☆感想(観劇・映画・小説)

(雑記)Piper『THE LEFT STUFF』観劇日記

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今日は小説と関係ない記事でごめんなさい。
私の大学以来のもう一つの趣味である観劇の日記です。
☆ネタバレが少しあると思いますので、これから見る予定の方は見ないでくださいね☆

今日は念願の後藤ひろひとさん主催の劇団、Piper(パイパー)の舞台を観に行きました。
後藤ひろひとさんと言えば、『ガマ王子VSザリガニ魔人』はじめ、様々な脚本を書いている天才!「BIG BIZ」なんかも最高でした。
このイカサマ師みたいな方が後藤ひろひとさん。
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今回はPiper 第8回公演 「THE LEFT STUFF」
客演で相武紗希ちゃんや、ガレッジセールの川田くん、岡田義徳くんが参加していました。
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サブタイトルは
【天才集団Piper、次なる遊び場は"海底"だ!あなたの指令で Piper が動く!!】

ね、おもしろそうでしょ?もうね、2時間半、お腹痛くなるほど笑いました!

【ストーリー】
海底に埋没する莫大な量の次世代エネルギー「メタンハイドレード」を調査すべく結成された組織「NEO」。
その研究施設には「海の家」と呼ばれる設備があり、その部屋は「海底調査員選考」のために使用される。
そこに送り込まれる候補生、男性6名、女性1名。それぞれが優秀なダイバーや優秀な地質学者など、誰もが皆「NEO」の海底基地で働く事にただならぬ情熱を持っている。
そんな彼らを詰め込み「海の家」が施錠された。期間は7日間。
どうにもぎくしゃくしたおかしな奴らが共同生活を開始する。
そこにはその全てを観察する監視室が用意されており、その監視室こそが「客席」なのだ。
観客は7日後にたった一人を採用する投票に参加するのである。


そう、観客参加型舞台なんです。

観客が多数決で決めた場面が演じられ、観客の選んだメンバーが次のシーンを演じ、観客の言った台詞を、役者たちが議論するんです。
だからバリバリアドリブなんですが、そこはもう、いぶし銀の彼らですから。最高に笑わせてくれました。
けれどもストーリーは緻密で、計算されつくしています。
どんな展開にも対応できるよう、何通りにもパターンが用意されているんですね。

おそるべし、後藤ひろひと。
人が何を求めてるか、ちゃんとわかってる。

私にとって『舞台』は聖域でした。その段上は別の世界であり、憧れの空間。共感して陶酔しても、共存してはいけない世界でした。

でも、Piperはまったく別のジャンルですね。なんでしょう、ミラクルです。何が飛び出すかわからない。ボーッと観てる場合じゃない。これはある種のイベントです。

舞台が始まる前に、ある重要な余興がありました。
「観客のみなさーん。もしよかったら舞台の上にあるボードに、自分のお名前を書き込んでくださーい。あなたも是非実験にご参加を!」というスタッフの声。
私も、そのA1くらいのボードに名前を書きました。
聖域である、舞台に上がって!!
大好きな役者さんが何度も演じた、シアタードラマシティの舞台に上がって!!
そこから客席を見ました!!
もう、テンションあがりまくりです(*´∀`*)

そのボードには、ストーリーの一環で、役者たちが赤ペンでサインを書き込んでいくんですが、それだけでも嬉しいですよね!
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そして、そこに書かれた人たちは、意外なラストを迎えるのです・笑

いやあ、新感覚!
本当に、一瞬も中だるみすることのない最高のエンターテイメントでした!!


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~ Comment ~

NoTitle 

そういえば「The Right Stuff 」という映画がありました。
劇のポスターと映画のジャケも少し類似してますし、もじられたのかも知れませんね。

そしてアドリブ。ジャンルを問わず、その能力こそ僕は≪提供する側≫の真価が問われると思います。
僕は…弱いです(^-^;)
決められた事を坦々とこなす事だけで精一杯です。

Re: NoTitle 

>蛇井さんへ

そうなんですね?そんな映画が?
じゃあ、ぜったいそれをもじってますね・笑
流石、映画に詳しいです、蛇井さん。

アドリブができる人は本当にプロのエンターティナーですよね。
お笑いの人たちだってなかなかアドリブの利かない人たち、いますし。
ほんとうに「力」の問われる部分です。

私もアドリブ力ほしいです!
筋書きが決まっててもスムーズに事を運べません・笑
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