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【  2016年11月  】 

流鬼 第14話 憤りと困惑(2)

流 鬼  《連載中》

2016.11.23 (Wed)

 キヨが奥のふすまを開けると、まだ濡れた髪を手ぬぐいで拭いながら、鏡台に座る小菊のうしろ姿があった。須雅神社の祠の中から拾い26年が経つが、その肢体はなお10代の娘のようにたおやかで、可憐な花を思わせる。けれどこの白い薄衣に隠された体や精神は、人に易々と触れさせない呪いが施され、気に障れば母親の自分も、自らが生んだ息子でさえも容赦なく引き裂いてしまうのではないかという、馬鹿げた恐れが時折キヨを襲う。...全文を読む

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(雑記)NACSの20周年記念イベント

☆雑記・四方山話

2016.11.15 (Tue)

 先週木曜日、どうしても行きたいイベントが有ったので、頑張って休みを取りました。だって、大好きなNACSの20周年記念イベントのチケットが当たったんですもの。本当に取るのが難しいチケットなんです。東京のファン仲間は8割、抽選に漏れ、その代替として全国の劇場で同時配信されるライブビューイングのチケットを買ったそうです。(それでもチケット3000円)昔は考えられなかったなあ~。今や、日本一チケットが取れない劇...全文を読む

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流鬼 第14話 憤りと困惑(1)

流 鬼  《連載中》

2016.11.07 (Mon)

 ただ誰もいない部屋に籠り、畳に転がりたかった。和貴は無心に自転車を走らせる。自分の体の中を虫のように這いまわるのが罪悪感なのか興奮なのか恐怖なのかまるで分からず、騒がしい蝉しぐれの中を、ひたすら走った。甘い花の匂いがまだ微かに鼻孔に残ったままだ。ヨシ江の店の前に差し掛かった時、数人のおばさん連中が立ち話をしているのが見えた。うちわを片手にかなり気合を入れて雑談している様子だったが、挨拶する気にもな...全文を読む

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