流 鬼

流鬼 第26話 納得できない真実

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健造の銃声が聞こえなくなった。
移動しているのか、休憩しているのか。別段不思議ではないのに、和貴はなぜか胸騒ぎがした。

空を覆うカラスの乱舞が、和貴を更に不安にさせる。
夜千代村のカラスは常に群れ、そして気が荒かったが、これほど低空で騒ぎながら飛び交う姿を見たのは初めてだった。
健造が殺気立っている様子が目に浮かぶ。

目を凝らすと、特に黒くけぶっているのは須雅山の上空だ。
胸騒ぎはおさまらず、和貴は家へ向かっていた足を須雅神社に向け、走った。

山裾の鳥居を少し入ったところで和貴は、1人で喚いている老人に出くわした。猟友会部落長の宮野だ。
「何じゃこのカラスは。どっから沸いてきた」
老人は飛びかかって来る数羽のカラスを木の枝で追い払っている。

「宮野のじいちゃん!」
助けようとした和貴にも2羽のカラスがとびかかって来て、慌てて拾った小枝で応戦した。須雅神社に近づくほど、カラス達は攻撃的になっていくように感じた。

「おお和貴。これ見ろ、空にも腐るほど沸いて出た。ここのカラスはついに狂ったか?」
「ここのカラスはとっくに狂ってるよ。だから父さんが撃ちまくってるんだ。ここのみんなが父さんを変人扱いして、自分らは何もしなかったからだ」
「けど去年まではこんなことは無かったぞ。こんな虫みたいに湧いて出て凶暴になりおって、いったいどうしたってんだ」
「由良の3人が引っ越して来たからだよ」

和貴は自分の言った言葉に自分が驚きながら、その事実を噛みしめた。
自分の奥底に「言ってはいけないと」無意識にしまい込んでいた本心だったのかもしれない。けれどタガは容易く外れてしまった。

「流鬼が帰って来て力を増したからだよ。そうなんでしょ? そう最初に俺に言ったのは、ヨシ江さんや宮野のじいちゃんや、村の人たちだよ。ただ根拠のない噂話を言いふらしていたわけじゃないんでしょ?」
「いや、……そうなんだが。まさか、本当にここまで奇妙な事になるとは……。なあ。とにかくワシは銃を取りに家に戻る。このあと神主連れに行って本祭の締めの準備するつもりだったが、こりゃあカラスを先に何とかしないとどうにもならん。和貴は家に戻れ。これから役場に声かけて猟友会のもん集めるし、畑や田圃で誰か見かけたら危ないから山には近寄るなって声かけてくれ」

宮野は泡を食って家の方へ走って行ったが、和貴は引き返す気などさらさらなかった。
飽きずに騒ぎ立てる夥しい数のカラスを睨みつけ、更に頑丈そうな木の枝をひとつ拾うと、神社に続く参道を登って行った。

銃声は途絶えているが、父親はこの山のどこかにいる。
祭りの当日なのに、須雅山付近で駆除をすると言って出かけて行った健造の気持ちが和貴には分かる気がした。

健造の目の前で、少女の姿をした鬼が、交わった男を惨殺し、カラスにその体を食わせたのは14年前のこの日なのだ。
鬼は無理でも鬼の傘下にある血に飢えたカラスを、この祭りのさ中に殲滅したいと思ったのだろう。不可能なのを承知で。

―――鬼は無理でも。
その言葉を噛みしめた瞬間、自分の中にある種の悔しさが滲んだことに、和貴は密かに身震いした。

              ◇

低く呻いて、健造は体を起こした。

体は斜面に生えた細い木の幹で、かろうじて食い止められている。ここで止まっていなければ、今頃ははるか下の岩の上に叩き付けられていただろう。
幸い猟銃は体の傍に転がっており、健造はそれを握って落ち葉で滑る斜面を登り始めた。

けれどもじっと木の上から様子を伺っていたらしいカラス達は、まるで何かに号令を掛けられたかのように再び健造の頭めがけ、飛びかかってきた。
「くそっ!」

健造を崖から突き落としたのも、この暴徒と化したハシブトガラスたちだった。須雅山に健造が入るのを拒むように、鋭いくちばしと爪で襲い掛かってきたのだ。

カラスを振り払いながらなんとか細い山道まで上り、銃を構えるふりをするとカラスは一斉にあたりの木々の中に隠れた。
まさかカラスが祭りの日を知っているとは思わないが、この狂い方は異常だった。
肩で息をしながら一旦茂みに身をひそめ、健造はミロク銃に弾倉を込めた。

恐怖心が怒りに変わっていくのを感じながら、健造が茂みから出ようとした時だった。緑の中に、白く揺れる影を見た。体中の血がゾクリと湧き立つ。
小菊。そしてキヨだ。

実のところ、恐れるあまりに村に帰って来てからの小菊をその目で見るのは初めてだった。
けれど小菊はすぐにそれと分かった。その容姿は12歳のあの日からさほど年月を感じさせず、まるで少女のままに見えたのだ。
その可憐さは逆に魔物じみてさえいた。

しかし、健造を心底驚愕させたのは、その可憐な細身の女の、不自然なまでに突き出た腹だ。
帰ってきた小菊が子を孕んでいるという噂は訊いたことが無かった。

ひと月ほど前に息子の和貴が、あの旅行者の二の舞にされるところだったと語ってくれたのは今朝方の事だが、その時の子のはずは無かった。
その腹はもう、いつ生まれてもおかしくないほどに膨れ上がっている。
和貴はただ遊ばれただけか、それとも自分への挑戦状のつもりだったのか、そのどちらを思っても震えるほどの怒りが再び込み上げて来た。
そしてそれと同時に健造は、なぜ今頃また小菊たちが夜千代村に戻ってきたのかをようやく理解した。

奴らは新たな鬼をこの地で産み落とそうとしているのだ。『帰巣』なのだと。
身の毛もよだつ嫌悪と不気味な興奮に打ち震えながら、健造は銃を握り締め、足音を忍ばせて小菊とキヨを追った。

                 ◇


半分だけ開けていたサイドガラスから、身を絞り出すようにして車の外に出た飛田は、秋人を追って山道を辿った。
雲の流れは更に早くなり、山の上空を飛び交うカラス達の声は凄まじかった。
クスノキの炭や薪を焚く祭りの期間は、その成分に触発されてカラスが騒ぐと聞いたが、この状況は異常としか思えなかった。

なぜ自分が秋人を追うのか分からぬまま飛田は、山のふもとの鳥居を抜け、緩い坂を登っていく。
参道に入ったあたりから、カラス達が数羽、威嚇するように頭をかすめて飛んでいった。足元の石を拾って投げてみたり、小枝を振り回すうちに、しばらくはその気配が遠ざかった。ホッとして、額の汗をぬぐいながら更に進む。
カラスの異常行動が不気味ではあったが、ここで引き返す気にはなれなかった。

見通しのいい曲道に出た時、遠くに少年らしい人影を見つけ、飛田は叫んだ。
「おい秋人! 待てったら」

けれど振り向いた少年は秋人ではなかった。
「あんた……飛田さん。なんで秋人を?」

飛田が追いついて来るのを待って、和貴は鋭い目つきのまま訊いてきた。手には頑丈そうな枝を握り締めている。
「さっきまで秋人と色々話をしてたんだけど、突然山に行くって走って行ったから。小菊さんやキヨさんを探すんだって言ってたし、俺もちょっと心配になってさ。小菊さん臨月だし」
「臨月って……小菊が?」
弾かれた様に目を丸くする和貴に、飛田は違和感を覚えた。

「知らなかったのか? 秋人に聞いてない? もう、すぐに生まれてもおかしくない」
「鬼って……2か月くらいで子を産んだりしないよね」
「は? なんの冗談だよ」
微妙な笑いを浮かべて飛田は和貴を見たが、その目はふざけている様には見えなかった。友人の親を迷わず鬼と断定した言い方が、やけに辛辣に響く。

「小菊さんは1か月や2か月で子を産んだりしないよ。どうした? 和貴」
「そうだよね。……いや、8月に見た小菊さんは、全然そんな風に見えなかったから。……ああ、そうだよ。秋人だって生まれたのは9か月後の6月だし」
記憶を辿るようにしきりに目を動かしながら、和貴は自分を納得させるようにつぶやく。その言葉に飛田は反応した。
「何から数えて9か月後?」

和貴が飛田を見つめる。空を覆う雲とカラスの影を映したように顔面は青黒い。飛田の鼓動が早まった。

「なにが。……何でもないよ」
「9月30日。ちょうど14年前の今日、俺の友人が須雅神社の下の崖で死んだ。これは前言ったよね。その体はカラスに食われた。祭りのかがり火が焚かれていて今日みたいにカラスが興奮してたから、カラスが根岸を襲って殺したんじゃないかって俺は思ってる。根岸が小菊さんの写真を撮ったのは前日だし、小菊さんとは何の関係もないよな」

和貴に「そうだ」と言ってほしかった。たとえ推測でも。秋人が語った事はすべて妄想だと思いたかった。

『根岸は神薙ぎに利用され、用済みになったから殺された』と秋人は言ったが、小菊がそんな鬼だとも、秋人がその果てに生まれて来た子鬼なのだとも思いたくなかった。
そんな事はあり得ない。狂っている。なにより根岸が哀れすぎる。

「飛田さんは、どっちの味方なの?」
和貴が、ひどく静かな声で飛田に訊いて来た。その目は今までにないほど真剣で、覚悟を決めようとしているようにも見えた。
「俺は何が真実なのかを知りたいだけなんだ。伝説とか根拠の無い噂とか誹謗中傷とか、もうたくさんなんだ。本当の事が知りたいし、知らなきゃならないと思ってる」
和貴がにやりと笑った。
「じゃあ教えてあげる。父さんが14年も黙っていた事だけど、本当の事は伝えなきゃならないと思うから」
「……なんだそれ」

「父さん、14年前の今日、ぜんぶ見ちゃったんだ。小菊が旅行者の男をたぶらかして誘って、用が済んだら頭ん中吹き飛ばして殺して、カラスの餌にした。流鬼は13歳で増殖するんだ。そのためにあの根岸って人は利用された。考えてみたらこの村で小菊と交わろうなんて思う男はいないもんね。かわいそうに。その結果生まれたのが秋人なんだ。秋人も人間なんかじゃない。鬼だよ。学校で秋人をからかった先輩が殺されかけた。あいつを怒らせると殺されるんだ。
小菊はまた子を産むんだろ? 化け物が増える。そしてまた人が死ぬ。この村はきっとそのうち鬼以外、居なくなるよ」
和貴は喋りながら、怒りなのか恐れなのか拳を握って小刻みに震えていた。

「和貴はそれを信じてるのか? 秋人は友達だろう?」
けれどこの状況で、その言葉はただ白々しく響いた。
和貴にしても、面白半分で語っているわけではないのだ。そして飛田自身も、それを一掃する言葉など持たなかった。

なにより、秋人の言葉とすべてが一致している。
やはりそうなのだろうか。小菊は流鬼で、根岸は供物になり、そして秋人が生まれた。
けれど小菊は秋人の力の弱さに落胆して、更なる力の流鬼を生み出そうとしている。
愛の結晶などではない、これはおぞましい血族の増殖なのだ。

暗澹たる思いの中で、飛田の脳裏に疑問が一つ生まれた。

「和貴。一部始終を健造さんは見たって言ったよな。なんで今まで黙っていたんだろう。そんな恐ろしいことが起こっていたんなら、まず誰かに言うだろ。根岸の死体が見つかった時、なぜすべて話してくれなかったんだろう。警察では信用しなくても、村の人なら理解してくれただろうに」
「そんなの、報復がこわかったのに決まってるだろ。小菊の恨みを買うことがどんなに怖い事か、あんたには分からないんだ」

本当にそれだけだろうか。
「だけどさ……」
飛田が続けた言葉を遮るように森の中で銃声が響いた。上空を覆うカラスが波打つようにうねり、口々に鳴く。

「今のあれ、健造さんだよな」
飛田が問うと、和貴は獣のように耳をそば立てた。




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今回はいわゆる、照合の回でしょうか。
和貴が鬼の妊娠期間を聞いた裏には、いろんな不安があったわけですが。
飛田視点なので全部説明できなかったのが残念。
(あの時は未遂だったから心配するような事じゃないのに、鬼だからもしかして……とか、脳裏によぎった和貴のおぼこい焦りとか^^)←妙に細かく説明したい衝動に駆られる作者

物語はじわじわと、佳境に入っていきます。

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~ Comment ~

NoTitle 

須雅神社に近付くにつれて、
カラスも攻撃性を増していくとなると、
やっぱりカラスに取っても流鬼に取っても、
須雅神社は相当に特別な場所なんでしょうね。
小菊達も移動しているようですが、
須雅神社に行って出産という儀式をする為でしょうか。
新しい命、更に禍々しい力を持った流鬼が生まれる可能性もあるので、
更に悲劇を生む可能性もあって怖いところですね(><)

息子を弄ばれたような事をされたら、
健造も父親として許す事は出来ないですもんね(´・ω・`;)
健造もカラスだけではなくて、
流鬼とも決着をつけるつもりのようですが、
返り討ちに遭わないといいですが……。
和貴も銃声を聞いて健造の後を追いかけたりするとなると、
和貴の前で小菊に健造が殺される可能性もあるので、
そこも含めて心配ですね。

そして、秋人の動向も気になりますね。
小菊達に対してどうするのか、
どんな道を選ぶのか……。

こんばんは~。 

それぞれのキャラクターが終焉に向かって走り始めましたね。
そして村人の中にも異常を異常として受け止めて、まともに行動を始める人が出始めました。
そんな人間の力で流鬼が押さえ込めるのか、サキには全くわかりませんが・・・。
健造はここにいたってまともに見えてくるほどです。
でも帰ってきた小菊を見ることができなかったんだ。これはわかるような気もしますね。
和貴の心配は杞憂だったようですが、流鬼というものの存在を完全に認め、それを排除する方向に向かっているようです。秋人はどこへ行ってしまったんだろう?小菊のところに向かっている?心配です。この2人の関係がどうなってしまうのか、サキはここまで来ても気にしています。
飛田の願い通りには何事も進まないようです。
「俺は何が真実なのかを知りたいだけなんだ。伝説とか根拠の無い噂とか誹謗中傷とか、もうたくさんなんだ」飛田の言葉が空しく聞こえます。
どんな真実が明かされるのだろう?或いは明かされないまま過ぎ去っていくのだろう?
小菊を止めることは、もうできそうにもありません。
健造にすらも・・・。

ツバサさんへ 

ツバサさん、いつもありがとうございます。
今回、カラスが興奮し始めましたよね。
カラスになにか事情があるのかとかは……本人には確かめられないのですが><
じわじわと、皆が須雅神社に集結しはじめました。
小菊はきっと、須雅神社に安産祈願でしょうね(えwそうなのかww)

うん、気になるのが健造。子供らや村人も集まって来るこんな日に、流鬼を退治するつもりなのでしょうか。
和貴は今やすっかり健造と同じ意思を持って、流鬼に敵対心を持っているようです。
子供たちの関係性にも注目してくださると嬉しいです。
そして秋人は……。どうするつもりかな><

山西 サキさんへ 

サキさん、いつもありがとうございます。
はい、舞台がにわかに騒がしくなってきました。(騒いでるのは主にカラスですが><)
そして、みんなが須雅神社に集結し始めました。
サキさんのおっしゃるように、ようやく村人たちも、この不穏な事態に気づき始めます。
今までは、噂や誹謗中傷で楽しんでいた感じがありましたけど、そろそろ気づかなきゃね^^; 異常な事態に。

健造はすっかり恐怖心と怒りとで、もう流鬼退治の事しか頭にないように思えますよね。
まあ、今までの事を考えれば、無理もないのかも。健造が臆病で小者なのは、もうバレバレですね。
そして今やすっかり流鬼に敵対心を持ってしまった和貴。
小菊はもはや、敵でしかないみたいですが、はたして秋人にはどういう感情を持っているのか。(秋人の事もようやく流鬼と認めたようですが)
サキさんが、二人のこの後の関係性を気にしてくださって嬉しいです。
この物語は、少年たちの物語でもありますし。

こんな事態になってもまだ飛田は「本当の事が知りたい、どこかに間違いがあるんだ」と信じているようですが。
小菊や秋人の力を目の当たりにしても、やっぱりそう言うのかな……。
飛田が友人の根岸の事を想って村を訪れたんなら、ひたすら小菊の事を恐れて恨むはずなんだけど。やっぱり小菊の魔性の魅力にちょっと、憑りつかれちゃったかな。根岸が泣くよw

この物語の最後には、「ああ、lime作品だもんな」と、諦めて納得してもらわなければならない部分が、一カ所だけあります。
それを除けば、きっとすっきり説明がつくはず。
……でも、ストーリーに情け容赦はありません。
読者様がどう反応されるか。今から怖い作者です。

NoTitle 

こんばんは。

ああ、もう建造が危ない状態に追い詰められているじゃないですか。
こういうのって、本人はすごく怖いんだろうなあ。
小菊が人間じゃなくて鬼だと認識している分、飛田のように「人間なんじゃないの」と思っている人よりもずっと怖いと思うんですよ。
カラスも怖い。根岸の死にざまを目にしているんですものね。

そして、そうか。小菊が妊娠していたのは、ほとんど知られていなかったのですね。臨月は当然かもしれませんが七ヶ月なんて時も、普通ならもう目立つじゃないですか。やはり人間とはちょっと違うのかもしれませんね。

小菊の臨月と、カラスの凶暴化、それに祭りと、全てが同調していますが、流鬼を信じる(知っている)村の人たちには当然のことでも、飛田には「奇妙な偶然」なのかしら。

村人と小菊はどうやっても相容れないように思われますが、和貴と秋人も相容れないままなのかな。村人と流鬼の歴史がくりかえしていくだけかもしれませんが、なんだかそうなってしまうのは寂しいなどと思っています。私は甘いのかなあ。

ともあれlimeさんが、なん度も繰り返して「容赦ない」と書いていらっしゃるので、犠牲者ゼロはありえないんだろうなあ。あやややや。そろそろ怖いことになりそうですね。ドキドキしながら続きをお待ちしています。

八少女 夕さんへ 

夕さん、こんばんは~。

そうですよね、健造って本当に小者で小心者っぽいから、きっと内心はガクブルで、とにかく小菊を何とかしなきゃ自分に平和は来ないって感じなんでしょうね^^;
(こういう人って、ホラー映画ではたいてい最初にあっけなく死にますよね)

あ、そうそう、8月に小菊が和貴にイタズラしたのは7カ月くらいだった計算ですよね。(でもよく考えたら、なんで飛田はあの小菊のお腹を見て、臨月くらいか?って思ったんでしょうね。君はどんだけ妊婦の腹を見て来たんだ(笑))
で、話を戻しますが、あの風呂場では小菊、お腹にしっかりタオルを巻いて隠していたのを覚えてらっしゃいますでしょうか。
和貴はそこまで観察眼がないので、妊娠してるとか思わなかったんでしょうね。(小菊って、妊娠してない時はきっと恐ろしく細いんだろうな……)

>小菊の臨月と、カラスの凶暴化、それに祭りと、全てが同調していますが、流鬼を信じる(知っている)村の人たちには当然のことでも、飛田には「奇妙な偶然」なのかしら。
↑このあたりのコメント、すごく本質をとらえて下さっててドキリ。
最後には8割くらい、解き明かされるはずです。(あとの2割は、……?)

そうですね、最後は容赦ない感じです。
こんなラストでいいのかって迷ったんですが、今回はこれで行ってみようと。(。・_・。 )
もしかして何年後かに書き変える時は、また違うラストにしてもいいのかな、なんて、ちょっと思っています^^

コメント、ありがとうございました。


NoTitle 

んん?
なんだか建造さんの証言にちょっぴり疑いを持たせるような前振りを感じました……
ひょっとひてまだまだ明らかにされていない過去の真実があるのでしょうか!
続きが気になります!

夢月亭清修さんへ 

夢月亭さん、おはようございます。

おお、そこ、引っかかってくださいましたね。
健造がなぜ、目撃したことを黙ってたのか。
ここの登場人物たちは、誰一人として嘘はついていないのですが、心の中に隠しているものは、いっぱいありそうです。

小菊の報復が怖いのと同時に、健造の中に別の感情もあったのかも……。
この辺りも、小菊の感情を逆撫でする要素となっているはずです。

細々としたものが重なり、爆発するまでのカウントダウンが、始まりました。(でも作者、遅筆にて( ;∀;))

ふ~む 

『帰巣』だったのか……そういう雰囲気は確かに感じるものがありましたが、言葉にされてみると、一段と不気味さが増しましたね。
考えてみれば、この国の神という存在はそもそも奇しきもの……善悪は関係なく稀なるものって事だから、こういう神の奇しき姿はありですね。しかもアニミズム的観点からいうと、神の婚姻や世代交代はダイナミックな何かを伴う……キリスト教的には無原罪の御宿りですが、私たち日本人がなじんでいる神はちょっと違う……そう言えば最近読み終えた守り人シリーズでも、この世と平行して存在しているもうひとつの世界で一斉に春が訪れて次世代を生み出そうとしている時に大災害が起こるみたいな話があって、はぁこりゃすごい迷惑な話だと思いましたが……小菊は小菊で「神の本性」に従って動いているだけなんだけれど、世間にとってはえらい怖くて迷惑な話……健造にとっても根岸にとっても秋人にとってもほんと迷惑ですよね……
う~ん、それにしても、ますます気になるキヨ……
彼女の立ち位置は何だろう……
だいぶ煮詰まってきたようなので、引き続き楽しみにしています。

大海彩洋さんへ 

大海さん、おはようございます~。
お忙しい中、コメントありがとうございます。

帰巣。うん、そうなんですよ。そうなんですが……、本質的にはそうではないかもしれない。
(ここではまだ何も言えないんですが><)

人間の営みのなかにしっかり入り込んで来た神への概念って、こんなに文化の発達した時代になってもやっぱり切り離せないんですよね。
科学的でないってわかっていても、やっぱりそこに神の存在を感じざるをえなかったり。感じたいと思ったり。
知識の深い大海さんのコメントや記事を読みながら、ますますそう思うようになりました。
若い頃はあまりそう言う事を考えて生きてきていなかったのですが、だんだん宗教ってなんなんだろうって、思うようになりました。
いい意味でも悪い意味でも、人と神は切り離せない存在なのでしょうね。

で、この物語ですが……。
いろんなフラグが立ち始めて、騒がしくなってきました。
小菊の視点が無いので、彼女の本質が見えにくいと思いますが、たぶん一人称にしても不気味な事しか喋らないと思います(笑)
そうですね、この物語を解くカギはキヨにあると思います。
彼女も小者なんですが^^;
(ほんと、小者だらけだ……)

全ては、前に言った「小菊は〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」、なのです(なんだw)
それが語られるまで、もう少し待ってくださいね。(*´ω`)

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こんばんは~(^0^*)ノ 

遅くなっちゃいました~~~(´Д⊂。ごめんなさい~
しかも・・・みなさんの様にすごいコメントが全然出来そうにない・・・
ただただ、このまま恐ろしい事が起こるんだろうな・・・
っていう悲しい予想が出来るだけで・・・すみませんm(;m;)m
でも、limeさんのお話はいつだって、どこかで救いが残されているから
それだけが希望ですけど・・・・・・
でも、どうなのかなあ?今回ばかりは救いが無かったりして?
怖いけど続き、期待してます(^∀^*)vv-238

かじぺたさんへ 

かじぺたさん、おはようございます!

いえいえいえ、コメントは本当に、気にしないでくださいね!読んでくださるだけで嬉しいんですから。
この物語、コメントが書きづらいと思うので、書いてくださってる皆さんには、ほんとうに申し訳なくて( ;∀;)
でもいちおう、コメント欄はこのまま開けておこうかな、って、開けてるだけなので。ほんとうに読み逃げでいいのですよ(^^)/

私こそ、かじぺたさんのところ、ずっと読み逃げで( ;∀;)でもいつも、楽しませてもらってます!社会勉強にもなって、たのしい!
またおじゃましますね^^

この物語は、救いがないかも>< かじぺたさんには怒られちゃうラストだと思うけど、そうせざるを得ない物語で……。
どうか、怒りながら読んでください><←なんだそれ

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NoTitle 

来ましたなあ。

とりあえずおとなしく見守ります。

いったいほんとに狂っているのは誰なのか、まだlimeさんは手札を完全オープンにしていないだろうから、今何か結論めいたことをいうのはやめておきたい(^^)

ポール・ブリッツ さんへ 

はい、じわじわ、騒がしくなってきました。(カラスがw)

そして静観してくださってありがとうございます。
これねえ、ほんと、単純な物語過ぎて、あとで怒られると思うんですが><

うん、本当に狂ってるのはだれなのか。ここも大きなポイントかもしれません。

とにかく……、怒られる前に逃げようと思います(どこへ)

NoTitle 

limeさん、お久しぶりです^^
今日はAUSの休日なので読書してます^^
最後までサラッと読ませていただいているのですが、気合いを入れて二度読み目に戻ってまいりました。

和貴はそれを信じてるのか?
目にしたものは信じるしかないけれども、目にしていないものは…?
これから目にするのでしょうか。読者も……

もう、フラグ立ちまくりです。
そして、limeさんはやる。きっとやる。
と思った。

けいさんへ 

けいさん、ごぶさたしてます~。
流鬼、最後まで読んでくださってありがとうございます!そして、またもう一度戻って、コメントを入れてくださって、とてもうれしいです。
けいさんの感想を、少しずつ辿らせていただきますね^^

いやあ、今回はフラグ放置の感じしか無くて><
でも、がんばります(いやもう終わったが)
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