流 鬼

流鬼 第28話 業火

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「和貴!」
低木の藪を曲がったところでようやく追い着いた飛田が和貴に触れると、その肩はガチガチに固まり、震えていた。

「和貴、どうした。健造さんの声がしたように思ったけど」
「父さんが……」
「どうした」
「俺に銃を向けた」
「まさか」

「俺の事が分からなくなったみたいな顔して、俺の顔に銃口を向けたんだ。カラスに襲われて頭も顔も血だらけで、……もう普通じゃなかった。小菊に何かされたのかもしれない。もう頭を掻き壊されて、狂っちまったのかも。だってあんなの、父さんじゃない」

半泣きで震える和貴を落ち着かせるために一度強く肩を抱き、ここに居ろと言い含めて飛田は走り出した。待って、と叫ぶ和貴に構う余裕もない。

息子の顔面に猟銃を向けるほど理性を失った男が、小菊や秋人に何をしでかすか、考えただけでも恐ろしかった。
今ばかりはカラスの暴徒化を有難く思った。カラスはどうやら健造を敵と認識して襲っているようだった。
あの男を食い止めてくれ。そう祈りながら飛田は足場の悪い山道を登った。

あと少しで祠のある平地だ、という所で突然、複数のカラスの激しい声と一発の銃声が轟いた。
駆け上った飛田が目にしたのは頭や顔を血まみれにして銃を構えている健造だった。
その足元にはどうやって叩き落としたのか、5、6羽のカラスの死骸が転がっている。

小菊やキヨや秋人は近くに身をひそめていると思われるが、身を隠せる場所と言えば祠か、その数メートル後ろのクスノキくらいしか見当たらなかった。
健造は忌々し気にカラスの死骸を蹴散らし、銃口を祠の方に向けてにじり寄っていく。
飛田は青ざめて叫んだ。
「健造さんやめろ! あんた自分が何やってるか分かってんのか」

けれど叫び終わらないうちに健造の銃口はくるりと飛田の方を向き、何を思う間もなく銃声が轟いた。
どっと全身から発汗し、飛田はその場にへたり込んだ。
脇腹を風圧がかすめていった感覚が鮮明に感じられ、無傷なのは分かっていたが急に体に力が入らなくなった。
心臓が無意味に激しく鼓動し、そのくせ足腰は萎えてガクガクと震え、立つことも叶わない。
完全に恐怖に支配されていた。

健造はすぐさま弾を詰め替え、もう飛田のことなど眼中にない様子で祠の方ににじり寄っていく。
一瞬見えた健造の目は血走り、視点が定まっていなかった。理性など消し飛んでいるに違いない。
―――秋人! 
飛田は叫ぼうとするが声が出ない。
けれど突如、健造は激しく唸り声をあげ、頭を掻きむしり、その場に倒れ込んだ。カラスが襲ってきたわけではない。

「母さん、やめて!」
祠の後ろから飛び出した秋人が、クスノキの影に向かって叫んだ。
祠から数メートル離れたご神木から姿を現したのは、キヨに寄り添われた小菊だった。見ようによっては怯えたキヨが小菊の影に身を隠しているようにも見える。
小菊のその表情は怒りのためか身重(みおも)の体調ゆえか、紙のように白く、血の気が感じられなかった。

ゆっくり歩み出た小菊は銃の横でのたうち回る大男を蔑むように眺め、小さく吐き捨てるように言った。
「お前など早くに潰しておけばよかった」

「母さんやめて。その人は和貴の父さんなんだよ!」
「だから?」
「だからやめてあげて、お願い!」
小菊は馬鹿らしいとでもいうように鼻で嗤った。
「母さん!」

秋人の叫びと共に祠の傍で僅かに揺れていたかがり火台の炎が突如ゴウと勢いよく火柱を上げ、祠周辺に火の粉を散らした。
「秋人! やめなさい!」
叫んだのはキヨだった。
今まで小菊の影で気配を消していたキヨが顔を引きつらせ、秋人を諌めたのだ。

飛田は体を硬直させたまま、呼吸も忘れてその場に立ち尽くした。
このほんの20秒足らずのやり取りは、今まで由良家の周りで起きたすべての事件の憶測がもはや妄想ではないことを示唆し、飛田は背筋の強張る思いがした。

口から泡を吹きながら顔をゆがめ、狂ったように呻く健造を間近に見、胃液がせり上がる。
この健造の姿は、14年前の根岸の姿なのだ。
ひとつ呼吸をしたあとようやく我に帰った飛田は、ぐっと腹に力を入れ、後先考えずに大声で叫んでいた。

「小菊さん、やめろ! もうやめてくれ。あんたはそうやって14年前の今日、同じように根岸を殺したのか。儀式の供物にしたのか? なんで根岸だったんだよ。この村とは何の関係もないじゃないか。あんた分かってんのか? 自分で自分の首を絞めてんだよ。そうやって簡単に人を殺したりするの、もういい加減やめろよ。いくら言ってももう根岸は帰ってこないけどさ、でももうやめろよ。どこ行ったって苦しいだけだろ。あんたが鬼だってなんだっていいよ。それはもう仕方のない事なんだろうし。でももう人を狂わせたり供物にしたり殺したりするのはやめてくれよ。この時代に生きていくんだったらさあ。自分のためにも、秋人のためにも――」

「飛田さん……」
秋人が祠の横から歩み出て、神妙な表情で立ち尽くす。

飛田は人形のように表情を失くして佇む小菊をそれでも睨み続けたが、にわかに顔をゆがめたと思った小菊の口から漏れてきたのは甲高い笑い声だった。

「何がおかしい! 俺の言ってることが可笑しい事なのか?」
抗議の声をあげた途端、唐突に耳の奥に激しい衝撃を感じ、飛田はそのまま平衡感覚を失って地面にもんどりうった。
肩、ついで額を地面に打ち付け、鼻の奥にきな臭い匂いが広がった。
カラスでも飛びかかってきたのかと眼球を動かすが周囲には何も変化がない。左耳の奥が激しく疼き、幕が張ったように周辺の音がくぐもる。
秋人が「やめて!」、と小菊に懇願する声が遠くに聞こえた。

―――そうかこれが小菊の力なのか。
死の恐怖を漠然と感じたが、ここでくたばるつもりは無かった。

もういい。秋人だけ連れてここから離れよう。相手は人間の感情を理解できない鬼だ。
力を振り絞って立ち上がり、秋人の方に歩み出た時だった。飛田の後方に視線を走らせた秋人が目を見開き、固まった。

殺気を感じて振り向くと、転がったままの男の脇に和貴が立っていた。和貴が父親譲りの逞しいその腕に構えているのは、健造の散弾銃だった。
構え方は健造のものと寸分たがわず、どこかでしっかり教え込まれたのだと瞬時に感じた。
その指はしっかりと引き金にかかり、そして銃口が向けられているのは秋人の斜め後方に立つ小菊だった。
あまりに信じがたい光景に飛田は咄嗟に固まった。動いたのは秋人だ。

「和貴!」
ひと声叫んだ秋人が小菊の前に飛び出して立ちはだかり、飛田は全身が総毛立った。
もうやめてくれ!
声にならない叫びと共にバサリと羽音を響かせた黒い影が飛田の前をよぎった。

短く鋭い和貴の声と共に乾いた銃声がさっきまでくぐもっていたはずの鼓膜を激しく震わせた。無数に中空に舞い散る黒い羽根。
そして数メートル弾き飛ばされバサリと地に落ちてきたカラスの足には、血かと見まごう鮮やかな赤い紐が巻かれていた。
無数の散弾を呑み込んだ体はもうピクリとも動かない。

「ロク!!」
喉から絞り出した秋人の叫びが聞こえた瞬間、地面がゴウと揺れた。
同時に目もくらむ光がその空間を満たした。否、光だと思ったのは突如噴き出した炎だった。和貴の後方のクヌギの枝が数本、爆発するかのように燃え上がったのだ。

訳も分からぬまま熱風に襲われ、銃を取り落した和貴はふたたび叫んでその場から退いた。
その和貴を秋人の視線が追う。それはつい数時間前までの穏やかな少年のものではなかった。
いきなり理不尽な戦場に放たれ、絶望を突き付けられた人間の目だ。

「和貴! なんでだよ!」
秋人は喉が裂けるのではないかと思うほど悲痛な声で叫ぶ。
激しい火柱におののき、木の根に躓いて倒れ込んだ和貴のすぐ横の木が、次なる秋人の叫び声と共に、一気に燃え上がった。
今度こそ飛田はその瞬間を目の当たりにした。青々とした木の葉が突如着火し、唸りながら激しく燃え上がる様を。

秋人の叫びと同時に蒼白い閃光が見えた。それはまるで落雷の前の放電のようでもあり、莫大なエネルギーの放出のようでもあった。

伝説の鬼? ―――本当にそうなのか? 
あまりに壮絶な光景を目の当たりにして飛田は、逆に頭の芯が冷え、冷静になるのを感じた。

今目の前で起こっている説明のつかない現象を、不可解だからと安易に昔話の中に投げ入れてしまってもいいのか。
いや違う。そんなことではないのかもしれない。
そしてそう思うと同時に、ある記憶が目の前の現象と重なった。

激しい感情を制御できず、その体からエネルギーを放出させてしまう人間―――。
そうだ、十年以上前、自分の体から発火して、家を全焼させてしまった幼児がいた。あれはインドの少女だったか。
その不可解な火事を報じる記事をきっかけにその手の能力者の話に興味を持ち、飛田は科学雑誌を読み漁った事がある。
もう10年ほども昔の話であったため、記憶の隅に追いやられていた。

パイロキネシス。
まさしくその力に酷似して見えた。秋人はサイキックなのか。それならば小菊は何なのだ。この母子は一体……。

飛田は地を這う木の根に足を取られた和貴を、火の粉の中から引っ張り出し、秋人に向き直った。
「秋人、話をしよう。違うんだ、きっと何かがどこかで狂ってしまったんだ。俺たちは、なにかとんでもない間違いをしているのかもしれない!」

けれど秋人は何も耳に入らぬ様子で、地に落ち、ただの黒い塊になったカラスの死骸を震える手で掴み、ひしと胸に抱いた。
秋人の腕を赤い血が伝い落ちていく。

「和貴、なんで? なんで母さんに銃を向けた? なんでロクを撃った?」
「うるさい! 父さんを殺そうとしたバケモノのくせに! お前も小菊も腹の子も、みんな流……っ」

飛田は和貴の口を咄嗟に手で封じ、地面に押さえつけたが、その言葉が秋人の逆鱗に触れたのは明らかで、今しがたのぼってきた参道脇の木立にも閃光が走った。
乾燥していた初秋の木々は音を立てて炎を広げ、緑一色だったその境内を瞬く間に煙で包み、見る間に変容させていく。

先刻は秋人だけを連れて山から下りるつもりだった飛田も、もはや次にとる行動を見失った。
和貴だけを引きずって山を下りるか。怒り狂う秋人、そして煙のむこうに身を隠してしまった小菊たちに気を回す余裕は無かった。下手をすれば自分の逃げ道も断たれてしまう。

少し痛みのおさまった頭に手を当て、飛田が周囲を見渡した時だった。
飛田の十数メートル離れたクヌギの木立に火の玉となった枝が落下し、ぎゃあという声とともに、身をひそめていたキヨが煙の中から飛び出してきた。
そしてその直後、まるでタイミングを計ったかのようにクヌギの大木が根元から倒れ込み、どさりと音を立てて境内を二分したのだ。
小菊と秋人の姿は激しく燻るクヌギの煙幕のむこう側に一瞬にして消えてしまった。

飛田は反射的に地面に倒れ込んだキヨだけを抱き起こし、まだ火の回っていない崖の斜面に避難させた。
和貴は飛田の元から一旦離れ、健造の元に駆け寄った。グッタリしてはいるもののまだ呼吸は確かな事を確認した後、同じく斜面の方までその体を引きずり、炎から遠ざけた。
けれど体は限界のようで、和貴自身もその場にへたり込んだ。飛田の10メートルほど先だ。

「小菊さんは? あっち側に火は回ってないのか?」
まだわずかに息の弾んでいるキヨに飛田が大声で訊ねると、キヨは奇妙な事にさほど驚愕したふうでもなく、膝の土を手で払った。
その様子はまるで、迷惑をかけられたことに憤慨している通りすがりの他人のようにも思えた。

「さてね。火は秋人が制御するだろうけど、小菊は随分取り乱していたから、生きてたところであんたが下手に近づくと今度こそ取り殺されるよ」
そのキヨの言葉はギリギリのところで保たれていた飛田の冷静さを、瞬時に叩き壊した。

「キヨさん、あんたいったい小菊さんの味方なのか敵なのかどっちなんだ! 俺、今思ったんだが、あの二人はもしかしたら鬼とかそんなバカげたものじゃないような気がするんだ。なあ、違うのか? あんたは本当の所どう思って―――」
「ええ、分かってますよ。全部分かってますとも」
飛田に肩を掴まれたままキヨは薄く嗤う。

「分かってるって、いったいどういう事なんだよ!」
「怒鳴らないでよ、野蛮だね、男ってのは。どうもこうもないわよ。こうなったのはぜんぶ村の人間たちのせいよ。そして何処からか湧いて出た根岸って男のせい」

思いがけず出てきたその名に、飛田はゾクリと体が粟立つのを感じた。

「なんだよそれ。どういう事だよ」




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今年中にこの物語を終わらせようと思い、すこし1話が長くなってしまいました。
残すところ、あと2話。
次回は更に長くなります(>_<)  そして最終話はもっともっと長くなりそうです。ごめんなさい。(≧Д≦)  

次回はこの物語のクライマックスといえる部分になります。
そして最終話で、この物語が何だったのかを語ろうと思うのですが、……クライマックスの後が長いのがネック( ´ ^ `。)。
皆さんが飽きずにお付き合いくださるといいのですが。

今回も、長い一話にお付き合いくださって、ありがとうございました。(´▽`*)
※1日午前中に、かなりの個所を修正しました。

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~ Comment ~

NoTitle 

おおー、今回は怒涛の展開でしたね~!
小菊の力によって死にかけた建造でしたが、
和貴からしたらこんなものを見てしまったら、
もう相手も化物にしか見えないですもんね。
秋人は小菊にやめさせようとしていましたが、
その願いも聞き届けられる事はなく……。

和貴は父に、秋人は母に、思いが一方通行でしたが
結局最後はどちらの思いも親に届かないかもしれないというのが気になるところですね。
建造は小菊を殺す事に執着してますし、
小菊も小菊で邪魔するなら容赦ないですし。
子供の思いが届く事なく大人だけが突き進んでいく果てに何があるんでしょうね。

秋人はついに切れてしまいましたね。
ロクも死んでしまって、
もう完全にタガが外れてしまったという所でしょうか。
和貴もストッパーになれる可能性があったとはいえ、
もう和貴の言葉であっても届く事がないかもしれないと思うと、
決定的に亀裂が生まれてしまったはずなのでそれも悲しいところですね(><)

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ツバサさんへ 

ツバサさん、今回も読んでくださってありがとうございます。
今回はにわかに騒がしい展開になってしまいました。
小菊も秋人も、周りからの攻撃で怒りをあらわにして、その力を放出し始めました。

二人の少年が、それぞれの親に向ける一方通行の感情。ここに目を向けてくださって、すごく嬉しいです。
この子供たちの不幸は、もしかしたらぜんぶ親たちのせいかも。
それでも、もうこじれてしまった子供らの感情は、そう簡単に元に戻れそうもないですよね><
ロクは秋人にとって、大切な心の友だったかもしれないのに。

この時点で冷静な人間は飛田しかいないみたいですが、彼はいったいこの後、何を見てしまうのか。
Happyな結末は諦めてもらうしかなさそうですが、それぞれの行動と顛末を、どうぞ見てやってください(*´ω`*)

NoTitle 

こんばんは。

うわああ、どんどん引き返せない方向へと行ってしまいましたね。

今回「あれ」と思ったのは、小菊と秋人、得意技(っていうんじゃないんだろうなあ。正しい用語はなんだろう)が違うのですね。私は、二人は同じ事ができて、なんとなく小菊の方がパワーが強いのかと思っていました。

そして、飛田は読者よりも真相に近い事実を知っているのですね。(私が注意深く読まなかったからかしら)伝説の流鬼と、小菊&秋人の存在は違うと。だとしたらなぜ小菊はインセントタブーに手を出してまで「鬼」を産もうとしているんだろう。色々と知りたい事が多くてじれったいですが、年内に完結ということならもうすぐに謎が解けるのですね。

ううむ、「みんな無事で幸せになりました」は難しいみたいですが、せめて二人の少年に少し救いのあるラストだといいなあなどと思っています。

八少女 夕 さんへ 

夕さん、いらっしゃい~^^

今回はずいぶんと騒がしい展開になっちゃいました。
そして夕さん、そこに気づかれましたね。その部分は特に大きな意味合いはないんですが、小菊と秋人の能力は違うんです。
小菊は即、相手に苦痛と死を。秋人は発火の力。
過去に、村に災いをもたらした流鬼が、炎で村人やお社を焼いたという記述が残っているので、何かしらそれに関係があるのかも……。

ここで超常現象好きの飛田が、何かを感じ取ったようですが、あくまで飛田の推測です。次回のキヨとの対話で、そのあたりは分かってくると思うのですが、大事な部分は、夕さんが書いてくれたここ↓

>だとしたらなぜ小菊はインセントタブーに手を出してまで「鬼」を産もうとしているんだろう。

ここが、前に私が言った、「小菊は○○○○○○○○○○○」という真実なんです。
次回、そこをキヨが語ると思うのですが。(たぶん、すごく呆気なく)

今回、いろいろ突っ込まれるかと思ったんですが、(いや、お一人には指摘されましたが^^)皆さんが最後まで読んで判断しようと思ってくださってるのが感じられて、嬉しいです。
この物語、翻弄される少年たちの成長物語、あるいは不気味な小菊を楽しむホラー……というわけではないのが、伝わったらいいなあと。(その部分も大事ではあるんですが)

そう言う訳で、次回は容赦ない感じで展開します。
ちょっと退屈なキヨの過去話など挟みますが、また読んでくださるとうれしいです^^

NoTitle 

これは、本格的に物語が読めなくなってきました。
それでいいんでしょうけれど。
2人の友情、そして2つの親子関係までバラバラにしてしまって、物語はどこへ収束していくんでしょう。
それともここまできたらもう収束しない?
怖ろしい展開の中、鬼と見られている二人と、キヨが切り離されましたよね。
これでキヨの話が聞ける。
あの二人はもしかしたら鬼とかそんなバカげたものじゃないって?じゃぁいったい何?少なくとも普通の人間ではないですよね?
キヨにはある程度の真相がわかっている様子ですが、どうしてこんな態度ができるんだろう?さてここからのキヨの語りが楽しみになってきました。
物語もここまでくると、キヨって益々謎な人物に思えてきました。ええ、わかってますよ、これまでも謎でしたよ。でもこれまでサキは小菊や秋人は特殊なところはあるけれど、それでも人間の範疇に居ると思っていたんです。でも、いよいよそうじゃないことがわかってくると、それと知りつつ小菊を拾い、ずっと育てて見守ってきたキヨの立ち位置がとても謎に思えてきたのです。
それに、こうなったのは村人達、それになんと根岸のせいだと語っていますね。
村人達と流鬼の伝説の真相は?
いったい根岸と小菊との間に何があったのでしょう?
この辺は語られるのでしょうか?
もう、ずっと疑問ばかりがたまっています。
このコメントにいったい何個の「?」があるのでしょう?(あ、また)
早く解決して欲しいです~!

NoTitle 

う~ん、小菊は何物?(敢えてこの「物」の字を使いますが)
あれ?小菊の変貌の切欠は根岸?
理性を失った人間までもが鬼と化し…そして誰もいなくなった…
ってことはないと思うので、この後も楽しみに静観しております。(*^^*)

サキさんへ 

サキさん、いつもありがとうございます。
サキさんの丁寧なコメントで、改めて読者がこの時点で疑問に思っている事柄を知ることが出来ました。
改めて、「ああ、そうか、まだそこはばれていなかったんだ」と、気付けたり。(もうバレバレだと思ってたから><)

>2人の友情、そして2つの親子関係までバラバラにしてしまって、物語はどこへ収束していくんでしょう。
>それともここまできたらもう収束しない?
↑残りあと二話で、収束したり解決したりすることは無さそうです(;_;)でも、ある答えは出せそう……。

そう、ここで鬼たちは煙の向こう側に閉じ込められました。ここからキヨの語りになるのですが。
こういう形がいいのか悪いのかわかりませんが、この物語の謎は、キヨの語りで9割がた、解けていきます。
次回と最終話。
読者の皆様が、どう思われるかが怖いのですが。
サキさんがおっしゃるように、キヨはこの時点まで、あまり前面に出て来ませんでした。
ただ、心根の優しいおばさんではない事だけは、感じてもらえてたと思うんですが。

村人、そして流鬼、根岸、健造。彼らの行動の裏に何があるのか、ちゃんと描ければいいなと思うんですが。
全ての謎は、ものすごく単純なものだったことが分かるはずです。
(ある一点を、読者様が寛容に受け止めてくだされば!)

あと2回、けっこう長くなると思うのですが、またよかったらお付き合いくださいませ。
いつも、本当にありがとう~!

Ichiiさんへ 

Ichiiさん~、続きを読んでくださって、ありがとうございます!

本当ですよね、小菊っていまだによく分からない。(秋人も、わからないっちゃあ分からないんですがw)
>理性を失った人間までもが鬼と化し…そして誰もいなくなった…
↑ああ~、なんかそれも物語のラストとしては面白いです。
どうせなら、本当に唖然とした形で終わらせたい。
安易なハッピーエンドは苦手なので。

ラスト2話で、全ての謎が解けるはずです。
もしよかったら、またお立ち寄りくださいませ(*^^*)いつもありがとうございます!

^^ 

おお。なかなか凄まじい描写。
小菊ってホントに鬼だったの?謎だ。
妖しい小菊は好きなんだが。
(脳内に地獄少女の映像w)

途中。インドの少女の話がありますが。
何かヒントがあってのことですか。
全然。作り話とも思えませんが?^^)/

waravinoさんへ 

waravinoさん、おはようございます。
いつもありがとうございます^^

次回で、小菊の正体はあっけなく分かってしまうと思うのですが、読者様がガッカリしてしまうのか、それとも「ああ、やっぱり」と、思ってくださるのか、すごく不安です。
でも、書くしかないですね><

おお、その部分、気にしてくださって嬉しいです。
インドの少女の話は実話なんです。
とても不思議な記事だったので、けっこう調べました。

まだ生まれたばかりの頃から6歳までに3回も、自分の体から発火してしまい、家を半焼させたインドの女の子が居るんです。

病院で調べても、体に異常はなく、普通の女の子。
だから周辺の人は、幼児虐待だと、その子の両親を嫌な目で見るようになったそうで。

でも、密着調査した記者は、その少女がパイロキネシスであることを強く主張していました。
世の中にはこんな、非現実な力が存在するのだと、私も思います。

こんばんは~~~~~~ 

大変ご無沙汰しちゃいました(;m;)
今年はもう大掃除とかほぼ諦めました(爆)
すみません・・・
みなさんのとこにも全然コメントに行けて無いんですけどm(;m;)m
なかなかブログに手が回らなくなってしまって・・・

怒涛の展開ですね・・・・・・・・
ものすごく恐ろしく大変な事が起きているというのに
私が一番辛かったのはロクのことでした・・・・・
ロク、しんじゃったんだ・・・・・・
悲しい・・・・・・
作者のlimeさんの中では最初から
そういう役割で生まれた子だとは思うんですけど
私って人は、ついついそういう方に気を取られるんですよね。
いえ、たぶんロクはそういう運命だったっていうのを
私も気付いてはいたので、ずっと心配したてんですけど
ああ・・・やっぱり・・・って感じでしょうか(;m;)

こんなことばかり言ってるとlimeさんを悲しませちゃいますね(^^;)\
次回、キヨは何を語るんでしょうか?
あと2回で終わり?!!
いつもの様に、私にはさっぱり先が読めません(^^;;)\
まるでテレビで映画を視ていて
時間は午後10時50分かなんかで
どう考えてもあと数分で終わらせないと番組が終わっちゃうけど
これ、収拾つくの?!って思いながら視てる時に似ています(^^;)
収拾つくんですけどね、そういうときの映画も(笑)

そっか~~
でも今年中に最後まで読めるんですね~~(^^*)
どうなるのかわかんないけど(本当にわかりません~i-201
楽しみにしてますね~~(^v^*)v-238

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、ありがとうございます!

いえいえ、私の方こそ、訪問できない日が続いちゃって><
ご無沙汰ばかりでごめんなさい。年末年始って、なんでこんなに慌ただしくって、そしてPCを開けば眠くなるんでしょうね(;_;)
かじぺたさんも、無理なさらないでくださいね。

そして、今回は怒涛の展開だったのですが、やっぱりロクの事が大きいですよね。
撃ってしまったのが和貴だという事も。
もう修復不可能なところまで来ちゃいました。

でも、本当の地獄絵図はこの後で……。

次回は、この後すぐに更新する予定なんですが、たぶん今までの疑問がすべて解き明かされるはずです。
そして、とんでもない展開になります。
いままでのlime小説ならば、絶対にしないような……。

かじぺたさんには怒られてしまうかも><
でも、重要な回なので、そのまま載せてしまいます。
コメント欄は閉じて、最終話に皆さんの感想を聞こうと思ので、のんびり気楽に見てやってくださいね。

ああ~、年末のお掃除><
気が重い。年賀状も作らなきゃ(;_;)。
お互い、風邪ひかないように頑張りましょう~~( ;∀;)

NoTitle 

火がー ロクが―
和貴がー 秋人がー

lime砲が撃たれまくっているー
どんだけ撃つのですかあ~~

キヨに耳を傾けよう。

けいさんへ 

はい! もうこの辺はひどいです(笑)
フラグさえもなぎ倒す感じで。

今まで気づきあげたものを蹴散らす作者。
キヨの言葉待ちですね!
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