流 鬼  《連載中》

流鬼 第6話 祠と子ガラス

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須雅神社は、山の中腹にあたる開けた場所に、ひっそりと置かれていた。

苔むした石台の上に、大人が手を広げたくらいの幅の古い祠宮が乗せられているだけの簡素なお社だが、誰かが手入れをしているらしく、落ち葉や下草は取り除かれている。

和貴と一緒にそこまで登りつめた秋人は、疲れも見せずに祠の周りをチョロチョロと走り回った。

「須雅神社、小さな神社なんだね。ここ広場になってる。……わあ! 後ろにある木、すっごくでっかいね!」

「クスノキだよ。ご神木なんだって。これがあるから、ここに神社を遷したんだってさ。昔は山のすそ野にも、もっといっぱいクスノキがあったんだけど、切り倒されたりしたらしいよ。あと、なんでか分かんないけど、燃えちゃったり」

20分歩いただけで汗だくになった和貴は、顎の汗をぬぐいながら、辺りを見回す秋人に言った。
秋人の方は、汗もかかずに涼しい顔をしている。

蝉が好む木が少ないのか、ここは蝉も鳴かず静かで、更にクスノキの天蓋のおかげで少しひんやりと涼しかった。

早々に家に帰って父親の健造と顔を突き合わせるくらいなら、日が暮れるまで秋人と遊んでいる方がマシだという理由で誘っただけだったのだが、予想以上に秋人が楽しんでくれていることに、和貴は内心ほっとした。

この何の楽しみもない辺鄙な村に秋人が越して来て3か月。
秋人は未だに和貴が連れて行く場所や村の話に興味を示し、どんなことでも楽しんでくれる。
今まで身近に仲のいい友達のいなかった和貴には、本当に嬉しい存在だった。


秋人は興味深そうに祠の周りを一周したあと、正面に回って祠の扉の格子の中を覗きこんでいる。
秋人の母親、小菊が赤ん坊の時拾い出された場所だ。一体それを、どんな気持ちで秋人は覗き込んでいるのか。
知りたい気もしたが、秋人を傷つけてしまいそうな気がして、和貴は何も訊かなかった。

「ねえ、ここで祀られてる鬼って、悪い鬼なのかな」
扉の中を覗きこみながら、秋人は改めて訊いてきた。

「鬼って言うのは、たいてい悪者だから、そうだと思うけど。本当は俺もよく知らない。杉作爺ちゃん、鬼の話になるとあんまり話したがらなかったから。カラスの話とか、昔ここら辺は火事が多かったとか、だからこの村を作った昔の人が、火の神さまのカグツチをお祀りしたんだとか、そんな話はいっぱいしてくれたけど」

「ふうーん」

秋人のひどくガッカリしたような表情が気に入らなくて、和貴は付け加えた。
本当は言わないでおこうと思っていた言い伝えだ。

「でも、ここの鬼は伝説じゃないんだって……それは聞いた」
「実在したの?」
「ものすごい昔。人間と見た目は変わらないけど、怖い神通力を持ってて、どんどん増殖して、……だから怖くて村の人はそれをみんな退治して埋めて……」
「埋めて?」
「その祟りが怖くてここに祀った……って」

秋人は黒々とした大きな瞳で和貴をじっと見つめた。次の言葉を発するまでの時間が、和貴にはとても長く感じた。

「悪い事したから、閉じ込めたんじゃないの?」
「……昔話ってのは、いろんな説があるもんなんだよ。それに何百年も昔の言い伝えだし。何が本当かとか、分かんないんだ」
「ふうーん。やっぱり、いろいろ知ってたんだね、和貴」

「……秋人が、なんか嫌な気持ちになるかなって思って」
「なんで? ならないよ。何百年も昔の話だし。そういうの全部教えてくれた方が、僕うれしいんだ」

「でもさ、キヨさんは、ここの人だろ? 訊けばいいのに」
「おばあちゃんは訊くと機嫌が悪いから、この村の話はしないんだ。お母さんも喋ってくれないし」

「……そっか。そうだよね」
「だからまた思い出したら教えてよ。流鬼の話」

「……え。ルキ?」

「違った?」

「いや…そうだけど、知ってた?」
「和貴がさっき言ったじゃん。登ってくる時」
「……そうだっけ」

自分は言ったのだろうか。ここに封印された鬼の名前を。



祠の観察に飽きたのか、秋人はクスノキの巨木の周りをぐるっと回って遊び始めた。
いつの間に集まっていたのか、高い枝に止まっていた数羽のカラスがバサバサと羽音を立てて飛び立つ。
秋人の足元に、大きな濡れ羽色の羽根が一枚、舞い落ちて来た。

「不思議だね。作物を荒らすカラスが守り神になってるのって」
羽根を拾い上げて見つめながら秋人が言う。
「そうだろ? 大体おかしいんだよ、村の連中は。居るはずもない鬼を信じたり、作物を荒らすカラスを怖がって駆除しないとか」
「だから和貴のお父さんは、作物のためにカラスを沢山撃ってるんだよね」

胸になにか、ひやりとした針が刺さったような気がして、和貴は秋人を見た。
「あ……、うん」
「悪さをするんだから、殺されても仕方ないと思うよ。和貴のお父さんは偉いと思うよ」

秋人が緑を映す大きな瞳でまっすぐこちらを見つめてきたが、和貴はホッとするよりも何か居心地の悪いものを感じて目を逸らした。

「なんか陽が陰ってきたし。暗くなる前に帰ろう、秋人」

健造がカラスばかり撃っている変人だという噂はすっかり広まっていて、きっと秋人の耳にも入っているのだろう。
今の言葉は、そんな親を持つ和貴への、憐れみなのかもしれないと、ほんの少し感じたのだ。

けれど変人なのは父親なのであって、和貴には何の関係もない。
秋人の気遣いが、和貴には苦々しかった。

「ほら、置いて帰るぞ秋人。夜に取り残されたらお前なんかきっとカラスに食われちまうから」
「あ、待ってってば。カラスは人は食べないよ。すぐそんなこと言うんだから!」

笑いながらも、少し焦った眼をしながら、秋人は和貴を追って来た。

背も体つきも小さく、どこか幼い表情の秋人が不安そうな顔をすると、まるで女の子のようだった。
ほんの数回ちらりと見た、秋人の母小菊に、所々面影が重なる。

店屋の店主のヨシ江をはじめ、村のものが小菊の事を鬼だなどと言ったのは単純に、この神社で拾われたからなのに違いないが、小菊が子供の頃に人を殺したことが本当で、正真正銘鬼の末裔だったとしたら、それはそれで面白いかもしれない、と、和貴はふっと思った。
自分は鬼の血族の子と、こんなにも仲の良い友人なのだから。

「和貴、待ってってば」

息を切らして追いかけて来た秋人が、和貴の開襟シャツの裾をぎゅっと掴んで来た。
怖がりだな、と笑い飛ばした和貴に、秋人が拗ねたように唇を尖らし、今度は自分が先に歩いて行く。
けれどそのあとすぐにその歩みは止まり、ゆるゆると秋人は地べたにしゃがみ込んだ。

「え、なに? どうした、秋人」

草むらにうずくまった秋人を後ろから覗きこむと、その足の先に黒いこぶし大の塊が転がっていた。
塊は人間の気配を感じ取ったのか、その奇妙な体をぐにゃりと動かした。

「これ、なに? 和貴」
「見りゃ分かるだろ。カラスの雛だよ。巣から落っこちたんじゃないかな。まだ羽根も生えてないから」

和貴は頭上を見上げてみたが、それらしい木も巣も見当たらない。
もしあったとしても、登って木に戻すなんて芸当は、出来そうもなかった。

「たぶん蛇に落とされたんだろう。もういいよ、そんなの放って帰ろう」
「僕、育てる!」
「は?」
「ほら見て。お腹空かせてる。僕の指をエサだと思ってる」

さっきまでぐにゃりとしていた、産毛だけの不細工な雛は、今はくちばしをいっぱいに広げ、秋人の指をくわえようと必死だ。
グワグワと喉を鳴らし、大きな赤い口内を見せているその姿はエイリアンのようにとてもグロテスクで、和貴には少しも可愛いと思えなかった。


「やめろよ気持ち悪い。そんなの飼ってどうするつもりだよ」

「だって放っておけないよ。飛べるようになったら山に帰してあげればいいでしょう? ね」

物好きなやつだと呆れたが、なぜか和貴に必死に懇願してくる姿が面白くて、しまいには、「好きにすれば?」と、苦笑まじりに頷いたのだった。




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~ Comment ~

NoTitle 

うわあ~!
烏のひなときましたか!

和貴と秋人との関係がこのひなの成長に
関わってくるのでしょうか?!

ハラハラドキドキです。

海青藍花 さんへ 

藍花さん、さっそくありがとうございます^^

はい、カラスは更に、子供たちに関わってきます。
この子ガラス、なかなかいい役を振り当ててあります^^

次回は小菊と和貴の会話なんかも・・・。

妙な空気感が、表現できるといいのですが。
また随分と間が空きますが、お立ち寄りくださいませ^^

あれ 

カラスの雛が登場しましたか。鳥って、巣から落ちちゃった雛にはあんまり構わないというのか、愛情を注がないというのか、弱肉強食でそんなふうに巣から落ちちゃうようなのはどうせ生きていけないって放っちゃうこともあるんですよね。でもこの雛は、巣の中での戦いに負けたのではなくて、意思を持って落っこちてきたのでしょうか。しかも秋人(の指)を食おうとしているとは、なかなか強者に見えます^m^

今、和貴の目にはカラスが不気味なものに写っていますね。きっと父親のやっていることに絡んだ感情なんでしょうけれど、一方の秋人は(一見)無邪気にカラスを育てようとしている。
でも無邪気なのか……ちょっと確信犯的な部分も今回は見え隠れているように思えました。
黒い雛は彼らにとってどんな存在になるんでしょうか。
ひやっと、ちょっと気持ち悪いような、でもlimeさんの鳥への愛を考えたら、そんなに悪いものでもなさそうなこの雛。何かのキーパーソンならぬキーバードになるのでしょうかね~。

あらら 

こんばんは。

ううむ。これまではなんだかんだ言って秋人は普通の純真な男の子に近いのかなと思っていたのですが、なんか違う?
知っているのに知らないフリをしているって感じがしますよね。
なんでだろう。

関係ないですけれど、カラスではないですけれど、雛を保護したことあります。あれって、難しいんですよね。翌日に死なれてしまいました。一度保護したらもう親の巣には戻せないし、水とか飲めないし、生きたハエとって来いといわれても、人間には難しい……。

この雛が、どんな役割を果たすのか、興味津々で待たせていただきますね。

NoTitle 

そもそもここでふたりが話している「人間」とは、現生人類であるホモ・サピエンスのことではないのではないか、とまで思えてきたのでかなり頭が妙なSFがかっているらしい……。

我ながら疑心暗鬼のかたまり(^^;;)

大海彩洋さんへ 

そうなんですよね、まだ生まれたての雛って、巣から落っこちちゃっても、親鳥はあまり騒がない。
強い子が数羽残ってたらそれでOKみたいな、クールさがあって。

あ、でもずっと前、嵐の夜に拾ったキジバトの雛は、翌日の朝、両親が庭まで迎えにきたので、そっと返してあげました。
(いまでも信じられない不思議エピソード)
鳥によってきっと、いろいろなんでしょうね。(カラスは薄情そう^^;)

さあ、この雛。強者かどうかはわかりませんが、物語の中ではちょっとだけ、活躍します^^
秋人と同様、なかなかグレーゾーンから出て来ませんが。

ハシブトガラスの雛って、本当にエイリアンみたいなんですよ><
和貴の意見の方がきっとノーマル。
これ、育てようという気にならないかも(爆)

秋人はどんなつもりなんでしょうね。純粋に、哀れに思ったのか…。それとも子分的な何かを求めて?

ああ~、何も言えないのにコメ返とか! すみません><

でも、今回のお話は、本当にひねくれた伏線とかトリックとか何にもなくて。
このコメントのやり取り自体が、この物語のテーマだったりします。

毎回コメントが難しい、あやふやな前半だと思いますが、じわじわと観察してやってください^^
(観察って言うのが、一番合ってるかも!)
いつも感謝です♪

八少女 夕さんへ 

うふふ。
夕さんのなかで、秋人がいろんなふうに変化してくれたらうれしいなあ。
書きながら作者も、この秋人にはちょっと振り回され気味です。

秋人視点は、後半にちょこっとしかないので、この子の心理を探るのは一番難しいかも・・・。
でも重要な位置にいる子なので、このあともカラス同様、観察してやってください^^

そうそう、巣から落ちた雛を育てるって、本当に難しいんです。
私も田舎に住んでるときは、しょっちゅう拾って育てていましたが。
(本当は市役所へ届が必要なんですってね。子供の頃は知りませんでした)

元気そうに見えても、人の手に触れるだけでストレスで死んじゃうので無事に育つのは1~2割です。
それでも今まで6羽くらいは、野生に戻しました。
ツバメは、呼んだら手に止まるほど懐いたんですが、おデブになり過ぎて、海を渡って行けたのかどうか・・・(;_;)
カラスは幼なじみの家で飼ってたのですが、イタズラが酷くて大変でした。
光るものは全部持って行かれちゃうんですよ>< 印鑑を何度も奪われました。

あ、そんなことはおいといて。
雛と由良家の面々。このあとも要観察です^^

ポール・ブリッツ さんへ 

ど、どうなんでしょう(笑)

大丈夫、SFとかファンタジーとか、そっち方面を書く自信のない作者なので・・・。

ほんとうにね、何気ないものがたりですよ、これ(棒読みで言う)

疑心暗鬼。その言葉に作者、ドキ。

クスノキと鬼とカラス 

京阪のどこかの駅、萱島でしたっけ?
駅構内に大木がはえたまんまってところ、ありましたよね?
たたりがあるとかで、切るに切れなかったとか。
あれもクスノキでしたっけ。

ご神木ってクスノキとか、大イチョウとか。
私は樹木が気になりますので、そういうの、書いてみたいなと思いつつ、むずかしすぎてまとまりません。

生まれ変われるものならば、来世は樹になりたい。

江戸時代の鬼は西洋人だって説もありますよね。
秋人くんにはそういう血が入ってるとか?
そして、カラスの雛か。
うむむむむ、まがまがしい予兆。

私もどこかで、巣から落ちたカラスの仔を見たことがあります。
どうすることもできなくてほっぽっておくしかなかったけど、あの仔はそんなに不気味でもなかったな。
親がなんとかしてやったのかな。って今になって思い出しました。

NoTitle 

おお、雛もカラスの雛ともなると、ちょっとしたグロテスク感があるんですね。
それをかわいいと思えるというのは、そこに何かがあるのか、はたまた純粋過ぎるのか。でも過ぎるというのも、またちょっとした何かを感じるものがあったり・・・と何もかもが何かに関係してるんじゃないか?と思いながら読ませていただきましたです。^^

あかねさんへ 

大樹って、日本人の感覚からすると何かがが宿ってそうで、なかなか切れませんよね。
クスノキって特に。
この物語でも、ちょっとクスノキにこだわってみました。(ちょっとだけ)

私はあまり樹の知識がなかったので、いろいろ調べましたが、樹を題材にした物語ってあまりなさそうだし、チャレンジする価値はありそうですよね。
何百年も生きている樹に感情があったら、いろいろ苦言を吐き出しそう^^;

カラスの雛を登場させて、少し混ぜ返して見ようと思います。
このままでは何も起こらなさそうだし^^

カラスね、ハシボソガラスは、けっこうかわいいんですよ。
でも、ハシブトガラスは、かなりグロテスクです。顔中くちばしって感じで(笑)

巣から落ちた雛は、本当は拾わない方がいいんですよね。
自然の摂理だし、ほかの動物の餌になるだろうし。

でも私は小さい頃それが分からなくて、しょっちゅう拾って育てていました。
やっぱり、ピーピー泣いてたら、ほっとけなくて><
きっと今でも、拾っちゃうだろうな・・・。

マダム猫柳さんへ 

マダムこんばんは^^

カラスも、可愛い子もいるんですが、生まれたばかりのハシブトガラスはけっこう不気味です><
秋人がどんな子なのかが分からないから、なぜ拾ったのかも、いろいろ詮索しちゃいますよね。

いやあ、きっと秋人は純粋な子なんですよ^^(と、言ってみる)

なかなか正体が見えてこない由良一家ですが、次回、小菊が和貴に接近します^^
また2週間後ですが、お時間あったら覗いてみてやってください♪

こんばんは。 

無邪気に振舞う秋人に微かな邪気を感じてしまいます。幾つかのキーワードを含んではいますが、基本何気ない少年たちの会話のように見えます。けれど、limeさんの文章は巧妙に書かれていて、そういう気持ちを抱かずにはおれません。和貴が上手に誘導されて深みにはまっていくように見えます。
でも深みにはまらないと物語が始まりませんものね。恐いですけど・・・。
秋人が“流鬼”という単語を何気なく使うシーンも、和貴が先にその封印された単語を使っていたとはとても思えないし・・・。

カラスの雛にしてもサキはそんなに可愛いというイメージを持ちませんし、巣から落ちた雛は見捨てられるって聞いたこともありますし、それに妙に執着する秋人にまたまた不穏なものを感じます。背景を知らなければただの少年の思いつきだと思うんでしょうけれど。
カラスはやっぱりキーバードなのでしょうか?
え?いい役を割り当てられているのですか?どういう意味のいい役なんだろ?

NoTitle 

鬼の由来は確かに気になるところですね。
桃太郎に登場する鬼にしてもそうですけど。
もともとは強盗とか山賊とかが発展したものが鬼として畏怖されるようになったのかな、、、ということをのんびり考えたりしましたね。
・・・いや、学術的な勉強は全くしてないので、邪推ですけど。

読んでいて、文化的なところまで食い込むので勉強になります。

NoTitle 

「なんでか分かんないけど、燃えちゃったり」という発言は気になりますね。
火事が多かったというのも単なる自然現象だったのか、
それとも何か別の理由があったのか。
それがこの神社とどう関わっているのか気になります|・ω・`)

秋人が”流鬼”の名前を知っているのは、
本当に和貴が言ったから……?と勘ぐってしまうのは、
考え過ぎでしょうか^^;
単にサラリと言っただけかもしれませんもんね。

秋人がカラスの雛を見付けましたが、
飼うという事になりましたね~。
普通なら巣から落ちてしまった雛だから、
という風に思えますが、この村のカラスの雛というのがちょっと気になりますね。
何事も起きなければいいですが、
この雛が引き金に何かが起こるような気がするというのは邪推でしょうか(笑)

山西 サキ さんへ 

サキさん、こんばんは^^

ここではまだ、秋人がどんな人間なのかがはっきりしないとおもうんですが、サキさんが読んでどう思ったかがとてもよく分かって、作者には有難い感想です。
書く方はもちろん全部分かっているので、逆に書き方が甘かったかな、とか心配になるので。

和貴はこの辺りはすっかり秋人を信用して可愛がってるように見えますが。
……何も起こらないといいんですが……。いや、嘘です。サキさんのおっしゃる通り。
なにか起こってくれないと話が進みませんよね^^;

流鬼という名称が出て来たのは、ここが初めてだったはずです。(作者もちょっと自信ないけど)
和貴が言ったはずはないのにね。
まだまだ秋人、隠してることがありそうです。

カラスの雛、登場です!
ハシブトガラスの雛は、カラスの中でも一番不気味かも^^;
村では増えすぎて害鳥でもあるし、ここは拾わない方が自然だと思うんだけど。秋人は拾っちゃいますね。
ここにどんな意図があるのか。これも実は重要なカギかも。

カラスは本当にこの後も、いろいろ付きまといます。
ああ、読者さんがカラス嫌いになっちゃわないと、いいんだけど^^

いつもありがとうございます!

NoTitle 

読みました~^^
和貴くん、流鬼なんてきっと言ってないんだろうなぁ……と思ってしまう。笑
秋人がとにかく怪しげですねぇ。

今回のお話で色々と別の妄想が広がってきました。
実在した鬼、増殖、あたりで実は鬼って人間なのではと……
異国人かなぁ? 流鬼国と夜叉国の話と繋がると天然痘の話あたりが火事と繋がりそうです。

現代に甦る天然痘……怖すぎる(;゜゜)

勝手な妄想ですみません。笑
子カラスの活躍に期待してます!

LandMさんへ 

そうなんですよね~。
日本の昔話における鬼って言うのは、いろいろ調べてみると、単なる空想上の悪者じゃなくて、攻めて来た異国人だったりすることが多くて。
桃太郎だってそうだし。
なんか、そんな部分もちょっと絡めて行けたらいいな~と思います。

でも、物語本編とは、もしかしたらそんなに関わりないかも^^;

ツバサさんへ 

あ、そこに引っかかってくださいましたか。
なんか、いろいろ燃えちゃう・・・って時期があったみたいです。
自然発火なのか、故意なのか、その辺も気になりますよね。
もしかしたら、村に都合の悪い事は、伝えられていないのかも。

流鬼の名前については、ここではサラッと流されていましたが^^
真相はまだ、藪の中です><

カラスの雛。
わたしだったら鳥好きだからきっと拾ってしまうだろうけど、秋人がカラスを拾うというのは、またちょっと意味深かもしれませんよね。
この子ガラス。いろんなところでちょこちょこ出てくるはずです^^

夢月亭清修 さんへ 

やっぱり秋人って、いろいろ引っかかりますかw
流鬼って言葉・・・たしかに、和貴は言ってないはずですもんね。

その言葉を知ってたのなら、知ってたって言うはずなのに。
いろいろ隠してることがあるのかも。

この鬼の伝説。
なんかあやしいですよね。
天然痘!おお、なんか深い話になりそうですが。
その流鬼伝説の時代がいつなのかも、問題ですよね。

この夜千代村は、外の地域と隔離された集落だったみたいなので、歴史に残る事件との関連は無いと思うんですが。
でも伝説とか昔話の鬼って、ただその地域の人間に不利益な者を指した例が多いですもんね。
異国人だったり、敵国だったり。

あ、でもこの物語の本題はそこではないので、さらっと流して大丈夫です。
・・・たぶん。

はい、子ガラスが、いろんな接着剤の役目をします。
次回は小菊も登場^^

NoTitle 

一見ほのぼの? いえいえ全然?
秋人の流鬼発言・・・本当は知っている?本当は感じている?
でもなあ、二人の少年は良い友達でいてほしい。どうなんですぅー?

雛を見る二人の見方の違いが面白いですね。
そこには一羽しかいないのに。
鬼やカラスの見方の違いにもつながるようです。
鬼の血族の子と仲良しなのが嬉しい、にもつながる?

子ガラスがエイリアンから貴重品(貴鳥?)になるのですね。
続きを楽しみにしています^^

NoTitle 

こんばんは。

だんだん怪しい雰囲気になってきましたね!
秋人君は、もっと色々な事を知っていて、隠しているのかしら。
和貴君から、村がどこまでっ知っているのか引き出しているのか、なんて考えてみたり。
不思議な子ですね。このあどけない感じももしかして演技……?
なんでも疑ってしまいます(笑)

そして、カラスの子、育てるんですね。
カラス、結構好きで、いつか育ててみたい願望があるので、少しう羨ましいです(笑)
この雛がどういう働きをしていくのか気になります。
続きも楽しみにしています(^^♪

けいさんへ 

けいさん、こっちにもありがとう~^^
(あっちってのは、あっちです^^ あのイラスト、ネタがなくなったらこっちでも載せますね♪)

このシーンも、妖しいと思えば怪しいし、ここだけ見たらキラキラ子供の戯れシーンなんですよね。
でも秋人、流鬼のこと、なんだか知ってるっぽいですよね。
うん、出来れば子供らには良い友達でいてほしいんだけど。……作者がひねくれてるから><

雛を見る目の相違。
おお~、本当ですね。まるっきり違う。
これが可愛い小鳥の雛だったらまた、印象が違うんでしょうが。
カラスですもんね・・・汗

>鬼の血族の子と仲良しなのが嬉しい
ちょっとこれ、トラの威を借る狐っぽい発言ですよね。
この物語には、ちょっと重要なワードになるかも・・・。

貴鳥品w なに上手い事言ってるんですか(笑)
エイリアンはこのあとどんなふうに姿を変えるのか。
じわじわ行きますので、また来てくださいね~~(2週間後か??)(遅)

スカイさんへ 

わあ、スカイさん、続き読んでくださってうれしいです。

一見爽やかな子供の遊び風景ですが、なんかいろいろ怪しいですよね^^;秋人。
ぜったい色々知ってるのに、和貴に聞いてる感が。
和貴はまだ全然疑ってないみたいですが。
じっさい、どうなんでしょうね^^;

カラスの子、拾っちゃいましたね!

実は田舎に住んでる時、幼馴染の子の家で、拾ったカラスを育ててたんです。
大きくなって、すごく懐いて、いたずらっ子になりました。
光るものは全部取って行っちゃうんですよ。(印鑑とかも)
屋根の上に隠すんで、なんどもハシゴかけて取りに行った記憶がありますww

あ、脱線した。
この子ガラスも一緒に、見て言ってやってくださいね^^
ありがとうございました!

2人の少年は無邪気なのに 

和貴と秋人の仲は良くて、2人の会話はとても無邪気で自然であるのに、一方で鬼の子孫であるとか、父親が狂ったようにカラスを殺し続けるとか、不穏なものも感じてしまいます。そういう意味では、2人の少年たちは奇妙な身内を持つごく普通の子供、という共通点があるようにも思えます。とはいえ、秋人の発言はともかく、心中はハッキリとはわからない部分もあり、鬼の心が潜伏していたとしても不思議ではないと言えばないのですが。
でも、このまますんなりと終わるとも思えない雰囲気を感じます。何か恐ろしいことが起こりそうな読者心を湧き立てられます。
次回もまた楽しみにしていますね(^o^)

廣木涼さんへ 

わあ、廣木さん! 
続きを読んでくださってありがとうございます (;_;)
無邪気に見えるほどに、なにか不穏な予感が・・・。
そう言う雰囲気を感じてくださったなら、うれしいです。

本当に不穏なのか、考え過ぎなのか。
曖昧なまましばらくは物語を進めて行こうと思うのですが、由良家の会話の端々に、紐解く鍵を潜ませてみたと思います。
ミステリーよりもホラーに近い展開かも知れませんが、また良かったらチラッと覗いてみてやってください^^
(月2回更新と、緩いので♪)


こんばんは~(^0^*)ノ 

遅くなっちゃって、ごめんなさい~~m(;▽;)m
(いつもだけど(^0^;)\)
無邪気で可愛らしいだけに見えてた秋人が
ちょっと怖く見えてきました・・・・・・

楠の巨木、ちょうど先日法事に行ったお寺で見てきました(^^*)
っていうか駐車場にあるの(^^;)
写真も撮ったのでブログにも載る予定です(^▽^*)\
楠は薬の木・・・
樟脳の成分が含まれていて防虫効果があることから
社寺にも好んで植えられたとか・・・
古代の丸木船の材にもなっていて
大阪では沢山の楠製の船が出土してるそうですね・・・・・

悪いことをしたわけでは無いのに
ただただ恐ろしかったばかりに殺されて埋められた・・・
そこに何かが隠されている気がします・・・
ムカデは居るだけで駆除される・・・・・
たとえ何もしなくても見た目が気持ち悪くて
いつか咬むかもしれないから・・・・・・
自然にありのままに生きているものを
害獣だ害虫だ雑草だと勝手に決め付けて忌む・・・・・
人間の業ですね・・・・・・

人の業が少年たちを翻弄する・・・・・・

子ガラスはどんな存在になるのか楽しみです(^^*)

かじぺたさんへ 

いえいえ、いつもお忙しい中、ありがとう~><
ちっとも遅くないですよ(むしろ早いw 2週間おき更新だもの)

そう、そうなんです。
クスノキは樟脳の原料。実はこの後、そんな話も出てくるんですよ!
やっぱかじぺたさんの知識はすごい!
そのあたり、さらっと読み流してくださいね^^(意味深には書いてあるんだけど…)
そう考えたら、けっこうたくさんの楠が切り倒されてきたんですね。

そして、そこにも触れてくださってうれしいです。
昔話の鬼って、結局その土地の人に不利益な種族をあてたものが多いんですよね。
日本って特に、島国なだけに、ものすごく排他的で。
まだどこかにそんな性質が残っていても、不思議はないなあと・・・。

子ガラスも加わりましたw
この後も超スロー更新ですが、また遊びに来て下さいね^^
私も、いつもお邪魔しておきながら、読み逃げばかりですみません><
楽しませてもらってます~♪


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