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【  2013年02月  】 

冬の犬 第4話 願うこと

冬の犬 (RIKU・番外)

2013.02.24 (Sun)

 時間を潰すのは、どこでも良かった。けれど気が付くと長谷川は、中央線に乗っていた。このまま拝島まで行き、JR線に何となく乗り換えてしまう自分を想像して呆れ果て、長谷川は取り敢えずその途中の駅で下車した。無意識とは怖い。JR線の最果ての、そのまた先にリクの家があるのだ。リクの留守宅へ行って、どうするつもりだったのか。自分自身が馬鹿らしかった。理由もなく、下車する人々の流れに沿って降りてみた駅の北口を出ると...全文を読む

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(雑記)「ダ・ヴィンチ」っていいね

☆感想(観劇・映画・小説)

2013.02.21 (Thu)

 最近、またバカみたいにAmazonで中古本を買っています。サイトを開くたびに、いろいろ欲しくなって。来月の明細が、恐ろしいです・・・。最近お気に入りの、小野不由美さんの著書がほとんどなんですが、それつながりで、特集を組んであった「ダ・ヴィンチ」のバックナンバーも購入。え Σ( ̄ロ ̄lll) 「ダ・ヴィンチ」って、本&コミックの紹介雑誌だったんですね。今まで表紙だけ見て、好きなタレントさんが載っていたら、その部...全文を読む

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冬の犬 第3話 冷たい空

冬の犬 (RIKU・番外)

2013.02.19 (Tue)

 目が覚めたとき、いつもと違う空気を感じた。波子は硬いベッドから起き上がり、訝りながら居間へ向かった。薪ストーブの柔らかな匂いがしない。まるで外と同じくらいに、室温が低い。いつも波子が起きる時間には、部屋は程よく温まっているのが常だった。男はストーブを消して、仕事に出かけたのだろうか。粗末な居間を見渡すと、いつものように、お気に入りのロッキングチェアにもたれて座りながら、男は息絶えていた。波子はひと...全文を読む

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冬の犬 第2話 森の中へ

冬の犬 (RIKU・番外)

2013.02.14 (Thu)

 「あちゃー。これは酷い」リクの案内でたどり着いた山道の入り口は、車両通行止めの黄色い看板とロープで塞がれてた。それには何の説明もいらない。そのすぐ10メートル先に、車道を塞ぐ形で一本の杉の巨木が横たわっていたのだ。先の台風のしわざなのだろう。「引き返した方が良さそうだな」「だね。玉ちゃんありがとう。雪、本降りになりそうだから気をつけて」「へ?」素っ頓狂な声を出した玉城に、リクは片手を上げて見せ、そ...全文を読む

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(雑記)卵にまつわるエトセトラ

☆雑記・四方山話

2013.02.12 (Tue)

             私が鳥好きだというのは時々書いていますが、そういえば卵を題材にした話も、多いのに気づきました。RIKUの「托卵」とか、前回の短編とか。卵というのも、何となく興味を引かれる対象です。子供の頃を思い出しても、卵の思い出は多いように思えます。学校帰り、カエルの卵を空き瓶いっぱいに満たして持って帰って怒られたりとか。土から掘り起こした卵を三日三晩観察したりとか。(未だにあの直径1センチ...全文を読む

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冬の犬 第1話 ある冬の日

冬の犬 (RIKU・番外)

2013.02.08 (Fri)

 車のドアを強めに閉めた後、玉城はキンとした寒さに身を震わせた。自分の吐いた息の白さに少しばかり驚きながら、目の前のログハウス調の家を見上げる。やはりここは少し標高が高いのだろう。街よりもかなり冷える。この冬は暖冬だろうかと思っていたが、1月も半ばを過ぎたあたりから、急に寒波が訪れた。関係があるとは思えなかったが、それに合わせるようにフリーライターである玉城のスケジュール帳も、寒々しい空欄が目立って...全文を読む

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冬の犬(「RIKU番外) あらすじ・概要

冬の犬 (RIKU・番外)

2013.02.06 (Wed)

 【あらすじ】雪がちらつく寒い日だというのに、リクは突然 「山の湖を描きに行く」 と言い出した。たまたま、車でリクの家に来ていた玉城は、軽い気持ちで「じゃあ送ってやるよ」、と言ったのだが・・・。素っ気ない冬の山に翻弄され続ける玉城。そして、静かに森に同調するリク。そこではその地に住む、曰くありげな人々との奇妙な出会いが待っていた。寂れた山小屋で自分自身を騙し続ける女。後悔の呪縛に絡め取られた悲しい男。...全文を読む

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(雑記)お礼と、このあとの予定

☆雑記・四方山話

2013.02.02 (Sat)

 早いもので、もう2月ですね。まだまだ寒い日が続きますが、みなさん風邪などひいていませんか?1月は、短編、『カエルヒ』にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。思えば、一ヶ月でたった5話の更新しかしてないんですよね。亀度が増して来ています(・_・;) でも、もうしばらくこのくらいのペースが続いて行くと思われます><新作を書く時間がないのが、今一番のストレスです(;_;)さて、今までとは少し違っ...全文を読む

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