流 鬼  《連載中》

流鬼 第7話 餌

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「またカラス撃ちか、健造。お前ひとりが躍起になって撃ったって、どうにもならんさ」

夕刻、銃を肩に下げ、雑木林から出て来た健造に声を掛けてきたのは、畑仕事の片づけをしていた川端作治だった。
80歳を過ぎるが、かくしゃくとした白髪の老人だ。

「なら、爺さんも加勢すればいい」
「わしは古い人間なもんでね。須雅様の守り神を打ち殺すなんて恐ろしい事は出来ないね」
「須雅様か。とんだ祟り神だな」
「感謝すればこその土地神さまだ。疎んじたり蔑ろにすれば見放される」
「土地神さまなら大垣神社がある。須雅は鬼の檻だ。カラスどもは鬼の手先だ」
「若いのにワシよりよっぽど迷信深いな。鬼の手先とはな」
作治は軽く笑ってネコ車にクワや鎌を放り込んだ。

「鬼退治なら桃太郎でも呼んでくりゃいい。健造はカラスに頭をやられたって方々で噂だぞ。子供もまだ小さいんだろう? そんな噂流れちゃあ、子も辛いとおもうがな」

「小さくはない、もう13だ。流鬼なら血を増やす年さ」

そう思うなら、俺のことなど放っておけばいい。噂を流して和貴を不快にするのはあんたらだ。
健造は忌々しげに、片づけをする老人の背を睨んだ。

噂のせいばかりではないのは分かっているが、思春期に入った息子の和貴と話をすることは、このところほとんどなかった。
和貴も例外なく、健造を変人とみなし、疎んじ始めている。

夜明けとともにカラスを撃ち、最低限の仕事をし、そして日没までまたカラスを撃つ。
その日課はもう変えられない。
死骸を見せれば役場からは駆除費用が僅かに出るが、そんなものを受け取るつもりもなかった。

カラスを撃つのは自分の役目なのだ。
カラスを片っ端から撃ち、そして再びこの村に舞い戻って来た流鬼を封じ込めるのは、あのおぞましい力を目の当たりにした自分の役目なのだと健造は思っていた。

今それを怠れば、奴らはふたたびこの村で増殖する。100年前に根絶やしにされた怨念を持ったまま再び増殖し、はびこるのだ。


一羽、二羽、三羽。撃ち落とすたびにカラスは刹那、あの女に代わり、あの子供に変化した。
地に落ちたその裸体に何度弾を撃ちこんだ事だろう。
けれども奴らは一つ嗤ってまた黒い鳥の屍に戻るのだ。忌々しくて震えがくる。

息子の和貴があの女の子供と親しくなるなど計算外で、最初こそ何度も「あの子供には近づくな」と言い含めたのだが、それこそ和貴の反発心を煽るだけで、それはすぐにあきらめた。

それよりも和貴を通して奴らの動きを見たほうが得策だと思えたのだ。
人の皮をかぶった奴らが何か動く前に、息子を通して感ずることが出来るかもしれない。

もしも息子が奴らに毒されても、そうなるのは和貴の弱さで、未熟さ故なのだと、割り切るしかないのだ。


「13歳なんてほんの子供じゃないか。悪い事は言わんから、ちゃんと子供を育ててくれよ。村にはもう、子供はわずかしか居やしないんだから」

「そうだな。一人はこの春入ってきた。だが鬼の子だ」

「小菊の子の事を言ってるのか? お前も村の連中の噂を面白がって広める輩なのか。なんとも情けない」
溜息まじりで作治が言う。

「人が増えるのを有難がって鬼の子を村に迎え入れたことをきっと爺さん、後悔するよ」
吐き捨てるように言って健造は作治に背を向けた。

カラスは奴らの従者。奴らの思うままに動き、人を喰らう。

知らないのだ、村の連中は。あの14年前の事を。本当の事を、誰も 知らないのだ。


             ◇


「カラスの飼育籠を作るから寄ってよ」
秋人の誘いに乗って、久々に由良家に立ち寄った和貴だったが、一歩足を踏み入れたその家の、土間の冷気に身がすくんだ。

よく読んでいるホラー漫画風に言えば、結界の中に入り込んだような、一種独特の空気感だった。
きっとそう感じてしまうのは、ヨシ江や村の年寄りたちの、小菊に対する根も葉もない噂話のせいだとは、分かっていたのだったが。

小菊が子供の頃、小菊をひどく苛めた子供たちを何人も殺したのだという噂を、ヨシ江だけでなく隣町の中学の同級生からも聞いて驚いていたのだが、そんな都市伝説のような馬鹿らしい噂が立つのも、小菊が祠の中から拾われたという部分から生み出されたものなのだろう。
小菊の人形じみた容姿と、一種独特の出生の秘密は、それだけで格好のネタになったのに違いない。


「ほらこれでロクの家ができた」
土間の横の納戸から持ってきた小ぶりな木の箱に藁を敷き詰め、秋人はその中にカラスの雛をそっと置いた。

ロクというのは秋人がつけたカラスの名で、単純に黒の反対言葉なのだそうだ。
秋人はさっそく親気取りで、藁の中に早くも粗相をしてしまったロクの糞の後始末をしている。

山からずっと秋人に握られたままで、いくぶん疲れた様子のロクだったが、それでも秋人が指を差し出すと、エサなのかと期待して真っ赤な口内を見せた。

「のどが渇いたんじゃないか? 水とか飲ませてみたら?」
猟犬しか飼った事のなかった和貴だったが、そう助言してやると、秋人も「うん」と頷く。
自分も役に立ってるような気がして、和貴はニンマリした。


「水をあげてはだめよ。具合を悪くしてしまうの」

ピンと張った糸が弾かれた音。それに似ていた。

振り返った和貴の視線の先に居たのは、小菊だった。
トンと心臓が、奇妙に跳ねた。
薄暗い土間の奥に、ボウと白い明かりを纏って立っていた女の姿は、ほんの一目で和貴の平常心をごっそりと持って行った。

目の前にいるのは少女と言ってもいいほど透明度の高い、瑞々しい肌をした小柄な女だ。
その細い体にゆったりとした生成りのワンピースを纏い、薄紅の小さな唇を緩く開き、そして黒々とした大きな瞳で和貴を見つめて来る。

和貴は暫し言葉を失った。

音もなく歩み寄って来るその足元は裸足で、白い足はまるでそれ自体が光りを放っているように薄暗がりに浮かび上がった。

小菊は和貴のすぐそばまで来ると、ほんの少し首を傾げ、手を伸ばしてきた。
その細い指先は和貴の無造作な短い髪に触れた。
頭皮がゾワリと鳥肌をたて、和貴は喉の奥で息を漏らした。思わず数歩あとずさる。

得も言われぬ甘い花の匂い。
口元でふっと吐息のように笑い、体を離した小菊の指には、クネクネとのたうつ小さな芋虫が挟まれていた。

「山にでも入ってきたの? カラスのごはんを頭にくっつけてる」
「……あ」

小菊はその指をゆっくり腹を空かせた子ガラスに近づける。
貪欲に、張り裂けんばかりに広げられたカラスの真っ赤な口の中に、のたうつ芋虫ごと、小菊の細い指が深く差し込まれていく。

グアグアと、歓喜の声をあげながら子ガラスはその指ごと呑み込んでしまおうと、体をくねらせた。
それは奇妙にグロテスクで、そして体の奥の方の血が湧き立つような、艶めかしい光景だった。
思わずごくりと息を呑み込む。
その音が聞こえやしなかったかと、和貴の心臓は大きく鼓動した。

「母さん、今日は少し体が楽なの?」

秋人が雛の木箱を抱え直して小菊を見つめる。
小菊が少しだけ笑って頷くと、それはようやくごく普通のありふれた親子のやり取りになり、和貴は体の緊張を緩めた。

「ねえ母さん、この雛飼ってもいい? 飛べるようになるまでだから。僕と和貴でちゃんと世話するし」
「え! 俺も?」
思わず上ずった声を出すと、小菊がゆっくり和貴を振り向いた。

その瞳が細められる。

「杉浦……和貴さん?」
「あ……っ、はい!」

再び心臓が軋む。

「また、遊びにきてやってね。和貴さん」

触れられてもいないのに、再びゾワリと頭皮が粟立った。

理由など分からない。
その緩やかなしゃべり方と、声と、人形のような顔が自分に向けられたからなのだろうか。
それともその体から香る、濃厚な花のような匂いのせいなのだろうか。

和貴の頭の中は小菊で満たされ、子ガラスの声も、秋人の声も、しばらくは何も耳に入っては来なかった。





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次回は飛田パートになり、少しだけ村の歴史を探る地味~な会話が続きますが、どうか辛抱してお付き合いください(>_<)
次の次くらいから、また村にシーンが移るはずです。 (*'ω'*)



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~ Comment ~

NoTitle 

まずい。。。ひょっとして、一番コメント!!??
恐れ多くもlimeさんのブログで。。。

カラスって昔からあまり良い印象を持っていないのですよね~~。
まあ。良い印象を持っている人もあまりいないような気がしますが。

村とかの風習や習わしを抜きにしても、
それを殺しても害にはならないのならほっとくな~~。
・・・というのが、周りの印象なんでしょうね。
気味悪くは思いますし、畏怖すら感じますが。

LandMさんへ 

いやいや、ファーストコメント大歓迎ですww
全然怖くないです~><

またもやカラスの内容から離れられなくてごめんなさいね~。
コメントもしにくいですよね^^;

そうそう、もともと印象の良くないカラスをここに持ってきたというのに、何かあるかも。
この後もカラス、そして秋人の子ガラスに注目してやってください。

次回は、ちょっと村を離れますね♪

こんばんは~。 

へぇ、一番コメントかぁ、そういうのがあるんですね。
サキは全然知らなかったな。遠慮会釈無く、書き込もうと思ったらコメントを書き込んでいましたから、そういう配慮はなかったですね。
まぁ、厚顔無恥に行動した方が変に萎縮しなくて良いんですけれど。これからも知らなかったことにしようっと・・・。

ロクですか?あ、なるほど黒の逆さまね。でもlimeさん、ロクのことを不気味に描写しますね。
そして小菊がいよいよ本格的に和貴とかかわってきましたね。初めて(なのかな?)会話も交わしていますし。自然な感じで和貴に触れていますが、鳥肌の立つ感じ、わかるような気もします。怪しさ満載です。
一見普通の会話に読めてしまいますが、その威圧感、ただ者じゃないです。和貴でなくても一瞬で取り込まれてしまいそうです。
いったい健三が恐れているのは何なのでしょう?
根岸に何が起こったのか、飛田が村にやって来て何が起こるのか、limeさんがいったい何を考えているのか、楽しみにしています。

NoTitle 

こんばんは!
建造と川端さんの内面の噛み合わない会話が印象的です^^

地味?な飛田パート待ってました♪
なんだかんだで派手なシーンよりも、レンガを積んでいくようなパートって後々の楽しみの為に読み込んじゃいます。

NoTitle 

こんばんは。

建造はかなり深く知っているんですね。
でも、息子には話せないってことか。
それに小菊が虐めた人を殺したという噂は、真偽のほどは別としてたくさん死人が出たってことですよね。うわ、何があったんだろう。

そして、小菊の登場。
芋虫に躊躇なく触れるだけでなく、それをカラスの雛に平然と食わせてしまうこの感じからして、ただ者じゃない感じですが、ただいるだけなのにこれほど秋人を怖がらせるんですものね。怖〜。

飛田パートで少し昔のことが明らかになるかしら。

先を楽しみにしていますね。

サキさんへ 

いやいや、サキさん(汗
LandMさんの冗談に乗っかって遊んでただけですよw
(1番になると必ずそう書かれるので(笑))

ロク。単純に黒の反対なんだけど、そんなところは子供っぽい名づけ方法ですよね。
秋人も普通じゃん・・・って、空気感を狙ってみました^^
(でも、ロクとかルキとかリクとか。なんか私のネーミングは、似通ってるなあ・・・)

そうそう、ここはロクと小菊の描写をちょっとグロく描写して楽しんでいました。
そして、気づいてくださってうれしい。
ここは和貴と小菊、初めての会話なんです。
もうすっかり和貴は取り込まれちゃってるみたい。
今は「怖くて」ゾワゾワしてると思い込んでる和貴なんですが、和貴のオスの部分が反応してるのかも^^

ここはヤバい方向の幕開けです。
なかなか話が先に行かないのは、私がこういう描写を楽しんじゃってるからかも><
次回、村を離れて飛田に飛びます~^^

夢月亭清修さんへ 

いつも読んでくださってありがとうございます!
健造はなんだかもう、誰とも噛み合っていませんよね(笑)
こうなるとアウトローまっしぐらで、どんどんヤバくなっていきそうなんですが・・・。

おお、地味パート、待っててくださいましたか!
次回の地味パートで、物語が進展するかどうかは分からないんですが、全然見えてこないこの物語の本質に、少し迫って行けるかも。
また、お立ち寄りくださるとうれしいです^^

八少女 夕さんへ 

そうなんです。

実際、健造しか本当の事を知らないのかもしれないのですが、それを知った健造が一番病んでるという…。

でもすべてを息子に話せないわけもあるんです。
そこが彼の一番堕落した部分なのかも。
噂というのは根も葉もないことで・・・という方向と、いや、もしかしたら噂こそ本当の事で、というこの二つ。
上手く交錯して行けたらいいなと思っています。

小菊は実際、傍に居たら怖いと思うんですよ~~><
あの日本人形が笑いかけてると思ってください。不気味でしょう~~><
でも、小菊の出てくるシーンは、私のなかでリアルな映像になってるので、ものすごく書いてて楽しいです。

次回、飛田パート。
地味だけど、けっこう興味深い村の過去が語られるはずです。
それが物語に影響するかどうかは、また別なんですが。

またどうぞ、お付き合いください^^

NoTitle 

「餌」というタイトルだけで、ドキッとしちゃう。
何気に、もう、持っていかれちゃうような。
昔何人も死んだ・・その様子は、一体どんなだったんだろう・・。
そのあたりを想像するとぞわぞわしてしまいます。

NoTitle 

こんにちは。

建造は本当のことを知っているのですね。
自分の子供までも利用するとは……。

小菊、話しているセリフは特別なものではないのに、妙な艶めかしさがありますね。ゾクゾクします。

この後は、また過去が明らかに?
楽しみにしています(^^)/

NoTitle 

健造さんよお。言っちまった方が楽になるんじゃねえかあ?
ほれほれ。聞いてやるからさあ・・・?

和貴と小菊のご対面、良い感じに(?)ぞわぞわしましたあ。
この対面によって、少年二人の関係に何か変化でも起こるのでしょうか。
秋人はお母さんと呼ぶけれど、全然お母さんという感じではないし。

うん。これだけ村を巻き込んでの色々があるわけで、14年前のことも含めて、村の歴史、知りたいですね。
それでまた背景が広がるのでしょうから。
次話、1時間後でも良いっすよ、limeさん^^

ふ~む 

何よりも、このタイトルが怖いですね。「餌」! 色々と想像していまいます。
ま、確かに、カラスの雛の「エサクレ、エサクレ」って図々しいまでの主張を思うと、このタイトルがぴったりで、って違うか。
やっぱり小菊の餌やりシーン、指の描写が、短い文章なのに、きらりと光っていました。いや、不気味に光っていたというのか。和貴、大丈夫かな。和貴が髪に餌を引っ付けてたってのがまた、なんとも象徴的で……食われそうなんですもの。

健造と小菊、昔何があったのかしら……まさかのまさか、だったりするのかしら。いや、しかし~!とかあれこれ想像しながら、この先の不気味さをもう少し味わってみたいと思います。

次回、飛田! 一瞬、あ、飛田ってのがいたな、って忘れてました^^;
何しろカラス~小菊、って流れが強烈過ぎて。でも歴史を紐解く係にはちゃんと登場いただかなくては。
少しずつあらわになっていく村の姿、楽しみにしています。

NoTitle 

建造が言う「流鬼なら血を増やす年」とは……?
血というのは血液という意味なのか、
それとも眷属みたいな意味なのか気になりますね。
血を増やすのが何か災厄をもたらすのか、
それより建造は何故それを知っているのでしょうね?

「あのおぞましい力を目の当たりにした自分の役目」とは、
やっぱり、過去に何かあったのですね(`・ω・´;)
建造の今の行動は過去にあった事が原因のようですが、
おぞましい力の詳細が気になりますね。
何があってどんな結果になったのか、
ここもいずれは解き明かされていくのでしょうか。

和貴と小菊の初対面ですが、
和貴はすっかり小菊に魅せられてしまいましたね。
ついに出会ってしまいましたが、
ここからどうなっていくのか気になります。
次回の村の歴史を探るパートも楽しみにしています(´∀`)

マダム猫柳さんへ 

マダムこんばんは~^^
餌、に反応してくださってありがとう~。なんか、ちょっといろいろ含まれている感じ、しますか?
(何も考えていなかったとか言ったら怒られるでしょうね><)いや、そんなことは・・。

うんうん、何人も死んだって言うのは、丸っきりのデマではないのかも。
火の無いところに煙は立たないと言いますし。

このあともじわじわ、ノロノロスピードで更新していきます^^

スカイさんへ 

つづき、読んでくださってありがとうございます!

そう、そこに気づいてくださいましたね。
健造、自分の子供まで利用してるような・・・。
そこまで非情になれてしまう男なのかもしれません。

そして小菊の艶めかしさ、感じてくださってありがとうございます。
まだまだ、怪しげな言動は続くはず。

でも次回はちょっと村を離れます。
退屈かもしれませんが、ちらっと覗いてやってください^^

けいさんへ 

ほんとうですよね。
健造ったら、全部言ってしまったほうが、村の皆の理解を得られるのに!
なんで言わないんでしょう・・・。
そう、そこに健造の後ろめたさとかが、隠れているのかも。ふふ。

和貴と小菊の初対面!ゾワゾワしてくださってうれしい^^
ここね、けっこう重要なシーンなんです。和貴、なんか持って行かれちゃってますw
そうそう、まるっきり小菊はお母さんって言う感じじゃないですよね。
確かに秋人を生んだのはこの人なんだけど。

まだまだ謎ばっかりでごめんなさい><
次回はね、村の過去が少しわかりますが、謎が深まるばかりかも!

うう、長くてもいいのですね(;_;)嬉しいこと行ってくれちゃうなあ~><

大海彩洋 さんへ 

おお、タイトルの「餌」。そこまで深く考えてなかったんですが(おい!)今読むと、いろいろ暗示していました!
カラスの餌コールは、まあお約束なんですがw
>和貴が髪に餌を引っ付けてたってのがまた、なんとも象徴的で……食われそうなんですもの。
↑ここ! ああ、大海さんってすごい・・・と、ドキドキ。いやまだ、何も言えませんがw

そして小菊の餌やりしーんをあげてくださって、すごくうれしい。
ここ、すごくリアルに映像を思い浮かべながら嬉々として書きました!(脳内は『エイリアン』のぬめぬめシーンww)
やっぱり、食事しーんって、どこかグロイと思ってしまう私です。

健造と小菊。これ、健造が村の皆に内緒にしてるって言うところがポイントなんです。
見た事言っちゃったら楽になるのに。言わないっていうのは・・・。ふふ。

飛田~! やっぱりだ! 忘れられてる(笑)(笑)
仕事が忙しくて村に来れない間にすっかり忘却の彼方にw

でもそうですよ、彼が動かないと何も解決しませんし、謎は謎のままで終ります。
次回、村の過去が少し浮き出てきますが、今後の展開に関わってくるのかは、まだ分かりません。
大海さんは、ちょっと興味を持って聞いてくださるかも。
眉唾物で、会話をきいていてください^^

ツバサさんへ 

ツバサさん、こんばんは^^

>建造が言う「流鬼なら血を増やす年」とは……?
ここ、気づいてくださってうれしいです。
ものすごく重要な事を、健造は言ってるんです。
作治さんも、聞き流しちゃってますが、皆当然知ってる……って感じの事なんです。

13歳で、流鬼は血を増やす。この意味はいずれ分かるはずです。

そう、そして14年前に健造が見てしまったものとは・・・。
誰にも言わないってところが、妖しいですよね。

>和貴はすっかり小菊に魅せられてしまいましたね。

そうなんです。怖がっているように見えますが、実は魅せられちゃってるみたいです。
もう、骨抜きです。
まあ、13歳って・・・そう言うのに弱い年頃ですもんね><

危うい少年たちはひとまず置いて、次回は村を少し離れてみます。
もう、忘れられたかもしれない、飛田探偵が再登場です(笑)

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こんばんは~(^0^*)ノ 

餌かあ・・・・・
餌って、きっと
和貴の頭についてたのだけのコトではないですよね・・・
何が餌なんだろう?流鬼の餌・・・・・・・・
まさか・・・?!!!

流鬼の正体が知りた過ぎて
14年前に何があったのか知りた過ぎて
ついつい、何度も
そうだ!検索!とか思ってしまう私(^^;)\
流鬼の正体は、まだ今はlimeさんの頭の中にだけにしか
存在してないのにね(^^;;)\

ロクは可愛く育つのかな~~??
可愛くないままなのかなあ・・・・・・・
秋人は、くったくなく可愛かった筈なのに
実は何かおそろしいモノを秘めてそうで
怖い存在になっていっちゃうのかな(;m;)

次回は飛田パートなんですね~~!!!
うんうん、あっちはあっちで超気になってるし
14年前の何か一端が少しは紐解かれそうだし
楽しみです~~~o(^^*)ov-238
怖いけどワクワク!!!!!!

鍵コメさんへ 

す…すごい推理だ(笑)
それは意外にも当たってたりしてwww

かじぺたさんへ 

餌という言葉、みなさんがすごく反応してくださって、逆にドキドキしています。
意味深に取れないでもない言葉ですよね。(無自覚か?)
もしかしたら健造にとっても、意味深な言葉なのかも。

あわわわ、流鬼の検索(笑)
ああ、でも分かります。なんでもウィキってしまいたくなる気持ち!
実際現代に、この流鬼はいるんじゃないかと思える、そんな設定なんです。

ロクはこのあともちょこちょこ出てきますよ~~^^
うん、雛の間は不気味だけど、きっと成長になったらそれなりに綺麗なカラスになるはず。
そんなに大きな役割は果たさないけど、なかなかけっこう良い役貰ってると思います。

秋人はこの後ますます分からなくなるかも。
一人称を持たないキャラは、要注意かも^^;小菊もそうだけど。
ああ、いろいろ喋っちゃいそうだからここでお口チャック!

でも絶対に最後のクライマックスではかじぺたさんに怒られそう~><
覚悟しながら、書き進めていきます~。
次回飛田パート。すごく地味だけど、そうぞお付き合いくださいませ♪
いつもありがとう~^^




NoTitle 

当たってるんですかΣ(・д・;)

いくらなんでもあまりに根拠のない思いつきだから伏せコメしたんですけど。

そういや小泉喜美子先生はどうですか。2000円もかかって琴線にピンと来なかったらすみません(汗)

ポール・ブリッツ さんへ 

当たってませんよ~~www
なんで鳥インフルエンザなんですか(笑)

ああ~、何も報告しなくてごめんなさい><
すっごく楽しく読ませていただいています。
描写も雰囲気もすごいです!
なんでもっとメジャーじゃないのかが不思議で。(自分が知らないだけか?)
なかなかまとめ読みできないので、少しずつ読ませていただいています^^

魔性の女 

透明感のある美しい、魔性の女。
この物語の中では噂だけで、まだ特になにもしていないのに、小菊が出てくるとぞくっとしますね。

そんな女、私も書いてみたいです。
私が書くのは卑俗で現実的で、ちっぽけないやな女だもんなぁ。男を狂わす魔性の女、なんて書けないわぁ、書いてみたいわ。

小説の中の魔性の女は美女でないと絵になりませんが、意外と現実の悪女は美女ではなく、ただし、男心をつかむのがうまいそうですね。

小池真理子は悪女になれるが、林真理子にはなれない、と言ってたの、誰だっけ?
たぶん男の心の底には、悪女に振り回されて破滅させられたい、という願望が……なんて言ったら、今どきの若い男の子にはせせら笑われそうですが。

追伸 

昔々、小泉喜美子さん、何冊か読みました。
昔すぎてよく覚えていませんが、面白かったです。
ポール・ブリッツさんがお名前を出しておられて、なつかしく思い出しました。

当時はけっこうメジャーだったのですけど、忘れられた作家なのかな? たしか、亡くなったのですよね。
死後にも名前が残るほどではなかったのかもしれません。

ちょっと調べてみたら、三十年も前に亡くなってますね。
月日の経つのは早いなぁ。私の年がバレ……とっくにバレてますよね(^-^;

NoTitle 

>忘れられた作家

世の中、とくにミステリ界には、忘れられたわけでもなく、オールタイムベスト級の作品をいくつも残しており、熱烈なファンが大勢いるのに、

「どういうわけか再版もかからずほとんどの本がまともな手段で入手不能」

という作家が少なからずいるのであります。たとえば、二十年昔のジョン・ディクソン・カーとか、クリスチアナ・ブランドとかがそういう状態でした。

いま、そうした「マニアのアイドル」的な存在を挙げるとすれば、小泉喜美子先生のほかに、梶龍雄先生とか、中町信先生とかですかねえ。古本屋に絶版本が並べばマニアが血相変えて殺到するという(^^;)

また、小泉先生は寡作だった小説家としてよりも翻訳家としての名声が高く、ジョゼフィン・テイ「時の娘」とかP・D・ジェイムズ「女には向かない職業」とかを残しております。特にクレイグ・ライスの「大はずれ殺人事件」などの弁護士マローン物は翻訳の代表作といっていいのではないかなあ。

エッセイストやミステリ評論家としても辛辣な筆致で知られ、「洒落」と「粋」とが感じられないようなミステリーは社会派だろうが謎解きだろうがばっさばっさ切り捨てていますね。そこが痛快なのですが。

五十一歳という若さで不慮の事故で亡くなられたのはミステリ界の痛恨事のひとつです。

2016年現在では読んだらひっくり返ることうけあいの「弁護側の証人」という本が普通に本屋で売っています。こんなことはめったにないので「血の季節」が面白かったらどうぞ。もっともタッチはだいぶ違いますが。

「ダイナマイト円舞曲」読みたい……。

あかねさんへ 

あかねさん、いつもありがとうございます!
小菊にぞくっとしてもらえて、うれしいです。

ほんとうですよね、まだ彼女は何にもしてないのにww(優しくカラスの育て方を教えてくれてるってのに~)
でも、いちどこんな女性を書いて見たかったんです。
恐ろしいほど透明で美しくて、年を取らなくて・・・。そして、今回は驚くべき特徴を備えています。これはまだ内緒なんですが。
あかねさんの描く悪女は、ほんとうにリアルな悪女ですもんね!
実際にいたらちょっと近づきたくないけど、なんか読んでて面白い。
私は絶対に書けないタイプですw

>小池真理子は悪女になれるが、林真理子にはなれない
これは笑ってしまいましたw 言えてるw
私、小池真理子の本は全部読みました。今はもうちょっと読みたくないドロドロなんですが。
(年齢によって好みが変わるみたい)
林真理子は、今も昔も苦手です(笑)

追伸もありがとう~!
小泉喜美子さん、読まれてたんですね! やっぱり私が無知なだけだったのか><
なかなか実力派の方なのですね。
ホラーは苦手ですが、なんかひき込まれるものが有ります。

やっぱり生きてこそ……なところがあるのかな。
う~ん、ちょっと悲しい。

30年前か~。そうですね、文章がやっぱりすごく時代を感じます。
今の書籍も30年後には、古く感じるのかなあ~・・・。

ポール・ブリッツ さんへ 

いやあ~、もう、ポールさんの書籍に関する知識の深さがすごい!と、毎回感心してしまいます。
いったいどれだけの本を読まれてるんだろう。
(読んでも端から忘れる私とは大違いです)

そして、やっぱり再版するってそんなに大変な事なんですね。
最近はわりとラノベ作家作品がたくさん書籍化しているように思えるのですが、そんなコアなファンを抱えていても、過去作品の再版は難しいんですね。

もう、表紙を漫画タッチにしてイメチェンするしか・・・。(過去の文学作品みたいに)

呆れるほど遅読なもので、まだまだ他の作品に手を出す余裕はないのですが、候補に控えておきます^^
いつも時間を割いてくださって、ありがとうございます。

NoTitle 

今回のは・・・
小菊の芋虫を挟んでいる指とカラスの真っ赤な口
これがあたしの頭の中から離れません・・・

以上・・・

海青藍花さんへ 

おはようございます^^

ああ~、ここの表現、すごくグロくしちゃいました><
虫とカラスが苦手な方には申し訳ないかも!!
作者の趣味が出ちゃうなあ~><

でも、読んでくださってありがとうございました!
次回は村を離れます。
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