谷川が笑った。
以前とは違う、突き抜けたような笑顔だった。
「冗談だったんだけどさ、ビルの前であんたらが今にも死にそうな顔してたんで、ついワザ掛けたくなった。どうだった? 久しぶりの背負い投げ。釣り手と引き手のバランスが大事なんだよね。思い悩んだらダメ。“ここ”と思ったら最後まで一気に回転させる。『柔よく剛を制す』。小さな力が自分より大きな力に勝つんだよ。私、この技が好きでね」

柳はぐっと唇を引き締め、長谷川を見た。
なぜか、地面を叩いた腕の痛みが懐かしくて心地いい。
「長谷川さんは・・・何かあったんですか?」
「うん、何かあったんだと思う。きっとね。グダグダ悩んでたって仕方ないんだけどさ、その悩んでる時間っていうのも、きっと大事なんだよ。きっかけを掴むためにさ。そしてね、ちょっとのことで世界はポンと変わるのかもしれない」
長谷川はポンと柳の肩を叩いた。
「たぶんそうなんだよ、柳」
柳はドキリとした。

「次に何処かで会ったときには、その死にそうな顔から影が消えてることを祈るよ。いろいろ人生大変なんだろうけどさ。何か“違う”って気付いた時が変わり時なんだよ、きっとね。・・・あ、ごめん、私も仕事中なんでね。じゃあね。またどっかで会おう! 仕事、がんばってね」
長谷川はそれだけ早口で言うと腕時計をチラリと確認し、軽く手を振り来た道を戻って行った。

少し口を開けたまま長谷川を見送る二人。

赤木がやんわり口を開いた。
「柳さん・・・」
「なんか、びっくりしたな」
「はい。・・・でも、なんか、いい人ですね」
「うん、そうだな。投げられたけど」
「そうですね、投げられちゃったけど」
赤木が笑う。
「でもさ・・・あの人にはもしかしたら全部お見通しなのかもしれないな。俺らの事なんて」
柳が長谷川が去っていった方角を向いたままつぶやいた。

「なあ、赤木」
「なんですか?」
「世界はちょっとのことでポンと変わるかな」
「さあ、どうでしょうね。でも、あの人は変われたって感じの顔してました」
「変えてみるか」
「え?」
「ポンとさ」
「マジっすか。血、見ますよ? きっと」
「受け身は得意だからさ、俺」
柳は笑った。

「じゃあ、俺もついていきます」
赤木もつられて笑う。若者らしい、いい笑顔だと柳は思った。

まだきっと間に合う。世界が変わるきっかけは、この手の中にきっとある。
自分にとってたった一人のボスが、そう教えてくれた気がした。

手に握っていた写真を封筒ごとグシャリと丸めてポケットに突っ込むと、柳は乾いた空気を思い切り吸い込んだ。

行こう。陽の当たる場所へ。


             (END)




このあと「君の還る場所」(RIKU・4)へ、続きます。



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~ Comment ~

NoTitle 

柳くんたちですが、封筒の中身まで見てしまった上で組織に逆らったりしたら、なぐられるだけでは済まず、消されてしまうのではと思いました。

考えすぎかなあわたし。

長谷川さんは相変わらずいい女であります。

Re: NoTitle 

>ポール・ブリッツさん

そうですね。消されてしまうかもしれません・・・・。
身から出た錆でもありますし。試練は必要かと。
まあ、ここから先は彼らの物語です。
たとえ海に沈められようとも、なんとか浮上して生き延びてくれることを祈ります。
これも愛のムチ・・・。

長谷川さん、いい女でしょ?






やっぱり 

長谷川さん、いいですね。

こういうデキる女が、恋愛方面で鈍いってのが、
たまらんです。

だけど、「母性本能」で本人納得してるのが、またいいです。
なんか、長谷川さんだと、恋より母性本能の方が合ってる気がすると言うか、
それもオツな気がします。
彼女が自分の気持ちを恋だと自覚した時にどうなるのか?
それを知りたいですねぇ^^

うれしいです 

>narinariさん

ほんとうに、どんな思春期を送ってきたのか、私が知りたい気分です。
たぶん、リクに関してはこのままずっと恋だなんて気付かないんじゃないでしょうか。
それが長谷川さんのような気がします。

その前にあれですね、リクに思いを寄せる別の女性が現れたときの反応を見てみたい・・
悪趣味な作者です・笑

お付き合いいただいて、ありがとうございました!

堪能しました 

「RIKUシリーズ=ミステリー」という思い込みがあったのか、長谷川さんのモヤモヤは何か事件に関係していること、もしくは見落としている何かの謎かと思っていたのですが……
まさか恋とは!
僕には最大のミステリーでした(笑)

柳と赤城の可愛い小悪党コンビも最高でしたね。すごく面白かったです。
次の作品を楽しみにしています。

そうなんですか! 

>本条さん

気付かれてなかったんですね。よかった・笑
ぜったいバレバレだと思ったんですが、きっとそれは私が長谷川さんの気持ちになってしまってたからなんですね。
今までもそうですが、「絶対これはばれてるな」と半分あきらめながら書いた部分が
じつは悟られていなかったという事が多々・・・。
嬉しい半面、確認できないことが怖いですね・笑

なんとか「ミステリー」になって良かったです・笑
あの小悪党二人も気に入ってもらえてよかった♪

最後までありがとうございました。

お疲れさまでした。 

いつの間にか、暴力団員を更正させたのですね。

あの二人はやっぱり「悪」にはなりきれないんでしょうね。

長谷川さん、母であり、女であり、ボスである。
とても魅力的な女性ですね。
やっぱりゴッドネーチャンとはイメージ的に違いますね。

美しく力強い女性を想像したのですが、
違うのかな~?

ありがとうございます 

>ヒロハルさん

そうですね、長谷川さんは強くて凛々しくてまっすぐなジャンヌダルクですね(笑)

初対面では近づきがたいけれど、慣れればぜったいツボだと思います。

男とか、女とか飛び越えて突き進んでほしいです(笑)

あぁぁぁぁぁっっ!!?? 

い、いつのまにこんなお話をupしてたんですかぁぁぁぁぁっっ!?

って、たんに私がご無沙汰していただけなんですが(^^;ごめんなさい。

もうもうもう、大興奮ですよ!大好きな長谷川さん!
その登場の瞬間からほれこんでいた長谷川さんが!

なんてさわやかなお話なんでしょう!
そして、裏切らないですねぇ、長谷川さんは。
「母性本能」という言葉の伏線がとっても好きです。
そんな言葉を聞いちゃっていたからこそ、自分の気持ちもそれだと思っちゃったんですねぇ、きっと。
なんて素直でまっすぐで、ピュアでかわいい人なんだろう、長谷川さんって。

屈託なくリクや長谷川さんの心を開いて読み取ってしまう玉ちゃん、それを受けてまたここでも、屈託なく関わった人の世界を明るいほうへ導いてしまう長谷川さん。
こんなステキな連鎖反応が、実際の世の中でもたくさんおきたらいいのになぁと思ってしまうお話でした。
ぶらぼー!!

いらっしゃい~ありがとう! 

>あきささん

わ~い!
いつか来てくれると思ってましたよ。
長谷川さん、気に入ってもらえてよかったです!!

今回、今までみたいな強さだけじゃなく、内面の可愛さにも触れてみました。
きゃぴきゃぴした若い女の子には無いかわいらしさ。感じていただけたらうれしい!
いや、あきささんは、私、ですもんね・笑
思う部分はとっても似てると思うから。

玉城もいいやつでしょ?
あのチンピラ二人も、けっこう気に入ってます。
人間って可愛いんだなあって感じられるお話、書いてみたかったんです。

なんちゃって、すごく悲壮なのも頭では展開してしまうんだけど・・笑

こんにちは^^ 

あああ~~~~もう~~~~~~~~・・・・・・・・・・・・
少しずつ読み進めて行こうと思ってたのに、あまりの面白さに一気に読んじゃいましたよv-406

うん、でも理解出来た気がします。
長谷川さんの「玉城」に対する気持ちと、「りく」に対する気持ちの違いが。
最初勘違いしちゃったけど、昨日やっとわかって、今日読んではっきり把握できました。
長谷川さんにとって玉城は、「ライバル」だったんだなぁと。
自分はどうやってもりくの内面に触れられない。てか触れさせてもらえない。でもそれを、あっさりとやってのけた玉城に対して、もやもやしてたんだなぁ・・・ってねi-229
でも、「恋」って本人が一番気付かないモノだと思うんですよ。
長谷川さんも、りくも、そして柳も・・・・・。

楽しかったデス☆
今度は(いつになるかわからないけど・笑)、「RIKU」本編で楽しませていただきますねv-411
あ~~本当に面白かった!!

蘭さんへ 

わーーい、蘭さん、一気に読んでくださったんですね!
ありがとうございました。

そして、長谷川の深い、微妙な感情に気付いてくださって、
とってもとっても嬉しいです。
彼らの感情はとても微妙なので、私の力で伝わるかどうか不安だったんですが、
蘭さんのコメントで、生き返りました・笑

そうですね、長谷川にとって玉城はライバルだったんですね。
(いま、ハッキリと気付いた作者・爆)
リクに湧く「恋」に似た感情は、玉城がいてこそ昇華し、成り立つんだと思います。
一人欠けてもダメな、微妙なトライアングルなんですね。
もう、男とか女とか越えた愛・笑

でも、きっと長谷川さんはずっと「恋」に気付かないんだろうな・・・。
意地悪な作者のせいで(^_^;)

蘭さん、本当にありがとう。
また、RIKU・4でお会い出来るのを楽しみにしています!

NoTitle 

思い浮かぶ。
長谷川とRIKUが楽しそうに笑っているシーン。
それを犯顔じゃない、半顔で寂しそうに見つめる玉城。
それを可笑しそうに見ている多恵。
ええーーっとlimeさんに言われそう。

長谷川女史ならRIKUを理解できるし守る事も出来る。
また逆にあの女性を柔らかく包み込めるのもRIKUだけみたいに思える。
ベストカップルじゃないか!

玉城は坂木と同じ道を歩むな。
あーーかわいそう。

オマケの二人がとてもいい、まだ準がついている、それに若い。
陽の当たる道を歩くべきだよね。

少しずつと思っていたのに・・読んじゃった。
へへ
楽しかったでごザーール。

ぴゆうさんへ 

おおお、私も思い浮かべなかったシーンww

なんと楽しげな・・・・(玉城ごめん)
思えば玉城も坂木も、作者の犠牲でしたね゜(´□`。)
あ、玉城はまだ終わって無いんだけど・笑

さあ、どうなるんでしょうね。
微妙なトライアングルwww.

そこに気づくぴゆうさんはすごい!!

RIKUシリーズは、まだまだ書き続けています^^
また、宜しくお願いします。

あのチンピラ達、海に沈められずに元気にしているかな・・・。
そこがちょっと気がかりです・笑(あ、笑っちゃいけない)

3という数字 

二度あることは三度ある?三度目の正直?仏の顔も三度まで?
曰くのある数字ですよね。
そして、三度、長谷川さんと偶然仕事の前に会ってしまった後輩。
きっと神様が設定してくれた出会いで、これは、決まっていた運命。
学生時代に出会ったことがすでに、そういいう風に導いてくれる強力な何かを秘めていたんですね。
ヒトとヒトの縁とか出会いとか、不思議です。
無駄なことなどない、と平原綾香も唄っているように、成るべくして成り、今がある。
なんだか、そんなことをものすごく感じさせてくれる作品でした。
人は人との出会いに寄って変わります。RIKUも、長谷川さんも、玉城さんも。相互に関わり合って、影響し合って、支え合っている、そんな良い関係に思えます。
それを見事に描き切っているlime さまの力量に感嘆いたします(^^)

fateさんへ 

私は、fateさんの感想のうまさに感嘆ですe-267

まさに、3という数字はこの話の中にも意味ありげに存在してますよね。
このお話は、長谷川のリクへの想いを軸に書いたのですが、チンピラ二人と長谷川の絡みも、
重要な軸でした。
偶然なのか、必然なのか。
この世には、あとで思い返せば、無くてはならなかった出会いが沢山ありますよね。
(出会わなかったらよかった・・・という悲恋もありそうですがwwそれはそれ)

あの二人に、明るい未来がありますように・・と、想いを込めてのラストにしました。

そして長谷川、リク、玉城の関係も、ますます濃厚にしたい作者の願いが入っています。

fateさんの感想で、「想いが伝わって良かった♪」と、うれしい作者です^^

ほ、惚れた…vvv 

やっぱり「いい女」ですね!長谷川女史!!

女傑であり、乙女であり、聖女であり、おっかさんでもあり…。

こんな人身近にいたら、恐れつつも(笑)マジ惚れしそうです^^

いそいそ拝読しに来ましたが、読んで良かった…!

うーん…でもこの懐の深いしかし竹を割ったような女傑を、私の筆が書きだす事は可能でしょうか…?

…なんか後ろで野郎二人が「鎌倉観光ガイド」を出して、ああでもないこうでもないと激論しておりますが…あんたたち、長谷川女史を迎える気満々なの…?

困りました…^^;

有村司さんへ 

おお、番外編も、もう読んでくださったんですね!
うれしいです。

いい女でしょ? 長谷川さん。
実際面と向かうと怖そうだけど、実は心根の優しい姐さんです。
この人が自分の恋心に気づく日が来るんでしょうかねえ・・・。

ついさっき、更新された骨董屋見に行ってきました^^
いや~~、もう、最高! 最高ですよ!続きが待てない!

先日、ついいたずら心で、長谷川さん使って~って言っちゃったけど、
有村さんの負担になってたらぎめんなさい~(´ヘ`;)

いや、ね、ほんの一瞬でも骨董屋と話させてみたかっただけなんです。
ほんと、気になさらずにね^^

でも、ちらっとでも出てきたら、うれしいけどなあ(まだ言うか)

その二が書き終わったら。。。 

こんばんは!

今書いている「相模骨董店のその二」が終わったら、「三」へ行く前に「番外編」を書こうと思います。

ふ、ふふふ…私気が付きました。
女傑の勤務先が「大手出版社」であることを…!!

まさに天啓!!
なんで今までそれに気付かなかったのか!?
ふ、ふふふふ…。

(あの大丈夫ですよ?私頭おかしくなってませんから…^^;)

問題は「その二」が以外と難航していることです…すみません。

有村司さんへ 

おおお!番外編ですか?
なんか、楽しそうですね^^

そして、なんだなんだ?
いかにも女傑は大手出版社勤務じゃが・・・。

なんか、わからないけど、楽しそうだ~~^^

「その二」は難物ですか!でも、楽しみにしてます!←秋沙さんにも、何度こうやってプレッシャーをかけたことか。

骨董屋vs長谷川さん!? 

きゃー!!
有村さんのところに長谷川さんが登場するんですね!?

これは楽しみすぎる!
それを読むまでは死ねない・・・(いや、死ぬ気はさらさら無いんですが)


ふっふっふ、段々にその、limeさんのプレッシャーが快感に変わってくるんですよ('-'*)
有村さん、一緒にその快感を味わいましょう(・∀・)

秋沙さんへ 

ほらほら、有村さん、・・・ね?

(ね? じゃねえよって^^)

なにげに秋沙さんも、追いうちをかける。

大丈夫ですょ~、有村さん。な~んにも気にしないでください。( ̄▽ ̄)ノ

読後感がいいですよね 

長谷川さんは爽やかな女性で、玉ちゃんもまるでママみたいに長谷川さんを心配していて、ひねくれているような彼、リクくんも、長谷川さんのためにも、なんて考えているわけですよね。

こんな感じの人間関係、素敵です。

恋よりも大切なものはたくさんあるとは思いますが、「恋をする」ってことも人間には大切なのでしょうね。
これから長谷川さんはどこかしら、変わっていくのでしょうか?
そのあたりも楽しみに読ませていただきます。

あかねさんへ 

長谷川の番外、読んでくださって、ありがとうございます!

彼らの、ちょっと奇妙であったかい関係を分かってもらえて、すごくうれしいです^^
スーパーウーマンの長谷川の、意外な一面を、ちょっと書いてみたかったのですが、
以外にも、玉ちゃんやリクが、長谷川に優しいのに、作者もびっくり^^
わたしも、こんな関係がうらやましいです。

>玉ちゃんもまるでママみたいに長谷川さんを心配していて

↑ここに悶絶。ああ、そうかも~~って♪

恋って、大切ですよね。人間、死ぬまで恋しなきゃ^^
長谷川はね・・・・たぶん、ずーーーっと、長谷川のままです(爆

だって、恋に気づいてないんですもん・涙

NoTitle 

limeさん。
こんにちは♪

京都は今日も天気いいですよん♪

恋に奥手な長谷川さん。
自分の気持ちに気づかずに、素直になれずに、
ずーーーっと悶々としていただなんて(笑)
純情女子ですね☆

しかも気づいたと思ったら、間違った変換して、
母性本能とは。。。
まぁ、確かに好きな男性に母性本能くすぐられるってありますけど、
そうきたか・・・(笑)、と思いましたね。

RIKUには、駆け引きなしの素直な気持ちで接すると、
意外とすんなりいくと言うのが、今回わかって、長谷川さんも
よかったですね。

玉城が純粋で、RIKUとうまく関係が続いてるって言うのがいい証拠ですね。


私。恋してないなぁ~
人妻ですから、恋はいないものと思ってますが。
でも、最近俳優さんに萌えぇ~となってる、
こういうのも恋と言えるのかしら?
もちろん、旦那様も今だラブなんですけど(笑)


さやいちさんへ 

さやいちさん、こんにちは^^
長谷川さんの番外も読んでくださって、うれしいです。

最初はちょっと嫌な感じの女性として登場した長谷川さんですが、実はこんな感じの、ピュアで純情乙女だったんです^^
なぜか私の小説には、綺麗で可憐で優しげな女性は出てこないんですが(爆

>自分の気持ちに気づかずに、素直になれずに、
ずーーーっと悶々としていただなんて(笑)
純情女子ですね☆

そうなんですよ。この人ね、ずーーーーーっと、気付きませんから^^;
ずっと、母性本能だと、思い続けますから。
ちょっと気の毒ですが・笑
でも、かわいい長谷川さんの悶々、応援してやってください。
(玉城も、教えてあげないんですよねえ、何故か・w)

恋、しましょう!
既婚者だって、可愛い恋をしてないと、だめですよお(誰が決めたの?)
私は惚れっぽいので、小説の登場人物に恋したりしちゃいます。うーーん、報われない。
まだ、俳優さんに恋する方が、報われますよね^^;
でも、さやいちさん、うらやましいなあ。旦那さんに、ラブなんて。
私はいつのまにか、「私を放って置いて」・・・の世界になっちゃってるなあ^^;
(旦那はもっと、愛がほしいそうなんですが。><)

NoTitle 

あのイラついてた気持ち、リクへの思い、気づかない自分の心^^
女ボス純情派最終話←かってに書いてしまいました、ごめんなさい><

男勝りな女編集長も自分の心に気づいたのか気づかないのか・・・
ラストはみんな爽やかですねー^^
ワルになろうとしていた柳も赤木もボスに更生されやっぱりトカゲのしっぽから解放されてよかった^^

面白かったです^^

ps:
GWの振り替えお休み取れましたか?
お仕事頑張ってくださいね^^

美香さんへ(3) 

美香さん、丁寧に感想を下さって、本当に感謝!

> 女ボス純情派最終話←かってに書いてしまいました、ごめんなさい><

おお、まさにそうですね。
実は、この話、長谷川の恋の物語でした^^
長谷川に恋って、なんか似合わなくて(だから)、書きたくなりました。

長谷川はこのあとも、自分の気持ちは「ただの母性愛」だと思い続けますから(笑)
すべて知ってるのは、玉城だけ・・・。

その恋物語に便乗して、柳たちも、救ってもらいました^^
彼ら、ちゃんと更生できればいいですね。

美香さん、いろいろ、ありがとうございました!
おやすみ、結局もらえませんですた><
金曜日から、がっつり風邪をひいてしまい、本当はちょっと休みたいのですが・・。
頑張って、今日中になんとか、直します!(むりかな^^;)

でも、美香さんのおかげで、元気出ました。
美香さんも、とにかく元気出してくださいね!

RIKU番外編、終了(^^) 

読み終えてすぐに感想を書きにこれなかったので、一部飛んでいるかもしれませんが…残っているのは、長谷川さんの技のシーン??
いやいや柔道か……なるほど、あれこれ納得。敵う男子がいなかったってのもわかる…(^^)

でも、なんだかね、外見がしっかりしている、体格も良くて、仕事もしっかりしている、男なんかって感じで、そういう女性だって乙女なのよ!
ってのがよく分かります。
乙女なんだけど、それを前面に出すとなんか違うって世の中に思われるし、自分でもそこら辺のただの可愛い女とは違うんだって自負もあるし、頑張っている中で乙女心を認めちゃったら何かに負けたような気にもなるし、今更自分のスタイルも変えられないし。
だから、長谷川さんはすごく虚勢も張っていて、でももうそれが自然に身についていて、可哀そうとかそんなのことはないけれど、実はいじらしんですよね。
お話なのでlimeさんはうまくほのぼのと書いてくださっているけれど、現実は…男はたいていこういう強い女に対して、赤木・柳のような立場になるか、敬遠するか、だよなぁと、ちょっと世の中を残念に思ったりしました…^^;

そんな中で、やっぱり玉ちゃんはRIKUと付き合って、人間が大きくなったんですね!
長谷川さんさえも包み込める、度量の大きさ。
この先、RIKUや長谷川さんに何があっても、玉ちゃんがいれば大丈夫と思わせてくれる…出世したなぁ^m^(って、わが子のように)

昔、先輩と話していて、「あの人は器が大きいよね」「いや、大きいんじゃなくて、壊れてるだけなんだ」って話になったことが…^^;
そう言えば酒飲みを称して「ざる」っていうけれど、それ以上の人を「枠だけ(ざるの網目にさえ引っかからない^^;)」っていうよなぁとか。
(玉ちゃんって何者??)
もっとボーっとしているのかと思っていたけれど、苦節○○年、人間苦労を重ねるとあれこれ気づきも多くなるんだなぁ。
壊れてるから、結構大きなものでも包めるのね(^^)

何はともあれ、長谷川さん、あなたの乙女心に乾杯、です(^^)
一緒に飲みましょう。

大海彩洋さんへ 

大海さん、長谷川の番外、もう読んでくださったのですね!
お忙しいのに、いつ!ほんと、すみません。

そして、この番外ですでに、長谷川女子の深い部分まで、察してくださったとは!
もしかして、作者も気づいてない部分まで、気づいてくださったのかもしれません。
最終話まで書き上げて、やっと見えてきた、長谷川の(ちょっぴり)孤独な部分を、すでに見てしまっている大海さん。すごい・・・。
長谷川は、きっと無意識なんでしょうね。自分という人間を、自分で作り上げていることも、崩せずにいることも、他人からの断定的な見方を、容認して受け入れてしまっていることも。
そして、自分がリクに恋するなんて、ぜったいありえないと、心のどこかで断定してしまっている。
これ、やっぱり苦しいですよね^^;
このスタンスは、最終話まで続くのですが、作者的には、いつか長谷川に「はっ」として欲しいなと、思っています^^

そして! 玉ちゃん、大海さんにすごく褒められていますか!?
ああ、嬉しいねえ、玉ちゃん。今まで、作者にも読者にも、馬鹿だ馬鹿だ、役たたずだと言われ続け・・・。
そうか。たまちゃんは、・・・枠なのですね(爆)ウケてしまいました。
そうか、大物だったのか・・・。

ああ、でも、このあとやっぱり玉城は熱くなりすぎて、突っ走って、トラブルを引き起こしてしまいます。いろいろ。
大海さんに、嫌われないか心配ですが。でも、「やっぱりバカだったか」と、罵倒されるのも、見てみたい(笑)
このあとも、玉城を叱咤激励してやってください。

そして、わ~い、長谷川さんと、飲んであげてください!
きっと、人知れずいっぱい苦労してると思うんで、愚痴など聞いてやってください!!

NoTitle 

あー面白かったw
爽快でした^^
柳と赤木のその後は気になりますが、口八丁手八丁でうまいこと組織からとんずらすると願っております。

にしても長谷川さん、なんと可愛らしい。
こういう女性、とても好きです。
不器用ですねー
女子力の高い女子がもてはやされがちですが、自分なら間違いなく彼女の可愛らしさにやられます。
長谷川さんがいつか自身の気持ちに気づいた時、どんな顔をするだろうと想像しただけで。。。。(*´艸`*)
にんまりが止まりませんwww

そして。
またもや今回も草津のツボが。。。。
CMYK+特色カラー とか
マットPP張りの表紙とか!!
印刷所のパンフとにらめっこしながら、それでも特殊加工をしてほしくてたまらなかった同人時代。。。。
キラビキ加工とか繰り抜きプレスとかに憧れたものです。
懐かしくてテンション上がりました!

おっと、すみません。
ストーリーとは関係のないところで盛り上がってしまいました;

RIKUのシリーズはほっこりする瞬間に遭遇するととても和みます^^
登場人物のそれぞれの視点で世界が描かれるのも大好きです。
続編も読むのが楽しみです。
またちょっと間が空きそうですけど(^_^;)

いつも読み応えのあるお話をご提供いただいてありがとうございます!!

草津輝夜さんへ 

おはようございます!
『RIKU』の続きを読んでくださったのですね!感激です。
この長谷川のお話はちょっと番外なんですが、長谷川のリクへの気持ちや3人の関係性を表すのには、欠かせないお話でした。
そして、『RIKU』のなかでも一番コメディ色が強くて、私も気に入っています^^

お気づきかもしれませんが、どうも私は女子力の強い、モテ系の女の人を書くのが苦手で。
キャラの女性率、低いですよね^^
でも長谷川は特別な存在で、すごく書きやすいです。
草津さんに、不器用な長谷川を気に入ってもらえてすごくうれしい。
(不器用と言えば草津さんのりんごちゃんには敵いませんが、あの可愛さは長谷川にはないので、この人、苦戦しそうです^^;)
この後もずーーーっと長谷川は、長谷川らしさを貫きますよ^^(いま更新中の番外も)
しかし、どうしたらいいのかな、この3人・・・。最近は玉ちゃんの気持ちもちょっとゆらゆらしてるし。かんぺきトライアングルです。

あ!印刷関連にぴぴっと来て下さったんですね!
そうか、草津さんは同人誌などを発行されてたんですよね。
私は同人経験はないんですが、仕事で少し印刷に関わることがありまして。
今の同人誌の印刷技術はすごいですよね!あのキラびき加工(っていうんですか)の見事な事。出版物ではコストがかかりすぎて無理なんだけど、逆に個人レベルなら実現できるんですよね。
すごく興味深い市場です。
私もやってみたかったなあ~。若いころは読み専だったので、まったく未知の世界でした。

『RIKU』、忘れずにいてくださって本当にうれしいです。
またもし、ふっと思い出してくださったら、寄ってやってください^^
3人のレギュラーがお待ちしております!
温かいコメ、ほんとうにありがとうございました!

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