☆感想(観劇・映画・小説)

(雑記)「パコと魔法の絵本」。

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(2009/03/06)
役所広司アヤカ・ウィルソン

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ずっと見たいと思ってたら、昨日地上波でやってくれました。
これにはやられました。ドライな私が。
爆裂的コメディーにも関わらず中盤で涙がポロポロ。

このお話は映画を観る前から知っていました。
2年前に舞台で観たんです。
G2プロデュース『MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人』
こんなに泣けるのは、その世界観を知っているからかもしれませんね。
      ↓

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吉田鋼太郎志村玲那

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<ストーリー>
とある病院に入院した大富豪の偏屈じじい大貫は、そこで絵本好きな少女パコと出会った。ある日、勘違いからパコの頬を叩いてしまった大貫は、彼女が事故の後遺症で一日しか記憶がもたない病気だと知る。「ねえおじさん、前にもパコのほっぺに触ったよね?」。昨日を失った少女の心に特別な思い出を残そうとした大人たちの、心温まる奇跡の物語。


----“その頬に触れないと思い出してくれないんだよ”
“俺をその子の中に居させてくれ”
・・・やっと居場所を見つけたいじわると弱虫たちの物語。----

涙腺のきつい私が泣くことはまずないと思っていました。
(感動しても泣けない体質なのです)
でも、やられました。
二幕からもう、爆笑の波と号泣がかわるがわる押し寄せて大変です。
何に?って聞かれても、こうこうだから泣いたのって、言えないお芝居なんです。
とにかく言葉のやり取りがセンス良く、我慢できないほど笑わせてくれるのに、その人間の思いやりとか可愛らしさがにじみ出て愛おしくて涙が止まらなくなるんです。
笑えば笑うほど涙が出てくる。
今まで100本以上お芝居観てきましたが、こんなのは初めてでした。

さあ、話を映画に戻しますが、
この映画がもう、楽しい!
舞台のセリフも構成も世界観も、ばっちり忠実に再現していながら、さらにアトラクションを体験しているような何とも言えないファンタジックな感覚に陥り、もう、泣いて爆笑してまた泣いて。

キャストも豪華です♪
役所広司 アヤカ・ウィルソン 妻夫木 聡 土屋アンナ 阿部サダヲ 加瀬 亮 小池栄子 劇団ひとり 山内圭哉 國村 隼・上川隆也。(しかしメイクがすごくて、誰が誰かわかりません・笑)


お芝居を観た後でこれをみたら、更に感動モノです。

人間って、かわいいな。いいな、素敵な生き物だな。
そう思える爆裂ピュアコメディです。


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~ Comment ~

NoTitle 

考えてみればコメディー映画というモノを観に行ったり、レンタルした事がありません。
いつも薄暗ムービーばかりなもので…i-229 しかしlimeさんのレビューを読んで興味を持ちましたよ。
最近少々精神的に圧迫されてますので観てみます。

limeさんは舞台の芝居がお好きなのですね。
大昔の人達にとって演劇とは、現代でいう映画鑑賞やテレビみたいなものだったと思います。
その現代でも≪演劇≫というメディアが残り続けているという事は、やはり意味があるのでしょうね。
僕は舞台鑑賞の体験は無いのですが、世界の名優と呼ばれる役者の演技を生で鑑賞したら存在感に圧倒されると思います。

Re: NoTitle 

蛇井さんへ

私もコメディ映画はあまり観たことがなかったんですが、これはコメディを超えたコメディです。どうぞ、だまされたと思って観てください!面白くなかったら返金します!・・・って気持ちです・笑

舞台って、観たことのない人はきっと誤解している部分があると思うんです。
どうも、小学校で見せられた道徳的芝居とかのちょっと泥臭いイメージが拭えないと思うんですよね。(あれは苦手です)
私も、京大の学際ではじめて同年代の役者が演じる商業演劇を見て、目からうろこでした。(生瀬勝久さんや、辰巳琢郎さん(OB)の劇団)
劇団四季とかの、あんな大舞台ともちがう、等身大で、すぐに観客をその虚構の世界へ引き込んでくれる舞台です。

今、ドラマで活躍している役者さんはほとんど劇団出身者です。佐々木蔵之助や大沢たかおさんとか、舞台で観たら痺れますよ~。
もしも好きな役者さんがいたら、是非一度観にいってみてください。
大阪にはぜったい来てくれますよ♪
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