更新履歴

さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方は
こちらで未読・既読のご確認ができます

日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

2017 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312018 01

【  2017年12月  】 

流鬼 最終話 夜明け前、そしてエピローグ

流 鬼

2017.12.21 (Thu)

 「おおー。和貴もあんたも、無事か?」飛田がうっすらと目を開けると、自分を覗き込んでいた宮野と、その横の数人の男たちが安堵の声を漏らした。手に猟銃を持ったその男たちに揺さぶり起こされるまで、飛田は意識を失っていたのだ。焦げ臭い匂いと喉の不快感にむせながら、鈍く痛む頭を起こして周囲を見回した飛田は、愕然とした。周囲一帯の木々は葉を焼き尽くされ丸坊主になり、そこにあったはずの祠は石の台座があるのみだ。自...全文を読む

▲PageTop

流鬼 第29話 遅すぎた想い

流 鬼

2017.12.14 (Thu)

 訊いたのはあんたよ。そうでしょ? 言葉を失くして目を見開いた飛田に、キヨはそう言いたげな視線を投げた。「まさか……そんな……」飛田はやっとの思いでそれだけ絞り出したが、それに続く言葉は出て来なかった。キヨは膝に付いた枯れ葉を払いながら、続けた。「小菊はこの祠から拾われたってだけで、村の連中から流鬼と呼ばれていたからね。気分次第で人を殺し、カラスの供物にする鬼だってね。その根岸って男も流鬼の事を少しは聞...全文を読む

▲PageTop

前月     2017年12月       翌月

Menu

最新記事

カテゴリ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

フリーエリア